JPH0891340A - 器 - Google Patents
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- JPH0891340A JPH0891340A JP25938494A JP25938494A JPH0891340A JP H0891340 A JPH0891340 A JP H0891340A JP 25938494 A JP25938494 A JP 25938494A JP 25938494 A JP25938494 A JP 25938494A JP H0891340 A JPH0891340 A JP H0891340A
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- JP
- Japan
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- buckwheat
- container
- husks
- paint
- bowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自然環境を害することなく、すなわち廃棄処
分された場合には自然に土に戻ることが出来、さらに材
料費も安くて低コストの器を提供する。 【構成】 ソバやソバ殻、又はモミ殻等の穀物類を細か
く砕いて粉末又は粒状体とし、これらにカシュー塗料を
混合したものを材料とし、これを金型に入れて高温かで
加圧成形し、成形体のの表面には更に塗料を塗布する。
分された場合には自然に土に戻ることが出来、さらに材
料費も安くて低コストの器を提供する。 【構成】 ソバやソバ殻、又はモミ殻等の穀物類を細か
く砕いて粉末又は粒状体とし、これらにカシュー塗料を
混合したものを材料とし、これを金型に入れて高温かで
加圧成形し、成形体のの表面には更に塗料を塗布する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソバやソバ殻、又はモミ
殻等の穀物類を材料として成形した器に関するものであ
る。
殻等の穀物類を材料として成形した器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、プラスチックの成形品は非常に多
く、日用品は勿論のことあらゆる分野に大量に使用され
ている。そしてその用途はますます拡大し、これら多方
面の要求に応じる為に、強さ、固さ、弾性、耐熱性等種
々の性能を向上させる工夫が行われている。又、プラス
チック材は他の物質を充填材として加えたり、他の物と
組み合わせて複合材の形で用いることも極めて多い。
く、日用品は勿論のことあらゆる分野に大量に使用され
ている。そしてその用途はますます拡大し、これら多方
面の要求に応じる為に、強さ、固さ、弾性、耐熱性等種
々の性能を向上させる工夫が行われている。又、プラス
チック材は他の物質を充填材として加えたり、他の物と
組み合わせて複合材の形で用いることも極めて多い。
【0003】ところで、日用品の一つでもあるお椀や
皿、丼等の器も今日ではプラスチック製品が大半であ
る。昔は木製の漆器製品や陶器がほとんどであったが、
漆器の場合には製造コストや良質な木材の不足等から、
更には木製の漆器や陶器は耐久性が低いこともあってプ
ラスチック製の器に取って代わられてしまった。このよ
うに、プラスチック製品が増加した背景にはそれなりの
理由が存在する訳であって、材料の低コストは勿論のこ
と、加工性が大きく影響している。
皿、丼等の器も今日ではプラスチック製品が大半であ
る。昔は木製の漆器製品や陶器がほとんどであったが、
漆器の場合には製造コストや良質な木材の不足等から、
更には木製の漆器や陶器は耐久性が低いこともあってプ
ラスチック製の器に取って代わられてしまった。このよ
うに、プラスチック製品が増加した背景にはそれなりの
理由が存在する訳であって、材料の低コストは勿論のこ
と、加工性が大きく影響している。
【0004】このような理由から今日では大量のプラス
チック製品が製造され、かつ使用されているが、使用済
のプラスチック製品が処分されて大きな公害問題と成っ
ている。プラスチック製品は高温を発生して燃焼する為
に焼却処分することも出来ず、又地中に埋め立てしても
半永久的に形を止どめて土に戻ることが出来ないといっ
た問題がある。
チック製品が製造され、かつ使用されているが、使用済
のプラスチック製品が処分されて大きな公害問題と成っ
ている。プラスチック製品は高温を発生して燃焼する為
に焼却処分することも出来ず、又地中に埋め立てしても
半永久的に形を止どめて土に戻ることが出来ないといっ
た問題がある。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】このように今日大量
に生産使用されているプラスチック製品には上記のごと
き問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら
問題点であって、対象物は器であるが、あくまでも自然
にある材料を使用し、使用済となって処分した場合に土
に戻ることが出来、自然環境上に何ら問題を残すことの
ない器を提供する。
に生産使用されているプラスチック製品には上記のごと
き問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら
問題点であって、対象物は器であるが、あくまでも自然
にある材料を使用し、使用済となって処分した場合に土
に戻ることが出来、自然環境上に何ら問題を残すことの
ない器を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の器はその材質に
特徴があるものであって、ソバやソバ殻、又はモミ殻等
の穀物類を用いたものである。該穀物類を固めて所定の
形状をした器に成形する訳であり、固める場合には成形
金型を使用する。ただし穀物類だけでは固めることは出
来ない為に、塗料を混合して所定形状に成形する。又、
成形に際しては高温状態で加圧する。
特徴があるものであって、ソバやソバ殻、又はモミ殻等
の穀物類を用いたものである。該穀物類を固めて所定の
形状をした器に成形する訳であり、固める場合には成形
金型を使用する。ただし穀物類だけでは固めることは出
来ない為に、塗料を混合して所定形状に成形する。又、
成形に際しては高温状態で加圧する。
【0007】上記穀物類は細かく砕いて使用し、該穀物
のバインダーとして機能する塗料は食品衛生上食器等の
器に塗布しても問題とならないカシュー塗料を使用す
る。そして成形後には器の表面には該塗料が塗布されて
仕上げられる。以下、本発明に係る実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。
のバインダーとして機能する塗料は食品衛生上食器等の
器に塗布しても問題とならないカシュー塗料を使用す
る。そして成形後には器の表面には該塗料が塗布されて
仕上げられる。以下、本発明に係る実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る器であり、器自体の形状
は従来のものと変わりなく、勿論、本発明はあらゆる形
態の器、特に食器を対象とする。同図に示している器は
半球状の容器部1と脚部2からなり、容器部1の下端に
脚部2を一体的に成形した器である。このような形状の
器は従来のプラスチックを材質とした射出成形容器であ
ればいとも簡単に製作出来、今日の大半の容器を占めて
いる。
は従来のものと変わりなく、勿論、本発明はあらゆる形
態の器、特に食器を対象とする。同図に示している器は
半球状の容器部1と脚部2からなり、容器部1の下端に
脚部2を一体的に成形した器である。このような形状の
器は従来のプラスチックを材質とした射出成形容器であ
ればいとも簡単に製作出来、今日の大半の容器を占めて
いる。
【0009】本発明では、例えばソバ殻を材料として使
用する。勿論、ソバ殻に限定はせず、ソバの中身であっ
てもよく、その他モミ殻等の穀物類を使用する。該ソバ
殻は細かく砕かれて、粉末にする場合や又は所定の大き
さの粒状に砕く場合もあり、これは成形された器表面の
粗さに影響する。すなわち、粉末体を用いるならば、表
面が滑らかな器となり、粒状体のソバ殻を使用するなら
ば多少粗い表面の器に成形される。
用する。勿論、ソバ殻に限定はせず、ソバの中身であっ
てもよく、その他モミ殻等の穀物類を使用する。該ソバ
殻は細かく砕かれて、粉末にする場合や又は所定の大き
さの粒状に砕く場合もあり、これは成形された器表面の
粗さに影響する。すなわち、粉末体を用いるならば、表
面が滑らかな器となり、粒状体のソバ殻を使用するなら
ば多少粗い表面の器に成形される。
【0010】しかし、上記ソバ殻を砕いただけの粉末体
では所定形状の器に成形することは出来ず、成形するに
際して塗料を混合する。この塗料は有害な成分を含ま
ず、食品衛生上食器に塗っても問題にならないカシュー
塗料を使用する。すなわち、細かく砕いたソバ殻と該塗
料を混合した物を所定の金型に入れて成形する。この場
合、金型によって加圧するのみならず、約160℃〜1
90℃の高温下で成形する。
では所定形状の器に成形することは出来ず、成形するに
際して塗料を混合する。この塗料は有害な成分を含ま
ず、食品衛生上食器に塗っても問題にならないカシュー
塗料を使用する。すなわち、細かく砕いたソバ殻と該塗
料を混合した物を所定の金型に入れて成形する。この場
合、金型によって加圧するのみならず、約160℃〜1
90℃の高温下で成形する。
【0011】図2は金型にて該器を成形する場合の具体
例であり、該金型は下型3と上型4からなり、下型3は
器の外表面形状をした凹部が形成され、又上型4は器の
内表面形状の凸部となっている。勿論、これは金型の基
本形態であり、上記下型3の凹部にソバ殻と塗料を混合
した材料を入れて上型4を降下して材料を圧縮する。こ
の場合、下型3及び上型4は取着しているヒータ5、5
によって加熱され、所定の高温に保たれる。
例であり、該金型は下型3と上型4からなり、下型3は
器の外表面形状をした凹部が形成され、又上型4は器の
内表面形状の凸部となっている。勿論、これは金型の基
本形態であり、上記下型3の凹部にソバ殻と塗料を混合
した材料を入れて上型4を降下して材料を圧縮する。こ
の場合、下型3及び上型4は取着しているヒータ5、5
によって加熱され、所定の高温に保たれる。
【0012】下型3に入れる材料の分量は所定の器を成
形するに必要かつ十分でなくてはならず、従って、仮に
下型3に入れた材料に余分が生じた場合には下型3と上
型4の隙間に流出し、成形後に一種のバリとして削除す
る。そして成形された器は、該金型から取り外されて乾
燥し、その表面には同じくカシュー塗料が塗布される。
勿論、表面に塗料を塗布するだけでなく、必要な模様を
描くことも出来、これは従来のプラスチック製品の場合
と同じである。
形するに必要かつ十分でなくてはならず、従って、仮に
下型3に入れた材料に余分が生じた場合には下型3と上
型4の隙間に流出し、成形後に一種のバリとして削除す
る。そして成形された器は、該金型から取り外されて乾
燥し、その表面には同じくカシュー塗料が塗布される。
勿論、表面に塗料を塗布するだけでなく、必要な模様を
描くことも出来、これは従来のプラスチック製品の場合
と同じである。
【0013】ところで、本発明の器はソバ殻等の穀物類
を材料とした成形品であるが、成形時に木の葉等を器の
表面に貼着することができる。すなわち、該木の葉を所
定の場所にセットして上型4を降下させて圧縮するなら
ば、成形される器の表面に固着され、一種の模様とな
る。これはカラー塗料を用いて描かれる模様とは異なる
趣を呈することになる。以上述べたように、本発明の器
は穀物類を材料とし、これに塗料を混合して高温下で成
形したものであり、次のような効果を得ることが出来
る。
を材料とした成形品であるが、成形時に木の葉等を器の
表面に貼着することができる。すなわち、該木の葉を所
定の場所にセットして上型4を降下させて圧縮するなら
ば、成形される器の表面に固着され、一種の模様とな
る。これはカラー塗料を用いて描かれる模様とは異なる
趣を呈することになる。以上述べたように、本発明の器
は穀物類を材料とし、これに塗料を混合して高温下で成
形したものであり、次のような効果を得ることが出来
る。
【0014】
【発明の効果】本発明の器はソバ殻等の穀物類を用いた
物であり、従って使用済となって処分してもいずれは土
に成ってしまい、プラスチック製品のような公害問題は
発生しない。勿論、焼却することも出来るが、しいて焼
却する必要はない。それに、穀物類を材質とした器は日
本料理の容器として適合し、例えばソバ屋等においてソ
バの容器として使用することで器とソバがの適合して、
ソバの良さを側面から引き立てることになる。
物であり、従って使用済となって処分してもいずれは土
に成ってしまい、プラスチック製品のような公害問題は
発生しない。勿論、焼却することも出来るが、しいて焼
却する必要はない。それに、穀物類を材質とした器は日
本料理の容器として適合し、例えばソバ屋等においてソ
バの容器として使用することで器とソバがの適合して、
ソバの良さを側面から引き立てることになる。
【図1】本発明に係る容器の具体例。
【図2】器を金型で成形する具体例。
1 容器部 2 脚部 3 下型 4 上型 5 ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 22:00
Claims (2)
- 【請求項1】 ソバやソバ殻、又モミ殻等の穀物類を細
かく砕いて粉末体又は粒状体とし、これらにカシュー塗
料を混合したものを材料とし、該材料を所定の金型に入
れて高温下で加圧して成形し、該成形体の表面には更に
塗料を塗布したことを特徴とする器。 - 【請求項2】 ソバやソバ殻、又モミ殻等の穀物類を細
かく砕いて粉末体又は粒状体とし、これらにカシュー塗
料を混合したものを材料とし、該材料を所定の金型に入
れて高温下で加圧して成形し、又成形と同時に木の葉等
を表面に固着し、該成形体の表面には更に塗料を塗布し
たことを特徴とする器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25938494A JPH0891340A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25938494A JPH0891340A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891340A true JPH0891340A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17333396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25938494A Pending JPH0891340A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0891340A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999052777A1 (en) * | 1998-04-09 | 1999-10-21 | Et. Eitoku Corporation | Container |
| KR20190035660A (ko) | 2019-03-26 | 2019-04-03 | 오정근 | 생분해 가능한 친환경 경량 식품용기 제조방법 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP25938494A patent/JPH0891340A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999052777A1 (en) * | 1998-04-09 | 1999-10-21 | Et. Eitoku Corporation | Container |
| KR20190035660A (ko) | 2019-03-26 | 2019-04-03 | 오정근 | 생분해 가능한 친환경 경량 식품용기 제조방법 |
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