JPH0891734A - テールコード及びそれを用いたエレベーター - Google Patents

テールコード及びそれを用いたエレベーター

Info

Publication number
JPH0891734A
JPH0891734A JP22646294A JP22646294A JPH0891734A JP H0891734 A JPH0891734 A JP H0891734A JP 22646294 A JP22646294 A JP 22646294A JP 22646294 A JP22646294 A JP 22646294A JP H0891734 A JPH0891734 A JP H0891734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
tail cord
tail
power supply
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22646294A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Meguro
都志雄 目黒
Seinosuke Yahiro
誠之助 八尋
Tsutomu Yoshioka
勉 吉岡
Kenji Takahashi
謙司 高橋
Tomoji Onishi
友治 大西
Takeyoshi Ando
武喜 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22646294A priority Critical patent/JPH0891734A/ja
Publication of JPH0891734A publication Critical patent/JPH0891734A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 超高速、超高行程のエレベーターの機械室内
の制御装置と乗りかごとの間の電力給電及び信号伝送に
用いて好適なテールコードを得る。 【構成】 本発明によるテールコードは、補強線24
a、24bとして、テールコードの吊り幅間隔を大きく
取ることができるように、その剛性を大きくするため通
常より太く構成されたものが使用され、また、電力給電
線のブロック21a、21bとして、前述の補強線24
a、24bと共に、テールコードの吊り幅間隔を大きく
取る作用を補助するため、各芯線が太いものとされてい
る。乗りかごへの電力給電は、高電圧一括給電法を採用
して給電電流を少なくしており、芯線数の低減が図られ
ている。このようなテールコードは、乗りかごの左右方
向の中心に近い位置に吊り下げることができ、テールコ
ード重量による乗りかごの左右方向の偏荷重の低減を図
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テールコード及びその
テールコードを用いたエレベーターに係り、特に、エレ
ベーターの電力給電及び信号伝送に用いるテールコード
の構造、及び、そのテールコードを用いたエレベーター
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベーターの乗りかごへの電
力給電及び信号伝送のためには、テールコードが用いら
れている。テールコードは、その内部に電力伝送用、信
号伝送用の多数の芯線を有して構成され、その使用芯線
本数は、エレベーター仕様から決まる乗りかごの搭載機
器類の電力容量、使用電圧の種別、取り扱う信号点数、
さらに、昇降行程による電圧降下等を考慮して決定され
る。
【0003】超高速、高行程のエレベーターは、昇降行
程が長く、乗りかごの照明、呼び登録ランプ等のチラツ
キ防止、あるいは、制御機器の電圧低下による誤動作防
止等のため、電圧降下を許容値内に納める必要から使用
するテールコードの芯線本数が多数必要となり、1本の
テールコードに収納できる芯線本数の制約(JIS規格
C3408:エレベータ用ケーブル)のため、複数本の
テールコードが使用されるのが一般的である。
【0004】このため、超高速、高行程のエレベーター
は、複数本のテールコードを、昇降路内に設置して、乗
りかごの下から吊り下げた状態で乗りかごと共に移動さ
せることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した複数本のテー
ルコードを用いる従来技術によるエレベーターは、昇降
路内の狭い空間にテールコードを設置して、しかも、テ
ールコードが乗りかごの下部に取り付けられて乗りかご
と共に移動しなければならないので、テールコードの全
重量による乗りかごへの荷重の影響、複数本のテールコ
ード相互の干渉及び塔内設置物へのテールコード接触等
に対する対策を講じなければならないという問題点を有
している。
【0006】図2はテールコードの吊り状態を、乗りか
ごが最下階にある場合と最上階にある場合とについて示
す図であり、以下、図2を参照して、テールコードの重
量が乗りかごに及ぼす影響について説明する。図2にお
いて、1は巻上機、2はかご、3はカウンタウエイト、
4は主ロープ、5はコンペンロープ、6はコンペンプー
リ、7はテールコード、8は中間接続箱、9は制御装
置、10は固定ケーブルである。
【0007】一般に、テールコード7は、乗りかご2の
下部から吊り下げられ、乗りかご2の昇降行程のほぼ中
間位置に設けられた中間接続箱8により固定ケーブル1
0に中継接続されて機械室内の制御装置に接続されてい
る。このため、図2(a)に示すように、乗りかご2が
最下階にある場合、乗りかご2に加わるテールーコード
7の重量はほぼ零となるが、図2(b)に示すように、
乗りかご2が最上階にある場合、テールコード7の全重
量が乗りかご2に加わることになる。このテールコード
の重量は、乗りかご2を駆動する巻上機1のモータに対
する負荷となり、モータ容量の増大を必要とする。従っ
て、テールコード7の重量は、軽いほど好ましいといえ
る。
【0008】図3はテールコード、コンペンロープ等の
乗りかごへの吊り位置を示す昇降路平面図であり、以
下、図3を参照して、テールコード、コンペンロープに
よる乗りかごへの偏荷重の影響について説明する。図3
において、11はガイドレール、12はバランスウエイ
ト、13はガイドローラであり、他の符号は図2の場合
と同一である。
【0009】図3に示すように、乗りかご2は、乗りか
ご2に設けられているガイドローラ13によりガイドレ
ール11に沿って案内され、滑らかにその走行が制御さ
れる。そして、コンペンロープ5は、ガイドレールの中
心位置である乗りかご2の前後方向の中心線a−a’の
位置から後方に距離Cだけ離れた位置に固定され、ま
た、テールコード7は、乗りかご2の左右方向の中心線
b−b’の位置から距離Bだけ中間接続箱8側に離れ、
かつ、中心線a−a’の位置から距離Aだけ前方にすな
わち扉側に離れた位置Qに固定されている。また、コン
ペンプーリ6の重量に見合うバランスウエイト12が中
心線b−b’上の出入り口側に配置されている。
【0010】図4は図3における乗りかごの前後方向の
偏荷重について説明する乗りかごの側面側から見た昇降
路の立面図、図5は乗りかごの前後方向に作用する転倒
モーメントを説明する図である。
【0011】乗りかご2の前後方向の偏荷重は、図5に
示すように、コンペンプーリ6の重量と、中心線b−
b’上の出入り口側に配置されたコンペンプーリ6の重
量に見合うバランスウエイト12との重量とにより打ち
消され、乗りかご2の全昇降行程で、中心点Oの回りの
モーメントが平衡する。また、コンペンロープ5の乗り
かご2に加わる重量とテールコード7の乗りかご2に加
わる重量とは、乗りかご2が上方に移行するに伴い両者
共に増加するが、テールコード7の吊り点Qの位置の調
整、すなわち、距離Aの調整を行うことにより、中心点
Oの回りのモーメントをほぼバランスさせることができ
る。
【0012】図6は図3における乗りかごの左右方向の
偏荷重について説明する乗りかごの出入口側から見た昇
降路の立面図、図7は乗りかごの左右方向に作用する転
倒モーメントを説明する図である。
【0013】乗りかご2の左右方向の偏荷重は、テール
コード7の重量により生じ、中心点Oの回りのテールコ
ード7によるモーメントをバランスさせる要素はなにも
存在しない。このため、図7に示すように、乗りかご2
の位置が上方に移行するに伴い、中心点Oの回りのモー
メントは増大する。この結果、中間接続箱8が設けられ
ている側のガイドレール11からガイドローラ13への
押圧力が大きくなり、乗りかご2は、乗りかご2が走行
中に受けるレールの継目の段差、レールの据付曲がり等
の外乱により、その乗り心地が悪化させられてしまう。
【0014】一方、テールコード7は、かご枠下部から
塔内に吊り下げられた長尺の揺動物であるため、風、地
震等のビルの揺れ、エレベーターが高速で移動すること
により昇降路内に生じる風圧、乗りかご2の走行時振動
等の様々の条件で揺れる。
【0015】このため、テールコード7は、昇降路内に
設置された機器類との接触、テールコード同志の接触等
を繰り返すことになり、テールコード7のシースが破損
し、芯線の断線を引き起こし、エレベーターが走行不能
に陥る場合がある。
【0016】前述したテールコード7の重量により生じ
る中心点Oの回りのモーメントは、テールコードの吊り
点Qを乗りかごの左右方向の中心線上の位置とすれば、
すなわち、図3、図6における吊り点Qの中心線b−
b’からの距離Bを零とすることにより解決することが
できる。
【0017】しかし、一般に、テールコードには個有の
屈曲特性があり、適正な吊り幅間隔の範囲がある。図6
において、Xは乗りかご2とテールコード7との間隔、
Yは吊り点Qとテールコード最下点間の長さ、Zはテー
ルコードの吊り幅間隔であり、定性的には次のような特
性を有する。
【0018】吊り点Qを乗りかごの中心線方向へ近づけ
る(B→0)と、テールコード7は、乗りかご側に寄るこ
とになりXが小さくなる。また、乗りかごが最下階に近
づくにつれ(Y→0)、テールコードは、乗りかご側に寄
ることになりXが小さくなる。さらに、テールコードの
屈曲剛性を大きくするとZが大きくなる。
【0019】すなわち、テールコード吊り点Qは、テー
ルコードの屈曲特性に対応して適正な位置に設定する必
要があり、適正な位置に設定されない場合、乗りかご2
とテールコード7が接触し、この接触を繰り返すうちに
芯線断線に至る危険がある。
【0020】従来技術によるテールコードは、屈曲剛性
が小さいため、吊り幅間隔Zを大きくすることができ
ず、テールコードの吊り点を乗りかごの左右方向の中心
線上の位置とすると、かご下のテールコード部分の形状
が、理想とするU字状でなく略V字状となり、昇降路内
に設置された機器類との接触、テールコード同志の接触
等の機会を多くしてしまうという問題点を有している。
【0021】本発明の目的は、前記従来技術によるテー
ルコードの問題点を解決し、吊り幅間隔を大きくするす
ることができ、これにより、テールコード重量による乗
りかごの左右方向の偏荷重の低減を図ることができるテ
ールコードを提供することにある。
【0022】また、乗りかごを駆動する巻上機のモータ
に対する負荷の低減のため、テールコードの軽量化を図
り、1本のテールコードのみを乗りかごに接続すればよ
いエレベーターを提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、芯線本数の低減、軽量化のために電力給電線の線径
を太くすることにより、また、テールコードの吊り幅を
大きくするために補強線を太くし高剛性とすることによ
り達成される。
【0024】また、前記目的は、テールコード内に電力
給電線と信号伝送線とをブロック分けして配置し、さら
に、多重信号伝送用にノイズに強い光ファイバケーブル
を採用し、弱電用の前記信号伝送線をノイズの影響から
保護するためシールド付きとすることにより達成され
る。
【0025】さらに、前記目的は、本発明によるテール
コードを1本だけ乗りかごの左右方向の中心線上の位置
に吊り下げ、乗りかごへの電力の供給を1種類の高電圧
のみで行うようにすることにより達成される。
【0026】
【作用】本発明によるテールコードは、その補強線が太
く高剛性のものが使用されているので、適正な屈曲特性
を持ったものとなり、これにより、吊り幅間隔を大きく
とることができ、乗りかごの左右方向の中心付近に吊り
下げることができる。
【0027】また、乗りかごに対する電力の給電を、高
電圧による一括給電により行ことにより、給電電力当り
の必要芯線銅量を少なくし、電力給電線の芯線を太く構
成することとしているので、テールコードの使用芯線本
数を低減し、テールコードの低重量化を図ることがで
き、電力給電線の芯線が太いことにより、前述したテー
ルコードの屈曲特性を適正なものにする作用を補助する
ことができる。
【0028】前述したようなテールコードは、乗りかご
の左右方向の中心部近くに吊り下げることができ、乗り
かごの偏荷重の低減を図ることができ、また、巻上機の
モータに対する負荷の増大を低減することができ、ま
た、弱電用の前記信号伝送線をノイズの影響から保護す
るためシールド付きとしているので、1本のテールコー
ドを使用するのみで、電力給電及び信号伝送を行うこと
ができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明によるテールコードの一実施例
の構造を図面により詳細に説明する。
【0030】図1は本発明の一実施例によるテールコー
ドの内部構成を示す図である。図1において、21a、
21bは電力給電線、22a、22bは信号伝送線、2
3は光ファイバケーブル、24a、24bは補強線、2
5はシースである。
【0031】本発明の一実施例によるテールコードは、
図1に示すように、その断面が長円形に形成されるシー
ス25内の両サイドに電力給電線のブロック21a、2
1bが、中央部に光ファイバケーブル23が、これらの
間に、信号伝送線22a、22b、及び、補強線24
a、24bが配置されて構成されている。
【0032】補強線24a、24bは、テールコードの
強度を所定の大きさに保持すると共に、テールコードの
屈曲特性を所定の特性として吊り幅間隔を大きく取るこ
とができるように、その剛性を大きくするため通常より
太く構成される。電力給電線のブロック21a、21b
は、複数のそれぞれがお互いに絶縁された芯線により構
成され、前述の補強線24a、24bと共に、テールコ
ードの吊り幅間隔を大きく取る作用を補助するため、ま
た、芯線数の低減のため、各芯線が、例えば、2mm2
断面積を持つ太いものとされている。
【0033】そして、本発明の一実施例においては、電
力給電線のブロック21a、21bには、乗りかごへの
電力給電のために、高電圧一括給電法を採用しJIS規
格に定められている最大の電圧300Vが給電される。
これにより、給電電流の低減を図ることが可能となり、
テールコード内の電力給電線のブロック21a、21b
に含まれる芯線数の低減を図ることができる。
【0034】なお、その詳細は、説明しないが、すでに
提案されているように、この電力は、乗りかご内で、必
要な各種の電圧種に変換されて使用される。
【0035】信号伝送線22a、22bは、テールコー
ドの両サイドに配置される電力給電線のブロック21
a、21bの電流により、特に、高速エレベーターの場
合、テールコードの長さが長くなり信号伝送線が被るノ
イズ環境が悪化している。このため、信号伝送線の中で
弱電信号用、例えば、かご下に設けられる秤装置からの
アナログ出力信号、あるいは、インターホン信号等に使
用する信号伝送線は、シールドが施されてその耐ノイズ
性の向上が図られている。
【0036】また、光ファイバケーブル23は、最もノ
イズの影響を受けやすい信号である、テールコード芯線
本数の低減のために実用化されている多重化された信号
の伝送のために使用される。さらに、この光ファイバケ
ーブル23は、乗りかご内の映像表示装置、乗りかご内
の監視用ITVカメラ等の信号を伝送するためにも使用
される。
【0037】前述したように、本発明の一実施例による
テールコードは、補強線24a、24bとして、テール
コードの吊り幅間隔を大きく取ることができるように、
その剛性を大きくするため通常より太く構成されたもの
が使用され、また、電力給電線のブロック21a、21
bとして、前述の補強線24a、24bと共に、テール
コードの吊り幅間隔を大きく取る作用を補助するため、
各芯線が、例えば、2mm2 の断面積を持つ太いものとさ
れている。
【0038】本発明の一実施例によるテールコードは、
前述したように、その剛性が大きく、吊り幅間隔を大き
く取ることができるため、乗りかごの左右方向の中心に
近い位置に吊り下げることができる。これにより、テー
ルコード重量による乗りかごの左右方向の偏荷重の低減
を図ることができる。
【0039】また、本発明の一実施例によるテールコー
ドは、電力給電線のブロック21a、21bに含まれる
芯線数の低減を図っているので、乗りかごを駆動する巻
上機のモータに対する負荷の低減を図ることができ、し
かも、高電圧給電を行うこととしたので、1本のテール
コードのみを乗りかごに接続すればよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
ールコードの補強線が太く高剛性のものが使用されてい
るので、テールコードを適正な屈曲特性を持ったものに
することができ、これにより、吊り幅間隔を大きくとる
ことができ、テールコードを乗りかごの左右方向の中心
付近に吊り下げることができる。
【0041】また、本発明は、乗りかごに対する電力の
給電を、高電圧による一括給電により行うこととし、電
力給電線の芯線を太く構成しているので、テールコード
の使用芯線本数を低減し、テールコードの低重量化を図
ることができ、さらに、電力給電線の芯線が太いことに
より、前述したテールコードの屈曲特性を適正なものに
する作用を補助することができる。
【0042】また、本発明によるテールコードを使用す
るエレベーターは、テールコードを乗りかごの左右方向
の中心部近くに吊り下げることができるので、乗りかご
の偏荷重の低減を図ることができ、テールコードが軽量
であるので、巻上機のモータに対する負荷の増大を低減
することができる。さらに、テールコード内の弱電用の
前記信号伝送線をノイズの影響から保護するためシール
ド付きとしているので、1本のテールコードを使用する
のみで、電力給電及び信号伝送を行うことができる。
【0043】さらに、本発明によれば、1本のテールコ
ードを乗りかごの中心部付近に吊り下げているので、乗
りかごへの偏荷重が小さくなり、乗りかごの移動に伴う
外乱の影響も小さくなり乗り心地の向上を図ると共に、
ガイドローラの長寿命化を図ることができ、塔内揺動物
が少なくなるため、塔内機器類とテールコードとの接触
による事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテールコードの内部構
成を示す図である。
【図2】テールコードの吊り状態を、乗りかごが最下階
にある場合と最上階にある場合とについて示す図であ
る。
【図3】テールコード、コンペンロープ等の乗りかごへ
の吊り位置を示す昇降路平面図である。
【図4】図3における乗りかごの前後方向の偏荷重につ
いて説明する乗りかごの側面側から見た昇降路の立面図
である。
【図5】乗りかごの前後方向に作用する転倒モーメント
を説明する図である。
【図6】図3における乗りかごの左右方向の偏荷重につ
いて説明する乗りかごの出入口側から見た昇降路の立面
図である。
【図7】乗りかごの左右方向に作用する転倒モーメント
を説明する図である。
【符号の説明】
1 巻上機 2 乗りかご 3 カウンタウエイト 4 主ロープ 5 コンペンロープ 6 コンペンプーリ 7 テールコード 8 中間接続箱 9 制御装置 10 固定ケーブル 11 ガイドレール 12 バランスウエイト 13 ガイドローラ 21a、21b 電力給電線 22a、22b 信号伝送線 23 光ファイバケーブル 24a、24b 補強線 25 シース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 勉 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (72)発明者 高橋 謙司 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (72)発明者 大西 友治 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 安藤 武喜 東京都千代田区神田錦町一丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗りかごと機械室内に設置された制御盤
    との間で電力給電及び信号伝送を行うための電力給電線
    及び信号伝送線を備えると共に補強線を備えて構成され
    るテールコードにおいて、テールコードの吊り幅間隔を
    広くとることを可能にするため、前記補強線が、通常よ
    り太くその剛性が大きくなるように構成され、かつ、前
    記電力給電線を構成する芯線が太い断面積を持って構成
    されていることを特徴とするテールコード。
  2. 【請求項2】 前記電力給電線と信号伝送線とがブロッ
    ク分けして配置され、さらに、多重信号伝送用に光ファ
    イバケーブルが備えられていることを特徴とする請求項
    1記載のテールコード。
  3. 【請求項3】 前記信号伝送線の一部または全部にシー
    ルドが施されていることを特徴とする請求項1または2
    記載のテールコード。
  4. 【請求項4】 前記電力給電線が、前記信号伝送線より
    もその線径が太く構成されていることを特徴とする請求
    項1、2または3記載のテールコード。
  5. 【請求項5】 乗りかごと機械室内に設置された制御盤
    との間で電力給電及び信号伝送を行うためのテールコー
    ドを備えるエレベーターにおいて、テールコードとし
    て、請求項1ないし4のうち1記載のテールコードを1
    本だけ使用することを特徴とするエレベーター。
  6. 【請求項6】 前記テールコードの乗りかご側の吊り点
    が、かご下の乗りかご左右方向の中心部付近に設定され
    ることを特徴とする請求項5記載のエレベーター。
  7. 【請求項7】 前記電力給電が1種類の高電圧により行
    われることを特徴とする請求項5または6記載のエレベ
    ーター。
JP22646294A 1994-09-21 1994-09-21 テールコード及びそれを用いたエレベーター Pending JPH0891734A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22646294A JPH0891734A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 テールコード及びそれを用いたエレベーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22646294A JPH0891734A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 テールコード及びそれを用いたエレベーター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0891734A true JPH0891734A (ja) 1996-04-09

Family

ID=16845484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22646294A Pending JPH0891734A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 テールコード及びそれを用いたエレベーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0891734A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013529163A (ja) * 2010-04-30 2013-07-18 コネ コーポレイション エレベータ
KR20160099873A (ko) * 2015-02-13 2016-08-23 엘에스전선 주식회사 엘리베이터용 주행케이블
JP2016196337A (ja) * 2015-04-02 2016-11-24 株式会社日立製作所 エレベーター装置
CN108603912A (zh) * 2015-07-31 2018-09-28 因温特奥股份公司 用于在悬挂构件在其远端部处电短路的情况下基于交流电压测量来检测电梯的悬挂构件设备的劣化状态的方法和装置
CN110697541A (zh) * 2018-07-10 2020-01-17 广州广日电气设备有限公司 电梯随缆系统

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013529163A (ja) * 2010-04-30 2013-07-18 コネ コーポレイション エレベータ
US9790054B2 (en) 2010-04-30 2017-10-17 Kone Corporation Compensating rope for an elevator
KR20160099873A (ko) * 2015-02-13 2016-08-23 엘에스전선 주식회사 엘리베이터용 주행케이블
JP2016196337A (ja) * 2015-04-02 2016-11-24 株式会社日立製作所 エレベーター装置
CN108603912A (zh) * 2015-07-31 2018-09-28 因温特奥股份公司 用于在悬挂构件在其远端部处电短路的情况下基于交流电压测量来检测电梯的悬挂构件设备的劣化状态的方法和装置
US11014784B2 (en) 2015-07-31 2021-05-25 Inventio Ag Method and device for determining a deterioration state in a suspension member for an elevator
US11078047B2 (en) 2015-07-31 2021-08-03 Inventio Ag Concepts for detecting a deterioration state of a load bearing capacity in a suspension member arrangement for an elevator
US11365093B2 (en) 2015-07-31 2022-06-21 Inventio Ag Method and device for detecting a deterioration state in a suspension member arrangement for an elevator based on AC voltage measurements with suspension members being electrically short-circuited at their distal ends
CN110697541A (zh) * 2018-07-10 2020-01-17 广州广日电气设备有限公司 电梯随缆系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1329273C (zh) 带有位于顶部的驱动电机的电梯系统
EP0639526A2 (en) Traction type elevator
JP4380914B2 (ja) つりあいおもり内部に駆動手段が設けられたベルト上昇式エレベータ
EP1329412A1 (en) Elevator device
JP5330666B2 (ja) 昇降路内に2つのエレベータケージを互いに上下に配置して備えるエレベータ
EP0670282A3 (en) Method of raising an elevator assembly
EA006909B1 (ru) Лифт
EP0385255A1 (en) Rope weight compensating device for linear motor driven type elevator
EP1042209B1 (en) Elevator system having drive motor located adjacent to hoistway door
EP1327599A1 (en) Elevator device
EP1481935A1 (en) Elevaltor apparatus
JPH0891734A (ja) テールコード及びそれを用いたエレベーター
EP1010661B1 (en) Elevator
JP5001013B2 (ja) エレベータ装置
EP1535875B1 (en) Elevator device
JPH09240957A (ja) エレベーターの主索案内装置
JP3841616B2 (ja) エレベータの主ロープ交換方法とその装置
JPH0348142Y2 (ja)
JP2870380B2 (ja) エレベーターの移動ケーブル懸垂装置
JP2002348067A (ja) エレベーター装置
JPH1179574A (ja) エレベータの給電システム
JP2002173280A (ja) エレベータの重量補償装置
EP1808399A2 (en) Belt-climbing elevator having drive in counterweight
CN215160157U (zh) 一种增加对重行程的电梯结构
JPWO2001089976A1 (ja) エレベータ装置