JPH0890313A - 可撓性動力伝達装置 - Google Patents
可撓性動力伝達装置Info
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- JPH0890313A JPH0890313A JP25451894A JP25451894A JPH0890313A JP H0890313 A JPH0890313 A JP H0890313A JP 25451894 A JP25451894 A JP 25451894A JP 25451894 A JP25451894 A JP 25451894A JP H0890313 A JPH0890313 A JP H0890313A
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- Japan
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- tool
- sliding cover
- flexible
- boss
- sphere
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可撓軸の端部に取り付けられた工具着脱手段
に対する工具の着脱作業が容易にできるようにすること
を目的とする。また、特に可撓軸が複数設けられてこれ
ら可撓軸の端部が互いに平行に、かつ、互いに接近させ
られていて、これら可撓軸の端部にそれぞれ取り付けら
れた工具着脱手段の間の空間が狭い場合でも、上記工具
着脱手段に対する工具の着脱作業が容易にできるように
する。 【構成】 可撓軸の端部に取り付けられて工具8を着脱
自在とさせる工具着脱手段9を、上記可撓軸の端部に連
結されるボス部22と、このボス部22に形成される嵌
入孔23と、上記ボス部22を貫通する貫通孔31と、
この貫通孔31に嵌入される球体32と、同上ボス部2
2に外嵌される摺動カバー33と、この摺動カバー33
の内面37に形成される凹所38と、上記摺動カバー3
3を上記ボス部22の軸方向の一方向に摺動させるよう
付勢するばね39とで構成する。
に対する工具の着脱作業が容易にできるようにすること
を目的とする。また、特に可撓軸が複数設けられてこれ
ら可撓軸の端部が互いに平行に、かつ、互いに接近させ
られていて、これら可撓軸の端部にそれぞれ取り付けら
れた工具着脱手段の間の空間が狭い場合でも、上記工具
着脱手段に対する工具の着脱作業が容易にできるように
する。 【構成】 可撓軸の端部に取り付けられて工具8を着脱
自在とさせる工具着脱手段9を、上記可撓軸の端部に連
結されるボス部22と、このボス部22に形成される嵌
入孔23と、上記ボス部22を貫通する貫通孔31と、
この貫通孔31に嵌入される球体32と、同上ボス部2
2に外嵌される摺動カバー33と、この摺動カバー33
の内面37に形成される凹所38と、上記摺動カバー3
3を上記ボス部22の軸方向の一方向に摺動させるよう
付勢するばね39とで構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボール盤やねじ締め
機などに用いられる可撓性動力伝達装置に関する。
機などに用いられる可撓性動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記可撓性動力伝達装置には、従来、次
のように構成されたものがある。
のように構成されたものがある。
【0003】即ち、一端部に駆動源が取り付け可能とさ
れてその軸心回りに回転自在とされる可撓軸と、この可
撓軸の他端部に取り付けられて工具を着脱自在とさせる
工具着脱手段とが設けられている。
れてその軸心回りに回転自在とされる可撓軸と、この可
撓軸の他端部に取り付けられて工具を着脱自在とさせる
工具着脱手段とが設けられている。
【0004】上記工具着脱手段は、上記可撓軸の他端部
に取り付けられるドリル用チャックと、このチャックの
操作のために上記チャックとは別体に設けられるチャッ
クハンドルとで構成されている。
に取り付けられるドリル用チャックと、このチャックの
操作のために上記チャックとは別体に設けられるチャッ
クハンドルとで構成されている。
【0005】そして、上記チャックに対しドリルを着脱
させようとするときには、まず、上記チャックにチャッ
クハンドルを取り付け、このチャックハンドルの回転操
作に上記チャックを連動させる。すると、このチャック
が開閉して上記ドリルが着脱されることとなる。
させようとするときには、まず、上記チャックにチャッ
クハンドルを取り付け、このチャックハンドルの回転操
作に上記チャックを連動させる。すると、このチャック
が開閉して上記ドリルが着脱されることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成では、チャックに対しドリルを着脱させようとする場
合には、上記したように、チャックハンドルをチャック
へ取り付けると共に、同上チャックハンドルを相当数回
転させる必要があって、上記ドリルの着脱作業が煩雑と
なっている。
成では、チャックに対しドリルを着脱させようとする場
合には、上記したように、チャックハンドルをチャック
へ取り付けると共に、同上チャックハンドルを相当数回
転させる必要があって、上記ドリルの着脱作業が煩雑と
なっている。
【0007】しかも、上記したチャックハンドルの回転
操作には、上記チャックの側方に大きい作業空間が必要
になるという問題がある。
操作には、上記チャックの側方に大きい作業空間が必要
になるという問題がある。
【0008】一方、多軸ボール盤では、可撓軸と工具着
脱手段とがそれぞれ複数設けられ、通常、上記可撓軸の
他端部は互いに平行に、かつ、互いに接近させて設けら
れるが、この場合、隣り合う工具着脱手段の間の空間が
狭いため、上記したようなチャックハンドルの回転操作
がしにくく、よって、この点でも、ドリルの着脱作業が
煩雑となっている。
脱手段とがそれぞれ複数設けられ、通常、上記可撓軸の
他端部は互いに平行に、かつ、互いに接近させて設けら
れるが、この場合、隣り合う工具着脱手段の間の空間が
狭いため、上記したようなチャックハンドルの回転操作
がしにくく、よって、この点でも、ドリルの着脱作業が
煩雑となっている。
【0009】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、可撓軸の端部に取り付けられた工具
着脱手段に対する工具の着脱作業が容易にできるように
することを目的とする。
てなされたもので、可撓軸の端部に取り付けられた工具
着脱手段に対する工具の着脱作業が容易にできるように
することを目的とする。
【0010】また、特に可撓軸が複数設けられてこれら
可撓軸の端部が互いに平行に、かつ、互いに接近させら
れていて、これら可撓軸の端部にそれぞれ取り付けられ
た工具着脱手段の間の空間が狭い場合でも、上記工具着
脱手段に対する工具の着脱作業が容易にできるようにす
ることを目的とする。
可撓軸の端部が互いに平行に、かつ、互いに接近させら
れていて、これら可撓軸の端部にそれぞれ取り付けられ
た工具着脱手段の間の空間が狭い場合でも、上記工具着
脱手段に対する工具の着脱作業が容易にできるようにす
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの請求項1の発明の可撓性動力伝達装置は、一端部
に駆動源7が取り付け可能とされてその軸心4回りに回
転自在とされる可撓軸3と、この可撓軸3の他端部に取
り付けられて工具8を着脱自在とさせる工具着脱手段9
とを備えた可撓性動力伝達装置において、上記工具着脱
手段9を、上記可撓軸3の他端部と同じ軸心4上でこの
可撓軸3の他端部に一端部が連結されるボス部22と、
このボス部22の他端部でその端面に開口するよう上記
軸心4上に形成され上記工具8の基部24を嵌脱自在に
嵌入させる断面多角形状の嵌入孔23と、上記ボス部2
2の他端部の周壁を径方向に貫通する貫通孔31と、こ
の貫通孔31に嵌入される剛性の高い球体32と、同上
ボス部22にその軸方向に摺動自在に外嵌される摺動カ
バー33と、この摺動カバー33の内面37に形成され
る凹所38と、上記摺動カバー33を上記ボス部22の
軸方向の一方向に摺動させるよう付勢するばね39とで
構成し、上記摺動カバー33が上記一方向に摺動したと
き上記摺動カバー33の内面37が上記球体32の一部
を押圧してこの球体32の他部が上記嵌入孔23内に進
出するようにし、上記ばね39の付勢力に抗して摺動カ
バー33を同上ボス部22の軸方向の他方向に摺動させ
たとき、上記球体32の一部が上記凹所38に嵌入して
同上球体32の他部が上記嵌入孔23から貫通孔31内
に後退可能としたものである。
のこの請求項1の発明の可撓性動力伝達装置は、一端部
に駆動源7が取り付け可能とされてその軸心4回りに回
転自在とされる可撓軸3と、この可撓軸3の他端部に取
り付けられて工具8を着脱自在とさせる工具着脱手段9
とを備えた可撓性動力伝達装置において、上記工具着脱
手段9を、上記可撓軸3の他端部と同じ軸心4上でこの
可撓軸3の他端部に一端部が連結されるボス部22と、
このボス部22の他端部でその端面に開口するよう上記
軸心4上に形成され上記工具8の基部24を嵌脱自在に
嵌入させる断面多角形状の嵌入孔23と、上記ボス部2
2の他端部の周壁を径方向に貫通する貫通孔31と、こ
の貫通孔31に嵌入される剛性の高い球体32と、同上
ボス部22にその軸方向に摺動自在に外嵌される摺動カ
バー33と、この摺動カバー33の内面37に形成され
る凹所38と、上記摺動カバー33を上記ボス部22の
軸方向の一方向に摺動させるよう付勢するばね39とで
構成し、上記摺動カバー33が上記一方向に摺動したと
き上記摺動カバー33の内面37が上記球体32の一部
を押圧してこの球体32の他部が上記嵌入孔23内に進
出するようにし、上記ばね39の付勢力に抗して摺動カ
バー33を同上ボス部22の軸方向の他方向に摺動させ
たとき、上記球体32の一部が上記凹所38に嵌入して
同上球体32の他部が上記嵌入孔23から貫通孔31内
に後退可能としたものである。
【0012】また、請求項2の発明の可撓性動力伝達装
置は、上記請求項1のものに加えて、可撓軸3と、工具
着脱手段9とをそれぞれ複数設け、上記各可撓軸3の他
端部を互いに平行に、かつ、互いに接近させて設けたも
のである。
置は、上記請求項1のものに加えて、可撓軸3と、工具
着脱手段9とをそれぞれ複数設け、上記各可撓軸3の他
端部を互いに平行に、かつ、互いに接近させて設けたも
のである。
【0013】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0014】図6において、ボス部22から工具8を着
脱させるときには、摺動カバー33を指で挟み付け、こ
の摺動カバー33をばね39の付勢力に抗してボス部2
2に対し摺動させ、球体32に凹所38を対応させる。
次に、ボス部22の軸方向外方に工具8を位置させた状
態(図6中二点鎖線)から、上記工具8の基部24を嵌
入孔23に嵌入させる。
脱させるときには、摺動カバー33を指で挟み付け、こ
の摺動カバー33をばね39の付勢力に抗してボス部2
2に対し摺動させ、球体32に凹所38を対応させる。
次に、ボス部22の軸方向外方に工具8を位置させた状
態(図6中二点鎖線)から、上記工具8の基部24を嵌
入孔23に嵌入させる。
【0015】すると、この基部24端が上記球体32を
凹所38側に押動させ、上記嵌入孔23に対し基部24
が嵌入可能とされる。この基部24の上記嵌入孔23へ
の嵌入で、上記基部24の周溝25が球体32に対応す
る。
凹所38側に押動させ、上記嵌入孔23に対し基部24
が嵌入可能とされる。この基部24の上記嵌入孔23へ
の嵌入で、上記基部24の周溝25が球体32に対応す
る。
【0016】上記状態で、摺動カバー33から手を離せ
ば、この摺動カバー33はばね39の付勢力で軸方向の
一方向に自動的に摺動し、凹所38が上記球体32から
外れて、上記摺動カバー33の内面37が同上球体32
の一部を押圧し、この球体32の他部が上記嵌入孔23
内に徐々に進出する。
ば、この摺動カバー33はばね39の付勢力で軸方向の
一方向に自動的に摺動し、凹所38が上記球体32から
外れて、上記摺動カバー33の内面37が同上球体32
の一部を押圧し、この球体32の他部が上記嵌入孔23
内に徐々に進出する。
【0017】図1から図5で示すように、上記摺動カバ
ー33が一方向に摺動することにより、上記したよう
に、球体32の他部が上記嵌入孔23内に進出すれば、
この球体32の他部が上記工具8の基部24の周溝25
に嵌入し、これにより、上記工具8が上記ボス部22に
取り付けられる。
ー33が一方向に摺動することにより、上記したよう
に、球体32の他部が上記嵌入孔23内に進出すれば、
この球体32の他部が上記工具8の基部24の周溝25
に嵌入し、これにより、上記工具8が上記ボス部22に
取り付けられる。
【0018】上記ボス部22から工具8を取り外すに
は、上記と逆の手順によればよい。
は、上記と逆の手順によればよい。
【0019】このため、上記構成によれば、ボス部22
に対する工具8の着脱は、同上ボス部22の軸方向への
上記摺動カバー33の摺動により、ワンタッチ式にでき
ることとなる。
に対する工具8の着脱は、同上ボス部22の軸方向への
上記摺動カバー33の摺動により、ワンタッチ式にでき
ることとなる。
【0020】しかも、上記ボス部22への工具8の着脱
作業は、上記摺動カバー33をボス部22の軸方向に摺
動させることで足りるため、上記工具8の着脱作業は、
上記ボス部22や摺動カバー33の外周面に沿って延び
る狭い作業空間で足りることとなる。
作業は、上記摺動カバー33をボス部22の軸方向に摺
動させることで足りるため、上記工具8の着脱作業は、
上記ボス部22や摺動カバー33の外周面に沿って延び
る狭い作業空間で足りることとなる。
【0021】また、上記構成に加えて、図2で示すよう
に、可撓軸3と、工具着脱手段9とをそれぞれ複数設
け、上記各可撓軸3の他端部を互いに平行に、かつ、互
いに接近させて設けてもよい。
に、可撓軸3と、工具着脱手段9とをそれぞれ複数設
け、上記各可撓軸3の他端部を互いに平行に、かつ、互
いに接近させて設けてもよい。
【0022】上記の場合、隣り合う工具着脱手段9,9
の間の空間43,44は狭いが、前記したようにボス部
22に対する工具8の着脱作業は狭い作業空間でできる
ため、可撓軸3と工具着脱手段9とをそれぞれ複数設け
た多軸工作機械1のような場合にも、工具8の着脱作業
が容易にできることとなる。
の間の空間43,44は狭いが、前記したようにボス部
22に対する工具8の着脱作業は狭い作業空間でできる
ため、可撓軸3と工具着脱手段9とをそれぞれ複数設け
た多軸工作機械1のような場合にも、工具8の着脱作業
が容易にできることとなる。
【0023】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0024】図2中符号1は、多軸工作機械であって、
より具体的には多軸ボール盤である。なお、説明の便宜
上、図中矢印Frの方向を前方として、以下、説明す
る。
より具体的には多軸ボール盤である。なお、説明の便宜
上、図中矢印Frの方向を前方として、以下、説明す
る。
【0025】全図において、上記多軸工作機械1は可撓
性動力伝達装置2を有している。この可撓性動力伝達装
置2は、一方向である前後方向に延びる複数の可撓軸3
を有し、この可撓軸3は可撓性を備えた動力伝達軸であ
る。
性動力伝達装置2を有している。この可撓性動力伝達装
置2は、一方向である前後方向に延びる複数の可撓軸3
を有し、この可撓軸3は可撓性を備えた動力伝達軸であ
る。
【0026】上記各可撓軸3と共通の軸心4を有して、
上記各可撓軸3をそれぞれ収容する複数の可撓筒体5が
設けられている。これら各可撓筒体5の前端部は上記多
軸工作機械1の可動台6にそれぞれ着脱自在に固着され
ている。これら各可撓筒体5は、これに収容した可撓軸
3がその軸心4回りに回転自在となるようこの可撓軸3
を支承している。
上記各可撓軸3をそれぞれ収容する複数の可撓筒体5が
設けられている。これら各可撓筒体5の前端部は上記多
軸工作機械1の可動台6にそれぞれ着脱自在に固着され
ている。これら各可撓筒体5は、これに収容した可撓軸
3がその軸心4回りに回転自在となるようこの可撓軸3
を支承している。
【0027】上記可撓軸3の一端部である後端部に電動
機である駆動源7が着脱自在に取り付けられ、この駆動
源7の作動により、上記可撓軸3がその軸心4回りに回
転可能とされている。また、上記可撓軸3の他端部であ
る前端部にはドリルである工具8を着脱自在とさせる工
具着脱手段9が取り付けられている。この場合、上記各
可撓軸3の前端部は互いに平行に、かつ、互いに接近す
るようにして上記可動台6に支持されている。
機である駆動源7が着脱自在に取り付けられ、この駆動
源7の作動により、上記可撓軸3がその軸心4回りに回
転可能とされている。また、上記可撓軸3の他端部であ
る前端部にはドリルである工具8を着脱自在とさせる工
具着脱手段9が取り付けられている。この場合、上記各
可撓軸3の前端部は互いに平行に、かつ、互いに接近す
るようにして上記可動台6に支持されている。
【0028】そして、上記各駆動源7により、可撓性動
力伝達装置2を介して各工具8を駆動させた状態で、上
記可動台6をワークに向って前進させれば、上記各工具
8によって上記ワークに複数の孔が同時に成形されるこ
ととなっている。
力伝達装置2を介して各工具8を駆動させた状態で、上
記可動台6をワークに向って前進させれば、上記各工具
8によって上記ワークに複数の孔が同時に成形されるこ
ととなっている。
【0029】上記可撓軸3は可撓軸本体11を備えてい
る。この可撓軸本体11は多数の弾性的な金属線材を撚
ることにより成形された弾性的に折り曲げ可能な軸状ワ
イヤーであり、この可撓軸本体11は、自由状態では、
それ自体の弾性力で直線的に延びるものである。
る。この可撓軸本体11は多数の弾性的な金属線材を撚
ることにより成形された弾性的に折り曲げ可能な軸状ワ
イヤーであり、この可撓軸本体11は、自由状態では、
それ自体の弾性力で直線的に延びるものである。
【0030】上記可撓軸本体11の一端部である後端部
には、上記軸心4上で、第1軸体12が固着されてい
る。また、同上可撓軸本体11の他端部である前端部に
は、同上軸心4上で、第2軸体13が固着されている。
上記第1軸体12と第2軸体13は共に剛性のある金属
製であり、前記駆動源7は上記第1軸体12に取り付け
られている。
には、上記軸心4上で、第1軸体12が固着されてい
る。また、同上可撓軸本体11の他端部である前端部に
は、同上軸心4上で、第2軸体13が固着されている。
上記第1軸体12と第2軸体13は共に剛性のある金属
製であり、前記駆動源7は上記第1軸体12に取り付け
られている。
【0031】前記可撓筒体5は可撓筒体本体15を備え
ている。この可撓筒体本体15はコイル状にした複数の
弾性的な金属線材を組み合わせることにより成形された
弾性的に折り曲げ可能な円筒状ワイヤーであり、この可
撓筒体本体15は、自由状態では、それ自体の弾性力で
直線的に延びるものである。
ている。この可撓筒体本体15はコイル状にした複数の
弾性的な金属線材を組み合わせることにより成形された
弾性的に折り曲げ可能な円筒状ワイヤーであり、この可
撓筒体本体15は、自由状態では、それ自体の弾性力で
直線的に延びるものである。
【0032】上記可撓筒体本体15の一端部である後端
部には、上記軸心4上で、第1筒体16が固着されてい
る。また、同上可撓筒体本体15の他端部である前端部
には、同上軸心4上で、第2筒体17が固着されてい
る。上記第1筒体16と第2筒体17は共に剛性のある
金属製である。
部には、上記軸心4上で、第1筒体16が固着されてい
る。また、同上可撓筒体本体15の他端部である前端部
には、同上軸心4上で、第2筒体17が固着されてい
る。上記第1筒体16と第2筒体17は共に剛性のある
金属製である。
【0033】上記第1軸体12は上記第1筒体16に前
後一対の軸受18,18により、軸心4回りに回転自在
に支承されている。また、上記第2軸体13は上記第2
筒体17に前後一対の軸受19,19により、軸心4回
りに回転自在に支承されている。これにより、前記した
ように可撓軸3が可撓筒体5に軸心4回りに回転自在に
支承されている。
後一対の軸受18,18により、軸心4回りに回転自在
に支承されている。また、上記第2軸体13は上記第2
筒体17に前後一対の軸受19,19により、軸心4回
りに回転自在に支承されている。これにより、前記した
ように可撓軸3が可撓筒体5に軸心4回りに回転自在に
支承されている。
【0034】前記工具着脱手段9はボス部22を有し、
このボス部22の一端部である後端部が上記可撓軸3の
前端部と同じ軸心4上で、この前端部の第2軸体13に
一体化されている。このボス部22の他端部である前端
部にはその端面に開口する嵌入孔23が上記軸心4上に
形成されている。この嵌入孔23は断面が多角形(六角
形)をなしている。
このボス部22の一端部である後端部が上記可撓軸3の
前端部と同じ軸心4上で、この前端部の第2軸体13に
一体化されている。このボス部22の他端部である前端
部にはその端面に開口する嵌入孔23が上記軸心4上に
形成されている。この嵌入孔23は断面が多角形(六角
形)をなしている。
【0035】一方、上記工具8の基部24は、断面が多
角形(六角形)をなして上記嵌入孔23に密嵌状に嵌脱
自在とされている。また、上記基部24の外周面には周
溝25が形成されている。
角形(六角形)をなして上記嵌入孔23に密嵌状に嵌脱
自在とされている。また、上記基部24の外周面には周
溝25が形成されている。
【0036】上記ボス部22はその後端部の外径よりも
前端部の外径が小さくされ、上記ボス部22の後端部が
径大部27、前端部が径小部28、これら径大部27と
径小部28との間に段差面29が形成されている。
前端部の外径が小さくされ、上記ボス部22の後端部が
径大部27、前端部が径小部28、これら径大部27と
径小部28との間に段差面29が形成されている。
【0037】上記径小部28の周壁を径方向に貫通する
円形の貫通孔31が形成され、この貫通孔31に剛性の
高い鋼球である球体32が嵌入されている。
円形の貫通孔31が形成され、この貫通孔31に剛性の
高い鋼球である球体32が嵌入されている。
【0038】上記ボス部22にその軸方向に摺動自在に
外嵌する円筒状の摺動カバー33が設けられている。こ
の摺動カバー33は上記径大部27に外嵌する径大孔部
34と、上記径小部28に外嵌する径小孔部35とを有
し、上記摺動カバー33の内周面には上記径大孔部34
と径小孔部35の間に段差面36が形成されている。
外嵌する円筒状の摺動カバー33が設けられている。こ
の摺動カバー33は上記径大部27に外嵌する径大孔部
34と、上記径小部28に外嵌する径小孔部35とを有
し、上記摺動カバー33の内周面には上記径大孔部34
と径小孔部35の間に段差面36が形成されている。
【0039】上記摺動カバー33の径小孔部35の内面
37には、周溝状の凹所38が形成されている。この凹
所38の底面には、傾斜面38aが形成され、この傾斜
面38aはボス部22の軸方向の一方向である前方から
他方向である後方に向うに従い上記ボス部22の軸心4
側に向うよう傾斜している。
37には、周溝状の凹所38が形成されている。この凹
所38の底面には、傾斜面38aが形成され、この傾斜
面38aはボス部22の軸方向の一方向である前方から
他方向である後方に向うに従い上記ボス部22の軸心4
側に向うよう傾斜している。
【0040】上記径小部28、径大孔部34、および両
段差面29,36で囲まれた空間にばね39が設けられ
ている。上記摺動カバー33が上記ボス部22の軸方向
の一方向である前方に摺動するようこの摺動カバー33
が上記ばね39により付勢されている。上記摺動カバー
33が所定以上に前方に摺動するのを阻止するスナップ
リング40が、上記径小部28の自由端側に着脱自在に
取り付けられている。なお、上記ボス部22からスナッ
プリング40を取り外せば、上記ボス部22から摺動カ
バー33とばね39とが取り外し可能とされている。
段差面29,36で囲まれた空間にばね39が設けられ
ている。上記摺動カバー33が上記ボス部22の軸方向
の一方向である前方に摺動するようこの摺動カバー33
が上記ばね39により付勢されている。上記摺動カバー
33が所定以上に前方に摺動するのを阻止するスナップ
リング40が、上記径小部28の自由端側に着脱自在に
取り付けられている。なお、上記ボス部22からスナッ
プリング40を取り外せば、上記ボス部22から摺動カ
バー33とばね39とが取り外し可能とされている。
【0041】図1から図5において、上記したように、
スナップリング40で阻止されるまで上記摺動カバー3
3が前方に摺動したとき、上記摺動カバー33の内面3
7である径小孔部35の内面が上記球体32の一部を押
圧してこの球体32の他部が上記嵌入孔23内に進出す
るようになっている
スナップリング40で阻止されるまで上記摺動カバー3
3が前方に摺動したとき、上記摺動カバー33の内面3
7である径小孔部35の内面が上記球体32の一部を押
圧してこの球体32の他部が上記嵌入孔23内に進出す
るようになっている
【0042】そして、上記球体32の他部が、上記嵌入
孔23に嵌入された工具8の基部24の周溝25に嵌入
し、これにより、上記工具8が上記軸心4上でボス部2
2に取り付けられる。このように嵌入孔23内の球体3
2と、基部24の周溝25とがボス部22の径方向で対
向したとき、上記基部24の端面が上記嵌入孔23の底
面に当接するようになっている。
孔23に嵌入された工具8の基部24の周溝25に嵌入
し、これにより、上記工具8が上記軸心4上でボス部2
2に取り付けられる。このように嵌入孔23内の球体3
2と、基部24の周溝25とがボス部22の径方向で対
向したとき、上記基部24の端面が上記嵌入孔23の底
面に当接するようになっている。
【0043】図5中仮想線と、図6とで示すように、上
記ばね39の付勢力に抗して上記摺動カバー33を上記
ボス部22の軸方向の他方向である後方に摺動させる
と、上記球体32の一部が上記凹所38に嵌入して、同
上球体32の他部が上記嵌入孔23から貫通孔31内に
後退可能とされている。
記ばね39の付勢力に抗して上記摺動カバー33を上記
ボス部22の軸方向の他方向である後方に摺動させる
と、上記球体32の一部が上記凹所38に嵌入して、同
上球体32の他部が上記嵌入孔23から貫通孔31内に
後退可能とされている。
【0044】図6において、上記したように、球体32
を貫通孔31内に後退させれば、上記嵌入孔23に対し
工具8の基部24が嵌脱自在となって、ボス部22に対
する工具8の着脱が可能となる。
を貫通孔31内に後退させれば、上記嵌入孔23に対し
工具8の基部24が嵌脱自在となって、ボス部22に対
する工具8の着脱が可能となる。
【0045】図5において、上記貫通孔31の内周面に
おいて、嵌入孔23への開口縁に環状の係止突起42が
一体成形されている。この係止突起42は、球体32が
貫通孔31から嵌入孔23内に向って抜け落ちることを
阻止する。
おいて、嵌入孔23への開口縁に環状の係止突起42が
一体成形されている。この係止突起42は、球体32が
貫通孔31から嵌入孔23内に向って抜け落ちることを
阻止する。
【0046】図6において、ボス部22から工具8を着
脱させるときには、摺動カバー33を指で挟み付け、こ
の摺動カバー33をばね39の付勢力に抗してボス部2
2に対し摺動させ、球体32に凹所38を対応させる。
次に、ボス部22の軸方向外方に工具8を位置させた状
態(図6中二点鎖線)から、上記工具8の基部24を嵌
入孔23に嵌入させる。
脱させるときには、摺動カバー33を指で挟み付け、こ
の摺動カバー33をばね39の付勢力に抗してボス部2
2に対し摺動させ、球体32に凹所38を対応させる。
次に、ボス部22の軸方向外方に工具8を位置させた状
態(図6中二点鎖線)から、上記工具8の基部24を嵌
入孔23に嵌入させる。
【0047】すると、この基部24端が上記球体32を
凹所38側に押動させ、上記嵌入孔23に対し基部24
が嵌入可能とされる。この基部24の端面が上記嵌入孔
23の底面に当接したとき、上記基部24の周溝25が
球体32に対応する。
凹所38側に押動させ、上記嵌入孔23に対し基部24
が嵌入可能とされる。この基部24の端面が上記嵌入孔
23の底面に当接したとき、上記基部24の周溝25が
球体32に対応する。
【0048】上記状態で、摺動カバー33から手を離せ
ば、この摺動カバー33はばね39の付勢力で軸方向の
一方向に自動的に摺動し、凹所38の傾斜面38aが上
記球体32の一部を円滑に押圧してこの球体32の他部
が上記嵌入孔23内に徐々に進出する。
ば、この摺動カバー33はばね39の付勢力で軸方向の
一方向に自動的に摺動し、凹所38の傾斜面38aが上
記球体32の一部を円滑に押圧してこの球体32の他部
が上記嵌入孔23内に徐々に進出する。
【0049】図1から図5で示すように、上記摺動カバ
ー33がスナップリング40に当接してそれ以上の摺動
が阻止されたとき、この摺動カバー33の内面37が上
記球体32の一部を押圧し、これにより、上記嵌入孔2
3内に進出した上記球体32の他部が上記工具8の基部
24の周溝25に嵌入し、上記工具8が上記ボス部22
に取り付けられる。
ー33がスナップリング40に当接してそれ以上の摺動
が阻止されたとき、この摺動カバー33の内面37が上
記球体32の一部を押圧し、これにより、上記嵌入孔2
3内に進出した上記球体32の他部が上記工具8の基部
24の周溝25に嵌入し、上記工具8が上記ボス部22
に取り付けられる。
【0050】上記ボス部22から工具8を取り外すに
は、上記と逆の手順によればよい。
は、上記と逆の手順によればよい。
【0051】このため、上記構成によれば、ボス部22
に対する工具8の着脱は、同上ボス部22の軸方向への
上記摺動カバー33の摺動によりワンタッチ式にできる
こととなる。
に対する工具8の着脱は、同上ボス部22の軸方向への
上記摺動カバー33の摺動によりワンタッチ式にできる
こととなる。
【0052】上記ボス部22への工具8の着脱作業は、
上記摺動カバー33をボス部22の軸方向に摺動させる
ことで足りるため、上記工具8の着脱作業は、上記ボス
部22や摺動カバー33の外周面に沿って延びる狭い作
業空間で足りる。
上記摺動カバー33をボス部22の軸方向に摺動させる
ことで足りるため、上記工具8の着脱作業は、上記ボス
部22や摺動カバー33の外周面に沿って延びる狭い作
業空間で足りる。
【0053】また、図2で示すように、可撓軸3と、工
具着脱手段9とはそれぞれ複数設けられ、上記各可撓軸
3の他端部は互いに平行に、かつ、互いに接近して設け
られている。
具着脱手段9とはそれぞれ複数設けられ、上記各可撓軸
3の他端部は互いに平行に、かつ、互いに接近して設け
られている。
【0054】上記の場合、隣り合う工具着脱手段9,9
間の空間43,44は狭いが、前記したようにボス部2
2に対する工具8の着脱作業は狭い作業空間でできるた
め、可撓軸3と工具着脱手段9とをそれぞれ複数設けた
場合でも、工具8の着脱作業は容易にできる。
間の空間43,44は狭いが、前記したようにボス部2
2に対する工具8の着脱作業は狭い作業空間でできるた
め、可撓軸3と工具着脱手段9とをそれぞれ複数設けた
場合でも、工具8の着脱作業は容易にできる。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、一端部に駆動源が取
り付け可能とされてその軸心回りに回転自在とされる可
撓軸と、この可撓軸の他端部に取り付けられて工具を着
脱自在とさせる工具着脱手段とを備えた可撓性動力伝達
装置において、上記工具着脱手段を、上記可撓軸の他端
部と同じ軸心上でこの可撓軸の他端部に一端部が連結さ
れるボス部と、このボス部の他端部でその端面に開口す
るよう上記軸心上に形成され上記工具の基部を嵌脱自在
に嵌入させる断面多角形状の嵌入孔と、上記ボス部の他
端部の周壁を径方向に貫通する貫通孔と、この貫通孔に
嵌入される剛性の高い球体と、同上ボス部にその軸方向
に摺動自在に外嵌される摺動カバーと、この摺動カバー
の内面に形成される凹所と、上記摺動カバーを上記ボス
部の軸方向の一方向に摺動させるよう付勢するばねとで
構成し、上記摺動カバーが上記一方向に摺動したとき上
記摺動カバーの内面が上記球体の一部を押圧してこの球
体の他部が上記嵌入孔内に進出するようにし、上記ばね
の付勢力に抗して摺動カバーを同上ボス部の軸方向の他
方向に摺動させたとき、上記球体の一部が上記凹所に嵌
入して同上球体の他部が上記嵌入孔から貫通孔内に後退
可能としてあり、これによれば、次の効果がある。
り付け可能とされてその軸心回りに回転自在とされる可
撓軸と、この可撓軸の他端部に取り付けられて工具を着
脱自在とさせる工具着脱手段とを備えた可撓性動力伝達
装置において、上記工具着脱手段を、上記可撓軸の他端
部と同じ軸心上でこの可撓軸の他端部に一端部が連結さ
れるボス部と、このボス部の他端部でその端面に開口す
るよう上記軸心上に形成され上記工具の基部を嵌脱自在
に嵌入させる断面多角形状の嵌入孔と、上記ボス部の他
端部の周壁を径方向に貫通する貫通孔と、この貫通孔に
嵌入される剛性の高い球体と、同上ボス部にその軸方向
に摺動自在に外嵌される摺動カバーと、この摺動カバー
の内面に形成される凹所と、上記摺動カバーを上記ボス
部の軸方向の一方向に摺動させるよう付勢するばねとで
構成し、上記摺動カバーが上記一方向に摺動したとき上
記摺動カバーの内面が上記球体の一部を押圧してこの球
体の他部が上記嵌入孔内に進出するようにし、上記ばね
の付勢力に抗して摺動カバーを同上ボス部の軸方向の他
方向に摺動させたとき、上記球体の一部が上記凹所に嵌
入して同上球体の他部が上記嵌入孔から貫通孔内に後退
可能としてあり、これによれば、次の効果がある。
【0056】即ち、上記ボス部から工具を着脱させると
きには、摺動カバーを指で挟み付け、この摺動カバーを
ばねの付勢力に抗してボス部に対し摺動させ、球体に凹
所を対応させる。次に、ボス部の軸方向外方から、上記
工具の基部を嵌入孔に嵌入させる。
きには、摺動カバーを指で挟み付け、この摺動カバーを
ばねの付勢力に抗してボス部に対し摺動させ、球体に凹
所を対応させる。次に、ボス部の軸方向外方から、上記
工具の基部を嵌入孔に嵌入させる。
【0057】すると、この基部端が上記球体を凹所側に
押動させ、上記嵌入孔に対し基部が嵌入可能とされる。
この基部の上記嵌入孔への嵌入で上記基部に形成された
例えば周溝が球体に対応する。
押動させ、上記嵌入孔に対し基部が嵌入可能とされる。
この基部の上記嵌入孔への嵌入で上記基部に形成された
例えば周溝が球体に対応する。
【0058】上記状態で、摺動カバーから手を離せば、
この摺動カバーはばねの付勢力で軸方向の一方向に自動
的に摺動し、凹所が上記球体から外れて、上記摺動カバ
ーの内面が同上球体の一部を押圧し、この球体の他部が
上記嵌入孔内に徐々に進出する。これにより、上記嵌入
孔内に進出した上記球体の他部が上記工具の基部の周溝
に嵌入し、上記工具が上記ボス部に取り付けられる。
この摺動カバーはばねの付勢力で軸方向の一方向に自動
的に摺動し、凹所が上記球体から外れて、上記摺動カバ
ーの内面が同上球体の一部を押圧し、この球体の他部が
上記嵌入孔内に徐々に進出する。これにより、上記嵌入
孔内に進出した上記球体の他部が上記工具の基部の周溝
に嵌入し、上記工具が上記ボス部に取り付けられる。
【0059】上記ボス部から工具を取り外すには、上記
と逆の手順によればよい。
と逆の手順によればよい。
【0060】このため、上記構成によれば、ボス部に対
する工具の着脱は、同上ボス部の軸方向への上記摺動カ
バーの摺動により、ワンタッチ式にできることとなる。
よって、工具の着脱の際に、チャックハンドルを回転操
作していた従来に比べて、工具の着脱作業が容易とな
る。
する工具の着脱は、同上ボス部の軸方向への上記摺動カ
バーの摺動により、ワンタッチ式にできることとなる。
よって、工具の着脱の際に、チャックハンドルを回転操
作していた従来に比べて、工具の着脱作業が容易とな
る。
【0061】しかも、上記ボス部への工具の着脱作業
は、上記摺動カバーをボス部の軸方向に摺動させること
で足りるため、上記工具の着脱作業は、上記ボス部や摺
動カバーの外周面に沿って延びる狭い作業空間で足りる
こととなり、作業性が向上する。
は、上記摺動カバーをボス部の軸方向に摺動させること
で足りるため、上記工具の着脱作業は、上記ボス部や摺
動カバーの外周面に沿って延びる狭い作業空間で足りる
こととなり、作業性が向上する。
【0062】また、上記構成に加えて、可撓軸と、工具
着脱手段とをそれぞれ複数設け、上記各可撓軸の他端部
を互いに平行に、かつ、互いに接近させて設けてもよ
い。
着脱手段とをそれぞれ複数設け、上記各可撓軸の他端部
を互いに平行に、かつ、互いに接近させて設けてもよ
い。
【0063】上記の場合、隣り合う工具着脱手段の間の
空間は狭いが、前記したようにボス部に対する工具の着
脱作業は狭い作業空間でできるため、可撓軸と工具着脱
手段とをそれぞれ複数設けた多軸工作機械のような場合
でも、工具の着脱作業が容易にできる分、このような多
軸工作機械等に対する作業性が向上することとなる。
空間は狭いが、前記したようにボス部に対する工具の着
脱作業は狭い作業空間でできるため、可撓軸と工具着脱
手段とをそれぞれ複数設けた多軸工作機械のような場合
でも、工具の着脱作業が容易にできる分、このような多
軸工作機械等に対する作業性が向上することとなる。
【図1】図3の部分拡大図である。
【図2】多軸工作機械の全体図である。
【図3】可撓性動力伝達装置の断面図である。
【図4】図1の4‐4線矢視断面図である。
【図5】図1の部分拡大作用説明図である。
【図6】図1に相当する作用説明図である。
1 多軸工作機械 2 可撓性動力伝達装置 3 可撓軸 4 軸心 5 可撓筒体 7 駆動源 8 工具 9 工具着脱手段 22 ボス部 23 嵌入孔 24 基部 25 周溝 31 貫通孔 32 球体 33 摺動カバー 37 内面 38 凹所 38a 傾斜面 39 ばね 43,44 空間
Claims (2)
- 【請求項1】 一端部に駆動源が取り付け可能とされて
その軸心回りに回転自在とされる可撓軸と、この可撓軸
の他端部に取り付けられて工具を着脱自在とさせる工具
着脱手段とを備えた可撓性動力伝達装置において、 上記工具着脱手段を、上記可撓軸の他端部と同じ軸心上
でこの可撓軸の他端部に一端部が連結されるボス部と、
このボス部の他端部でその端面に開口するよう上記軸心
上に形成され上記工具の基部を嵌脱自在に嵌入させる断
面多角形状の嵌入孔と、上記ボス部の他端部の周壁を径
方向に貫通する貫通孔と、この貫通孔に嵌入される剛性
の高い球体と、同上ボス部にその軸方向に摺動自在に外
嵌される摺動カバーと、この摺動カバーの内面に形成さ
れる凹所と、上記摺動カバーを上記ボス部の軸方向の一
方向に摺動させるよう付勢するばねとで構成し、上記摺
動カバーが上記一方向に摺動したとき上記摺動カバーの
内面が上記球体の一部を押圧してこの球体の他部が上記
嵌入孔内に進出するようにし、上記ばねの付勢力に抗し
て摺動カバーを同上ボス部の軸方向の他方向に摺動させ
たとき、上記球体の一部が上記凹所に嵌入して同上球体
の他部が上記嵌入孔から貫通孔内に後退可能とした可撓
性動力伝達装置。 - 【請求項2】 可撓軸と、工具着脱手段とをそれぞれ複
数設け、上記各可撓軸の他端部を互いに平行に、かつ、
互いに接近させて設けた請求項1に記載の可撓性動力伝
達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25451894A JPH0890313A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 可撓性動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25451894A JPH0890313A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 可撓性動力伝達装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890313A true JPH0890313A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17266162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25451894A Pending JPH0890313A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 可撓性動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0890313A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003136310A (ja) * | 2001-10-23 | 2003-05-14 | Roehm Gmbh | ドリリング装置 |
| US7435042B2 (en) * | 2006-05-10 | 2008-10-14 | White Christopher L | Flexible and extendable drill bit assembly |
| US8091866B2 (en) | 2009-04-09 | 2012-01-10 | Christopher L White | Wire pull assembly |
| US9089901B2 (en) | 2006-05-10 | 2015-07-28 | Christopher L. White | Flexible and extendible drill bit assembly |
| JP6467546B1 (ja) * | 2018-07-05 | 2019-02-13 | カトウ工機株式会社 | 加工工具 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4853380A (ja) * | 1971-11-06 | 1973-07-26 | ||
| JPH01171711A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-06 | Cornelis Kuhse Gerrit | 多軸ボール盤 |
| JP4128165B2 (ja) * | 2004-08-31 | 2008-07-30 | 弘治 大石橋 | 拡繊装置 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25451894A patent/JPH0890313A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4853380A (ja) * | 1971-11-06 | 1973-07-26 | ||
| JPH01171711A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-06 | Cornelis Kuhse Gerrit | 多軸ボール盤 |
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Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7435042B2 (en) * | 2006-05-10 | 2008-10-14 | White Christopher L | Flexible and extendable drill bit assembly |
| CN102601428A (zh) * | 2006-05-10 | 2012-07-25 | 克里斯多佛·怀特 | 柔性延伸钻头组件 |
| US9089901B2 (en) | 2006-05-10 | 2015-07-28 | Christopher L. White | Flexible and extendible drill bit assembly |
| US9844818B2 (en) | 2006-05-10 | 2017-12-19 | Christopher L White | Flexible and extendible drill bit assembly |
| US8091866B2 (en) | 2009-04-09 | 2012-01-10 | Christopher L White | Wire pull assembly |
| JP6467546B1 (ja) * | 2018-07-05 | 2019-02-13 | カトウ工機株式会社 | 加工工具 |
| WO2020009244A1 (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-09 | カトウ工機株式会社 | 加工工具 |
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