JPH089105Y2 - コンバインノッタ用紐玉 - Google Patents
コンバインノッタ用紐玉Info
- Publication number
- JPH089105Y2 JPH089105Y2 JP7775089U JP7775089U JPH089105Y2 JP H089105 Y2 JPH089105 Y2 JP H089105Y2 JP 7775089 U JP7775089 U JP 7775089U JP 7775089 U JP7775089 U JP 7775089U JP H089105 Y2 JPH089105 Y2 JP H089105Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- ball
- combine
- cylindrical body
- outer layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はコンバインにより刈取脱穀されて、排出され
る藁を結束するコンバインノッタ用紐玉に関する。
る藁を結束するコンバインノッタ用紐玉に関する。
(ロ)従来技術 従来、大型の高能率コンバインに装着した結束機によ
り排藁を結束する場合、紐玉が小さい(紐の長さが短
い)と、紐玉交換回数が多くなって作業能率が低下する
ので、大玉の紐を使用していた。
り排藁を結束する場合、紐玉が小さい(紐の長さが短
い)と、紐玉交換回数が多くなって作業能率が低下する
ので、大玉の紐を使用していた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前述の既知の大玉紐は、中心側の紐を引き出すと紐玉
が崩れたり、紐がもつれて、紐の引出が不円滑になり、
紐切れする等の問題点があった。
が崩れたり、紐がもつれて、紐の引出が不円滑になり、
紐切れする等の問題点があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、紐玉の内層の外周に、紐引出側が開口した
複数のスリットを有する円筒体を嵌装し、この円筒体の
外周に内層と一連になった紐を外層として巻き、紐玉の
中心側から紐を引出すようにしたことにより、紐玉の内
層の紐を引出した後外層の紐を引出す時、外層の紐を筒
体により保持するようになして前述の問題点を解決し、
前記外層の紐を引出している間、筒体の引出し側はスリ
ットにより縮小して小径になるようにして外層の紐の引
出しを容易にした。
複数のスリットを有する円筒体を嵌装し、この円筒体の
外周に内層と一連になった紐を外層として巻き、紐玉の
中心側から紐を引出すようにしたことにより、紐玉の内
層の紐を引出した後外層の紐を引出す時、外層の紐を筒
体により保持するようになして前述の問題点を解決し、
前記外層の紐を引出している間、筒体の引出し側はスリ
ットにより縮小して小径になるようにして外層の紐の引
出しを容易にした。
(ホ)作用 紐巻取り時に先ず紐を内側から外側に向かって順に巻
いて内層となした後、筒体をそれに嵌合すると共に紐を
一つのスリットに通して、筒体の外周に巻き取って外層
とする。
いて内層となした後、筒体をそれに嵌合すると共に紐を
一つのスリットに通して、筒体の外周に巻き取って外層
とする。
更に大玉にする場合は、順次大径の筒体を嵌合してそ
の外周に紐を巻き取る。
の外周に紐を巻き取る。
この大玉の紐体をコンバインノッタの紐バスケットに
いれ、これを紐玉の中心側から引出して結束に使用す
る。
いれ、これを紐玉の中心側から引出して結束に使用す
る。
結束作業を継続して内層の紐が引出されてしまうと、
筒外の外側に巻いた外層の紐が紐玉の中心側から引出さ
れ、その間、筒体は外層の紐を保持するので、紐玉のく
ずれがなく、また、外層の紐を引出す時、筒体の引出し
側はスリットにより小径になり、無理なく引出すことが
できる。
筒外の外側に巻いた外層の紐が紐玉の中心側から引出さ
れ、その間、筒体は外層の紐を保持するので、紐玉のく
ずれがなく、また、外層の紐を引出す時、筒体の引出し
側はスリットにより小径になり、無理なく引出すことが
できる。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、紐玉を
形成する時、先ず紐を内側から外側に巻き取って内層と
なる小紐玉1となし、次いで、一端に底板2と紐引出し
側が開口した複数のスリット3・・を有する円筒体5
を、前記小紐玉に嵌装すると共に紐を一つのスリット3
に通して外側へ出し、この状態で前記円筒体5の外周に
紐を巻き取って外層6にする。
形成する時、先ず紐を内側から外側に巻き取って内層と
なる小紐玉1となし、次いで、一端に底板2と紐引出し
側が開口した複数のスリット3・・を有する円筒体5
を、前記小紐玉に嵌装すると共に紐を一つのスリット3
に通して外側へ出し、この状態で前記円筒体5の外周に
紐を巻き取って外層6にする。
更に大玉にする場合は、第1図(a)に示す如く上記
外層6を中層となし、この中層の外周に別の外層7を形
成する。
外層6を中層となし、この中層の外周に別の外層7を形
成する。
そして、結束作業を行なう時、コンバインに装着した
コンバインノッタの紐バスケット9に前記大玉になった
紐玉を入れ、その中心部から紐8の端部を引出し、紐ブ
レーキ10、紐ガイド11a、11bを経て結束装置のニードル
12の先端の紐孔に通し、結束作業を行なう。
コンバインノッタの紐バスケット9に前記大玉になった
紐玉を入れ、その中心部から紐8の端部を引出し、紐ブ
レーキ10、紐ガイド11a、11bを経て結束装置のニードル
12の先端の紐孔に通し、結束作業を行なう。
結束作業を続けて内層になっている小紐玉1の引出し
が終ると、紐8はスリット3を抜けて円筒体5の外周に
引出される。その際、円筒体5は、引出し側が開口した
複数のスリット3・・を有しているので、先端側が縮小
して截頭円錐状になり、紐8を紐玉1の中心側からスム
ーズに引出すことができる。
が終ると、紐8はスリット3を抜けて円筒体5の外周に
引出される。その際、円筒体5は、引出し側が開口した
複数のスリット3・・を有しているので、先端側が縮小
して截頭円錐状になり、紐8を紐玉1の中心側からスム
ーズに引出すことができる。
紐8の巻層を多くした場合も前述と同様にして順次外
層6のものが引出され、その間外層6の紐は円筒体5に
より保持されるので、紐玉が崩れたり絡まったりするこ
とがない。
層6のものが引出され、その間外層6の紐は円筒体5に
より保持されるので、紐玉が崩れたり絡まったりするこ
とがない。
また、前記紐ブレーキ10は、第6図及び第7図に示す
如く取付台13にブレーキ軸15を立設し、その下部にプレ
ート16の基部の孔を回動自在に嵌合し、その上部に上下
のブレーキ板17,18の基部の孔を嵌合して重合し、その
上面に圧縮スプリング19、スプリングガイド20、ガイド
受21を順次嵌装重合してナット22にて定着することによ
り構成してあり、前記プレート16はスプリング25により
引張られてストッパーピン26により一定姿勢に受け止め
られ、下方のブレーキ板17の紐引出し側の側面には紐通
過位置に臨むナイフ27を取付けてある。
如く取付台13にブレーキ軸15を立設し、その下部にプレ
ート16の基部の孔を回動自在に嵌合し、その上部に上下
のブレーキ板17,18の基部の孔を嵌合して重合し、その
上面に圧縮スプリング19、スプリングガイド20、ガイド
受21を順次嵌装重合してナット22にて定着することによ
り構成してあり、前記プレート16はスプリング25により
引張られてストッパーピン26により一定姿勢に受け止め
られ、下方のブレーキ板17の紐引出し側の側面には紐通
過位置に臨むナイフ27を取付けてある。
そして、紐玉から引出す紐に結び目28が生じたり、紐
引出し経路又はニードルの紐孔で詰まったりして紐8に
異常に大なる引張力が作用すると、ブレーキ板17,18が
第6図においてブレーキ軸15を中心としてA位置からB
位置へと回動し、それにより紐8がナイフ27により切断
されることとなり、紐ガイド11a,11b、紐ブレーキ10又
はニードル12等が変形するのを未然に防止することがで
きる。
引出し経路又はニードルの紐孔で詰まったりして紐8に
異常に大なる引張力が作用すると、ブレーキ板17,18が
第6図においてブレーキ軸15を中心としてA位置からB
位置へと回動し、それにより紐8がナイフ27により切断
されることとなり、紐ガイド11a,11b、紐ブレーキ10又
はニードル12等が変形するのを未然に防止することがで
きる。
更に前述のコンバインにおいて、刈取脱穀をなし、排
稈口から排出される排藁をコンバインノッタにより結束
放出するが、作業が完了して掃除する時、倒状した穀稈
を刈取脱穀して扱胴に藁が絡まった時、扱室に混入した
異物を取除く時、目詰まりした受網を交換する時、又は
藁切り鎌を交換する時等に度々シリンダーカバー30を開
く必要がある。
稈口から排出される排藁をコンバインノッタにより結束
放出するが、作業が完了して掃除する時、倒状した穀稈
を刈取脱穀して扱胴に藁が絡まった時、扱室に混入した
異物を取除く時、目詰まりした受網を交換する時、又は
藁切り鎌を交換する時等に度々シリンダーカバー30を開
く必要がある。
ところがシリンダーカバー30は高い位置にあり、かつ
重量が大であるので、その開閉操作は困難であると共に
危険であった。
重量が大であるので、その開閉操作は困難であると共に
危険であった。
第8図及び第9図はそのような問題点を解決したコン
バインを示すもので、扱口の下方に踏み台31を一対のリ
ンク32,33で機枠に上下回動可能に軸支し、後方のリン
ク33をV字状になし、その上部をシリンダーカバー30に
固定したアーム34に連杆35で連動連結したものであり、
前述のようにシリンダーカバー30を開く時、ロックを解
除して作業者が踏み台31上に乗ると、シリンダーカバー
30が開くから、適宜のストッパーによりシリンダーカバ
ー30を支持し、前述の各種の整備を行なう。
バインを示すもので、扱口の下方に踏み台31を一対のリ
ンク32,33で機枠に上下回動可能に軸支し、後方のリン
ク33をV字状になし、その上部をシリンダーカバー30に
固定したアーム34に連杆35で連動連結したものであり、
前述のようにシリンダーカバー30を開く時、ロックを解
除して作業者が踏み台31上に乗ると、シリンダーカバー
30が開くから、適宜のストッパーによりシリンダーカバ
ー30を支持し、前述の各種の整備を行なう。
(ト)考案の効果 本考案は、前述のように紐玉1の内層の外周に、紐引
出側が開口した複数のスリット3を有する円筒体5を嵌
装し、この円筒体5の外周に内層と一連になった紐8を
外層として巻き、紐玉1の中心側から紐8を引出すよう
にしたので、高能率に刈取脱穀して多量に排出される排
藁を、コンバインノッタにより結束して放出する時、大
玉の結束紐を用いて紐玉交換回数を少なくして作業能率
を向上することができるものでありながら、紐玉の外層
の紐を引出して結束する時、筒体は外層に巻かれた紐を
保持することとなり、紐玉が崩れたり、紐に結び目がで
きたりすることがなく、紐切れによる結束ミス、及び紐
ブレーキやガイド部等が変形するのを防止することがで
きる。
出側が開口した複数のスリット3を有する円筒体5を嵌
装し、この円筒体5の外周に内層と一連になった紐8を
外層として巻き、紐玉1の中心側から紐8を引出すよう
にしたので、高能率に刈取脱穀して多量に排出される排
藁を、コンバインノッタにより結束して放出する時、大
玉の結束紐を用いて紐玉交換回数を少なくして作業能率
を向上することができるものでありながら、紐玉の外層
の紐を引出して結束する時、筒体は外層に巻かれた紐を
保持することとなり、紐玉が崩れたり、紐に結び目がで
きたりすることがなく、紐切れによる結束ミス、及び紐
ブレーキやガイド部等が変形するのを防止することがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図
(a)は紐玉の斜視図、(b)は同上他の実施例の一部
を破断した斜視図、第2図は筒体を装着する状態を示す
斜視図、第3図は紐引出し状態を示す斜視図、第4図は
筒体の斜視図、第5図は紐供給経路を示す側面図、第6
図は紐ブレーキの側面図、第7図は同上分解斜視図、第
8図はシリンダーカバー開閉装置を備えたコンバインの
斜視図、第9図はシリンダーカバーを開いた状態を示す
同上斜視図である。 1……小紐玉、3……スリット、5……円筒体、
(a)は紐玉の斜視図、(b)は同上他の実施例の一部
を破断した斜視図、第2図は筒体を装着する状態を示す
斜視図、第3図は紐引出し状態を示す斜視図、第4図は
筒体の斜視図、第5図は紐供給経路を示す側面図、第6
図は紐ブレーキの側面図、第7図は同上分解斜視図、第
8図はシリンダーカバー開閉装置を備えたコンバインの
斜視図、第9図はシリンダーカバーを開いた状態を示す
同上斜視図である。 1……小紐玉、3……スリット、5……円筒体、
Claims (1)
- 【請求項1】紐玉1の内層の外周に、紐引出側が開口し
た複数のスリット3を有する円筒体5を嵌装し、この円
筒体5の外周に内層と一連になった紐8を外層として巻
き、紐玉1の中心側から紐8を引出すようにしたことを
特徴とするコンバインノッタ用紐玉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7775089U JPH089105Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | コンバインノッタ用紐玉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7775089U JPH089105Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | コンバインノッタ用紐玉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318067U JPH0318067U (ja) | 1991-02-22 |
| JPH089105Y2 true JPH089105Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31620422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7775089U Expired - Lifetime JPH089105Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | コンバインノッタ用紐玉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089105Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4812970B2 (ja) * | 2001-06-21 | 2011-11-09 | 富士重工業株式会社 | チップドレッサ用切粉回収装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7775089U patent/JPH089105Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318067U (ja) | 1991-02-22 |
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