JPH0891744A - エレベータの音響装置 - Google Patents
エレベータの音響装置Info
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- JPH0891744A JPH0891744A JP22783094A JP22783094A JPH0891744A JP H0891744 A JPH0891744 A JP H0891744A JP 22783094 A JP22783094 A JP 22783094A JP 22783094 A JP22783094 A JP 22783094A JP H0891744 A JPH0891744 A JP H0891744A
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- elevator
- wind
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 47
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレベータのかご室が上下するときに風切り
音が発生するが、エレベータの利用者にこの風切り音を
感じさせることがなく、快適な利用を可能にするエレベ
ータの音響装置を提供する。 【構成】 エレベータのかご室の上部に設けられ、この
かご室の上下により昇降路内に生じる空気の流れにより
回転する羽根車9と、上記羽根車9により回転し、かご
室に音楽を奏でるオルゴール10とを備える。 【効果】 オルゴールが奏でる音楽により、耳障りな風
切り音が聞こえなくなる。
音が発生するが、エレベータの利用者にこの風切り音を
感じさせることがなく、快適な利用を可能にするエレベ
ータの音響装置を提供する。 【構成】 エレベータのかご室の上部に設けられ、この
かご室の上下により昇降路内に生じる空気の流れにより
回転する羽根車9と、上記羽根車9により回転し、かご
室に音楽を奏でるオルゴール10とを備える。 【効果】 オルゴールが奏でる音楽により、耳障りな風
切り音が聞こえなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベータのかご室
内部に設けられ、バックグラウンドミュージック(BG
M)を奏でるオルゴール等のエレベータの音響装置に関
するものである。
内部に設けられ、バックグラウンドミュージック(BG
M)を奏でるオルゴール等のエレベータの音響装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベータの断面図を図17に示
す。同図において、2はエレベータのかご室5が上下す
る昇降路壁、6はエレベータのホールの乗場扉、7はか
ご室5のかご扉、8はかご室を上下させるためのロープ
である。かご室5は、ロープ8により昇降路壁2に沿っ
て上下する。
す。同図において、2はエレベータのかご室5が上下す
る昇降路壁、6はエレベータのホールの乗場扉、7はか
ご室5のかご扉、8はかご室を上下させるためのロープ
である。かご室5は、ロープ8により昇降路壁2に沿っ
て上下する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かご室5が
昇降路内を上下すると進行方向の昇降路内の空気が圧縮
されるから、昇降路壁2とかご室5との間の隙間3をカ
ゴ室5の進行方向と反対の向きに空気が流れる(矢印3
5)。この流れは、エレベーターの速度が速いほど速く
なるのであるが、空気の通路が狭くなる部分、すなわち
昇降路壁2とかご室5との間の隙間3を流れるとき、一
層速くなる。このことにより、かご室5の付近において
風切り音が発生する。この風切り音はかご室5内の利用
者4にとり不快なものである。エレベータにおいて、こ
の風切り音が聞こえないように防音対策がなされている
が、この風切り音を完全に除去するのは困難である。し
たがって、風切り音を感じさせないようになんらかの対
策が必要である。
昇降路内を上下すると進行方向の昇降路内の空気が圧縮
されるから、昇降路壁2とかご室5との間の隙間3をカ
ゴ室5の進行方向と反対の向きに空気が流れる(矢印3
5)。この流れは、エレベーターの速度が速いほど速く
なるのであるが、空気の通路が狭くなる部分、すなわち
昇降路壁2とかご室5との間の隙間3を流れるとき、一
層速くなる。このことにより、かご室5の付近において
風切り音が発生する。この風切り音はかご室5内の利用
者4にとり不快なものである。エレベータにおいて、こ
の風切り音が聞こえないように防音対策がなされている
が、この風切り音を完全に除去するのは困難である。し
たがって、風切り音を感じさせないようになんらかの対
策が必要である。
【0004】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、エレベータの利用者にかご室の
上下に伴う風切り音を感じさせることがなく、快適な利
用を可能にするエレベータの音響装置を提供することを
目的とする。
ためになされたもので、エレベータの利用者にかご室の
上下に伴う風切り音を感じさせることがなく、快適な利
用を可能にするエレベータの音響装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るエレベー
タの音響装置は、エレベータのかご室に設けられ、この
かご室の上下により昇降路内に生じる空気の流れを検出
する風検出手段と、上記風検出手段の出力に基づき上記
かご室で音響を発生する音響発生手段とを備えたもので
ある。
タの音響装置は、エレベータのかご室に設けられ、この
かご室の上下により昇降路内に生じる空気の流れを検出
する風検出手段と、上記風検出手段の出力に基づき上記
かご室で音響を発生する音響発生手段とを備えたもので
ある。
【0006】請求項2に係るエレベータの音響装置は、
上記風検出手段に、上記かご室が上に動くときの空気の
流れと、上記かご室が下に動くときの空気の流れとを区
別して検出し、それぞれに対応する信号を出力する機能
を付加するとともに、上記音響発生手段を、上記風検出
手段の上記かご室の動きに対応する出力に基づきいずれ
か一方が動作し、互いに異なる音響を発生する第1の音
響装置及び第2の音響装置とから構成したものである。
上記風検出手段に、上記かご室が上に動くときの空気の
流れと、上記かご室が下に動くときの空気の流れとを区
別して検出し、それぞれに対応する信号を出力する機能
を付加するとともに、上記音響発生手段を、上記風検出
手段の上記かご室の動きに対応する出力に基づきいずれ
か一方が動作し、互いに異なる音響を発生する第1の音
響装置及び第2の音響装置とから構成したものである。
【0007】請求項3に係るエレベータの音響装置は、
上記風検出手段を、空気の流れを受けて回転する羽根車
により構成したものである。
上記風検出手段を、空気の流れを受けて回転する羽根車
により構成したものである。
【0008】請求項4に係るエレベータの音響装置は、
上記風検出手段を、空気の流れを受け、上記かご室の動
く方向に対応して一方に傾く風検出レバーと、上記かご
室が下に動くときに上記風検出レバーにより作動するダ
ウン用風量検出スイッチと、上記かご室が上に動くとき
に上記風検出レバーにより作動するアップ用風量検出ス
イッチとから構成したものである。
上記風検出手段を、空気の流れを受け、上記かご室の動
く方向に対応して一方に傾く風検出レバーと、上記かご
室が下に動くときに上記風検出レバーにより作動するダ
ウン用風量検出スイッチと、上記かご室が上に動くとき
に上記風検出レバーにより作動するアップ用風量検出ス
イッチとから構成したものである。
【0009】請求項5に係るエレベータの音響装置は、
上記音響発生手段を、上記羽根車の回転に基づき回転す
るオルゴールとしたものである。
上記音響発生手段を、上記羽根車の回転に基づき回転す
るオルゴールとしたものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明においては、エレベータのかご
室に設けられた風検出手段が、このかご室の上下により
昇降路内に生じる空気の流れを検出し、音響発生手段が
上記風検出手段の出力に基づき上記かご室で音響を発生
する。
室に設けられた風検出手段が、このかご室の上下により
昇降路内に生じる空気の流れを検出し、音響発生手段が
上記風検出手段の出力に基づき上記かご室で音響を発生
する。
【0011】請求項2の発明においては、上記風検出手
段が、上記かご室が上に動くときの空気の流れと、上記
かご室が下に動くときの空気の流れとを区別しつつ、空
気の流れを検出し、それぞれに対応する信号を出力する
とともに、上記音響発生手段の第1の音響装置及び第2
の音響装置が、上記風検出手段の上記かご室の動きに対
応する出力に基づきいずれか一方が動作し、互いに異な
る音響を発生する。
段が、上記かご室が上に動くときの空気の流れと、上記
かご室が下に動くときの空気の流れとを区別しつつ、空
気の流れを検出し、それぞれに対応する信号を出力する
とともに、上記音響発生手段の第1の音響装置及び第2
の音響装置が、上記風検出手段の上記かご室の動きに対
応する出力に基づきいずれか一方が動作し、互いに異な
る音響を発生する。
【0012】請求項3の発明においては、上記風検出手
段である羽根車が空気の流れを受けて回転する。
段である羽根車が空気の流れを受けて回転する。
【0013】請求項4の発明においては、上記風検出手
段を構成する風検出レバーが空気の流れを受け、上記か
ご室の動く方向に対応して一方に傾き、ダウン用風量検
出スイッチが上記かご室が下に動くときに上記風検出レ
バーにより作動し、アップ用風量検出スイッチが上記か
ご室が上に動くときに上記風検出レバーにより作動す
る。
段を構成する風検出レバーが空気の流れを受け、上記か
ご室の動く方向に対応して一方に傾き、ダウン用風量検
出スイッチが上記かご室が下に動くときに上記風検出レ
バーにより作動し、アップ用風量検出スイッチが上記か
ご室が上に動くときに上記風検出レバーにより作動す
る。
【0014】請求項5の発明においては、上記音響発生
手段であるオルゴールが、上記羽根車の回転に基づき回
転する。
手段であるオルゴールが、上記羽根車の回転に基づき回
転する。
【0015】
実施例1.以下、この発明の一実施例について図を用い
て説明する。図1はこの実施例1のエレベータの断面図
であり、同図において、2はエレベータのかご室5が上
下する昇降路壁、6はエレベータのホールの乗場扉、7
はかご室5のかご扉、8はかご室を上下させるためのロ
ープである。また、1はかご室5の上部に取り付けら
れ、エレベータの上下に伴う風により回転し、音楽を奏
でる羽根付オルゴールである。
て説明する。図1はこの実施例1のエレベータの断面図
であり、同図において、2はエレベータのかご室5が上
下する昇降路壁、6はエレベータのホールの乗場扉、7
はかご室5のかご扉、8はかご室を上下させるためのロ
ープである。また、1はかご室5の上部に取り付けら
れ、エレベータの上下に伴う風により回転し、音楽を奏
でる羽根付オルゴールである。
【0016】また、図2は羽根付オルゴール1の上面図
であり、同図において、9はかご室5の上下の際に生じ
る空気の流れを受けて所定の方向に回転する羽根車、1
0は羽根車9により回転するオルゴール、11は羽根車
9の回転をオルゴール10に伝達する回転軸である。ま
た、オルゴール10は、回転カム12及び発音板13か
ら構成されている。羽根付オルゴール1は、羽根車9、
オルゴール10及び回転軸11から構成される。また、
羽根付オルゴール1はかご室5の外であって、カゴ室5
が走行するときに生じる風を受けられる位置に取り付け
る。
であり、同図において、9はかご室5の上下の際に生じ
る空気の流れを受けて所定の方向に回転する羽根車、1
0は羽根車9により回転するオルゴール、11は羽根車
9の回転をオルゴール10に伝達する回転軸である。ま
た、オルゴール10は、回転カム12及び発音板13か
ら構成されている。羽根付オルゴール1は、羽根車9、
オルゴール10及び回転軸11から構成される。また、
羽根付オルゴール1はかご室5の外であって、カゴ室5
が走行するときに生じる風を受けられる位置に取り付け
る。
【0017】次に動作について説明する。羽根付オルゴ
ール1が、例えば図1のようにかご室5の上部に取り付
けられ、その羽根車9がかご室5と昇降路壁2の間に突
き出ているものとする。このように設置されていると
き、エレベーターが走行してある程度の速度になると、
かご室5の周囲には空気の流れが生じ、この走行中の風
により羽根車9が回転する。
ール1が、例えば図1のようにかご室5の上部に取り付
けられ、その羽根車9がかご室5と昇降路壁2の間に突
き出ているものとする。このように設置されていると
き、エレベーターが走行してある程度の速度になると、
かご室5の周囲には空気の流れが生じ、この走行中の風
により羽根車9が回転する。
【0018】羽根車9の回転軸11にはオルゴール10
の回転カム12が取りつけられているから、羽根車9の
回転に伴いオルゴール10の回転カム12も回転する。
そして予め設けられた回転カム12の突起によりオルゴ
ール10の発音板13がたたかれてオルゴール10が鳴
る。
の回転カム12が取りつけられているから、羽根車9の
回転に伴いオルゴール10の回転カム12も回転する。
そして予め設けられた回転カム12の突起によりオルゴ
ール10の発音板13がたたかれてオルゴール10が鳴
る。
【0019】このように、エレベーターが走行して風切
り音が発生するときに、同時にオルゴールを鳴らすこと
により風切り音が打ち消される。したがって、利用者は
風切り音による不快感をほとんど感じることはない。ま
た、羽根車の回転によりオルゴールを直接回転させるよ
うにしたので、構成が非常に簡単になるとともに、エレ
ベータの上下に対応して適切かつ快適な音響を発生する
ことができる。
り音が発生するときに、同時にオルゴールを鳴らすこと
により風切り音が打ち消される。したがって、利用者は
風切り音による不快感をほとんど感じることはない。ま
た、羽根車の回転によりオルゴールを直接回転させるよ
うにしたので、構成が非常に簡単になるとともに、エレ
ベータの上下に対応して適切かつ快適な音響を発生する
ことができる。
【0020】実施例2.上記実施例1において、単に、
かご室5の上部に羽根付オルゴール1を取り付けただけ
であったので、風量が少なく、風切り音がわずかしか発
生しないときには、オルゴールを鳴らせるために必要な
風量が得られないことがある。そこで、この実施例2の
ように、かご室に風ダクトを取付けることにより風量を
増やすようにしてもよい。
かご室5の上部に羽根付オルゴール1を取り付けただけ
であったので、風量が少なく、風切り音がわずかしか発
生しないときには、オルゴールを鳴らせるために必要な
風量が得られないことがある。そこで、この実施例2の
ように、かご室に風ダクトを取付けることにより風量を
増やすようにしてもよい。
【0021】図3はこの実施例2のエレベータの断面図
であり、14は隙間3を流れる空気を集めて羽根車9に
供給する風ダクトである。羽根付オルゴール1、昇降路
壁2、かご室5、乗場扉6、かご扉7、ロープ8は実施
例1の場合と同じものである。
であり、14は隙間3を流れる空気を集めて羽根車9に
供給する風ダクトである。羽根付オルゴール1、昇降路
壁2、かご室5、乗場扉6、かご扉7、ロープ8は実施
例1の場合と同じものである。
【0022】また、図4は風ダクト14の取付け状態を
示す図であり、かご室5の上面から見たものである。同
図において、16は風ダクト14をかご室5の外面に取
り付けるための取付金具である。同図からわかるよう
に、オルゴール10の羽根車9は、風ダクト14の中央
部の通風路15から最もよく風を受けるように取り付け
られる。
示す図であり、かご室5の上面から見たものである。同
図において、16は風ダクト14をかご室5の外面に取
り付けるための取付金具である。同図からわかるよう
に、オルゴール10の羽根車9は、風ダクト14の中央
部の通風路15から最もよく風を受けるように取り付け
られる。
【0023】この実施例2によれば、風ダクトが隙間を
流れる空気を集めるため、わずかな風によりオルゴール
が鳴るようになり、利用者が風切り音を感じることがさ
らに少なくなる。なお、これ以降の説明において、風ダ
クトが取り付けられた状態を例にとり説明する。
流れる空気を集めるため、わずかな風によりオルゴール
が鳴るようになり、利用者が風切り音を感じることがさ
らに少なくなる。なお、これ以降の説明において、風ダ
クトが取り付けられた状態を例にとり説明する。
【0024】実施例3.実施例1及び2において、羽根
車により直接オルゴールを回転させたが、これに限らず
発電機と電動機とを用いて間接的にオルゴールを回転さ
せるようにしてもよい。
車により直接オルゴールを回転させたが、これに限らず
発電機と電動機とを用いて間接的にオルゴールを回転さ
せるようにしてもよい。
【0025】図5はこの実施例3のエレベータの断面図
であり、18はかご室5の上部に設けられ、隙間3を流
れる風により回転する羽根付発電機であり、羽根付発電
機18は、図6に示されるように羽根車9、この回転軸
11と接続された発電機21とから構成される。20は
羽根付発電機18が発生する電力により回転し、オルゴ
ール10を回転させる電動機である。羽根付発電機18
と電動機20とは配線17により接続されている。昇降
路壁2、かご室5、乗場扉6、かご扉7、ロープ8、オ
ルゴール10、風ダクト14は実施例2の場合と同じも
のである。
であり、18はかご室5の上部に設けられ、隙間3を流
れる風により回転する羽根付発電機であり、羽根付発電
機18は、図6に示されるように羽根車9、この回転軸
11と接続された発電機21とから構成される。20は
羽根付発電機18が発生する電力により回転し、オルゴ
ール10を回転させる電動機である。羽根付発電機18
と電動機20とは配線17により接続されている。昇降
路壁2、かご室5、乗場扉6、かご扉7、ロープ8、オ
ルゴール10、風ダクト14は実施例2の場合と同じも
のである。
【0026】この実施例3において、羽根付発電機18
の発電機21は、羽根車9の回転軸11に直結されてい
るから、エレベーターが走行すると羽根車9が回転し、
発電機21において電力が発生する。そして、発電機2
1の出力は配線17を介してオルゴール10に直結され
た電動機20の入力となるから、エレベーターが走行す
るとその走行風により回転カム12が回転し、オルゴー
ル10が鳴る。
の発電機21は、羽根車9の回転軸11に直結されてい
るから、エレベーターが走行すると羽根車9が回転し、
発電機21において電力が発生する。そして、発電機2
1の出力は配線17を介してオルゴール10に直結され
た電動機20の入力となるから、エレベーターが走行す
るとその走行風により回転カム12が回転し、オルゴー
ル10が鳴る。
【0027】この実施例3によれば、羽根車の回転力
を、発電機と電動機の組み合わせにより一度電力に変換
してから再び回転力に戻したので、羽根車とオルゴール
とを機械的に接続する場合に比べ、それらの配置が比較
的自由になるという利点がある。例えば、最も心地よい
音響が得られるように羽根車とオルゴールとを別々の所
に配置する(羽根車をかご室の外部に置き、オルゴール
本体をかご室の内部に置く)ことができる。
を、発電機と電動機の組み合わせにより一度電力に変換
してから再び回転力に戻したので、羽根車とオルゴール
とを機械的に接続する場合に比べ、それらの配置が比較
的自由になるという利点がある。例えば、最も心地よい
音響が得られるように羽根車とオルゴールとを別々の所
に配置する(羽根車をかご室の外部に置き、オルゴール
本体をかご室の内部に置く)ことができる。
【0028】実施例4.実施例1〜3によれば、羽根車
の回転速度は風の強さにより変化するから、エレベータ
ーの走行速度によってオルゴールのリズムが変化し、か
ご室内の利用者に違和感を与えることがある。そこで、
走行速度によらずオルゴールのリズムが一定になるよう
に構成してもよい。
の回転速度は風の強さにより変化するから、エレベータ
ーの走行速度によってオルゴールのリズムが変化し、か
ご室内の利用者に違和感を与えることがある。そこで、
走行速度によらずオルゴールのリズムが一定になるよう
に構成してもよい。
【0029】図7はこの実施例4のエレベータの断面図
であり、22は羽根付発電機18の出力電圧を検出し、
予め定められている電圧以上になったときに電動機20
を回転させる電圧検出装置である。電圧検出装置22
は、図8に示されるように、羽根付発電機18の電圧を
検出する電圧検出器24、電圧検出器24の出力が一定
値以上になったときにオンする給電スイッチ(SW)2
5、給電SW25の制御により外部電源23の電源を電
動機20に供給する電圧出力装置26とからなる。ま
た、23はオルゴール10を回転させるための外部電源
である。昇降路壁2、かご室5、乗場扉6、かご扉7、
ロープ8、風ダクト14、羽根付発電機18、電動機2
0は実施例2の場合と同じものである。
であり、22は羽根付発電機18の出力電圧を検出し、
予め定められている電圧以上になったときに電動機20
を回転させる電圧検出装置である。電圧検出装置22
は、図8に示されるように、羽根付発電機18の電圧を
検出する電圧検出器24、電圧検出器24の出力が一定
値以上になったときにオンする給電スイッチ(SW)2
5、給電SW25の制御により外部電源23の電源を電
動機20に供給する電圧出力装置26とからなる。ま
た、23はオルゴール10を回転させるための外部電源
である。昇降路壁2、かご室5、乗場扉6、かご扉7、
ロープ8、風ダクト14、羽根付発電機18、電動機2
0は実施例2の場合と同じものである。
【0030】次に動作について説明する。エレベーター
が走行すると羽根車9が回転し、発電機21が発電する
のは実施例3の場合と同じである。発電機21の出力は
電圧検出装置22の電圧検出器26に入力される。
が走行すると羽根車9が回転し、発電機21が発電する
のは実施例3の場合と同じである。発電機21の出力は
電圧検出装置22の電圧検出器26に入力される。
【0031】電圧検出器24が予め定められた電圧以上
の電圧を検出したとき、電圧検出器24は給電SW25
を動作させる。これにより電圧出力装置26は外部電源
23をオルゴール10の電動機20に供給し、回転カム
を回転させてオルゴール10を鳴らす。
の電圧を検出したとき、電圧検出器24は給電SW25
を動作させる。これにより電圧出力装置26は外部電源
23をオルゴール10の電動機20に供給し、回転カム
を回転させてオルゴール10を鳴らす。
【0032】この実施例4によれば、オルゴールを回転
させる電動機20の回転速度はエレベータの速度によら
ず一定となり、オルゴールのリズムが変化することがな
く利用者に違和感を与えない。
させる電動機20の回転速度はエレベータの速度によら
ず一定となり、オルゴールのリズムが変化することがな
く利用者に違和感を与えない。
【0033】実施例5.上記実施例4において、電圧出
力装置26を電圧検出装置22の内部に備えたが、図9
のようにオルゴール装置10の内部に備え、外部電源2
3を直接電動機20に供給するようにしてもよく、同様
の作用・効果を奏する。
力装置26を電圧検出装置22の内部に備えたが、図9
のようにオルゴール装置10の内部に備え、外部電源2
3を直接電動機20に供給するようにしてもよく、同様
の作用・効果を奏する。
【0034】この実施例5によれば、電圧出力装置26
とオルゴール10の電動機20との距離が短くなり、電
力の損失を少なくすることができる。
とオルゴール10の電動機20との距離が短くなり、電
力の損失を少なくすることができる。
【0035】実施例6.上記実施例1〜5において、か
ご室の上下により生じる風を羽根車により検出したが、
他の検出手段によりこの風を検出してもよい。
ご室の上下により生じる風を羽根車により検出したが、
他の検出手段によりこの風を検出してもよい。
【0036】図10はこの実施例6によるエレベータの
断面図であり、同図において、27はかご室の上下によ
り生じる風を検出する風量検出装置である。風量検出装
置27は、図11に示されるように、この風を受けて上
下に動く風検出レバー28、かご室5が下がるときに風
検出レバー28と接触するダウン用風量検出スイッチ2
9、かご室5が上がるときに風検出レバー28と接触す
るアップ用風量検出スイッチとからなっている。回転カ
ム12、電動機20、外部電源23、電圧出力装置26
は、実施例1〜5のものと同じである。
断面図であり、同図において、27はかご室の上下によ
り生じる風を検出する風量検出装置である。風量検出装
置27は、図11に示されるように、この風を受けて上
下に動く風検出レバー28、かご室5が下がるときに風
検出レバー28と接触するダウン用風量検出スイッチ2
9、かご室5が上がるときに風検出レバー28と接触す
るアップ用風量検出スイッチとからなっている。回転カ
ム12、電動機20、外部電源23、電圧出力装置26
は、実施例1〜5のものと同じである。
【0037】風量検出装置27の風検出レバー28は、
エレベーターが停止中はバネ等によって水平に保たれて
いるが、エレベーターが走行すると走行風を受け、アッ
プ運転中は下に動き、ダウン中は上に動く。風検出レバ
ー28の上下には、図11に示されるようにダウン用風
量検出スイッチ(SW)29とアップ用風量検出スイッ
チ(SW)30が取り付けられている。これら2つのS
Wの信号はオルゴール10の電圧出力装置24の入力と
なる。
エレベーターが停止中はバネ等によって水平に保たれて
いるが、エレベーターが走行すると走行風を受け、アッ
プ運転中は下に動き、ダウン中は上に動く。風検出レバ
ー28の上下には、図11に示されるようにダウン用風
量検出スイッチ(SW)29とアップ用風量検出スイッ
チ(SW)30が取り付けられている。これら2つのS
Wの信号はオルゴール10の電圧出力装置24の入力と
なる。
【0038】次に動作について、アップ運転の場合を例
にとり説明する。エレベーターがアップするとかご室5
に対し下側に走行風が生じる。これにより風検出レバー
28は下の方向に倒れる。ある一定以上の速度になると
風検出レバー28とアップ用風量検出SW30とが接触
し、オルゴール10の電圧出力装置24に信号が送られ
る。これにより、電圧出力装置24は電動機20に外部
電源23の電圧を供給するので回転カム12が回転し、
オルゴール10が鳴る。
にとり説明する。エレベーターがアップするとかご室5
に対し下側に走行風が生じる。これにより風検出レバー
28は下の方向に倒れる。ある一定以上の速度になると
風検出レバー28とアップ用風量検出SW30とが接触
し、オルゴール10の電圧出力装置24に信号が送られ
る。これにより、電圧出力装置24は電動機20に外部
電源23の電圧を供給するので回転カム12が回転し、
オルゴール10が鳴る。
【0039】この実施例6によれば、羽根車を用いる場
合に比べて構造が簡単になり、安価で、かつ信頼性が高
くなる。
合に比べて構造が簡単になり、安価で、かつ信頼性が高
くなる。
【0040】実施例7.上記実施例1〜6において、オ
ルゴールの音色は、エレベータがアップする場合もダウ
ンする場合も同じであったが、アップの場合とダウンの
場合とで音色を変えるようにしてもよい。
ルゴールの音色は、エレベータがアップする場合もダウ
ンする場合も同じであったが、アップの場合とダウンの
場合とで音色を変えるようにしてもよい。
【0041】図12は、この実施例7による風量検出装
置及びオルゴールの構成を示す図であり、オルゴール1
0の中には、アップ用、ダウン用それぞれに対応する2
つの電圧出力装置24a,24b、電動機20a,20
b及び回転カム12a,12bが設けられている。ダウ
ン用風量検出SW29の出力はダウン用の電圧出力装置
24aに接続され、アップ用風量検出SW30の出力は
アップ用の電圧出力装置24bに接続されている。この
ことにより、アップ運転とダウン運転では異なる回転カ
ム12a,12bが回転する。回転カム12a,12b
は、互いに異なる音色を奏でるようになっているから、
アップ運転とダウン運転とでオルゴール10の音色が変
化する。
置及びオルゴールの構成を示す図であり、オルゴール1
0の中には、アップ用、ダウン用それぞれに対応する2
つの電圧出力装置24a,24b、電動機20a,20
b及び回転カム12a,12bが設けられている。ダウ
ン用風量検出SW29の出力はダウン用の電圧出力装置
24aに接続され、アップ用風量検出SW30の出力は
アップ用の電圧出力装置24bに接続されている。この
ことにより、アップ運転とダウン運転では異なる回転カ
ム12a,12bが回転する。回転カム12a,12b
は、互いに異なる音色を奏でるようになっているから、
アップ運転とダウン運転とでオルゴール10の音色が変
化する。
【0042】このように、この実施例7によれば、エレ
ベータのアップ運転の場合とダウン運転とでオルゴール
の音色が変わるので、利用者はいずれの運転状態である
か識別できるとともに、音色が単調でなくなり利用者に
とってより快適になる。
ベータのアップ運転の場合とダウン運転とでオルゴール
の音色が変わるので、利用者はいずれの運転状態である
か識別できるとともに、音色が単調でなくなり利用者に
とってより快適になる。
【0043】実施例8.上記実施例7においてオルゴー
ルの音色を切り替えるために電圧出力装置を2つ備えて
いたが、切替スイッチを用いることによりこれを1つに
してもよい。
ルの音色を切り替えるために電圧出力装置を2つ備えて
いたが、切替スイッチを用いることによりこれを1つに
してもよい。
【0044】図13は、この実施例8による風量検出装
置及びオルゴールの構成を示す図であり、電圧出力装置
24の後に切替SW31が設けられている点で図12の
場合と異なる。この切替SW31は、ダウン用風量検出
SW29の出力信号とアップ用風量検出SW30の出力
信号とが接続されており、エレベータがアップ運転かダ
ウン運転かにより、電圧出力装置24の出力をアップ用
の電動機20bかダウン用の電動機20aのいずれかに
供給する。これにより、アップ運転とダウン運転では別
の回転カムが回転するのでオルゴール10の音色が変化
する。
置及びオルゴールの構成を示す図であり、電圧出力装置
24の後に切替SW31が設けられている点で図12の
場合と異なる。この切替SW31は、ダウン用風量検出
SW29の出力信号とアップ用風量検出SW30の出力
信号とが接続されており、エレベータがアップ運転かダ
ウン運転かにより、電圧出力装置24の出力をアップ用
の電動機20bかダウン用の電動機20aのいずれかに
供給する。これにより、アップ運転とダウン運転では別
の回転カムが回転するのでオルゴール10の音色が変化
する。
【0045】この実施例8によれば電圧出力装置が1つ
ですむので構成が簡単になるとともに、安価に構成でき
る。
ですむので構成が簡単になるとともに、安価に構成でき
る。
【0046】実施例9.上記実施例7,8において、電
動機をアップ用とダウン用それぞれに2つ必要とした
が、電磁クラッチを設けることにより電動機を1つとし
てもよい。
動機をアップ用とダウン用それぞれに2つ必要とした
が、電磁クラッチを設けることにより電動機を1つとし
てもよい。
【0047】図14は、この実施例9による風量検出装
置及びオルゴールの構成を示す図であり、電動機20が
電磁クラッチ32a,32bを介してダウン用の回転カ
ム12a、アップ用の回転カム12bのいずれかを回転
させる点で図13の場合と異なる。すなわち、この実施
例9では、電動機20をアップ用とダウン用に兼用し、
電動機20と回転カム12a,12bとの間にそれぞれ
電磁クラッチ32a,32bを設けた。そして、電磁ク
ラッチ32a,32bはダウン用風量検出SW29とア
ップ用風量検出SW30の信号を受けた切替SW31の
指示により制御される。このことにより1つの電動機2
0によりアップ運転とダウン運転に対応して異なる回転
カム12a,12bを回転させるので、オルゴール10
の音色を変化させることができる。
置及びオルゴールの構成を示す図であり、電動機20が
電磁クラッチ32a,32bを介してダウン用の回転カ
ム12a、アップ用の回転カム12bのいずれかを回転
させる点で図13の場合と異なる。すなわち、この実施
例9では、電動機20をアップ用とダウン用に兼用し、
電動機20と回転カム12a,12bとの間にそれぞれ
電磁クラッチ32a,32bを設けた。そして、電磁ク
ラッチ32a,32bはダウン用風量検出SW29とア
ップ用風量検出SW30の信号を受けた切替SW31の
指示により制御される。このことにより1つの電動機2
0によりアップ運転とダウン運転に対応して異なる回転
カム12a,12bを回転させるので、オルゴール10
の音色を変化させることができる。
【0048】この実施例9によれば電動機が1つですむ
ので構成が簡単になるとともに、安価に構成できる。
ので構成が簡単になるとともに、安価に構成できる。
【0049】実施例10.上記実施例7〜9においてエ
レベータのアップとダウンの識別に風量検出装置を用い
たが、羽根付直流発電機を用いてもよい。
レベータのアップとダウンの識別に風量検出装置を用い
たが、羽根付直流発電機を用いてもよい。
【0050】図15は、この実施例10による羽根付直
流発電機及びオルゴールの構成を示す図であり、オルゴ
ール10は図13のものと同じである。羽根付直流発電
機34は羽根車9と回転軸が羽根車9と直結された直流
発電機33とからなる。
流発電機及びオルゴールの構成を示す図であり、オルゴ
ール10は図13のものと同じである。羽根付直流発電
機34は羽根車9と回転軸が羽根車9と直結された直流
発電機33とからなる。
【0051】直流発電機33の出力はアップとダウンで
は極性が異なるので、この出力を切替SW31で判断
し、アップ用又はダウン用の電動機20a,20bのい
ずれかに電源を供給する。したがって、アップ運転とダ
ウン運転では別の回転カム12が回転するので、オルゴ
ール10の音色が変化する。
は極性が異なるので、この出力を切替SW31で判断
し、アップ用又はダウン用の電動機20a,20bのい
ずれかに電源を供給する。したがって、アップ運転とダ
ウン運転では別の回転カム12が回転するので、オルゴ
ール10の音色が変化する。
【0052】実施例11.実施例10の羽根付直流発電
機と、実施例9の電磁クラッチ付オルゴールとを組み合
わせてもよい。この実施例11の羽根付直流発電機及び
オルゴールの構成を図16に示す。これらの作用・効果
は実施例9及び10の場合と同様であるから、その説明
は省略する。
機と、実施例9の電磁クラッチ付オルゴールとを組み合
わせてもよい。この実施例11の羽根付直流発電機及び
オルゴールの構成を図16に示す。これらの作用・効果
は実施例9及び10の場合と同様であるから、その説明
は省略する。
【0053】なお、上記実施例1〜11において、風切
り音を聞こえなくするための音響発生手段としてオルゴ
ールを用いた例を示したが、これに限らず他の音響発生
手段(例えば、テープレコーダ、CDプレーヤ、レコー
ドプレーヤ、ラジオ)を用いてもよい。この場合、図8
の電圧検出装置22、図11の風量検出装置27あるい
は図13〜16の切替SW31の出力により、直接にこ
の音響発生手段を制御するようにしてもよい。
り音を聞こえなくするための音響発生手段としてオルゴ
ールを用いた例を示したが、これに限らず他の音響発生
手段(例えば、テープレコーダ、CDプレーヤ、レコー
ドプレーヤ、ラジオ)を用いてもよい。この場合、図8
の電圧検出装置22、図11の風量検出装置27あるい
は図13〜16の切替SW31の出力により、直接にこ
の音響発生手段を制御するようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
エレベータのかご室に設けられ、このかご室の上下によ
り昇降路内に生じる空気の流れを検出する風検出手段
と、上記風検出手段の出力に基づき上記かご室で音響を
発生する音響発生手段とを備えたので、エレベータが走
行して風切り音が発生しても、同時に発生する音響によ
り風切り音が打ち消され、利用者が不快感を感じること
がなくなる。
エレベータのかご室に設けられ、このかご室の上下によ
り昇降路内に生じる空気の流れを検出する風検出手段
と、上記風検出手段の出力に基づき上記かご室で音響を
発生する音響発生手段とを備えたので、エレベータが走
行して風切り音が発生しても、同時に発生する音響によ
り風切り音が打ち消され、利用者が不快感を感じること
がなくなる。
【0055】また、請求項2の発明によれば、上記風検
出手段に、上記かご室が上に動くときの空気の流れと、
上記かご室が下に動くときの空気の流れとを区別して検
出し、それぞれに対応する信号を出力する機能を付加す
るとともに、上記音響発生手段を、上記風検出手段の上
記かご室の動きに対応する出力に基づきいずれか一方が
動作し、互いに異なる音響を発生する第1の音響装置及
び第2の音響装置とから構成したので、エレベータの運
転方向により音響の音色が変わり、利用者はいずれの運
転方向であるか識別できるとともに、音色が単調でなく
なり利用者にとってより快適になる。
出手段に、上記かご室が上に動くときの空気の流れと、
上記かご室が下に動くときの空気の流れとを区別して検
出し、それぞれに対応する信号を出力する機能を付加す
るとともに、上記音響発生手段を、上記風検出手段の上
記かご室の動きに対応する出力に基づきいずれか一方が
動作し、互いに異なる音響を発生する第1の音響装置及
び第2の音響装置とから構成したので、エレベータの運
転方向により音響の音色が変わり、利用者はいずれの運
転方向であるか識別できるとともに、音色が単調でなく
なり利用者にとってより快適になる。
【0056】また、請求項3の発明によれば、上記風検
出手段を、空気の流れを受けて回転する羽根車により構
成したので、風の強さに対応する回転力を直接得ること
ができて、エレベータの音響装置を簡単に構成すること
ができる。
出手段を、空気の流れを受けて回転する羽根車により構
成したので、風の強さに対応する回転力を直接得ること
ができて、エレベータの音響装置を簡単に構成すること
ができる。
【0057】また、請求項4の発明によれば、上記風検
出手段を、空気の流れを受け、上記かご室の動く方向に
対応して一方に傾く風検出レバーと、上記かご室が下に
動くときに上記風検出レバーにより作動するダウン用風
量検出スイッチと、上記かご室が上に動くときに上記風
検出レバーにより作動するアップ用風量検出スイッチと
から構成したので、羽根車を用いる場合に比べて構造が
簡単になり、安価で、かつ信頼性が高くなる。
出手段を、空気の流れを受け、上記かご室の動く方向に
対応して一方に傾く風検出レバーと、上記かご室が下に
動くときに上記風検出レバーにより作動するダウン用風
量検出スイッチと、上記かご室が上に動くときに上記風
検出レバーにより作動するアップ用風量検出スイッチと
から構成したので、羽根車を用いる場合に比べて構造が
簡単になり、安価で、かつ信頼性が高くなる。
【0058】また、請求項4の発明によれば、上記音響
発生手段を、上記羽根車の回転に基づき回転するオルゴ
ールとしたので、構成が非常に簡単になるとともに、エ
レベータの上下に対応して適切かつ快適な音響を提供で
きる。
発生手段を、上記羽根車の回転に基づき回転するオルゴ
ールとしたので、構成が非常に簡単になるとともに、エ
レベータの上下に対応して適切かつ快適な音響を提供で
きる。
【図1】 この発明の実施例1に係るエレベータの断面
図である。
図である。
【図2】 この発明の実施例1のエレベータの音響装置
に係るオルゴールの構成図である。
に係るオルゴールの構成図である。
【図3】 この発明の実施例2に係るエレベータの断面
図である。
図である。
【図4】 この発明の実施例2のエレベータの音響装置
に係る風ダクトの上面図である。
に係る風ダクトの上面図である。
【図5】 この発明の実施例3に係るエレベータの断面
図である。
図である。
【図6】 この発明の実施例3のエレベータの音響装置
に係るオルゴールの構成図である。
に係るオルゴールの構成図である。
【図7】 この発明の実施例4に係るエレベータの断面
図である。
図である。
【図8】 この発明の実施例4のエレベータの音響装置
に係るオルゴールの構成図である。
に係るオルゴールの構成図である。
【図9】 この発明の実施例5のエレベータの音響装置
に係るオルゴールの構成図である。
に係るオルゴールの構成図である。
【図10】 この発明の実施例6に係るエレベータの断
面図である。
面図である。
【図11】 この発明の実施例6のエレベータの音響装
置に係るオルゴールの構成図である。
置に係るオルゴールの構成図である。
【図12】 この発明の実施例7のエレベータの音響装
置に係るオルゴールの構成図である。
置に係るオルゴールの構成図である。
【図13】 この発明の実施例8のエレベータの音響装
置に係るオルゴールの構成図である。
置に係るオルゴールの構成図である。
【図14】 この発明の実施例9のエレベータの音響装
置に係るオルゴールの構成図である。
置に係るオルゴールの構成図である。
【図15】 この発明の実施例10のエレベータの音響
装置に係るオルゴールの構成図である。
装置に係るオルゴールの構成図である。
【図16】 この発明の実施例11のエレベータの音響
装置に係るオルゴールの構成図である。
装置に係るオルゴールの構成図である。
【図17】 風切り音について説明するためのエレベー
タの断面図である。
タの断面図である。
1 羽根付オルゴール、2 昇降路壁、3 かご室と壁
の隙間、4 利用者、5 かご室、6 乗場扉、7 か
ご扉、8 ロープ、9 羽根車、10 オルゴール、1
1 回転軸、12 回転カム、13 発音板、14 風
ダクト、15通風路、16 取付金、17 配線、18
羽根付発電機、19 電源用配線、20 電動機、2
1 発電機、22 電圧検出装置、23 外部電源、2
4 電源出力装置、25 給電SW、26 電圧検出
器、27 風量検出装置、28風検出レバー、29 ダ
ウン用風量検出SW、30 アップ用風量検出SW、3
1 切替SW、32 電磁クラッチ、33 直流発電
機、34 羽根付直流発電機、35 空気の流れ。
の隙間、4 利用者、5 かご室、6 乗場扉、7 か
ご扉、8 ロープ、9 羽根車、10 オルゴール、1
1 回転軸、12 回転カム、13 発音板、14 風
ダクト、15通風路、16 取付金、17 配線、18
羽根付発電機、19 電源用配線、20 電動機、2
1 発電機、22 電圧検出装置、23 外部電源、2
4 電源出力装置、25 給電SW、26 電圧検出
器、27 風量検出装置、28風検出レバー、29 ダ
ウン用風量検出SW、30 アップ用風量検出SW、3
1 切替SW、32 電磁クラッチ、33 直流発電
機、34 羽根付直流発電機、35 空気の流れ。
Claims (5)
- 【請求項1】 エレベータのかご室に設けられ、このか
ご室の上下により昇降路内に生じる空気の流れを検出す
る風検出手段と、上記風検出手段の出力に基づき上記か
ご室で音響を発生する音響発生手段とを備えたエレベー
タの音響装置。 - 【請求項2】 上記風検出手段に、上記かご室が上に動
くときの空気の流れと、上記かご室が下に動くときの空
気の流れとを区別して検出し、それぞれに対応する信号
を出力する機能を付加するとともに、上記音響発生手段
を、上記風検出手段の上記かご室の動きに対応する出力
に基づきいずれか一方が動作し、互いに異なる音響を発
生する第1の音響装置及び第2の音響装置とから構成し
たことを特徴とする請求項1記載のエレベータの音響装
置。 - 【請求項3】 上記風検出手段を、空気の流れを受けて
回転する羽根車により構成したことを特徴とする請求項
1又は請求項2記載のエレベータの音響装置。 - 【請求項4】 上記風検出手段を、空気の流れを受け、
上記かご室の動く方向に対応して一方に傾く風検出レバ
ーと、上記かご室が下に動くときに上記風検出レバーに
より作動するダウン用風量検出スイッチと、上記かご室
が上に動くときに上記風検出レバーにより作動するアッ
プ用風量検出スイッチとから構成したことを特徴とする
請求項1又は請求項2記載のエレベータの音響装置。 - 【請求項5】 上記音響発生手段を、上記羽根車の回転
に基づき回転するオルゴールとしたことを特徴とする請
求項3記載のエレベータの音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22783094A JPH0891744A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | エレベータの音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22783094A JPH0891744A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | エレベータの音響装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891744A true JPH0891744A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16867045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22783094A Pending JPH0891744A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | エレベータの音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0891744A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115126551A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-09-30 | 赛奥智能电梯(苏州)有限公司 | 一种乘客电梯节能系统及方法 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22783094A patent/JPH0891744A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115126551A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-09-30 | 赛奥智能电梯(苏州)有限公司 | 一种乘客电梯节能系统及方法 |
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