JPH088971Y2 - 袋の収納開口装置 - Google Patents

袋の収納開口装置

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JPH088971Y2
JPH088971Y2 JP1990017866U JP1786690U JPH088971Y2 JP H088971 Y2 JPH088971 Y2 JP H088971Y2 JP 1990017866 U JP1990017866 U JP 1990017866U JP 1786690 U JP1786690 U JP 1786690U JP H088971 Y2 JPH088971 Y2 JP H088971Y2
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lever
opening
roller
lock
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孝徳 山本
明宜 辻村
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▲高▼木産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ポリエチレン等の合成樹脂からなる柔軟
性シートで形成された袋の収納及び開口に用いられる、
袋の収納開口装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、マーケット等で顧客が購入した商品を収納する
商品袋には、ポリエチレン等の合成樹脂からなる柔軟性
シートで形成された袋が用いられている。この袋は、円
筒状の帯を一定の間隔で閉じ、その一方にリング状を成
す把手を形成した簡易なものであり、商品の搬送に多用
されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、このような袋への商品の収納は、積み上げ
られた袋から1枚の袋を摘み上げ、それを開口する操作
が必要である。ところが、柔軟性シートで形成された袋
は、素材が薄くしかも軟弱であるために扱いにくく、し
かも、その表面が滑らかであるため、静電気を帯び、積
み上げられた袋同士は勿論のこと、各袋の側部間が密着
しているものである。このため、積層された袋から1枚
を取り上げることは非常に厄介であり、1枚を摘み上げ
たとしても、袋の側部間を広げて開口に及ぶことは到底
片手では不可能であり、その開口は非常に手数を要する
のである。
また、袋を放置すると、静電気の帯電のため、埃が付
着し、袋の表面が汚れるといった不都合もある。
そこで、この考案は、袋の収納及びその開口の容易化
を実現した袋の収納開口装置の提供を第1の目的とす
る。
また、この考案は、簡単な開口機構を以て確実に袋を
開口できる袋の収納開口装置の提供を第2の目的とす
る。
また、この考案は、開口時、開口機構から袋が離脱す
るのを防止した袋の収納開口装置の提供を第3の目的と
する。
そして、この考案は、開口機構の簡略化を実現した袋
の収納開口装置の提供を第4の目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
(請求項1) 即ち、この考案の袋の収納開口装置は、第1の目的を
達成するため、開口すべき袋(2A)を支持部(支持板1
0)に掛けて収納する収納容器(4)と、前記支持部に
突設されて前記袋の透孔(21、22)に貫通させ、前記袋
を着脱可能に前記支持部上に保持するロッド(14A、14
B)と、前記袋の一方の側部を挟持して前記ロッドから
外し、挟持した一方の側部(23)と前記ロッドに保持さ
れている他方の側部(24)とを離間させて前記袋を開口
させる開口機構(6)とを備えたものである。
そして、この考案の袋の収納開口装置では、第2の目
的を達成するため、前記開口機構は、前記袋の側部に向
かって前後動する本体部(機構部63)と、この本体部に
回動可能に取り付けられた第1のレバー(駆動レバー6
4)と、この第1のレバーの回動を受けて回転し、その
表面に接触している前記袋の側部を巻き込むローラ(6
6)と、前記第1のレバーとともに回動して前記ローラ
に巻き付いた前記袋の側部を前記ローラとの間に挟持す
る第2のレバー(挟持レバー69)とを備えたものであ
る。
(請求項2) また、この考案の袋の収納開口装置では、第3の目的
を達成するため、前記開口機構は、前記ローラと前記第
2のレバーとの間に前記袋を挟持したとき、前記ローラ
の回転を禁止するロック機構(7)を備えたものであ
る。
(請求項3) また、この考案の袋の収納開口装置は、第4の目的を
達成するため、前記第1のレバーと前記第2のレバーと
を一体化したものである。
〔作用〕
(請求項1) 柔軟性シートで形成された袋は、支持部材に積層状態
で掛けられて支持されて収納容器内に収納され、支持部
材に突設されたロッドが袋の透孔に貫通させられる。
そして、開口機構では、支持部材上に支持されている
前記袋の一方の側部を挟持して前記ロッドから外し、前
記ロッドに保持されている他方の側部とを離間させて袋
の開口が行われる。
また、開口機構では、本体部を袋の側部に前進させて
ローラを袋の側部に当て、第1のレバーを回動させる
と、その回動によってローラが回転し、その表面に袋の
一方の側部が巻き込まれる。また、第1のレバーの回動
とともに、挟持部がローラに近づき、ローラの表面に巻
き付いた袋の側部は、ローラと挟持部との間に挟み込ま
れて挟持される。この状態で本体部を後退させて袋側か
ら離すと、ローラと挟持部との間に挟持された一方の側
部と、ロッドに保持された他方の側部との間が引き離さ
れ、袋が開口される。
(請求項2) また、開口機構は、ローラと第2のレバーとの間に前
記袋を挟持したとき、ローラの回転を禁止して袋の挟持
状態を保持するロック機構を備えたことにより、開口
時、袋の挟持状態が完全になり、開口すべき袋の離脱が
防止され、開口を確実に行える。
(請求項3) 前記第1及び第2のレバーの一体化により、開口機構
の簡略化が図られる。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に示した実施例を参照して詳細
に説明する。
第1図及び第2図は、この考案の袋の収納開口装置の
一実施例を示す。
(a)収納開口装置の概要 この収納開口装置には、開口すべき大小の袋2A、2Bを
収納する収納容器4が設置されているとともに、この収
納容器4の側部には、その内部に収納されている袋2Aを
1枚ずつ取り出して開口する開口機構6が設置されてい
る。各袋2A、2Bは、ポリエチレン等の合成樹脂からなる
柔軟性シートを以て形成された円筒状の帯を一定の間隔
で閉じ、その一方にリング状を成す把手を形成したもの
であり、袋2A及び袋2Bは相似形を成し、袋2Aは、袋2Bよ
り容積が大きく形成されている。
そして、開口機構6には、開口すべき袋2Aを保持した
とき、その離脱を防止するためのロック機構7が併設さ
れている。
(b)収納容器4 収納容器4は、長方形状を成す底板40の対向辺部に側
壁41、42を立設して袋2A、2Bの収納空間を形成したもの
であり、収納容器の4の前面側には前扉43、収納容器4
の後面側には後扉44が取り付けられている。前扉43及び
後扉44には、収納容器4内の袋2A、2Bを取り出すため、
各袋2A、2Bに対応する大きさを持つ取出窓部45、46が形
成されている。
また、収納容器4には、蓋板8が開閉可能に設置さ
れ、蓋板8は前扉43及び後扉44の頂部に突設された係止
突片47に着脱可能に係合して収納容器4の上部側開口部
を閉塞する。この蓋板8には、取出窓部46に対応する矩
形を成す切欠き部81が形成され、また、その下面側には
収納容器4の収納空間を仕切る仕切板82が突設され、こ
の仕切板82が収納容器4の収納空間を前後に2分してい
る。
そして、収納容器4の内部には、側壁41、42間に袋2
A、2Bを個別に掛けて支持させる支持部として2枚の支
持板10、12が取り付けられ、支持板10には、第2図に示
すように、袋2Aに開袋のためにプレス加工等で形成され
た透孔21、22を貫通する2本のロッド14A、14Bが突設さ
れ、また、支持板12には、袋2Bの開袋のための透孔21、
22に対応する2本のロッド14C、14Dが突設されている。
したがって、第3図及び第4図に示すように、支持板1
0、12には、袋2A、2Bがその透孔21、22に各ロッド14A、
14B、14C、14Dを貫通させて掛けられる。そして、各ロ
ッド14A、14B、14C、14Dには、係止突起140が設けられ
ており、貫通させた袋2A、2Bが持つ強度により、各ロッ
ド14A、14B、14C、14Dからの袋2A、2Bの離脱が防止され
る。
また、支持板10には、丈の長い袋2Aを掛けるため、そ
の中途から下側部分が支持板12側に折り曲げられ、袋2A
の下部分を収納する空間部49が形成されている。また、
支持板12には、丈の短い袋2Bを垂直に垂下させるため、
垂直板が用いられている。
また、収納容器4の内部に袋2A、2Bを収納するため、
前扉43は底板40の前端側にヒンジ48を以て矢印B(第3
図)のように前後方向に開閉可能に取り付けられ、ま
た、後扉44は、底板40の後端側にヒンジ48を以て開閉可
能に取り付けられている。
そして、支持板10の両縁部には、前扉43に取り付けら
れた固定突起430をローラ101、102間で把持する把持部1
03が設けられ、また、支持板12の両縁部には、後扉44に
取り付けられた固定突起440を同様にローラ121、122間
で把持する把持部123が設けられている。したがって、
前扉43及び後扉44は、底板40にヒンジ48を以て開閉可能
に取り付けられるとともに保持されている。
(c)ロッド14A〜14D 第5図の(A)及び(B)は、収納容器4の支持板1
0、12におけるロッド14A〜14Dの具体的な構成例を示
す。
支持板10、12には、支持突部141とともに、この支持
突部141を内部に挿入させて円筒状を成すロッド本体142
が固定手段として例えば、リベット139等を用いて固定
されている。支持突部141には係止突起140とともに係止
部149が一体に形成されたばね板143が固定され、このば
ね板143の係止突起140は、ロッド本体142の上面側に開
口された窓部144から進退可能に突出させられている。
そして、ロッド本体142の先端部側を径小部145とし、こ
の径小部145からロックピン146を突出させるとともに、
ロックピン146の後部には径小部145に当たって飛び出し
を防止する突部148が設けられている。
したがって、第5図の(C)に示すように、係止突起
140を指でロッド本体142の内部に押し込むとともに、ロ
ックピン146を後退させると、ロックピン146の後部がば
ね板143の係止部149の上に乗り、係止突部140は、ロッ
ド本体142の内部に没入状態で保持される。この状態で
袋2A、2Bの透孔21、22にロッド14A〜14Dを挿入させるこ
とができる。その挿入の後、ロックピン146を前方に引
き出すと、そのロックが外れ、ロッド本体142から再び
係止突起140を突出させることができる。この結果、袋2
A、2Bがロッド14A〜14Dから離脱されるのが防止され
る。
(d)開口機構6 第1図に示すように、収納容器4の側壁41の下端部に
は、開口機構6の支持バー60が固定され、収納容器4の
前扉43の前方に突出させた支持バー60の端部には支軸61
によって矢印Aに示すように回動可能に機構ベース62が
取り付けられている。そして、この機構ベース62は2つ
のベース片621、622から成り、ベース片621は支軸61に
よって支持バー60に取り付けられ、ベース片622はベー
ス片621に一端部を固定して延長するとともに、その中
途部から前扉43に平行に折り曲げられている。このベー
ス片622の端部には開口機構6の本体部を成す機構部63
が設置され、第2図に示すように、機構部63には、ベー
ス片622の端部側に形成された軸受部631、632が設けら
れ、各軸受部631、632間には、支軸633によって回動可
能に第1のレバーとして駆動レバー64が取り付けられる
とともに、支軸633と平行を成す回転軸634によって回転
可能に支持され開口すべき袋2Aを巻き込むローラ66が取
り付けられている。駆動レバー64の一端にはその駆動レ
バー64を回動させるためのハンドル68が取り付けられて
いる。ローラ66は、開口すべき袋2Aとの間に十分な摩擦
力を得るため、弾性とともに摩擦が得られるゴム等で形
成されている。
そして、第6図に示すように、このローラ66の回転軸
634にはクランク67が取り付けられ、このクランク67の
解放端部に突設されたクランクピン670が、駆動レバー6
4の端部に形成された長円を成すクランク孔640に挿入さ
れ、駆動レバー64とローラ66とがクランク67を介して回
動可能に連結されている。したがって、矢印C1に示す方
向に駆動レバー64を回動させるとクランク67が矢印Dに
示す方向に回動し、この回動によってローラ66を矢印E
で示す方向に回転させることができ、また、矢印C2に示
す方向に駆動レバー64を回動させると、ローラ66を矢印
Eで示す方向とは反対方向に回転させることができる。
また、軸受部631には、ローラ66との間に開口すべき
袋2Aを挟持する第2のレバーとして挟持レバー69が、支
軸633より下方で僅かに収納容器4側に変位させた位置
に取り付けられた支軸691を以て回動可能に取り付けら
れている。挟持レバー69の一端には、ローラ66を受け止
める受部692が形成され、この受部692は例えばゴム等の
弾性材料で形成されている。また、この挟持レバー69の
他端には、駆動レバー64の回動力を緩やかに挟持レバー
69の一端に伝達するための緩衝手段としてスプリング69
4が駆動レバー64と挟持レバー69との間に取り付けられ
ている。
(e)ロック機構7 このロック機構7は、第6図に示すように、開口機構
6に併設されてローラ66と挟持レバー69との間に袋2Aを
挟持させたとき、ローラ66の回転を禁止し、その挟持状
態を維持する。
即ち、ロック機構7にはロックバー71が設置されてお
り、このロックバー71の中途部には駆動レバー69に開口
されたロック孔72に係合させるロック爪73が形成され、
このロック爪73が駆動レバー64に形成されているロック
孔72に係合可能に、軸受部631の切欠部635から駆動レバ
ー64側に臨ませられている。ロック孔72は矩形を成して
おり、この実施例では、駆動レバー64が水平になったと
き、ロック爪73が挿入可能に対応する。
第7図の(A)は、第6図のVII−VII線断面図で
あり、ロック機構7の具体的な構成例を示している。ロ
ックバー71は、例えば、軸受部631に取り付けられた支
軸74によって回動可能に支持されるとともに、その中途
部と軸受部632との間に圧縮されたコイルスプリング75
が挿入されて矢印Fで示す方向に加圧されている。ロッ
ク爪73には、駆動レバー64の上縁に接触してスライドさ
せるための円弧状を成す摺動面76が形成されている。
したがって、第6図に示すように、ハンドル68を握っ
て駆動レバー64を矢印C1又はC2で示す方向に移動させる
と、駆動レバー64は支軸633を中心にして回動し、ロッ
ク孔72が形成されている部分は、第7図の(A)に示す
ように、矢印C1′又はC2′の方向に移動する。この駆動
レバー64の回動に伴って、ロック爪73が駆動レバー64に
接触してスライドするため、ロックバー71は、第7図の
(B)に示すように、コイルスプリング75の押圧力に対
向して矢印Gで示す方向に回動する。そして、駆動レバ
ー64のロック孔72がロック爪73に対応する位置まで移動
すると、第7図の(C)に示すように、ロック孔72にロ
ックバー71のロック爪73が嵌まり込んで駆動レバー64が
ロック状態となり、駆動レバー64の回動及びローラ66の
回転が禁止される。また、このロック状態の解除は、矢
印Hで示す方向にロックバー71を回動させ、ロック爪73
とロック孔72との係合を解くことによって行うことがで
きる。
(f)袋2A、2Bの収納及びその開口動作 収納容器4に対する袋2Aの収納は、収納容器4の蓋板
8を外し、第3図に示すように、前扉43をヒンジ48によ
って前方に倒して開けて行う。袋2Aは、ロッド14A、14B
に対応した透孔21を形成し、各透孔21にロッド14A、14B
を挿入させ、その把手側を支持板10に掛け、その底側を
収納容器4の空間部49に折り曲げて設置する。
収納容器4に対する袋2Bの収納は、収納容器4の後扉
44を開け、袋2Aと同様の操作で行うことができる。
次に、袋2Aの開口は、開口機構6によって行う。即
ち、第8図の(A)に示すように、ハンドル68を握って
機構ベース62を袋2A側(矢印Iで示す方向)に移動さ
せ、機構部63から突出しているローラ66を袋2Aの側部23
に当てる。
次に、第8図の(B)に示すように、ハンドル68を矢
印C1で示す方向に押し下げて駆動レバー64を回動させる
と、袋2Aの側部に接触しているローラ66は、矢印Eで示
す方向に回転する。この回転によって、ローラ66に袋2A
の側部が巻き付き、駆動レバー64に伴って回動した挟持
レバー69の受部692とローラ66との間に袋2Aの側部23が
挟持される。このとき、第7図の(A)、(B)及び
(C)に示す動作を経て、第9図の(C)に示すよう
に、駆動レバー64のロック孔72にロックバー71が嵌まり
込んで、駆動レバー64はロック状態となり、ローラ66と
挟持レバー69の受部692との間に挟持された袋2Aの側部2
3の離脱が阻止される。
次に、ハンドル68を矢印Jに示す方向に移動すると、
機構部63の移動、即ち、ローラ66及び挟持レバー69の間
に挟持されている袋2Aの側部23がロッド14A、14Bから引
き外される。このとき、袋2Aの他方の側部24は、ロッド
14A、14B側に保持されて残る。
したがって、袋2Aは、収納容器4の取出窓部45から引
き出されるとともに、一方の側部24がロッド14A、14B側
に、また、他方の側部23が機構部63に保持され、第9図
の(D)に示すように、開口されることとなる。この状
態で袋2Aの中に収納すべき商品を入れることができる。
このとき、開口機構6側では、ロックバー71のロック爪
73が駆動レバー64のロック孔72から外されない限りロッ
ク状態が維持され、開口機構6側に袋2Aの側部23が保持
され、その開口状態が維持される。
そして、商品の収納を完了したとき、ロックバー71の
ロック爪73を第7図の(C)に示すように、ロックバー
71の操作によってロック孔72から外してロック状態を解
除し、第6図に示す矢印C2の方向に駆動レバー64を回動
させることにより、ローラ66と挟持レバー69との間が離
れるので、開口機構6及びロッド14A、14Bから袋2Aを取
り外すことができる。
また、袋2Bの開口は、取出窓部46及び蓋板8の切欠部
81から手を入れて袋2Bの側部23を指で摘み上げてロッド
14C、14Dから外し、他方の側部をロッド14C、14Dに保持
させて行う。
(他の実施例) 次に、第10図は、この考案の袋の収納開口装置におけ
る開口機構6の他の実施例を示す。
前記実施例では、駆動レバー64と挟持レバー69との間
にスプリング694を設置して駆動レバー64と挟持レバー6
9とを連動するように構成したが、挟持レバー69の端部
にスプリング694に換えてローラ695を取り付け、このロ
ーラ695に駆動レバー64を接触させ、矢印C1、C2で示す方
向に回動する駆動レバー64に対応して挟持レバー69を駆
動するようにしてもよい。
また、挟持レバー69の端部に形成された受部692に
は、ローラ66に対応する緩やかな傾斜面からなるV字状
の凹部を形成し、その表面には袋2Aの側部24との摩擦を
得るためのゴム等の弾性体693を設置してもよい。
次に、第11図は、この考案の袋の収納開口装置におけ
る開口機構6の駆動レバー64及び挟持レバー69の他の実
施例を示す。
前記実施例では、駆動レバー64と挟持レバー69とを独
立した構成としたが、両者を一体化して構成としてもよ
い。例えば、第11図に示すように、駆動レバー64の一端
に挟持部640を一体に形成するとともに、駆動レバー64
で回転する駆動ギア641を設け、この駆動ギア641を従動
ギア642に噛み合わせることによりローラ66を回転させ
るようにしてもよい。このように構成すれば、駆動レバ
ー64を矢印C1で示す方向に回動させることにより、ロー
ラ66を矢印Eで示す方向に回転させることができるとと
もに、挟持レバー69を成す挟持部640を矢印C1′の方向
に回動させることができる。したがって、回転でローラ
66に巻き付けられた袋2Aの側部23は、ローラ66と挟持部
640との間に挟持させることができる。
なお、各実施例では、袋2Aの開口のために開口機構6
を設置した場合について説明したが、袋2Bの開口のため
に収納容器4の後扉44側にも開口機構6を設置してもよ
い。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案によれば、次のような
効果が得られる。
(a)柔軟性シートで形成された袋を収納容器に収納で
き、その収納容器からその袋を取り出しながら容易に開
口することができる。
(b)簡単な開口機構を以て袋の開口を確実に行うこと
ができる。
(c)開口機構に袋の挟持状態を維持するためのロック
機構を併設したので、開口途上における袋の離脱を防止
でき、開口を確実に行うことができる。
(d)開口機構を簡略化して袋の開口を容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の袋の収納開口装置の一実施例を示す
斜視図、 第2図は第1図に示した袋の収納開口装置から蓋板を除
いた平面図、 第3図は第1図に示した袋の収納開口装置の縦断面図、 第4図は第1図に示した袋の収納開口装置の収納容器に
おける袋の収納状態を示す平面図、 第5図は第1図に示した袋の収納開口装置におけるロッ
ドの具体的な構成例を示す図、 第6図は第1図に示した袋の収納開口装置の開口機構に
おける機構部を示す側面図、 第7図は第1図に示した袋の収納開口装置における開口
機構のロック機構及びその動作を示す第6図のVII−VII
線断面図、 第8図及び第9図は第1図に示した袋の収納開口装置の
動作を示す図、 第10図はこの考案の考案の袋の収納開口装置における開
口機構の他の実施例を示す側面図、 第11図は第1図に示した袋の収納開口装置における駆動
レバー及び挟持レバーの他の実施例を示す図である。 2A……袋 4……収納容器 6……開口機構 7……ロック機構 10……支持板 14A、14B……ロッド 21、22……透孔 23、24……側部 63……機構部(本体部) 64……回動レバー(第1のレバー) 66……ローラ 69……挟持レバー(第2のレバー)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口すべき袋を収納する収納容器と、 この収納容器に設けられて前記袋を掛けて支持する支持
    部と、 この支持部に突設されて前記袋の透孔に貫通させ、前記
    袋を着脱可能に前記支持部上に保持するロッドと、 前記袋の一方の側部を挟持して前記ロッドから外し、挟
    持した一方の側部と前記ロッドに保持されている他方の
    側部とを離間させて前記袋を開口させる開口機構と、 を備え、前記袋を収納するとともに開口する袋の収納開
    口装置であって、前記開口機構は、 前記袋の側部に向かって前後動する本体部と、 この本体部に回動可能に取り付けられた第1のレバー
    と、 この第1のレバーの回動を受けて回転し、その表面に接
    触している前記袋の側部を巻き込むローラと、 前記第1のレバーとともに回動して前記ローラに巻き付
    いた前記袋の側部を前記ローラとの間に挟持する第2の
    レバーと、 を備えてなることを特徴とする袋の収納開口装置。
  2. 【請求項2】前記開口機構は、前記ローラと前記第2の
    レバーとの間に前記袋を挟持したとき、前記ローラの回
    転を禁止するロック機構を備えたことを特徴とする請求
    項1記載の袋の収納開口装置。
  3. 【請求項3】前記第1のレバーと前記第2のレバーとを
    一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の袋の収
    納開口装置。
JP1990017866U 1990-02-25 1990-02-25 袋の収納開口装置 Expired - Lifetime JPH088971Y2 (ja)

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JP2967828B2 (ja) * 1988-06-06 1999-10-25 ▲高▼木産業株式会社 袋の開口支援機構

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