JPH08927Y2 - 卓上用圧搾容器 - Google Patents

卓上用圧搾容器

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Publication number
JPH08927Y2
JPH08927Y2 JP1990032510U JP3251090U JPH08927Y2 JP H08927 Y2 JPH08927 Y2 JP H08927Y2 JP 1990032510 U JP1990032510 U JP 1990032510U JP 3251090 U JP3251090 U JP 3251090U JP H08927 Y2 JPH08927 Y2 JP H08927Y2
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JP
Japan
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container
tabletop
main body
sake
squeezing
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990032510U
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English (en)
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JPH03122766U (ja
Inventor
謹治 石山
Original Assignee
石山味噌醤油株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、家庭用や料亭その他の業務用として使用さ
れる卓上圧搾容器に関するものである。
(従来の技術) 卓上用の各種容器に於いて圧搾機構を備えているもの
としては、実開昭61−13973号公報に開示されている急
須が知られている。
この急須は急須内の茶葉を収納する水切り籠に外部か
ら力を加えることのできる圧縮板を備えてなるもので、
茶葉の脱水を目的としたものである。
(考案が解決しようとする課題) 前記急須は単に一時的な圧搾を加えたものにすぎな
く、例えば生酒のような醸造物を対象とした圧搾容器と
しては不適当である。
即ち清酒の製造過程を簡単に説明すると、最初に酒米
を蒸して蒸米とし、蒸米の一部と種麹とで麹を製出し、
更に麹,水,純粋酵母,醸造用乳酸,蒸米を用いて酵母
を培養して酒母を製出し、水,麹,酒母,蒸米で所謂仕
込みを行い熟成諸味を得、熟成諸味を上槽,濾過,火
入,調合(割水その他)して製造するものである。市販
されている酒は、上槽後の白濁した酒所謂「にごり
酒」,上槽後更に濾過した清澄状態の「生酒」、そして
火入し殺菌処理した「清酒」である。
そこで特に前記した「にごり酒」(清酒)を、卓上で
製出しながら供せんとした場合、単なる一時的圧搾では
特に卓上で行う必要性はなく、別個所での圧搾でも充分
であり、卓上でゆっくり搾り乍らその味の変化を楽しむ
という要望には対処できない。
そこで本考案は、この搾り乍らの食品製出を卓上で実
現できる容器を提案したものである。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る卓上用圧搾容器は、容器部の下方空間と
連通する注ぎ口を備えた本体と、底面並びに側面部に多
数の透孔を穿設し、前記本体の容器部内上方に位置せし
められる中容器体と、裏面に押圧発条を下設すると共
に、押圧発条先端に前記中容器体内の収納物を押圧でき
る押圧板を連設し、本体若しくは中容器体との掛止機構
を付設した蓋体とで構成したことを特徴とするものであ
る。
(作用) 中容器体内に適宜な濾布で形成した袋を内置し、酒そ
の他の熟成諸味液等を注ぎ込むと、本体の下部に「濁
酒」等の液体が滴下して溜り、蓋体を装着すると、押圧
板で被収納物(袋内容物)が押圧されて、被収納物が徐
々に圧搾され、更に液状成分(清酒分等)が滴下し本体
下部に溜るので、これを飲用食用等に供するものであ
る。
(実施例) 次に本考案を生酒用に適用した実施例について説明す
る。
実施例に示した卓上用圧搾容器は、本体1と酒袋2と
中容器体3と蓋体4とで構成され、本体1は筒状の容器
部11の下方に底部空間aと連通する逆U字状の注ぎ口12
を形成し、容器部11の上縁外周部に間欠的に掛止突片13
を設けてなるものである。
酒袋2は繊維で形成した袋体で、上部が開口し、開口
部に適宜な閉口手段(例えば紐による結着等)を有する
ものである。
中容器体3は容器部11の内径より小径とし、底面及び
周面に多数の透孔31を穿設すると共に、上縁部に容器部
11の上縁に係止される鍔32を設けたものである。
蓋体4は、蓋部41と、蓋部下面に押圧発条43を下設す
ると共に、押圧発条43の先端に、前記中容器体3に入る
大きさの押圧板42を連結したものであり、蓋部41の下縁
内周部分には前記した容器部11の掛止突片13と対応する
掛止片(掛止機構)4を間欠的に内方に突設してなる。
而して袋2を中容器体3に収納し、中容器体3を本体
1に挿着すると共に、上部を開口して諸味Aを注ぎ入れ
ると、諸味A中の清酒成分Bは、袋2で濾過され、下部
空間3に滴下し溜る。従ってこれを注ぎ口12から飲用容
器に注ぎ入れ、飲用に供する。更に自然滴下が終了する
と袋2の開口部を閉じ、押圧板42を中容器体3内に挿入
して蓋体4を回動せしめ、本体1の上縁掛止突片13に掛
止すると、押圧板42の下圧で、諸味Aが圧搾され、諸味
Aからの清酒成分Bが中容器体3の底面及び周面の透孔
31から容器部11の底部空間aに徐々に滴下し、滞留する
ので、更にこれを清酒として飲用するものである。
尚本考案の掛止機構の受け部(掛止突片13)を本体1
に設けたが、中容器体に設けても良いし、また圧搾対象
物も前記実施例に示した生酒に限定されるものではな
く、圧搾が必要な各種食品にも適用できるものである。
(考案の効果) 本考案は以上のように諸味等の圧搾を可能とした卓上
用圧搾容器で、搾り乍らの食品製出を卓上で実現できた
ものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は各部材の分
解斜視図、第2図は圧搾前の使用状態を示す断面図、第
3図は圧搾時の使用状態を示す断面図である。 1……本体 11……容器部 12……注ぎ口 13……掛止突片 2……酒袋 3……中容器体 31……透孔 32 4……蓋体 41……蓋部 42……押圧板 43……押圧発条 44……掛止片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器部の下方空間と連通する注ぎ口を備え
    た本体と、底面並びに側面部に多数の透孔を穿設し、前
    記本体の容器部内上方に位置せしめられる中容器体と、
    下面に押圧発条を下設すると共に、押圧発条先端に前記
    中容器体内の収納物を押圧できる押圧板を連設し、本体
    若しくは中容器体との掛止機構を付設した蓋体とで構成
    したことを特徴とする卓上用圧搾容器。
JP1990032510U 1990-03-28 1990-03-28 卓上用圧搾容器 Expired - Lifetime JPH08927Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1990032510U JPH08927Y2 (ja) 1990-03-28 1990-03-28 卓上用圧搾容器

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JP1990032510U JPH08927Y2 (ja) 1990-03-28 1990-03-28 卓上用圧搾容器

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Publication Number Publication Date
JPH03122766U JPH03122766U (ja) 1991-12-13
JPH08927Y2 true JPH08927Y2 (ja) 1996-01-17

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ID=31535517

Family Applications (1)

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JP1990032510U Expired - Lifetime JPH08927Y2 (ja) 1990-03-28 1990-03-28 卓上用圧搾容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01126921A (ja) * 1987-11-11 1989-05-19 Keiichi Isotani 飲用器
JPH01227714A (ja) * 1988-03-04 1989-09-11 Keiichi Isotani 飲用器

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Publication number Publication date
JPH03122766U (ja) 1991-12-13

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