JPH088980Y2 - 断熱紙コップ - Google Patents

断熱紙コップ

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JPH088980Y2
JPH088980Y2 JP8285190U JP8285190U JPH088980Y2 JP H088980 Y2 JPH088980 Y2 JP H088980Y2 JP 8285190 U JP8285190 U JP 8285190U JP 8285190 U JP8285190 U JP 8285190U JP H088980 Y2 JPH088980 Y2 JP H088980Y2
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JP
Japan
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peripheral wall
outer peripheral
wall
walls
heat insulating
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JP8285190U
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JPH0441815U (ja
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久善 西井
和敬 真鍋
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、断熱紙カップに関し、詳しくは、周壁を内
周壁と外周壁の二重壁構造とし、両壁間に断熱空間を形
成してなる断熱紙カップに関する。
【従来の技術】
従来より、種々の断熱カップが提供されている。 通常、この種の断熱カップは発泡スチロール等の樹脂
成形品として構成されている。 これに対して、材料として紙を用いた断熱紙カップに
おいては、低コストで大量生産でき、かつ断熱性に優れ
たものは見当たらない。
【考案が解決しようとする課題】
したがって、本考案の解決すべき技術的課題は、低コ
ストで大量生産できかつ断熱性に優れた断熱紙カップを
提供することである。
【課題を解決するための手段・作用・効果】
上記技術的課題を解決するために、本考案において
は、1枚のブランクを二重回きして形成された内周壁と
外周壁よりなる周壁を用いることを主たる特徴としてい
る。 すなわち、本考案によれば次の構成(第1の構成)の
断熱紙カップが提案される。 すなわち、この断熱紙カップは、1枚のブランクを二
重回きして形成された内周壁と外周壁よりなる周壁と、
該周壁の底部に組み付けられる底壁とを備えてなる。 上記内周壁は楕円筒状に形成される一方、上記外周壁
はほぼ円筒状に形成される。 上記楕円筒状の内周壁の長軸方向の少なくとも一方の
母線に沿って、上記内外周壁が接着され、上記内外周壁
の両上端縁同志、及び、該内外周壁の両下端縁と上記底
壁の周縁とが夫々一体的に接着される。 上記構成によれば、楕円筒状の内周壁の短軸方向にお
いて、内外周壁間に大きな断熱空間が得られる。そし
て、この断熱空間の隙間寸法は、楕円筒状の短軸と長軸
との寸法差を自在に変更することにより断熱効果を調整
することができる。 また、上記構成によれば、内外周壁を2つの部材によ
り構成するのではなく一つのブランクで構成し、これを
二重回きすることにより内周壁と外周壁とを構成してい
るので、部品点数が少なく、これにより、製造が容易で
コストダウンすることが可能となる。 また、本考案によれば、次の構成(第2の構成)の断
熱紙カップが提供される。 この断熱紙カップは、第1の構成のものと同様に、1
枚のブランクを二重回きして形成された内周壁と外周壁
よりなる周壁と、該周壁の底部に組み付けられる底壁と
を備えてなる。 上記内外周壁の何れか一方には、その他方に向けて突
出して両者間に空間を形成する複数個のエンボス突起が
形成される。 上記内外周壁の各外端部と両者間の境界部とが一体的
に接着され、上記内外周壁の両端縁同志、及び、該内外
周壁の両下端縁と上記底壁の周縁とが夫々一体的に接着
される。 上記構成において、エンボス突起が外周壁に形成され
る場合は、このエンボス突起はカップの内側に向けて突
出する。一方、エンボス突起が内周壁に形成される場合
には、このエンボス突起はカップの外側に向けて突出す
る。 この断熱紙カップは、第1の構成のものと同様に、1
枚のブランクを二重回して形成された内周壁と外周壁よ
りなる周壁を利用することを特徴としているので、周壁
の製造が容易でありこのためコストダウンを図ることが
できる。 上記構成においては、エンボス突起が介在することに
より内外両周壁間に断熱空間が形成される。そして、こ
の突起の高さを調節するだけで断熱空間の隙間寸法を容
易に調整することができ、これにより断熱効率を変更す
ることが可能となる。 さらに、この構成においては、上記エンボス突起は周
壁と別の中間部材により構成するものではなく、内外周
壁のいずれか一方をエンボス加工、すなわち凹凸加工を
することにより形成しているため、これにより部品点数
が少ないという利点がある。
【実施例】
以下に添付図面に従って本考案の2つの実施例を詳細
に説明する。 まず、第1実施例を第1〜4図に従って説明する。 第1図に断熱紙カップ1の全体を示している。第2図
はカップ1の横断面図、第3図は第2図III−III線断面
図、第4図は周壁のブランクつまり展開状態を示す図で
ある。 ブランクBは第4図に示すように、2つの扇形部、す
なわち内周壁2と外周壁3とを連接した形状になってい
る。図に明らかな如く、内周壁2の上端縁2aは外周壁3
の上端縁3aより外側に突出し、一方外周壁3の下端縁3b
は内周壁2の下端縁2bより外側に突出している。 ブランクBは、第2,3図によく示されるように、二重
回きされる。すなわち、長軸線Oの部分に内周壁2の外
端部2cが位置せしめられた状態でブランクBが回き始め
られ、2回巻きされて外周壁3の外端部3cが外端部2cと
同様に、長軸線O上の位置に位置せしめられる。第2図
に明らかなように、内周壁2は長軸線Oが長軸となるべ
く楕円筒状に形成される。一方、外周壁3はほぼ円筒状
に形成される。したがって、内周壁2と外周壁3との間
には、特に短軸線O′方向には大きな断熱空間Sが形成
されることになる。この断熱空間Sの隙間寸法は、長軸
に対して短軸の寸法を相対的に小さくすることにより、
任意に大きくすることが可能である。 内外両周壁2,3は長軸線O上で互いに接着される。す
なわち、楕円筒状内周壁2の長軸線O方向の一方におけ
る母線沿いに接着される。第4図にブランクBの接着箇
所を網線で示している。すなわちこの接着箇所は内周壁
2の外端部2cと外周壁3の外端部3cと内外両周壁2,3の
中間部5である。これら3つの部分が、第2図中長軸線
O上において接着される。 内外両周壁2,3の両上端縁2a,3a及びそれらの下端縁2
b,3bは、第3図に示されるように、一体的に接着され
る。すなわち、外周壁3の上端縁3aはカップ内側方向に
絞り込まれる一方、内周壁2の上端縁2aは上端縁3aを抱
きこむように内側から外側に巻き込まれる。一方、外周
壁3の下端部3bはカップ内側方向に絞り込まれるととも
に、底壁4の周縁4aと内周壁2の下端部2,2bを抱き込む
ように内側に折り込まれて一体的に接着される。 各部材2,3,4の相互の接着は、製造上ヒートシールの
手法をとることが好ましく、したがって、ブランクBは
紙層の両面に例えばポリエチレンの防水ヒートシール接
着層をラミネートした構成のものとすることが好まし
い。 第5〜8図には本考案の第2実施例を示している。そ
して、前記第1実施例と同一機能を有する部分には10番
台の同一符号を付して、詳細な説明は省略する。 第8図によく示されるように、本実施例にかかるカッ
プ11のブランクB′は第1実施例にかかるブランクBと
ほぼ同一の構成であるが、外周壁13にはエンボス加工に
よる突起すなわち縦方向の平行な多数の線状のエンボス
突起13dを形成している。このエンボス突起13dは、第7
図によく示されるように、カップ組み立て状態におい
て、内周壁12に向けて突出している。したがって、内外
両周壁12,13間には断熱空間Sが形成されることにな
る。 この実施例においては、第6図によく示されるよう
に、内外両周壁12,13はそれぞれほぼ円筒状に形成され
る。 また、内周壁12の外端部12c及び外周壁13の外端部13c
及びそれらの境界部15は軸線O″上に位置せしめられて
相互に接着される。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の第1実施例を、第5〜8図はその
第2実施例を示し、第1図は断熱紙カップの斜視図、第
2,3図は第1図の断熱紙カップの横断面図及び縦断面
図、第4図は第1図における断熱紙カップの周壁を構成
するブランクの展開図、第5,6,7及び8図は第2実施例
の第1,2,3及び4図に対応する第2実施例の図である。 1…カップ、2…内周壁、2a…上縁部、2b…下縁部、2c
…外端部、3…外周壁、3a…上縁部、3b…下縁部、3c…
外端部、4…底壁、4a…周縁、5…境界部、11…カッ
プ、12…内周壁、12a…上縁部、12b…下縁部、12c…端
部、13…外周壁、13a…上縁部、13b…下縁部、13c…端
部、13d…エンボス突起、14…底壁、14a…周縁、15…境
界部、B,B′…ブランク、O…軸線、長軸線、O′…短
軸線、S…断熱空間、O″…軸線

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】1枚のブランク(B)を二重回きして形成
    された内周壁(2)と外周壁(3)よりなる周壁と、該
    周壁の底部に組み付けられる底壁(4)とを備えてなる
    断熱紙カップにして、 上記内周壁(2)は楕円筒状に形成される一方、上記外
    周壁(3)はほぼ円筒状に形成され、 上記楕円筒状の内周壁(2)の長軸(O)方向の少なく
    とも一方の母線に沿って、上記内外周壁(2,3)が接着
    され、 上記内外周壁(2,3)の両上端縁(2a,3a)同志、及び、
    該内外周壁(2,3)の両下端縁(2b,3b)と上記底壁
    (4)の周縁(4a)とが夫々一体的に接着されたことを
    特徴とする断熱紙カップ。
  2. 【請求項2】1枚のブランク(B′)を二重回きして形
    成された内周壁(12)と外周壁(13)よりなる周壁と、
    該周壁の底部に組み付けられる底壁(14)とを備えてな
    る断熱紙カップにして、 上記内外周壁(12,13)の何れか一方には、その他方に
    向けて突出して両者間に空間(S)を形成する複数個の
    エンボス突起(13d)が形成され、 上記内外周壁(12,13)の各外端部(12c,13c)と両者間
    の境界部(15)とが一体的に接着され、 上記内外周壁(12,13)の両端縁(12a,13a)同志、及
    び、内外周壁(12,13)の両下端縁(12b,13b)を上記底
    壁(14)の周縁(14a)とが夫々一体的に接着されたこ
    とを特徴とする断熱紙カップ。
JP8285190U 1990-08-03 1990-08-03 断熱紙コップ Expired - Lifetime JPH088980Y2 (ja)

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JPH0441815U JPH0441815U (ja) 1992-04-09
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JP2001072038A (ja) * 1999-09-06 2001-03-21 Toppan Printing Co Ltd 紙製断熱カップとその製造方法
JP2007176604A (ja) * 1999-03-12 2007-07-12 Toppan Printing Co Ltd 紙製断熱カップ

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