JPH0892324A - 液晶ポリマー及びその製造方法 - Google Patents
液晶ポリマー及びその製造方法Info
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- JPH0892324A JPH0892324A JP25274894A JP25274894A JPH0892324A JP H0892324 A JPH0892324 A JP H0892324A JP 25274894 A JP25274894 A JP 25274894A JP 25274894 A JP25274894 A JP 25274894A JP H0892324 A JPH0892324 A JP H0892324A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子ドナー性のカルバゾール環含有(メタ)
アクリレートと電子アクセプト性の(メタ)アクリレー
トとを共重合してなる液晶ポリマーの提供。 【構成】 下記一般式(I)で表されることを特徴とす
るカルバゾール環含有(メタ)アクリレートと下記一般
式(II)で表わされる(メタ)アクリレートを共重合
してなる液晶ポリマー。
アクリレートと電子アクセプト性の(メタ)アクリレー
トとを共重合してなる液晶ポリマーの提供。 【構成】 下記一般式(I)で表されることを特徴とす
るカルバゾール環含有(メタ)アクリレートと下記一般
式(II)で表わされる(メタ)アクリレートを共重合
してなる液晶ポリマー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ドナー性のカルバ
ゾール環含有(メタ)アクリレートと電子アクセプター
性の(メタ)アクリレートを共重合してなる新規な液晶
ポリマーに関し、更に詳しくは、非線形光学材料、メモ
リー材料、光導電性材料、高屈折率材料等として有用な
特性を有する液晶ポリマーに関する。
ゾール環含有(メタ)アクリレートと電子アクセプター
性の(メタ)アクリレートを共重合してなる新規な液晶
ポリマーに関し、更に詳しくは、非線形光学材料、メモ
リー材料、光導電性材料、高屈折率材料等として有用な
特性を有する液晶ポリマーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子供与(ドナー)性低分子
液晶と電子受容(アクセプター)性低分子液晶とを混合
して安定な液晶を形成させる研究が行われてきた。更
に、近年、上記の重合性液晶化合物を共重合することに
より電荷移動相互作用による安定な液晶ポリマーを形成
させようとの試みも為されている。
液晶と電子受容(アクセプター)性低分子液晶とを混合
して安定な液晶を形成させる研究が行われてきた。更
に、近年、上記の重合性液晶化合物を共重合することに
より電荷移動相互作用による安定な液晶ポリマーを形成
させようとの試みも為されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】従来から検討され
ている上記の電子ドナー性の液晶化合物は、いずれも電
子ドナー性基として、メトキシフェニル基やジメチルア
ミノフェニル基を有する化合物である。本発明者等は上
記以外の電子ドナー性の基について検討した結果、カル
バゾール環を有する化合物も安定な液晶ポリマーを形成
することを見い出した。更に検討を重ねた結果、カルバ
ゾール環を有する電子供与性の(メタ)アクリレートと
電子受容性の(メタ)アクリレートとを共重合すること
により、夫々の単独重合体(ホモポリマー)からは予測
されない液晶ポリマーが得られることを見い出した。本
発明の目的は、新規な液晶ポリマーを提供することにあ
る。
ている上記の電子ドナー性の液晶化合物は、いずれも電
子ドナー性基として、メトキシフェニル基やジメチルア
ミノフェニル基を有する化合物である。本発明者等は上
記以外の電子ドナー性の基について検討した結果、カル
バゾール環を有する化合物も安定な液晶ポリマーを形成
することを見い出した。更に検討を重ねた結果、カルバ
ゾール環を有する電子供与性の(メタ)アクリレートと
電子受容性の(メタ)アクリレートとを共重合すること
により、夫々の単独重合体(ホモポリマー)からは予測
されない液晶ポリマーが得られることを見い出した。本
発明の目的は、新規な液晶ポリマーを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、下記一
般式(A)で表されることを特徴とする液晶ポリマーが
提供される。 R1又はR4は水素又はメチル基を、R2又はR5は炭
素数が2〜15の分岐鎖を有してもよいアルキレン基
を、R6はニトロ基又はシアノ基を、R3 は水素、メ
チル基、エチル基又はフェニル基を、Xは、なにもない
か、−CH=CH−、−N=CH−、−CH=N、−C
OO−又は−OCO−を、y、1−yは上記各繰り返し
単位のモル分率を夫々表す。)
般式(A)で表されることを特徴とする液晶ポリマーが
提供される。 R1又はR4は水素又はメチル基を、R2又はR5は炭
素数が2〜15の分岐鎖を有してもよいアルキレン基
を、R6はニトロ基又はシアノ基を、R3 は水素、メ
チル基、エチル基又はフェニル基を、Xは、なにもない
か、−CH=CH−、−N=CH−、−CH=N、−C
OO−又は−OCO−を、y、1−yは上記各繰り返し
単位のモル分率を夫々表す。)
【0005】又、本発明によれば、下記一般式(I)と
(II)で表されるモノマーを共重合することを特徴と
する液晶ポリマーの製造方法が提供される。 (式中のR1、R2、R3、R4、R5、R6及びXは
前記と同意義である。)
(II)で表されるモノマーを共重合することを特徴と
する液晶ポリマーの製造方法が提供される。 (式中のR1、R2、R3、R4、R5、R6及びXは
前記と同意義である。)
【0006】
【作用】電子ドナー性液晶化合物であるカルバゾール環
含有(メタ)アクリレートと電子アクセプター性液晶化
合物である(メタ)アクリレートを共重合することによ
り、両化合物が相分離することのない安定な液晶化合物
(ポリマー)を形成することが出来る。この液晶ポリマ
ーは含有するカルバゾール環の作用により光導電性材
料、高屈折率材料、非線形光学材料等として有用な特性
を併せ持つ液晶ポリマーである。又、本発明の液晶ポリ
マーはカルバゾール環の存在により、液晶として使用可
能な温度範囲も広がり、熱安定性の高い液晶である。更
にスメクチック相を誘起することが出来るのでメモリー
材料としても有用である。
含有(メタ)アクリレートと電子アクセプター性液晶化
合物である(メタ)アクリレートを共重合することによ
り、両化合物が相分離することのない安定な液晶化合物
(ポリマー)を形成することが出来る。この液晶ポリマ
ーは含有するカルバゾール環の作用により光導電性材
料、高屈折率材料、非線形光学材料等として有用な特性
を併せ持つ液晶ポリマーである。又、本発明の液晶ポリ
マーはカルバゾール環の存在により、液晶として使用可
能な温度範囲も広がり、熱安定性の高い液晶である。更
にスメクチック相を誘起することが出来るのでメモリー
材料としても有用である。
【0007】本発明の液晶ポリマーを構成する第1のモ
ノマーは、上記一般式(I)で表される電子ドナー性の
カルバゾール環含有の(メタ)アクリレートである。該
カルバゾール環含有の(メタ)アクリレートは、例え
ば、以下の方法で合成することが出来る。 (i)2−ニトロ−ビフェニルを出発物質として9−メ
チル−2−カルバゾリルカルボキシアルデヒドを合成す
る。 (ii)p−ニトロフェノールを出発物質として4(6
−ヒドロキシアルキロキシ)アニリンを合成する。 (iii)(i)及び(ii)で合成された化合物を反
応させて4(6−ヒドロキシアルキロキシ)−N−(9
−メチル−2−カルバゾリルメチレン)アニリンを合成
する。 (iv)(iii)の合成物と(メタ)アクリル酸ハラ
イドを反応させて目的とする4〔6−(メタ)アクリロ
イロキシアルキロキシ〕−N−(9−メチル−2−カル
バゾリルメチレン)アニリンを合成する。
ノマーは、上記一般式(I)で表される電子ドナー性の
カルバゾール環含有の(メタ)アクリレートである。該
カルバゾール環含有の(メタ)アクリレートは、例え
ば、以下の方法で合成することが出来る。 (i)2−ニトロ−ビフェニルを出発物質として9−メ
チル−2−カルバゾリルカルボキシアルデヒドを合成す
る。 (ii)p−ニトロフェノールを出発物質として4(6
−ヒドロキシアルキロキシ)アニリンを合成する。 (iii)(i)及び(ii)で合成された化合物を反
応させて4(6−ヒドロキシアルキロキシ)−N−(9
−メチル−2−カルバゾリルメチレン)アニリンを合成
する。 (iv)(iii)の合成物と(メタ)アクリル酸ハラ
イドを反応させて目的とする4〔6−(メタ)アクリロ
イロキシアルキロキシ〕−N−(9−メチル−2−カル
バゾリルメチレン)アニリンを合成する。
【0008】本発明の液晶ポリマーを構成する第2のモ
ノマーは、上記の一般式(II)で表される電子受容性
の(メタ)アクリレートである。この第2のモノマー
は、例えば、下記の方法で合成することが出来る。 (a)上記の(ii)で合成した4(6−ヒドロキシ
アルキロキシ)アニリンと4−置換−ベンズアルデヒド
(置換基はニトロ基又はシアノ基)とを反応させる。
ノマーは、上記の一般式(II)で表される電子受容性
の(メタ)アクリレートである。この第2のモノマー
は、例えば、下記の方法で合成することが出来る。 (a)上記の(ii)で合成した4(6−ヒドロキシ
アルキロキシ)アニリンと4−置換−ベンズアルデヒド
(置換基はニトロ基又はシアノ基)とを反応させる。
【0009】の反応生成物と(メタ)アクリル酸ハ
ライドとを反応させて目的の4〔6−(メタ)アクリロ
イロキシアルキロキシ〕−N−〔(置換)−ベンジリデ
ン〕アニリンを合成する。 (b)4−ニトロ−フェニル酢酸と4−ヒドロキシ−
ベンズアルデヒドを反応させて4−ヒドロキシ−4′−
ニトロソスチルベンを合成する。 の反応生成物とヒドロキシアルキルハライドとを反
応させて4−〔6−(ヒドロキシアルキル)オキシ〕−
4′−ニトロソスチルベンを合成する。 の反応生成物と(メタ)アクリル酸ハライドとを反
応させて目的の4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメ
タクリロイロキシ)アルキル〕オキシ〕−4′−ニトロ
ソスチルベンを合成する。
ライドとを反応させて目的の4〔6−(メタ)アクリロ
イロキシアルキロキシ〕−N−〔(置換)−ベンジリデ
ン〕アニリンを合成する。 (b)4−ニトロ−フェニル酢酸と4−ヒドロキシ−
ベンズアルデヒドを反応させて4−ヒドロキシ−4′−
ニトロソスチルベンを合成する。 の反応生成物とヒドロキシアルキルハライドとを反
応させて4−〔6−(ヒドロキシアルキル)オキシ〕−
4′−ニトロソスチルベンを合成する。 の反応生成物と(メタ)アクリル酸ハライドとを反
応させて目的の4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメ
タクリロイロキシ)アルキル〕オキシ〕−4′−ニトロ
ソスチルベンを合成する。
【0010】(c)4−ニトロアニリンをジアゾニウ
ム塩とし、これとフェノールと反応させる。 で得られた4−ヒドロキシ−4′−ニトロソベンゼ
ンとヒドロキシアルキルハライドとを反応させて4−
〔6−(ヒドロキシアルキル)オキシ〕−4′−ニトロ
アゾベンゼンを合成する。 の反応生成物と(メタ)アクリル酸ハライドとを反
応させて目的の4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメ
タクリロイロキシ)アルキル〕オキシ〕−4′−ニトロ
アゾベンゼンを合成する。 (d)ヒドロキシアルキルハライドと4−ヒドロキシ
−安息香酸を反応させて4−ヒドロキシアルキレンオキ
シ−安息香酸を合成する。
ム塩とし、これとフェノールと反応させる。 で得られた4−ヒドロキシ−4′−ニトロソベンゼ
ンとヒドロキシアルキルハライドとを反応させて4−
〔6−(ヒドロキシアルキル)オキシ〕−4′−ニトロ
アゾベンゼンを合成する。 の反応生成物と(メタ)アクリル酸ハライドとを反
応させて目的の4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメ
タクリロイロキシ)アルキル〕オキシ〕−4′−ニトロ
アゾベンゼンを合成する。 (d)ヒドロキシアルキルハライドと4−ヒドロキシ
−安息香酸を反応させて4−ヒドロキシアルキレンオキ
シ−安息香酸を合成する。
【0011】の生成物と(メタ)アクリル酸とを反
応させて4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメタクリ
ロイロキシ)アルキル〕オキシ〕−安息香酸を得る。 の反応生成物とニトロフェノールを反応させて目的
とする4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメタクリロ
イロキシ)アルキル〕オキシ〕−4′−フェニル安息香
酸を合成する。
応させて4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメタクリ
ロイロキシ)アルキル〕オキシ〕−安息香酸を得る。 の反応生成物とニトロフェノールを反応させて目的
とする4−〔〔6−(アクリロイロキシ又はメタクリロ
イロキシ)アルキル〕オキシ〕−4′−フェニル安息香
酸を合成する。
【0012】かくして得られる上記一般式(I)及び
(II)で表されるモノマーを共重合させることによっ
て本発明の液晶ポリマーが得られる。重合は、通常、ジ
メチルホルムアミド(DMF)、ベンゼン、トルエン、
クロロホルム、クロロベンゼン、テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン等のこれらのモノマーを溶解する溶
剤中でアゾビスイソブチロニトリル等のアゾビス系化合
物、過硫酸カリウム等の過硫酸塩、ベンゾイルパーオキ
サイド等の有機過酸化物等の公知のラジカル重合開始剤
を用いて行われる。重合溶剤は上記例に限定されるもの
でなく、重合開始剤に対して不活性で、該モノマーを溶
解するものであれば使用することが出来る。重合温度も
特に限定されず、通常、室温〜100℃程度の温度範囲
である。重合温度、重合時間或はラジカル重合で従来か
ら使用されている連鎖移動剤を必要に応じて使用するこ
とによって、液晶ポリマーの分子量を広範に変えること
が出来る。
(II)で表されるモノマーを共重合させることによっ
て本発明の液晶ポリマーが得られる。重合は、通常、ジ
メチルホルムアミド(DMF)、ベンゼン、トルエン、
クロロホルム、クロロベンゼン、テトラヒドロフラン、
1,4−ジオキサン等のこれらのモノマーを溶解する溶
剤中でアゾビスイソブチロニトリル等のアゾビス系化合
物、過硫酸カリウム等の過硫酸塩、ベンゾイルパーオキ
サイド等の有機過酸化物等の公知のラジカル重合開始剤
を用いて行われる。重合溶剤は上記例に限定されるもの
でなく、重合開始剤に対して不活性で、該モノマーを溶
解するものであれば使用することが出来る。重合温度も
特に限定されず、通常、室温〜100℃程度の温度範囲
である。重合温度、重合時間或はラジカル重合で従来か
ら使用されている連鎖移動剤を必要に応じて使用するこ
とによって、液晶ポリマーの分子量を広範に変えること
が出来る。
【0013】液晶ポリマー中の前記式(I)で表される
モノマーの好ましいモル分率(y)は、0.01〜0.
99である。液晶ポリマーの数平均分子量(GPCで測
定した標準ポリスチレン換算の)は1,000〜1,0
00,000である。使用目的に従って最適な分子量を
有する液晶ポリマーを製造する。
モノマーの好ましいモル分率(y)は、0.01〜0.
99である。液晶ポリマーの数平均分子量(GPCで測
定した標準ポリスチレン換算の)は1,000〜1,0
00,000である。使用目的に従って最適な分子量を
有する液晶ポリマーを製造する。
【0014】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。 モノマー製造例1 カルバゾール環含有モノマーである4−〔〔6−(メタ
クリロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−
メチル−2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6
Czと略記する)を特願平4−151198号明細書の
実施例1に従って製造した。
説明する。 モノマー製造例1 カルバゾール環含有モノマーである4−〔〔6−(メタ
クリロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−
メチル−2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6
Czと略記する)を特願平4−151198号明細書の
実施例1に従って製造した。
【0015】モノマー製造例2 前記式(II)のモノマーである4−〔〔6−(メタク
リロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−(4′−ニ
トロベンジリデン)アニリン(M6NO2と略記する)
を下記の方法で合成した。(1)4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕アニ
リンの合成 エタノール/水(1/1)混合物300ml中に4−ニ
トロフェノール(19.4g、0.14モル)とKOH
を含む溶液に6−クロロヘキサノール(0.17モル)
を滴下し、還流下に48時間反応させた。生成した4−
〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕ニトロベンゼン
(0.07モル)を50%エタノール水溶液中で無水硫
化ナトリウム(0.14モル)で還流下に20時間還元
し、4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕アニリ
ンを得た。(2)4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕−N
−(4′−ニトロベンジリデン)アニリンの合成 4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕アニリン
(0.03モル)と4−ニトロベンズアルデヒド(0.
03モル)の混合物を70℃で1時間加熱した。エタノ
ールで再結晶化させて精製し、題記の化合物を得た。(3)4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシ
ル〕オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデン)アニ
リン(M6NO2と略記する)の合成 クロロホルム150mlに4−〔6−(ヒドロキシヘキ
シル)オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデン)ア
ニリン(0.03モル)とトリエチルアミン(0.15
モル)を溶解した溶液に、クロロホルム50mlにメタ
クリル酸クロライド(0.1モル)を溶解した溶液を0
℃で添加した後、室温で12時間反応させて題記のモノ
マーを得た。
リロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−(4′−ニ
トロベンジリデン)アニリン(M6NO2と略記する)
を下記の方法で合成した。(1)4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕アニ
リンの合成 エタノール/水(1/1)混合物300ml中に4−ニ
トロフェノール(19.4g、0.14モル)とKOH
を含む溶液に6−クロロヘキサノール(0.17モル)
を滴下し、還流下に48時間反応させた。生成した4−
〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕ニトロベンゼン
(0.07モル)を50%エタノール水溶液中で無水硫
化ナトリウム(0.14モル)で還流下に20時間還元
し、4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕アニリ
ンを得た。(2)4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕−N
−(4′−ニトロベンジリデン)アニリンの合成 4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕アニリン
(0.03モル)と4−ニトロベンズアルデヒド(0.
03モル)の混合物を70℃で1時間加熱した。エタノ
ールで再結晶化させて精製し、題記の化合物を得た。(3)4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシ
ル〕オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデン)アニ
リン(M6NO2と略記する)の合成 クロロホルム150mlに4−〔6−(ヒドロキシヘキ
シル)オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデン)ア
ニリン(0.03モル)とトリエチルアミン(0.15
モル)を溶解した溶液に、クロロホルム50mlにメタ
クリル酸クロライド(0.1モル)を溶解した溶液を0
℃で添加した後、室温で12時間反応させて題記のモノ
マーを得た。
【0016】モノマー製造例3及び4 前記式(II)のモノマーである4−〔〔6−(メタク
リロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−(4′−シ
アノベンジリデン)アニリン(M6CNと略記する)及
び比較例で使用する4−〔〔6−(メタクリロイルオキ
シ)ヘキシル〕オキシ〕−N−(4′−メトキシベンジ
リデン)アニリン(M6OMeと略記する)を、モノマ
ー製造例2における(2)の4−ニトロベンズアルデヒ
ドを4−メトキシベンズアルデヒド又は4−シアノベン
ズアルデヒドに変えて反応させ、これらの生成物を
(3)で使用する以外は製造例2と同じ方法で製造し
た。
リロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−(4′−シ
アノベンジリデン)アニリン(M6CNと略記する)及
び比較例で使用する4−〔〔6−(メタクリロイルオキ
シ)ヘキシル〕オキシ〕−N−(4′−メトキシベンジ
リデン)アニリン(M6OMeと略記する)を、モノマ
ー製造例2における(2)の4−ニトロベンズアルデヒ
ドを4−メトキシベンズアルデヒド又は4−シアノベン
ズアルデヒドに変えて反応させ、これらの生成物を
(3)で使用する以外は製造例2と同じ方法で製造し
た。
【0017】実施例1(M6Cz/M6NO2共重合体
の製造) 試験管様のガラス製重合管に4−〔〔6−(メタクリロ
イルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル
−2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)
と4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オ
キシ−N−(4′−ニトロベンジリデン)アニリン(M
6NO2と略記する)との50/50(モル比)の混合
物とアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)3モルを
ベンゼンに溶解(固形分30重量%)し、脱気、封管し
た後、70℃で20時間重合させた(ポリマーNo.
4)。同様にしてM6Cz/M6NO2の仕込み割合を
15/85、30/70、60/40、70/30、8
0/20、100/0、100/0と変えて重合させ
た。重合終了後、重合管の内容物をエーテル中に滴下さ
せて生成ポリマーを凝固させ、減圧乾燥した。
の製造) 試験管様のガラス製重合管に4−〔〔6−(メタクリロ
イルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル
−2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)
と4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オ
キシ−N−(4′−ニトロベンジリデン)アニリン(M
6NO2と略記する)との50/50(モル比)の混合
物とアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)3モルを
ベンゼンに溶解(固形分30重量%)し、脱気、封管し
た後、70℃で20時間重合させた(ポリマーNo.
4)。同様にしてM6Cz/M6NO2の仕込み割合を
15/85、30/70、60/40、70/30、8
0/20、100/0、100/0と変えて重合させ
た。重合終了後、重合管の内容物をエーテル中に滴下さ
せて生成ポリマーを凝固させ、減圧乾燥した。
【0018】得られた各ポリマーを重水素化クロロホル
ムに溶解し、1H−NMR(400MHz)(GE社製
Omega 400WB NMR)で分析した。得ら
れたスペクトルのM6Czのメチルカルバゾリルのメチ
ル基のプロトンに由来する3.61ppmのピーク
(2)の強度とM6Cz及びM6NO2のニトロベンジ
リデンのメタクリレートのメチル基のプロトンに由来す
る0.94〜1.29ppmのピーク(1)の強度の比
からポリマー中の両モノマーの割合を求めた。ポリマー
No.4のNMRスペクトルを図1(A)に示す。又、
各ポリマーの相転移温度をDSC(パーキンエルマー社
製 DSC7)(冷却及び昇温速度10℃/分)で求め
た。先ずポリマーを200℃付近まで昇温し、0℃付近
まで冷却してから、再度昇温する条件で測定した。以上
の結果を表1に示す。更に、相転移は、ホットステージ
(METTLER社製 FP80HT;コントロールユ
ニット:METTLER社製 FP82HT)を設置し
た偏光顕微鏡(オリンパス光学社製 BHS−751
P)で観察して確認した。ポリマーの組成割合と相転移
温度の関係を図2に示す。
ムに溶解し、1H−NMR(400MHz)(GE社製
Omega 400WB NMR)で分析した。得ら
れたスペクトルのM6Czのメチルカルバゾリルのメチ
ル基のプロトンに由来する3.61ppmのピーク
(2)の強度とM6Cz及びM6NO2のニトロベンジ
リデンのメタクリレートのメチル基のプロトンに由来す
る0.94〜1.29ppmのピーク(1)の強度の比
からポリマー中の両モノマーの割合を求めた。ポリマー
No.4のNMRスペクトルを図1(A)に示す。又、
各ポリマーの相転移温度をDSC(パーキンエルマー社
製 DSC7)(冷却及び昇温速度10℃/分)で求め
た。先ずポリマーを200℃付近まで昇温し、0℃付近
まで冷却してから、再度昇温する条件で測定した。以上
の結果を表1に示す。更に、相転移は、ホットステージ
(METTLER社製 FP80HT;コントロールユ
ニット:METTLER社製 FP82HT)を設置し
た偏光顕微鏡(オリンパス光学社製 BHS−751
P)で観察して確認した。ポリマーの組成割合と相転移
温度の関係を図2に示す。
【0019】
【表1】 注)g:ガラス相 N:ネマチック相 S:スメクチック相 I:アイソトロピック相
【0020】比較例1 (M6Cz/M6OMe共重合
体の製造) 試験管様のガラス製重合管に4−〔〔6−(メタクリロ
イルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル
−2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)
と4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オ
キシ〕−N−(4′−メトキシベンジリデン)アニリン
(M6OMe)との50/50(モル比)の混合物とア
ゾビスイソブチロニトリル(AIBN)3モルをベンゼ
ンに溶解(固形分30重量%)し、脱気、封管した後、
70℃で20時間重合させた(ポリマーNo.11)。
同様にしてM6Cz/M6OMeの仕込み割合を25/
75、75/25、100/0、100/0と変えて重
合させた。重合終了後、重合管の内容物をエーテル中に
滴下させて生成ポリマーを凝固させ、減圧乾燥した。
体の製造) 試験管様のガラス製重合管に4−〔〔6−(メタクリロ
イルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル
−2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)
と4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オ
キシ〕−N−(4′−メトキシベンジリデン)アニリン
(M6OMe)との50/50(モル比)の混合物とア
ゾビスイソブチロニトリル(AIBN)3モルをベンゼ
ンに溶解(固形分30重量%)し、脱気、封管した後、
70℃で20時間重合させた(ポリマーNo.11)。
同様にしてM6Cz/M6OMeの仕込み割合を25/
75、75/25、100/0、100/0と変えて重
合させた。重合終了後、重合管の内容物をエーテル中に
滴下させて生成ポリマーを凝固させ、減圧乾燥した。
【0021】得られた各ポリマーを重水素化クロロホル
ムに溶解し、1H−NMR(400MHz)(GE社製
Omega 400WB NMR)で分析した。得ら
れたスペクトルのM6Czのメチルカルバゾリルの−N
=CH−のプロトンに由来する8.46ppmのピーク
(3)の強度とM6OMeのメトキシベンジリデンの−
N=CH−のプロトンに由来する8.20ppmのピー
ク(4)の強度の比からポリマー中の両モノマーの割合
を求めた。ポリマーNo.11のNMRスペクトルを図
1(B)に示す。実施例1と同様にして、得られた各ポ
リマーの相転移温度をDSCで求めた。以上の結果を表
2に、ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を図3に
示す。
ムに溶解し、1H−NMR(400MHz)(GE社製
Omega 400WB NMR)で分析した。得ら
れたスペクトルのM6Czのメチルカルバゾリルの−N
=CH−のプロトンに由来する8.46ppmのピーク
(3)の強度とM6OMeのメトキシベンジリデンの−
N=CH−のプロトンに由来する8.20ppmのピー
ク(4)の強度の比からポリマー中の両モノマーの割合
を求めた。ポリマーNo.11のNMRスペクトルを図
1(B)に示す。実施例1と同様にして、得られた各ポ
リマーの相転移温度をDSCで求めた。以上の結果を表
2に、ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を図3に
示す。
【0022】
【表2】 注)g:ガラス相 N:ネマチック相 I:アイソトロピック相
【0023】実施例2 (M6Cz/M6CN共重合体
の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔6−(メタクリロイル
オキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2
−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)/4
−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキ
シ〕−N−(4′−シアノベンジリデン)アニリン(M
6OCN)=44/64のポリマーを得た(組成割合は
実施例1と同様にして決定した)。同様にしてM6Cz
/M6CNの仕込み割合を15/85、30/70、6
0/40、70/30、85/15及び100/0と変
えて重合させた。重合終了後、重合管の内容物をエーテ
ル中に滴下させて生成ポリマーを凝固させ、減圧乾燥し
た。得られた各ポリマーの相転移温度を実施例1と同様
にして求めた。組成割合と相転移温度の関係を表3及び
図4に示す。
の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔6−(メタクリロイル
オキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2
−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)/4
−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキ
シ〕−N−(4′−シアノベンジリデン)アニリン(M
6OCN)=44/64のポリマーを得た(組成割合は
実施例1と同様にして決定した)。同様にしてM6Cz
/M6CNの仕込み割合を15/85、30/70、6
0/40、70/30、85/15及び100/0と変
えて重合させた。重合終了後、重合管の内容物をエーテ
ル中に滴下させて生成ポリマーを凝固させ、減圧乾燥し
た。得られた各ポリマーの相転移温度を実施例1と同様
にして求めた。組成割合と相転移温度の関係を表3及び
図4に示す。
【表3】
【0024】実施例3 (M6Cz/MnNO2共重合
体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔6−(メタクリロイル
オキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2
−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Czと略記
する)とアルキレン鎖の炭素数(n)が2〜6及び11
の4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)アルキレン
(炭素数nの)〕オキシ〕N−(4′−ニトロベンジリ
デン)アニリン(MnNO2と略記する)の夫々とを共
重合して表4記載の組成割合(組成割合は実施例1の方
法に従った)を有するポリマーを得た。尚、nの異なる
MnNO2はモノマー製造例2の(1)の6−クロロヘ
キサノールを所定のnのω−ハイドロキシアルキルハラ
イド(n=2、3、5、11)に変えることによって製
造した。尚、n=4の場合は下記のようにして保護基を
付けて合成した。4−クロロブタンと3,4−ジヒドロ
−2−ピランを反応させ、4−テトラヒドロ−2−ピラ
ニロキシ)−1−クロロブタンを得た。KOHの存在下
で、これとp−ニトロフェノールを反応させて4−
〔(4−テトラヒドロ−2−ピラノキシ−ブチル)オキ
シ〕ニトロベンゼンを得た。硫酸で処理して保護基をは
ずし、4−〔(4−ヒドロキシブチル)オキシ〕ニトロ
ベンゼンを得た。以下、モノマー製造例2と同様にして
M4NO2を得た。得られた液晶ポリマーの相転移温度
を表4に示す。又、MnNO2のnと相転移温度の関係
を図5に示す。
体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔6−(メタクリロイル
オキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2
−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Czと略記
する)とアルキレン鎖の炭素数(n)が2〜6及び11
の4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)アルキレン
(炭素数nの)〕オキシ〕N−(4′−ニトロベンジリ
デン)アニリン(MnNO2と略記する)の夫々とを共
重合して表4記載の組成割合(組成割合は実施例1の方
法に従った)を有するポリマーを得た。尚、nの異なる
MnNO2はモノマー製造例2の(1)の6−クロロヘ
キサノールを所定のnのω−ハイドロキシアルキルハラ
イド(n=2、3、5、11)に変えることによって製
造した。尚、n=4の場合は下記のようにして保護基を
付けて合成した。4−クロロブタンと3,4−ジヒドロ
−2−ピランを反応させ、4−テトラヒドロ−2−ピラ
ニロキシ)−1−クロロブタンを得た。KOHの存在下
で、これとp−ニトロフェノールを反応させて4−
〔(4−テトラヒドロ−2−ピラノキシ−ブチル)オキ
シ〕ニトロベンゼンを得た。硫酸で処理して保護基をは
ずし、4−〔(4−ヒドロキシブチル)オキシ〕ニトロ
ベンゼンを得た。以下、モノマー製造例2と同様にして
M4NO2を得た。得られた液晶ポリマーの相転移温度
を表4に示す。又、MnNO2のnと相転移温度の関係
を図5に示す。
【0025】
【表4】 注)g:ガラス相 N:ネマチック相 S:スメクチック相 I:アイソトロピック相
【0026】実施例4 (A3Cz/MnNO2共重合
体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔3−(アクリロイルオ
キシ)プロピル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2−
カルバゾリル)メチレン〕アニリン(A3Czと略記す
る)とアルキレン鎖の炭素数(n)が2〜6及び11の
4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)アルキレン(炭
素数nの)〕オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデ
ン)アニリン(MnNO2と略記する)の夫々とを共重
合して表5記載の組成割合の液晶ポリマーを得た。尚、
A3Czはモノマー製造例1で6−クロロヘキサノール
を3−クロロプロパノールに、メタクリル酸クロライド
をアクリル酸クロライドに変えて合成した。液晶ポリマ
ー中のモノマーの組成割合は実施例1の方法と同様にし
て求めた。液晶ポリマーの相転移温度を表5に示す。
又、MnNO2のnと相転移温度の関係を図6に、A3
CzとM3NO2の共重合体における組成割合と相転移
温度の関係を図7に示す。
体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔3−(アクリロイルオ
キシ)プロピル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2−
カルバゾリル)メチレン〕アニリン(A3Czと略記す
る)とアルキレン鎖の炭素数(n)が2〜6及び11の
4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)アルキレン(炭
素数nの)〕オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデ
ン)アニリン(MnNO2と略記する)の夫々とを共重
合して表5記載の組成割合の液晶ポリマーを得た。尚、
A3Czはモノマー製造例1で6−クロロヘキサノール
を3−クロロプロパノールに、メタクリル酸クロライド
をアクリル酸クロライドに変えて合成した。液晶ポリマ
ー中のモノマーの組成割合は実施例1の方法と同様にし
て求めた。液晶ポリマーの相転移温度を表5に示す。
又、MnNO2のnと相転移温度の関係を図6に、A3
CzとM3NO2の共重合体における組成割合と相転移
温度の関係を図7に示す。
【0027】
【表5】 注)g:ガラス相 N:ネマチック相 S:スメクチック相 I:アイソトロピック相
【0028】実施例5 (A11Cz/MnNO2共重
合体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔11−(アクリロイル
オキシ)ウンデシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−
2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(A11Czと
略記する)とアルキレン鎖の炭素数(n)が2〜6及び
11の4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)アルキレ
ン(炭素数nの)〕オキシ−N−(4′−ニトロベンジ
リデン)アニリン(MnNO2と略記する)の夫々とを
共重合して表6記載の組成割合(組成割合は実施例1の
方法に従って求めた)を有するポリマーを得た。数平均
分子量及び相転移温度を表6に示す。又、MnNO2の
nと相転移温度の関係を図8に、A11CzとM11N
O2の共重合体における組成割合と相転移温度の関係を
図9に示す。
合体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔11−(アクリロイル
オキシ)ウンデシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−
2−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(A11Czと
略記する)とアルキレン鎖の炭素数(n)が2〜6及び
11の4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)アルキレ
ン(炭素数nの)〕オキシ−N−(4′−ニトロベンジ
リデン)アニリン(MnNO2と略記する)の夫々とを
共重合して表6記載の組成割合(組成割合は実施例1の
方法に従って求めた)を有するポリマーを得た。数平均
分子量及び相転移温度を表6に示す。又、MnNO2の
nと相転移温度の関係を図8に、A11CzとM11N
O2の共重合体における組成割合と相転移温度の関係を
図9に示す。
【0029】
【表6】 注)g:ガラス相 N:ネマチック相 S:スメクチック相 I:アイソトロピック相
【0030】実施例6 実施例1と同様にして、4−〔〔3−(アクリロイルオ
キシ)−S−(+)−2−メチル−プロピル〕オキシ〕
−N−〔(9−メチル−2−カルバゾリル)メチレン〕
アニリン(AkCzと略記する)と4−〔〔3−(メタ
クリロイルオキシ)−S−(+)−2−メチル−プロピ
ル〕オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデン)アニ
リン(MkNO2と略記する)を共重合して表7記載の
組成割合(実施例1の方法に従って求めた)の液晶ポリ
マーを得た。尚、AkCzはモノマー製造例1で、6−
クロロヘキサノールを(S)−(+)−3−ブロモ−2
−メチル−1−プロパノールに、メタクリル酸クロライ
ドをアクリル酸クロライドに変えて合成した。又、Mk
NO2はモノマー製造例2で、6−クロロヘキサノール
を(S)−(+)−3−ブロモ−2−メチル−1−プロ
パノールに変えて合成した。得られた液晶ポリマーの相
転移温度を表7に、液晶ポリマーの組成割合と相転移温
度の関係を図10に示す。
キシ)−S−(+)−2−メチル−プロピル〕オキシ〕
−N−〔(9−メチル−2−カルバゾリル)メチレン〕
アニリン(AkCzと略記する)と4−〔〔3−(メタ
クリロイルオキシ)−S−(+)−2−メチル−プロピ
ル〕オキシ〕−N−(4′−ニトロベンジリデン)アニ
リン(MkNO2と略記する)を共重合して表7記載の
組成割合(実施例1の方法に従って求めた)の液晶ポリ
マーを得た。尚、AkCzはモノマー製造例1で、6−
クロロヘキサノールを(S)−(+)−3−ブロモ−2
−メチル−1−プロパノールに、メタクリル酸クロライ
ドをアクリル酸クロライドに変えて合成した。又、Mk
NO2はモノマー製造例2で、6−クロロヘキサノール
を(S)−(+)−3−ブロモ−2−メチル−1−プロ
パノールに変えて合成した。得られた液晶ポリマーの相
転移温度を表7に、液晶ポリマーの組成割合と相転移温
度の関係を図10に示す。
【0031】
【表7】 注)g:ガラス相 N*:カイラルネマチック相 S:スメクチック相 I:アイソトロピック相
【0032】モノマー製造例5 前記式(II)で表されるモノマーである4−〔〔6−
(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−4′−
ニトロスチルベン(M6SBNO2と略記する)、4−
〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕
−4′−ニトロアゾベンゼン(M6AzNO2と略記す
る)及び4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシ
ル〕オキシ〕−4′−ニトロフェニルベンゾエート(M
6PBNO2と略記する)を下記の方法で合成した。(1)4−ヒドロキシ−4′−スチルベンの合成 4−ニトロフェニル酢酸(0.15モル)と4−ヒドロ
キシベンズアルデヒド(0.15モル)とを25mlの
ピペリジンの存在下に140℃で6時間加熱した。反応
混合物を30%NaOH水溶液250mlに添加し、
0.5時間沸騰させた後、塩酸で中和した。生成物をア
セトンで再結晶させて精製して目的物を得た。 (2)4−ヒドロキシ−4′−ニトロアゾベンゼンの合
成 濃塩酸50mlと水50mlの溶液に、攪拌下に、4−
ニトロアニリン(0.145モル)を加え、温度を5℃
以下に保ってジアゾ化させた。これに、水100mlに
フェノール(0.145モル)とNaOH(28g)を
溶解した溶液(氷冷した)を徐々に加えた。反応終了
後、塩酸で中和した。生成物を単離し、メタノールで再
結晶化させて、目的物質を得た。 (3)4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕−
4′−ニトロスチルベン(又は−4′−ニトロアゾベン
ゼン)の合成 4−ヒドロキシ−4′−スチルベン(又は−4′−ニト
ロアゾベンゼン)(0.04モル)とKOH(0.02
モル)をエタノール/水(1/1)200mlに溶解し
た溶液に、6−クロロヘキサノール(0.062モル)
を加え、30時間還流させた。生成物をトルエンで再結
晶化させて目的物を得た。
(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕−4′−
ニトロスチルベン(M6SBNO2と略記する)、4−
〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキシ〕
−4′−ニトロアゾベンゼン(M6AzNO2と略記す
る)及び4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシ
ル〕オキシ〕−4′−ニトロフェニルベンゾエート(M
6PBNO2と略記する)を下記の方法で合成した。(1)4−ヒドロキシ−4′−スチルベンの合成 4−ニトロフェニル酢酸(0.15モル)と4−ヒドロ
キシベンズアルデヒド(0.15モル)とを25mlの
ピペリジンの存在下に140℃で6時間加熱した。反応
混合物を30%NaOH水溶液250mlに添加し、
0.5時間沸騰させた後、塩酸で中和した。生成物をア
セトンで再結晶させて精製して目的物を得た。 (2)4−ヒドロキシ−4′−ニトロアゾベンゼンの合
成 濃塩酸50mlと水50mlの溶液に、攪拌下に、4−
ニトロアニリン(0.145モル)を加え、温度を5℃
以下に保ってジアゾ化させた。これに、水100mlに
フェノール(0.145モル)とNaOH(28g)を
溶解した溶液(氷冷した)を徐々に加えた。反応終了
後、塩酸で中和した。生成物を単離し、メタノールで再
結晶化させて、目的物質を得た。 (3)4−〔6−(ヒドロキシヘキシル)オキシ〕−
4′−ニトロスチルベン(又は−4′−ニトロアゾベン
ゼン)の合成 4−ヒドロキシ−4′−スチルベン(又は−4′−ニト
ロアゾベンゼン)(0.04モル)とKOH(0.02
モル)をエタノール/水(1/1)200mlに溶解し
た溶液に、6−クロロヘキサノール(0.062モル)
を加え、30時間還流させた。生成物をトルエンで再結
晶化させて目的物を得た。
【0033】(4)4−〔〔6−(メタクリロイルオキ
シ)ヘキシル〕オキシ〕−4′−ニトロスチルベン(又
は−4′−ニトロアゾベンゼン)(M6SBNO2と略
記する)(又はM6AzNO2と略記する)の合成 クロロホルム130mlに4−〔6−(ヒドロキシヘキ
シル)オキシ〕−4′−ニトロスチルベン(又は−4′
−ニトロアゾベンゼン)(0.02モル)、トリエチル
アミン(0.1モル)を溶解した溶液に、クロロホルム
50mlにメタクリル酸クロライド(0.06モル)を
溶解した溶液を0℃で添加した。室温で12時間反応さ
せ、クロロホルムを展開液としてシリカゲルカラムを通
過させた後、エタノールで再結晶化させて目的物質を得
た。 (5)4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシ
ル〕オキシ〕−4′−ニトロフェニルベンゾエート(M
6PBNO2と略記する)の合成 4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキ
シ〕ベンゾイックアシッド(6.53ミリモル)、4−
ニトロフェノール(19.6ミリモル)、4−ジメチル
アミノピリジン(4.35ミリモル)とN,N′−ジシ
クロヘキシルカルボジイミド(13ミリモル)を塩化メ
チレンに溶解させ、室温で48時間反応させた。反応生
成物をクロロホルム/メタノール(40/1)を展開液
としてシリカゲルカラムを通過させた後、エタノールで
再結晶化させて目的物質を得た。
シ)ヘキシル〕オキシ〕−4′−ニトロスチルベン(又
は−4′−ニトロアゾベンゼン)(M6SBNO2と略
記する)(又はM6AzNO2と略記する)の合成 クロロホルム130mlに4−〔6−(ヒドロキシヘキ
シル)オキシ〕−4′−ニトロスチルベン(又は−4′
−ニトロアゾベンゼン)(0.02モル)、トリエチル
アミン(0.1モル)を溶解した溶液に、クロロホルム
50mlにメタクリル酸クロライド(0.06モル)を
溶解した溶液を0℃で添加した。室温で12時間反応さ
せ、クロロホルムを展開液としてシリカゲルカラムを通
過させた後、エタノールで再結晶化させて目的物質を得
た。 (5)4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシ
ル〕オキシ〕−4′−ニトロフェニルベンゾエート(M
6PBNO2と略記する)の合成 4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキ
シ〕ベンゾイックアシッド(6.53ミリモル)、4−
ニトロフェノール(19.6ミリモル)、4−ジメチル
アミノピリジン(4.35ミリモル)とN,N′−ジシ
クロヘキシルカルボジイミド(13ミリモル)を塩化メ
チレンに溶解させ、室温で48時間反応させた。反応生
成物をクロロホルム/メタノール(40/1)を展開液
としてシリカゲルカラムを通過させた後、エタノールで
再結晶化させて目的物質を得た。
【0034】実施例7 (M6Cz/M6SBNO2又
はM6AzNO2又はM6PBNO2共重合体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔6−(メタクリロイル
オキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2
−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)と4
−〔〔6−(メタクリロイルオキシ〕ヘキシル〕オキシ
−N−4′−ニトロスチルベン(M6SBNO2)又は
4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキ
シ−N−4′−ニトロアゾベンゼン(M6AzNO2)
又は4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕
オキシ〕N−4′−ニトロフェニルベンゾエート(M6
PBNO2)を55/45のモル比で共重合し、表8記
載の組成割合(実施例1の方法に従って求めた)、相転
移温度を有する液晶ポリマーを得た。又、上記各液晶ポ
リマーの組成割合と相転移温度の関係を図11(A)〜
(C)に示す。
はM6AzNO2又はM6PBNO2共重合体の製造) 実施例1と同様にして、4−〔〔6−(メタクリロイル
オキシ)ヘキシル〕オキシ〕−N−〔(9−メチル−2
−カルバゾリル)メチレン〕アニリン(M6Cz)と4
−〔〔6−(メタクリロイルオキシ〕ヘキシル〕オキシ
−N−4′−ニトロスチルベン(M6SBNO2)又は
4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕オキ
シ−N−4′−ニトロアゾベンゼン(M6AzNO2)
又は4−〔〔6−(メタクリロイルオキシ)ヘキシル〕
オキシ〕N−4′−ニトロフェニルベンゾエート(M6
PBNO2)を55/45のモル比で共重合し、表8記
載の組成割合(実施例1の方法に従って求めた)、相転
移温度を有する液晶ポリマーを得た。又、上記各液晶ポ
リマーの組成割合と相転移温度の関係を図11(A)〜
(C)に示す。
【0035】
【表8】 注)g:ガラス相 S:スメクチック相 I:アイソトロピック相
【0036】
【発明の効果】本発明の液晶ポリマーは、モノマーの組
み合わせ及び組成割合を変えることによって液晶発現温
度領域を広い範囲とすることが出来る。又、スメクチッ
ク相を誘起することも出来る。従って、本発明の液晶ポ
リマーは、光導電性材料、高屈折率材料或はメモリー性
材料等として有用なポリマーである。
み合わせ及び組成割合を変えることによって液晶発現温
度領域を広い範囲とすることが出来る。又、スメクチッ
ク相を誘起することも出来る。従って、本発明の液晶ポ
リマーは、光導電性材料、高屈折率材料或はメモリー性
材料等として有用なポリマーである。
【0037】
【図1】(A)は実施例1の液晶ポリマーのNMRスペ
クトルを、(B)は比較例1の液晶ポリマーのNMRス
ペクトルを示す。
クトルを、(B)は比較例1の液晶ポリマーのNMRス
ペクトルを示す。
【図2】実施例1の液晶ポリマーの組成割合と相転移温
度の関係を示す。
度の関係を示す。
【図3】比較例1の液晶ポリマーの組成割合と相転移温
度の関係を示す。
度の関係を示す。
【図4】実施例2の液晶ポリマーの組成割合と相転移温
度の関係を示す。
度の関係を示す。
【図5】実施例3の液晶ポリマー中のアルキレン連鎖の
炭素数(n)と相転移温度の関係を示す。
炭素数(n)と相転移温度の関係を示す。
【図6】実施例4のA3CzとMnNO2からなる液晶
ポリマー中のアルキレン連鎖の炭素数(n)と相転移温
度の関係を示す。
ポリマー中のアルキレン連鎖の炭素数(n)と相転移温
度の関係を示す。
【図7】実施例4のA3CzとM3NO2からなる液晶
ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を示す。
ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を示す。
【図8】実施例5のA11CzとMnNO2からなる液
晶ポリマーのアルキレン連鎖の炭素数(n)と相転移温
度の関係を示す。
晶ポリマーのアルキレン連鎖の炭素数(n)と相転移温
度の関係を示す。
【図9】実施例5のA11CzとM11NO2からなる
液晶ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を示す。
液晶ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を示す。
【図10】実施例6のAkCzとMkNO2からなる液
晶ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を示す。
晶ポリマーの組成割合と相転移温度の関係を示す。
【図11】実施例7の液晶ポリマーの組成割合と相転移
温度の関係を示す。
温度の関係を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式(A)で表されることを特徴
とする液晶ポリマー。 R1又はR4は水素又はメチル基を、R2又はR5は炭
素数が2〜15の分岐鎖を有してもよいアルキレン基
を、R3は水素、メチル基、エチル基又はフェニル基
を、R6はニトロ基又はシアノ基を、Xは、なにもない
か、−CH=CH−、−N=CH−、−CH=N−、−
COO−又は−OCO−を、y、1−yは上記各繰り返
し単位のモル分率を夫々表す。) - 【請求項2】 下記一般式(I)と(II)で表される
モノマーを共重合することを特徴とする液晶ポリマーの
製造方法。 (式中のR1又はR4は水素又はメチル基を、R2又は
R5は炭素数が2〜15の分岐鎖を有してもよいアルキ
レン基を、R3は水素、メチル基、エチル基又はフェニ
ル基を、R6はニトロ基又はシアノ基を、Xは、なにも
ないか、−CH=CH−、−N=CH−、−CH=N
−、−COO−又は−OCO−を夫々表す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25274894A JPH0892324A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 液晶ポリマー及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25274894A JPH0892324A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 液晶ポリマー及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0892324A true JPH0892324A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17241738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25274894A Pending JPH0892324A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 液晶ポリマー及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0892324A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011162291A1 (ja) * | 2010-06-22 | 2011-12-29 | 富士フイルム株式会社 | 重合性組成物、高分子、及びフィルム |
| JP2022031010A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | コニカミノルタ株式会社 | 光応答性重合体 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25274894A patent/JPH0892324A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011162291A1 (ja) * | 2010-06-22 | 2011-12-29 | 富士フイルム株式会社 | 重合性組成物、高分子、及びフィルム |
| JP2022031010A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | コニカミノルタ株式会社 | 光応答性重合体 |
| US12181833B2 (en) | 2020-08-07 | 2024-12-31 | Konica Minolta, Inc. | Photoresponsive polymer |
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