JPH0892616A - コークス充填層型溶融還元炉の操業方法 - Google Patents
コークス充填層型溶融還元炉の操業方法Info
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- JPH0892616A JPH0892616A JP22679394A JP22679394A JPH0892616A JP H0892616 A JPH0892616 A JP H0892616A JP 22679394 A JP22679394 A JP 22679394A JP 22679394 A JP22679394 A JP 22679394A JP H0892616 A JPH0892616 A JP H0892616A
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Abstract
現象を防止して、装入管ホッパに設けたシール弁の劣化
を防ぎ、炉の長期安定操業を図る操業方法を提供する。 【構成】圧力計6、7によりそれぞれ炉内2の圧力P0
および装入管ホッパ4内の圧力PH を測定し、その圧力
差ΔPを演算し、圧力差設定値ΔP0 と比較して、ΔP
≧ΔP0 となるように、遮断弁11を自動調節して、N
2 ガス供給源8から装入管ホッパ4内へのN2 ガス量を
制御する。なお、3はコークス12の装入管、5は炉内
2と大気との圧力遮断を行うシール弁である。
Description
の装入管を備えたコークス充填層型溶融還元炉の操業方
法に関するものである。
おいては炉頂装入装置を介して炉内に装入される原料は
コークスのみであり、炉内温度が高くなると炉頂部にお
いては700から1000℃にも達する。本発明者等が
開示した特開平5−271734号公報の溶融還元炉
は、炉頂装入装置等の機器の保護のために、図1に示す
ように炉頂部から炉内2に突出させた装入管3を配設
し、装入管3の内部を常にコークス12で満たすように
構成し、コークス12のマテリアルシールによって炉内
2の高温ガスが炉頂装入装置、特に、装入管直上のホツ
パ4(以下装入管ホツパという)まで流れ込むのを防止
している。
たシール弁5の詳細説明図であり、高圧の炉内と大気と
の圧力遮断を行なっているが、特にシール弁5のシール
ゴム13の耐熱度が低いためシール弁5の保護が重要と
なる。なお、15は弁座、点線部分は弁体14が開の状
態を示す。
ークスのマテリアルシールのみによって炉内の高温上昇
ガスが装入管ホツパへ流入するのを防止しようとする、
上述のような技術手段は次のような問題があった。
全ではなく、コークス粒の間隙を通って若干のガスの上
昇が存在する。 2.装入されたコークスが装入管内を降下する間にコー
クス中の水分が蒸発するので、特に炉内温度低下を目的
として炉内に散水する操業においては多量の蒸気が上記
ガスと供に上昇する。 3.炉内のコークス消費量が異常に速くなる場合には、
ガスの上昇が顕著となり、甚しい場合には装入管内のコ
ークスが空となり、炉内ガスが直接、装入管ホツパに流
れ込む。
に、装入管ホツパ内が高温雰囲気になってシール弁のシ
ールゴムが損傷したり、蒸気の上昇によってシールゴム
にダストが付着し易くなり、この結果シール弁の漏れが
発生し、操業を不可能としていた。本発明は、上述した
問題を解決して炉内ガスが上昇して装入管ホツパ内に流
入するのを防止するコークス充填層型溶融還元炉の操業
方法を提供することを課題とするものである。
決するもので、コークスを装入管を介して炉頂から炉内
に装入するコークス充填層型溶融還元炉の操業方法に適
用され、次の方法を採った。すなわち、該装入管直上の
装入管ホッパ内の圧力(PH )および炉頂部の炉内の圧
力(PO )を連続的に測定してそれらの圧力差(ΔP=
PH −PO )を演算し、予め設定した圧力差設定値をΔ
PO (正数)としたとき、ΔP≧ΔPOとなるように該
装入管ホッパ内に不活性ガスを自動的に吹込むことを特
徴とするコークス充填層型溶融還元炉の操業方法であ
る。
充填層型溶融還元炉1の炉頂部の炉内に突出して配設さ
れた装入管3直上の装入管ホッパ4内に、N2 ガス等の
不活性ガスを、N2 ガス供給源8、N2 ガス吹込配管
9、流量調節弁10、遮断弁11を介して連続して吹込
み、装入管ホッパ4内圧力を炉内2の圧力よりも高めに
保持するようにしたので、装入管ホッパ4内に吹込まれ
たN2 ガスが、装入管3を介して炉内2に流れ込むよう
になり、炉内ガスの上昇を防止することができる。
のコークスが空になり炉内2と装入管ホッパ4とが直接
連通されたとしても、圧力バランスにより、炉内ガスが
急激に装入管ホッパ4内に上昇することを防止すること
ができる。この結果、装入管ホッパ4の上部に配設した
シール弁5が高温にさらされることはなく、また、炉内
ガスとともに上昇してくる蒸気も遮断できるので、シー
ル弁5のシールゴムの損傷やシール弁5へのダスト付着
が防止でき、シール弁5のシール漏れをなくすることが
できる。
その制御フローの説明図である。炉内2と装入管ホッパ
4内には各々内部圧力を測定する圧力計6、7が設置さ
れそれぞれの圧力が連続的に測定される。装入管ホッパ
4には、N2 ガス等の不活性ガスの供給源8から配管さ
れた吹込配管9を接続し、吹込配管9の経路中に流量調
節弁10と遠隔操作できる遮断弁11が配設されてい
る。
ては、炉内圧力計6で測定された炉内圧力PO と、装入
管ホッパ内圧力計で測定された装入管ホッパ内圧力PH
との圧力差ΔPを演算し、この圧力差ΔPと予め設定さ
れた圧力差設定値ΔPO との差を演算し、この結果に応
じて遮断弁11を開閉することによって、装入管ホッパ
内圧力PH を炉内圧力PO より若干高めに保持する。す
なわち、ΔP<ΔPO のときは、遮断弁11を開として
N2 ガスを装入管ホッパ4内に吹込み、装入管ホッパ4
内の圧力を上昇させる。そして、ΔP≧ΔPO の状態に
なったら遮断弁11を閉としてN2 ガスの吹込を停止す
る。
込まれたN2 ガスは装入管内に充満されたコークスの間
隙を通って炉内2に排出されるため遮断弁11はほぼ連
続して開状態となるが、装入管ホッパ4内の圧力が上昇
し過ぎるのを防止するためにΔPとΔPO との比較によ
る遮断弁11の開閉を行うべきである。また吹込みN 2
ガス量をできるだけ少量に押えるために流量調節弁10
を調整する。
積140m3 、出銑量140ton/day、炉頂(炉
頂部での炉内)圧力0.5kg/cm2 ・G、装入管ホ
ッパ内圧力と炉内圧力との差圧設定値ΔPO =0.1k
g/cm2 である。従来技術においては、操業3ケ月で
シール弁のシール漏れが発生し、その都度シールゴムの
交換を行なっていたが、本発明によれば、装入管ホッパ
内へのガスや蒸気の上昇は皆無となり、シール弁の損傷
もなくなり、シールゴムを交換することなく1年以上の
操業が可能となった。
還元炉の長期安定操業が可能となり、生産性の向上並び
に設備維持管理費の節減に優れた効果を奏する。
の制御フローの説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 コークスを装入管を介して炉頂から炉内
に装入するコークス充填層型溶融還元炉の操業方法にお
いて、該装入管直上の装入管ホッパ内の圧力(PH )お
よび炉頂部の炉内の圧力(PO )を連続的に測定してそ
れらの圧力差(ΔP=PH −PO )を演算し、予め設定
した圧力差設定値をΔPO (正数)としたとき、ΔP≧
ΔPO となるように該装入管ホッパ内に不活性ガスを自
動的に吹込むことを特徴とするコークス充填層型溶融還
元炉の操業方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22679394A JP3273104B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | コークス充填層型溶融還元炉の操業方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22679394A JP3273104B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | コークス充填層型溶融還元炉の操業方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0892616A true JPH0892616A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3273104B2 JP3273104B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=16850710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22679394A Expired - Fee Related JP3273104B2 (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | コークス充填層型溶融還元炉の操業方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3273104B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030038922A (ko) * | 2001-11-07 | 2003-05-17 | 주식회사 포스코 | 고로설비의 장입 제어 장치 |
| KR100398408B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-09-19 | 주식회사 포스코 | 노정 원료호퍼 압력제어장치 |
| KR100793578B1 (ko) * | 2001-12-20 | 2008-01-14 | 주식회사 포스코 | 고로 장입물호퍼의 가압 제어장치 |
| KR100805052B1 (ko) * | 2001-11-06 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 고로 설비에 있어서 원료 장입용 호퍼의 균압 제어 장치 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP22679394A patent/JP3273104B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100398408B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2003-09-19 | 주식회사 포스코 | 노정 원료호퍼 압력제어장치 |
| KR100805052B1 (ko) * | 2001-11-06 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 고로 설비에 있어서 원료 장입용 호퍼의 균압 제어 장치 |
| KR20030038922A (ko) * | 2001-11-07 | 2003-05-17 | 주식회사 포스코 | 고로설비의 장입 제어 장치 |
| KR100793578B1 (ko) * | 2001-12-20 | 2008-01-14 | 주식회사 포스코 | 고로 장입물호퍼의 가압 제어장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3273104B2 (ja) | 2002-04-08 |
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