JPH088953Y2 - 運転台持上操作装置 - Google Patents

運転台持上操作装置

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JPH088953Y2
JPH088953Y2 JP4459790U JP4459790U JPH088953Y2 JP H088953 Y2 JPH088953 Y2 JP H088953Y2 JP 4459790 U JP4459790 U JP 4459790U JP 4459790 U JP4459790 U JP 4459790U JP H088953 Y2 JPH088953 Y2 JP H088953Y2
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lever
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switching
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興平 池田
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三輪精機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、キャブオーバ型自動車等における運転台持
上操作装置に関する。
[従来の技術] 従来、キャブオーバ型自動車等において、運転台の下
部にエンジンを設けている形式のものについては、その
エンジンの点検あるいはその修理のために運転台持上装
置を設けているものがある。
このような運転台持上装置の基本的な構成は第4図に
示すようなものとなっており、油圧アクチュエータ8が
運転台7とシャーシ6との間に介設し、その油圧アクチ
ュエータ8におけるピストン8aは運転台7に連接し、油
圧アクチュエータ8におけるシリンダ部分がシャーシ6
に連接している。
上記基本構成におけるその作用は下記のようになって
いる。
第4図において、最初、運転台7はシャーシ6上に通
常の走行状態に設定しており、上記のエンジン点検ある
いは修理において、運転台7を第4図のように持ち上げ
る際は、油圧ポンプ4aが電動機4によって駆動されてい
る状態において、切換弁5の切換位置を5Aに設定する。
すると、油圧ポンプ4aから吐出している油圧管路4bか
らの圧油が切換位置5Aを介して油圧アクチュエータ8に
圧送され、そのことによって油圧アクチュエータ8はピ
ストン8aを上方に押し上げてゆき、その押し上げは、運
転台7を図示のように持ち上げてゆく。
このように、その押し上げによってピストン8aが油圧
アクチュエータ8内で押しのけた作動油は切換位置5Aお
よび管路4cを介してリザーバ4dに排出する。
逆に、図示のように運転台7を持ち上げた状態から通
常の車両走行可能な状態に運転台7をシャーシ6上に下
げてくる場合は、油圧ポンプ4aが電動機4によって駆動
されている状態において、切換弁5の切換位置を5Cに設
定する。
すると、油圧ポンプ4aから吐出している油圧管路4bか
らの圧油が切換位置5Cを介して油圧アクチュエータ8に
圧送され、そのことによって油圧アクチュエータ8はピ
ストン8aを下方に押し下げ、その下げは運転台7をシャ
ーシ6上へ降下させてゆく。
このように、その下げによってピストン8aが油圧アク
チュエータ8内で押しのけた作動油は切換位置5Cおよび
管路4cを介してリザーバ4dに排出する。
また、運転台7をシャーシ6上に設定してその車両を
運転している場合、あるいは運転台7を中間の位置に持
ち上げ、その位置に固定しておく場合は、切換弁5の切
換位置を5Bに設定しておく。すなわち、油圧ポンプ4aの
吐出用油圧管路4bは切換位置5Bおよび油圧管路4cを介し
てリザーバ4dに開放し、切換位置5Bにおいて油圧アクチ
ュエータ8への油圧管路は閉じられ、ピストン8aは流体
的にその位置に拘束される。
なお、この場合において運転台7はその前方において
シャーシ6の一部に枢着(図示せず)しているため、ピ
ストン8aが運転台7を押し上げてゆくと、第1図のよう
に運転台7は前側に傾斜した状態に持ち上げられてゆく
状態となる。
上記のような基本構成において、従来の運転台持上装
置における操作は、切換弁5が切換位置5Bの中立位置に
設定している状態において、その切換弁5を操作する前
に、先ず手動によって電動機4の電源スイッチを入れて
油圧ポンプ4aを作動状態にしておき、その次に切換弁5
を切換位置5Aあるいは5Cに切り換えて、運転台7を持ち
上げあるいは降下させていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記における従来の運転台持ち上げの操作
は、その操作の度ごとに、電動機4の電源スイッチと切
換弁5を個々に操作しなければならず、その操作が不便
である。
更に、例えば、運転台7を持ち上げるとき、切換弁5
を運転台7降下の切換位置5Cに設定したまま電動機4の
電源スイッチを入れるようなことがあると、そのスイッ
チを入れると同時に運転台7を降下させてしまうような
誤動作をさせてしまう恐れもあった。
本考案の目的は、上記のような操作上の不便さを解消
した運転台持上操作装置を提供することにある。
[課題を解決するための特徴] 運転台とシャーシとの間に介設した油圧アクチュエー
タには、電動機によって駆動される油圧ポンプからの油
圧管路を配設し、その油圧管路には、前記油圧アクチュ
エータが伸張あるいは収縮する方向にその油圧管路を切
り換える油圧切換弁を介設した運転台持上装置におい
て、 a:前記油圧切換弁の前記切換は支点を中心に揺動するレ
バー操作の各切換操作に連動している。すなわち、その
連動によって、油圧切換弁が上記油圧アクチュエータの
伸張あるいは収縮する方向への油圧管路切り換えを可能
にしている。
また、 b:前記電動機と電源の間に介設したスイッチを一方への
動きによってオンとなし他方への戻りによってオフとさ
せる揺動材を設けている点に第1の特徴がある。
c:また、レバーには、前記支点を中心に前記レバーの操
作握り側の第1の突起と、その支点を中心にその操作握
りの反対側に第2の突起とをそれぞれ固設している点に
第2の特徴がある。
d:その揺動材は、前記レバーが一方の側端に操作された
位置において、前記第1の突起によって前記一方へ操作
され、スイッチがオンになる。
逆に、そのレバーが他方の側端に操作されたとき、前
記第2の突起が前記第1の突起と逆の側に固設している
から、そのレバーの他方の側端への操作設定の場合も、
その揺動材を一方の側に附勢して、前記スイッチをオン
にさせることが可能となる。
すなわち、1本のレバー操作によって、そのレバーを
一方の側端に設定すれば、電動機のスイッチがオンにな
り、且つそのレバーに連動して油圧切換弁を、油圧アク
チュエータの伸張する方向へ切り換え可能となり、逆
に、そのレバーを他方の側端に設定すれば、電動機のス
イッチがオンになり、且つそのレバーに連動して油圧切
換弁を、油圧アクチュエータの収縮する方向へ切り換え
可能となる。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本考案を説明する。
第1図は、本考案における一実施例としての運転台持
上操作装置をシステム図によって示したものであり、レ
バー1は軸1dの軸心を支点として、矢印aあるいはb方
向に揺動を可能にしており、レバー1には握り1gの側に
第1の突起1aを固設し、レバー1に固設した延長材1bに
第2の突起1cを固設している。
レバー1の揺動によって回転する軸1dにはリンク1eが
固設し、リンク1eの矢印cあるいはd方向への揺動によ
って、切換弁5が切換位置5A、5Bあるいは5Cのいずれか
の位置に設定される関係になっている。
本考案においても運転台持上装置の基本構成は上述し
た第4図と同じであり、その第4図における電動機4お
よび切換弁5は、第1図における電動機4および切換弁
5と同一材であり、第1図における電動機4の電源スイ
ッチ3の押子3aは、第1図紙面の右方に附勢された状態
でスイッチが入り、すなわちオン(on)の状態に設定
し、その附勢力が消滅すると、内設したスプリングの戻
し力によってスイッチが切れ、すなわちオフ(off)に
なる構成となっている。
揺動材2は、ピン2aに軸支してそのピン2aまわりに揺
動可能になっている。
以上の構成において、以下その作用を説明する。
通常、第4図に示す運転台7はシャーシ6上に設定し
て、その車両の走行可能な状態になっている。
第1図における運転台持上操作装置の図示状態は、上
記車両の走行可能状態において、レバー1が中立位置に
設定されている状態を示しており、その状態のレバー1
はディテント1fに懸止して、その中立位置におけるリン
ク1eは切換弁5を切換位置5Bに設定している。
その結果、第1図における油圧アクチュエータ8から
の油圧管路は切換位置5Bにおいて閉じられ、且つ油圧管
路4bが油圧管路4cを介してリザーバ4dに開放した状態に
なっている。
また、その第1図の状態においてスイッチ3は、その
内設したスプリング附勢力によって、押子3aが揺動材2
を左方に押し戻した状態になって、スイッチ3をオフの
状態に設定している。したがって、電動機4は駆動され
ておらず且つ油圧ポンプ4aも作動していない状態になっ
ている。
このように運転台7がシャーシ6上に設定され、且つ
レバー1が中立位置に設定されている状態から、エンジ
ンの点検あるいは修理のために、運転台7を持ち上げて
ゆくときは、第1図において、レバー1を矢印a方向に
操作し、そのレバー1の設定位置を第2図に示す位置に
設定する。
第2図の状態にレバー1が設定されると、突起1aが揺
動材2を第2図の右方へ附勢し、そのことによって、揺
動材2はピン2aを支点として、第2図の矢印方向に回転
してスイッチ3における押子3aを右方に附勢し、スイッ
チ3をオンの状態に設定する。
また、この作用と同時に、レバー1が第2図の状態に
設定すると、そのレバー操作によって、レバー1に固着
した軸1dが、矢印d方向に回転して、その軸1dに固着し
たリンク1eが切換弁5を切換位置5Aに設定する。
その結果、上記のように、スイッチ3がオンになって
電動機4が油圧ポンプ4aを駆動し、油圧ポンプ4aから圧
油が吐出し、その吐出油は油圧管路4bおよび切換位置5A
を介して油圧アクチュエータ8に圧送され、そのことに
よってピストン8aが伸張して、運転台7を第4図のよう
に持ち上げてゆく。
そのピストン8aの伸張によって油圧アクチュエータ8
内において押しのけられた圧油は、切換位置5Aおよび油
圧管路4cを介してリザーバ4dに排出される。
このようにレバー1を第2図のように設定して運転台
7が持ち上げられ、その持ち上げた運転台7を所望の高
さに固定したいときは、再びレバー1を第1図の中立位
置に戻せば、スイッチ3がオフになり且つ切換弁5が切
換位置5Bに設定して、運転台7はその位置に固定する。
この運転台7を持ち上げている状態から、再び運転台
7をシャーシ6上に降下させてゆくときは、レバー1を
第1図の矢印b方向に操作して、レバー1を第3図の設
定位置に設定する。
その設定によって、延長材1bに固設した突起1cが揺動
材2を第3図の矢印方向に回転させ、その回転は押子3a
を右方に附勢してスイッチ3をオンの状態に設定し、そ
のことによって、電動機4が作動して油圧ポンプ4aから
油圧管路4bに圧油を吐出する状態に設定する。
また、このことと同時に、レバー1の第3図の状態へ
の設定は、軸1dを介してリンク1eが矢印c方向(第1
図)に回転して切換弁5を切換位置5cに設定する。
このように、油圧ポンプ4aが作動し且つ切換弁5が切
換位置5Cに設定すると、油圧管路4bにおける吐出油は、
切換位置5Cを介して油圧アクチュエータ8に圧送されて
ピストン8aを収縮させる。その結果、運転台7を降下さ
せてゆき、そのピストン8aの収縮によって油圧アクチュ
エータ8内で押しのけられた圧油は、切換位置5Cをおよ
び油圧管路4cを介してリザーバ4dに排出する。
また、このように運転台7を降下させる途中におい
て、あるいは運転台7をシャーシ6上の所定の走行可能
な位置まで降下させたとき、レバー1を第1図の中立位
置まで戻せば、油圧ポンプ4aはその作動を停止し、且つ
切換弁5は油圧アクチュエータ8を流体的に拘束した状
態になる。
なお、上記実施例において、切換弁5は軸方向に切り
換えられる形式の切換弁を使用しているが、これはロー
タリバルブ形式の油圧切換弁を使用して、そのロータリ
バルブを軸1dに直結して使用してもよい。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案における効果
は、下記のとおりである。
1)単一のレバー1の操作のみによって、電動機4のス
イッチと切換弁5の両者の連係的な切り換えが可能とな
った。その結果、運転台持上装置の操作が容易となり、
且つその誤操作の心配も無くなった。
2)電動機4のスイッチ切りかえは、レバー1に、その
揺動支点(1d)を中心に、握り1g側へ第1の突起1aを固
設し、その反対側に第2の突起1cを固設し、レバー1と
押子3aとの間に揺動材2を介設させたことによって、単
一のスイッチ3のみによって、運転台7の上昇時もその
降下時にも共に電動機4をオンに作動させることが可能
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案における一実施例としての運転台持上
操作装置をシステム図によって示し、第2図および第3
図は第1図の作動説明図を示し、第4図は、従来および
本考案における運転台持上装置の基本構成をシステム図
によって示したものである。 実施例に使用した符号は下記のとおりである。 1:レバー、1aおよび1c:突起、2:揺動材、3:スイッチ、3
a:押子、4:電動機、4a:油圧ポンプ、5:油圧切換弁、6:
シャーシ、7:運転台、8:油圧アクチュエータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転台とシャーシとの間に介設した油圧ア
    クチュエータには、電動機によって駆動される油圧ポン
    プからの油圧管路を配設し、その油圧管路には、前記油
    圧アクチュエータが伸張あるいは収縮する方向にその油
    圧管路を切り換える油圧切換弁を介設している上記構成
    において、 前記油圧切換弁の前記切換は支点を中心に揺動するレバ
    ー操作の各切換操作に連動し、前記電動機と電源の間に
    介設したスイッチを一方への動きによってオンとなし他
    方への戻りによってオフとさせる揺動材は、前記レバー
    が一方の側端に操作されたとき、前記支点を中心に前記
    レバーの操作握り側に固設した第1の突起によって前記
    一方へ操作され、そのレバーが他方の側端に操作された
    とき、前記支点を中心に前記レバーの操作握りの反対側
    に固設した第2の突起によって前記一方へ操作される構
    成となっていることを特徴とする運転台持上操作装置。
JP4459790U 1990-04-27 1990-04-27 運転台持上操作装置 Expired - Lifetime JPH088953Y2 (ja)

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JPH043879U JPH043879U (ja) 1992-01-14
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