JPH0892836A - 交撚糸 - Google Patents
交撚糸Info
- Publication number
- JPH0892836A JPH0892836A JP22485994A JP22485994A JPH0892836A JP H0892836 A JPH0892836 A JP H0892836A JP 22485994 A JP22485994 A JP 22485994A JP 22485994 A JP22485994 A JP 22485994A JP H0892836 A JPH0892836 A JP H0892836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- twisted
- yarns
- denier
- false
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 13
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 abstract description 12
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 abstract description 10
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 239000003518 caustics Substances 0.000 abstract 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 abstract 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 12
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 6
- 229920001410 Microfiber Polymers 0.000 description 4
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 2
- 239000002216 antistatic agent Substances 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000006224 matting agent Substances 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 2
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 2
- 230000004580 weight loss Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- UUAGPGQUHZVJBQ-UHFFFAOYSA-N Bisphenol A bis(2-hydroxyethyl)ether Chemical compound C=1C=C(OCCO)C=CC=1C(C)(C)C1=CC=C(OCCO)C=C1 UUAGPGQUHZVJBQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 1
- 239000002202 Polyethylene glycol Substances 0.000 description 1
- 235000006040 Prunus persica var persica Nutrition 0.000 description 1
- 240000006413 Prunus persica var. persica Species 0.000 description 1
- 239000004902 Softening Agent Substances 0.000 description 1
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 125000002091 cationic group Chemical group 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 229910001651 emery Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 239000012510 hollow fiber Substances 0.000 description 1
- WGCNASOHLSPBMP-UHFFFAOYSA-N hydroxyacetaldehyde Natural products OCC=O WGCNASOHLSPBMP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920006149 polyester-amide block copolymer Polymers 0.000 description 1
- 229920001223 polyethylene glycol Polymers 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハリ、腰がありながら軽さを与える交撚糸を
提供する。 【構成】 単糸デニールが10〜30デニールのウーリ
ー分繊のモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸及
び/又は紡績糸が交撚されてなることを特徴とする交撚
糸。
提供する。 【構成】 単糸デニールが10〜30デニールのウーリ
ー分繊のモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸及
び/又は紡績糸が交撚されてなることを特徴とする交撚
糸。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交撚糸に関する。より詳
しくはハリ、腰がありながら軽さを与える交撚糸に関す
る。
しくはハリ、腰がありながら軽さを与える交撚糸に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、梳毛調、シルキー調等の各種
のいわゆる差別化された糸条が提案されているが、最近
の市場ニーズはハリ、腰がありながら軽さを与えるもの
が要求されている。例えば、2種以上の伸度差のあるポ
リエステルマルチフィラメント糸に、交絡、混繊を付与
した後、仮撚加工を施して得られる複合捲縮糸を用いた
織物は、ソフトタッチを有しながらハリ、腰のある反発
性に優れた梳毛調の織物を与えるものとして好評である
が、最近の市場ニーズからは、さらなるハリ、腰と軽さ
を与えるものが要求されている。
のいわゆる差別化された糸条が提案されているが、最近
の市場ニーズはハリ、腰がありながら軽さを与えるもの
が要求されている。例えば、2種以上の伸度差のあるポ
リエステルマルチフィラメント糸に、交絡、混繊を付与
した後、仮撚加工を施して得られる複合捲縮糸を用いた
織物は、ソフトタッチを有しながらハリ、腰のある反発
性に優れた梳毛調の織物を与えるものとして好評である
が、最近の市場ニーズからは、さらなるハリ、腰と軽さ
を与えるものが要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる市場ニ
ーズにマッチした交撚糸を提供することを目的とするも
のである。
ーズにマッチした交撚糸を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、単
糸デニールが10〜30デニールのウーリー分繊のモノ
フィラメント糸とマルチフィラメント糸及び/又は紡績
糸が交撚されてなることを特徴とする交撚糸、にある。
糸デニールが10〜30デニールのウーリー分繊のモノ
フィラメント糸とマルチフィラメント糸及び/又は紡績
糸が交撚されてなることを特徴とする交撚糸、にある。
【0005】本発明で用いられるウーリー分繊のモノフ
ィラメント糸は、ポリエステルやポリアミド等のモノフ
ィラメント糸を複数本引き揃えて仮撚加工した後、分繊
したものをいい、本発明では単糸デニールが10〜30
デニールのものを用いる必要があり、これ未満ではハ
リ、腰が乏しく、これを越えるとハリ、腰というよりも
硬い風合いのものとなり、又、交撚する相手の糸の特徴
を損なうものとなる。又、ウーリー分繊ではない単なる
モノフィラメント糸では、ハリ、腰というよりも硬い風
合いのものとなり、又、交撚する相手の糸の特徴を損な
うものとなる。特に本発明は後記のようにソフト風合い
や膨らみやボリューム感に優れている糸と交撚すると特
に効果的であるが、単なるモノフィラメント糸ではこれ
らの風合い等が著しく損なわれる。
ィラメント糸は、ポリエステルやポリアミド等のモノフ
ィラメント糸を複数本引き揃えて仮撚加工した後、分繊
したものをいい、本発明では単糸デニールが10〜30
デニールのものを用いる必要があり、これ未満ではハ
リ、腰が乏しく、これを越えるとハリ、腰というよりも
硬い風合いのものとなり、又、交撚する相手の糸の特徴
を損なうものとなる。又、ウーリー分繊ではない単なる
モノフィラメント糸では、ハリ、腰というよりも硬い風
合いのものとなり、又、交撚する相手の糸の特徴を損な
うものとなる。特に本発明は後記のようにソフト風合い
や膨らみやボリューム感に優れている糸と交撚すると特
に効果的であるが、単なるモノフィラメント糸ではこれ
らの風合い等が著しく損なわれる。
【0006】かかるウーリー分繊のモノフィラメント糸
と交撚するマルチフィラメント糸及び/又は紡績糸とし
ては、従来公知のマルチフィラメント糸原糸や仮撚加工
糸等の嵩高加工糸、単糸フィラメントの長さ方向に沿っ
て連続して延びている1個から複数個の中空部を有した
もの、三角から八角の非円形断面のもの、各種安定剤や
艶消し剤、制電剤等公知の添加剤を含有したもの、カチ
オン可染ポリエステル、シックアンドシン糸(未延伸部
の割合は、長さ2〜20mm程度の未延伸部が単糸フィラ
メント10cm当たり1〜3個ランダムに分布しているも
の、中空や非円形断面のもの、酸化チタン等の艶消し剤
を含有させたいわゆるセミダル、フルダル糸が好まし
い)、自発捲縮型複合繊維(収縮性の異なる2成分を接
合した後、加熱や膨潤によって収縮させるとコイル上の
立体捲縮を生ずるものをいい、その複合形態は並列型及
び偏芯鞘芯型を基本とする)、高収縮糸、通常の分割型
極細複合繊維、単糸デニールが4〜6デニールの太デニ
ール糸等の一種以上の組み合わせ(例えば、太デニール
の中空糸)、単糸デニール1〜4デニールでかつ破断伸
度50%以下、沸水処理後の初期引張抵抗度900kg/
mm2 以上のポリエステルマルチフィラメント糸、単糸デ
ニールが1デニール以下の極細繊維、異収縮混繊糸、自
発伸長性糸を含む混繊糸等があり、又、通常のリング紡
績糸やオープンエンド紡績糸、サイロスパンやサイロフ
ィル等の精紡交撚糸、ホロースピンドル紡績糸、コアス
パンヤーン等があり目的に応じて適宜選定すればよい
が、特にソフト風合いや膨らみやボリューム感に優れて
いるマルチフィラメント糸や紡績糸はその反面、ハリ、
腰に乏しい傾向にあるため好適であり、又、軽さの付与
も効果的である。
と交撚するマルチフィラメント糸及び/又は紡績糸とし
ては、従来公知のマルチフィラメント糸原糸や仮撚加工
糸等の嵩高加工糸、単糸フィラメントの長さ方向に沿っ
て連続して延びている1個から複数個の中空部を有した
もの、三角から八角の非円形断面のもの、各種安定剤や
艶消し剤、制電剤等公知の添加剤を含有したもの、カチ
オン可染ポリエステル、シックアンドシン糸(未延伸部
の割合は、長さ2〜20mm程度の未延伸部が単糸フィラ
メント10cm当たり1〜3個ランダムに分布しているも
の、中空や非円形断面のもの、酸化チタン等の艶消し剤
を含有させたいわゆるセミダル、フルダル糸が好まし
い)、自発捲縮型複合繊維(収縮性の異なる2成分を接
合した後、加熱や膨潤によって収縮させるとコイル上の
立体捲縮を生ずるものをいい、その複合形態は並列型及
び偏芯鞘芯型を基本とする)、高収縮糸、通常の分割型
極細複合繊維、単糸デニールが4〜6デニールの太デニ
ール糸等の一種以上の組み合わせ(例えば、太デニール
の中空糸)、単糸デニール1〜4デニールでかつ破断伸
度50%以下、沸水処理後の初期引張抵抗度900kg/
mm2 以上のポリエステルマルチフィラメント糸、単糸デ
ニールが1デニール以下の極細繊維、異収縮混繊糸、自
発伸長性糸を含む混繊糸等があり、又、通常のリング紡
績糸やオープンエンド紡績糸、サイロスパンやサイロフ
ィル等の精紡交撚糸、ホロースピンドル紡績糸、コアス
パンヤーン等があり目的に応じて適宜選定すればよい
が、特にソフト風合いや膨らみやボリューム感に優れて
いるマルチフィラメント糸や紡績糸はその反面、ハリ、
腰に乏しい傾向にあるため好適であり、又、軽さの付与
も効果的である。
【0007】かかる例としては伸長差及び/又は収縮差
によって糸長差を有する複合加工糸等があり、例えば特
開平1−124651号公報や特開平2−139440
号公報に例示されているような高配向糸と部分配向糸の
ように伸度差を有する糸や部分配向糸を弛緩熱処理して
自発伸長性を与えたものと高配向糸等の低伸度糸を引き
揃えて、インターレースノズルに供給し、混繊交絡付与
後、仮撚又は延伸仮撚加工を行い捲縮を付与することに
より得られる複合捲縮糸は梳毛調風合いを有しており、
ハリ、腰並びに軽さの付与は効果的である。又、いわゆ
る異収縮混繊糸や自発伸長性糸を混用した糸は、シルキ
ー調風合いを有しており、ハリ、腰並びに軽さの付与は
効果的である。
によって糸長差を有する複合加工糸等があり、例えば特
開平1−124651号公報や特開平2−139440
号公報に例示されているような高配向糸と部分配向糸の
ように伸度差を有する糸や部分配向糸を弛緩熱処理して
自発伸長性を与えたものと高配向糸等の低伸度糸を引き
揃えて、インターレースノズルに供給し、混繊交絡付与
後、仮撚又は延伸仮撚加工を行い捲縮を付与することに
より得られる複合捲縮糸は梳毛調風合いを有しており、
ハリ、腰並びに軽さの付与は効果的である。又、いわゆ
る異収縮混繊糸や自発伸長性糸を混用した糸は、シルキ
ー調風合いを有しており、ハリ、腰並びに軽さの付与は
効果的である。
【0008】さらにはいわゆるシックアンドシン糸や分
割後の単糸デニールが0.5デニール以下の極細繊維が
接合された分割型極細複合繊維(基本的に接着性や溶剤
に対する溶解性の異なる2種の熱可塑性重合体を組み合
わせて複合繊維となしたものをいい、通常は布帛やシー
トにした後、2種の重合体を分離又は一方を溶解して剥
離し、極細繊維からなる布帛やシートを得るものである
が、必要に応じて3種以上の熱可塑性重合体を組み合わ
せた複合繊維を用いてもよく、3種以上の重合体を分離
又は一種以上を溶解して剥離してもよい)並びに分割型
極細複合繊維のシックアンドシン糸、単糸デニールが1
デニール以下の極細繊維もソフト風合いや膨らみ感を有
するものであり、ハリ、腰並びに軽さの付与は効果的で
ある。
割後の単糸デニールが0.5デニール以下の極細繊維が
接合された分割型極細複合繊維(基本的に接着性や溶剤
に対する溶解性の異なる2種の熱可塑性重合体を組み合
わせて複合繊維となしたものをいい、通常は布帛やシー
トにした後、2種の重合体を分離又は一方を溶解して剥
離し、極細繊維からなる布帛やシートを得るものである
が、必要に応じて3種以上の熱可塑性重合体を組み合わ
せた複合繊維を用いてもよく、3種以上の重合体を分離
又は一種以上を溶解して剥離してもよい)並びに分割型
極細複合繊維のシックアンドシン糸、単糸デニールが1
デニール以下の極細繊維もソフト風合いや膨らみ感を有
するものであり、ハリ、腰並びに軽さの付与は効果的で
ある。
【0009】交撚する撚数は希望に応じて適宜選定すれ
ばよいが、通常は500〜2000T/m、好ましくは
800〜1800T/m程度がよい。
ばよいが、通常は500〜2000T/m、好ましくは
800〜1800T/m程度がよい。
【0010】本発明の交撚糸は通常は織物として用いる
のが効果的であるが、編物にしてもよく、又、交撚糸1
00%使いでも他の繊維糸条と混用してもよく、混用の
形態は経糸及び/又は緯糸で混用する等目的に応じて適
宜選定すれば良い。又、混用する他の繊維糸条として
は、ウーリー分繊のモノフィラメント糸と交撚する糸と
して例示したものを目的に応じて適宜選定すればよい。
のが効果的であるが、編物にしてもよく、又、交撚糸1
00%使いでも他の繊維糸条と混用してもよく、混用の
形態は経糸及び/又は緯糸で混用する等目的に応じて適
宜選定すれば良い。又、混用する他の繊維糸条として
は、ウーリー分繊のモノフィラメント糸と交撚する糸と
して例示したものを目的に応じて適宜選定すればよい。
【0011】織物の組織については、平、綾、朱子及び
これら変化組織があるが特に朱子組織が好ましい。生機
密度は経は130〜200本/インチが好ましく、さら
に好ましくは150〜180本/インチ、緯は50〜9
0本/インチが好ましく、さらに好ましくは60〜80
本/インチ、仕上げ密度は経は150〜220本/イン
チが好ましく、さらに好ましくは170〜200本/イ
ンチ、緯は60〜100本/インチが好ましく、さらに
好ましくは70〜90本/インチである。
これら変化組織があるが特に朱子組織が好ましい。生機
密度は経は130〜200本/インチが好ましく、さら
に好ましくは150〜180本/インチ、緯は50〜9
0本/インチが好ましく、さらに好ましくは60〜80
本/インチ、仕上げ密度は経は150〜220本/イン
チが好ましく、さらに好ましくは170〜200本/イ
ンチ、緯は60〜100本/インチが好ましく、さらに
好ましくは70〜90本/インチである。
【0012】仕上げ工程としては、製織後、常法に従い
精練リラックス、必要に応じて分割処理や10〜35%
程度のアルカリ減量加工(分割処理を兼ねてもよい)、
次いで染色仕上げ加工される。さらに、例えばエメリー
ペーパー、ブラシ、針布等により、いわゆるピーチスキ
ンのような起毛を付与してもよく、その他エンボス、プ
リント等の各種の仕上げ加工を施しても良い。又、柔軟
剤、揆水剤、制電剤等の仕上げ処理剤を用いても良い。
精練リラックス、必要に応じて分割処理や10〜35%
程度のアルカリ減量加工(分割処理を兼ねてもよい)、
次いで染色仕上げ加工される。さらに、例えばエメリー
ペーパー、ブラシ、針布等により、いわゆるピーチスキ
ンのような起毛を付与してもよく、その他エンボス、プ
リント等の各種の仕上げ加工を施しても良い。又、柔軟
剤、揆水剤、制電剤等の仕上げ処理剤を用いても良い。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例で具体的に説明する
が、本発明は実施例のみに限定されるものではない。 実施例1 単糸デニールが20デニールのポリエステルモノフィラ
メント糸を引き揃えて仮撚加工したものを分繊したウー
リー分繊のモノフィラメント糸と、下記(A)の鞘芯構
造仮撚加工糸とS800T/mで交撚した。 (A)3250m/分の巻取り速度で紡糸した71d/
48fのポリエステルマルチフィラメントPOY(Δn
=0.04)を下記条件で中空ヒーターによる非接触で
の弛緩熱処理した後、75d/24fのレギュラーポリ
エステルマルチフィラメント糸(Δn=0.15)と引
き揃えて下記条件で仮撚加工した。 <弛緩熱処理条件> 熱処理温度;150℃ 熱処理時間;0.5sec リラックス率;38% <仮撚加工条件> フィード率;1.5%(フィード率差0%) 仮撚数;2425T/M 仮撚温度;160℃ 得られた鞘芯構造仮撚加工糸の糸長差は20.0%であ
った。
が、本発明は実施例のみに限定されるものではない。 実施例1 単糸デニールが20デニールのポリエステルモノフィラ
メント糸を引き揃えて仮撚加工したものを分繊したウー
リー分繊のモノフィラメント糸と、下記(A)の鞘芯構
造仮撚加工糸とS800T/mで交撚した。 (A)3250m/分の巻取り速度で紡糸した71d/
48fのポリエステルマルチフィラメントPOY(Δn
=0.04)を下記条件で中空ヒーターによる非接触で
の弛緩熱処理した後、75d/24fのレギュラーポリ
エステルマルチフィラメント糸(Δn=0.15)と引
き揃えて下記条件で仮撚加工した。 <弛緩熱処理条件> 熱処理温度;150℃ 熱処理時間;0.5sec リラックス率;38% <仮撚加工条件> フィード率;1.5%(フィード率差0%) 仮撚数;2425T/M 仮撚温度;160℃ 得られた鞘芯構造仮撚加工糸の糸長差は20.0%であ
った。
【0014】得られた交撚糸を経糸及び緯糸に用いて、
経糸密度は150本/インチ、緯糸密度は67本/イン
チで5枚サテン(2飛び)組織の織物を作り、精練リラ
ックス、アルカリ減量(減量率10%)、次いで染色仕
上げ加工して経糸密度を177本/インチ、緯糸密度を
82本/インチに仕上げて評価した。実施例1はハリ、
腰並びに軽さを兼備した膨らみ感に富んだ梳毛調の織物
であった。
経糸密度は150本/インチ、緯糸密度は67本/イン
チで5枚サテン(2飛び)組織の織物を作り、精練リラ
ックス、アルカリ減量(減量率10%)、次いで染色仕
上げ加工して経糸密度を177本/インチ、緯糸密度を
82本/インチに仕上げて評価した。実施例1はハリ、
腰並びに軽さを兼備した膨らみ感に富んだ梳毛調の織物
であった。
【0015】比較例1 実施例1において、ウーリー分繊のモノフィラメント糸
に代えて仮撚加工前のモノフィラメント糸を用いた以外
は実施例1同様の交撚糸を作製し、評価した。比較例は
硬い風合いで膨らみ感の劣ったものであった。
に代えて仮撚加工前のモノフィラメント糸を用いた以外
は実施例1同様の交撚糸を作製し、評価した。比較例は
硬い風合いで膨らみ感の劣ったものであった。
【0016】実施例2 実施例1において5〜35デニールと単糸デニールを変
化させたウーリー分繊のモノフィラメント糸と、実施例
1の(A)において、POYを弛緩熱処理せずに同様に
引き揃えて仮撚加工して得られた鞘芯構造仮撚加工糸
(糸長差は5.0%)とS800T/mで交撚した。得
られた交撚糸を実施例1同様に評価した結果、単糸デニ
ールが5デニールではハリ、腰が不足しており、35デ
ニールでは硬い風合いで膨らみ感の劣ったものであっ
た。又、10デニール並びに30デニールでは実施例1
同様ハリ、腰並びに軽さを兼備した梳毛調の織物であっ
たが、膨らみ感は実施例1対比劣っていた。
化させたウーリー分繊のモノフィラメント糸と、実施例
1の(A)において、POYを弛緩熱処理せずに同様に
引き揃えて仮撚加工して得られた鞘芯構造仮撚加工糸
(糸長差は5.0%)とS800T/mで交撚した。得
られた交撚糸を実施例1同様に評価した結果、単糸デニ
ールが5デニールではハリ、腰が不足しており、35デ
ニールでは硬い風合いで膨らみ感の劣ったものであっ
た。又、10デニール並びに30デニールでは実施例1
同様ハリ、腰並びに軽さを兼備した梳毛調の織物であっ
たが、膨らみ感は実施例1対比劣っていた。
【0017】実施例3 A成分として、ηsp/c=0.73のポリエチレンテ
レフタレート、B成分としてポリエチレンテレフタレー
トに分子量4000のポリエチレングリコール15重量
%を共重合したブロックポリエーテルエステル(ηsp
/c=0.72)を用いた6分割型極細複合繊維の75
d/72fのポリエステルマルチフィラメント糸延伸糸
と実施例1のウーリー分繊のモノフィラメント糸をS1
600T/mで交撚した。得られた交撚糸を経糸並びに
緯糸に用い、経糸密度は150本/インチ、緯糸密度6
7本/インチで5枚サテン(2飛び)組織の織物を作
り、精練リラックス、アルカリ減量(減量率28%)、
次いで染色仕上げ加工して経糸密度を177本/イン
チ、緯糸密度を82本/インチに仕上げた。尚、6分割
型極細複合繊維のB成分は完全に除去されており、分割
後のA成分の単糸デニールは0.15デニールであっ
た。実施例3のものは、ハリ、腰のある並びに軽さを兼
備したソフト風合いの織物であった。
レフタレート、B成分としてポリエチレンテレフタレー
トに分子量4000のポリエチレングリコール15重量
%を共重合したブロックポリエーテルエステル(ηsp
/c=0.72)を用いた6分割型極細複合繊維の75
d/72fのポリエステルマルチフィラメント糸延伸糸
と実施例1のウーリー分繊のモノフィラメント糸をS1
600T/mで交撚した。得られた交撚糸を経糸並びに
緯糸に用い、経糸密度は150本/インチ、緯糸密度6
7本/インチで5枚サテン(2飛び)組織の織物を作
り、精練リラックス、アルカリ減量(減量率28%)、
次いで染色仕上げ加工して経糸密度を177本/イン
チ、緯糸密度を82本/インチに仕上げた。尚、6分割
型極細複合繊維のB成分は完全に除去されており、分割
後のA成分の単糸デニールは0.15デニールであっ
た。実施例3のものは、ハリ、腰のある並びに軽さを兼
備したソフト風合いの織物であった。
【0018】実施例4 低収縮成分糸条として固有粘度(η)0.65のポリエ
チレンテレフタレートを紡糸温度290℃で紡糸口金よ
り紡糸し、糸条に直行する一方向からの空気流で冷却
後、1500m/分の速度で巻き取った未延伸糸を熱延
伸した後、さらに再熱延伸処理を施すことにより、50
d/36fの糸条(沸水収縮率6%、原糸の初期引張抵
抗度1400kg/mm2 、沸水処理後の初期引張抵抗度1
000kg/mm2 )を得た。高収縮成分糸条として固有粘
度(η)0.75、2,2−ビス{4−(2−ヒドロキ
シエトキシ)フェニル}プロパンを全グリコール成分に
対して10モル共重合したポリエチレンテレフタレート
を紡糸し、800m/分の速度で巻き取った後、熱延伸
を行い、30d/12fの糸条(沸水収縮率22%、原
糸の初期引張抵抗度1050kg/mm2 、沸水処理後の初
期引張抵抗度450kg/mm2 )を得た。これらの糸条を
インターレース混繊して交絡数64個/m、トータルの
沸水収縮率21%の異収縮混繊糸と実施例1のウーリー
分繊のモノフィラメント糸をS1600T/mで交撚し
た。得られた交撚糸を実施例1同様に評価した結果、ハ
リ、腰並びに軽さを兼備したシルキー調の織物であっ
た。
チレンテレフタレートを紡糸温度290℃で紡糸口金よ
り紡糸し、糸条に直行する一方向からの空気流で冷却
後、1500m/分の速度で巻き取った未延伸糸を熱延
伸した後、さらに再熱延伸処理を施すことにより、50
d/36fの糸条(沸水収縮率6%、原糸の初期引張抵
抗度1400kg/mm2 、沸水処理後の初期引張抵抗度1
000kg/mm2 )を得た。高収縮成分糸条として固有粘
度(η)0.75、2,2−ビス{4−(2−ヒドロキ
シエトキシ)フェニル}プロパンを全グリコール成分に
対して10モル共重合したポリエチレンテレフタレート
を紡糸し、800m/分の速度で巻き取った後、熱延伸
を行い、30d/12fの糸条(沸水収縮率22%、原
糸の初期引張抵抗度1050kg/mm2 、沸水処理後の初
期引張抵抗度450kg/mm2 )を得た。これらの糸条を
インターレース混繊して交絡数64個/m、トータルの
沸水収縮率21%の異収縮混繊糸と実施例1のウーリー
分繊のモノフィラメント糸をS1600T/mで交撚し
た。得られた交撚糸を実施例1同様に評価した結果、ハ
リ、腰並びに軽さを兼備したシルキー調の織物であっ
た。
【0019】
【発明の効果】本発明により、ハリ、腰がありながら軽
さを与える交撚糸を提供することができる。
さを与える交撚糸を提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 単糸デニールが10〜30デニールのウ
ーリー分繊のモノフィラメント糸とマルチフィラメント
糸及び/又は紡績糸が交撚されてなることを特徴とする
交撚糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22485994A JPH0892836A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 交撚糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22485994A JPH0892836A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 交撚糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0892836A true JPH0892836A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16820292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22485994A Withdrawn JPH0892836A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 交撚糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0892836A (ja) |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP22485994A patent/JPH0892836A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05311533A (ja) | 複合捲縮糸及び織物 | |
| JP2003113554A (ja) | 複合布帛およびその製造方法 | |
| JP3593641B2 (ja) | 複合捲縮糸、その製造方法および編織物 | |
| JP4197981B2 (ja) | ストレッチ糸及びストレッチ織編物 | |
| JP3793288B2 (ja) | ポリエステル系仮撚加工糸の製造方法 | |
| JP3972631B2 (ja) | ポリエステル系複合仮撚加工糸およびその製造方法 | |
| JPH1193038A (ja) | 強撚糸織物 | |
| JPH0892836A (ja) | 交撚糸 | |
| JP2002013034A (ja) | 伸縮性複合糸および伸縮性織物 | |
| JPH05247757A (ja) | 複合糸および織物の製造法 | |
| JPH08170238A (ja) | 複合捲縮糸 | |
| JP3285018B2 (ja) | ポリエステル交織織物 | |
| JPH0892835A (ja) | 仮撚加工糸 | |
| JP2003286621A (ja) | 混繊糸およびその製造方法 | |
| JP3526990B2 (ja) | ポリエステル系異収縮混繊糸 | |
| JP3847144B2 (ja) | ストレッチ性交織織物 | |
| JPH0657564A (ja) | シルクウール調複合仮撚加工糸およびその製造方法 | |
| JPS6257730B2 (ja) | ||
| JP2001115344A (ja) | 特殊複合捲縮糸 | |
| JP2002020937A (ja) | スパナイズ複合仮撚加工糸 | |
| JP3988286B2 (ja) | 織編物 | |
| JP2000256924A (ja) | 仮撚複合糸 | |
| JPH0892832A (ja) | 混繊糸 | |
| JP3470618B2 (ja) | ポリエステル織物 | |
| JPH0892831A (ja) | 複合捲縮糸 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |