JPH0889999A - ヘドロ脱水袋及びヘドロ脱水方法 - Google Patents
ヘドロ脱水袋及びヘドロ脱水方法Info
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- JPH0889999A JPH0889999A JP6232754A JP23275494A JPH0889999A JP H0889999 A JPH0889999 A JP H0889999A JP 6232754 A JP6232754 A JP 6232754A JP 23275494 A JP23275494 A JP 23275494A JP H0889999 A JPH0889999 A JP H0889999A
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Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 厚さの大幅な増加やコストアップ及びバース
トの発生を招くことなく、一度に多量のヘドロを脱水処
理することができる脱水袋を提供すること。 【構成】 内外二層構造を有する管状のヘドロ脱水袋1
の内層2を耐食性及び耐引裂性が高く水分のみを透過さ
せる不織布で構成し、外層3を耐食性及び引張強度が高
く水分のみを透過させる織布で構成する。本発明によれ
ば、ヘドロ脱水袋1には高い耐引裂性と引張強度が共に
具備されることとなり、一度に多量のヘドロを処理する
ことができるようにヘドロ脱水袋1の径を大きくし、こ
のために該ヘドロ脱水袋1に大きな引張応力が作用して
も、該ヘドロ脱水袋1には不織布によって十分な引張強
度が確保されているため、その厚さを大幅に増加させな
くても該ヘドロ脱水袋1のバーストを防ぐことができ
る。
トの発生を招くことなく、一度に多量のヘドロを脱水処
理することができる脱水袋を提供すること。 【構成】 内外二層構造を有する管状のヘドロ脱水袋1
の内層2を耐食性及び耐引裂性が高く水分のみを透過さ
せる不織布で構成し、外層3を耐食性及び引張強度が高
く水分のみを透過させる織布で構成する。本発明によれ
ば、ヘドロ脱水袋1には高い耐引裂性と引張強度が共に
具備されることとなり、一度に多量のヘドロを処理する
ことができるようにヘドロ脱水袋1の径を大きくし、こ
のために該ヘドロ脱水袋1に大きな引張応力が作用して
も、該ヘドロ脱水袋1には不織布によって十分な引張強
度が確保されているため、その厚さを大幅に増加させな
くても該ヘドロ脱水袋1のバーストを防ぐことができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に大口径のヘドロ脱
水袋及びこれを用いたヘドロ脱水方法に関する。
水袋及びこれを用いたヘドロ脱水方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にヘドロと称されるものの中には、
下水溝、河川、池、海等の底に溜る汚泥等があり、この
ヘドロを処理するには、先ず、これらに含まれる水を取
り除く脱水処理が不可欠であるが、従来、この脱水処理
は専用の機械装置によってなされていた。
下水溝、河川、池、海等の底に溜る汚泥等があり、この
ヘドロを処理するには、先ず、これらに含まれる水を取
り除く脱水処理が不可欠であるが、従来、この脱水処理
は専用の機械装置によってなされていた。
【0003】しかしながら、上述のようにヘドロの脱水
処理を機械装置で行う場合、機械装置が高価であること
から、特に小規模(ヘドロ処理量が10m3 〜5000
m3)の脱水処理はコスト高になるという問題があっ
た。
処理を機械装置で行う場合、機械装置が高価であること
から、特に小規模(ヘドロ処理量が10m3 〜5000
m3)の脱水処理はコスト高になるという問題があっ
た。
【0004】又、脱水処理を機械装置で行う場合には、
ヘドロに含まれる石、空缶、布、ビニール袋等の異物を
予め取り除いておく必要があり、その作業が大変であっ
た。
ヘドロに含まれる石、空缶、布、ビニール袋等の異物を
予め取り除いておく必要があり、その作業が大変であっ
た。
【0005】そこで、ヘドロの脱水処理を機械装置によ
らず、ヘドロ脱水袋を用いて行う方法が考えられてい
る。この方法は、図11に示すように、一端を閉じた管
状のヘドロ脱水袋101の他端開口部の周縁を支持枠1
05に取り付け、ヘドロ注入管106からヘドロ脱水袋
101内にヘドロ107を投入して該ヘドロ107の脱
水処理を行う方法である。
らず、ヘドロ脱水袋を用いて行う方法が考えられてい
る。この方法は、図11に示すように、一端を閉じた管
状のヘドロ脱水袋101の他端開口部の周縁を支持枠1
05に取り付け、ヘドロ注入管106からヘドロ脱水袋
101内にヘドロ107を投入して該ヘドロ107の脱
水処理を行う方法である。
【0006】ところが、従来、ヘドロ脱水袋101は引
き裂け易い織布やフィルムで構成されていたため、ヘド
ロ107に含まれる石や空缶等の鋭利な部分によってヘ
ドロ脱水袋101が簡単に引き裂かれてしまい、正常な
処理を行うことができないという不具合が発生してい
た。
き裂け易い織布やフィルムで構成されていたため、ヘド
ロ107に含まれる石や空缶等の鋭利な部分によってヘ
ドロ脱水袋101が簡単に引き裂かれてしまい、正常な
処理を行うことができないという不具合が発生してい
た。
【0007】そこで、本出願人は、耐食性及び耐引裂性
が高く水分のみを透過させるポリエステル、ポリプロピ
レン、アクリル、ナイロン等のプララスチック製不織布
で構成されるヘドロ脱水袋を用いて行うヘドロ処理方法
を先に提案した(特開平2−157099号公報参
照)。
が高く水分のみを透過させるポリエステル、ポリプロピ
レン、アクリル、ナイロン等のプララスチック製不織布
で構成されるヘドロ脱水袋を用いて行うヘドロ処理方法
を先に提案した(特開平2−157099号公報参
照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法によれば、1回のヘドロ処理量が少ないために作業能
率が悪いという問題がある。
法によれば、1回のヘドロ処理量が少ないために作業能
率が悪いという問題がある。
【0009】上記問題を解決するには、ヘドロ脱水袋の
径を大きくして該ヘドロ脱水袋に一度に多量のヘドロを
投入する方法が先ず考えられる。
径を大きくして該ヘドロ脱水袋に一度に多量のヘドロを
投入する方法が先ず考えられる。
【0010】ところが、上述のようにヘドロ脱水袋の径
を大きしてその内部に多量のヘドロを一度に投入する
と、該ヘドロ脱水袋に過大な引張応力が作用し、十分な
引張強度を有さないヘドロ脱水袋がバーストしてしまう
可能性がある。
を大きしてその内部に多量のヘドロを一度に投入する
と、該ヘドロ脱水袋に過大な引張応力が作用し、十分な
引張強度を有さないヘドロ脱水袋がバーストしてしまう
可能性がある。
【0011】上記バーストを防ぐにはヘドロ脱水袋の厚
さを厚くすれば良いが、厚さを厚くすると該ヘドロ脱水
袋が重くなって作業性が悪くなるばかりか、ヘドロ脱水
袋のコストアップを招くという問題が発生する。本発明
は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処
は、厚さの大幅な増加やコストアップ及びバーストの発
生を招くことなく、一度に多量のヘドロを脱水処理する
ことができるヘドロ脱水袋とこれを用いたヘドロ脱水方
法を提供することにある。
さを厚くすれば良いが、厚さを厚くすると該ヘドロ脱水
袋が重くなって作業性が悪くなるばかりか、ヘドロ脱水
袋のコストアップを招くという問題が発生する。本発明
は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処
は、厚さの大幅な増加やコストアップ及びバーストの発
生を招くことなく、一度に多量のヘドロを脱水処理する
ことができるヘドロ脱水袋とこれを用いたヘドロ脱水方
法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、内外二層構造を有する管状
のヘドロ脱水袋の内層又は外層の一方を耐食性及び耐引
裂性が高く水分のみを透過させる不織布で構成し、他方
を耐食性及び引張強度が高く水分のみを透過させる織布
で構成したことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、内外二層構造を有する管状
のヘドロ脱水袋の内層又は外層の一方を耐食性及び耐引
裂性が高く水分のみを透過させる不織布で構成し、他方
を耐食性及び引張強度が高く水分のみを透過させる織布
で構成したことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、耐食性及び耐引裂
性が高く水分のみを透過させる不織布で構成される管状
の袋体の外表面に、プラスチックフィルム状のワリフを
格子状に接着してヘドロ脱水袋を構成したことを特徴と
する。
性が高く水分のみを透過させる不織布で構成される管状
の袋体の外表面に、プラスチックフィルム状のワリフを
格子状に接着してヘドロ脱水袋を構成したことを特徴と
する。
【0014】請求項3記載の発明は、耐食性及び耐引裂
性が高く水分のみを透過させる不織布を含んで構成され
る管状のヘドロ脱水袋の両端を閉じ、該ヘドロ脱水袋に
ヘドロ注入管を差し込み、該ヘドロ注入管からヘドロ脱
水袋にヘドロを注入して該ヘドロの脱水処理を行うこと
を特徴とする。
性が高く水分のみを透過させる不織布を含んで構成され
る管状のヘドロ脱水袋の両端を閉じ、該ヘドロ脱水袋に
ヘドロ注入管を差し込み、該ヘドロ注入管からヘドロ脱
水袋にヘドロを注入して該ヘドロの脱水処理を行うこと
を特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、複数の前記ヘドロ注入管を前記ヘドロ脱水
袋にこれの長さ方向に適当な間隔で差し込むことを特徴
とする。
明において、複数の前記ヘドロ注入管を前記ヘドロ脱水
袋にこれの長さ方向に適当な間隔で差し込むことを特徴
とする。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ヘドロ脱水袋を
耐引裂性の高い不織布と引張強度の高い織布から成る内
外二層構造としたため、不織布と織布は各々の不利な点
を他方の有利な点で互いに補完し合い、結果として当該
ヘドロ脱水袋には高い耐引裂性と引張強度とが共に具備
されることとなる。
耐引裂性の高い不織布と引張強度の高い織布から成る内
外二層構造としたため、不織布と織布は各々の不利な点
を他方の有利な点で互いに補完し合い、結果として当該
ヘドロ脱水袋には高い耐引裂性と引張強度とが共に具備
されることとなる。
【0017】従って、一度に多量のヘドロを処理するこ
とができるようにヘドロ脱水袋の径を大きくし、このた
めに該ヘドロ脱水袋に大きな引張応力が作用しても、該
ヘドロ脱水袋には不織布によって十分な引張強度が確保
されているため、その厚さを大幅に増加させなくても該
ヘドロ脱水袋のバーストを防ぐことができる。又、ヘド
ロ脱水袋の厚さの大幅な増加を要しないため、その取り
扱いが容易で作業性が良く、当該ヘドロ脱水袋のコスト
アップも抑えられる。
とができるようにヘドロ脱水袋の径を大きくし、このた
めに該ヘドロ脱水袋に大きな引張応力が作用しても、該
ヘドロ脱水袋には不織布によって十分な引張強度が確保
されているため、その厚さを大幅に増加させなくても該
ヘドロ脱水袋のバーストを防ぐことができる。又、ヘド
ロ脱水袋の厚さの大幅な増加を要しないため、その取り
扱いが容易で作業性が良く、当該ヘドロ脱水袋のコスト
アップも抑えられる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、ヘドロ脱水
袋には不織布による高い耐引裂性とワリフによる高い引
張強度が同時に確保されるため、請求項1記載の発明と
同様の効果が得られる。
袋には不織布による高い耐引裂性とワリフによる高い引
張強度が同時に確保されるため、請求項1記載の発明と
同様の効果が得られる。
【0019】請求項3記載の発明によれば、ヘドロ注入
管を用いてヘドロ脱水袋の長さ方向の任意の箇所からヘ
ドロをヘドロ脱水袋内に比較的簡単に注入してこれを脱
水処理することができる。
管を用いてヘドロ脱水袋の長さ方向の任意の箇所からヘ
ドロをヘドロ脱水袋内に比較的簡単に注入してこれを脱
水処理することができる。
【0020】請求項4記載の発明によれば、ヘドロ脱水
袋の長さ方向に配列された複数のヘドロ注入管を用いて
ヘドロをヘドロ脱水袋に同時に注入することができるた
め、可成り長いヘドロ脱水袋であっても、これに多量の
ヘドロを一度に注入して脱水処理ができ、処理能力が一
段と高められる。
袋の長さ方向に配列された複数のヘドロ注入管を用いて
ヘドロをヘドロ脱水袋に同時に注入することができるた
め、可成り長いヘドロ脱水袋であっても、これに多量の
ヘドロを一度に注入して脱水処理ができ、処理能力が一
段と高められる。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0022】<第1実施例>図1は本実施例に係るヘド
ロ脱水袋の断面斜視図、図2は同ヘドロ脱水袋へのヘド
ロの投入状態を示す断面図、図3はヘドロが投入された
ヘドロ脱水袋の断面斜視図、図4はヘドロ脱水袋の配備
状態を示す破断斜視図である。
ロ脱水袋の断面斜視図、図2は同ヘドロ脱水袋へのヘド
ロの投入状態を示す断面図、図3はヘドロが投入された
ヘドロ脱水袋の断面斜視図、図4はヘドロ脱水袋の配備
状態を示す破断斜視図である。
【0023】本発明に係るヘドロ脱水袋1は、図1に示
すように、内外二層構造を有する管状の袋体であって、
内層2は、耐食性及び耐引き裂き性が高く水分のみを透
過させるポリエステル、アクリル、ポリプロピレン、ナ
イロン、ガラス、カーボン等又はこれらの混合体から成
る不織布で構成され、外層3は、表面が滑らかで耐食性
及び引張強度が高く水分のみを透過させる織布によって
構成されている。尚、織布の材質としては、不織布の前
記材質と同様のものが選定される。
すように、内外二層構造を有する管状の袋体であって、
内層2は、耐食性及び耐引き裂き性が高く水分のみを透
過させるポリエステル、アクリル、ポリプロピレン、ナ
イロン、ガラス、カーボン等又はこれらの混合体から成
る不織布で構成され、外層3は、表面が滑らかで耐食性
及び引張強度が高く水分のみを透過させる織布によって
構成されている。尚、織布の材質としては、不織布の前
記材質と同様のものが選定される。
【0024】而して、ヘドロ脱水袋1の製造において
は、帯状の不織布を丸めてこれを管状とし、その突き合
わせ部の外周にリボン状のテープ4を接着して内層2を
構成する。
は、帯状の不織布を丸めてこれを管状とし、その突き合
わせ部の外周にリボン状のテープ4を接着して内層2を
構成する。
【0025】次に、管状に成形された上記内層2の外表
面を不織布よりも厚さの薄い帯状の織布で覆い、該織布
の合わせ部を縫製することによって外層3を構成すれ
ば、内層2と外層3とで内外二層構造を成すヘドロ脱水
袋1が得られる。
面を不織布よりも厚さの薄い帯状の織布で覆い、該織布
の合わせ部を縫製することによって外層3を構成すれ
ば、内層2と外層3とで内外二層構造を成すヘドロ脱水
袋1が得られる。
【0026】次に、上記ヘドロ脱水袋1を用いたヘドロ
脱水方法を図2乃至図4に基づいて説明する。
脱水方法を図2乃至図4に基づいて説明する。
【0027】ヘドロの脱水処理においては、図2に示す
ように、ヘドロ脱水袋1の一端が外側に折り返されて支
持枠5に取り付けられる。そして、ヘドロ脱水袋1の折
り返された部分の内側にヘドロ注入管6からヘドロ7が
注入される。
ように、ヘドロ脱水袋1の一端が外側に折り返されて支
持枠5に取り付けられる。そして、ヘドロ脱水袋1の折
り返された部分の内側にヘドロ注入管6からヘドロ7が
注入される。
【0028】すると、ヘドロ脱水袋1はヘドロ7の圧力
(重量)によって反転しながら図2の矢印方向に進む。
このようにヘドロ脱水袋1が反転すると、図3に詳細に
示すように、該ヘドロ脱水袋1の内層2が外側に位置
し、外層3が内側に位置することとなり、内部に充填さ
れたヘドロ7に含まれた水分は外層3を構成する織布と
内層2を構成する不織布のメッシュを通り抜けて外部に
染み出るため、高価な機械装置を用いることなく、ヘド
ロ7の脱水処理が行われる。尚、ヘドロ7には、池、
湖、河川、海、ダム等の底部に溜っている汚泥や建設工
事で発生する泥土等が含まれる。
(重量)によって反転しながら図2の矢印方向に進む。
このようにヘドロ脱水袋1が反転すると、図3に詳細に
示すように、該ヘドロ脱水袋1の内層2が外側に位置
し、外層3が内側に位置することとなり、内部に充填さ
れたヘドロ7に含まれた水分は外層3を構成する織布と
内層2を構成する不織布のメッシュを通り抜けて外部に
染み出るため、高価な機械装置を用いることなく、ヘド
ロ7の脱水処理が行われる。尚、ヘドロ7には、池、
湖、河川、海、ダム等の底部に溜っている汚泥や建設工
事で発生する泥土等が含まれる。
【0029】ところで、脱水処理されたヘドロ7は、ヘ
ドロ脱水袋1に詰め込まれたまま例えば護岸工事等に供
されるが、図4に示すように、ヘドロ7を注入しながら
ヘドロ脱水袋1を反転させ、牽引ベルト9を用いてヘド
ロ脱水袋1の進行方向を定めながら、海や池等の沿岸形
状に沿って立設された複数のガイド柱8の間にヘドロ脱
水袋1を通せば、該ヘドロ脱水袋1は沿岸形状に沿って
曲線状に配備される。この結果、ヘドロ7のヘドロ脱水
袋1への注入とヘドロ脱水袋1の配備が同時並行して効
率良く行われる。
ドロ脱水袋1に詰め込まれたまま例えば護岸工事等に供
されるが、図4に示すように、ヘドロ7を注入しながら
ヘドロ脱水袋1を反転させ、牽引ベルト9を用いてヘド
ロ脱水袋1の進行方向を定めながら、海や池等の沿岸形
状に沿って立設された複数のガイド柱8の間にヘドロ脱
水袋1を通せば、該ヘドロ脱水袋1は沿岸形状に沿って
曲線状に配備される。この結果、ヘドロ7のヘドロ脱水
袋1への注入とヘドロ脱水袋1の配備が同時並行して効
率良く行われる。
【0030】而して、本実施例によれば、ヘドロ脱水袋
1を耐引裂性の高い不織布と引張強度の高い織布から成
る内外二層構造としたため、不織布と織布は各々の不利
な点を他方の有利な点で互いに補完し合い、結果として
当該ヘドロ脱水袋1には高い耐引裂性と引張強度とが共
に具備されることとなる。
1を耐引裂性の高い不織布と引張強度の高い織布から成
る内外二層構造としたため、不織布と織布は各々の不利
な点を他方の有利な点で互いに補完し合い、結果として
当該ヘドロ脱水袋1には高い耐引裂性と引張強度とが共
に具備されることとなる。
【0031】従って、一度に多量のヘドロ7を処理する
ことができるようにヘドロ脱水袋1の径を大きくし、こ
のために該ヘドロ脱水袋1に大きな引張応力が作用して
も、該ヘドロ処理袋1には不織布によって十分な引張強
度が確保されているため、その厚さを大幅に増加させな
くても該ヘドロ脱水袋1のバーストを防ぐことができ
る。又、ヘドロ脱水袋1の厚さの大幅な増加を要しない
ため、その取り扱いが容易で作業性が良く、当該ヘドロ
脱水袋1のコストアップも抑えられる。
ことができるようにヘドロ脱水袋1の径を大きくし、こ
のために該ヘドロ脱水袋1に大きな引張応力が作用して
も、該ヘドロ処理袋1には不織布によって十分な引張強
度が確保されているため、その厚さを大幅に増加させな
くても該ヘドロ脱水袋1のバーストを防ぐことができ
る。又、ヘドロ脱水袋1の厚さの大幅な増加を要しない
ため、その取り扱いが容易で作業性が良く、当該ヘドロ
脱水袋1のコストアップも抑えられる。
【0032】<第2実施例>次に、本発明の第2実施例
を図5乃至図8に基づいて説明する。尚、図5は本実施
例に係るヘドロ脱水袋の断面斜視図、図6は同ヘドロ脱
水袋へのヘドロの注入状態を示す断面図、図7は図6の
A部拡大詳細図、図8はヘドロが投入されたヘドロ脱水
袋の断面斜視図である。
を図5乃至図8に基づいて説明する。尚、図5は本実施
例に係るヘドロ脱水袋の断面斜視図、図6は同ヘドロ脱
水袋へのヘドロの注入状態を示す断面図、図7は図6の
A部拡大詳細図、図8はヘドロが投入されたヘドロ脱水
袋の断面斜視図である。
【0033】本実施例に係るヘドロ脱水袋11も、図5
に示すように、内外二層構造を有する管状の袋体である
が、前記第1実施例とは異なり、内層12は、表面が滑
らかで耐食性及び引張強度が高く水分のみを透過させる
織布によって構成され、外層13は耐食性及び耐引裂性
が高く水分のみを透過させる不織布で構成されている。
に示すように、内外二層構造を有する管状の袋体である
が、前記第1実施例とは異なり、内層12は、表面が滑
らかで耐食性及び引張強度が高く水分のみを透過させる
織布によって構成され、外層13は耐食性及び耐引裂性
が高く水分のみを透過させる不織布で構成されている。
【0034】而して、ヘドロ脱水袋11の製造において
は、帯状の不織布を丸めてこれを管状とし、その突き合
わせ部の外周にリボン状のテープ14を接着して外層1
3を構成する。
は、帯状の不織布を丸めてこれを管状とし、その突き合
わせ部の外周にリボン状のテープ14を接着して外層1
3を構成する。
【0035】次に、厚さの薄い織布を用いて管状に成形
された内層12を外層13内に引き込むことによって、
織布で構成される内層12と不織布で構成される外層1
3とで内外二層構造を成すヘドロ脱水袋11が得られ
る。
された内層12を外層13内に引き込むことによって、
織布で構成される内層12と不織布で構成される外層1
3とで内外二層構造を成すヘドロ脱水袋11が得られ
る。
【0036】ここで、上記ヘドロ脱水袋11を用いたヘ
ドロ脱水方法を図6乃至図8に基づいて説明する。
ドロ脱水方法を図6乃至図8に基づいて説明する。
【0037】図6に示すように、ヘドロ脱水袋11の両
端を紐20で縛って閉じ、該ヘドロ脱水袋11の長さ方
向中間位置にヘドロ注入管21の先部(下端部)を差し
込む。ここで、ヘドロ脱水袋11のヘドロ注入管21が
差し込まれる部分の構成の詳細を図7に基づいて説明す
る。
端を紐20で縛って閉じ、該ヘドロ脱水袋11の長さ方
向中間位置にヘドロ注入管21の先部(下端部)を差し
込む。ここで、ヘドロ脱水袋11のヘドロ注入管21が
差し込まれる部分の構成の詳細を図7に基づいて説明す
る。
【0038】即ち、図7に示すようにヘドロ脱水袋11
の外層13の一部には円孔13aが穿設されており、内
層12に形成された差し込み円筒部12aは外層13の
円孔13aを通って外層13外へ上方に向かって延出し
ている。
の外層13の一部には円孔13aが穿設されており、内
層12に形成された差し込み円筒部12aは外層13の
円孔13aを通って外層13外へ上方に向かって延出し
ている。
【0039】そして、ヘドロ注入管21は、その下端部
がヘドロ脱水袋11の差し込み円筒部12aに差し込ま
れ、紐22によって差し込み円筒部12aに締め付けら
れて固定される。
がヘドロ脱水袋11の差し込み円筒部12aに差し込ま
れ、紐22によって差し込み円筒部12aに締め付けら
れて固定される。
【0040】而して、ヘドロ注入管21の上端に取り付
けられた受入容器23内にホース24からヘドロ17を
投入すれば、ヘドロ17はその自重でヘドロ注入管21
を通ってヘドロ脱水袋11内に注入される。
けられた受入容器23内にホース24からヘドロ17を
投入すれば、ヘドロ17はその自重でヘドロ注入管21
を通ってヘドロ脱水袋11内に注入される。
【0041】上記操作によって図8に示すようにヘドロ
脱水袋11内にヘドロ17が充填されると、ヘドロ17
に含まれる水分は内層12を構成する織布と、外層13
を構成する不織布のメッシュを通り抜けて外部に染み出
るため、本実施例においても、高価な機械装置を用いる
ことなく、ヘドロ17の脱水処理を行うことができる。
脱水袋11内にヘドロ17が充填されると、ヘドロ17
に含まれる水分は内層12を構成する織布と、外層13
を構成する不織布のメッシュを通り抜けて外部に染み出
るため、本実施例においても、高価な機械装置を用いる
ことなく、ヘドロ17の脱水処理を行うことができる。
【0042】以上のように、本実施例においても、ヘド
ロ脱水袋11を耐引裂性の高い不織布と引張強度の高い
織布から成る内外二層構造としたため、前記第1実施例
と同様に、一度に多量のヘドロ17を処理することがで
きるようにヘドロ脱水袋11の径を大きくし、このため
に該ヘドロ脱水袋11に大きな引張応力が作用しても、
該ヘドロ処理袋11には不織布によって十分な引張強度
が確保されているため、その厚さを大幅に増加させなく
ても該ヘドロ脱水袋11のバーストを防ぐことができ
る。
ロ脱水袋11を耐引裂性の高い不織布と引張強度の高い
織布から成る内外二層構造としたため、前記第1実施例
と同様に、一度に多量のヘドロ17を処理することがで
きるようにヘドロ脱水袋11の径を大きくし、このため
に該ヘドロ脱水袋11に大きな引張応力が作用しても、
該ヘドロ処理袋11には不織布によって十分な引張強度
が確保されているため、その厚さを大幅に増加させなく
ても該ヘドロ脱水袋11のバーストを防ぐことができ
る。
【0043】又、本実施例によれば、前記第1実施例と
は異なり、ヘドロ脱水袋11の反転作業が不要であり、
ヘドロ注入管21を用いてヘドロ脱水袋11の長さ方向
の任意の箇所からヘドロ17をヘドロ脱水袋11内に比
較的簡単に注入してこれを脱水処理することができる。
は異なり、ヘドロ脱水袋11の反転作業が不要であり、
ヘドロ注入管21を用いてヘドロ脱水袋11の長さ方向
の任意の箇所からヘドロ17をヘドロ脱水袋11内に比
較的簡単に注入してこれを脱水処理することができる。
【0044】尚、図示しないが、複数のヘドロ注入管を
ヘドロ脱水袋にこれの長さ方向に適当な間隔で差し込
み、これら複数のヘドロ注入管を用いてヘドロをヘドロ
脱水袋に同時に注入するようにすれば、可成り長いヘド
ロ脱水袋であっても、これに多量のヘドロを一度に注入
して脱水処理ができ、処理能力が一段と高められる。
ヘドロ脱水袋にこれの長さ方向に適当な間隔で差し込
み、これら複数のヘドロ注入管を用いてヘドロをヘドロ
脱水袋に同時に注入するようにすれば、可成り長いヘド
ロ脱水袋であっても、これに多量のヘドロを一度に注入
して脱水処理ができ、処理能力が一段と高められる。
【0045】ところで、本実施例におけるヘドロ脱水方
法には、図9、図10に示すようなヘドロ脱水袋31,
41も使用可能である。
法には、図9、図10に示すようなヘドロ脱水袋31,
41も使用可能である。
【0046】即ち、図9に示すヘドロ脱水袋31は、帯
状の織布と不織布を2枚重ねて管状に丸め、それらの合
わせ部を重ねて縫製することによって得られ、これは織
布から成る内層32と不織布から成る外層33とで内外
二層構造として構成される。又、図10に示すヘドロ脱
水袋41は、耐食性及び耐引裂性が高く水分のみを透過
させる不織布で構成される管状の袋体42の外表面に、
プラスチックフィルム状のワリフ43を格子状に接着し
て構成される。
状の織布と不織布を2枚重ねて管状に丸め、それらの合
わせ部を重ねて縫製することによって得られ、これは織
布から成る内層32と不織布から成る外層33とで内外
二層構造として構成される。又、図10に示すヘドロ脱
水袋41は、耐食性及び耐引裂性が高く水分のみを透過
させる不織布で構成される管状の袋体42の外表面に、
プラスチックフィルム状のワリフ43を格子状に接着し
て構成される。
【0047】而して、上記ヘドロ脱水袋41において
は、ワリフ43が補強部材として機能する(織布と同様
に機能する)ため、該ヘドロ脱水袋41には袋体42を
構成する不織布による高い耐引裂性とワリフ43による
高い引張強度が同時に確保され、一度に多量のヘドロを
処理することができるようにヘドロ脱水袋41の径を大
きくし、このために該ヘドロ脱水袋41に大きな引張応
力が作用しても、該ヘドロ処理袋41にはワリフ43に
よって十分な引張強度が確保される。このため、ヘドロ
脱水袋41の厚さを大幅に増加させなくても該ヘドロ脱
水袋41のバーストを防ぐことができる。又、ヘドロ脱
水袋41の厚さの大幅な増加を要しないため、その取り
扱いが容易で作業性が良く、当該ヘドロ脱水袋41のコ
ストアップも抑えられる。
は、ワリフ43が補強部材として機能する(織布と同様
に機能する)ため、該ヘドロ脱水袋41には袋体42を
構成する不織布による高い耐引裂性とワリフ43による
高い引張強度が同時に確保され、一度に多量のヘドロを
処理することができるようにヘドロ脱水袋41の径を大
きくし、このために該ヘドロ脱水袋41に大きな引張応
力が作用しても、該ヘドロ処理袋41にはワリフ43に
よって十分な引張強度が確保される。このため、ヘドロ
脱水袋41の厚さを大幅に増加させなくても該ヘドロ脱
水袋41のバーストを防ぐことができる。又、ヘドロ脱
水袋41の厚さの大幅な増加を要しないため、その取り
扱いが容易で作業性が良く、当該ヘドロ脱水袋41のコ
ストアップも抑えられる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、ヘドロ脱水袋を耐引裂性の高い不
織布と引張強度の高い織布から成る内外二層構造とした
ため、一度に多量のヘドロを処理することができるよう
にヘドロ脱水袋の径を大きくし、このために該ヘドロ脱
水袋に大きな引張応力が作用しても、該ヘドロ脱水袋に
は不織布によって十分な引張強度が確保されているた
め、その厚さを大幅に増加させなくても該ヘドロ脱水袋
のバーストを防ぐことができる。又、ヘドロ脱水袋の厚
さの大幅な増加を要しないため、その取り扱いが容易で
作業性が良く、当該ヘドロ脱水袋のコストアップも抑え
られるという効果が得られる。
記載の発明によれば、ヘドロ脱水袋を耐引裂性の高い不
織布と引張強度の高い織布から成る内外二層構造とした
ため、一度に多量のヘドロを処理することができるよう
にヘドロ脱水袋の径を大きくし、このために該ヘドロ脱
水袋に大きな引張応力が作用しても、該ヘドロ脱水袋に
は不織布によって十分な引張強度が確保されているた
め、その厚さを大幅に増加させなくても該ヘドロ脱水袋
のバーストを防ぐことができる。又、ヘドロ脱水袋の厚
さの大幅な増加を要しないため、その取り扱いが容易で
作業性が良く、当該ヘドロ脱水袋のコストアップも抑え
られるという効果が得られる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、ヘドロ脱水
袋には不織布による高い耐引裂性とワリフによる高い引
張強度が同時に確保されるため、請求項1記載の発明と
同様の効果が得られる。
袋には不織布による高い耐引裂性とワリフによる高い引
張強度が同時に確保されるため、請求項1記載の発明と
同様の効果が得られる。
【0050】請求項3記載の発明によれば、注入管を用
いてヘドロ脱水袋の長さ方向の任意の箇所からヘドロを
ヘドロ脱水袋内に比較的簡単に注入してこれを脱水処理
することができるという効果が得られる。
いてヘドロ脱水袋の長さ方向の任意の箇所からヘドロを
ヘドロ脱水袋内に比較的簡単に注入してこれを脱水処理
することができるという効果が得られる。
【0051】請求項4記載の発明によれば、ヘドロ脱水
袋の長さ方向に配列された複数の注入管を用いてヘドロ
をヘドロ脱水袋に同時に注入することができるため、可
成り長いヘドロ脱水袋であっても、これに多量のヘドロ
を一度に注入して脱水処理ができ、処理能力が一段と高
められるという効果が得られる。
袋の長さ方向に配列された複数の注入管を用いてヘドロ
をヘドロ脱水袋に同時に注入することができるため、可
成り長いヘドロ脱水袋であっても、これに多量のヘドロ
を一度に注入して脱水処理ができ、処理能力が一段と高
められるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例に係るヘドロ脱水袋の断面
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るヘドロ脱水袋へのヘ
ドロの投入状態を示す断面図である。
ドロの投入状態を示す断面図である。
【図3】ヘドロが投入されたヘドロ脱水袋の断面斜視図
である。
である。
【図4】ヘドロ脱水袋の配備状態を示す破断斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2実施例に係るヘドロ脱水袋の断面
斜視図である。
斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例に係るヘドロ脱水袋へのヘ
ドロの注入状態を示す断面図である。
ドロの注入状態を示す断面図である。
【図7】図6のA部拡大詳細図である。
【図8】ヘドロが投入されたヘドロ脱水袋の断面斜視図
である。
である。
【図9】本発明に係るヘドロ脱水袋の別実施例を示す断
面斜視図である。
面斜視図である。
【図10】本発明に係るヘドロ脱水袋の別実施例を示す
断面斜視図である。
断面斜視図である。
【図11】従来のヘドロ脱水方法を示す断面図である。
1,11 ヘドロ脱水袋 2,12 内層 3,13 外層 21 ヘドロ注入管 31,42 ヘドロ脱水袋 32 内層 33 外層 42 袋体 43 ワリフ
Claims (4)
- 【請求項1】 内外二層構造を有する管状の袋体であっ
て、内層又は外層の一方を耐食性及び耐引裂性が高く水
分のみを透過させる不織布で構成し、他方を耐食性及び
引張強度が高く水分のみを透過させる織布で構成して成
ることを特徴とするヘドロ脱水袋。 - 【請求項2】 耐食性及び耐引裂性が高く水分のみを透
過させる不織布で構成される管状の袋体の外表面に、プ
ラスチックフィルム状のワリフを格子状に接着して構成
されることを特徴とするヘドロ脱水袋。 - 【請求項3】 耐食性及び耐引裂性が高く水分のみを透
過させる不織布を含んで構成される管状のヘドロ脱水袋
の両端を閉じ、該ヘドロ脱水袋にヘドロ注入管を差し込
み、該ヘドロ注入管からヘドロ脱水袋にヘドロを注入し
て該ヘドロの脱水処理を行うことを特徴とするヘドロ脱
水方法。 - 【請求項4】 複数の前記ヘドロ注入管を前記ヘドロ脱
水袋にこれの長さ方向に適当な間隔で差し込むことを特
徴とする請求項3記載のヘドロ脱水方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232754A JPH0889999A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ヘドロ脱水袋及びヘドロ脱水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232754A JPH0889999A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ヘドロ脱水袋及びヘドロ脱水方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0889999A true JPH0889999A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16944238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6232754A Pending JPH0889999A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ヘドロ脱水袋及びヘドロ脱水方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0889999A (ja) |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6232754A patent/JPH0889999A/ja active Pending
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