JPH0892988A - 防食ハーフpc版型枠及びそれを用いた防食躯体の構築方法 - Google Patents
防食ハーフpc版型枠及びそれを用いた防食躯体の構築方法Info
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- JPH0892988A JPH0892988A JP22812794A JP22812794A JPH0892988A JP H0892988 A JPH0892988 A JP H0892988A JP 22812794 A JP22812794 A JP 22812794A JP 22812794 A JP22812794 A JP 22812794A JP H0892988 A JPH0892988 A JP H0892988A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ハーフPC版の表面に付着性に優れた防食シー
トを打ち込んだ型枠を用いることにより、壁,天井への
施工が容易で、耐久性に富み、作業環境汚染のおそれも
なく、かつ信頼できる防食防水性が得られる防食ハーフ
PC版型枠とそれを用いた防食躯体の構築方法を提供す
る提供する。 【構成】本発明の防食ハーフPC版型枠1は、裏面に突
起状のアンカ6を有し端部に立上げ片5Aを有する合成
樹脂製防食シート5を、ハーフPC版4のコンクリート
板2の底面2aに打ち込むとともに、立上げ片5Aでハ
ーフPC版のコンクリート板2の側面2cを覆って立上
げ片5A端部をPC版裏面2bよりも突出させた。
トを打ち込んだ型枠を用いることにより、壁,天井への
施工が容易で、耐久性に富み、作業環境汚染のおそれも
なく、かつ信頼できる防食防水性が得られる防食ハーフ
PC版型枠とそれを用いた防食躯体の構築方法を提供す
る提供する。 【構成】本発明の防食ハーフPC版型枠1は、裏面に突
起状のアンカ6を有し端部に立上げ片5Aを有する合成
樹脂製防食シート5を、ハーフPC版4のコンクリート
板2の底面2aに打ち込むとともに、立上げ片5Aでハ
ーフPC版のコンクリート板2の側面2cを覆って立上
げ片5A端部をPC版裏面2bよりも突出させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハーフPC版型枠、特
に、防食ライニング材として付着性の防食シートを予め
表面に打ち込んだ防食ハーフPC版型枠及びそれを用い
た防食躯体の構築方法に関する。
に、防食ライニング材として付着性の防食シートを予め
表面に打ち込んだ防食ハーフPC版型枠及びそれを用い
た防食躯体の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば排水処理槽等のコンクリ
ートを防食する際には、下記のような種々の工法が行わ
れている。 コンクリート表面にエポキシ樹脂ライニングをする工
法。 合成樹脂シートを型枠に張りつけて建て込み、コンク
リートまたはモルタルを打ち込んで後、型枠だけを取り
除いてコンクリート表面に合成樹脂シートからなる防食
層を設ける工法(シート貼着工法)。
ートを防食する際には、下記のような種々の工法が行わ
れている。 コンクリート表面にエポキシ樹脂ライニングをする工
法。 合成樹脂シートを型枠に張りつけて建て込み、コンク
リートまたはモルタルを打ち込んで後、型枠だけを取り
除いてコンクリート表面に合成樹脂シートからなる防食
層を設ける工法(シート貼着工法)。
【0003】予め防食シートを固着したモルタル製の
防食シート付プレキャスト板を、コンクリート床の上に
敷き並べて、床面の防食シート同士を接着剤で接着して
防水施工する工法(特願平4−218637)。
防食シート付プレキャスト板を、コンクリート床の上に
敷き並べて、床面の防食シート同士を接着剤で接着して
防水施工する工法(特願平4−218637)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には、それぞれ次のような問題点がある。 エポキシ樹脂ライニング工法の場合。下地コンクリー
トが湿潤状態であったり、表面が汚れていると、エポキ
シ樹脂の付着性が低下する。
来技術には、それぞれ次のような問題点がある。 エポキシ樹脂ライニング工法の場合。下地コンクリー
トが湿潤状態であったり、表面が汚れていると、エポキ
シ樹脂の付着性が低下する。
【0005】また、エポキシ樹脂を複数層重ねて防水層
を構成するために施工に手間がかかる。また、エポキシ
樹脂は強酸に対しては耐久性が低いので、数年で補修が
必要になる。更に、エポキシ樹脂の硬化剤には溶剤が含
まれるため、ピット等の密閉した小空間での作業は労働
環境上問題がある。
を構成するために施工に手間がかかる。また、エポキシ
樹脂は強酸に対しては耐久性が低いので、数年で補修が
必要になる。更に、エポキシ樹脂の硬化剤には溶剤が含
まれるため、ピット等の密閉した小空間での作業は労働
環境上問題がある。
【0006】シート貼着工法の場合。型枠は裏打ちし
ないと自立しないため、支持用の型枠材が必要である。
地下ピットなどでは、型枠及び型枠材の搬出のための駄
目穴等を設ける必要がある。また、合成樹脂シートのア
ンカー部が確実に食い込むようにコンクリートまたはモ
ルタルを打ち込むのが難しい。
ないと自立しないため、支持用の型枠材が必要である。
地下ピットなどでは、型枠及び型枠材の搬出のための駄
目穴等を設ける必要がある。また、合成樹脂シートのア
ンカー部が確実に食い込むようにコンクリートまたはモ
ルタルを打ち込むのが難しい。
【0007】防食シート付プレキャスト板を用いた床
面の防食施工法。防食シート付のプレキャスト板を敷き
並べて、その防食シートを接着剤で接合する方法では、
接合部分の防水性能の信頼性が低い。また、床のように
下向き作業で施工する部分には適用できるが、これを天
井や壁に対して適用しようとすると、接着剤が硬化する
までプレキャスト板と防食シートを仮固定する必要があ
り、生産性が低い。
面の防食施工法。防食シート付のプレキャスト板を敷き
並べて、その防食シートを接着剤で接合する方法では、
接合部分の防水性能の信頼性が低い。また、床のように
下向き作業で施工する部分には適用できるが、これを天
井や壁に対して適用しようとすると、接着剤が硬化する
までプレキャスト板と防食シートを仮固定する必要があ
り、生産性が低い。
【0008】更には、特に地下ピット等の天井面ではピ
ット外部からの防食シートの接合ができないため、防食
の接合不完全で剥離し易く、ピット内で発生するガスで
躯体がボロボロに腐食される事態が起こりかねない。そ
こで、本発明は、上記従来技術の問題点に着目してなさ
れたものであり、ハーフPC版の表面に付着性に優れた
防食シートを打ち込んだ型枠を用いることにより、壁,
天井への施工が容易で、耐久性に富み、作業環境汚染の
おそれもなく、かつ信頼できる防食防水性が得られる防
食ハーフPC版型枠とそれを用いた防食躯体の構築方法
を提供することを目的としている。
ット外部からの防食シートの接合ができないため、防食
の接合不完全で剥離し易く、ピット内で発生するガスで
躯体がボロボロに腐食される事態が起こりかねない。そ
こで、本発明は、上記従来技術の問題点に着目してなさ
れたものであり、ハーフPC版の表面に付着性に優れた
防食シートを打ち込んだ型枠を用いることにより、壁,
天井への施工が容易で、耐久性に富み、作業環境汚染の
おそれもなく、かつ信頼できる防食防水性が得られる防
食ハーフPC版型枠とそれを用いた防食躯体の構築方法
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の請求項1の防食ハーフPC版型枠は、裏面に突起
状のアンカを有し端部に立上げ片を有する合成樹脂製防
食シートをハーフPC版のコンクリート底面に打ち込む
とともに、前記立上げ片でPC版の側面を覆って立上げ
片端部をPC版裏面よりも突出させたことを特徴とする
ものである。
発明の請求項1の防食ハーフPC版型枠は、裏面に突起
状のアンカを有し端部に立上げ片を有する合成樹脂製防
食シートをハーフPC版のコンクリート底面に打ち込む
とともに、前記立上げ片でPC版の側面を覆って立上げ
片端部をPC版裏面よりも突出させたことを特徴とする
ものである。
【0010】また、本発明の請求項2の防食ハーフPC
版型枠は、前記防食シートのアンカが前記ハーフPC版
のコンクリート底面との対向面にのみ設けてあることを
特徴とするものである。また、本発明の請求項3の防食
ハーフPC版型枠は、前記防食シートを表面の平滑な一
枚シートとしたものである。
版型枠は、前記防食シートのアンカが前記ハーフPC版
のコンクリート底面との対向面にのみ設けてあることを
特徴とするものである。また、本発明の請求項3の防食
ハーフPC版型枠は、前記防食シートを表面の平滑な一
枚シートとしたものである。
【0011】また、本発明の請求項4の防食ハーフPC
版型枠は、前記防食シートを中空シートとしたものであ
る。また、本発明の請求項5の防食ハーフPC版型枠
は、前記防食シートがアンカを有する面に発泡ポリスチ
レンを重層したものである。本発明の請求項6の防食躯
体の構築方法は、平板,L型等の形状を有する請求項1
ないし請求項5のいずれかに記載の防食ハーフPC版型
枠を耐圧盤の上に立て、当該PC版型枠の側面を隣接す
る防食ハーフPC版型枠に防食シートを介して衝き合わ
せて壁型枠,天井型枠を構築し、衝き合わせた各PC版
型枠同士の防食シートの端部を前記構築体の外部から接
合した後、構築した防食ハーフPC版型枠のPC面に鉄
筋コンクリートを打設することを特徴とするものであ
る。
版型枠は、前記防食シートを中空シートとしたものであ
る。また、本発明の請求項5の防食ハーフPC版型枠
は、前記防食シートがアンカを有する面に発泡ポリスチ
レンを重層したものである。本発明の請求項6の防食躯
体の構築方法は、平板,L型等の形状を有する請求項1
ないし請求項5のいずれかに記載の防食ハーフPC版型
枠を耐圧盤の上に立て、当該PC版型枠の側面を隣接す
る防食ハーフPC版型枠に防食シートを介して衝き合わ
せて壁型枠,天井型枠を構築し、衝き合わせた各PC版
型枠同士の防食シートの端部を前記構築体の外部から接
合した後、構築した防食ハーフPC版型枠のPC面に鉄
筋コンクリートを打設することを特徴とするものであ
る。
【0012】また、本発明の請求項7の防食躯体の構築
方法は、請求項6において、隣接する防食ハーフPC版
型枠の側面の立上げ片端部同士を、U型ファスナで接合
することを特徴とするものである。
方法は、請求項6において、隣接する防食ハーフPC版
型枠の側面の立上げ片端部同士を、U型ファスナで接合
することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】防食ハーフPC版型枠は、アンカ付きの合成樹
脂製防食シートの上にコンクリートを打ち込むので、防
食シートとコンクリートとが一体化し、信頼性の高い複
合材が得られる。ハーフPC版のコンクリート板の側面
においては防食シートが固着されていない構造であり、
これにより合成樹脂製防食シートはコンクリート打設や
ハーフPC版型枠の設置時に生じるハーフPC版型枠の
動きに容易に追随する。
脂製防食シートの上にコンクリートを打ち込むので、防
食シートとコンクリートとが一体化し、信頼性の高い複
合材が得られる。ハーフPC版のコンクリート板の側面
においては防食シートが固着されていない構造であり、
これにより合成樹脂製防食シートはコンクリート打設や
ハーフPC版型枠の設置時に生じるハーフPC版型枠の
動きに容易に追随する。
【0014】本発明の防食躯体の構築方法は、予め打ち
込み型枠に防食シートが一体化された平型防食ハーフP
C版型枠を用いることにより、能率が向上し、脱型の手
間が不要で、且つ資材搬出のための駄目穴も不要にな
る。また、平型防食ハーフPC版型枠は、そのまま躯体
となる。また、衝き合わせた平型防食ハーフPC版型枠
の防食シート同士の端部を、コンックリート打設前に構
築体の外部から接合処理できるため、躯体構築後に密閉
された狭い内部で接合部の防水処理をする必要がない。
込み型枠に防食シートが一体化された平型防食ハーフP
C版型枠を用いることにより、能率が向上し、脱型の手
間が不要で、且つ資材搬出のための駄目穴も不要にな
る。また、平型防食ハーフPC版型枠は、そのまま躯体
となる。また、衝き合わせた平型防食ハーフPC版型枠
の防食シート同士の端部を、コンックリート打設前に構
築体の外部から接合処理できるため、躯体構築後に密閉
された狭い内部で接合部の防水処理をする必要がない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の防食ハーフPC版型枠の一実施例
の断面図である。図示の防食ハーフPC版型枠1は、平
板状の鉄筋プレキャストコンクリト板2の片面(裏面)
2bにトラス鉄筋3の一部が露出して形成されている薄
肉のハーフプレキャストコンクリト(ハーフPC)版4
の反対面(底面)2a側に、四側面に立上げ片5Aを有
する合成樹脂製防食シート5を、シート裏面のT形の突
起状のアンカ6を介してプレキャストコンクリート板2
の底面2aに打ち込んで形成されている。このように平
型防食ハーフPC版型枠1は、合成樹脂製防食シート5
の上にコンクリートを打ち込むので、防食シート5とコ
ンクリートとが一体化し、信頼性の高い複合材が得られ
る。
する。図1は本発明の防食ハーフPC版型枠の一実施例
の断面図である。図示の防食ハーフPC版型枠1は、平
板状の鉄筋プレキャストコンクリト板2の片面(裏面)
2bにトラス鉄筋3の一部が露出して形成されている薄
肉のハーフプレキャストコンクリト(ハーフPC)版4
の反対面(底面)2a側に、四側面に立上げ片5Aを有
する合成樹脂製防食シート5を、シート裏面のT形の突
起状のアンカ6を介してプレキャストコンクリート板2
の底面2aに打ち込んで形成されている。このように平
型防食ハーフPC版型枠1は、合成樹脂製防食シート5
の上にコンクリートを打ち込むので、防食シート5とコ
ンクリートとが一体化し、信頼性の高い複合材が得られ
る。
【0016】前記アンカ6は、図2に示すように、表面
平滑な合成樹脂製防食シート5の裏面に一体成形されて
おり、防食シート5の立上げ片5Aには設けられていな
い。その、防食シート5の立上げ片5Aは、図3に示す
ように、プレキャストコンクリート板2の四方の側面2
cを固着することなく覆い、端部がプレキャストコンク
リト板2の裏面2bから外方へ突き出すようにしてあ
る。このように、プレキャストコンクリート板2の側面
2cにおいては防食シート5が固着されていない構造と
したことにより、コンクリート打設やハーフPC版型枠
1の設置時に生じるハーフPC版型枠1の動きに容易に
追随することができるのである。
平滑な合成樹脂製防食シート5の裏面に一体成形されて
おり、防食シート5の立上げ片5Aには設けられていな
い。その、防食シート5の立上げ片5Aは、図3に示す
ように、プレキャストコンクリート板2の四方の側面2
cを固着することなく覆い、端部がプレキャストコンク
リト板2の裏面2bから外方へ突き出すようにしてあ
る。このように、プレキャストコンクリート板2の側面
2cにおいては防食シート5が固着されていない構造と
したことにより、コンクリート打設やハーフPC版型枠
1の設置時に生じるハーフPC版型枠1の動きに容易に
追随することができるのである。
【0017】図4は、上記合成樹脂製防食シート5の変
形例である。この合成樹脂製防食シート8の場合は、二
面の平面9,10の間に区画壁11で仕切られた中空部
12を備えた中空二重構造を有して、裏面側平面9にア
ンカ6が形成されている。図5は、防食シート5の更に
他の変形例で、この合成樹脂製防食シート15の場合
は、図2の防食シート5の裏面に、たとえば発泡ポリス
チレン等からなる断熱材16を一体的に重ねた重層構造
を有している。断熱材の露出面に凹凸17を設けること
により、コンクリートとの機械的付着性を高めることが
できる。
形例である。この合成樹脂製防食シート8の場合は、二
面の平面9,10の間に区画壁11で仕切られた中空部
12を備えた中空二重構造を有して、裏面側平面9にア
ンカ6が形成されている。図5は、防食シート5の更に
他の変形例で、この合成樹脂製防食シート15の場合
は、図2の防食シート5の裏面に、たとえば発泡ポリス
チレン等からなる断熱材16を一体的に重ねた重層構造
を有している。断熱材の露出面に凹凸17を設けること
により、コンクリートとの機械的付着性を高めることが
できる。
【0018】図6に示したものは、L型の防食ハーフP
C版型枠20の断面図で、図1の平型防食ハーフPC版
型枠1の変形例である。全体の断面形状がL字型に形成
されている以外は、上記平型防食ハーフPC版型枠1と
同様の構成であり、防食シート5についても上述の図
4,図5に示すような種々のタイプのものが適用可能で
ある。
C版型枠20の断面図で、図1の平型防食ハーフPC版
型枠1の変形例である。全体の断面形状がL字型に形成
されている以外は、上記平型防食ハーフPC版型枠1と
同様の構成であり、防食シート5についても上述の図
4,図5に示すような種々のタイプのものが適用可能で
ある。
【0019】次に、上記の防食ハーフPC版型枠1,2
0を用いた構築物の施工方法について述べる。図7は平
型防食ハーフPC版型枠1同士の接合方法を示したもの
で、(a)は平面部における接合を、(b)は角部にお
ける接合を、それぞれに示している。平面部の接合は、
防食ハーフPC版型枠1のプレキャストコンクリト板2
の側面2c同士を、防食シート5を介して衝き合わせ、
両者の合成樹脂製防食シート5の立上げ片5Aの突出し
た端部同士を密着させて、U型ファスナ21で挟んで接
合する。
0を用いた構築物の施工方法について述べる。図7は平
型防食ハーフPC版型枠1同士の接合方法を示したもの
で、(a)は平面部における接合を、(b)は角部にお
ける接合を、それぞれに示している。平面部の接合は、
防食ハーフPC版型枠1のプレキャストコンクリト板2
の側面2c同士を、防食シート5を介して衝き合わせ、
両者の合成樹脂製防食シート5の立上げ片5Aの突出し
た端部同士を密着させて、U型ファスナ21で挟んで接
合する。
【0020】角部の接合は、次のように行われる。すな
わち、一方の防食ハーフPC版型枠1のプレキャストコ
ンクリト板2の側面2cと、隣接する他方の防食ハーフ
PC版型枠1のプレキャストコンクリト板2の底面2a
とをそれぞれの合成樹脂製防食シート5を介して衝き合
わせる。次いで、直角に交差して開いた両者の合成樹脂
製防食シートの立上げ片5Aに、断面直角の押さえ用合
成樹脂シート22を重ねて密着させ、その端部をU型フ
ァスナ21で挟んで接合する。
わち、一方の防食ハーフPC版型枠1のプレキャストコ
ンクリト板2の側面2cと、隣接する他方の防食ハーフ
PC版型枠1のプレキャストコンクリト板2の底面2a
とをそれぞれの合成樹脂製防食シート5を介して衝き合
わせる。次いで、直角に交差して開いた両者の合成樹脂
製防食シートの立上げ片5Aに、断面直角の押さえ用合
成樹脂シート22を重ねて密着させ、その端部をU型フ
ァスナ21で挟んで接合する。
【0021】このような接合方法を用いて、複数枚の平
型防食ハーフPC版型枠1やL型防食ハーフPC版型枠
20などを、図8に示すように一方のみまたは両者を組
み合わせて接合して、壁や天井の場所打ちコンクリート
打ち込み用の型枠として設置することにより、完全防水
の地下ピットや排水槽などをはじめ種々の構築物を容易
に構築することができる。
型防食ハーフPC版型枠1やL型防食ハーフPC版型枠
20などを、図8に示すように一方のみまたは両者を組
み合わせて接合して、壁や天井の場所打ちコンクリート
打ち込み用の型枠として設置することにより、完全防水
の地下ピットや排水槽などをはじめ種々の構築物を容易
に構築することができる。
【0022】図8に基づいて、例えば平型防食ハーフP
C版型枠1を組み立てて、地下ピット30を構築する場
合の施工法の一実施例を説明する。この場合は、先ず、
地下ピットの耐圧盤31の上に、所定枚数の平型防食ハ
ーフPC版型枠1を立設して、図7(b)のように一の
平型防食ハーフPC版型枠1の一側面2cを隣接する他
の平型防食ハーフPC版型枠1の底面2aに、双方の防
食シート5を介して衝き合わせることにより、壁型枠3
2を構築する。次いで、その壁型枠32の上に、更に他
の平型防食ハーフPC版型枠1を、同じく図7(b)の
ように衝き合わて載せることにより天井型枠33を構築
する。その後、衝き合わせた各PC版型枠1の防食シー
ト同士の端部を構築体の外部から図7に示すようにU型
ファスナ21で密着させて接合する。このように外部か
ら防食シート5の端部同士を接合できるから、従来困難
とされた天井部分の接合作業も容易に且つ確実に行え、
漏れなどの問題を未然に防止できる。
C版型枠1を組み立てて、地下ピット30を構築する場
合の施工法の一実施例を説明する。この場合は、先ず、
地下ピットの耐圧盤31の上に、所定枚数の平型防食ハ
ーフPC版型枠1を立設して、図7(b)のように一の
平型防食ハーフPC版型枠1の一側面2cを隣接する他
の平型防食ハーフPC版型枠1の底面2aに、双方の防
食シート5を介して衝き合わせることにより、壁型枠3
2を構築する。次いで、その壁型枠32の上に、更に他
の平型防食ハーフPC版型枠1を、同じく図7(b)の
ように衝き合わて載せることにより天井型枠33を構築
する。その後、衝き合わせた各PC版型枠1の防食シー
ト同士の端部を構築体の外部から図7に示すようにU型
ファスナ21で密着させて接合する。このように外部か
ら防食シート5の端部同士を接合できるから、従来困難
とされた天井部分の接合作業も容易に且つ確実に行え、
漏れなどの問題を未然に防止できる。
【0023】こうして、壁,天井を建て込んだ後、これ
を打ち込み型枠として現場打ちコンクリート34を打設
し、地下ピット30の壁および天井の躯体を構築する。
各平型防食ハーフPC版型枠1はそのままピット内壁と
して残し、ピット内面は合成樹脂製防食シート5で完全
に防食される。この実施例の工法によれば、従来の、コ
ンクリート躯体を構築し、その後に下地乾燥,ケレンな
どの下地処理をしてから防食工事を行う工法に比べて工
程を大幅に短縮でき、しかも躯体構築の時点で信頼性の
高い防食層が構築できるという利点がある。
を打ち込み型枠として現場打ちコンクリート34を打設
し、地下ピット30の壁および天井の躯体を構築する。
各平型防食ハーフPC版型枠1はそのままピット内壁と
して残し、ピット内面は合成樹脂製防食シート5で完全
に防食される。この実施例の工法によれば、従来の、コ
ンクリート躯体を構築し、その後に下地乾燥,ケレンな
どの下地処理をしてから防食工事を行う工法に比べて工
程を大幅に短縮でき、しかも躯体構築の時点で信頼性の
高い防食層が構築できるという利点がある。
【0024】また、従来の、防食シートを型枠に取り付
け、シートは接着で接合し、次いでコンクリートまたは
モルタルを打ち込み、硬化後に脱型する工法に比べて、
予め打ち込み型枠に防食シートが一体化された平型防食
ハーフPC版型枠1を用いることにより、脱型の手間が
不要で且つ資材搬出のための駄目穴も不要であり、施工
能率、コストが大幅に低減される利点がある。また、平
型防食ハーフPC版型枠1は、そのまま躯体となるの
で、ピットの有効寸法が大きいという利点もある。更に
また、衝き合わせた平型防食ハーフPC版型枠1の防食
シート5同士の端部を、コンクリート打設前に構築体の
外部から接合処理できるため、躯体構築後に密閉された
狭い内部で接合部の防水処理をする必要がなく、安全で
あり、且つ極めて信頼性の高い防食層が効率良く形成さ
れるという利点がある。
け、シートは接着で接合し、次いでコンクリートまたは
モルタルを打ち込み、硬化後に脱型する工法に比べて、
予め打ち込み型枠に防食シートが一体化された平型防食
ハーフPC版型枠1を用いることにより、脱型の手間が
不要で且つ資材搬出のための駄目穴も不要であり、施工
能率、コストが大幅に低減される利点がある。また、平
型防食ハーフPC版型枠1は、そのまま躯体となるの
で、ピットの有効寸法が大きいという利点もある。更に
また、衝き合わせた平型防食ハーフPC版型枠1の防食
シート5同士の端部を、コンクリート打設前に構築体の
外部から接合処理できるため、躯体構築後に密閉された
狭い内部で接合部の防水処理をする必要がなく、安全で
あり、且つ極めて信頼性の高い防食層が効率良く形成さ
れるという利点がある。
【0025】続いて、本発明の防食ハーフPC版型枠を
用いた施工法の他の実施例を説明する。この実施例の場
合は、図9に示すような角形のハーフPC管40を予め
組み立て、これを型枠として現場打ちコンクリートを打
設して排水槽45を構築している。
用いた施工法の他の実施例を説明する。この実施例の場
合は、図9に示すような角形のハーフPC管40を予め
組み立て、これを型枠として現場打ちコンクリートを打
設して排水槽45を構築している。
【0026】図10は、角形のハーフPC管40の二通
りの組付け方を示している。同図(a)は、平型防食ハ
ーフPC版型枠1のみを組み合わせて、壁打ち込み用型
枠である角形で内面が防食されたハーフPC管40を構
築したものであり、隣接する平型防食ハーフPC版型枠
1同士の端部を先の図7(b)に示したと同様に接合し
た角部を、四箇所に形成することにより、角形管体を構
築している。
りの組付け方を示している。同図(a)は、平型防食ハ
ーフPC版型枠1のみを組み合わせて、壁打ち込み用型
枠である角形で内面が防食されたハーフPC管40を構
築したものであり、隣接する平型防食ハーフPC版型枠
1同士の端部を先の図7(b)に示したと同様に接合し
た角部を、四箇所に形成することにより、角形管体を構
築している。
【0027】一方、10図(b)の方は、平型防食ハー
フPC版型枠1とL型防食ハーフPC版型枠20とを併
用したもので、角部にL型防食ハーフPC版型枠20を
配置し、その隣に平型防食ハーフPC版型枠1を配置し
て、両者のプレキャストコンクリト板2の端面同士を合
成樹脂製防食シート5の立上げ片5Aを介して衝き合わ
せ、先の図7(a)に示したと同様に接合して平面部を
四面に形成することにより、角形管体25を構築してい
る。
フPC版型枠1とL型防食ハーフPC版型枠20とを併
用したもので、角部にL型防食ハーフPC版型枠20を
配置し、その隣に平型防食ハーフPC版型枠1を配置し
て、両者のプレキャストコンクリト板2の端面同士を合
成樹脂製防食シート5の立上げ片5Aを介して衝き合わ
せ、先の図7(a)に示したと同様に接合して平面部を
四面に形成することにより、角形管体25を構築してい
る。
【0028】いずれの場合も、衝き合わせた各PC版型
枠1の防食シートの立上げ片5A同士の端部は、図7に
示すようにU型ファスナ21で密着させて接合してお
く。上記いずれかの方法で構築したハーフPC管40
を、開口部が上になるようにして耐圧盤31の上に立設
して、壁型枠とする。次いで、その壁型枠の上に、マン
ホール41を取り付けた平型防食ハーフPC版型枠1
を、図7(b)のように端部を衝き合わて載せることに
より天井型枠43を構築する。その後、ハーフPC管4
0と、これに衝き合わせた天井型枠43との各PC版型
枠1の防食シートの立上げ片5A同士の端部を構築体の
外部から図7に示すようにU型ファスナ21で密着させ
て接合する。
枠1の防食シートの立上げ片5A同士の端部は、図7に
示すようにU型ファスナ21で密着させて接合してお
く。上記いずれかの方法で構築したハーフPC管40
を、開口部が上になるようにして耐圧盤31の上に立設
して、壁型枠とする。次いで、その壁型枠の上に、マン
ホール41を取り付けた平型防食ハーフPC版型枠1
を、図7(b)のように端部を衝き合わて載せることに
より天井型枠43を構築する。その後、ハーフPC管4
0と、これに衝き合わせた天井型枠43との各PC版型
枠1の防食シートの立上げ片5A同士の端部を構築体の
外部から図7に示すようにU型ファスナ21で密着させ
て接合する。
【0029】こうして、壁,天井を建て込んだ後、これ
を打ち込み型枠として現場打ちコンクリート34を打設
し、排水槽45の壁および天井の躯体を構築する。ハー
フPC管40及び天井型枠43はそのまま排水槽45内
壁として残し、排水槽内面は合成樹脂製防食シート5で
完全に防食される。この実施例の工法によれば、上記実
施例の工法の各利点に加えて、ハーフPC管40を別途
に予め構築したことで施工工程を一層短縮できる利点が
ある。
を打ち込み型枠として現場打ちコンクリート34を打設
し、排水槽45の壁および天井の躯体を構築する。ハー
フPC管40及び天井型枠43はそのまま排水槽45内
壁として残し、排水槽内面は合成樹脂製防食シート5で
完全に防食される。この実施例の工法によれば、上記実
施例の工法の各利点に加えて、ハーフPC管40を別途
に予め構築したことで施工工程を一層短縮できる利点が
ある。
【0030】なお、以上の説明では、アンカ6の突起形
状をT形にしたが、その他たとえば逆L等の任意の形状
であってもよい。
状をT形にしたが、その他たとえば逆L等の任意の形状
であってもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の発明によれば、裏面に突起状のアンカを有し端部に立
上げ片を有する合成樹脂製防食シートがハーフPC版の
コンクリート底面に打ち込まれているため、防食シート
とコンクリートとが一体化されて、極めて強固に付着し
剥離し難いという効果が得られる。
の発明によれば、裏面に突起状のアンカを有し端部に立
上げ片を有する合成樹脂製防食シートがハーフPC版の
コンクリート底面に打ち込まれているため、防食シート
とコンクリートとが一体化されて、極めて強固に付着し
剥離し難いという効果が得られる。
【0032】また、本発明の請求項2の発明によれば、
防食シートのアンカをハーフPC版のコンクリート底面
との対向面にのみ設けたため、コンクリート側面と防食
シートが固着されず、コンクリート打設やハーフPC版
型枠の設置時に生じるハーフPC版型枠の動きに防食シ
ートが容易に追随することができるという効果を奏す
る。
防食シートのアンカをハーフPC版のコンクリート底面
との対向面にのみ設けたため、コンクリート側面と防食
シートが固着されず、コンクリート打設やハーフPC版
型枠の設置時に生じるハーフPC版型枠の動きに防食シ
ートが容易に追随することができるという効果を奏す
る。
【0033】また、本発明の請求項3の発明によれば、
防食シートは表面が平滑な一枚シートとしたため、接合
箇所が最小限で足りて、高い防食機能が得られるという
効果がある。更に、製造が容易で安価にできるという効
果もある。また、本発明の請求項4の発明によれば、防
食シートを中空シートにしたため、第一層が破れてもな
お第二層での防食効果が得られるという効果を奏する。
防食シートは表面が平滑な一枚シートとしたため、接合
箇所が最小限で足りて、高い防食機能が得られるという
効果がある。更に、製造が容易で安価にできるという効
果もある。また、本発明の請求項4の発明によれば、防
食シートを中空シートにしたため、第一層が破れてもな
お第二層での防食効果が得られるという効果を奏する。
【0034】また、本発明の請求項5の発明によれば、
防食シートはアンカを有する面に発泡ポリスチレンを重
層したものとしたため、断熱性の高く、かつクッション
性が大で耐衝撃性が高いという効果がある。また、本発
明の請求項6の発明によれば、防食ハーフPC版型枠を
耐圧盤の上に立て、PC版型枠の側面を隣接する防食ハ
ーフPC版型枠に防食シートを介して衝き合わせて壁型
枠,天井型枠を構築し、衝き合わせた各PC版型枠同士
の防食シートの端部を構築体の外部から接合した後、防
食ハーフPC版型枠のPC面に鉄筋コンクリートを打設
する工法としたため、従来より工程を大幅に短縮でき、
しかも躯体構築の時点で信頼性の高い防食層が構築で
き、また、脱型の手間が不要で且つ資材搬出のための駄
目穴も不要であり、施工能率、コストが大幅に低減で
き、また、平型防食ハーフPC版型枠はそのまま躯体と
なるのでピットの有効寸法が大きくとれ、更に、防食シ
ート端部をコンックリート打設前に構築体の外部から接
合処理できて躯体構築後に密閉された狭い内部で接合部
の防水処理をする必要がなく、安全であり、且つ極めて
信頼性の高い防食層が効率良く形成される等の種々の効
果が得られる。
防食シートはアンカを有する面に発泡ポリスチレンを重
層したものとしたため、断熱性の高く、かつクッション
性が大で耐衝撃性が高いという効果がある。また、本発
明の請求項6の発明によれば、防食ハーフPC版型枠を
耐圧盤の上に立て、PC版型枠の側面を隣接する防食ハ
ーフPC版型枠に防食シートを介して衝き合わせて壁型
枠,天井型枠を構築し、衝き合わせた各PC版型枠同士
の防食シートの端部を構築体の外部から接合した後、防
食ハーフPC版型枠のPC面に鉄筋コンクリートを打設
する工法としたため、従来より工程を大幅に短縮でき、
しかも躯体構築の時点で信頼性の高い防食層が構築で
き、また、脱型の手間が不要で且つ資材搬出のための駄
目穴も不要であり、施工能率、コストが大幅に低減で
き、また、平型防食ハーフPC版型枠はそのまま躯体と
なるのでピットの有効寸法が大きくとれ、更に、防食シ
ート端部をコンックリート打設前に構築体の外部から接
合処理できて躯体構築後に密閉された狭い内部で接合部
の防水処理をする必要がなく、安全であり、且つ極めて
信頼性の高い防食層が効率良く形成される等の種々の効
果が得られる。
【0035】また、本発明の請求項7の発明によれば、
隣接する防食ハーフPC版型枠の側面の立上げ片端部同
士をU型ファスナで接合するものとしたため、簡単且つ
確実な接合が安価に得られるという効果を奏する。
隣接する防食ハーフPC版型枠の側面の立上げ片端部同
士をU型ファスナで接合するものとしたため、簡単且つ
確実な接合が安価に得られるという効果を奏する。
【図1】本発明の防食ハーフPC版型枠の一実施例の断
面図である。
面図である。
【図2】図1に示したもののアンカの拡大図である。
【図3】図1に示したものの防食シート固着状態を説明
する拡大断面図である。
する拡大断面図である。
【図4】本発明の防食シート構造の変形例の断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の防食シート構造の他の変形例の断面図
である。
である。
【図6】本発明の防食ハーフPC版型枠の他の実施例の
断面図である。
断面図である。
【図7】(a)は図1に示した型枠の平面部の接合を説
明する断面図、(b)は角部の接合を説明する断面図で
ある。
明する断面図、(b)は角部の接合を説明する断面図で
ある。
【図8】本発明の防食ハーフPC版型枠を用いた防食躯
体の構築方法の一例を説明する模式図である。
体の構築方法の一例を説明する模式図である。
【図9】本発明の防食ハーフPC版型枠を用いた防食躯
体の構築における防食ハーフPC管の斜視図である。
体の構築における防食ハーフPC管の斜視図である。
【図10】(a)は本発明の平型防食ハーフPC版型枠
を組み合わせた角形管体の構築方法の一例を説明する断
面図である。(b)は平型防食ハーフPC版型枠とL型
防食ハーフPC版型枠を併用した角形管体の構築方法の
一例を説明する断面図である。
を組み合わせた角形管体の構築方法の一例を説明する断
面図である。(b)は平型防食ハーフPC版型枠とL型
防食ハーフPC版型枠を併用した角形管体の構築方法の
一例を説明する断面図である。
【図11】本発明の防食ハーフPC版型枠を用いた防食
躯体の構築方法の他の例を説明する模式図である。
躯体の構築方法の他の例を説明する模式図である。
1 平型防食ハーフPC版型枠 2 プレキャストコンクリート板 4 ハーフPC版 5 (合成樹脂製)防食シート 5A シート立上げ片 6 アンカ 8 防食シート 15 防食シート 20 L型防食ハーフPC版型枠 21 U型ファスナ 30 構築体(地下ピット) 31 耐圧盤 32 壁型枠 33 天井型枠 40 ハーフPC版 43 天井型枠 45 構築体(排水槽)
Claims (7)
- 【請求項1】 裏面に突起状のアンカを有し端部に立上
げ片を有する合成樹脂製防食シートがハーフPC版のコ
ンクリート底面に打ち込まれ、前記立上げ片は前記PC
版の側面を覆って立上げ片端部がPC版裏面よりも突出
していることを特徴とする防食ハーフPC版型枠。 - 【請求項2】 前記防食シートのアンカが前記ハーフP
C版のコンクリート底面との対向面にのみ設けてあるこ
とを特徴とする請求項1に記載の防食ハーフPC版型
枠。 - 【請求項3】 前記防食シートは表面が平滑な一枚シー
トである請求項1又は2に記載の防食ハーフPC版型
枠。 - 【請求項4】 前記防食シートは中空シートである請求
項1ないし3のいずれかに記載の防食ハーフPC版型
枠。 - 【請求項5】 前記防食シートはアンカを有する面に発
泡ポリスチレンを重層したものである請求項1ないし4
のいずれかに記載の防食ハーフPC版型枠。 - 【請求項6】 平板,L型等の形状を有する請求項1な
いし請求項5のいずれかに記載の防食ハーフPC版型枠
を耐圧盤の上に立て、当該PC版型枠の側面を隣接する
防食ハーフPC版型枠に防食シートを介して衝き合わせ
て壁型枠,天井型枠を構築し、衝き合わせた各PC版型
枠同士の防食シートの端部を前記構築体の外部から接合
した後、構築した防食ハーフPC版型枠のPC面に鉄筋
コンクリートを打設することを特徴とする防食躯体の構
築方法。 - 【請求項7】 前記請求項6において、隣接する防食ハ
ーフPC版型枠の側面の立上げ片端部同士をU型ファス
ナで接合することを特徴とする防食躯体の構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22812794A JPH0892988A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 防食ハーフpc版型枠及びそれを用いた防食躯体の構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22812794A JPH0892988A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 防食ハーフpc版型枠及びそれを用いた防食躯体の構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0892988A true JPH0892988A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16871643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22812794A Pending JPH0892988A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 防食ハーフpc版型枠及びそれを用いた防食躯体の構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0892988A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408483B1 (ko) * | 2001-02-16 | 2003-12-06 | 삼성중공업 주식회사 | 아파트 천장슬라브 시공방법 |
| CN100562629C (zh) | 2007-03-13 | 2009-11-25 | 中南大学 | 一种抗盐侵蚀破坏的混凝土结构构件及其施工方法 |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22812794A patent/JPH0892988A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408483B1 (ko) * | 2001-02-16 | 2003-12-06 | 삼성중공업 주식회사 | 아파트 천장슬라브 시공방법 |
| CN100562629C (zh) | 2007-03-13 | 2009-11-25 | 中南大学 | 一种抗盐侵蚀破坏的混凝土结构构件及其施工方法 |
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