JPH0891377A - 幌を有するパレットの幌開閉方法 - Google Patents

幌を有するパレットの幌開閉方法

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JPH0891377A
JPH0891377A JP6232909A JP23290994A JPH0891377A JP H0891377 A JPH0891377 A JP H0891377A JP 6232909 A JP6232909 A JP 6232909A JP 23290994 A JP23290994 A JP 23290994A JP H0891377 A JPH0891377 A JP H0891377A
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JP
Japan
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hood
pallet
reaction force
opening
power transmission
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6232909A
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English (en)
Inventor
Takahito Nakai
敬人 中井
Takeo Kudo
健男 工藤
Takao Suzuki
隆雄 鈴木
Seiji Yamamoto
誠二 山本
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、幌を有するパレットを構成するに
際してコスト上有利な開閉方法を提供するものである。 【構成】 幌を有するパレット上に幌開閉用の動力伝達
機構とその周囲に駆動反力受け機構を配置し、パレット
の外部に携帯用の駆動装置とその周囲に駆動反力保持機
構を設け、該駆動装置と動力伝達装置の間を駆動反力保
持機構を介して着脱自在に連結する。1つの携帯駆動装
置にて順次複数のパレットの動力伝達機構を駆動し、幌
を開閉するように構成する。 【効果】 この方法によると設備コスト最小限で複数の
パレットの幌を能率よく開閉することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延工場等の構内の運搬
や製品出荷に使用する幌付きパレットの幌開閉方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】構内輸送に使用されるキャリアパレット
と称される輸送システムは、図4に示すようにキャリア
・カー27と呼ばれる運搬装置とパレット1と呼ばれる
積載台枠との取付、取り外しが容易で、簡単に分離で
き、荷をパレットに載せたまま積み替えなしで保管、運
搬できることから近年効率の良い輸送保管システムとし
て注目され多数導入されている。また、雨天時の運搬や
屋外での保管ができるようパレット上に開閉型の幌(フ
ード)2を装備したものが活用されつつある。
【0003】この幌付パレットは積載した製品を直接風
雨にさらすことなく運搬でき、また船積みの場合岸壁に
並べて製品倉庫からの搬出等荷役の事前準備ができ荷役
作業負荷の平準化、効率の向上、また幌付の面からパレ
ット自体を保管倉庫として使用できるため機動性が高く
有用なものであった。
【0004】幌付パレットは積載作業時に幌の開閉機構
が必要なため、従来はキャリア・カーと一体の時、キャ
リア・カーからの電気エネルギーによりパレット内に設
置したモーターで開閉機構を駆動し、開閉していた。し
かしキャリア・カーの有効利用からキャリア・カーとパ
レットは一体になっていない場合が殆どで、エネルギー
源のない所での使用の実態は人手により開閉機構に連結
したハンドルを回して開閉していた。人手による開閉は
全長13mもの幌を開閉するには4分かかり、また作業
が単調なため数十台におよぶパレットの開閉作業自体き
つく、いわゆる3K作業と言われるものであった。
【0005】他方、太陽エネルギーを利用するいわゆる
ソーラーバッテリーの方法はパレット個別に専用のソー
ラーパネルとバッテリー及び駆動装置を設備しなければ
ならずコストアップとなり、投資効率の向上を阻むもの
であった。このことは保管、輸送用に多数のパレットを
準備しなければならないため膨大な費用になり、採算面
から投資が困難であった。従って、幌付パレット1台当
たりの製作コストを採算の取れるレベルまでに低減する
必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はエネルギー源
のない場所での多数の幌付パレットの幌開閉設備をコス
ト上有利に構成すると共に幌開閉作業効率の向上を図ろ
うとするものである。そのために従来パレット個別に必
要であった幌開閉装置及びエネルギー源を集約し、携帯
形の駆動装置を必要なとトルクにマッチングさせ、駆動
によるトルク反力に対し安全性・操作性を実用レベルに
高めることが課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はエネルギー供給
源のない場所において、多数の幌付パレット群の幌開閉
作業の効率化を図ると共に、コスト上有利に行おうとす
るものでありその要旨とするところは、幌を有するパレ
ット上に配置された幌開閉用に供する動力伝達機構と該
動力伝達機構の周囲に駆動反力受け機構を配置し、パレ
ットの外部に携帯用の駆動装置と該駆動装置の周囲に駆
動反力保持機構を設けると共に該駆動装置と動力伝達装
置の間を駆動反力保持機構を介して着脱自在に連結し、
1つの携帯駆動装置にて順次複数のパレットの動力伝達
機構を駆動させパレットの幌を開閉することを特徴とす
る幌を有するパレットの幌開閉方法である。
【0008】
【作用】以下本発明方法を詳細に説明する。図1は本発
明の原理図。1はパレット、2はパレットを覆う幌、3
は幌のフレーム、4は駆動装置、5は反力保持機構、6
はカプラー、7はバッテリー、8は駆動反力受け機構、
9は動力伝達機構、10,11はスプロケット、12は
チェーン、13はシャフト、13Aは軸受け、14はワ
イヤシーブ、15はワイヤ、16は車輪、17はワイヤ
引き留め部、18はレールである。
【0009】パレット1の幌2は中央から両側に開閉で
きるようになっている。フレーム3には幌2がセットさ
れ、各フレーム3に取り付けた車輪16がパレット1の
両側に設置したレール18に沿って自在に移動できる構
成になっている。
【0010】この幌2の開閉動作を行うには動力伝達機
構9を駆動装置4を使って回転させる。動力伝達機構9
は軸受け13Aに支承され同軸のスプロケット10に動
力は伝達される。平行するシャフト13にスプロケット
11が繋合されチェーン12により動力が伝達され両側
のワイヤシーブ14に回転力が伝わりそれぞれのワイヤ
15の移動運動に変換される。ワイヤ15には締切フレ
ーム3A,3Bにワイヤ引き留め金具17を使ってフレ
ーム3Aは上側のワイヤにフレーム3Bは下側のワイヤ
に繋合するように取り付ける。
【0011】今、動力伝達機構9を図示の矢印方向に回
転させるとスプロケット10,11とチェーン12によ
り駆動力はシャフト14に伝動され、同軸のワイヤシー
ブは同方向の回転として伝達され、図1の上側のワイヤ
15Aは右方向に、下側のワイヤ15Bは左方向に移動
することとなる。従って、右側の幌はワイヤ引き留め金
具17に上側ワイヤ15と繋合されているために開方向
に、左側の幌はワイヤ引き留め金具17で下側ワイヤ1
5Bと繋合されているために左側に即ち開方向に牽引さ
れることとなる。幌2を閉めるためには動力伝達機構9
を矢印と反対方向に駆動すればよいことは明らかであ
る。
【0012】動力伝達機構9を駆動装置4で駆動する時
には駆動方向と逆の反力が生じ、通常の回転時より駆動
開始時、全閉時、全開時に強く発生する。これは駆動装
置を支えている作業者にとって支えている手首を捩じら
れる等危険を伴い、また全閉時、全開時のタイミングに
常に注意が必要で、また通常の運転時にも持続的反力を
支えなければならず精神的にも肉体的にも疲労を伴う作
業であった。
【0013】この反力を駆動装置4の先端に装着したカ
プラー6の周囲に設けた反力保持機構5をカプラー6と
動力伝達機構9との繋合と同時に、反力保持機構5は動
力伝達機構9の周囲に設けた駆動反力受け機構8に嵌合
する位置に配設されている。
【0014】従って例えば、駆動装置4の駆動力と、全
閉時の反力がワイヤ15からワイヤシーブと伝動系を逆
に伝動されて、動力伝達機構9にはねかえってきた時
に、反力が動力伝達機構9から反力保持機構5、反力受
け機構8に伝わってゆく。ここで反力受け機構8はパレ
ット1の本体に設けた開けた穴であり、パレット1本体
は伝動してきた反力に対し十分な重量をもつものであ
る。従って反力はここで受け止められることとなり、駆
動装置4を支えている作業者には反力は達しない。作業
者は駆動反力受け機構8から反力保持機構5が外れない
ように軽く支えるだけでよい。
【0015】図3に基づき反力保持機構を説明する。5
は反力保持機構で、20は反力保持機構の取付締結金
具、21は反力保持機構の取付部、19は反力保持機構
の締結ネジである。駆動装置4の反力保持機構の取付部
21に反力保持機構の取付締結金具20を締結ネジ19
で締めつけ固定して駆動装置4と一体に構成しており、
相対する反力受け機構8と動力伝達機構9に各々が繋合
されて反力を吸収する。
【0016】
【実施例】次に本発明を使った実例について述べる。図
1を参考にして図2において説明する。積み込むべき対
象の船舶が入船する予定に対し事前に製品倉庫幌付パレ
ットに製品を積載してキャリア・カー27を使って岸壁
に搬出して、図2のように荷役装置の作業範囲にパレッ
ト22を整列準備した。積み込み対象の船舶26が接岸
してから各パレット22の幌2を携帯用の駆動装置4を
使って順番に開き、順次荷役設備24により荷23の積
み込みを行った。積み込み終了後、再度携帯用の駆動装
置4を使用してキャリアパレットの幌2を閉め、キャリ
ア・カー27で製品倉庫にキャリアパレット群22を戻
し作業を終了した。
【0017】このようにエネルギー源のない所でも電動
モータを使用して開閉できるので、従来の人手による幌
の開閉に較べ時間が半減できると共に、開閉にかかる負
荷が軽く楽に作業ができるようになった。また、パレッ
ト内に駆動装置を内蔵する必要がなく1台か、集約した
台数程度を持てばよいので、コスト上も大変有利になっ
た。
【0018】
【発明の効果】本発明によると従来個々のパレットに駆
動装置を要し、またエネルギー供給源のない所での人手
による開閉操作は多大の時間と労力が必要であり、太陽
エネルギーを利用した高コストの電源装置も必要なく、
一台の駆動装置を使って幌を開閉して廻ればよく、一例
として20台のパレットの幌開閉で移動時間を含め要し
た時間は、従来150分であったのに対し、本発明方法
では80分と約半分の時間で処理できた。また、本発明
により従来の幌無しパレットを幌付きパレットに改造す
る費用も半減した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図。
【図2】岸壁荷役態様図。
【図3】反力保持機構詳細図。
【図4】キャリアとパレットの関係図。
【符号の説明】
1 パレット 2 幌 3 フレーム 3A 締切フレ
ーム 3B 締切フレーム 4 駆動装置 5 駆動反力保持機構 6 カプラー 7 バッテリー 8 駆動反力
受け機構 9 動力伝達機構 10 スプロケ
ット 11 スプロケット 12 チェー
ン 13 シャフト 13A 軸受け 14 ワイヤシーブ 15 ワイヤ 15A 上側ワイヤ 15B 下側ワ
イヤ 16 車輪 17 ワイヤ
引き留め部 18 レール 19 締結ネ
ジ 20 取付締結金具 21 取付部 22 パレット群 23 荷 24 荷役設備 25 移動用
レール 26 船舶 27 キャリ
ア・カー
フロントページの続き (72)発明者 山本 誠二 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幌を有するパレット上に配置された幌開
    閉用に供する動力伝達機構と該動力伝達機構の周囲に駆
    動反力受け機構を配置し、パレットの外部に携帯用の駆
    動装置と該駆動装置の周囲に駆動反力保持機構を設ける
    と共に該駆動装置と動力伝達装置の間を駆動反力保持機
    構を介して着脱自在に連結し、1つの携帯駆動装置にて
    順次複数のパレットの動力伝達機構を駆動させパレット
    の幌を開閉することを特徴とする幌を有するパレットの
    幌開閉方法。
JP6232909A 1994-09-28 1994-09-28 幌を有するパレットの幌開閉方法 Withdrawn JPH0891377A (ja)

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JP6232909A JPH0891377A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 幌を有するパレットの幌開閉方法

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JP6232909A JPH0891377A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 幌を有するパレットの幌開閉方法

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JPH0891377A true JPH0891377A (ja) 1996-04-09

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ID=16946746

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JP6232909A Withdrawn JPH0891377A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 幌を有するパレットの幌開閉方法

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JP (1) JPH0891377A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003026169A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 幌付きパレットの幌自動開閉装置
KR101219630B1 (ko) * 2010-12-22 2013-01-10 주식회사 포트랜스 포장장치가 구비된 엘리베이터형 팔레트

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