JPH089110A - ディジタル複写機 - Google Patents

ディジタル複写機

Info

Publication number
JPH089110A
JPH089110A JP6139784A JP13978494A JPH089110A JP H089110 A JPH089110 A JP H089110A JP 6139784 A JP6139784 A JP 6139784A JP 13978494 A JP13978494 A JP 13978494A JP H089110 A JPH089110 A JP H089110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
area
copying machine
data
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6139784A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3400861B2 (ja
Inventor
Masashi Matsumoto
松本  正士
Yasushi Saito
靖 齊藤
Shuji Yamada
修治 山田
Takao Ichihashi
隆雄 市橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP13978494A priority Critical patent/JP3400861B2/ja
Publication of JPH089110A publication Critical patent/JPH089110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3400861B2 publication Critical patent/JP3400861B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 幅広大面積のディジタル複写機のエリア指定
機能において、優れた操作性を備え、しかもハードウェ
アの構成も低コストで実現する。 【構成】 操作パネル36により原稿画像を複数のエリ
アに分割するための縦横の罫線を設定し、この罫線設定
データに基づき、罫線出力処理回路28及び文字出力処
理回路29により罫線とブロック番号を出力し、画像合
成処理回路32において、ブロック番号を付した罫線デ
ータをスキャナ部1によって読み取られた原稿画像デー
タ上にオーバーレイし、また、必要に応じて変倍処理や
罫線間隔変更を施してプリンタ部3に出力し、プリンタ
部3によって印字された罫線入り複写画像をベースにし
てカット部分エリアを決定した後、操作パネル36のテ
ンキー入力によって指定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トリミングやマスキン
グが可能なディジタル複写機、特に、トリミング、マス
キングを施すための原稿画像のエリア指定機能の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタル複写機を用いて原
稿画像を複写する場合、原稿の一部分のみ取り出して、
所望のサイズの用紙上にプリントするトリミングや、該
原稿の部分画像のみを残して、他の部分の画像を消去し
た状態でプリントするマスキング等の機能を実行可能な
機種が開発されている。
【0003】上記トリミングやマスキングを行うには、
原稿画像中の所望の領域をカット部分エリアとして指定
する必要があるが、このエリア指定を行う手法として、
エディットボードやトリミングシートを用いて、固定的
に定められた特定エリアを枠指定行うことが一般的に行
われている。しかし、このような手法を例えばA2〜A
0のような大サイズA判まで複写可能な幅広の複写機に
適用する場合、サイズの大きいエディットボードやトリ
ミングシートが必要となるが、このような大サイズのも
のは調達が困難なうえ、取り扱いも面倒であり、また、
エリア指定を所望の通りに実現することが難しい。
【0004】このため、従来では、大サイズ原稿のトリ
ミング等も実現し得るものとして、ディジタイザーを用
いてコンピュータ処理によりエリア指定を行う方法や、
スキャナによって一度、画像を読み取ったうえで、読み
取られた画像を表示装置上に表示し、その表示装置上の
画像をタッチパネルやマウスを用いてエリアの指定を行
う方法が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような幅広大面積の画像複写が可能な複写機のエリア指
定を行う場合、前記ディジタイザーでは、エリア指定を
行うときに原稿自体を使用するが、この原稿セットの際
に、ずれ等が生じて正確に所望するエリアの指定ができ
ないという問題点がある。また、ハード的にも、ディジ
タイザー入出力用のインターフェースを新たに準備する
必要があるため、コスト高となるうえ、操作性にも不満
が残るものであった。
【0006】一方、スキャナで読み取った原稿画像を表
示装置に表示して、エリア指定を行う場合、解像度の高
い表示装置を使用しないと、原稿画像の細部表現ができ
ないため、エリアの指定が所望通りにうまくできないこ
とが多い。また、この不都合を改善するために高解像度
の表示装置を用いた場合は、当然、表示装置が高価なも
のとなるうえ、画像データを記憶するためのメモリ等
も、その表示装置の性能に対応して余計に必要となるた
め、コスト高となるという問題点があった。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、幅広大面積の複写機のエリア指定
において、優れた操作性を備え、しかもハードウェアの
構成も低コストで実現し得るディジタル複写機を提供す
ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のディジタル複写機は、原稿画像の読取手段
と、原稿画像を複数のエリアに分割するための複数の境
界線を設定する境界線設定手段と、境界線設定手段の設
定データに基づき境界線を出力する境界線出力手段と、
境界線出力手段から出力された境界線データを前記読取
手段によって読み取られた原稿画像データ上にオーバー
レイしてプリンタ部に出力する画像合成手段と、プリン
タ部から出力された原稿画像と境界線画像の合成複写画
像に基づき原稿画像のカット部分エリアを指定するエリ
ア指定手段とを具備するものとしている。
【0009】上記構成において、前記境界線出力手段
は、各境界線に対応してカット部分エリアを指定するた
めの符号データ、例えばブロック番号や座標番号の印字
機能を有するものとするとともに、エリア指定手段は、
前記各符号データに対応する入力キーを具備するものと
し、これらの入力キーを用いて、分割された原稿画像の
カット部分エリア指定の入力操作を行うものとすれば、
エリア指定のための入力操作の簡易化及び精度向上を図
ることができる。
【0010】また、前記境界線設定手段は、分割エリア
のサイズを任意に設定可能な機能を有するものとして、
エリア指定の容易性を高めることができる。さらに、上
記構成において、原稿画像の細部に至るまでのエリア指
定が可能とする等のために、原稿画像データを変倍して
画像合成手段に出力する変倍手段を設けるようにしても
よい。
【0011】
【作用】上記構成によると、境界線設定手段により原稿
画像を複数のエリアに分割するための複数の境界線を設
定し、該境界線の設定データに基づき、境界線出力手段
により境界線を出力し、画像合成手段において、前記境
界線データを読取手段によって読み取られた原稿画像デ
ータ上にオーバーレイしてプリンタ部に出力する。ま
た、プリンタ部によって印字された境界線入り複写画像
をベースにして決定したカット部分エリアは、エリア指
定手段を操作することによって、前記画像合成手段から
出力された合成画像データ上に指定される。
【0012】
【実施例】以下、本発明をディジタルカラー電子複写機
に適用した実施例について、図面を参照しながら説明す
る。本実施例のディジタル複写機は、図1のブロック図
に示すように、原稿画像の読取手段としてのスキャナ部
1と、画像処理部2及びプリンタ部3とにより構成され
ている。
【0013】スキャナ部1は、原稿画像を読み取って、
その画像データをディジタル信号に変換して出力するも
ので、原稿サイズの検知機能を具備している。また、画
像処理部2は、スキャナ部1から送られて来た原稿の画
像データを、設定された機能等に応じて、画像を加工し
てプリンタ部3に送るもので、その具体的構成について
は後述する。さらに、プリンタ部3は、画像処理部2か
ら出力されたデータを用紙に印字するための構成部分で
ある。
【0014】そして、スキャナ部1、画像処理部内の各
構成及びプリンタ部3は、画像処理部2に設けられたC
PU4によって制御されるようになっており、該CPU
4とは通信等の手段によってコミュニケーションを行
い、また、タイミング等を取るために各種信号線で接続
されている。
【0015】図2は前記スキャナ部1、画像処理部2及
びプリンタ部3が一体に設けられた複写機本体Aの機械
的構成を示している。この図において、5は複写機本体
1の外殻を構成する筺体、6は原稿台、7は筺体5内に
配設された感光体ドラム、8は感光体ドラム7の露光光
学系を構成するレーザースキャナユニットである。
【0016】また、感光体ドラム7の周囲にはコロナ放
電器等からなるメインチャージャー9、現像ユニット1
0、転写ドラム11、クリーニングユニット12がその
順序で感光体ドラム7の回転方向に配設されている。さ
らに、13は給紙部、14は定着ユニットであって、レ
ーザースキャナユニット8〜定着ユニット14の各構成
により前記プリンタ部3が構成される。
【0017】原稿台6は筺体5上面に配設されたコンタ
クトガラス15と、コンタクトガラス15上に開閉自在
に設けられた原稿押さえ16とを備えている。17は原
稿画像をスキャンする走査光学系、18は集光レンズ、
19は受光素子として機能するCCDラインセンサであ
って、これらは前記スキャナ部1を構成している。
【0018】いま、コンタクトガラス15上に原稿押さ
え16によって押し付けられるように載置された原稿M
の画像は、スキャナ部1の走査光学系17によってスキ
ャンされ、その画像情報が光を媒体として集光レンズ1
8からCCDラインセンサ19に導かれ、ここで電気信
号に変換された後、画像処理部2で信号処理が施され
る。しかる後、画像処理部2からレーザースキャナユニ
ット8に原稿Mの画像データが与えられる。
【0019】一方、感光体ドラム7は回転しながら、そ
の表面がメインチャージャー9のコロナ放電動作によっ
て帯電された後、レーザースキャナユニット8によって
原稿画像が感光体ドラム7の帯電された表面上に静電潜
像として描かれ、次いで、この静電潜像に、現像ユニッ
ト10によって帯電トナーが付着されてトナー像が形成
される。
【0020】現像ユニット10は、マゼンタのトナーを
有し、そのトナーで現像を行うM現像器20M、シアン
のトナーを有し、そのトナーで現像を行うC現像器20
C、イエローのトナーを有し、そのトナーで現像を行う
Y現像器20Y、黒のトナーを有し、そのトナーで現像
を行うBK現像器20BKが上下方向に移動する移動体
21上に上下方向に順次取り付けられていて、レーザー
スキャナユニット8から発せられたレーザービームLB
による潜像書き込みの色画像データに対応して択一的に
感光体ドラム7と対向する現像位置にもたらされるよう
に構成されている。
【0021】この現像時において、フルカラー画像を形
成する場合は、まずマゼンタの色画像データに基づいて
レーザースキャナユニット8から発せられたレーザービ
ームLBにより感光体ドラム7の表面に静電潜像を形成
し、その潜像をM現像器20Mによって現像する。
【0022】ところで、給紙部13には、各種サイズの
用紙が収容されている複数の給紙カセット22が装填さ
れており、択一的に選ばれた給紙カセット22から単葉
の用紙が給紙路23を通じて転写ドラム11へ供給され
る。そして、前記マゼンタのトナーによって現像された
感光体ドラム7表面の画像は、転写ドラム11の表面に
巻き付くように施された用紙に転写される。この用紙は
マゼンタの画像が転写された後も転写ドラム11の表面
に巻き付けられた状態で保持され、次の画像転写に供さ
れる。
【0023】マゼンタの転写を完了した感光体ドラム7
の表面に残留したトナーはクリーニングユニット12に
よって該ドラム表面に付着した塵埃等と共に拭き取ら
れ、さらに、該クリーニングユニット12とメインチャ
ージャー9間に配設された除電部(図示せず)を通過す
る際に除電された後、再度メインチャージャー9によっ
て帯電され、今度はシアンの色画像データに基づいて潜
像書込動作を行うレーザービームLBによって、感光体
ドラム7表面が露光される。
【0024】この露光によって形成されたシアンの画像
に対応する静電潜像も、前記マゼンタ画像形成時と同様
にしてC現像器20Cによって現像される。このときC
現像器20Cは上記M現像器20Mに代わって感光体ド
ラム7に対向する位置にもたらされている。このシアン
のトナーで現像された感光体ドラム7上の画像は、先に
マゼンタ画像が転写形成され、転写ドラム11表面に保
持されている用紙上に転写される。
【0025】このようにして、マゼンタ、シアンのトナ
ー像が施された用紙上には、さらにイエローと黒の画像
が、前述のマゼンタ、シアンの画像形成、転写プロセス
と同様のプロセスが繰り返されることによって転写さ
れ、最終的に原稿画像に忠実なフルカラーの複製画像が
形成される。その後、フルカラー画像が形成された用紙
は転写ドラム11から分離された後、用紙搬送ユニット
24によって定着ユニット14まで搬送され、該定着ユ
ニット14によって加熱、加圧され、これによってトナ
ー像が用紙に定着された後、最終的に筺体5から排出さ
れる。
【0026】図1に戻って、前記画像処理部2は、スキ
ャナ部1で読み取られた原稿Mの画像データを読み込む
ラインメモリ25、変倍処理回路26、画質処理回路2
7、罫線出力処理回路28、文字出力処理回路29、タ
イミング処理回路30、エリア処理回路31、画像合成
処理回路32、及び画像合成処理回路32で処理された
画像データを記憶し、プリンタ部3へ出力するラインメ
モリ33を具備している。また、34はCPU4のプロ
グラムメモリであるROM、35は作業用RAMであ
る。さらに、36は複写機本体Aの上面前部等に配設さ
れた操作パネルである。
【0027】変倍処理回路26は、スキャナ部1で読み
取られた原稿Mの画像データ(入力画像)を、設定され
た変倍率に応じて変倍するもので、原稿画像の拡大、等
倍、縮小を行う。画質処理回路27は、設定された画質
モード、つまり文字モード、写真モード、文字/写真モ
ードの各モードに応じて、入力画像を処理するもので、
文字モードであれば画像データを2値化し、写真モード
であれば画像データを多値化し、文字/写真モードであ
れば2値化、多値化の混在した処理等を行う。
【0028】罫線出力処理回路28及び文字出力処理回
路29は境界線出力手段を構成する。罫線出力処理回路
28は、原稿画像を複数のエリアに分割するための複数
の境界線としての縦横の罫線を出力するもので、罫線デ
ータをタイミング処理回路30のタイミング信号に応じ
て、出力が必要なときに画像合成処理回路32に転送す
る。また、文字出力処理回路29は、出力画像に文字デ
ータの印字を行うためのデータをタイミング処理回路3
0のタイミング信号に応じて生成し、そのデータを画像
合成処理回路32に転送する。
【0029】タイミング処理回路30は、画像データの
各処理回路に、タイミング信号、つまり、どのタイミン
グで処理を行えばよいかの信号を生成処理する。エリア
処理回路31は、タイミング処理回路30から送られて
くるタイミングデータに応じて、画像のカット部分エリ
ア(トリミング及び/またはマスキング処理)のエリアタ
イミング信号を生成し、合成処理回路32に送る。
【0030】画像合成処理回路32は、各処理回路で生
成された画像データを合成し、罫線出力処理回路28か
ら出力された罫線データを、原稿画像データ(出力画像)
上にオーバーレイするもので、エリア処理回路31で生
成されたエリアタイミング信号に応じて、画像のカット
等を行う。
【0031】操作パネル36は、CPU4と共に境界線
設定手段及びエリア指定手段を構成するもので、数値入
力用のテンキー等を備えており、ユーザーは該操作パネ
ル36のキー操作を行うことによって、罫線設定と、プ
リンタ部3から出力された原稿画像と境界線画像の合成
複写画像に基づいて原稿画像のカット部分エリアを指定
するエリア指定を任意に行うことができる。
【0032】本実施例では、操作パネル36を操作して
行う罫線設定及びエリア指定は次のようにして行ってい
る。まず、縦横の罫線間隔は操作パネル36のテンキー
を用いて所望の数値を入力することにより任意に設定す
ることができるようになっており、罫線出力処理回路2
8の出力は、操作パネル36のキー入力に基づいて動作
するCPU4によって制御される。したがって、原稿画
像にオーバーレイして出力される方形状の分割エリアの
サイズを任意に設定することができる。
【0033】このように分割エリアサイズを任意に設
定、変更し得るようにしたのは、粗いエリア指定から精
緻なエリア指定に至るまで、ユーザーが任意に行えるよ
うにするためであるが、これによってカット部分エリア
を指定する際に、所望の画像以外の画像がその指定した
エリア内に部分的に入ってしまうことを防止することが
できる利点もある。
【0034】例えば原稿画像が図3(A)に示すように、
上部に相対的に小さいイヌの画像が、下部に大きいゾウ
の画像が描かれているような場合、罫線入り合成複写画
像として、図3(B)に示すように、縦横の罫線間隔が広
く分割エリアサイズが大きい場合は、イヌの画像のみを
指定するために、その部分のエリアを指定しようとして
も、図中、斜線部分で示すように、イヌの画像と共にゾ
ウの画像の一部が入ってしまうエリアが生じるという不
都合がある。
【0035】このような場合には、図3(C)に示すよう
に、縦横の罫線間隔を狭くして分割エリアサイズを小さ
くした出力を行えば、図中、太線枠で示すイヌの画像の
存在するいずれのエリアにもゾウの画像が入り込むこと
がなくなるため、該太線枠部分をエリア指定することに
より、正確なエリアの指定を行うことができる。なお、
図3の例では、罫線間隔は縦横共に同一間隔としている
が、縦横の間隔を異ならせて指定するようにしてもよ
い。
【0036】前記文字出力処理回路29は、図4に示す
ように、罫線出力処理回路28の罫線出力に対応して各
分割エリアのブロック番号を印字する。このブロック番
号の設定は、例えばX、Y両方向に1、2……98、9
9の数字を設定し、Y方向の符号に続けてX方向の符号
を記すことにより3桁乃至4桁の連続番号としている。
そして、エリアの指定を行うときは、プリンタ部3から
出力された罫線入り複写画像を見て、所望のエリアの対
角線方向の2位置のポイントデータを確認し、該ポイン
トデータを操作パネル36のテンキーを用いて入力す
る。
【0037】例えば図4の網掛けの部分の都合9つの分
割エリアをカット部分エリアとして指定したい場合は、
図上、左上部コーナーの350というポイントデータ
と、右下部コーナーの552というポイントデータの指
定を行えばよい。なお、このエリア指定手法は一例に過
ぎず、本発明は、その他、タブレットシートを用いてエ
リア指定するのと同じように行う周知の種々のエリア指
定の手法を用いることを妨げない。また、ブロック番号
に代えて、各罫線端にエリア指定を行うための座標番号
を印字し、エリア指定を行うときは、該座標の数値
(X,Y)を指定するようにしてもよい。
【0038】このように本実施例では、上記した罫線設
定及びエリア指定機能と併せて、変倍処理回路26によ
って入力画像を変倍する機能を用いることにより、特に
拡大変倍を行うことにより、画像細部に至るまで精密な
エリア指定を行うことが可能となる。したがって、粗い
エリア指定でよいのであれば、例えばエリア指定するた
めに出力する罫線入り合成複写画像を原稿よりも小さな
サイズの用紙に縮小印字したり、逆に、精緻なエリア指
定の必要があるときは、原稿よりも大きいサイズの用紙
に原稿の拡大画像と密な罫線を出力したりすることがで
きる。
【0039】次に、上記構成によって、トリミングやマ
スキングを行う場合について説明する。図5は罫線入り
合成複写画像の出力を行う際のCPU4の動作を示して
いる。この図において、ステップ#5で例えばトリミン
グを行うために、ユーザーが操作パネル36を操作して
エリア指定の機能を設定したことを認識すると、ステッ
プ#10でエリア指定用用紙、つまり罫線入り合成複写
画像が必要か、否かを問う信号を操作パネル36に出力
する。
【0040】このとき、ユーザーの意思によりエリア指
定用用紙が不要である旨の信号が操作パネル36から送
信されたときは、罫線入り合成複写画像の出力動作を行
わずに、通常の複写モードに入る。また、エリア指定用
用紙が必要である旨の信号が送信されたときは、ステッ
プ#15に進み、分割エリアサイズ及び出力用紙サイズ
の設定を行うとともに、ユーザーが原稿Mをセットした
ことを認識する。
【0041】そして、ステップ#20では、原稿サイ
ズ、用紙サイズと分割エリアサイズに応じて、罫線の間
隔を主走査方向(図4に示すX方向)、副走査方向(同Y
方向)それぞれのタイミングデータを罫線出力処理回路
28に設定する、ブロック番号の出力内容及びタイミン
グを文字出力処理回路29に設定する、原稿サイズと用
紙サイズに応じて変倍率を決定し、変倍処理回路26に
設定する、という都合3種類の演算処理を行い、ステッ
プ#25で、演算終了後、スキャナ部1へ原稿走査の指
令を出力し、さらに、プリント部3を制御して最終的に
原稿画像と罫線及びブロック番号を用紙に出力させる。
【0042】このようにして原稿画像に境界線画像をオ
ーバーレイして用紙上に出力された罫線入り複写画像
は、ユーザーによってエリア指定操作の参照に供され
る。そして、ユーザーが罫線入り複写画像を用いて指定
しようとするエリアを決定した後は、前述のようにして
操作パネル36のテンキーを操作すると、その入力デー
タに基づく処理がCPU4からエリア処理回路31に対
して指令される。
【0043】このCPU4の指令に基づきエリア処理回
路31は、タイミング処理回路30から送られてくるタ
イミングデータに応じて、画像のカット部分エリアのエ
リアタイミング信号を生成し、合成処理回路32に送
り、これによってトリミングまたはマスキングされた画
像がプリンタ部3から用紙上に出力される。
【0044】なお、上記実施例では、本発明をフルカラ
ーディジタル複写機に適用したものを示したが、その
他、通常のディジタル複写機にも本発明を適用すること
ができることは勿論である。また、画像の変倍処理回路
26、文字出力処理回路29を備えていない複写機、さ
らには、画質処理回路27の機能を簡略化した機種にも
本発明を適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるとき
は、原稿画像を複数のエリアに分割するための複数の境
界線を設定し、該境界線の設定データに基づいて境界線
を出力し、この境界線データを読取手段によって読み取
られた原稿画像データ上にオーバーレイしてプリンタ部
に出力することにより、原稿画像と境界線画像が合成さ
れた複写画像を得ることができ、この複写画像を参照し
ながら、所望のカット部分エリアを決定してエリア指定
することができるので、特に幅広大面積の複写機におい
て、従来必要としたモニター用ディスプレイのような表
示装置や、タブレットシートのような余分なハードウェ
アが一切不要となり、エリア指定機能を低コストで実現
することができる。
【0046】請求項2によるときは、境界線出力時に各
境界線に対応してカット部分エリアを指定するための符
号データを同時に出力可能であり、また、エリア指定時
に、前記各符号データに対応する入力キーを用いて、分
割された原稿画像のカット部分エリア指定の入力操作を
行うことができるので、エリア指定を数値入力によって
位置ずれなく正確に行うことができる。
【0047】また、タブレットシート等のように分割エ
リアサイズが固定されている従来手法では、所望する細
かなエリアの指定ができなかったが、請求項3によると
きは、分割エリアのサイズを任意に設定可能であるの
で、比較的大雑把なエリア指定を行うときは、分割エリ
アサイズを大きくとって指定操作の迅速化を図ることが
でき、逆に、精緻なエリア指定を行いたいときや、所望
の画像エリアを厳密に限定する必要があるときは、分割
エリアサイズを細かくして、精度の高い指定操作を行う
ことができる。
【0048】これに加えて、請求項4によるときは、原
稿画像データを変倍することが可能となるので、前述の
合成複写画像を用紙に変倍して出力することができ、こ
れによって所望するエリア指定を更に正確に行うことが
できるなど、優れた操作性を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係るフルカラーディジタル
電子複写機の電気的構成を示すブロック図。
【図2】 その内部構造を模式的に示す縦断正面図。
【図3】 罫線出力の態様を例示した原稿画像及び合成
複写画像の正面図。
【図4】 ブロック番号の態様の一例を示す図。
【図5】 合成複写画像出力時のCPUの動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 スキャナ部 2 画像処理部 3 プリンタ部 4 CPU 26 変倍処理回路 27 画質処理回路 28 罫線出力処理回路 29 文字出力処理回路 30 タイミング処理回路 31 エリア処理回路 32 画像合成処理回路 36 操作パネル
フロントページの続き (72)発明者 市橋 隆雄 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿画像の読取手段と、原稿画像を複数の
    エリアに分割するための複数の境界線を設定する境界線
    設定手段と、境界線設定手段の設定データに基づき境界
    線を出力する境界線出力手段と、境界線出力手段から出
    力された境界線データを前記読取手段によって読み取ら
    れた原稿画像データ上にオーバーレイしてプリンタ部に
    出力する画像合成手段と、プリンタ部から出力された原
    稿画像と境界線画像の合成複写画像に基づき原稿画像の
    カット部分エリアを指定するエリア指定手段とを具備す
    ることを特徴とするディジタル複写機。
  2. 【請求項2】前記境界線出力手段は、各境界線に対応し
    てカット部分エリアを指定するための符号データの印字
    機能を具備しており、且つ、エリア指定手段は、前記各
    符号データに対応する入力キーを備え、これらの入力キ
    ーを用いて、分割された原稿画像のカット部分エリア指
    定の入力操作を行うものである請求項1に記載のディジ
    タル複写機。
  3. 【請求項3】前記境界線設定手段は、分割エリアのサイ
    ズを任意に設定可能な機能を具備している請求項1また
    は請求項2に記載のディジタル複写機。
  4. 【請求項4】前記原稿画像データを変倍して前記画像合
    成手段に出力する変倍手段を具備している請求項1乃至
    請求項3のいずれかのディジタル複写機。
  5. 【請求項5】大サイズ原稿の複写が可能な幅広複写機で
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載のディジタル複写機。
JP13978494A 1994-06-22 1994-06-22 ディジタル複写機 Expired - Fee Related JP3400861B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13978494A JP3400861B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 ディジタル複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13978494A JP3400861B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 ディジタル複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH089110A true JPH089110A (ja) 1996-01-12
JP3400861B2 JP3400861B2 (ja) 2003-04-28

Family

ID=15253351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13978494A Expired - Fee Related JP3400861B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 ディジタル複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3400861B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174647A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Xerox Corp 画像を選択的に取得するシステムおよび方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007174647A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Xerox Corp 画像を選択的に取得するシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3400861B2 (ja) 2003-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10282850A (ja) カラー複写機
US6115510A (en) Image processing apparatus capable of displaying image to be formed on sheet
US5794104A (en) Method and apparatus for image processing capable of generating multiple images of varying dimensions
JPH07245700A (ja) デジタル複写機
US5892844A (en) Image processing apparatus
EP0395402A2 (en) Image processing system
US4998144A (en) Color palette for copiers
JP3400861B2 (ja) ディジタル複写機
EP0666546B1 (en) Image processing apparatus
US6304734B1 (en) Image forming apparatus for copying stored image data
JPH02128572A (ja) デジタルカラー複写機
JP2896702B2 (ja) 画像読取り装置及び画像形成装置
JP3039659B2 (ja) 画像処理装置における操作方法
JPH01220970A (ja) ディジタル画像形成装置
JP3940556B2 (ja) 画像形成装置
JP2751222B2 (ja) デジタルカラー複写機
JP3349805B2 (ja) 画像形成装置
JP3387565B2 (ja) 複合画像形成装置および複合画像形成装置の制御方法
JP3693296B2 (ja) デジタル複写機
JP3381468B2 (ja) 画像処理装置
JP3407304B2 (ja) 画像形成装置
JPH089139A (ja) ディジタル画像形成装置
JP2814518B2 (ja) デジタルカラー複写機
JPH07164711A (ja) 画像形成装置
JPH08307660A (ja) マーカー編集機能を備えたカラー複写機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080221

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees