JPH0890725A - 化粧シート - Google Patents
化粧シートInfo
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- JPH0890725A JPH0890725A JP25268094A JP25268094A JPH0890725A JP H0890725 A JPH0890725 A JP H0890725A JP 25268094 A JP25268094 A JP 25268094A JP 25268094 A JP25268094 A JP 25268094A JP H0890725 A JPH0890725 A JP H0890725A
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- JP
- Japan
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- resin layer
- ionizing radiation
- decorative sheet
- curable resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 物理的及び化学的な塗膜物性に優れ、Vカッ
ト、ラッピング等の曲面加工にも優れ、立体感と深みの
ある高意匠の化粧シートを効率よく、安価に提供するこ
とにある。 【構成】 紙質系基材の表面に、下から順に印刷層、熱
可塑性樹脂層、凹凸形状を有する電離放射線硬化性樹脂
層を順に設け、さらに、前記電離放射線硬化性樹脂層の
凹部に着色インキを充填し、しかるのちに艶調整層を設
けた立体感と深みのある意匠性に優れた、Vカット、ラ
ッピング等の曲面加工可能な化粧シート。
ト、ラッピング等の曲面加工にも優れ、立体感と深みの
ある高意匠の化粧シートを効率よく、安価に提供するこ
とにある。 【構成】 紙質系基材の表面に、下から順に印刷層、熱
可塑性樹脂層、凹凸形状を有する電離放射線硬化性樹脂
層を順に設け、さらに、前記電離放射線硬化性樹脂層の
凹部に着色インキを充填し、しかるのちに艶調整層を設
けた立体感と深みのある意匠性に優れた、Vカット、ラ
ッピング等の曲面加工可能な化粧シート。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙質系薄葉紙を基材と
し、立体感と深みのある意匠性に優れた、曲げ加工可能
な電離放射線硬化性樹脂層を有する化粧シートに関す
る。
し、立体感と深みのある意匠性に優れた、曲げ加工可能
な電離放射線硬化性樹脂層を有する化粧シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、紙質系薄葉紙を基材とした化粧シ
ートとして、(1) 薄葉紙に通常の方法で印刷を施し、表
面保護のためウレタン系樹脂コートを施した後、意匠的
に艶消しの導管印刷を形成して視覚効果による凹凸感を
現出したもの、(2) 薄葉紙に印刷をした後、ポリ塩化ビ
ニルフイルムを積層し、さらにエンボスを施したもの、
(3) 薄葉紙に印刷をした後、メラミンホルムアルデヒド
樹脂、或いはジアリルフタレート樹脂を含浸させて乾燥
させ、別に樹脂を含浸さしたバッカー用含浸紙と重ね合
わせて加圧及び加熱して一体としたものが使用されてい
る。
ートとして、(1) 薄葉紙に通常の方法で印刷を施し、表
面保護のためウレタン系樹脂コートを施した後、意匠的
に艶消しの導管印刷を形成して視覚効果による凹凸感を
現出したもの、(2) 薄葉紙に印刷をした後、ポリ塩化ビ
ニルフイルムを積層し、さらにエンボスを施したもの、
(3) 薄葉紙に印刷をした後、メラミンホルムアルデヒド
樹脂、或いはジアリルフタレート樹脂を含浸させて乾燥
させ、別に樹脂を含浸さしたバッカー用含浸紙と重ね合
わせて加圧及び加熱して一体としたものが使用されてい
る。
【0003】しかしながら、上記(1) の化粧シートにお
いては、シートの強度が不充分であるためVカット、ラ
ッピング等の曲面加工には適さず、かつ耐磨耗性等の物
理的性質及び耐水性、耐溶剤性、耐化学薬品性等の化学
的性質に劣り、(2) の化粧シートにおいてはポリ塩化ビ
ニルフイルムを用いているため耐熱性、耐寒性等の物理
的性質及び耐溶剤性等の化学的性質に劣り、又(3) の化
粧シートにおいては、物理的及び化学的性状には優れて
いるものの、プレス工程を要するので、大がかりな製造
設備を必要とし高価なものになる上に、柔軟性がないた
めVカット、ラッピング等の曲面加工には適さないとい
う欠点があった。
いては、シートの強度が不充分であるためVカット、ラ
ッピング等の曲面加工には適さず、かつ耐磨耗性等の物
理的性質及び耐水性、耐溶剤性、耐化学薬品性等の化学
的性質に劣り、(2) の化粧シートにおいてはポリ塩化ビ
ニルフイルムを用いているため耐熱性、耐寒性等の物理
的性質及び耐溶剤性等の化学的性質に劣り、又(3) の化
粧シートにおいては、物理的及び化学的性状には優れて
いるものの、プレス工程を要するので、大がかりな製造
設備を必要とし高価なものになる上に、柔軟性がないた
めVカット、ラッピング等の曲面加工には適さないとい
う欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、物理的及び化学的な塗膜物性にすぐれ、Vカ
ット、ラッピング等の曲面加工にもすぐれ、立体感と深
みのある高意匠の化粧シートを効率良く、安価に提供す
ることにある。
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、物理的及び化学的な塗膜物性にすぐれ、Vカ
ット、ラッピング等の曲面加工にもすぐれ、立体感と深
みのある高意匠の化粧シートを効率良く、安価に提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、紙質系基材層の表面に印刷層、熱可塑性樹脂層を
設け、該熱可塑性樹脂層面に凹凸模様を有する電離放射
線硬化性樹脂層を積層してなることを特徴とするもので
ある。
めに、紙質系基材層の表面に印刷層、熱可塑性樹脂層を
設け、該熱可塑性樹脂層面に凹凸模様を有する電離放射
線硬化性樹脂層を積層してなることを特徴とするもので
ある。
【0006】そして、熱可塑性樹脂層の厚みが10〜1
00μmであることを特徴とすることが好ましいもので
ある。
00μmであることを特徴とすることが好ましいもので
ある。
【0007】そして、前記熱可塑性樹脂層が低密度ポリ
エチレン樹脂の押出しコーティング層であることを特徴
とすることが好ましいものである。
エチレン樹脂の押出しコーティング層であることを特徴
とすることが好ましいものである。
【0008】さらに、前記電離放射線硬化性樹脂層の表
面に設けられている凹凸模様の凹部にワイピングにより
着色インキを充填し、しかるのちに艶調整層を設けてな
ることが好ましいものである。
面に設けられている凹凸模様の凹部にワイピングにより
着色インキを充填し、しかるのちに艶調整層を設けてな
ることが好ましいものである。
【0009】
【作用】本発明の化粧シートは、紙質系基材層の表面に
柔軟な熱可塑性樹脂層を設け、さらに凹凸形状を有する
電離放射線硬化性樹脂層を積層した構成とすることによ
り、物理的及び化学的な塗膜物性に優れ、立体感と深み
のある意匠性を現出し、基材に厚みをもたすことができ
るために、層間強度も強化され、Vカット、ラッピング
等の曲面加工性に極めて優れた作用を奏する。さらに、
凹部にワイピングを行うことによって意匠性を更に高め
ることが出来る。
柔軟な熱可塑性樹脂層を設け、さらに凹凸形状を有する
電離放射線硬化性樹脂層を積層した構成とすることによ
り、物理的及び化学的な塗膜物性に優れ、立体感と深み
のある意匠性を現出し、基材に厚みをもたすことができ
るために、層間強度も強化され、Vカット、ラッピング
等の曲面加工性に極めて優れた作用を奏する。さらに、
凹部にワイピングを行うことによって意匠性を更に高め
ることが出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は本発明の化粧シートの1実施例を示す
積層断面図、図2は本発明の化粧シートの他の実施例を
示す積層断面図、図3は本発明の化粧シートの製造工程
の説明図であり、1は化粧シート、2は紙質系基材、3
は印刷層、4は熱可塑性樹脂層、5は電離放射線硬化性
樹脂層、6は凹部、7は着色インキ層、8は艶調整層、
9は電離放射線遮蔽印刷層、10は電離放射線透過性シ
ート11は電離放射線をそれぞれ表す。
説明する。図1は本発明の化粧シートの1実施例を示す
積層断面図、図2は本発明の化粧シートの他の実施例を
示す積層断面図、図3は本発明の化粧シートの製造工程
の説明図であり、1は化粧シート、2は紙質系基材、3
は印刷層、4は熱可塑性樹脂層、5は電離放射線硬化性
樹脂層、6は凹部、7は着色インキ層、8は艶調整層、
9は電離放射線遮蔽印刷層、10は電離放射線透過性シ
ート11は電離放射線をそれぞれ表す。
【0011】これらの図から分かるように、本発明の化
粧シート1の構成としては、図1に示すように、紙質系
基材2の表面に、下から順に印刷層3、熱可塑性樹脂層
4、凹凸形状を有する電離放射線硬化性樹脂層5を順に
設けた構成、或いは、図2に示すように、前記電離放射
線硬化性樹脂層5の凹部6に着色インキ7を充填し、し
かる後に艶調整層8を設ける構成があり、本発明の化粧
シート1の特徴は、表面に凹凸形状を有する電離放射線
硬化性樹脂層5からなる化粧シート1に於いて、紙質系
基材2の表面に印刷層3を設け、該印刷層3の面に柔軟
な熱可塑性樹脂層4を積層したものを化粧シート1の基
材とし、表面に凹凸形状を有する電離放射線硬化性樹脂
層5を形成した点にある。
粧シート1の構成としては、図1に示すように、紙質系
基材2の表面に、下から順に印刷層3、熱可塑性樹脂層
4、凹凸形状を有する電離放射線硬化性樹脂層5を順に
設けた構成、或いは、図2に示すように、前記電離放射
線硬化性樹脂層5の凹部6に着色インキ7を充填し、し
かる後に艶調整層8を設ける構成があり、本発明の化粧
シート1の特徴は、表面に凹凸形状を有する電離放射線
硬化性樹脂層5からなる化粧シート1に於いて、紙質系
基材2の表面に印刷層3を設け、該印刷層3の面に柔軟
な熱可塑性樹脂層4を積層したものを化粧シート1の基
材とし、表面に凹凸形状を有する電離放射線硬化性樹脂
層5を形成した点にある。
【0012】本発明の化粧シート1の紙質系基材2とし
ては、秤量100g/m2 以下の建材用プリント用紙、
薄葉紙、上質紙、和紙、不織布、クラフト紙等が用いら
れるが、化粧シート1の加工性、後加工性等を考慮する
と秤量50〜75g/m2 の薄葉紙、好ましくはアクリ
ルアミド、エポキシアミド等による紙間強度を強くした
紙間強化紙が好適である。さらに、これら紙質系基材2
の表面に木目柄、布目柄、石目柄等の任意の模様を印刷
形成した印刷模様層や、全面的に印刷を施した隠蔽ベタ
層の印刷層を形成する。印刷層3を施す方法としては、
凸版印刷方式、オフセット印刷方式、グラビア印刷方式
又はスクリーン印刷方式等の通常の印刷方式によつて形
成することができる。
ては、秤量100g/m2 以下の建材用プリント用紙、
薄葉紙、上質紙、和紙、不織布、クラフト紙等が用いら
れるが、化粧シート1の加工性、後加工性等を考慮する
と秤量50〜75g/m2 の薄葉紙、好ましくはアクリ
ルアミド、エポキシアミド等による紙間強度を強くした
紙間強化紙が好適である。さらに、これら紙質系基材2
の表面に木目柄、布目柄、石目柄等の任意の模様を印刷
形成した印刷模様層や、全面的に印刷を施した隠蔽ベタ
層の印刷層を形成する。印刷層3を施す方法としては、
凸版印刷方式、オフセット印刷方式、グラビア印刷方式
又はスクリーン印刷方式等の通常の印刷方式によつて形
成することができる。
【0013】次に本発明において印刷層3を施すための
インキとしては、公知のもの、例えばインキ用ビヒクル
に染料または顔料等の着色剤を添加し、更に、例えば可
塑剤、安定剤、ワックス、硬化剤、増粘剤、分散剤等の
公知の添加剤を任意に添加して、溶剤、希釈剤等で充分
混練してなるインキ組成物を使用することができる。上
記のインキ組成物においてビヒクルとしては、公知のも
の、例えばアマニ油、大豆油、合成乾燥油等の各種の油
脂類、ロジン、コパールダンマル、硬化ロジン、ロジン
エステル又は重合ロジン等の天然樹脂及び加工樹脂類、
ロジン変性フェノール樹脂、マレイン酸樹脂、アルキッ
ド樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系
樹脂、エポキシ系樹脂、アミノアルキッド樹脂等の合成
樹脂類、ニトロセルロース、エチルセルロース等の繊維
素誘導体、塩化ゴム、環化ゴムのゴム誘導体等を使用す
ることができる。
インキとしては、公知のもの、例えばインキ用ビヒクル
に染料または顔料等の着色剤を添加し、更に、例えば可
塑剤、安定剤、ワックス、硬化剤、増粘剤、分散剤等の
公知の添加剤を任意に添加して、溶剤、希釈剤等で充分
混練してなるインキ組成物を使用することができる。上
記のインキ組成物においてビヒクルとしては、公知のも
の、例えばアマニ油、大豆油、合成乾燥油等の各種の油
脂類、ロジン、コパールダンマル、硬化ロジン、ロジン
エステル又は重合ロジン等の天然樹脂及び加工樹脂類、
ロジン変性フェノール樹脂、マレイン酸樹脂、アルキッ
ド樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド系
樹脂、エポキシ系樹脂、アミノアルキッド樹脂等の合成
樹脂類、ニトロセルロース、エチルセルロース等の繊維
素誘導体、塩化ゴム、環化ゴムのゴム誘導体等を使用す
ることができる。
【0014】熱可塑性樹脂層4は、化粧シート1の紙質
系基材層2上に設けられた印刷層3面に積層して、基材
層の柔軟性を良好ならしめるために設けるものであり、
又、全体のシート厚みを増し、Vカット、ラッピング等
の曲面加工適性を付与し、更に意匠的な肉持ち感を増加
させるために設けるものである。本発明の化粧シート1
に用いられる熱可塑性樹脂層4としては、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポ
リメタアクリル酸メチル、ポリアクリル酸メチル、ポリ
メタアクリル酸エチル等のアクリル樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン、アクリロニトリル、ブタジエン・ス
チレン共重合体、ポリカーボネート等のビニル樹脂が使
用可能であるが、Vカット、ラッピング等の後加工の際
加工部が白化しないものを選択する必要がある。
系基材層2上に設けられた印刷層3面に積層して、基材
層の柔軟性を良好ならしめるために設けるものであり、
又、全体のシート厚みを増し、Vカット、ラッピング等
の曲面加工適性を付与し、更に意匠的な肉持ち感を増加
させるために設けるものである。本発明の化粧シート1
に用いられる熱可塑性樹脂層4としては、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂、ポ
リメタアクリル酸メチル、ポリアクリル酸メチル、ポリ
メタアクリル酸エチル等のアクリル樹脂、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン、アクリロニトリル、ブタジエン・ス
チレン共重合体、ポリカーボネート等のビニル樹脂が使
用可能であるが、Vカット、ラッピング等の後加工の際
加工部が白化しないものを選択する必要がある。
【0015】熱可塑性樹脂層4の形成方法としては、ポ
リエチレン等のポリオレフィン系樹脂やその他の樹脂を
エクストルージョンラミネート法により押出コーティン
グする方法、ゴム系、アクリル系、エポキシ系、ウレタ
ン系等の樹脂をドライラミネート法によりコーティング
する方法、ゴムエマルジョン系、酢酸ビニル−アクリル
エマルジョン系、エポキシエマルジョン系等の樹脂をウ
ェットラミネート法によりコーティングする方法等が用
いられるが、全体のシート厚みを増加させ、Vカット、
ラッピング等の曲面加工適性や肉持ち感を付与するため
には、コストが安く、透明性が有り、柔軟性に優れる低
密度ポリエチレン樹脂をエクストルージョンラミネート
法により押出コーティングする方法が最適である。
リエチレン等のポリオレフィン系樹脂やその他の樹脂を
エクストルージョンラミネート法により押出コーティン
グする方法、ゴム系、アクリル系、エポキシ系、ウレタ
ン系等の樹脂をドライラミネート法によりコーティング
する方法、ゴムエマルジョン系、酢酸ビニル−アクリル
エマルジョン系、エポキシエマルジョン系等の樹脂をウ
ェットラミネート法によりコーティングする方法等が用
いられるが、全体のシート厚みを増加させ、Vカット、
ラッピング等の曲面加工適性や肉持ち感を付与するため
には、コストが安く、透明性が有り、柔軟性に優れる低
密度ポリエチレン樹脂をエクストルージョンラミネート
法により押出コーティングする方法が最適である。
【0016】熱可塑性樹脂層4は厚みが10〜100μ
mの範囲で押出コーティングされるのが好ましい。すな
わち、10μm未満ではVカット、ラッピング等の曲面
加工適性が得られず割れてしまったり、又意匠的に肉持
ち感に劣る。100μmを超えるとコストが高くなり、
又透明性が悪くなり意匠性に劣る。特に、20〜50μ
mがコスト的、意匠的及びVカット、ラッピング等の曲
面加工適性的にも最も好ましいものである。
mの範囲で押出コーティングされるのが好ましい。すな
わち、10μm未満ではVカット、ラッピング等の曲面
加工適性が得られず割れてしまったり、又意匠的に肉持
ち感に劣る。100μmを超えるとコストが高くなり、
又透明性が悪くなり意匠性に劣る。特に、20〜50μ
mがコスト的、意匠的及びVカット、ラッピング等の曲
面加工適性的にも最も好ましいものである。
【0017】又接着性の観点から熱可塑性樹脂層4面に
接着性向上のための処理を施すと良く、例えばポリエチ
レン樹脂層上にコロナ放電処理をすることによりポリエ
チレン樹脂層の表面の「ぬれ指数」を38ダイン/cm
2 以上とすることが望ましく、38ダイン/cm2 以上
とすることにより電離放射線硬化性樹脂5との密着性が
向上する。
接着性向上のための処理を施すと良く、例えばポリエチ
レン樹脂層上にコロナ放電処理をすることによりポリエ
チレン樹脂層の表面の「ぬれ指数」を38ダイン/cm
2 以上とすることが望ましく、38ダイン/cm2 以上
とすることにより電離放射線硬化性樹脂5との密着性が
向上する。
【0018】電離放射線硬化性樹脂層5は化粧シート1
の表面の凹凸模様を形成すると共に表面保護をするため
に設けるもので、電離放射線硬化性樹脂層5を構成する
電離放射線硬化性樹脂の材質は、アクリロイル基(メタ
クリロイル基も含む)を有するプレポリマー、オリゴマ
ーにアクリレート(メタクリレート)単量体を適宜混合
した組成物が用いられる。
の表面の凹凸模様を形成すると共に表面保護をするため
に設けるもので、電離放射線硬化性樹脂層5を構成する
電離放射線硬化性樹脂の材質は、アクリロイル基(メタ
クリロイル基も含む)を有するプレポリマー、オリゴマ
ーにアクリレート(メタクリレート)単量体を適宜混合
した組成物が用いられる。
【0019】上記プレポリマー、オリゴマーの例として
は、不飽和ジカルボン酸と多価アルコールの縮合物当の
不飽和ポリエステル類、ポリエステルアクリレート、エ
ポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエー
テルアクリレート、ポリオールアクリレート等のアクリ
レート(メタクリレート)類がある。プレポリマー、又
はオリゴマーとしては曲げ加工等の後加工適性の付与等
の理由から、数平均分子量1000〜4000、特に好
ましくは1500〜3000の無黄変ウレタンアクリレ
ートが好ましく、樹脂量の10〜90重量%程度、より
好ましくは30〜80重量%使用するのが望ましい。
は、不飽和ジカルボン酸と多価アルコールの縮合物当の
不飽和ポリエステル類、ポリエステルアクリレート、エ
ポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエー
テルアクリレート、ポリオールアクリレート等のアクリ
レート(メタクリレート)類がある。プレポリマー、又
はオリゴマーとしては曲げ加工等の後加工適性の付与等
の理由から、数平均分子量1000〜4000、特に好
ましくは1500〜3000の無黄変ウレタンアクリレ
ートが好ましく、樹脂量の10〜90重量%程度、より
好ましくは30〜80重量%使用するのが望ましい。
【0020】又、上記単量体は単官能、二官能及び多官
能のものがあるが、硬化物の可撓性が要求される場合は
単量体の比率を少なめにしたり、1官能又は2官能アク
リレート単量体を用いた比較的低架橋密度の構造とする
ことが好ましい。単官能アクリレートの例としては、メ
チルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘ
キシルアクリレート、メトキシエチルアクリレート、ブ
トキシエチルアクリレート、2−メトキシエトキシエチ
ルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、ラウリ
ルアクリレート等のアクリル酸エステル類、2−(N,
N−ジメチルアミノ)エチルアクリレート、2−(N,
N−ジエチルアミノ)エチルアクリレート、2−(N,
N−ジエチルアミノ)プロピルアクリレート等の不飽和
酸の置換アミノアルコールエステル類、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド等の不飽和カルボン酸アミド、そ
の他グリシジルアクリレート、アリルアクリレート2−
ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシルエチ
ルアクリロイルホスフェート、テトラヒドロフルフリー
ル誘導体のアクリレート等が挙げられる。
能のものがあるが、硬化物の可撓性が要求される場合は
単量体の比率を少なめにしたり、1官能又は2官能アク
リレート単量体を用いた比較的低架橋密度の構造とする
ことが好ましい。単官能アクリレートの例としては、メ
チルアクリレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘ
キシルアクリレート、メトキシエチルアクリレート、ブ
トキシエチルアクリレート、2−メトキシエトキシエチ
ルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、ラウリ
ルアクリレート等のアクリル酸エステル類、2−(N,
N−ジメチルアミノ)エチルアクリレート、2−(N,
N−ジエチルアミノ)エチルアクリレート、2−(N,
N−ジエチルアミノ)プロピルアクリレート等の不飽和
酸の置換アミノアルコールエステル類、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド等の不飽和カルボン酸アミド、そ
の他グリシジルアクリレート、アリルアクリレート2−
ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシルエチ
ルアクリロイルホスフェート、テトラヒドロフルフリー
ル誘導体のアクリレート等が挙げられる。
【0021】2官能アクリレートとしては、エチレング
リコールジアクリレート、プロピレングリコールジアク
リレート、1,3ブタンジオールジアクリレート、1,
4ブタンジオールジアクリレート、1,6ヘキサンジオ
ールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリエ
チレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリ
コールジアクリレート、ポリエチレングリコール200
ジアクリレート、ポリエチレングリコール400ジアク
リレート、ヒドロキシビバリン酸エステルネオペンチル
グリコールジアクリレート、1,3ビス(ヒドロキシエ
チル)5,5−ジメチルヒダントイン、3−メチルペン
タンジオールジアクリレート、ヒドロキシビバリン酸エ
ステルネオペンチルグリコール誘導体のジアクリレート
等が挙げられる。
リコールジアクリレート、プロピレングリコールジアク
リレート、1,3ブタンジオールジアクリレート、1,
4ブタンジオールジアクリレート、1,6ヘキサンジオ
ールジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリ
レート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリエ
チレングリコールジアクリレート、トリプロピレングリ
コールジアクリレート、ポリエチレングリコール200
ジアクリレート、ポリエチレングリコール400ジアク
リレート、ヒドロキシビバリン酸エステルネオペンチル
グリコールジアクリレート、1,3ビス(ヒドロキシエ
チル)5,5−ジメチルヒダントイン、3−メチルペン
タンジオールジアクリレート、ヒドロキシビバリン酸エ
ステルネオペンチルグリコール誘導体のジアクリレート
等が挙げられる。
【0022】電離放射線11としては、可視光線、紫外
線、X線等の電磁波、または、電子線等の粒子線が用い
られ、可視光線、または、紫外線で硬化させる場合に
は、ベンゾフェノン、アセトフェノン、サオキサントン
等の公知の光重合開始剤を添加する。
線、X線等の電磁波、または、電子線等の粒子線が用い
られ、可視光線、または、紫外線で硬化させる場合に
は、ベンゾフェノン、アセトフェノン、サオキサントン
等の公知の光重合開始剤を添加する。
【0023】化粧シート1には表面に凹凸模様を有する
電離放射線硬化性樹脂層5が積層されている。この凹凸
模様は従来公知の方法、例えば、図3(a)に示すよう
に、電離放射線透過性シート10に電離放射線遮蔽性イ
ンキからなる電離放射線遮蔽印刷層9が設けられた転写
シートの電離放射線遮蔽印刷層9と、表面に未硬化の電
離放射線硬化性樹脂層5を有する紙質系基材2の該未硬
化の電離放射線硬化性樹脂層5とが接するようにして重
ね合わせ、転写シートの電離放射線透過性シート10側
から電離放射線11を照射して紙質系基材2表面の電離
放射線硬化性樹脂層5を硬化させる。次いで、図3
(b)に示すように、転写シートの電離放射線透過性シ
ート10を剥離して電離放射線硬化性樹脂層5の電離放
射線遮蔽印刷層9に対応する未硬化の部分51を電離放
射線透過性シート10と共に除去して、化粧シート1の
表面に凹部6を与えることができる。
電離放射線硬化性樹脂層5が積層されている。この凹凸
模様は従来公知の方法、例えば、図3(a)に示すよう
に、電離放射線透過性シート10に電離放射線遮蔽性イ
ンキからなる電離放射線遮蔽印刷層9が設けられた転写
シートの電離放射線遮蔽印刷層9と、表面に未硬化の電
離放射線硬化性樹脂層5を有する紙質系基材2の該未硬
化の電離放射線硬化性樹脂層5とが接するようにして重
ね合わせ、転写シートの電離放射線透過性シート10側
から電離放射線11を照射して紙質系基材2表面の電離
放射線硬化性樹脂層5を硬化させる。次いで、図3
(b)に示すように、転写シートの電離放射線透過性シ
ート10を剥離して電離放射線硬化性樹脂層5の電離放
射線遮蔽印刷層9に対応する未硬化の部分51を電離放
射線透過性シート10と共に除去して、化粧シート1の
表面に凹部6を与えることができる。
【0024】図2は本発明化粧シート1の他の実施例を
示すもので、図1に示す化粧シート1の表面凹部6に更
に着色インキ層7、艶調整層8を設けてなる構成を有す
るもので、化粧シート1の意匠性を高めたものである。
凹部6に充填される着色インキ7としては、ウレタン系
樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂等の合成樹
脂類をビヒクルの構成材料とし、ビヒクル中に着色顔
料、体質顔料、可塑剤等を添加してなるインキが用いら
れる。使用されるビヒクルとしてはアクリルウレタン系
2液硬化型インキが好ましく用いられる。ワイピング方
法は、ドクターブレード法、ロールコート法等、従来か
ら使用されているワイピング法のいずれによっても良
い。
示すもので、図1に示す化粧シート1の表面凹部6に更
に着色インキ層7、艶調整層8を設けてなる構成を有す
るもので、化粧シート1の意匠性を高めたものである。
凹部6に充填される着色インキ7としては、ウレタン系
樹脂、アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂等の合成樹
脂類をビヒクルの構成材料とし、ビヒクル中に着色顔
料、体質顔料、可塑剤等を添加してなるインキが用いら
れる。使用されるビヒクルとしてはアクリルウレタン系
2液硬化型インキが好ましく用いられる。ワイピング方
法は、ドクターブレード法、ロールコート法等、従来か
ら使用されているワイピング法のいずれによっても良
い。
【0025】又艶調整層8は無色の透明であっても、あ
るいは着色透明であっても、更に艶消しの透明であって
もよく、化粧シート表面の光沢度を調整するために設け
るものであるが、表面保護の役割もある。艶調整層8は
透明性の公知の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂及び電離放
射線硬化性樹脂等により形成することができるが、硬化
後の物性が優れている熱硬化性樹脂及び電離放射線硬化
性樹脂の方が好ましく用いられる。艶調整層8を形成す
る塗料には、適量の艶消剤を分散させて所望の光沢度を
与えるが、艶消剤としては、マイカ、シリカ、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、ケイ砂、シラスバルーン等が用い
られる。上記塗料の塗布方法としては、グラビアコー
ト、ロールコート、エアナイフコート等の方式が用いら
れ、艶調整層8の厚みは5〜10μmに形成するのが好
ましい。
るいは着色透明であっても、更に艶消しの透明であって
もよく、化粧シート表面の光沢度を調整するために設け
るものであるが、表面保護の役割もある。艶調整層8は
透明性の公知の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂及び電離放
射線硬化性樹脂等により形成することができるが、硬化
後の物性が優れている熱硬化性樹脂及び電離放射線硬化
性樹脂の方が好ましく用いられる。艶調整層8を形成す
る塗料には、適量の艶消剤を分散させて所望の光沢度を
与えるが、艶消剤としては、マイカ、シリカ、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、ケイ砂、シラスバルーン等が用い
られる。上記塗料の塗布方法としては、グラビアコー
ト、ロールコート、エアナイフコート等の方式が用いら
れ、艶調整層8の厚みは5〜10μmに形成するのが好
ましい。
【0026】実施例1 厚み25μmのポリエステルフイルムにアクリルポリオ
ール系2液の紫外線を遮蔽する黒色インキにて木目の導
管模様を版深60μmのグラビア版にて設けて転写シー
トを形成した。別途、秤量65g/m2 の薄葉紙にニト
ロセルロース/アルキッド系インキにて着色隠蔽ベタ層
及び木目模様層を形成した。次いで上記木目模様層面に
低密度ポリエチレン樹脂を厚み20μmになるように熱
溶融押出して柔軟な熱可塑性樹脂層を形成した。そして
コロナ放電処理を施す。前記化粧シートのコロナ放電処
理面にウレタン系紫外線硬化性樹脂を40μmになるよ
うに塗装して未硬化の紫外線硬化性樹脂層を形成した。
そして前記木目導管模様を施した転写シートをその印刷
面が基材の紫外線硬化性樹脂層と接するように重ね、転
写シートのポリエステルフイルム側から出力80w/c
mのオゾンレス型紫外線ランプを2灯設置した照射装置
中を20m/minの速度で通過させながら照射し、紫
外線を遮蔽するインキで形成した木目導管模様を除く部
分の紫外線硬化性樹脂を硬化させた。次いでポリエステ
ルフイルムを剥離し、このフイルムに木目導管模様に相
当する未硬化の紫外線硬化性樹脂の大部分を付着させて
除去し、凹部を形成した。更に凹部に残存する未硬化の
紫外線硬化性樹脂を硬化させるために、上記と同じ条件
で凹部側から紫外線を照射して凹部に残存する未硬化の
紫外線硬化性樹脂を硬化させて、表面に凹凸模様を有
し、Vカット、ラッピング等の曲面加工適性に優れた化
粧シートを得た。
ール系2液の紫外線を遮蔽する黒色インキにて木目の導
管模様を版深60μmのグラビア版にて設けて転写シー
トを形成した。別途、秤量65g/m2 の薄葉紙にニト
ロセルロース/アルキッド系インキにて着色隠蔽ベタ層
及び木目模様層を形成した。次いで上記木目模様層面に
低密度ポリエチレン樹脂を厚み20μmになるように熱
溶融押出して柔軟な熱可塑性樹脂層を形成した。そして
コロナ放電処理を施す。前記化粧シートのコロナ放電処
理面にウレタン系紫外線硬化性樹脂を40μmになるよ
うに塗装して未硬化の紫外線硬化性樹脂層を形成した。
そして前記木目導管模様を施した転写シートをその印刷
面が基材の紫外線硬化性樹脂層と接するように重ね、転
写シートのポリエステルフイルム側から出力80w/c
mのオゾンレス型紫外線ランプを2灯設置した照射装置
中を20m/minの速度で通過させながら照射し、紫
外線を遮蔽するインキで形成した木目導管模様を除く部
分の紫外線硬化性樹脂を硬化させた。次いでポリエステ
ルフイルムを剥離し、このフイルムに木目導管模様に相
当する未硬化の紫外線硬化性樹脂の大部分を付着させて
除去し、凹部を形成した。更に凹部に残存する未硬化の
紫外線硬化性樹脂を硬化させるために、上記と同じ条件
で凹部側から紫外線を照射して凹部に残存する未硬化の
紫外線硬化性樹脂を硬化させて、表面に凹凸模様を有
し、Vカット、ラッピング等の曲面加工適性に優れた化
粧シートを得た。
【0027】実施例2 実施例1と同様にして得た凹凸模様を有するシートの凹
部に、濃褐色のアクリルウレタン系2液硬化型インキを
用いてワイピング加工を施した。しかる後、艶調整の目
的で化粧シート全面に艶調整クリヤー塗料を5μmの厚
みにグラビアコートする事によって、高意匠で、Vカッ
ト、ラッピング等の曲面加工適性に優れた化粧シートを
得た。
部に、濃褐色のアクリルウレタン系2液硬化型インキを
用いてワイピング加工を施した。しかる後、艶調整の目
的で化粧シート全面に艶調整クリヤー塗料を5μmの厚
みにグラビアコートする事によって、高意匠で、Vカッ
ト、ラッピング等の曲面加工適性に優れた化粧シートを
得た。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、紙質系
基材の表面に印刷層を設け、該印刷層の面に柔軟な熱可
塑性樹脂層を積層した構成とし、表面に凹凸形状を有す
る電離放射線硬化性樹脂層を積層してなるものである
為、耐磨耗性、耐熱性等の物理的性質及び耐溶剤性、耐
化学薬品性等の化学的性質に優れており、かつ、全体が
フレキシブルであるのでVカット、ラッピング等の曲面
加工性に適した化粧シートが得られる。
基材の表面に印刷層を設け、該印刷層の面に柔軟な熱可
塑性樹脂層を積層した構成とし、表面に凹凸形状を有す
る電離放射線硬化性樹脂層を積層してなるものである
為、耐磨耗性、耐熱性等の物理的性質及び耐溶剤性、耐
化学薬品性等の化学的性質に優れており、かつ、全体が
フレキシブルであるのでVカット、ラッピング等の曲面
加工性に適した化粧シートが得られる。
【0029】更に、前記凹凸模様の凹部に着色インキを
充填し、更に艶調整層を設けてなるものである為、凹凸
感の良好な天然自然のものに類似した意匠性の優れた化
粧シートが得られる。
充填し、更に艶調整層を設けてなるものである為、凹凸
感の良好な天然自然のものに類似した意匠性の優れた化
粧シートが得られる。
【図1】本発明の化粧シートの1実施例を示す積層断面
図である。
図である。
【図2】本発明の化粧シートの他の実施例を示す積層断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の化粧シートの製造工程の説明図であ
る。
る。
1 化粧シート 2 紙質系基材 3 印刷層 4 熱可塑性樹脂層 5 電離放射線硬化性樹脂層 6 凹部 7 着色インキ層 8 艶調整層 9 電離放射線遮蔽印刷層 10 電離放射線透過性シート 11 電離放射線
Claims (4)
- 【請求項1】 紙質系基材層の表面に印刷層、熱可塑性
樹脂層を設け、該熱可塑性樹脂層面に凹凸模様を有する
電離放射線硬化性樹脂層を積層してなることを特徴とす
る化粧シート。 - 【請求項2】 前記熱可塑性樹脂層の厚みが10〜10
0μmであることを特徴とする請求項1記載の化粧シー
ト。 - 【請求項3】 前記熱可塑性樹脂層が低密度ポリエチレ
ン樹脂の押出しコーティング層であることを特徴とする
請求項1、2記載の化粧シート。 - 【請求項4】 前記電離放射線硬化性樹脂層の表面に設
けられている凹凸模様の凹部にワイピングにより着色イ
ンキを充填し、しかるのちに艶調整層を設けてなること
を特徴とする請求項1〜3記載の化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25268094A JPH0890725A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25268094A JPH0890725A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 化粧シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890725A true JPH0890725A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17240752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25268094A Pending JPH0890725A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0890725A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006137195A (ja) * | 1998-07-14 | 2006-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25268094A patent/JPH0890725A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006137195A (ja) * | 1998-07-14 | 2006-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030128 |