JPH089221A - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents
撮像装置および撮像方法Info
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- JPH089221A JPH089221A JP6159392A JP15939294A JPH089221A JP H089221 A JPH089221 A JP H089221A JP 6159392 A JP6159392 A JP 6159392A JP 15939294 A JP15939294 A JP 15939294A JP H089221 A JPH089221 A JP H089221A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮影者が電子ズーム機能や電子クローズアッ
プ機能等を実行し、その実行中に露出制御やフォーカス
制御を追従し、適正な画像を出力する撮像装置および撮
像方法を提供する。 【構成】 撮像装置は、レンズ1、撮像素子2、拡大処
理回路5、拡大位置入力装置21、拡大位置表示回路2
2、フォーカス制御回路46、露出制御回路45、マイ
クロコンピュータ9などを備え、拡大位置入力装置21
から入力された拡大位置情報及び拡大率情報に従って撮
像素子2からの映像信号を拡大処理する際に、拡大枠に
従ってレンズ1の焦点をフォーカス制御回路46により
制御し、撮像素子2の露出量を露出制御回路45により
制御する。したがって、拡大動作中において適正な画像
を得ることができる。
プ機能等を実行し、その実行中に露出制御やフォーカス
制御を追従し、適正な画像を出力する撮像装置および撮
像方法を提供する。 【構成】 撮像装置は、レンズ1、撮像素子2、拡大処
理回路5、拡大位置入力装置21、拡大位置表示回路2
2、フォーカス制御回路46、露出制御回路45、マイ
クロコンピュータ9などを備え、拡大位置入力装置21
から入力された拡大位置情報及び拡大率情報に従って撮
像素子2からの映像信号を拡大処理する際に、拡大枠に
従ってレンズ1の焦点をフォーカス制御回路46により
制御し、撮像素子2の露出量を露出制御回路45により
制御する。したがって、拡大動作中において適正な画像
を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像画面を電子的に倍
率変更処理する倍率変更処理機能を有するビデオカメラ
等の撮像装置および撮像方法に関する。
率変更処理する倍率変更処理機能を有するビデオカメラ
等の撮像装置および撮像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像信号をデジタル処理可能な撮
像装置において、光学ズームのように被写体のズームア
ップを電子的に行う所謂電子ズーム機能や、撮像素子か
ら得られた画像の一部を予め設定されている倍率(例え
ば、2倍、3倍)に瞬時に拡大する電子クローズアップ
機能等の電子式像倍率拡大手段が提案されている。
像装置において、光学ズームのように被写体のズームア
ップを電子的に行う所謂電子ズーム機能や、撮像素子か
ら得られた画像の一部を予め設定されている倍率(例え
ば、2倍、3倍)に瞬時に拡大する電子クローズアップ
機能等の電子式像倍率拡大手段が提案されている。
【0003】以下、このような従来の電子式像倍率拡大
手段について、図8を用いて説明する。図8は、従来の
電子式像倍率拡大手段を説明するためのビデオカメラの
構成を示すブロック図であり、同図中、1は図示しない
被写体像を結像するレンズ、2はレンズ1から入射した
光信号を電気信号に変換(光電変換)する撮像素子、3
は撮像素子2により光電変換されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換するアナログ−デジタル変換器(以下、
A/D変換器と記述する)、4はA/D変換器3により
A/D変換された信号に対して所定の処理、例えば色信
号と輝度信号とに分けて、それぞれの信号に対してγ処
理等を施す第1のカメラ信号処理回路、5は第1のカメ
ラ信号処理回路4から出力された映像信号を拡大処理す
る拡大処理回路、6は拡大処理回路5から出力された映
像信号に対して所定の処理、例えば同期信号付加処理等
を施す第2のカメラ信号処理回路、7は第2のカメラ信
号処理回路6から出力されたデジタル信号をアナログ信
号に変換するデジタル−アナログ変換器(以下、D/A
変換器と記述する)、8は拡大処理回路5による映像信
号の拡大処理の実行命令信号を撮影者が入力するための
拡大処理実行スイッチ、9は本ビデオカメラ全体を制御
するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記述す
る)である。
手段について、図8を用いて説明する。図8は、従来の
電子式像倍率拡大手段を説明するためのビデオカメラの
構成を示すブロック図であり、同図中、1は図示しない
被写体像を結像するレンズ、2はレンズ1から入射した
光信号を電気信号に変換(光電変換)する撮像素子、3
は撮像素子2により光電変換されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換するアナログ−デジタル変換器(以下、
A/D変換器と記述する)、4はA/D変換器3により
A/D変換された信号に対して所定の処理、例えば色信
号と輝度信号とに分けて、それぞれの信号に対してγ処
理等を施す第1のカメラ信号処理回路、5は第1のカメ
ラ信号処理回路4から出力された映像信号を拡大処理す
る拡大処理回路、6は拡大処理回路5から出力された映
像信号に対して所定の処理、例えば同期信号付加処理等
を施す第2のカメラ信号処理回路、7は第2のカメラ信
号処理回路6から出力されたデジタル信号をアナログ信
号に変換するデジタル−アナログ変換器(以下、D/A
変換器と記述する)、8は拡大処理回路5による映像信
号の拡大処理の実行命令信号を撮影者が入力するための
拡大処理実行スイッチ、9は本ビデオカメラ全体を制御
するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記述す
る)である。
【0004】また、21は撮影者が拡大したい位置を入
力する拡大位置入力装置、22は拡大位置入力装置21
から入力された位置情報を表示するための拡大位置表示
回路、23はD/A変換器7から出力される映像信号お
よび拡大位置表示回路22からの拡大予定位置表示信号
を撮影者がモニタするための電子ビューファインダー
(以下、EVFと記述する)、30は拡大倍率を設定で
きる拡大倍率設定装置である。
力する拡大位置入力装置、22は拡大位置入力装置21
から入力された位置情報を表示するための拡大位置表示
回路、23はD/A変換器7から出力される映像信号お
よび拡大位置表示回路22からの拡大予定位置表示信号
を撮影者がモニタするための電子ビューファインダー
(以下、EVFと記述する)、30は拡大倍率を設定で
きる拡大倍率設定装置である。
【0005】このように構成されたビデオカメラにおい
て、被写体からの光はレンズ1及び図示しない絞り機構
を通して撮像素子2に結像し、電気信号に変換されて出
力される。該出力された電気信号は相関二重サンプリン
グ(CDS)等の回路(図示省略)を通ってA/D変換
器3に入力されてデジタル信号に変換される。該変換さ
れたデジタル信号は、第1のカメラ信号処理回路4に入
力されて所定の処理が施された後、そのまま第2のカメ
ラ信号処理回路6に入力されるか、或は拡大処理回路5
に入力されて拡大処理された後、第2のカメラ信号処理
回路6に入力される。そして、この第2のカメラ信号処
理回路6において所定の処理が施された信号は、D/A
変換器7に入力されてアナログ信号に変換された後、図
示しないVTR(ビデオテープレコーダ)等に出力され
る。
て、被写体からの光はレンズ1及び図示しない絞り機構
を通して撮像素子2に結像し、電気信号に変換されて出
力される。該出力された電気信号は相関二重サンプリン
グ(CDS)等の回路(図示省略)を通ってA/D変換
器3に入力されてデジタル信号に変換される。該変換さ
れたデジタル信号は、第1のカメラ信号処理回路4に入
力されて所定の処理が施された後、そのまま第2のカメ
ラ信号処理回路6に入力されるか、或は拡大処理回路5
に入力されて拡大処理された後、第2のカメラ信号処理
回路6に入力される。そして、この第2のカメラ信号処
理回路6において所定の処理が施された信号は、D/A
変換器7に入力されてアナログ信号に変換された後、図
示しないVTR(ビデオテープレコーダ)等に出力され
る。
【0006】拡大処理回路5による拡大処理は、撮影者
が拡大処理実行スイッチ8を操作して拡大処理実行命令
信号を入力し、該入力信号をマイコン9が受信すること
により実行される。
が拡大処理実行スイッチ8を操作して拡大処理実行命令
信号を入力し、該入力信号をマイコン9が受信すること
により実行される。
【0007】図9は、拡大処理回路5の構成の一例を示
すブロック図であり、同図中、10はメモリ回路で、第
1のカメラ信号処理回路4(図8参照)から入力する映
像信号を格納し且つメモリ読み出し制御信号により指定
された走査線「n」ラインの信号と、1H遅れた走査線
「n−1」ラインの信号とを出力する。11はメモリ制
御信号発生回路で、メモリ回路10に対するデータの書
き込み読み出しを制御するメモリ制御信号を発生する。
12は拡大率決定回路で、拡大処理回路5による拡大処
理時の拡大率及び拡大位置を決定する。13は補間係数
発生回路で、拡大率決定回路12で決定された拡大率に
応じて補間係数を発生する。14は第1の乗算器で、メ
モリ回路10から出力される走査線「n」ラインの信号
と、補間係数発生回路13から出力される補間係数とを
乗算する。15は第2の乗算器で、メモリ回路10から
出力される走査線「n−1」ラインの信号と、補間係数
発生回路13から出力される補間係数とを乗算する。1
6は加算器で、第1の乗算器14の出力信号と、第2の
乗算器15の出力信号とを加算する。17はマイコンイ
ンタフェース回路で、マイコン9(図8参照)から出力
される拡大率及び拡大位置情報を受信する。
すブロック図であり、同図中、10はメモリ回路で、第
1のカメラ信号処理回路4(図8参照)から入力する映
像信号を格納し且つメモリ読み出し制御信号により指定
された走査線「n」ラインの信号と、1H遅れた走査線
「n−1」ラインの信号とを出力する。11はメモリ制
御信号発生回路で、メモリ回路10に対するデータの書
き込み読み出しを制御するメモリ制御信号を発生する。
12は拡大率決定回路で、拡大処理回路5による拡大処
理時の拡大率及び拡大位置を決定する。13は補間係数
発生回路で、拡大率決定回路12で決定された拡大率に
応じて補間係数を発生する。14は第1の乗算器で、メ
モリ回路10から出力される走査線「n」ラインの信号
と、補間係数発生回路13から出力される補間係数とを
乗算する。15は第2の乗算器で、メモリ回路10から
出力される走査線「n−1」ラインの信号と、補間係数
発生回路13から出力される補間係数とを乗算する。1
6は加算器で、第1の乗算器14の出力信号と、第2の
乗算器15の出力信号とを加算する。17はマイコンイ
ンタフェース回路で、マイコン9(図8参照)から出力
される拡大率及び拡大位置情報を受信する。
【0008】入力映像信号が格納されているメモリ回路
10からは、メモリ制御信号発生回路11から発生され
るメモリ制御信号により、走査線「n」ラインの信号
と、走査線「n−1」ラインの信号とがそれぞれ読み出
される。これと同時に補間係数発生回路13からは、補
間信号と走査線「n」ラインと走査線「n−1」ライン
の距離に応じた補間係数とがそれぞれ出力される。そし
て、第1及び第2の乗算器14,15において、走査線
「n」ラインの信号及び走査線「n−1」ラインの信号
を前記補間係数に乗じた後、それぞれの乗算値を加算器
16により加算することにより、線形加算信号が得られ
る。
10からは、メモリ制御信号発生回路11から発生され
るメモリ制御信号により、走査線「n」ラインの信号
と、走査線「n−1」ラインの信号とがそれぞれ読み出
される。これと同時に補間係数発生回路13からは、補
間信号と走査線「n」ラインと走査線「n−1」ライン
の距離に応じた補間係数とがそれぞれ出力される。そし
て、第1及び第2の乗算器14,15において、走査線
「n」ラインの信号及び走査線「n−1」ラインの信号
を前記補間係数に乗じた後、それぞれの乗算値を加算器
16により加算することにより、線形加算信号が得られ
る。
【0009】図10は、拡大位置入力装置21を使って
拡大実行位置を入力し且つ拡大率設定装置30を使って
拡大率を入力する時の、EVF23の画面(EVF画
面)の表示例を示す図である。同図において、12はE
VF画面で、原画像27,28、拡大予定画角枠29が
それぞれ表示されている。
拡大実行位置を入力し且つ拡大率設定装置30を使って
拡大率を入力する時の、EVF23の画面(EVF画
面)の表示例を示す図である。同図において、12はE
VF画面で、原画像27,28、拡大予定画角枠29が
それぞれ表示されている。
【0010】撮影者はEVF23内に示される拡大位置
表示回路22からの拡大予定信号で拡大される画角枠を
確認し、拡大位置入力装置21および拡大倍率設定装置
30を操作し、所望の位置に拡大枠があることを確認し
た後、拡大実行スイッチ8で拡大を実行させる。
表示回路22からの拡大予定信号で拡大される画角枠を
確認し、拡大位置入力装置21および拡大倍率設定装置
30を操作し、所望の位置に拡大枠があることを確認し
た後、拡大実行スイッチ8で拡大を実行させる。
【0011】図11は、このような撮影者の操作に対し
て実際の拡大機能を実行するためのマイコン9の制御動
作を示すフローチャートである。
て実際の拡大機能を実行するためのマイコン9の制御動
作を示すフローチャートである。
【0012】まず、図11のステップS401で電源が
投入されるとマイコン9が動作を開始する。そして、ス
テップS402で予め決められた拡大位置の初期値デー
タを、マイコン9内の拡大位置メモリ及び拡大率メモリ
にそれぞれ格納した後、ステップS403に進んで所定
時間待機する。所定の待機時間が経過するとステップS
404で拡大処理実行スイッチ8から拡大処理を実行す
る信号が入力されたか否かを判別し、入力された場合は
ステップS405へ、入力されない場合はステップS4
07へそれぞれ進む。
投入されるとマイコン9が動作を開始する。そして、ス
テップS402で予め決められた拡大位置の初期値デー
タを、マイコン9内の拡大位置メモリ及び拡大率メモリ
にそれぞれ格納した後、ステップS403に進んで所定
時間待機する。所定の待機時間が経過するとステップS
404で拡大処理実行スイッチ8から拡大処理を実行す
る信号が入力されたか否かを判別し、入力された場合は
ステップS405へ、入力されない場合はステップS4
07へそれぞれ進む。
【0013】ステップS405では、前記ステップS4
02において前記拡大位置メモリ及び拡大率メモリにそ
れぞれ格納された拡大位置情報及び拡大率情報を拡大処
理回路5に送る。次いでステップS406に進んで、E
VF画面12に拡大処理実行中の画像を時間的に連続し
て出力表示した後、前記ステップS403へ戻る。この
出力時のEVF画面12の表示例を図12に示す。図1
2(a)は拡大初期状態を、(b)は原画像27,28
がそれぞれ拡大された状態を示し、(c)は拡大終了状
態を示す。
02において前記拡大位置メモリ及び拡大率メモリにそ
れぞれ格納された拡大位置情報及び拡大率情報を拡大処
理回路5に送る。次いでステップS406に進んで、E
VF画面12に拡大処理実行中の画像を時間的に連続し
て出力表示した後、前記ステップS403へ戻る。この
出力時のEVF画面12の表示例を図12に示す。図1
2(a)は拡大初期状態を、(b)は原画像27,28
がそれぞれ拡大された状態を示し、(c)は拡大終了状
態を示す。
【0014】一方、ステップS407では、拡大位置入
力装置20及び拡大率設定装置21から入力された信号
に基づいて拡大位置データ及び拡大率データをそれぞれ
作成し、前記拡大位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞ
れ格納する。次に、ステップS408に進んで前記拡大
位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞれ格納した拡大位
置データ及び拡大率データに基づいて拡大予定画角枠信
号を作成し、該信号を拡大位置表示回路22に送り、図
10に示すように拡大予定画角枠27をEVF画面24
に表示した後、前記ステップS403へ戻る。
力装置20及び拡大率設定装置21から入力された信号
に基づいて拡大位置データ及び拡大率データをそれぞれ
作成し、前記拡大位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞ
れ格納する。次に、ステップS408に進んで前記拡大
位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞれ格納した拡大位
置データ及び拡大率データに基づいて拡大予定画角枠信
号を作成し、該信号を拡大位置表示回路22に送り、図
10に示すように拡大予定画角枠27をEVF画面24
に表示した後、前記ステップS403へ戻る。
【0015】以上説明したように線形補間処理を施すこ
とにより、拡大した映像信号を得ることができる。
とにより、拡大した映像信号を得ることができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、露出制御およびフォーカス制御が拡大枠に追
従していないために、拡大動作が終了した後の画像の露
出レベルおよびフォーカス位置が適正とならない場合が
生じ、違和感のある画像となることがあった。
来例では、露出制御およびフォーカス制御が拡大枠に追
従していないために、拡大動作が終了した後の画像の露
出レベルおよびフォーカス位置が適正とならない場合が
生じ、違和感のある画像となることがあった。
【0017】本発明は上述した従来技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、電子ズーム機能や電子クローズアップ機能
等を実行し、その実行中に露出制御やフォーカス制御を
追従し、適正な画像を出力することができる撮像装置お
よび撮像方法を提供しようとするものである。
うな問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、電子ズーム機能や電子クローズアップ機能
等を実行し、その実行中に露出制御やフォーカス制御を
追従し、適正な画像を出力することができる撮像装置お
よび撮像方法を提供しようとするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る撮像装置は、レンズの焦点
を調節する焦点調節手段と、該焦点が調節されたレンズ
を通じて結像された被写体像の映像信号を出力する撮像
素子と、倍率変更情報を入力する倍率変更情報入力手段
と、該入力された倍率変更情報に基づいて、前記出力さ
れた映像信号の倍率変更処理を行なう映像信号処理手段
と、該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する監視
手段とを備えた撮像装置において、前記倍率変更処理に
併せて、前記調節される焦点を制御する焦点制御手段を
備える。
に、本発明の請求項1に係る撮像装置は、レンズの焦点
を調節する焦点調節手段と、該焦点が調節されたレンズ
を通じて結像された被写体像の映像信号を出力する撮像
素子と、倍率変更情報を入力する倍率変更情報入力手段
と、該入力された倍率変更情報に基づいて、前記出力さ
れた映像信号の倍率変更処理を行なう映像信号処理手段
と、該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する監視
手段とを備えた撮像装置において、前記倍率変更処理に
併せて、前記調節される焦点を制御する焦点制御手段を
備える。
【0019】請求項2に係る撮像装置は、結像された被
写体像の映像信号を出力する撮像素子と、前記被写体像
の露出量を調節する露出量調節手段と、倍率変更情報を
入力する倍率変更情報入力手段と、該入力された倍率変
更情報に基づいて、倍率変更処理を行なう映像信号処理
手段と、該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する
監視手段とを備えた撮像装置において、前記倍率変更処
理に併せて、前記露出量を制御する露出量制御手段を備
える。
写体像の映像信号を出力する撮像素子と、前記被写体像
の露出量を調節する露出量調節手段と、倍率変更情報を
入力する倍率変更情報入力手段と、該入力された倍率変
更情報に基づいて、倍率変更処理を行なう映像信号処理
手段と、該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する
監視手段とを備えた撮像装置において、前記倍率変更処
理に併せて、前記露出量を制御する露出量制御手段を備
える。
【0020】請求項3に係る撮像装置では、請求項1ま
たは請求項2に係る撮像装置において前記映像信号処理
手段は、前記倍率変更処理の実行位置の選択を行なう実
行位置選択手段と、該選択に応じて補間係数を決定する
補間係数決定手段と、該決定された補間係数を用いて前
記映像信号を補間する補間手段とを備える。
たは請求項2に係る撮像装置において前記映像信号処理
手段は、前記倍率変更処理の実行位置の選択を行なう実
行位置選択手段と、該選択に応じて補間係数を決定する
補間係数決定手段と、該決定された補間係数を用いて前
記映像信号を補間する補間手段とを備える。
【0021】請求項4に係る撮像装置では、請求項3に
係る撮像装置において前記実行位置選択手段は撮影時に
おける撮影者の注視点位置を検出する注視点位置検出手
段である。
係る撮像装置において前記実行位置選択手段は撮影時に
おける撮影者の注視点位置を検出する注視点位置検出手
段である。
【0022】請求項5に係る撮像方法は、レンズの焦点
を調節し、該焦点が調節されたレンズを通じて結像され
た被写体像の映像信号を撮像素子により出力し、倍率変
更情報を入力し、該入力された倍率変更情報に基づい
て、前記出力された映像信号の倍率変更処理を行ない、
該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する際に、前
記倍率変更処理に併せて、前記調節される焦点を制御す
る。
を調節し、該焦点が調節されたレンズを通じて結像され
た被写体像の映像信号を撮像素子により出力し、倍率変
更情報を入力し、該入力された倍率変更情報に基づい
て、前記出力された映像信号の倍率変更処理を行ない、
該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する際に、前
記倍率変更処理に併せて、前記調節される焦点を制御す
る。
【0023】
【作用】本発明の請求項1に係る撮像装置では、焦点調
節手段によりレンズの焦点を調節し、撮像素子により該
焦点が調節されたレンズを通じて結像された被写体像の
映像信号を出力し、倍率変更情報入力手段により倍率変
更情報を入力し、該入力された倍率変更情報に基づい
て、映像信号処理手段により前記出力された映像信号の
倍率変更処理を行ない、監視手段により該倍率変更処理
がなされた映像信号を表示する際に、前記倍率変更処理
に併せて、焦点制御手段により前記調節される焦点を制
御する。
節手段によりレンズの焦点を調節し、撮像素子により該
焦点が調節されたレンズを通じて結像された被写体像の
映像信号を出力し、倍率変更情報入力手段により倍率変
更情報を入力し、該入力された倍率変更情報に基づい
て、映像信号処理手段により前記出力された映像信号の
倍率変更処理を行ない、監視手段により該倍率変更処理
がなされた映像信号を表示する際に、前記倍率変更処理
に併せて、焦点制御手段により前記調節される焦点を制
御する。
【0024】請求項2に係る撮像装置では、撮像素子に
より結像された被写体像の映像信号を出力し、露出量調
節手段により前記被写体像の露出量を調節し、倍率変更
情報入力手段により倍率変更情報を入力し、該入力され
た倍率変更情報に基づいて、映像信号処理手段により倍
率変更処理を行ない、監視手段により該倍率変更処理が
なされた映像信号を表示する際に、前記倍率変更処理に
併せて、露出量制御手段により前記露出量を制御する。
より結像された被写体像の映像信号を出力し、露出量調
節手段により前記被写体像の露出量を調節し、倍率変更
情報入力手段により倍率変更情報を入力し、該入力され
た倍率変更情報に基づいて、映像信号処理手段により倍
率変更処理を行ない、監視手段により該倍率変更処理が
なされた映像信号を表示する際に、前記倍率変更処理に
併せて、露出量制御手段により前記露出量を制御する。
【0025】請求項3に係る撮像装置では、前記映像信
号処理手段に備えられた実行位置選択手段により前記倍
率変更処理の実行位置の選択を行ない、補間係数決定手
段により該選択に応じて補間係数を決定し、補間手段に
より該決定された補間係数を用いて前記映像信号を補間
する。
号処理手段に備えられた実行位置選択手段により前記倍
率変更処理の実行位置の選択を行ない、補間係数決定手
段により該選択に応じて補間係数を決定し、補間手段に
より該決定された補間係数を用いて前記映像信号を補間
する。
【0026】請求項4に係る撮像装置では、前記実行位
置選択手段としての注視点位置検出手段により撮影時に
おける撮影者の注視点位置を検出する。
置選択手段としての注視点位置検出手段により撮影時に
おける撮影者の注視点位置を検出する。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図7に基づ
き説明する。
き説明する。
【0028】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を図1乃至図4に基づき説明する。図1は、本発明の第
1実施例に係わる撮像装置の構成を示すブロック図であ
り、同図において、上述した従来例の図8と同一部分に
ついては、同一符号を付してある。図1において図8と
異なる点はつぎの通りである。
を図1乃至図4に基づき説明する。図1は、本発明の第
1実施例に係わる撮像装置の構成を示すブロック図であ
り、同図において、上述した従来例の図8と同一部分に
ついては、同一符号を付してある。図1において図8と
異なる点はつぎの通りである。
【0029】45は露出を制御する露出制御回路、46
はフォーカスを制御するフォーカス制御回路、47は拡
大処理後の露出レベルを検出する露出検出回路、48は
拡大処理後のフォーカスを検出するフォーカス検出回路
である。
はフォーカスを制御するフォーカス制御回路、47は拡
大処理後の露出レベルを検出する露出検出回路、48は
拡大処理後のフォーカスを検出するフォーカス検出回路
である。
【0030】レンズ1を通って撮像系回路へ入力された
被写体画像は、A/D変換器3でデジタル信号に変換さ
れ、第1カメラ信号処理回路4を経て、拡大処理回路5
で拡大される。拡大後の画像信号は第2カメラ信号処理
回路6を通って、一方はD/A変換器でアナログ信号に
変換されて映像出力およびEVF23に出力される。他
方は露出検出回路47およひフォーカス検出回路48に
てそれぞれ拡大後の露出レベルおよひフォーカス状況が
検出され、検出結果はマイクロコンピュータ9に入力さ
れる。
被写体画像は、A/D変換器3でデジタル信号に変換さ
れ、第1カメラ信号処理回路4を経て、拡大処理回路5
で拡大される。拡大後の画像信号は第2カメラ信号処理
回路6を通って、一方はD/A変換器でアナログ信号に
変換されて映像出力およびEVF23に出力される。他
方は露出検出回路47およひフォーカス検出回路48に
てそれぞれ拡大後の露出レベルおよひフォーカス状況が
検出され、検出結果はマイクロコンピュータ9に入力さ
れる。
【0031】マイクロコンピュータ9では、拡大後の画
像信号の露出レベルおよびフォーカス状況に応じて、露
出レベルを露出制御回路45で、フォーカス状況をフォ
ーカス制御回路46で制御する。また、撮影者によって
設定された拡大位置入力装置21およひ拡大倍率設定装
置30からの情報に基づいて、マイクロコンピュータ9
が入力画像の拡大画角枠を決め、拡大処理回路5で拡大
処理を行なう。
像信号の露出レベルおよびフォーカス状況に応じて、露
出レベルを露出制御回路45で、フォーカス状況をフォ
ーカス制御回路46で制御する。また、撮影者によって
設定された拡大位置入力装置21およひ拡大倍率設定装
置30からの情報に基づいて、マイクロコンピュータ9
が入力画像の拡大画角枠を決め、拡大処理回路5で拡大
処理を行なう。
【0032】図2は第1実施例の撮像装置におけるマイ
クロコンピュータの動作を示すフローチャートである。
ステップS101で電源が投入されると、マイコン9が
動作を開始する。そして、ステップS102で予め決め
られた拡大位置の初期値データを、マイコン9内の拡大
位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞれ格納した後、ス
テップS103に進んで所定時間待機する。所定の待機
時間が経過すると、ステップS104で拡大処理実行ス
イッチ8から拡大処理を実行する信号が入力されたか否
かを判別し、入力された場合はステップS105に、入
力されない場合はステップS107にそれぞれ進む。
クロコンピュータの動作を示すフローチャートである。
ステップS101で電源が投入されると、マイコン9が
動作を開始する。そして、ステップS102で予め決め
られた拡大位置の初期値データを、マイコン9内の拡大
位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞれ格納した後、ス
テップS103に進んで所定時間待機する。所定の待機
時間が経過すると、ステップS104で拡大処理実行ス
イッチ8から拡大処理を実行する信号が入力されたか否
かを判別し、入力された場合はステップS105に、入
力されない場合はステップS107にそれぞれ進む。
【0033】ステップS105では、ステップS102
において拡大位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞれ格
納された拡大位置情報及び拡大率情報を拡大処理回路5
に送る。次いで、ステップS106に進んでEVF画面
12に拡大処理実行中の画像を時間的に連続して出力表
示する。ステップS109では、露出検出回路47で検
出されたレベルをもとに露出制御データを露出制御回路
45に送る。ステップ110では、フォーカス検出回路
48で検出されたフォーカス状況をもとにフォーカス制
御回路46に送る。
において拡大位置メモリ及び拡大率メモリにそれぞれ格
納された拡大位置情報及び拡大率情報を拡大処理回路5
に送る。次いで、ステップS106に進んでEVF画面
12に拡大処理実行中の画像を時間的に連続して出力表
示する。ステップS109では、露出検出回路47で検
出されたレベルをもとに露出制御データを露出制御回路
45に送る。ステップ110では、フォーカス検出回路
48で検出されたフォーカス状況をもとにフォーカス制
御回路46に送る。
【0034】一方、ステップS107では、拡大位置入
力装置21および拡大率設定装置30から入力された信
号を基に、拡大位置データ及び拡大倍率データを作成
し、拡大位置メモリおよび拡大倍率メモリに格納する。
ステップS108では、拡大位置メモリおよび拡大倍率
メモリのデータを基に拡大予定画角枠を作り、拡大位置
表示回路22に送り、拡大予定画角をEVF23内に表
示する(図10参照)。
力装置21および拡大率設定装置30から入力された信
号を基に、拡大位置データ及び拡大倍率データを作成
し、拡大位置メモリおよび拡大倍率メモリに格納する。
ステップS108では、拡大位置メモリおよび拡大倍率
メモリのデータを基に拡大予定画角枠を作り、拡大位置
表示回路22に送り、拡大予定画角をEVF23内に表
示する(図10参照)。
【0035】このように、本実施例の撮像装置によれ
ば、露出制御およびフォーカス制御が拡大枠に追従する
ので、拡大動作中に適正な画像を得ることができる。
ば、露出制御およびフォーカス制御が拡大枠に追従する
ので、拡大動作中に適正な画像を得ることができる。
【0036】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図3乃至図7に基づき説明する。本実施例は、上述し
た第1実施例における拡大位置入力装置21として、撮
影者が撮影時においてEVF23を観察する時の注視点
位置を検出し、該検出信号を拡大位置入力情報として利
用するようにしたものである。本実施例では、光源から
の平行光速を、観察者(撮影者)の眼球の前眼部へ投射
し、角膜からの反射光による角膜反射像と瞳孔の結像位
置を利用して注視点軸を求めている。
を図3乃至図7に基づき説明する。本実施例は、上述し
た第1実施例における拡大位置入力装置21として、撮
影者が撮影時においてEVF23を観察する時の注視点
位置を検出し、該検出信号を拡大位置入力情報として利
用するようにしたものである。本実施例では、光源から
の平行光速を、観察者(撮影者)の眼球の前眼部へ投射
し、角膜からの反射光による角膜反射像と瞳孔の結像位
置を利用して注視点軸を求めている。
【0037】以下、注視点位置検出方法の一例を図4及
び図5を用いて説明する。
び図5を用いて説明する。
【0038】図4は、注視点位置を検出する注視点位置
検出装置Tの光学系を示す概念図であり、同図中、32
はハーフミラー、33は投光レンズ、34は受光レン
ズ、35は発光ダイオード等の光源で、投光レンズ33
の焦点面に配置され且つ観察者に対して不感の赤外光を
放射する。36は光電素子列、37は注視点位置処理回
路、38は観察者の眼球、39は角膜、40は虹彩であ
る。
検出装置Tの光学系を示す概念図であり、同図中、32
はハーフミラー、33は投光レンズ、34は受光レン
ズ、35は発光ダイオード等の光源で、投光レンズ33
の焦点面に配置され且つ観察者に対して不感の赤外光を
放射する。36は光電素子列、37は注視点位置処理回
路、38は観察者の眼球、39は角膜、40は虹彩であ
る。
【0039】図5は、光電素子列36からの出力信号の
強度を示す図である。図4において、光源35から発光
した赤外光は、投光レンズ33により平行光となり、ハ
ーフミラー32により反射し、眼球38の角膜39を照
明する。この時、角膜39の表面で反射した赤外光の一
部による角膜反射像は、ハーフミラー32、受光レンズ
34を介して光電素子列36上の位置Za′、Zb′に
虹彩40の端部a,bの像を結像する。受光レンズ34
の光軸アに対する眼球38の光軸イの回転角θが小さい
場合、虹彩40の端部a,bのZ座標をZa,Zbとす
ると、虹彩40の中心cの座標Zcは、下記式(1)で
表わされる。
強度を示す図である。図4において、光源35から発光
した赤外光は、投光レンズ33により平行光となり、ハ
ーフミラー32により反射し、眼球38の角膜39を照
明する。この時、角膜39の表面で反射した赤外光の一
部による角膜反射像は、ハーフミラー32、受光レンズ
34を介して光電素子列36上の位置Za′、Zb′に
虹彩40の端部a,bの像を結像する。受光レンズ34
の光軸アに対する眼球38の光軸イの回転角θが小さい
場合、虹彩40の端部a,bのZ座標をZa,Zbとす
ると、虹彩40の中心cの座標Zcは、下記式(1)で
表わされる。
【0040】Zc=(Za+Zb)/2 …(1) また、角膜反射像の発生位置dのZ座標をZd、角膜3
9の曲率中心oから虹彩40の中心cまでの距離をoc
とすると、眼球38の光軸イの回転角θは、下記(2)
式を略満足する。
9の曲率中心oから虹彩40の中心cまでの距離をoc
とすると、眼球38の光軸イの回転角θは、下記(2)
式を略満足する。
【0041】oc×sinθ=Zc−Zd …(2) ここで、角膜反射像の発生位置dのZ座標Zdと角膜3
9の曲率中心oのZ座標Zとは、互いに一致している。
このため、注視点位置処理回路37において、図5に示
すように光電素子列36上に投影された各特異点(角膜
反射像及び虹彩40の端部a,b)の位置を検出するこ
とにより、眼球38の光軸イの回転角θを求めることが
できる。この時、前記式(1)は、下記式(3)に書き
換えられる。
9の曲率中心oのZ座標Zとは、互いに一致している。
このため、注視点位置処理回路37において、図5に示
すように光電素子列36上に投影された各特異点(角膜
反射像及び虹彩40の端部a,b)の位置を検出するこ
とにより、眼球38の光軸イの回転角θを求めることが
できる。この時、前記式(1)は、下記式(3)に書き
換えられる。
【0042】 β×oc×sinθ=(Za′−Zb′)/2−Zd′ …(3) 但し、βは角膜反射像の発生位置dのZ座標Zdと受光
レンズ34との間の距離L1と、受光レンズ34と光電
素子列36との間の距離L0で決まる倍率で、通常は略
一定の値となっている。
レンズ34との間の距離L1と、受光レンズ34と光電
素子列36との間の距離L0で決まる倍率で、通常は略
一定の値となっている。
【0043】次に、注視点位置検出装置Tの検出動作を
図6及び図7に基づき説明する。図6は、注視点位置検
出動作を示すフローチャート、図7は、光電素子列36
上の角膜反射像を示す図である。図7において、40、
Za′,Zb′,Zd′は、上述した通りであり、c′
は瞳孔中心、Yb′及びYa′は、瞳孔円上の上下端座
標、Yd′は、角膜反射像のY座標である。
図6及び図7に基づき説明する。図6は、注視点位置検
出動作を示すフローチャート、図7は、光電素子列36
上の角膜反射像を示す図である。図7において、40、
Za′,Zb′,Zd′は、上述した通りであり、c′
は瞳孔中心、Yb′及びYa′は、瞳孔円上の上下端座
標、Yd′は、角膜反射像のY座標である。
【0044】図6のステップS701で図7における角
膜反射像の座標Zd′を検出する。次にステップS70
2で虹彩40と瞳孔との境界点の座標Zb′,Za′,
Yb′,Ya′を検出する。次いでステップS703に
進んで前記ステップS702において検出されたデータ
に基づいて瞳孔中心c′を算出する。次に、ステップS
704に進み前記ステップS703において算出された
データに基づいて眼球38の光軸イの回転角θを算出す
る。ここで、Z−X平面内(水平方向)とX−Y平面内
(垂直方向)の2種類の回転角θをそれぞれ算出する。
次に、ステップS705で前記ステップS704におい
て算出された回転角θの値に基づいて注視点位置を算出
する。
膜反射像の座標Zd′を検出する。次にステップS70
2で虹彩40と瞳孔との境界点の座標Zb′,Za′,
Yb′,Ya′を検出する。次いでステップS703に
進んで前記ステップS702において検出されたデータ
に基づいて瞳孔中心c′を算出する。次に、ステップS
704に進み前記ステップS703において算出された
データに基づいて眼球38の光軸イの回転角θを算出す
る。ここで、Z−X平面内(水平方向)とX−Y平面内
(垂直方向)の2種類の回転角θをそれぞれ算出する。
次に、ステップS705で前記ステップS704におい
て算出された回転角θの値に基づいて注視点位置を算出
する。
【0045】図3は、上述した注視点位置検出装置Tを
拡大位置入力装置に応用した撮像装置の構成を示すブロ
ック図であり、同図において、上述した第1実施例の図
1と同一部分については、同一符号を付してある。図3
において図1と異なる点は、拡大位置入力装置の構成で
ある。即ち、本実施例の拡大位置入力装置21′は、図
4に示す注視点位置検出装置Tの光学系の構成に接眼レ
ンズ41及び赤外光投光用の第2ハーフミラー42を付
加してなる注視点位置検出装置T′としたものである。
尚、図3中、12はEVF画面である。本実施例の拡大
位置入力装置21′のその他の構成は、図4に示す注視
点位置検出装置Tの光学系の構成と同一であるから、同
一部分に同一符号を付し、その説明を省略する。
拡大位置入力装置に応用した撮像装置の構成を示すブロ
ック図であり、同図において、上述した第1実施例の図
1と同一部分については、同一符号を付してある。図3
において図1と異なる点は、拡大位置入力装置の構成で
ある。即ち、本実施例の拡大位置入力装置21′は、図
4に示す注視点位置検出装置Tの光学系の構成に接眼レ
ンズ41及び赤外光投光用の第2ハーフミラー42を付
加してなる注視点位置検出装置T′としたものである。
尚、図3中、12はEVF画面である。本実施例の拡大
位置入力装置21′のその他の構成は、図4に示す注視
点位置検出装置Tの光学系の構成と同一であるから、同
一部分に同一符号を付し、その説明を省略する。
【0046】図3において、光源35から投光された赤
外光は、投光レンズ33を通り第2ハーフミラー42及
び第1ハーフミラー32によって反射され、眼球38に
達する。そして、眼球38からの反射光は、第1ハーフ
ミラー32によって反射され、受光レンズ34を介して
光電素子列36に達する。一方、EVF画面12に映し
出された撮影画像は、第1ハーフミラー32、接眼レン
ズ41を介して眼球38に到達する。これによって、撮
影者がEVF画面12の画像を確認している時、一方で
は注視点位置の検出が行われる。注視点位置処理回路3
7は光電素子列36からの出力信号を上述した注視点位
置検出方法を用いて演算して、撮影者の所望する拡大位
置入力信号としてマイコン9に送る。このマイコン9
が、上述した第1実施例と同様に制御することにより、
撮影者の所望する画面上の画像位置を拡大することがき
る。なお、図3中、Eは光軸である。
外光は、投光レンズ33を通り第2ハーフミラー42及
び第1ハーフミラー32によって反射され、眼球38に
達する。そして、眼球38からの反射光は、第1ハーフ
ミラー32によって反射され、受光レンズ34を介して
光電素子列36に達する。一方、EVF画面12に映し
出された撮影画像は、第1ハーフミラー32、接眼レン
ズ41を介して眼球38に到達する。これによって、撮
影者がEVF画面12の画像を確認している時、一方で
は注視点位置の検出が行われる。注視点位置処理回路3
7は光電素子列36からの出力信号を上述した注視点位
置検出方法を用いて演算して、撮影者の所望する拡大位
置入力信号としてマイコン9に送る。このマイコン9
が、上述した第1実施例と同様に制御することにより、
撮影者の所望する画面上の画像位置を拡大することがき
る。なお、図3中、Eは光軸である。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
に係る撮像装置によれば、焦点調節手段によりレンズの
焦点を調節し、撮像素子により該焦点が調節されたレン
ズを通じて結像された被写体像の映像信号を出力し、倍
率変更情報入力手段により倍率変更情報を入力し、該入
力された倍率変更情報に基づいて、映像信号処理手段に
より前記出力された映像信号の倍率変更処理を行ない、
監視手段により該倍率変更処理がなされた映像信号を表
示する際に、前記倍率変更処理に併せて、焦点制御手段
により前記調節される焦点を制御するので、倍率変更処
理の実行中においても焦点を制御でき、適正な画像を得
ることができる。
に係る撮像装置によれば、焦点調節手段によりレンズの
焦点を調節し、撮像素子により該焦点が調節されたレン
ズを通じて結像された被写体像の映像信号を出力し、倍
率変更情報入力手段により倍率変更情報を入力し、該入
力された倍率変更情報に基づいて、映像信号処理手段に
より前記出力された映像信号の倍率変更処理を行ない、
監視手段により該倍率変更処理がなされた映像信号を表
示する際に、前記倍率変更処理に併せて、焦点制御手段
により前記調節される焦点を制御するので、倍率変更処
理の実行中においても焦点を制御でき、適正な画像を得
ることができる。
【0048】また、請求項2に係る撮像装置によれば、
撮像素子により結像された被写体像の映像信号を出力
し、露出量調節手段により前記被写体像の露出量を調節
し、倍率変更情報入力手段により倍率変更情報を入力
し、該入力された倍率変更情報に基づいて、映像信号処
理手段により倍率変更処理を行ない、監視手段により該
倍率変更処理がなされた映像信号を表示する際に、前記
倍率変更処理に併せて、露出量制御手段により前記露出
量を制御するので、倍率変更処理の実行中においても露
出を制御でき、適正な画像を得ることができる。
撮像素子により結像された被写体像の映像信号を出力
し、露出量調節手段により前記被写体像の露出量を調節
し、倍率変更情報入力手段により倍率変更情報を入力
し、該入力された倍率変更情報に基づいて、映像信号処
理手段により倍率変更処理を行ない、監視手段により該
倍率変更処理がなされた映像信号を表示する際に、前記
倍率変更処理に併せて、露出量制御手段により前記露出
量を制御するので、倍率変更処理の実行中においても露
出を制御でき、適正な画像を得ることができる。
【0049】さらに、請求項3に係る撮像装置によれ
ば、前記映像信号処理手段に備えられた実行位置選択手
段により前記倍率変更処理の実行位置の選択を行ない、
補間係数決定手段により該選択に応じて補間係数を決定
し、補間手段により該決定された補間係数を用いて前記
映像信号を補間するので、倍率変更処理の実行位置を選
択することで簡単に倍率変更処理を実行できる。
ば、前記映像信号処理手段に備えられた実行位置選択手
段により前記倍率変更処理の実行位置の選択を行ない、
補間係数決定手段により該選択に応じて補間係数を決定
し、補間手段により該決定された補間係数を用いて前記
映像信号を補間するので、倍率変更処理の実行位置を選
択することで簡単に倍率変更処理を実行できる。
【0050】また、請求項4に係る撮像装置によれば、
前記実行位置選択手段としての注視点位置検出手段によ
り撮影時における撮影者の注視点位置を検出するので、
操作者は画面を見ながら倍率変更処理の実行位置を設定
することができ、簡単な操作で他の面倒な操作は必要な
く、撮影の自由度が向上し、極めて操作性が良好とな
る。
前記実行位置選択手段としての注視点位置検出手段によ
り撮影時における撮影者の注視点位置を検出するので、
操作者は画面を見ながら倍率変更処理の実行位置を設定
することができ、簡単な操作で他の面倒な操作は必要な
く、撮影の自由度が向上し、極めて操作性が良好とな
る。
【0051】さらに、請求項5に係る撮像方法によれ
ば、レンズの焦点を調節し、該焦点が調節されたレンズ
を通じて結像された被写体像の映像信号を撮像素子によ
り出力し、倍率変更情報を入力し、該入力された倍率変
更情報に基づいて、前記出力された映像信号の倍率変更
処理を行ない、該倍率変更処理がなされた映像信号を表
示する際に、前記倍率変更処理に併せて、前記調節され
る焦点を制御するので、倍率変更処理の実行中において
も焦点を制御でき、適正な画像を得ることができる。
ば、レンズの焦点を調節し、該焦点が調節されたレンズ
を通じて結像された被写体像の映像信号を撮像素子によ
り出力し、倍率変更情報を入力し、該入力された倍率変
更情報に基づいて、前記出力された映像信号の倍率変更
処理を行ない、該倍率変更処理がなされた映像信号を表
示する際に、前記倍率変更処理に併せて、前記調節され
る焦点を制御するので、倍率変更処理の実行中において
も焦点を制御でき、適正な画像を得ることができる。
【図1】本発明の第1実施例に係わる撮像装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】第1実施例の撮像装置におけるマイクロコンピ
ュータの動作を示すフローチャートである。
ュータの動作を示すフローチャートである。
【図3】注視点位置検出装置Tを拡大位置入力装置に応
用した撮像装置の構成を示すブロック図である。
用した撮像装置の構成を示すブロック図である。
【図4】注視点位置を検出する注視点位置検出装置Tの
光学系を示す概念図である。
光学系を示す概念図である。
【図5】光電素子列36からの出力信号の強度を示す図
である。
である。
【図6】注視点位置検出動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】光電素子列36上の角膜反射像を示す図であ
る。
る。
【図8】従来の電子式像倍率拡大手段を説明するための
ビデオカメラの構成を示すブロック図である。
ビデオカメラの構成を示すブロック図である。
【図9】拡大処理回路5の構成の一例を示すブロック図
である。
である。
【図10】EVF画面12の表示例を示す説明図であ
る。
る。
【図11】撮影者の操作に対して実際の拡大機能を実行
するためのマイコン9の制御動作を示すフローチャート
である。
するためのマイコン9の制御動作を示すフローチャート
である。
【図12】EVF画面12の表示例を示す説明図であ
る。
る。
【符号の説明】 2 撮像素子 5 拡大処理回路 8 拡大処理実行スイッチ 9 マイコン 21 拡大位置入力装置 30 拡大率設定装置 23 EVF 45 露出制御回路 46 フォーカス制御回路 47 露出検出回路 48 フォーカス検出回路 T 注視点位置検出装置 T′ 注視点位置検出装置
Claims (5)
- 【請求項1】 レンズの焦点を調節する焦点調節手段
と、 該焦点が調節されたレンズを通じて結像された被写体像
の映像信号を出力する撮像素子と、 倍率変更情報を入力する倍率変更情報入力手段と、 該入力された倍率変更情報に基づいて、前記出力された
映像信号の倍率変更処理を行なう映像信号処理手段と、 該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する監視手段
とを備えた撮像装置において、 前記倍率変更処理に併せて、前記調節される焦点を制御
する焦点制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 結像された被写体像の映像信号を出力す
る撮像素子と、 前記被写体像の露出量を調節する露出量調節手段と、 倍率変更情報を入力する倍率変更情報入力手段と、 該入力された倍率変更情報に基づいて、倍率変更処理を
行なう映像信号処理手段と、 該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する監視手段
とを備えた撮像装置において、 前記倍率変更処理に併せて、前記露出量を制御する露出
量制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 前記映像信号処理手段は、前記倍率変更
処理の実行位置の選択を行なう実行位置選択手段と、 該選択に応じて、補間係数を決定する補間係数決定手段
と、 該決定された補間係数を用いて前記映像信号を補間する
補間手段とを備えたことを特徴とする請求項1または請
求項2記載の撮像装置。 - 【請求項4】 前記実行位置選択手段は、撮影時におけ
る撮影者の注視点位置を検出する注視点位置検出手段で
あることを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 【請求項5】 レンズの焦点を調節し、 該焦点が調節されたレンズを通じて結像された被写体像
の映像信号を撮像素子により出力し、 倍率変更情報を入力し、 該入力された倍率変更情報に基づいて、前記出力された
映像信号の倍率変更処理を行ない、 該倍率変更処理がなされた映像信号を表示する際に、 前記倍率変更処理に併せて、前記調節される焦点を制御
することを特徴とする撮像方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159392A JPH089221A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 撮像装置および撮像方法 |
| US08/419,241 US6476868B1 (en) | 1994-04-11 | 1995-04-10 | Image pickup apparatus provided with enlargement process means for enlarging image signals output from an image pickup device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6159392A JPH089221A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 撮像装置および撮像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089221A true JPH089221A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15692786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6159392A Pending JPH089221A (ja) | 1994-04-11 | 1994-06-17 | 撮像装置および撮像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089221A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003075878A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Secom Co Ltd | 撮像装置 |
| JP2005033508A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-03 | Minolta Co Ltd | 撮像装置 |
| US7679657B2 (en) | 2006-06-07 | 2010-03-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus having electronic zoom function, and control method therefor |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP6159392A patent/JPH089221A/ja active Pending
Cited By (3)
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