JPH0891647A - 輪転機の給紙部 - Google Patents

輪転機の給紙部

Info

Publication number
JPH0891647A
JPH0891647A JP23336794A JP23336794A JPH0891647A JP H0891647 A JPH0891647 A JP H0891647A JP 23336794 A JP23336794 A JP 23336794A JP 23336794 A JP23336794 A JP 23336794A JP H0891647 A JPH0891647 A JP H0891647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
web
support shaft
shaft
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23336794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukikazu Shoji
幸和 小路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP23336794A priority Critical patent/JPH0891647A/ja
Publication of JPH0891647A publication Critical patent/JPH0891647A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 主軸の撓みによりアームに装着された巻取紙
のT側端の位置がアームの紙継ぎ位置への回転によりず
れることがなく、給紙部全体の小型化、コスト減を併せ
達成でき、巻取紙の着脱、巻取紙の位置設定、自動紙継
ぎ、巻取紙よりの紙の張力制御等を行うことができる。 【構成】 左右一対の固定フレーム32a、32bと、
これら固定フレームの相対する側面に同各側面に直交す
るように設けたレール35、35′と、同各レール上を
走行する左右一対の移動フレーム34a、34bと、巻
取紙支持装置36、36′とを有し、同巻取紙支持装置
を、上記各移動フレームのうち一方の移動フレームに取
付けられて巻取紙加速装置81により駆動される少なく
とも1つの巻取紙駆動支持軸42と、他方の移動フレー
ムに同巻取紙駆動支持軸と対をなして取付けられた少な
くとも1つのブレーキ装置付巻取紙支持軸43とにより
構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転機の給紙部に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の輪転機の給紙部を図12〜図14
により説明すると、図12、図13の1が輪転機の給紙
部で、同給紙部1は、ターニング側(以下T側)フレー
ム2a及びスリップリング側(以下S側)フレーム2b
に回転可能に支持された主軸3と、同主軸3に回転方向
には係合し軸方向には移動可能に取付けた一対のアーム
4a、4bと、同各アーム4a、4bのそれぞれに回転
自在に且つ軸方向に移動可能に取付けた2組の巻取紙支
持軸5a1 、5a2 及び5b1 、5b2 とにより構成さ
れている。
【0003】上記主軸3のT側端には、ウォームホイー
ル7が固定され、上記T側フレーム2aには、同ウォー
ムホイール7を駆動するターニング装置6が取付けら
れ、上記主軸3のS側端には、スリップリング8が設け
られ、上記主軸3の軸方向には、上記各アーム4a、4
bのピニオン10a、10bに噛合うラック9が設けら
れている。
【0004】上記巻取紙支持軸5a1 、5a2 には、ア
ーム4aに固定した巻取紙加速装置17により駆動され
る歯車11と、巻取紙より巻戻されたウエブの張力を制
御するために巻取紙支持軸5a1 、5a2 の回転を制御
するブレーキ装置12と、巻取紙支持軸5a1 、5b2
を回転可能に支持してアーム4aに嵌合している軸受1
3と、同軸受13のラックに係合するピニオンにより巻
取紙支持軸5a1 、5a2 を軸方向に移動させる駆動装
置14とが設けられている。
【0005】巻取紙支持軸5b1 、5b2 には、アーム
4bに移動可能に嵌合するとともに巻取紙支持軸5
1 、5b2 を回転可能に支持する軸受15と、同軸受
15を巻取紙支持軸5b1 、5b2 の軸方向に移動させ
るエアシリンダ16とが設けられている。図14の17
が巻取紙加速装置で、同巻取紙加速装置17は、駆動モ
ータ18と、同駆動モータ18の出力軸に取付けた歯付
きベルト用プーリ19と、レバー20と、同レバー20
に回転可能に取付けた中間歯車21と、歯付きプーリ2
2と、レバー20を揺動させるエアシリンダ23とによ
り構成されており、エアシリンダ23により中間歯車2
1を揺動させて、巻取紙支持軸5a1 、5a2 の歯車1
1に噛合させる。
【0006】図12のターニング装置6により主軸3を
回転させると、一対のアーム4a、4bが巻取紙の直径
により変る変動位置(ペースタ位置P1 、P2 )と固定
位置(通常運転位置R)とに回転する。図13の26が
エアシリンダ25により待機位置(上昇位置)と紙継ぎ
位置(下降位置)との間を揺動する紙継ぎ装置で、同紙
継ぎ装置26には、先行の巻取紙よりのウエブを次の巻
取紙の外周面に押付けて貼着するゴムローラ27と貼着
後にウエブを切断するカッタ28とが設けられている。
【0007】上記図12〜図14に示す輪転機の給紙部
1において巻取紙の装着及び紙継ぎを行うときには、 (1)アーム4a、4bが運転位置Rにあれば、例えば
一方の巻取紙支持軸5a 1 、5b1 は、回転して巻戻し
を行っている巻取紙を保持し、他方の支持軸5a 2 、5
2 は、巻取紙装置位置Lにきている。
【0008】一方、装着される巻取紙の最大巾と最小巾
との間を複数に区分し、(例えば最大巾より中間巾まで
と、中間巾より最小巾までとの2つに区分し)、区分し
た範囲の巻取紙巾に応じて一対のアーム4a、4bの巻
取紙側の側端が、前記区分された数と同数の、主軸3上
にある間隔を置いて、輪転機の巾方向の基準となるマシ
ンセンタ(以下、輪転機巾中心と称する)より算出され
た位置に罫書かれたT側及びS側の線の1つに合うよう
にピニオン10a、10bを回して、一対のアーム4
a、4bを移動する。 (2)このとき、前記巻取紙巾区分に相当する罫線位置
に移動した一対のアーム4a、4bの間は、巻取紙巾以
上に開かれているので、アーム4a、4bの間に巻取紙
を入れて、巻取紙T側側端の紙管を巻取紙支持軸5aの
テーパコーン(チャックコーン)へ挿入する。このと
き、巻取紙のT側側端がアーム4aの巻取紙側側端より
設定(輪転機巾中心より算出)された距離L1 の位置に
くるように巻取紙支持軸5a1 を駆動装置14により移
動させる。この移動位置は、巻取紙支持軸5a1 のテー
パコーンの先端からアーム4aの巻取紙側側端よりの移
動距離L2 により決められ、この移動距離L2 は、駆動
装置14のピニオン軸の軸端に取付けられたポテンショ
メータにより検出されて、調整される。 (3)上記のように巻取紙のT側端が巻取紙支持軸5a
1 に挿入されると、エアシリンダ16により軸受15を
介して支持軸5b1 が紙管内へ押込まれて、巻取紙がチ
ャッキング(装着)される。 (4)次いで先行の巻取紙が印刷のために消費されて、
その径が規定値以下になると、巻取紙支持装置により支
持されている巻取紙がターニング装置6により約150
°回転して、巻取紙の径に応じたペースタ位置Pに回転
移動する。このとき、巻取紙の直径がこの回転位置によ
り検出され、巻取紙加速装置17により先行の巻取紙の
ウエブ速度と同一周速になるまで加速され、同一周速に
なると、一定の紙継ぎ位置に降下している紙継装置26
により紙継ぎが行われる。紙継後、アーム4a、4bは
さらに回転して、位置が変動しない固定の運転位置Rに
移行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記図12〜図14に
示す従来の輪転機の給紙部には、次の問題があった。即
ち、 (1)巻取紙のT側アーム4aの巻取紙側側端の位置を
決めて装着すると、巻取紙の重量が約1トンと重いの
で、主軸3が若干撓み、主軸3及びアームが巻取紙の径
に応じて巻取紙装着位置から150度前後回転して、ペ
ースタ位置に回転すると、巻取紙のT側アーム側側端の
決められた位置がずれるので、T側アーム4aの巻取紙
支持軸5a1 を移動して、巻取紙のT側アーム側側端の
位置を調整しなければならない。 (2)T側アーム4a及びS側アーム4bとこれらのア
ーム4a、4bを回転させるターニング装置6を設けな
ければならない。またT側アーム4aの巻取紙支持軸5
1 、5a2 を駆動する巻取紙加速装置17をT側アー
ム4aに設置しており、この巻取紙加速装置17の駆動
モータ18等に電気を送るためのスリップリング8を主
軸3に設けなければならず、部品数が多くなる上に、主
軸3やT側アーム4aの構造が複雑になって、コスト高
になる。 (3)巻取紙加速装置17がT側アーム4aの巻取紙支
持軸5a1 、5a2 に結合するとき、歯車の噛み合い等
により、騒音が発生しする上に、T側アーム4aが振動
する。 (4)アームの回転角度を巻取紙の径に応じて紙継位置
が一定になるように常に制御しなければならず(図13
のP1 、P2 位置参照)、この制御を行う制御装置が複
雑になる。
【0010】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、主軸の撓みによりアー
ムに装着された巻取紙のT側側端の位置がアームの紙継
ぎ位置への回転によりずれることがなく、給紙部全体
の小型化、コスト減を併せ達成でき、アーム回転式自
動紙継ぎ装置付給紙機を設けなくても、巻取紙の着脱、
巻取紙の位置設定、自動紙継ぎ、巻取紙よりの紙の張力
制御等を行うことができる輪転機の給紙部を提供しよう
とする点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の輪転機の給紙部は、左右一対の固定フレ
ームと、これら固定フレームの相対する側面に同各側面
に直交するように設けたレールと、同各レール上を走行
する左右一対の移動フレームと、巻取紙支持装置とを有
し、同巻取紙支持装置を、上記各移動フレームのうち一
方の移動フレームに取付けられて巻取紙加速装置により
駆動される少なくとも1つの巻取紙駆動支持軸と、他方
の移動フレームに同巻取紙駆動支持軸と対をなして取付
けられた少なくとも1つのブレーキ装置付巻取紙支持軸
とにより構成している(請求項1)。
【0012】また本発明の輪転機の給紙部は、左右一対
の固定フレームと、左右一対の移動フレームと、巻取紙
支持装置とを有し、同巻取紙支持装置を、上記各移動フ
レームのうち一方の移動フレームに取付けられて巻取紙
加速装置により駆動される少なくとも1つのブレーキ装
置付巻取紙駆動支持軸と、他方の移動フレームに同ブレ
ーキ装置付巻取紙駆動支持軸と対をなして取付けられた
少なくとも1つの巻取紙支持軸とにより構成している
(請求項2)。
【0013】前記請求項1、2記載の輪転機の給紙部に
おいて、巻取紙駆動支持軸及びブレーキ装置付巻取紙支
持軸と、ブレーキ装置付巻取紙駆動支持軸及び巻取紙支
持軸とに、巻取紙の紙管を固定するチャックを設け、前
記各移動フレームにこれらの支持軸を軸方向に移動させ
るアクチュエータを設けてもよい(請求項3)。また本
発明の輪転機の給紙部は、左右一対の固定フレームと、
巻取紙支持装置とを有し、同巻取紙支持装置を、上記各
固定フレームのうち一方の固定フレームに取付けられて
巻取紙加速装置により駆動される少なくとも1つの巻取
紙駆動支持軸と、他方の固定フレームに同巻取紙駆動支
持軸と対をなして取付けられた少なくとも1つのブレー
キ装置付巻取紙支持軸とにより構成している(請求項
4)。
【0014】また本発明の輪転機の給紙部は、左右一対
の固定フレームと、巻取紙支持装置とを有し、同巻取紙
支持装置を、上記各固定フレームのうち一方の固定フレ
ームに取付けられて巻取紙加速装置により駆動される少
なくとも1つのブレーキ装置付巻取紙駆動支持軸と、他
方の固定フレームに同ブレーキ装置付巻取紙駆動支持軸
と対をなして取付けられた少なくとも1つの巻取紙支持
軸とにより構成している(請求項5)。
【0015】前記請求項4、5記載の輪転機の給紙部に
おいて、巻取紙駆動支持軸及びブレーキ装置付巻取紙駆
動支持軸、ブレーキ装置付巻取紙駆動支持軸及び巻取紙
支持軸により巻取紙紙管に挿入、固定したエアシャフト
を支持し、これらの支持軸を軸方向に移動させるアクチ
ュエータを各固定フレームに設けてもよい(請求項
6)。
【0016】前記請求項1、2、4、5記載の輪転機の
給紙部において、巻取紙支持装置毎に紙継ぎ装置を設け
てもよい(請求項7)。前記請求項7記載の輪転機の給
紙部において、紙継ぎ装置を待機位置と紙継ぎ位置との
間に往復移動させる駆動装置と、巻取紙の外径を検出し
て同駆動装置を停止させるセンサと、停止した位置より
巻取紙の直径を算出する演算装置とを具えていてもよい
(請求項8)。
【0017】前記請求項8記載の輪転機の給紙部におい
て、給紙部に装着した巻取紙に接近したときに作動する
センサと、同センサからの信号により前記紙継ぎ装置の
移動速度を減速させる制御装置とを具えていてもよい
(請求項9)。前記請求項1、2、4、5記載の輪転機
の給紙部において、巻取紙加速装置を駆動する駆動モー
タを有し、各巻取紙駆動支持軸または各ブレーキ装置付
巻取紙駆動支持軸の軸端部に設けたクラッチを切換えて
所要の巻取紙駆動支持軸またはブレーキ装置付巻取紙駆
動支持軸を加速するように構成してもよい(請求項1
0)。
【0018】前記請求項10記載の輪転機の給紙部にお
いて、巻取紙加速装置を駆動する駆動モータを巻取紙加
速時にはモータとして作用させ、巻取紙にブレーキをか
けるときにはゼネレータとして作用するように制御して
もよい(請求項11)。
【0019】
【作用】
(1)本発明の輪転機の給紙部では、前記従来のように
T側アーム及びS側アームやこれらアームを支持する主
軸がないので、主軸の撓みによりアームに装着された巻
取紙のT側側端の位置がアームの紙継ぎ位置への回転に
よりずれることがない。また前記従来の給紙部で必要と
していたアーム、主軸、これら部材を回転させるターニ
ング装置、アームに設置した巻取紙加速装置の駆動モー
タ等の電気部品に電気を供給するためのスリップリング
等が不要になって、部品数が減少する上に、巻取紙支持
装置の構造が簡単化されて、給紙部全体の小型化、コス
ト減が併せ達成される。(2)巻取紙支持装置の巻取紙
支持軸を軸方向に移動させるアクチュエータと巻取紙支
持軸に取付けたブレーキ装置、回転しないフレームに取
付けた巻取紙加速装置、及び走行型紙継ぎ装置を具えて
いるので、前記従来のようにアーム回転式自動紙継ぎ装
置付給紙機を設けなくても、巻取紙の着脱、巻取紙の位
置設定、自動紙継ぎ、巻取紙よりの紙の張力制御等が行
われる。
【0020】
【実施例】次に本発明の輪転機の給紙部を図1〜図11
に示す各実施例により説明すると、図1、図2は第1実
施例を示しており、31が輪転機の給紙部で、同給紙部
31は、左右一対の固定フレーム32a、32bと、こ
れらのフレーム32a、32bの相対する内側面33
a、33bの間に同各内側面33a、33bに直交する
ように設けたレール35、35′と、同レール35、3
5′に沿って走行可能な左右一対の移動フレーム34
a、34bと、同移動フレーム34a、34bを移動さ
せるねじ軸92a、92bと、同ねじ軸92a、92b
を回転させる電動モータ91a、91bと、上記移動フ
レーム34a、34bに設けた左右2組の巻取紙支持装
置36、36′と、同巻取紙支持装置36、36′上方
の固定フレーム32a、32b間に設けた紙継ぎ装置6
1、61′と、上記移動フレーム34a上に設置した巻
取紙加速装置81とにより構成されている。
【0021】図3、図4は第2実施例を示しており、3
7が輪転機の給紙部で、同給紙部37は、左右一対の固
定フレーム38a、38bと、これらのフレーム38
a、38bに設けた左右2組の巻取紙支持装置39、3
9′と、同巻取紙支持装置39、39′上方の固定フレ
ーム38a、38b間に設けた紙継ぎ装置61、61′
と、固定フレーム38b上に設置した巻取紙加速装置8
1とにより構成されている。
【0022】この給紙部37には、巻取紙がエアシャフ
ト40を介して装着される。このエアシャフト40は、
巻取紙の紙管に挿入後、エアシャフト40の軸方向にお
ける巻取紙装着位置を略決め、次いでエアーにより紙管
をチャキング(張り固定)するもので、同エアシャフト
40には、例えば図5に示す既存のものを使用する。上
記巻取紙支持装置36、36′及び39、39′は、図
6(a)(b)及び図7(a)(b)に示すように移動
フレーム34a、34b或いは固定フレーム38a、3
8bに嵌入している軸受41a、41bに軸方向(矢印
方向)移動を可能に取付けられている。
【0023】そして巻取紙支持装置36、36′は、巻
取紙を支持する一対の巻取紙駆動支持軸42とブレーキ
装置付巻取紙支持軸43とより構成されるか、ブレーキ
装置付巻取紙駆動支持軸44と巻取紙支持軸45とによ
り構成されている。また巻取紙支持装置39、39′
は、同様に巻取紙駆動支持軸46とブレーキ装置付巻取
紙支持軸47とより構成されるか、ブレーキ装置付巻取
紙駆動支持軸48と巻取紙支持軸49とより構成されて
いる。
【0024】上記巻取紙駆動支持軸42は、軸受41a
に嵌入して軸方向(矢印)に移動するスリーブ51と、
同スリーブ51により回転可能に支持された軸52p
と、同軸52pの一方の端部に取付けたチャック53
と、上記軸52pの他方の端部にクラッチ出力側を取付
けたクラッチ54と、同チャック54の入力側に設けた
スプライン軸55と、スリーブ51のリング溝51aに
係合するピン軸56と、同ピン軸56を軸方向に移動さ
せるために移動フレーム34aに固定した油圧シリンダ
57とを有しているいる(図6(a)参照)。
【0025】上記ブレーキ装置巻取紙支持軸43は、上
記と同様のスリーブ51と、同スリーブ51により回転
可能に支持された軸52qと、同軸52qの一方の端部
に取付けたチャック53と、同軸52qの他方の端部に
固定したエア式ディスクブレーキ等のブレーキ装置58
と、スリーブ51のリング溝に係合するピン軸56と、
同ピン軸56を軸方向に移動させるために移動フレーム
34bに固定した油圧シリンダ57とを有している(図
6(b)参照)。
【0026】上記ブレーキ装置付巻取紙駆動支持軸44
は、上記と同様のスリーブ51と、同スリーブ51によ
り回転可能に支持された軸52rと、同軸52rの一方
の端部に取付けたチャック53と、同軸52rの他端に
固定したエア式ディスクブレーキ58と、クラッチ54
と、スプライン軸55と、ピン軸56と、移動フレーム
34aに固定した油圧シリンダ57とを有している(図
7(a)参照)。
【0027】上記巻取紙支持軸45は、上記と同様のス
リーブ51と、同スリーブ51により回転可能に支持さ
れた軸52sと、同軸52sの一方の端部に取付けたチ
ャック53と、ピン軸56と、移動フレーム34bに固
定した油圧シリンダ57とを有している(図7(b)参
照)。上記巻取紙駆動支持軸46、42と、上記ブレー
キ装置付巻取紙支持軸47、43と、上記ブレーキ装置
付巻取紙駆動支持軸48、44と、上記巻取紙支持軸4
9、45とが異なる点は、各軸52p、52q、52
r、52sの一方の軸端に取付けたチャック53の代り
にエアシャフト40の各軸端をそれぞれ挿入する取付具
59が取付けられ、油圧シリンダ57が固定フレーム3
8a、38bに固定されている点である(図6(a)
(b)及び図7(a)(b)参照)。
【0028】上記取付具59には、エアシャフト40の
嵌合部を有する軸40aが嵌入する穴59aと、エアシ
ャフト4のピン40bが入る溝59bとが設けられてお
り、穴59aに軸40aを挿入して、センタ合わせを行
い、ピン40bと溝59bとによりエアシャフト40の
廻り止めを行う。紙継ぎ装置61、61′(以下、61
のみについて説明する)には、図8に示すエアシリン
ダ64及び65により作動するペースタローラ62及び
カッタ63と、巻取紙の外径を検出して、この巻取紙
に近接しつつある紙継ぎ装置61の移動速度を減速させ
るとともに、巻取紙の外径を検出して、巻取紙を加速す
る加減速用センサ66と、巻取紙外径位置を検出し
て、この位置で紙継ぎ装置61を停止させる停止センサ
67と、停止位置より巻取紙の直径を算出する演算装
置(図示せず)と、図9に示す紙継ぎ駆動装置71の
案内レール72に沿って移動する4個のコロ68と、
紙継ぎ駆動装置71の歯付ベルト73に係合する歯付ベ
ルト片69とが設けられている。
【0029】上記紙継ぎ駆動装置71には、図9に示す
ように案内レール72と、歯付ベルト73との外に、駆
動モータ74と、歯付ベルト用プーリ群75とが設置さ
れている。図10に示す巻取紙加速装置81には、図
1、図2に示す移動フレーム34a或いは図3、図4に
示す固定フレーム38aの脚部90に固定した駆動モー
タ82と、駆動モータ82の出力軸83に設けたプーリ
84、85と、巻取紙支持装置36、36′或いは巻取
紙支持装置39、39′の巻取紙駆動支持軸及びブレー
キ装置付巻取紙駆動支持軸のスプライン軸55、55’
に軸方向移動を可能に係合したプーリ86、86′と、
移動フレーム34a或いは固定フレーム38aに固定し
たブラケット88と、同ブラケット88と上記プーリ8
6、86′との間に介装して同プーリ86、86′を定
位置に保持するベアリング89、89’と、上記プーリ
84、86の間及び上記プーリ85、86’の間に介装
した歯付ベルト87、87’とが設けられている。
【0030】上記図1〜図10に示す輪転機の給紙部3
1、37で巻取紙の装着及び紙継ぎを行うとき、 (1)給紙部31では、移動フレーム34a、34bを
レール35、35′上に装着する巻取紙の巾及び給紙部
巾方向の装着位置に応じて走行、移動させ、巻取紙を巻
取紙支持装置36、36′の2個のチャック53の間へ
入れる。
【0031】次いで移動フレーム34aの油圧シリンダ
57により、移動フレーム34bの巻取紙支持装置3
6、36′のチャック53を巻取紙の移動フレーム34
a側の側面(以下T側側面)方向へ所定位置まで移動さ
せて、巻取紙の紙管の一端部をこのチャック53へ挿入
する。次いで移動フレーム34bの油圧シリンダ57に
より、移動フレーム34bの巻取紙支持装置36、3
6′のチャック53を移動させ、紙管の他端部へ挿入し
て、巻取紙をこれらのチャック53により固定する。
【0032】一方、給紙機37では、前述のように巻取
紙が装架されているエアシャフト40の基準側の軸40
aを固定フレーム38a側の取付具59の穴59aへ挿
入すると、巻取紙が芯出しされつつ、略所定位置に装着
される。次いで固定フレーム38a側の油圧シリンダ5
7により、取付具59を移動して、巻取紙のT側側面を
所定位置に置く。
【0033】次いで固定フレーム38bの油圧シリンダ
57により、固定フレーム38bの巻取紙支持装置3
6、36′の取付具59を移動させて、エアシャフト4
0の他端の軸40aを取付具59の穴59aへ挿入し、
軸40aと穴59aとが係合すると、巻取紙の装着が完
了する。 (2)前記のように巻取紙を給紙部31、37に装着し
た後の紙継ぎ手順は、給紙部31、37の何れでも同じ
なので、給紙部31について説明する。
【0034】図11に示すように巻取紙支持装置36、
36′の何れか一方、例えば巻取紙支持装置36に新巻
取紙(NR)が装着され、巻取紙支持装置36′に径の
小さくなった旧巻取紙(OR)が装着されているとする
と、旧巻取紙(OR)の径が小さくなって、設定値にな
ると、紙継ぎが指令される。この紙継ぎ指令により、紙
継ぎ駆動装置71が作動して、紙継ぎ装置61が新巻取
紙(NR)の径に応じた位置まで移動し、接近すると、
加減速用センサ66ににより、新巻取紙(NR)が停止
し、停止位置で巻取紙の外径が演算装置により算出され
る。これと同時に巻取紙加速装置81により新巻取紙
(NR)が加速するとともに、紙継ぎ装置61が減速
し、停止センサ67により、巻取紙の外径位置が検出さ
れ、この位置で紙継ぎ装置61が停止する。 (3)加減速用センサ66により、巻取紙支持装置36
のクラッチ54が入り、駆動モータ82が起動して、新
巻取紙(NR)が加速される。新巻取紙(NR)の周速
が旧巻取紙(OR)からの紙の走行速度と同一になると
(速度マッチングは既存の方法により行われる)、ペー
スタローラ62により、新巻取紙(NR)に旧巻取紙
(OR)からの紙が押付けられ、互いが貼合され、次い
でカッタ63により旧巻取紙(OR)からの紙が切断さ
れて、紙継が完了する。
【0035】紙継ぎ後の新巻取紙(NR)からの紙の張
力を一定にするために巻取紙支持装置36のディスクブ
レーキ58が既存の張力制御装置と連動して作動する。
なお駆動モータ82をNR加速時には、力行用モータと
して作用させ、張力制御時には、ゼネレータとして作用
させて新巻取紙(NR)にブレーキをかける。モータと
ゼネレータとの回路切換は、制御装置(図示せず)によ
り行う。
【0036】
【発明の効果】
(1)本発明の輪転機の給紙部では、前記従来のように
T側アーム及びS側アームやこれらアームを支持する主
軸がないので、主軸の撓みによりアームに装着された巻
取紙のT側側端の位置がアームの紙継ぎ位置への回転に
よりずれることがない。また前記従来の給紙部で必要と
していたアーム、主軸、これら部材を回転させるターニ
ング装置、アームに設置した巻取紙加速装置の駆動モー
タ等の電気部品に電気を供給するためのスリップリング
等を不要にできて、部品数を減少できる上に、巻取紙支
持装置の構造を簡単化できて、給紙部全体の小型化、コ
スト減を併せ達成できる。 (2)巻取紙支持装置の巻取紙支持軸を軸方向に移動さ
せるアクチュエータと巻取紙支持軸に取付けたブレーキ
装置、回転しないフレームに取付けた巻取紙加速装置、
及び走行型紙継ぎ装置を具えているので、前記従来のよ
うにアーム回転式自動紙継ぎ装置付給紙機を設けなくて
も、巻取紙の着脱、巻取紙の位置設定、自動紙継ぎ、巻
取紙よりの紙の張力制御等を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の輪転機の給紙部の第1実施例を示す側
面図である。
【図2】同給紙部の正面図である。
【図3】同給紙部の第2実施例を示す側面図である。
【図4】同給紙部の正面図である。
【図5】同給紙部のエアシャフトを示す側面図である。
【図6】(a)(b)は同給紙部の巻取紙支持装置を示
す側面図である。
【図7】(a)(b)(c)は同給紙部の巻取紙支持装
置を示す側面図である。
【図8】同給紙部の紙継ぎ装置を示す正面図である。
【図9】同給紙部の紙継ぎ装置及び紙継ぎ駆動装置を示
す側面図である。
【図10】同給紙部の巻取紙加速装置を示す平面図であ
る。
【図11】(a)〜(c)は自動紙継ぎの手順を示す説
明図である。
【図12】従来の輪転機の給紙部を示す側面図である。
【図13】同給紙部の正面図である。
【図14】同給紙部の巻取紙加速装置を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
31 給紙部 32a、32b 固定フレーム 34a、34b 移動フレーム 35、35′ レール 36、36′ 巻取紙支持装置 37 給紙部 38a、38b 固定フレーム 39、39′ 巻取紙支持装置 40 エアシャフト 41a、41b 軸受 42、46 巻取紙駆動支持軸 43、47 ブレーキ装置付巻取紙支持
軸 44、48 ブレーキ装置付巻取紙駆動
支持軸 45、49 巻取紙支持軸 51 スリーブ 52p チャック 52q 〃 52r 〃 52s 〃 54 クラッチ 55 スプライン軸 56 ピン軸 57 油圧シリンダ 58 ディスクブレーキ 59 取付具 60、60′ 紙継ぎ装置 62 ペースタローラ 63 カッタ 66 減速用センサ 67 停止センサ 68 コロ 69 歯付ベルト 71 紙継ぎ駆動装置 72 案内レール 73 歯付ベルト 74 モータ 75 歯付ベルト片 81 巻取紙加速装置 82 駆動モータ 83 出力軸 84、85、86、86′ 歯付ベルト用プーリ 87 歯付ベルト 88 ブラケット 89 ベアリング 90 脚部 91a、91b モータ 92a、92b ねじ軸

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の固定フレームと、これら固定
    フレームの相対する側面に同各側面に直交するように設
    けたレールと、同各レール上を走行する左右一対の移動
    フレームと、巻取紙支持装置とを有し、同巻取紙支持装
    置を、上記各移動フレームのうち一方の移動フレームに
    取付けられて巻取紙加速装置により駆動される少なくと
    も1つの巻取紙駆動支持軸と、他方の移動フレームに同
    巻取紙駆動支持軸と対をなして取付けられた少なくとも
    1つのブレーキ装置付巻取紙支持軸とにより構成したこ
    とを特徴とする輪転機の給紙部。
  2. 【請求項2】 左右一対の固定フレームと、左右一対の
    移動フレームと、巻取紙支持装置とを有し、同巻取紙支
    持装置を、上記各移動フレームのうち一方の移動フレー
    ムに取付けられて巻取紙加速装置により駆動される少な
    くとも1つのブレーキ装置付巻取紙駆動支持軸と、他方
    の移動フレームに同ブレーキ装置付巻取紙駆動支持軸と
    対をなして取付けられた少なくとも1つの巻取紙支持軸
    とにより構成したことを特徴とする輪転機の給紙部。
  3. 【請求項3】 前記巻取紙駆動支持軸及び前記ブレーキ
    装置付巻取紙支持軸と、前記ブレーキ装置付巻取紙駆動
    支持軸及び前記巻取紙支持軸とに、巻取紙の紙管を固定
    するチャックを設け、前記各移動フレームにこれらの支
    持軸を軸方向に移動させるアクチュエータを設けた請求
    項1、2記載の輪転機の給紙部。
  4. 【請求項4】 左右一対の固定フレームと、巻取紙支持
    装置とを有し、同巻取紙支持装置を、上記各固定フレー
    ムのうち一方の固定フレームに取付けられて巻取紙加速
    装置により駆動される少なくとも1つの巻取紙駆動支持
    軸と、他方の固定フレームに同巻取紙駆動支持軸と対を
    なして取付けられた少なくとも1つのブレーキ装置付巻
    取紙支持軸とにより構成したことを特徴とする輪転機の
    給紙部。
  5. 【請求項5】 左右一対の固定フレームと、巻取紙支持
    装置とを有し、同巻取紙支持装置を、上記各固定フレー
    ムのうち一方の固定フレームに取付けられて巻取紙加速
    装置により駆動される少なくとも1つのブレーキ装置付
    巻取紙駆動支持軸と、他方の固定フレームに同ブレーキ
    装置付巻取紙駆動支持軸と対をなして取付けられた少な
    くとも1つの巻取紙支持軸とにより構成したことを特徴
    とする輪転機の給紙部。
  6. 【請求項6】 前記巻取紙駆動支持軸及び前記ブレーキ
    装置付巻取紙駆動支持軸、前記ブレーキ装置付巻取紙駆
    動支持軸及び前記巻取紙支持軸により巻取紙紙管に挿
    入、固定したエアシャフトを支持し、これらの支持軸を
    軸方向に移動させるアクチュエータを前記各固定フレー
    ムに設けた請求項4、5記載の輪転機の給紙部。
  7. 【請求項7】 前記巻取紙支持装置毎に紙継ぎ装置を設
    けた請求項1、2、4、5記載の輪転機の給紙部。
  8. 【請求項8】 前記紙継ぎ装置を待機位置と紙継ぎ位置
    との間に往復移動させる駆動装置と、巻取紙の外径を検
    出して同駆動装置を停止させるセンサと、停止した位置
    より巻取紙の直径を算出する演算装置とを具えている請
    求項7記載の輪転機の給紙部。
  9. 【請求項9】 給紙部に装着した巻取紙に接近したとき
    に作動するセンサと、同センサからの信号により前記紙
    継ぎ装置の移動速度を減速させる制御装置とを具えてい
    る請求項8記載の輪転機の給紙部。
  10. 【請求項10】 前記巻取紙加速装置を駆動する駆動モ
    ータを有し、前記各巻取紙駆動支持軸または前記各ブレ
    ーキ装置付巻取紙駆動支持軸の軸端部に設けたクラッチ
    を切換えて所要の巻取紙駆動支持軸またはブレーキ装置
    付巻取紙駆動支持軸を加速するように構成した請求項
    1、2、4、5記載の輪転機の給紙部。
  11. 【請求項11】 前記巻取紙加速装置を駆動する駆動モ
    ータを巻取紙加速時にはモータとして作用させ、巻取紙
    にブレーキをかけるときにはゼネレータとして作用する
    ように制御する請求項10記載の輪転機の給紙部。
JP23336794A 1994-09-28 1994-09-28 輪転機の給紙部 Withdrawn JPH0891647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23336794A JPH0891647A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 輪転機の給紙部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23336794A JPH0891647A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 輪転機の給紙部

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0891647A true JPH0891647A (ja) 1996-04-09

Family

ID=16954027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23336794A Withdrawn JPH0891647A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 輪転機の給紙部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0891647A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8033495B2 (en) Flying paster arrangement
EP0994056A1 (en) Center drive unwind system
CN100595117C (zh) 卷筒更换装置和实施快速更换卷筒的方法
EP1136406A2 (en) Center driven side shuttle unwinder
JP2516891B2 (ja) 輪転機の給紙装置における残紙巻取装置
JP2540835B2 (ja) ウエブ接合装置
JPH05229701A (ja) ロールスタンド
JPH0891647A (ja) 輪転機の給紙部
CN219342700U (zh) 一种驱动装置、超级压光机
CN217437293U (zh) 四工位落地式收卷机
JP3388884B2 (ja) 輪転機の給紙部
JPH0442310B2 (ja)
JP3453374B2 (ja) ウエブ供給方法及びウエブ供給装置
JPS6127860A (ja) ウエブの連続継合せ方法及びその装置
CN220264623U (zh) 一种铺带机牵拉机构
JPH0687178A (ja) テープ貼付装置
CN222006765U (zh) 一种摆辊式张力检测自动纠偏放卷机构
CN220467005U (zh) 一种纤维压延卷轴
JP2767932B2 (ja) ウエブの搬送方法及び装置
JP2578202B2 (ja) シート状物巻取機
JP2527260Y2 (ja) 給紙装置の張力制御装置
JPS61277541A (ja) シ−ト巻替機
CA2026712A1 (en) Turret spicer for web rolls
JPH04144863A (ja) 紙継ぎ装置及びその糊位置検出方法
CN121361697A (zh) 涂布收卷装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115