JPH0891055A - 車内温度上昇防止並びに防霜用車載簡易車庫 - Google Patents
車内温度上昇防止並びに防霜用車載簡易車庫Info
- Publication number
- JPH0891055A JPH0891055A JP6269244A JP26924494A JPH0891055A JP H0891055 A JPH0891055 A JP H0891055A JP 6269244 A JP6269244 A JP 6269244A JP 26924494 A JP26924494 A JP 26924494A JP H0891055 A JPH0891055 A JP H0891055A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- vehicle
- insulating
- waterproof sheet
- outer box
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行時のエアコンの効果を助長し、炎天下の
駐車時の車内温度上昇の防止や着霜・着雪の防止を、簡
便な操作で行う車載簡易車庫を提供する。 【構成】 自動車の屋根に搭載する断熱外箱(1)の内
部に、巻取り機構を持つ巻取り軸(7)を取りつけ、こ
れに各々断熱防水シート(4)を巻きつけ、該断熱防水
シート(4)の先端を、中空軸(9)に自由に出入り
し、適所で固定される張り出し支柱(8)を介して車体
下部に装着して用いることを特徴とする。
駐車時の車内温度上昇の防止や着霜・着雪の防止を、簡
便な操作で行う車載簡易車庫を提供する。 【構成】 自動車の屋根に搭載する断熱外箱(1)の内
部に、巻取り機構を持つ巻取り軸(7)を取りつけ、こ
れに各々断熱防水シート(4)を巻きつけ、該断熱防水
シート(4)の先端を、中空軸(9)に自由に出入り
し、適所で固定される張り出し支柱(8)を介して車体
下部に装着して用いることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断熱防水シートを巻き
込んだ巻取り軸を断熱外箱に内設し、この断熱外箱を、
自動車の屋根に装着し、断熱防水シートを引き出し展開
することにより用いる車載簡易車庫に関するものであ
る。
込んだ巻取り軸を断熱外箱に内設し、この断熱外箱を、
自動車の屋根に装着し、断熱防水シートを引き出し展開
することにより用いる車載簡易車庫に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車内温度上昇防止並びに防霜用シ
ートにおいては、車内・車外の一部の窓ガラス部に張り
つけたり、ドアピラーを利用して挟み込んで用いるもの
や、窓ガラスの内側に、メッシュ状の布を巻込んだ巻取
り軸を固定し、引き出したメッシュ状の布をマジックテ
ープや吸盤で車内に固定して用いるものがあった。ま
た、ハンドルやダッシュボードの温度上昇を防ぐため
に、これらに直接覆い掛けて使用するシートがあった。
簡易車庫としては、車体形状に合わせた大きな袋状の防
水布を車体に掛けて用いるボディカバーがあった。その
他、巻取り軸に防水シートを巻きつけ、これを筒状のも
のに入れ、この筒を自動車の屋根の隅に装着して、サイ
ドオーニングとして用いるものがあった。
ートにおいては、車内・車外の一部の窓ガラス部に張り
つけたり、ドアピラーを利用して挟み込んで用いるもの
や、窓ガラスの内側に、メッシュ状の布を巻込んだ巻取
り軸を固定し、引き出したメッシュ状の布をマジックテ
ープや吸盤で車内に固定して用いるものがあった。ま
た、ハンドルやダッシュボードの温度上昇を防ぐため
に、これらに直接覆い掛けて使用するシートがあった。
簡易車庫としては、車体形状に合わせた大きな袋状の防
水布を車体に掛けて用いるボディカバーがあった。その
他、巻取り軸に防水シートを巻きつけ、これを筒状のも
のに入れ、この筒を自動車の屋根の隅に装着して、サイ
ドオーニングとして用いるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の車内温度上昇防
止並びに防霜用シートにおいては、一部の窓に対し作用
させるものであった。その効果は乗員への直射日光の遮
断やハンドル等一部の車内部品の温度上昇を防いだり、
一部の窓の霜を防ぐものであった。車体特に屋根部や車
内の温度上昇を防止したり、車体全体への着霜を防止し
たりする車庫としての効果は期待できなかった。また、
従来のボディカバーは車体への装着、取外しに手間が掛
かり、濡れた時など携行するのが大変だった。さらにボ
ディ表面に傷をつけるという問題を持っていた。本発明
は、断熱外箱に取りつけた巻取り軸に断熱防水シートを
巻きつけ、この断熱外箱を自動車の屋根に装着すること
により、走行中や停車中に於いては屋根への太陽熱を遮
断して、エアコンの効果を助長させる。また、駐車中に
於いては、内蔵する張り出し支柱を適宜伸長させて、断
熱防水シートの張り方を変えることにより、炎天下での
車内温度上昇の防止や冬期間に窓に付く霜の防止、休憩
の際のサイドオーニング、また立体駐車場等での車庫の
効果を提供することを目的としている。
止並びに防霜用シートにおいては、一部の窓に対し作用
させるものであった。その効果は乗員への直射日光の遮
断やハンドル等一部の車内部品の温度上昇を防いだり、
一部の窓の霜を防ぐものであった。車体特に屋根部や車
内の温度上昇を防止したり、車体全体への着霜を防止し
たりする車庫としての効果は期待できなかった。また、
従来のボディカバーは車体への装着、取外しに手間が掛
かり、濡れた時など携行するのが大変だった。さらにボ
ディ表面に傷をつけるという問題を持っていた。本発明
は、断熱外箱に取りつけた巻取り軸に断熱防水シートを
巻きつけ、この断熱外箱を自動車の屋根に装着すること
により、走行中や停車中に於いては屋根への太陽熱を遮
断して、エアコンの効果を助長させる。また、駐車中に
於いては、内蔵する張り出し支柱を適宜伸長させて、断
熱防水シートの張り方を変えることにより、炎天下での
車内温度上昇の防止や冬期間に窓に付く霜の防止、休憩
の際のサイドオーニング、また立体駐車場等での車庫の
効果を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車載簡易車庫においては、自動車の屋根に
搭載する断熱外箱に、巻取り機構を持つ巻取り軸を取り
つけ、巻取り軸に各々断熱防水シートを巻きつけ、この
断熱防水シートの先端を、張り出し支柱を介して車体下
部等に装着して用いるものである。断熱外箱は、自動車
の屋根とは間隔を空け装着したほうが効果的であるが、
空力的性能を考え、密着させて用いたり、自動車の屋根
の一部として製造することも可能である。中は中空体と
し一部を物入れ等に利用することもできる。また、外側
上部はスキーキャリアや荷物キャリアとして利用するこ
ともできる。巻取り軸は、常に断熱防水シートに適度な
張力を与えるようにし、巻取り停止機構は無しとしたほ
うが好ましい。断熱防水シートは1種類1層構造でもよ
いが、多種類多層構造のときは表面に浸水性がなく、光
の反射率の高いものを用い、防水性を高めるとともに着
氷したとき氷を剥がれやすくし、太陽光による熱を反射
するようにするとよい。また、車体を覆う面積を多くす
るために、断熱防水シート地を一部追加し、隣合う断熱
防水シートにベルクロ、ファスナー、ボタン、ホック、
紐等で容易に脱着ができるようにしてもよい。断熱防水
シートの先端部は、断熱外箱上蓋の側面の形状に合わ
せ、格納したときに段差のない蓋となるようにして、断
熱防水シートを格納したときは、巻取り軸の巻取り力で
内側に引っ張られることにより、自然に閉じられ、格納
を簡便にする。張り出し支柱は、断熱防水シートが風等
で過度に車体に触れるのを防止し、また断熱防水シート
下の大きな断熱空間を得るために、断熱外箱に内蔵し数
段階に伸長度を調節できるようにするとよい。
に、本発明の車載簡易車庫においては、自動車の屋根に
搭載する断熱外箱に、巻取り機構を持つ巻取り軸を取り
つけ、巻取り軸に各々断熱防水シートを巻きつけ、この
断熱防水シートの先端を、張り出し支柱を介して車体下
部等に装着して用いるものである。断熱外箱は、自動車
の屋根とは間隔を空け装着したほうが効果的であるが、
空力的性能を考え、密着させて用いたり、自動車の屋根
の一部として製造することも可能である。中は中空体と
し一部を物入れ等に利用することもできる。また、外側
上部はスキーキャリアや荷物キャリアとして利用するこ
ともできる。巻取り軸は、常に断熱防水シートに適度な
張力を与えるようにし、巻取り停止機構は無しとしたほ
うが好ましい。断熱防水シートは1種類1層構造でもよ
いが、多種類多層構造のときは表面に浸水性がなく、光
の反射率の高いものを用い、防水性を高めるとともに着
氷したとき氷を剥がれやすくし、太陽光による熱を反射
するようにするとよい。また、車体を覆う面積を多くす
るために、断熱防水シート地を一部追加し、隣合う断熱
防水シートにベルクロ、ファスナー、ボタン、ホック、
紐等で容易に脱着ができるようにしてもよい。断熱防水
シートの先端部は、断熱外箱上蓋の側面の形状に合わ
せ、格納したときに段差のない蓋となるようにして、断
熱防水シートを格納したときは、巻取り軸の巻取り力で
内側に引っ張られることにより、自然に閉じられ、格納
を簡便にする。張り出し支柱は、断熱防水シートが風等
で過度に車体に触れるのを防止し、また断熱防水シート
下の大きな断熱空間を得るために、断熱外箱に内蔵し数
段階に伸長度を調節できるようにするとよい。
【0005】
【作用】上記のように構成された車載簡易車庫は、自動
車の屋根に固定される。走行中や停車中においては、断
熱外箱(1)が太陽光線を遮断し、屋根部の温度上昇を
防止する。日差しの強い日の屋外駐車では、張り出し支
柱(8)を適宜伸長してから断熱防水シート(4)を引
き出し、先端を車体下部に装着して窓及び車体の一部を
覆うことによって、太陽光線を車外で遮断し、断熱防水
シート(4)と車体との大きな空間により、車体及び車
内部品の温度上昇を防ぎ、車内温度上昇を防止する。降
霜や降雪が予想される駐車時や、屋外の立体駐車場や占
有できない駐車場等において、地面に車庫としての構造
物を構築できない時は、張り出し支柱(8)を伸長しな
いで断熱防水シート(4)を引き出し、先端を車体下部
に装着して窓及び車体の一部を覆うことにより、着霜や
着雪を防ぎ、占有面積の少ない車庫とすることができ
る。さらに1部追加した断熱防水シートを隣合う断熱防
水シートと重ね合わせ隙間を少なくすれば、簡易車庫と
してのより高い効果を提供する。乗車休憩の為の駐車時
には、必要な張り出し支柱(8)と断熱防水シート
(4)を適宜、伸長引き出し、先端を車体下部に装着す
ることにより、適当な日陰を提供する。キャンプ等で
は、断熱防水シート(4)を引き出し、支柱を使用する
ことによりサイドオーニングとして使用することができ
る。
車の屋根に固定される。走行中や停車中においては、断
熱外箱(1)が太陽光線を遮断し、屋根部の温度上昇を
防止する。日差しの強い日の屋外駐車では、張り出し支
柱(8)を適宜伸長してから断熱防水シート(4)を引
き出し、先端を車体下部に装着して窓及び車体の一部を
覆うことによって、太陽光線を車外で遮断し、断熱防水
シート(4)と車体との大きな空間により、車体及び車
内部品の温度上昇を防ぎ、車内温度上昇を防止する。降
霜や降雪が予想される駐車時や、屋外の立体駐車場や占
有できない駐車場等において、地面に車庫としての構造
物を構築できない時は、張り出し支柱(8)を伸長しな
いで断熱防水シート(4)を引き出し、先端を車体下部
に装着して窓及び車体の一部を覆うことにより、着霜や
着雪を防ぎ、占有面積の少ない車庫とすることができ
る。さらに1部追加した断熱防水シートを隣合う断熱防
水シートと重ね合わせ隙間を少なくすれば、簡易車庫と
してのより高い効果を提供する。乗車休憩の為の駐車時
には、必要な張り出し支柱(8)と断熱防水シート
(4)を適宜、伸長引き出し、先端を車体下部に装着す
ることにより、適当な日陰を提供する。キャンプ等で
は、断熱防水シート(4)を引き出し、支柱を使用する
ことによりサイドオーニングとして使用することができ
る。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。 (イ)断熱外箱(1)は断熱外箱底板(3)と断熱外箱
上蓋(2)に別けて設ける。 (ロ)断熱外箱上蓋(2)は例えばABS樹脂のような
合成樹脂の一体成型とするが、FRP、金属で作っても
よい。上面の内側に断熱材を接着し、側面に断熱防水シ
ート引き出し窓(6)を設ける。 (ハ)断熱外箱底板(3)に前後の張り出し支柱用の中
空軸(9)を固定し、これに滑り合う張り出し支柱
(8)を差し込む。この上に左右の張り出し支柱用の中
空軸(9)を固定し、これに滑り合う張り出し支柱
(8)を差し込む。 (ニ)巻取り軸(7)は断熱外箱底板(3)に、張り出
し支柱の動きを妨げない高さに取りつける。巻取り機構
は常時巻取り型にする。 (ホ)断熱防水シート(4)は、巻取り軸(7)に十分
巻取り力を与えて巻き込み、巻き終わっても適度な巻取
り力を残すようにする。断熱防水シート(4)の材質は
1層目を太陽光の反射と防水、2層目は断熱作用、3層
目は引張力に優れたものを用いる。例えば発泡ウレタン
マットにアルミ蒸着メッキを施し、これをポリエステル
布と接着、縫合して用いる。長さは張り出し支柱を介し
て引き出した時、車体下部に達するようにする。断熱外
箱上蓋(2)側面に設けた断熱防水シート引き出し窓
(6)の内側から外側に出した断熱防水シート(4)先
端に、断熱防水シート格納蓋(2)を取りつける。断熱
防水シート格納蓋(5)へ、車体や張り出し支柱へ断熱
防水シートを引っかけるフックを取りつける。 (ヘ)取り付けの終わった断熱外箱底板(3)へ断熱外
箱上蓋(2)をネジにより固定する。
上蓋(2)に別けて設ける。 (ロ)断熱外箱上蓋(2)は例えばABS樹脂のような
合成樹脂の一体成型とするが、FRP、金属で作っても
よい。上面の内側に断熱材を接着し、側面に断熱防水シ
ート引き出し窓(6)を設ける。 (ハ)断熱外箱底板(3)に前後の張り出し支柱用の中
空軸(9)を固定し、これに滑り合う張り出し支柱
(8)を差し込む。この上に左右の張り出し支柱用の中
空軸(9)を固定し、これに滑り合う張り出し支柱
(8)を差し込む。 (ニ)巻取り軸(7)は断熱外箱底板(3)に、張り出
し支柱の動きを妨げない高さに取りつける。巻取り機構
は常時巻取り型にする。 (ホ)断熱防水シート(4)は、巻取り軸(7)に十分
巻取り力を与えて巻き込み、巻き終わっても適度な巻取
り力を残すようにする。断熱防水シート(4)の材質は
1層目を太陽光の反射と防水、2層目は断熱作用、3層
目は引張力に優れたものを用いる。例えば発泡ウレタン
マットにアルミ蒸着メッキを施し、これをポリエステル
布と接着、縫合して用いる。長さは張り出し支柱を介し
て引き出した時、車体下部に達するようにする。断熱外
箱上蓋(2)側面に設けた断熱防水シート引き出し窓
(6)の内側から外側に出した断熱防水シート(4)先
端に、断熱防水シート格納蓋(2)を取りつける。断熱
防水シート格納蓋(5)へ、車体や張り出し支柱へ断熱
防水シートを引っかけるフックを取りつける。 (ヘ)取り付けの終わった断熱外箱底板(3)へ断熱外
箱上蓋(2)をネジにより固定する。
【0007】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次ぎに記載されるような効果を奏する。断
熱外箱を自動車の屋根に搭載することにより、走行中や
停車中においても屋根部の太陽光線を遮断し、車内温度
上昇を抑え、エアコンの効果を助長する。断熱防水シー
トの引き出し、格納は巻取り機構により簡便にでき、霜
や雪が積もったり、雨で濡れたときの仕舞が楽である。
日差しが強い日の屋外駐車では、車体外部だけでなく、
車内部品も非常に高温になり、ハンドル等は触れない程
で、車内温度を下げるには大きなエネルギーが必要とな
る。このような事が予想される時は、断熱防水シートを
簡単に引き出し、適宜伸長した張り出し支柱を介して車
体を覆うことにより、直射日光を遮断し、車体との空間
は、断熱と通風に有効に作用し、車内の温度上昇を抑え
ることができる。数段階に調節できる張り出し支柱は、
乗車したままでの休憩や仮眠の際に適当な日陰空間を提
供したり、多彩に変化するサイドオーニングとして断熱
防水シートを活用することができる。また、巻取り軸は
巻取り停止機構を持たないので、常に断熱防水シートに
適度な張力を与えるため、車体が風等によって過度に擦
れるのを防いだり、張り出し支柱の伸長度に合わせて、
引き出し長さを簡単に調節できる。さらに、断熱防水シ
ートの先端には、断熱外箱上蓋の側面と段差を無くした
断熱防水シート格納蓋を用いたため、格納と同時に蓋が
され、断熱防水シートを汚れから守り、万一蓋としての
先端部のロックを忘れたときでも、巻取り力により内側
に引かれ飛び出すことがない。請求項2の車載簡易車庫
は、車体と間隔を設けたために、断熱外箱内部を中空と
しても、十分な断熱効果を持つ。請求項3の車載簡易車
庫は、自動車の屋根と密着させて装着することにより、
空力的に優れる。請求項4の車載簡易車庫は、自動車の
設計・製造時に組み込むことにより、デザイン的、空力
的に優れたものとすることができ、違和感のない車体形
状と、自動車に新たな付加価値を与える。
ているので、次ぎに記載されるような効果を奏する。断
熱外箱を自動車の屋根に搭載することにより、走行中や
停車中においても屋根部の太陽光線を遮断し、車内温度
上昇を抑え、エアコンの効果を助長する。断熱防水シー
トの引き出し、格納は巻取り機構により簡便にでき、霜
や雪が積もったり、雨で濡れたときの仕舞が楽である。
日差しが強い日の屋外駐車では、車体外部だけでなく、
車内部品も非常に高温になり、ハンドル等は触れない程
で、車内温度を下げるには大きなエネルギーが必要とな
る。このような事が予想される時は、断熱防水シートを
簡単に引き出し、適宜伸長した張り出し支柱を介して車
体を覆うことにより、直射日光を遮断し、車体との空間
は、断熱と通風に有効に作用し、車内の温度上昇を抑え
ることができる。数段階に調節できる張り出し支柱は、
乗車したままでの休憩や仮眠の際に適当な日陰空間を提
供したり、多彩に変化するサイドオーニングとして断熱
防水シートを活用することができる。また、巻取り軸は
巻取り停止機構を持たないので、常に断熱防水シートに
適度な張力を与えるため、車体が風等によって過度に擦
れるのを防いだり、張り出し支柱の伸長度に合わせて、
引き出し長さを簡単に調節できる。さらに、断熱防水シ
ートの先端には、断熱外箱上蓋の側面と段差を無くした
断熱防水シート格納蓋を用いたため、格納と同時に蓋が
され、断熱防水シートを汚れから守り、万一蓋としての
先端部のロックを忘れたときでも、巻取り力により内側
に引かれ飛び出すことがない。請求項2の車載簡易車庫
は、車体と間隔を設けたために、断熱外箱内部を中空と
しても、十分な断熱効果を持つ。請求項3の車載簡易車
庫は、自動車の屋根と密着させて装着することにより、
空力的に優れる。請求項4の車載簡易車庫は、自動車の
設計・製造時に組み込むことにより、デザイン的、空力
的に優れたものとすることができ、違和感のない車体形
状と、自動車に新たな付加価値を与える。
【図1】本発明の上蓋を外し部品の取り付け状態を示す
斜視図
斜視図
【図2】本発明の実施例を示す一部を切り欠いた斜視図
【図3】本発明の着雪、降霜時の使用実施例を示す斜視
図
図
【図4】本発明の乗車休憩時、炎天下の駐車時の使用実
施例を示す斜視図
施例を示す斜視図
【図5】本発明のサイドオーニングとしての使用実施例
を示す斜視図
を示す斜視図
【図6】本発明の実施例を示す正面図
【図7】本発明をトラックの導風板に組み込んだ時の使
用実施例を示す側面図
用実施例を示す側面図
1 断熱外箱 2 断熱外箱上蓋 3 断熱外箱底板 4 断熱防水シート 5 断熱防水シート格納蓋 6 断熱防水シート引き出し窓 7 巻取り軸 8 張り出し支柱 9 中空軸 10 断熱材
Claims (8)
- 【請求項1】 自動車の屋根に搭載する断熱外箱
(1)の内部に、巻取り機構を持つ巻取り軸(7)を取
りつけ、前記巻取り軸(7)に各々断熱防水シート
(4)を巻きつけ、前記断熱防水シート(4)の先端を
張り出し支柱(8)を介して車体下部等に装着して用い
る車載簡易車庫。 - 【請求項2】 断熱外箱(1)を、自動車の屋根と間
隔を空けて装着する請求項1の車載簡易車庫。 - 【請求項3】 断熱外箱(1)を、自動車の屋根と密
着させて装着する請求項1の車載簡易車庫。 - 【請求項4】 自動車の屋根内部に巻取り機構を持つ
巻取り軸(7)を1〜4本組み込み、前記巻取り軸
(7)に各々断熱防水シート(4)を巻きつけ、前記断
熱防水シート(4)の先端を張り出し支柱(8)を介し
て車体下部等に装着して用いる車載簡易車庫。 - 【請求項5】 張り出し支柱を断熱外箱に内蔵し、数
段階に伸長度を調節できるようにした請求項1および請
求項4の車載簡易車庫。 - 【請求項6】 断熱外箱の外側上部にスキーキャリア
を設けた請求項1および請求項4の車載簡易車庫。 - 【請求項7】 断熱外箱の外側上部に荷物キャリアを
設けた請求項1および請求項4の車載簡易車庫。 - 【請求項8】 トラックの導風板に巻取り機構を持つ
巻取り軸(7)を1〜3本組み込み、巻取り軸(7)に
各々断熱防水シート(4)を巻きつけ、この先端を張り
出し支柱(8)を介して車体下部に装着して用いる車載
簡易車庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269244A JPH0891055A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 車内温度上昇防止並びに防霜用車載簡易車庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6269244A JPH0891055A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 車内温度上昇防止並びに防霜用車載簡易車庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891055A true JPH0891055A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17469661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6269244A Pending JPH0891055A (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 車内温度上昇防止並びに防霜用車載簡易車庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0891055A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002154125A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Kazuo Okamoto | 断熱シートの製造方法及びそれにより製造された断熱シート |
| JP2011067816A (ja) * | 2010-11-19 | 2011-04-07 | Kazuo Okamoto | 断熱シートの製造方法及びそれにより製造された断熱シート |
| CN110920365A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-03-27 | 石河子大学 | 一种车载式自动车衣装置 |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP6269244A patent/JPH0891055A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002154125A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Kazuo Okamoto | 断熱シートの製造方法及びそれにより製造された断熱シート |
| JP2011067816A (ja) * | 2010-11-19 | 2011-04-07 | Kazuo Okamoto | 断熱シートの製造方法及びそれにより製造された断熱シート |
| CN110920365A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-03-27 | 石河子大学 | 一种车载式自动车衣装置 |
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