JPH089249B2 - ヘッドマスク退避機構 - Google Patents
ヘッドマスク退避機構Info
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- JPH089249B2 JPH089249B2 JP20301589A JP20301589A JPH089249B2 JP H089249 B2 JPH089249 B2 JP H089249B2 JP 20301589 A JP20301589 A JP 20301589A JP 20301589 A JP20301589 A JP 20301589A JP H089249 B2 JPH089249 B2 JP H089249B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ヘッドマスクを退避させた状態でロックすることがで
きるヘッドマスク退避機構に関し、 簡単な機構でインクリボンのセットが容易にできるヘ
ッドマスク退避機構を提供することを目的とし、 シリアルプリンタにおいて、先端がキャリアに回動自
在に支持され、中間にヘッドマスクが連結され、他端に
第1係合部を有すると共に、第1弾性部材により印字ヘ
ッドの方向へ付勢されて第1ストッパで係止された第1
レバーと、L字形に形成され、角部でキャリアに回動自
在に支持され、水平部が第1係合部に係合し、第1垂直
部の先端に直角曲げ部及び第2係合部を有する第2レバ
ーと、ホームポジションに対応する位置に設けられ、上
端が第2レバーの回動方向に対し直角方向に装置フレー
ムに回動自在に支持され、第2係合部に係合する長さ
で、第2弾性部材により下端が印字ヘッドの移動する方
向に付勢され、印字ヘッドがホームポジションにない時
は、第2ストッパで係止され、印字ヘッドがホームポジ
ションにきた時は、下端が第2係合部に係合して第2弾
性部材の弾力に抗して回動する第3レバーとを備え、印
字ヘッドがホームポジションにある時に、第1水平部の
先端押下で第3レバーの下端が第2レバーの直角曲げ部
の上に位置し第2ストッパで係止される構成とする。
きるヘッドマスク退避機構に関し、 簡単な機構でインクリボンのセットが容易にできるヘ
ッドマスク退避機構を提供することを目的とし、 シリアルプリンタにおいて、先端がキャリアに回動自
在に支持され、中間にヘッドマスクが連結され、他端に
第1係合部を有すると共に、第1弾性部材により印字ヘ
ッドの方向へ付勢されて第1ストッパで係止された第1
レバーと、L字形に形成され、角部でキャリアに回動自
在に支持され、水平部が第1係合部に係合し、第1垂直
部の先端に直角曲げ部及び第2係合部を有する第2レバ
ーと、ホームポジションに対応する位置に設けられ、上
端が第2レバーの回動方向に対し直角方向に装置フレー
ムに回動自在に支持され、第2係合部に係合する長さ
で、第2弾性部材により下端が印字ヘッドの移動する方
向に付勢され、印字ヘッドがホームポジションにない時
は、第2ストッパで係止され、印字ヘッドがホームポジ
ションにきた時は、下端が第2係合部に係合して第2弾
性部材の弾力に抗して回動する第3レバーとを備え、印
字ヘッドがホームポジションにある時に、第1水平部の
先端押下で第3レバーの下端が第2レバーの直角曲げ部
の上に位置し第2ストッパで係止される構成とする。
本発明は、プリンタの印字ヘッドのヘッドマスクの退
避機構に係り、特にヘッドマスクを退避させた状態でロ
ックすることができるヘッドマスク退避機構に関するも
のである。
避機構に係り、特にヘッドマスクを退避させた状態でロ
ックすることができるヘッドマスク退避機構に関するも
のである。
ワイヤードットプリンタ等のシリアルプリンタにおい
て、インクリボンは濃度寿命がくると、通常カセット毎
交換する必要がある。インクリボンのセットは印字ヘッ
ドとヘッドマスクの間隙が狭い(例えば0.25mm)ため、
レバーによってヘッドマスクを印字ヘッドから退避させ
て間隙を広げてインクリボンを挿入する方法が一般的で
あるが、片手でレバーを押して、他方の手でインクリボ
ンをセットするために操作がやりにくく、これを容易に
するための機構が望まれている。
て、インクリボンは濃度寿命がくると、通常カセット毎
交換する必要がある。インクリボンのセットは印字ヘッ
ドとヘッドマスクの間隙が狭い(例えば0.25mm)ため、
レバーによってヘッドマスクを印字ヘッドから退避させ
て間隙を広げてインクリボンを挿入する方法が一般的で
あるが、片手でレバーを押して、他方の手でインクリボ
ンをセットするために操作がやりにくく、これを容易に
するための機構が望まれている。
第4図に示すように、ワイヤードットプリンタは、印
字ヘッド1a,ヘッドマスク2a,及びリボンカセット3がキ
ャリア4aに搭載され、印字ヘッド1aはプラテン5にセッ
トされた印字用紙6の上にリボンカセット3から引き出
されたインクリボン30及びヘッドマスク3aを介して対向
している。
字ヘッド1a,ヘッドマスク2a,及びリボンカセット3がキ
ャリア4aに搭載され、印字ヘッド1aはプラテン5にセッ
トされた印字用紙6の上にリボンカセット3から引き出
されたインクリボン30及びヘッドマスク3aを介して対向
している。
キャリア4aはプラテン5に平行に配置されたガイドシ
ャフト7に摺動自在に嵌合しており、また同様にプラテ
ン5に平行な送りねじ8が螺合し、送りねじ8はベルト
9等を介してモータMに連結され、モータMの正逆回転
によって印字ヘッド1aを図中矢印A,B方向に往復移動さ
せることができる。また印字用紙6は図示していない移
送機構によって図面に対して垂直方向に移送される。
ャフト7に摺動自在に嵌合しており、また同様にプラテ
ン5に平行な送りねじ8が螺合し、送りねじ8はベルト
9等を介してモータMに連結され、モータMの正逆回転
によって印字ヘッド1aを図中矢印A,B方向に往復移動さ
せることができる。また印字用紙6は図示していない移
送機構によって図面に対して垂直方向に移送される。
印字ヘッド1aはドットによって印字を形成させる為に
図示省略した複数の印字マグネットを備えている。
図示省略した複数の印字マグネットを備えている。
このような構成を有するので、印字指令により印字ヘ
ッド1aはキャリア4aと共に矢印A方向に移動しながら印
字用紙6に印字を行う。1行分の印字が終了すると移送
機構によって改行送りされる。
ッド1aはキャリア4aと共に矢印A方向に移動しながら印
字用紙6に印字を行う。1行分の印字が終了すると移送
機構によって改行送りされる。
このようにして印字が行われるが、インクリボン30を
印字ヘッド1aの先端とヘッドマスク2aの間隙にセットす
るために、ヘッドマスク2aを退避させるヘッドマスク退
避機構10が設けられており、これを第5図に示す。
印字ヘッド1aの先端とヘッドマスク2aの間隙にセットす
るために、ヘッドマスク2aを退避させるヘッドマスク退
避機構10が設けられており、これを第5図に示す。
第5図(a)及び(b)の正面図及び側面図に示すよ
うに、ヘッドマスク退避機構10はブラケット12a,及びレ
バー16aで構成されている。
うに、ヘッドマスク退避機構10はブラケット12a,及びレ
バー16aで構成されている。
ブラケット12aは、ヘッドマスク2aの印字ヘッド1a側
のキャリア4a上に設けられた支軸40に先端が回動自在に
支持され、中間位置にリボンガイド13a,13bが形成され
ている。またリボンガイド13a,13bの外側に位置するよ
うにヘッドマスク2aが連結され、他端には係合部14aが
設けられ、スプリング15aによって印字ヘッド1aの方向
へ付勢されて、キャリア4a上のストッパピン41によって
位置決めされている。
のキャリア4a上に設けられた支軸40に先端が回動自在に
支持され、中間位置にリボンガイド13a,13bが形成され
ている。またリボンガイド13a,13bの外側に位置するよ
うにヘッドマスク2aが連結され、他端には係合部14aが
設けられ、スプリング15aによって印字ヘッド1aの方向
へ付勢されて、キャリア4a上のストッパピン41によって
位置決めされている。
レバー16aは、一端がキャリア4a上に設けられた支軸4
2に回動自在に支持され、中間部下側がブラケット12aの
係合部14aに係合し、他端に押下操作面17が形成されて
いる。
2に回動自在に支持され、中間部下側がブラケット12aの
係合部14aに係合し、他端に押下操作面17が形成されて
いる。
このような構成を有するので、第6図に示すように、
押下操作面17を押下すると、レバー16aが支軸42を中心
として回動し、ブラケット12aが支軸40を中心に矢印C
方向に回動するので、リボンガイド13a,13bと共にヘッ
ドマスク2aが退避して印字ヘッド1aとの間隔が広がるの
で、インクリボン30をリボンガイド13a,13bの内側から
印字ヘッド1aの先端の前面に容易にセットすることがで
きる。押下操作面17の押圧を解除すればヘッドマスク2a
は矢印D方向に回動して元の位置に復帰する。
押下操作面17を押下すると、レバー16aが支軸42を中心
として回動し、ブラケット12aが支軸40を中心に矢印C
方向に回動するので、リボンガイド13a,13bと共にヘッ
ドマスク2aが退避して印字ヘッド1aとの間隔が広がるの
で、インクリボン30をリボンガイド13a,13bの内側から
印字ヘッド1aの先端の前面に容易にセットすることがで
きる。押下操作面17の押圧を解除すればヘッドマスク2a
は矢印D方向に回動して元の位置に復帰する。
上記従来方法によると、インクリボンをセットする時
に、片手でレバーを押してヘッドマスクを印字ヘッドか
ら退避させて間隙を広げて、他方の手でインクリボンを
セットするために操作がやりにくく、煩わしいという問
題点がある。
に、片手でレバーを押してヘッドマスクを印字ヘッドか
ら退避させて間隙を広げて、他方の手でインクリボンを
セットするために操作がやりにくく、煩わしいという問
題点がある。
本発明は、簡単な機構でインクリボンのセットが容易
にできるヘッドマスク退避機構を提供することを目的と
している。
にできるヘッドマスク退避機構を提供することを目的と
している。
第1図は本発明の原理構成図を示し、(a)は正面
図,(b)は側面図である。
図,(b)は側面図である。
図において、1は印字ヘッド、2ヘッドマスク、4は
キャリア、29は第2のストッパ、30はインクリボン、41
は第1のストッパ、 12は先端がキャリア4に回動自在に支持され、中間位
置にヘッドマスク2が連結され、他端に第1の係合部14
を有すると共に、第1の弾性部材15によって印字ヘッド
1の方向へ付勢されて第1のストッパ41で係止された第
1のレバー、 16はL字形に形成され、角部でキャリア4に回動自在
に支持され、水平部18の中間点が第1の係合部14に係合
し、垂直部19の先端に直角曲げ部20及び第2の係合部21
を有する第2のレバー、 22は印字ヘッド1のホームポジションに対応する位置
に設けられ、上端が第2のレバー16の回動方向に対して
直角方向に装置フレームに回動自在に支持され、第2の
係合部21に係合する長さを有し、第2の弾性部材23によ
って下端が印字ヘッドの移動する方向に付勢されて、印
字ヘッド1がホームポジションに存在しない時は、第2
のストッパ29で係止され、印字ヘッド1がホームポジシ
ョンに到着した時は、下端が第2の係合部21に係合して
第2の弾性部材23の弾力に抗して回動する第3のレバー
である。
キャリア、29は第2のストッパ、30はインクリボン、41
は第1のストッパ、 12は先端がキャリア4に回動自在に支持され、中間位
置にヘッドマスク2が連結され、他端に第1の係合部14
を有すると共に、第1の弾性部材15によって印字ヘッド
1の方向へ付勢されて第1のストッパ41で係止された第
1のレバー、 16はL字形に形成され、角部でキャリア4に回動自在
に支持され、水平部18の中間点が第1の係合部14に係合
し、垂直部19の先端に直角曲げ部20及び第2の係合部21
を有する第2のレバー、 22は印字ヘッド1のホームポジションに対応する位置
に設けられ、上端が第2のレバー16の回動方向に対して
直角方向に装置フレームに回動自在に支持され、第2の
係合部21に係合する長さを有し、第2の弾性部材23によ
って下端が印字ヘッドの移動する方向に付勢されて、印
字ヘッド1がホームポジションに存在しない時は、第2
のストッパ29で係止され、印字ヘッド1がホームポジシ
ョンに到着した時は、下端が第2の係合部21に係合して
第2の弾性部材23の弾力に抗して回動する第3のレバー
である。
従って印字ヘッド1がホームポジションに存在する時
に、水平部18の先端の押下により、第3のレバー22の下
端が第2の係合部21との係合から外れて、直角曲げ部20
の上に位置して第2のストッパ29で第3のレバー22を係
止するように構成されている。
に、水平部18の先端の押下により、第3のレバー22の下
端が第2の係合部21との係合から外れて、直角曲げ部20
の上に位置して第2のストッパ29で第3のレバー22を係
止するように構成されている。
インクリボン30を印字ヘッド1の先端とヘッドマスク
2の間にセットする時は、印字ヘッド1をホームポジシ
ョンに位置させ、第2のレバー16の水平部18の先端を押
下すると、第1の弾性部材15の弾力に抗して第1のレバ
ー12が回動してヘッドマスク2が降下し、印字ヘッド1
の先端とヘッドマスク2の間隔が開く。一方、垂直部19
の回動で上端が移動して第3のレバー22の下端が、第2
の係合部21との係合から解放されて第2のストッパ29ま
で回動して係止され、第2のレバー22の水平部18の先端
の押下を解除すると、第3のレバー22の下端が第2の係
合部1の直角曲げ部20の上に位置して第2のレバー16の
位置が保持され、第1のレバー12の復帰回動がロックさ
れる。
2の間にセットする時は、印字ヘッド1をホームポジシ
ョンに位置させ、第2のレバー16の水平部18の先端を押
下すると、第1の弾性部材15の弾力に抗して第1のレバ
ー12が回動してヘッドマスク2が降下し、印字ヘッド1
の先端とヘッドマスク2の間隔が開く。一方、垂直部19
の回動で上端が移動して第3のレバー22の下端が、第2
の係合部21との係合から解放されて第2のストッパ29ま
で回動して係止され、第2のレバー22の水平部18の先端
の押下を解除すると、第3のレバー22の下端が第2の係
合部1の直角曲げ部20の上に位置して第2のレバー16の
位置が保持され、第1のレバー12の復帰回動がロックさ
れる。
従って印字ヘッド1の先端とヘッドマスク2の間隙が
開いたままでロックされるので、インクリボン30を容易
にセットすることができる。
開いたままでロックされるので、インクリボン30を容易
にセットすることができる。
セットが終了して印字が開始されると、キャリア4に
搭載された印字ヘッド1がホームポジションから印字方
向へ移動し、共に第1のレバー12及び第2のレバー16が
移動するので、第3のレバー22の下端が第2のレバー22
の直角曲げ部20上の保持から解放,即ち、ロックが解除
されて、第1の弾性部材15の弾力の復元によって第1の
レバー12及び第2のレバー16が元の位置に復帰してヘッ
ドマスク2の位置が常態に戻る。
搭載された印字ヘッド1がホームポジションから印字方
向へ移動し、共に第1のレバー12及び第2のレバー16が
移動するので、第3のレバー22の下端が第2のレバー22
の直角曲げ部20上の保持から解放,即ち、ロックが解除
されて、第1の弾性部材15の弾力の復元によって第1の
レバー12及び第2のレバー16が元の位置に復帰してヘッ
ドマスク2の位置が常態に戻る。
このようにして、簡単な機構でヘッドマスク2を印字
ヘッド1の先端から退避させた常態でロックすることが
できるので、インクリボン30を容易にセットすることが
できる。また印字ヘッド1の移動によって自動的にロッ
クを解除することができる。
ヘッド1の先端から退避させた常態でロックすることが
できるので、インクリボン30を容易にセットすることが
できる。また印字ヘッド1の移動によって自動的にロッ
クを解除することができる。
以下、本発明の一実施例を第2図及び第3図を参照し
て説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
て説明する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
第2図のブラケット12a,レバー16b,22a,係合部14a,21
a,スプリング15a,23a,ストッパ29a及びストッパピン41a
は、第1図の第1のレバー12,第2のレバー16,第3のレ
バー22,第1の係合部14,第2の係合部16,第3の係合部2
1,第1の弾性部材15,第2の弾性部材23,第2のストッパ
29及び第1のストッパ41に夫々対応している。
a,スプリング15a,23a,ストッパ29a及びストッパピン41a
は、第1図の第1のレバー12,第2のレバー16,第3のレ
バー22,第1の係合部14,第2の係合部16,第3の係合部2
1,第1の弾性部材15,第2の弾性部材23,第2のストッパ
29及び第1のストッパ41に夫々対応している。
第2図(a)及び(b)の正面図及び側面図に示すよ
うに、ヘッドマスク退避機構10aは、ブラケット12a,及
びレバー16b,22aで構成されている。
うに、ヘッドマスク退避機構10aは、ブラケット12a,及
びレバー16b,22aで構成されている。
レバー16bは、L字形に形成され、角部でキャリア4a
に設けられた支軸42によって回動自在に支持され、水平
部18aの中間部下側がブラケット12aの係合部14aに係合
し、他端に押下操作面17が設けられ、また垂直部19aの
先端に直角曲げ部20aと係合部21aが設けられている。
に設けられた支軸42によって回動自在に支持され、水平
部18aの中間部下側がブラケット12aの係合部14aに係合
し、他端に押下操作面17が設けられ、また垂直部19aの
先端に直角曲げ部20aと係合部21aが設けられている。
レバー22aは、逆L字形に形成され、印字ヘッド1aの
ホームポジションに対応する位置に設けられ、角部が支
軸24によってレバー16bの回動方向に対して直角方向
に、装置フレーム25に回動自在に支持され、垂直部26が
レバー16bの係合部21aに係合する長さを有し、水平部27
の先端には押下操作部28が形成されている。また水平部
27はスプリング23aによって図において上方向,即ち、
垂直部26の下端がキャリア4aの移動する方向に付勢され
て、印字ヘッド1aがホームポジションに存在しない時
は、ストッパ29によって所定位置で保持されている。そ
して印字ヘッド1aがホームポジションに到着した時は、
下端が係合部21aに係合してスプリング23aの弾力に抗し
て係合部21aの移動量だけ回動する。
ホームポジションに対応する位置に設けられ、角部が支
軸24によってレバー16bの回動方向に対して直角方向
に、装置フレーム25に回動自在に支持され、垂直部26が
レバー16bの係合部21aに係合する長さを有し、水平部27
の先端には押下操作部28が形成されている。また水平部
27はスプリング23aによって図において上方向,即ち、
垂直部26の下端がキャリア4aの移動する方向に付勢され
て、印字ヘッド1aがホームポジションに存在しない時
は、ストッパ29によって所定位置で保持されている。そ
して印字ヘッド1aがホームポジションに到着した時は、
下端が係合部21aに係合してスプリング23aの弾力に抗し
て係合部21aの移動量だけ回動する。
このような構成を有するので、第3図(a)及び
(b)の正面図及び側面図に示すように、インクリボン
30aを印字ヘッド1aの先端とヘッドマスク2aの間にセッ
トする時は、印字ヘッド1aをホームポジションに位置さ
せ、レバー16bの押下操作面17を押下すると、レバー16b
が矢印E方向に回動し、スプリング15aの弾力に抗して
ブラケット12aが矢印C方向に回動してリボンガイド13
a,13bと共にヘッドマスク2aが退避し、印字ヘッド1aの
先端とヘッドマスク2aの間隔が開く。
(b)の正面図及び側面図に示すように、インクリボン
30aを印字ヘッド1aの先端とヘッドマスク2aの間にセッ
トする時は、印字ヘッド1aをホームポジションに位置さ
せ、レバー16bの押下操作面17を押下すると、レバー16b
が矢印E方向に回動し、スプリング15aの弾力に抗して
ブラケット12aが矢印C方向に回動してリボンガイド13
a,13bと共にヘッドマスク2aが退避し、印字ヘッド1aの
先端とヘッドマスク2aの間隔が開く。
一方、垂直部19aの回動で上端が移動して少し下がる
と、レバー22aの下端は係合部21aとの係合が解放されて
所定位置まで矢印G方向に回動してストッパ29によって
停止し、レバー22aの下端の下方にレバー16bの直角曲げ
部20aがほぼ水平に位置する。
と、レバー22aの下端は係合部21aとの係合が解放されて
所定位置まで矢印G方向に回動してストッパ29によって
停止し、レバー22aの下端の下方にレバー16bの直角曲げ
部20aがほぼ水平に位置する。
そこで操作押下面17の押下を解除すると、レバー22a
の下端が直角曲げ部20aの上に位置して保持され、レバ
ー16bの復帰回動がロックされる。
の下端が直角曲げ部20aの上に位置して保持され、レバ
ー16bの復帰回動がロックされる。
従って印字ヘッド1aの先端とヘッドマスク2aの間隙が
開いたままでロックされるので、両手を使って、図中1
点鎖線で示すように、インクリボン30をリボンガイド13
a,13bの内側から印字ヘッド1aの先端にセットすること
ができる。セットが終了した時に、押下操作部28を押下
すると、レバー22aが矢印H方向に回動して、レバー16b
の直角曲げ部20aによるロックが解除されてレバー16aは
矢印F方向に回動し、ヘッドマスク2aは矢印D方向に回
動して元の位置,即ち、印字ヘッド1aの前面に接近した
印字可能位置に復帰する。
開いたままでロックされるので、両手を使って、図中1
点鎖線で示すように、インクリボン30をリボンガイド13
a,13bの内側から印字ヘッド1aの先端にセットすること
ができる。セットが終了した時に、押下操作部28を押下
すると、レバー22aが矢印H方向に回動して、レバー16b
の直角曲げ部20aによるロックが解除されてレバー16aは
矢印F方向に回動し、ヘッドマスク2aは矢印D方向に回
動して元の位置,即ち、印字ヘッド1aの前面に接近した
印字可能位置に復帰する。
またインクリボン30aをセットした後、直ぐに印字を
開始する時は、押下操作部28を押下せずに印字動作を開
始すれば、キャリア4aと共にブラケット12a,及びレバー
16bがホームポジションから移動して、レバー16bの直角
曲げ部20aがレバー22aの下端から自動的に外れるので、
ヘッドマスク2aは元の位置に復帰する。
開始する時は、押下操作部28を押下せずに印字動作を開
始すれば、キャリア4aと共にブラケット12a,及びレバー
16bがホームポジションから移動して、レバー16bの直角
曲げ部20aがレバー22aの下端から自動的に外れるので、
ヘッドマスク2aは元の位置に復帰する。
更に装置の図示省略したカバーを閉めた時に、レバー
22aの押下操作部28を押圧するように、カバーの内面に
押圧部を形成しておけば、カバーを閉めることによっ
て、レバー16bのロックを解除することができる。
22aの押下操作部28を押圧するように、カバーの内面に
押圧部を形成しておけば、カバーを閉めることによっ
て、レバー16bのロックを解除することができる。
従って、インクリボン30aのセット後、押下操作部28
の押下を忘れた場合にも、印字開始或いはカバーの閉鎖
によって支障なくロックが解除される。
の押下を忘れた場合にも、印字開始或いはカバーの閉鎖
によって支障なくロックが解除される。
このようにして、簡単な機構でヘッドマスク2aを印字
ヘッド1aの先端から退避させた状態でロック及びロック
解除することができるので、インクリボン30aを容易に
セットすることができる。
ヘッド1aの先端から退避させた状態でロック及びロック
解除することができるので、インクリボン30aを容易に
セットすることができる。
以上説明したように本発明によれば、印字ヘッドとヘ
ッドマスクの間隙にインクリボンをセットする時に、ヘ
ッドマスクを印字ヘッドの前面から退避させた状態でロ
ックしておくことができるので、インクリボンのセット
作業が極めて容易になり、また印字開始により自動的に
ロックが解除されるので、操作によるロック解除の必要
がないという効果がある。
ッドマスクの間隙にインクリボンをセットする時に、ヘ
ッドマスクを印字ヘッドの前面から退避させた状態でロ
ックしておくことができるので、インクリボンのセット
作業が極めて容易になり、また印字開始により自動的に
ロックが解除されるので、操作によるロック解除の必要
がないという効果がある。
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例を示す構成図、 第3図は実施例の説明図、 第4図は本発明が適用されるワイヤードットプリンタの
概要を示す正面図、 第5図は従来例を示す構成図、 第6図は従来例の説明図である。 図において、 1,1aは印字ヘッド、2,2aはヘッドマスク、 4,4aはキャリア、12は第1のレバー、 12aはブラケット、14は第1の係合部、 14a,21aは係合部、15は第1の弾性部材、 15a,23aはスプリング、16は第2のレバー、 16b,22aはレバー、18,18aは水平部、 19,19aは垂直部、20,20aは垂直曲げ部、 21は第2の係合部、22は第3のレバー、 23は第2の弾性部材、29は第2のストッパ、 29a,41aはストッパ、 41は第1のストッパを示す。
概要を示す正面図、 第5図は従来例を示す構成図、 第6図は従来例の説明図である。 図において、 1,1aは印字ヘッド、2,2aはヘッドマスク、 4,4aはキャリア、12は第1のレバー、 12aはブラケット、14は第1の係合部、 14a,21aは係合部、15は第1の弾性部材、 15a,23aはスプリング、16は第2のレバー、 16b,22aはレバー、18,18aは水平部、 19,19aは垂直部、20,20aは垂直曲げ部、 21は第2の係合部、22は第3のレバー、 23は第2の弾性部材、29は第2のストッパ、 29a,41aはストッパ、 41は第1のストッパを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】プラテンと、 該プラテンに間隙を介して対向し、前面にヘッドマスク
(2)を有する印字ヘッド(1)と、 該印字ヘッド(1)を搭載して該プラテンに平行に移動
するキャリア(4)とを備え、 該ヘッドマスク(2)と該印字ヘッド(1)の先端の間
にセットされたインクリボン(30)を介して該該間隙に
セットされた印字媒体に該印字ヘッド(1)によって印
字を行うプリンタにおいて、 先端が前記ヘッドマスク(2)の前記印字ヘッド(1)
側の前記キャリア(4)上に回動自在に支持され、中間
位置に該ヘッドマスク(2)が連結され、他端に第1の
係合部(14)を有すると共に、第1の弾性部材(15)に
よって前記印字ヘッド(1)の方向へ付勢されて第1の
ストッパ(41)で係止された第1のレバー(12)と、 L字形に形成され、角部で該キャリア(4)に回動自在
に支持され、水平部(18)の中間点が該第1の係合部
(14)に係合し、垂直部(19)の先端に直角曲げ部(2
0)及び第2の係合部(21)を有する第2のレバー(1
6)と、 該印字ヘッド(1)のホームポジションに対応する位置
に設けられ、上端が該第2のレバー(16)の回動方向に
対して直角方向に装置フレームに回動自在に支持され、
第2の係合部(21)に係合する長さを有し、第2の弾性
部材(23)によって下端が該印字ヘッド(1)の移動す
る方向に付勢されて、該印字ヘッド(1)がホームポジ
ションに存在しない時は、第2のストッパ(29)で係止
され、該印字ヘッド(1)がホームポジションに到着し
た時は、該下端が該第2の係合部(21)に係合して該第
2の弾性部材(23)の弾力に抗して回動する第3のレバ
ー(22)とを備え、 該印字ヘッド(1)がホームポジションに存在する時
に、該水平部(18)の先端の押下により、該第3のレバ
ー(22)の下端が該第2の係合部(21)との係合が外れ
て、該直角曲げ部(20)の上に位置して該第2のストッ
パ(29)で該第3のレバー(22)を係止する構成を有す
ることを特徴とするヘッドマスク退避機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20301589A JPH089249B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | ヘッドマスク退避機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20301589A JPH089249B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | ヘッドマスク退避機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365361A JPH0365361A (ja) | 1991-03-20 |
| JPH089249B2 true JPH089249B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=16466931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20301589A Expired - Fee Related JPH089249B2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | ヘッドマスク退避機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089249B2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP20301589A patent/JPH089249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0365361A (ja) | 1991-03-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |