JPH0893144A - 波形屋根の改修構造及び瓦棒葺屋根 - Google Patents
波形屋根の改修構造及び瓦棒葺屋根Info
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- JPH0893144A JPH0893144A JP25618094A JP25618094A JPH0893144A JP H0893144 A JPH0893144 A JP H0893144A JP 25618094 A JP25618094 A JP 25618094A JP 25618094 A JP25618094 A JP 25618094A JP H0893144 A JPH0893144 A JP H0893144A
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 美観に優れ、雨仕舞を向上させ、既存の波形
屋根材の止着具の上端を切断せずに済む波形屋根の改修
構造を提供する。 【構成】 起立部32と、起立部32の上端よりも低く形成
された取り付け面31とから成る取り付け体3を所定の間
隔で帯状の板材5の上に形成し、帯状の板材5を既存の
波形屋根材Cの山部C1に棟と平行に取り付け、取り付け
面31に、谷部1aと、谷部1aの左右を立ち上げた側壁部1b
と、側壁部1bを一旦外側方向に折り曲げてから再び内側
方向に突出した嵌合部1cと、嵌合部1cを上方に延ばして
から外側方向に折り曲げて形成した上面部1eと、上面部
1eを折り下げてからさらに外側方向に折り曲げた平面部
1gとから成る溝板1の平面部1gを固定し、溝板1の嵌合
部1cに、係合部22を有するキャップ2の係合部22を嵌合
する。
屋根材の止着具の上端を切断せずに済む波形屋根の改修
構造を提供する。 【構成】 起立部32と、起立部32の上端よりも低く形成
された取り付け面31とから成る取り付け体3を所定の間
隔で帯状の板材5の上に形成し、帯状の板材5を既存の
波形屋根材Cの山部C1に棟と平行に取り付け、取り付け
面31に、谷部1aと、谷部1aの左右を立ち上げた側壁部1b
と、側壁部1bを一旦外側方向に折り曲げてから再び内側
方向に突出した嵌合部1cと、嵌合部1cを上方に延ばして
から外側方向に折り曲げて形成した上面部1eと、上面部
1eを折り下げてからさらに外側方向に折り曲げた平面部
1gとから成る溝板1の平面部1gを固定し、溝板1の嵌合
部1cに、係合部22を有するキャップ2の係合部22を嵌合
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既存の波形スレート屋
根や波形鋼板屋根等の波形屋根を改修するときに、既存
の屋根材を撤去することなく改修することができる波形
屋根の改修構造、及び、瓦棒葺屋根に関するものであ
る。
根や波形鋼板屋根等の波形屋根を改修するときに、既存
の屋根材を撤去することなく改修することができる波形
屋根の改修構造、及び、瓦棒葺屋根に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10により、従来の技術につ
いて説明するが、どちらも既存の屋根材を撤去すること
なく改修することができるものである。図9に示した改
修用屋根材Aは、既存の波形屋根材Cに合わせて山部A1
と谷部A2を交互に形成したものであり、既存の波形屋根
材Cに支持されるように、その山部C1と谷部C2にそれぞ
れの山部A1と谷部A2を合わせて載せる。そして、改修用
屋根材Aの山部A1に止着具7を通して母屋8に固定す
る。
いて説明するが、どちらも既存の屋根材を撤去すること
なく改修することができるものである。図9に示した改
修用屋根材Aは、既存の波形屋根材Cに合わせて山部A1
と谷部A2を交互に形成したものであり、既存の波形屋根
材Cに支持されるように、その山部C1と谷部C2にそれぞ
れの山部A1と谷部A2を合わせて載せる。そして、改修用
屋根材Aの山部A1に止着具7を通して母屋8に固定す
る。
【0003】図10に示した波形屋根の改修構造は、ま
ず、山部D1と谷部D2を有する取付金具Dの谷部D2を、既
存の波形屋根材Cの谷部C2に当てて母屋8に固着し、次
に、山部B1と谷部B2を有する改修用屋根材Bの山部B1を
取付金具Dの山部D1に止着具7で固着して行う。
ず、山部D1と谷部D2を有する取付金具Dの谷部D2を、既
存の波形屋根材Cの谷部C2に当てて母屋8に固着し、次
に、山部B1と谷部B2を有する改修用屋根材Bの山部B1を
取付金具Dの山部D1に止着具7で固着して行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9に示した従来の波
形屋根の改修構造は、改修用屋根材の山部を止着具で止
めて行うため、止着具の上端が表面に表れてしまい美観
を損ねるとともに、錆を生じて次の改修を早めてしまう
ことにつながっていた。
形屋根の改修構造は、改修用屋根材の山部を止着具で止
めて行うため、止着具の上端が表面に表れてしまい美観
を損ねるとともに、錆を生じて次の改修を早めてしまう
ことにつながっていた。
【0005】また、既存の波形屋根材は、フックボルト
と呼ばれるねじ切りされた棒材から成るJ字状の止着具
の下端を、波形屋根材の山部に通してから母屋に引っ掛
け、フックボルトの上端に取り付けられたナットを締め
て固定されている。そこで、図9に示した改修用屋根材
を取り付ける場合、前述の止着具の上端が15ミリ程度
の突出であれば改修屋根材の山部に収納できるが、それ
以上突出している場合には止着具の上端をすべて切断し
なければならなかった。
と呼ばれるねじ切りされた棒材から成るJ字状の止着具
の下端を、波形屋根材の山部に通してから母屋に引っ掛
け、フックボルトの上端に取り付けられたナットを締め
て固定されている。そこで、図9に示した改修用屋根材
を取り付ける場合、前述の止着具の上端が15ミリ程度
の突出であれば改修屋根材の山部に収納できるが、それ
以上突出している場合には止着具の上端をすべて切断し
なければならなかった。
【0006】図10に示した従来の改修構造は、取付金
具を既存の波形屋根材の谷部に止めているので、改修用
屋根材の谷部と取付金具との間に大きな空間がある。こ
のため、改修用屋根材が薄い場合には谷部に乗って作業
する際に変形してしまうので、屋根材を葺くことができ
なかった。
具を既存の波形屋根材の谷部に止めているので、改修用
屋根材の谷部と取付金具との間に大きな空間がある。こ
のため、改修用屋根材が薄い場合には谷部に乗って作業
する際に変形してしまうので、屋根材を葺くことができ
なかった。
【0007】さらに、図9及び10の改修用屋根材は、
その山部を止着具で止めて固定しているため、止着具の
パッキンの劣化により、山部にあいている止着具の穴か
ら雨が浸入してしまい雨漏りするも心配もあった。
その山部を止着具で止めて固定しているため、止着具の
パッキンの劣化により、山部にあいている止着具の穴か
ら雨が浸入してしまい雨漏りするも心配もあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の波形屋根の改修
構造は、これまで述べたような問題点を解決するために
次のような構成になっている。新設の溝板は、谷部と、
谷部の左右を立ち上げて形成した側壁部と、側壁部を一
旦外側方向に折り曲げてから再び内側方向に突出させた
嵌合部と、嵌合部を上方に延ばしてから外側方向に折り
曲げて形成した上面部と、上面部を折り下げてからさら
に外側方向に折り曲げて形成した平面部とから成ってい
る。新設のキャップは、溝板の嵌合部に嵌められる係合
部を左右に形成している。
構造は、これまで述べたような問題点を解決するために
次のような構成になっている。新設の溝板は、谷部と、
谷部の左右を立ち上げて形成した側壁部と、側壁部を一
旦外側方向に折り曲げてから再び内側方向に突出させた
嵌合部と、嵌合部を上方に延ばしてから外側方向に折り
曲げて形成した上面部と、上面部を折り下げてからさら
に外側方向に折り曲げて形成した平面部とから成ってい
る。新設のキャップは、溝板の嵌合部に嵌められる係合
部を左右に形成している。
【0009】そして、波形屋根を改修する際には、起立
部と、起立部の上端よりも低く形成された取り付け面と
が形成されている取り付け体を、既存の波形屋根材の山
部のピッチに合わせ、たとえば2山おきとか3山おきと
かの所定の間隔で帯状の板材の上に設け、帯状の板材を
棟と平行に既存の波形屋根材の山部に載せて止着具で母
屋に固定し、取り付け体の取り付け面に溝板の平面部を
固定し、溝板の嵌合部にキャップの係合部が嵌まるよう
にキャップをかぶせる。
部と、起立部の上端よりも低く形成された取り付け面と
が形成されている取り付け体を、既存の波形屋根材の山
部のピッチに合わせ、たとえば2山おきとか3山おきと
かの所定の間隔で帯状の板材の上に設け、帯状の板材を
棟と平行に既存の波形屋根材の山部に載せて止着具で母
屋に固定し、取り付け体の取り付け面に溝板の平面部を
固定し、溝板の嵌合部にキャップの係合部が嵌まるよう
にキャップをかぶせる。
【0010】また、本発明の瓦棒葺屋根は、前述した波
形屋根の改修構造に用いる溝板と同じものを用い、同様
の構成から成るキャップと、起立部と、起立部の上端よ
りも低く形成された取り付け面とが形成された取り付け
体と、取り付け体の取り付け面に落し込める大きさのく
ぼみ部と、くぼみ部の左右両端を外側方向に折り曲げて
から下方に傾斜して形成された押え部とから成る押え金
具を用いる。
形屋根の改修構造に用いる溝板と同じものを用い、同様
の構成から成るキャップと、起立部と、起立部の上端よ
りも低く形成された取り付け面とが形成された取り付け
体と、取り付け体の取り付け面に落し込める大きさのく
ぼみ部と、くぼみ部の左右両端を外側方向に折り曲げて
から下方に傾斜して形成された押え部とから成る押え金
具を用いる。
【0011】これらを使用して施工するには、取り付け
体の取り付け面に溝板の平面部を落し込み、その上に押
え金具をかぶせて固定し、溝板の嵌合部にキャップの係
合部が嵌まるようにキャップをかぶせる。
体の取り付け面に溝板の平面部を落し込み、その上に押
え金具をかぶせて固定し、溝板の嵌合部にキャップの係
合部が嵌まるようにキャップをかぶせる。
【0012】
【実施例】まず、図1に基づき、本発明の波形屋根の改
修構造の実施例について説明する。新設の溝板1は、谷
部1aと、谷部1aの左右を立ち上げて形成した側壁部1b
と、側壁部1bを一旦外側方向に折り曲げてから再び内側
に突出させた嵌合部1cと、嵌合部1cを上方に延ばしてか
ら外側方向に折り曲げて形成した上面部1eと、上面部1e
を折り下げた折り下げ部1fと、折り下げ部1fをさらに外
側方向に折り曲げて形成した平面部1gとから成ってい
る。新設のキャップ2は、上面部21と、上面部21の左右
両端に形成される、溝板1の嵌合部1cに嵌めるための係
合部22とから成っている。
修構造の実施例について説明する。新設の溝板1は、谷
部1aと、谷部1aの左右を立ち上げて形成した側壁部1b
と、側壁部1bを一旦外側方向に折り曲げてから再び内側
に突出させた嵌合部1cと、嵌合部1cを上方に延ばしてか
ら外側方向に折り曲げて形成した上面部1eと、上面部1e
を折り下げた折り下げ部1fと、折り下げ部1fをさらに外
側方向に折り曲げて形成した平面部1gとから成ってい
る。新設のキャップ2は、上面部21と、上面部21の左右
両端に形成される、溝板1の嵌合部1cに嵌めるための係
合部22とから成っている。
【0013】また、取り付け体3は、起立部32の上端よ
りも低く形成した取り付け面31と、取り付け面31の両端
を外側方向に折り曲げてから折り下げた起立部32と、そ
れぞれの起立部32を外側方向に折り曲げた固定部33とか
ら成る略ハット型を形成している。そして、溶接等によ
り、波形屋根材Cの山部C1の左右方向のピッチに合わせ
た所定間隔で固定部33を帯状の板材5に固着する。
りも低く形成した取り付け面31と、取り付け面31の両端
を外側方向に折り曲げてから折り下げた起立部32と、そ
れぞれの起立部32を外側方向に折り曲げた固定部33とか
ら成る略ハット型を形成している。そして、溶接等によ
り、波形屋根材Cの山部C1の左右方向のピッチに合わせ
た所定間隔で固定部33を帯状の板材5に固着する。
【0014】さらに、取り付け体3は、図11に示した
取り付け体3の他の実施例のように、全体として略Z字
状で、固定部33の一方を立ち上げて起立部32を形成し、
固定部33と反対方向に起立部32を折り曲げて取り付け面
31を形成したものや、1枚の金属板を用いて帯状の板材
5と取り付け体3とを一体化させたもの等、さまざまな
実施例が考えられる。
取り付け体3の他の実施例のように、全体として略Z字
状で、固定部33の一方を立ち上げて起立部32を形成し、
固定部33と反対方向に起立部32を折り曲げて取り付け面
31を形成したものや、1枚の金属板を用いて帯状の板材
5と取り付け体3とを一体化させたもの等、さまざまな
実施例が考えられる。
【0015】図1に示した改修構造は、まず、棟と平行
するように、既存の波形屋根材Cの山部C1に、取り付け
体3が設けられた帯状の板材5を載せて止着具7で母屋
8に固定する。続いて、帯状の板材5の上に形成された
取り付け体3の取り付け面31に、溝板1に設けた平面部
1gと、隣に葺く溝板1の平面部1gを落し込んで平面部1g
同士を重ねて止着具7で取り付け体3に固定する。続い
て、溝板1の嵌合部1cに係合部22が嵌まるようにキャッ
プ2をかぶせる。
するように、既存の波形屋根材Cの山部C1に、取り付け
体3が設けられた帯状の板材5を載せて止着具7で母屋
8に固定する。続いて、帯状の板材5の上に形成された
取り付け体3の取り付け面31に、溝板1に設けた平面部
1gと、隣に葺く溝板1の平面部1gを落し込んで平面部1g
同士を重ねて止着具7で取り付け体3に固定する。続い
て、溝板1の嵌合部1cに係合部22が嵌まるようにキャッ
プ2をかぶせる。
【0016】ところで、本発明に使用する取り付け体3
には、特開平5−230946号に示された支持金具の
ように、左右に屋根板を嵌合させるための支持凸部に当
たるものがない。特開平5−230946号の場合に
は、屋根板が風圧等により変形し支持金具の支持凸部か
ら一旦外れてしまうと復元するのがむずかしいが、本発
明に係る取り付け体3には支持凸部に当たるものがな
く、従って取り付け体3に溝板1が嵌合していないた
め、風圧等により溝板1の谷部1aが持ち上げられたとし
ても元の形状に戻りやすい。
には、特開平5−230946号に示された支持金具の
ように、左右に屋根板を嵌合させるための支持凸部に当
たるものがない。特開平5−230946号の場合に
は、屋根板が風圧等により変形し支持金具の支持凸部か
ら一旦外れてしまうと復元するのがむずかしいが、本発
明に係る取り付け体3には支持凸部に当たるものがな
く、従って取り付け体3に溝板1が嵌合していないた
め、風圧等により溝板1の谷部1aが持ち上げられたとし
ても元の形状に戻りやすい。
【0017】尚、図1に示した溝板1の寸法は、倉庫や
工場等に多く施工されている、大波スレートと呼ばれる
波形屋根材Cの山部C1の左右のピッチに合わせて作られ
ており、本発明の改修構造の屋根材の嵌合部分は、既存
の波形屋根材Cの止着箇所同様2山おきとなっている。
このため、溝板1の谷部1aが既存の波形屋根材Cを止め
ている止着具(図示せず)の上端に当たることはなく、
従って、それを切断する必要もない。
工場等に多く施工されている、大波スレートと呼ばれる
波形屋根材Cの山部C1の左右のピッチに合わせて作られ
ており、本発明の改修構造の屋根材の嵌合部分は、既存
の波形屋根材Cの止着箇所同様2山おきとなっている。
このため、溝板1の谷部1aが既存の波形屋根材Cを止め
ている止着具(図示せず)の上端に当たることはなく、
従って、それを切断する必要もない。
【0018】さらに、図2に基づき本発明の波形屋根の
改修構造について説明するが、既存の波形屋根材Cは、
フックボルトと呼ばれるねじ切りされた棒材から成るJ
字状の止着具10の下端を、波形屋根材Cの山部C1に通し
てから母屋8の上面の一端から折り下げられた片に引っ
掛け、止着具10の上端に取り付けられたナットを締めて
固定されている。ところが、取り付け体3が設けられた
帯状の板材5は、既存の波形屋根材Cを固定している止
着具10を避けて、山部C1の下側にある母屋8の上面のほ
ぼ中央に固定されるため、その止着具10の上端が図2の
ように長く出ていても切断せずに施工することができ
る。
改修構造について説明するが、既存の波形屋根材Cは、
フックボルトと呼ばれるねじ切りされた棒材から成るJ
字状の止着具10の下端を、波形屋根材Cの山部C1に通し
てから母屋8の上面の一端から折り下げられた片に引っ
掛け、止着具10の上端に取り付けられたナットを締めて
固定されている。ところが、取り付け体3が設けられた
帯状の板材5は、既存の波形屋根材Cを固定している止
着具10を避けて、山部C1の下側にある母屋8の上面のほ
ぼ中央に固定されるため、その止着具10の上端が図2の
ように長く出ていても切断せずに施工することができ
る。
【0019】図8(イ)(ロ)も本発明の改修構造の実
施例の説明図であるが、溝板1の谷部1aが既存の波形屋
根材Cを止めている止着具10(図示せず)の上端にぶつ
からないように、帯状の板材5の上に形成される取り付
け体3のピッチを変え、溝板1を製作するための成形機
のコマを動かして溝板1の谷部1aの寸法も変えたなら
ば、何種類かある波形屋根材Cの改修に用いることがで
きることを示している。
施例の説明図であるが、溝板1の谷部1aが既存の波形屋
根材Cを止めている止着具10(図示せず)の上端にぶつ
からないように、帯状の板材5の上に形成される取り付
け体3のピッチを変え、溝板1を製作するための成形機
のコマを動かして溝板1の谷部1aの寸法も変えたなら
ば、何種類かある波形屋根材Cの改修に用いることがで
きることを示している。
【0020】そのうえ、取り付け体3の帯状の板材5は
波形屋根材Cの山部C1に支持されるため、比較的薄いも
ので済む。このため、溝板1と波形屋根材Cとの間に隙
間があまりなくなり、溝板1全体が波形屋根材Cに支持
されることになり、従って溝板1は比較的薄いものでも
かまわない。
波形屋根材Cの山部C1に支持されるため、比較的薄いも
ので済む。このため、溝板1と波形屋根材Cとの間に隙
間があまりなくなり、溝板1全体が波形屋根材Cに支持
されることになり、従って溝板1は比較的薄いものでも
かまわない。
【0021】次に、図3(イ)(ロ)及び図4(イ)
(ロ)により、本発明の瓦棒葺屋根に用いる部材の実施
例について説明する。図3(イ)は、2m程度の支持部
材6で、支持部61と、その左右両端を折り下げた脚部62
と、脚部62をそれぞれ外側方向に折り曲げたフランジ部
63とから成っている。図3(ロ)に示した部材は止め金
具9で、中央部分が一方から鋸の歯のように切り込まれ
ている。
(ロ)により、本発明の瓦棒葺屋根に用いる部材の実施
例について説明する。図3(イ)は、2m程度の支持部
材6で、支持部61と、その左右両端を折り下げた脚部62
と、脚部62をそれぞれ外側方向に折り曲げたフランジ部
63とから成っている。図3(ロ)に示した部材は止め金
具9で、中央部分が一方から鋸の歯のように切り込まれ
ている。
【0022】図4(イ)(ロ)は押え金具4で、(イ)
は溝板1を押え金具4と取付金具3とで挟むようにして
固定するときに用い、(ロ)は溝板1を取付金具3に止
着具7で固着するときに用いる。
は溝板1を押え金具4と取付金具3とで挟むようにして
固定するときに用い、(ロ)は溝板1を取付金具3に止
着具7で固着するときに用いる。
【0023】図4(イ)の押え金具4は、中央に設けた
くぼみ部44と、くぼみ部44の左右両端を外側方向に折り
曲げてから下方に傾斜して形成した押え部43と、くぼみ
部44から切り起こして設けた相対する2つの爪部41と、
くぼみ部44の一端をくぼみ部44の下側に折り返した挟持
部42とから成っており、図4(ロ)の押え金具4は、中
央に設けたくぼみ部44と、くぼみ部44の両側から突出し
て設けられた相対する4つの爪部41と、くぼみ部44の左
右両端を外側方向に折り曲げてから下方に傾斜して形成
した押え部43とから成っている。
くぼみ部44と、くぼみ部44の左右両端を外側方向に折り
曲げてから下方に傾斜して形成した押え部43と、くぼみ
部44から切り起こして設けた相対する2つの爪部41と、
くぼみ部44の一端をくぼみ部44の下側に折り返した挟持
部42とから成っており、図4(ロ)の押え金具4は、中
央に設けたくぼみ部44と、くぼみ部44の両側から突出し
て設けられた相対する4つの爪部41と、くぼみ部44の左
右両端を外側方向に折り曲げてから下方に傾斜して形成
した押え部43とから成っている。
【0024】続いて、図5・図6により本発明の瓦棒葺
屋根の実施例を説明するが、図1に示したものと同じ溝
板1及び同じ構成のキャップ2を用い、固定部33と、固
定部33を立ち上げて設けた起立部32と、起立部32の上端
よりも低く形成された取り付け面31とから成る取り付け
体3を用いる。
屋根の実施例を説明するが、図1に示したものと同じ溝
板1及び同じ構成のキャップ2を用い、固定部33と、固
定部33を立ち上げて設けた起立部32と、起立部32の上端
よりも低く形成された取り付け面31とから成る取り付け
体3を用いる。
【0025】図5の瓦棒葺屋根を施工するには、取り付
け体3の取り付け面31に、溝板1の平面部1gと、隣に葺
く溝板1の平面部1gを落し込み、図4(イ)に示した押
え金具4を棟側から取り付ける。このとき、押え金具4
と取り付け体3とで溝板1を押さえつけるように、押え
金具4の挟持部42で取り付け体3の取り付け面31の中央
部分を挟むように取り付ける。
け体3の取り付け面31に、溝板1の平面部1gと、隣に葺
く溝板1の平面部1gを落し込み、図4(イ)に示した押
え金具4を棟側から取り付ける。このとき、押え金具4
と取り付け体3とで溝板1を押さえつけるように、押え
金具4の挟持部42で取り付け体3の取り付け面31の中央
部分を挟むように取り付ける。
【0026】次に、図3(ロ)に示した止め金具9の側
部91を軒側からハンマー等で叩いて取り付けるが、止め
金具9の中央部分に設けられた鋸の歯のような切り込み
が、取り付け体3を挟み込んでいる押え金具4の挟持部
42の口あきを閉じるように強固に固定する。
部91を軒側からハンマー等で叩いて取り付けるが、止め
金具9の中央部分に設けられた鋸の歯のような切り込み
が、取り付け体3を挟み込んでいる押え金具4の挟持部
42の口あきを閉じるように強固に固定する。
【0027】続いて、押え金具4に設けられた爪部41
に、支持部材6の支持部61の左右両端を折り下げて設け
たそれぞれの脚部62を一旦内側にすぼめるようにしてか
ら、フランジ部63部を押え金具4のそれぞれの爪部41に
引っ掛けて固定する。そして、溝板1の嵌合部1cに係合
部22が嵌まるようにキャップ2をかぶせる。
に、支持部材6の支持部61の左右両端を折り下げて設け
たそれぞれの脚部62を一旦内側にすぼめるようにしてか
ら、フランジ部63部を押え金具4のそれぞれの爪部41に
引っ掛けて固定する。そして、溝板1の嵌合部1cに係合
部22が嵌まるようにキャップ2をかぶせる。
【0028】さらに、図6により、本発明の瓦棒葺屋根
の他の実施例について説明する。まず、取り付け体3の
取り付け面31に、溝板1に設けた平面部1gと、隣に葺く
溝板1の平面部1gを落し込み、図4(ロ)に示した押え
金具4をかぶせ、そのくぼみ部44を取り付け体3に止着
具7で固着する。
の他の実施例について説明する。まず、取り付け体3の
取り付け面31に、溝板1に設けた平面部1gと、隣に葺く
溝板1の平面部1gを落し込み、図4(ロ)に示した押え
金具4をかぶせ、そのくぼみ部44を取り付け体3に止着
具7で固着する。
【0029】次に、押え金具4に設けられた爪部41に支
持部材6の支持部61の左右両端を折り下げて設けたそれ
ぞれの脚部62を一旦内側にすぼめるようにしてから、フ
ランジ部63部を押え金具4のそれぞれの爪部41に引っ掛
けて固定する。そして、溝板1の嵌合部1cに係合部22が
嵌まるようにキャップ2をかぶせる。
持部材6の支持部61の左右両端を折り下げて設けたそれ
ぞれの脚部62を一旦内側にすぼめるようにしてから、フ
ランジ部63部を押え金具4のそれぞれの爪部41に引っ掛
けて固定する。そして、溝板1の嵌合部1cに係合部22が
嵌まるようにキャップ2をかぶせる。
【0030】図7に示した波形屋根の改修構造の実施例
は、図6の瓦棒葺屋根を施工した状態を表している。取
り付け体3を溶接等により帯状の板材5の上に固着し、
次に、既存の波形屋根材Cの山部C1に、帯状の板材5を
載せて止着具7で母屋8に固定する。続いて、取り付け
体3の取り付け面31に、溝板1に設けた平面部1gと、隣
に葺く溝板1の平面部1gを落し込み、押え金具4をかぶ
せ、そのくぼみ部44を止着具7で取り付け体3に固定す
る。さらに、溝板1の嵌合部1cに係合部22が嵌まるよう
にキャップ2をかぶせる。
は、図6の瓦棒葺屋根を施工した状態を表している。取
り付け体3を溶接等により帯状の板材5の上に固着し、
次に、既存の波形屋根材Cの山部C1に、帯状の板材5を
載せて止着具7で母屋8に固定する。続いて、取り付け
体3の取り付け面31に、溝板1に設けた平面部1gと、隣
に葺く溝板1の平面部1gを落し込み、押え金具4をかぶ
せ、そのくぼみ部44を止着具7で取り付け体3に固定す
る。さらに、溝板1の嵌合部1cに係合部22が嵌まるよう
にキャップ2をかぶせる。
【0031】また、図8(ハ)(ニ)に示した通り、溝
板1の谷部1aが既存の波形屋根材Cを止めている止着具
10(図示せず)の上端にぶつからないように、帯状の板
材5の上に形成される取り付け体3のピッチを変え、溝
板1を製作するための成形機のコマを動かして溝板1の
谷部1aの寸法も変えたならば、何種類かある波形屋根材
Cの改修に本発明の瓦棒葺屋根をも用いることができ
る。
板1の谷部1aが既存の波形屋根材Cを止めている止着具
10(図示せず)の上端にぶつからないように、帯状の板
材5の上に形成される取り付け体3のピッチを変え、溝
板1を製作するための成形機のコマを動かして溝板1の
谷部1aの寸法も変えたならば、何種類かある波形屋根材
Cの改修に本発明の瓦棒葺屋根をも用いることができ
る。
【0032】図5や図6に示した本発明の瓦棒葺屋根
は、略半円状のキャップ2と、それに対応した支持部61
を有する支持部材6を用いて丸型の外観を呈している
が、キャップ2や支持部材6の形状を変えて三角等の外
観にすることもできるし、爪部41のない押え金具4にす
るとともに支持部材6を使わず、図1に示したような略
台形の外観にすることもできる。そのうえ、取り付け体
3の左右の幅を変えれば嵌合部分の大きさや左右のピッ
チも変わり、変化に富んだ外観にすることができるの
で、意匠性の高い屋根の提供が可能である。
は、略半円状のキャップ2と、それに対応した支持部61
を有する支持部材6を用いて丸型の外観を呈している
が、キャップ2や支持部材6の形状を変えて三角等の外
観にすることもできるし、爪部41のない押え金具4にす
るとともに支持部材6を使わず、図1に示したような略
台形の外観にすることもできる。そのうえ、取り付け体
3の左右の幅を変えれば嵌合部分の大きさや左右のピッ
チも変わり、変化に富んだ外観にすることができるの
で、意匠性の高い屋根の提供が可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明の波形屋根の改修構造は、既存の
波形屋根材の山部の左右方向のピッチに合わせた所定間
隔で帯状の板材の上に取り付け体が設けられ、その取り
付け体に溝板の平面部を固定しさらにキャップをかぶせ
ているため、次のような効果がある。まず、従来の波形
屋根の改修構造は、改修用屋根材の山部を止着具で止め
て行うため、止着具の上端が表面に表れて美観を損ねる
とともに、錆を生じて次の改修を早めてしまうことにつ
ながっていたが、本発明の改修構造の場合は、キャップ
を掛けるため止着具の上端が表面に表れることがなくな
り美観を向上させることができる。
波形屋根材の山部の左右方向のピッチに合わせた所定間
隔で帯状の板材の上に取り付け体が設けられ、その取り
付け体に溝板の平面部を固定しさらにキャップをかぶせ
ているため、次のような効果がある。まず、従来の波形
屋根の改修構造は、改修用屋根材の山部を止着具で止め
て行うため、止着具の上端が表面に表れて美観を損ねる
とともに、錆を生じて次の改修を早めてしまうことにつ
ながっていたが、本発明の改修構造の場合は、キャップ
を掛けるため止着具の上端が表面に表れることがなくな
り美観を向上させることができる。
【0034】また、従来の改修構造の場合には、既存の
波形屋根材の山部から突出している止着具の上端が15
ミリ程度の突出であれば改修屋根材の山部に収納できる
が、それ以上突出している場合には止着具の上端をすべ
て切断しなければならなかったが、本発明によれば、既
存の波形屋根材を止めている止着具を避けて、既存の波
形屋根材の山部の下側にある母屋の上面部分にあたると
ころに帯状の板材が止着されるので、既存の止着具が長
くとも切断しなくて済む。嵌合位置も既存の波形屋根材
の山部のピッチに合わせて所定間隔に設定することがで
きるので、溝板の谷部が既存の止着具の上端に当たって
しまうこともない。
波形屋根材の山部から突出している止着具の上端が15
ミリ程度の突出であれば改修屋根材の山部に収納できる
が、それ以上突出している場合には止着具の上端をすべ
て切断しなければならなかったが、本発明によれば、既
存の波形屋根材を止めている止着具を避けて、既存の波
形屋根材の山部の下側にある母屋の上面部分にあたると
ころに帯状の板材が止着されるので、既存の止着具が長
くとも切断しなくて済む。嵌合位置も既存の波形屋根材
の山部のピッチに合わせて所定間隔に設定することがで
きるので、溝板の谷部が既存の止着具の上端に当たって
しまうこともない。
【0035】さらに従来の改修構造で取付金具を既存の
波形屋根材の谷部に止めているものは、改修用屋根材の
谷部と取付金具との間に大きな空間があるため、改修用
の屋根材の谷部に乗って作業する際に変形してしまうの
で、薄い屋根材を葺くことができなかったが、本発明の
帯状の板材は波形屋根材の山部に支持されるため、比較
的薄いもので済み、従って、溝板と波形屋根材との間に
隙間があまりなくなり、溝板全体が波形屋根材に支持さ
れることになるので比較的薄い溝板でもかまわない。
波形屋根材の谷部に止めているものは、改修用屋根材の
谷部と取付金具との間に大きな空間があるため、改修用
の屋根材の谷部に乗って作業する際に変形してしまうの
で、薄い屋根材を葺くことができなかったが、本発明の
帯状の板材は波形屋根材の山部に支持されるため、比較
的薄いもので済み、従って、溝板と波形屋根材との間に
隙間があまりなくなり、溝板全体が波形屋根材に支持さ
れることになるので比較的薄い溝板でもかまわない。
【0036】尚、従来の改修用屋根材は、その山部を止
着具で止めて固定しているため、止着具のパッキンの劣
化により、山部にあいている止着具の穴から雨が浸入し
てしまい雨漏りするも心配もあったが、本発明によれ
ば、既存の波形屋根材の山部の左右方向のピッチに合わ
せた所定間隔で帯状の板材の上に取り付け体が設けら
れ、その取り付け体に溝板の平面部を固定しさらにキャ
ップをかぶせているため、止着具が露出することなく、
従って雨仕舞がいっそう向上した改修構造を提供するこ
とができる。
着具で止めて固定しているため、止着具のパッキンの劣
化により、山部にあいている止着具の穴から雨が浸入し
てしまい雨漏りするも心配もあったが、本発明によれ
ば、既存の波形屋根材の山部の左右方向のピッチに合わ
せた所定間隔で帯状の板材の上に取り付け体が設けら
れ、その取り付け体に溝板の平面部を固定しさらにキャ
ップをかぶせているため、止着具が露出することなく、
従って雨仕舞がいっそう向上した改修構造を提供するこ
とができる。
【0037】そのうえ、本発明は、同じ溝板を用いて瓦
棒葺屋根を施工することもできるため、溝板の成形機が
1台で済み経済的であり、支持部材やキャップの形状を
変えて三角等の外観にすることもできるし、爪部のない
押え金具にするとともに支持部材を使わず、略台形の外
観にすることもできる。そして、取り付け体の左右の幅
を変えれば嵌合部分の大きさや左右のピッチも変わり、
変化に富んだ外観にすることができるので、意匠性の高
い屋根の提供が可能である。
棒葺屋根を施工することもできるため、溝板の成形機が
1台で済み経済的であり、支持部材やキャップの形状を
変えて三角等の外観にすることもできるし、爪部のない
押え金具にするとともに支持部材を使わず、略台形の外
観にすることもできる。そして、取り付け体の左右の幅
を変えれば嵌合部分の大きさや左右のピッチも変わり、
変化に富んだ外観にすることができるので、意匠性の高
い屋根の提供が可能である。
【図1】本発明の波形屋根の改修構造の実施例を表す説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の波形屋根の改修構造の実施例に用いる
取り付け体が帯状の板材の上に形成され、さらに既存の
波形屋根材の山部に取り付けられている状態を表す説明
図である。
取り付け体が帯状の板材の上に形成され、さらに既存の
波形屋根材の山部に取り付けられている状態を表す説明
図である。
【図3】(イ)(ロ)は本発明の瓦棒葺屋根の実施例に
用いる部材の説明図である。
用いる部材の説明図である。
【図4】(イ)(ロ)は本発明の瓦棒葺屋根の実施例に
用いる部材の説明図である。
用いる部材の説明図である。
【図5】本発明の瓦棒葺屋根の実施例を表す説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の瓦棒葺屋根の他の実施例を表す説明図
である。
である。
【図7】本発明の波形屋根の改修構造に本発明の瓦棒葺
屋根を用いた実施例を表す説明図である。
屋根を用いた実施例を表す説明図である。
【図8】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は本発明の波形屋根
の改修構造の実施例を表す説明図である。
の改修構造の実施例を表す説明図である。
【図9】従来技術を表す説明図である。
【図10】従来技術を表す説明図である。
【図11】本発明の波形屋根の改修構造に用いる取り付
け体の他の実施例を示す説明図である。
け体の他の実施例を示す説明図である。
1 溝板 1a 谷部 1b 側壁部 1c 嵌合部 1e 上面部 1f 折り下げ部 1g 平面部 2 キャップ 21 上面部 22 係合部 3 取り付け体 31 取り付け面 32 起立部 33 固定部 4 押え金具 41 爪部 42 挟持部 43 押え部 44 くぼみ部 5 帯状の板材 6 支持部材 61 支持部 62 脚部 63 フランジ部 7 止着具 8 母屋 9 止め金具 91 側部 A 改修用屋根材 A1 山部 A2 谷部 B 改修用屋根材 B1 山部 B2 谷部 C 波形屋根材 C1 山部 C2 谷部 D 取付金具 D1 山部 D2 谷部 10 止着具
Claims (2)
- 【請求項1】 新設の溝板は、谷部と、谷部の左右を立
ち上げて形成された側壁部と、側壁部を一旦外側方向に
折り曲げてから再び内側方向に突出して形成された嵌合
部と、嵌合部を上方に延ばしてから外側方向に折り曲げ
て形成された上面部と、上面部を折り下げてからさらに
外側方向に折り曲げて形成された平面部とから成り、新
設のキャップは溝板の嵌合部に嵌められる係合部が左右
に設けられており、起立部と、起立部の上端よりも低く
形成された取り付け面とが形成されている取り付け体
が、帯状の板材に既存の波形屋根材の山部のピッチに合
わせた所定の間隔で設けられており、該帯状の板材は棟
と平行に既存の波形屋根材の山部に載せられて止着具で
母屋に固定されており、取り付け体の取り付け面に溝板
の平面部が固定され、該溝板の嵌合部にキャップの係合
部が嵌合されていることを特徴とする波形屋根の改修構
造。 - 【請求項2】 溝板は、谷部と、谷部の左右を立ち上げ
て形成された側壁部と、側壁部を一旦外側方向に折り曲
げてから再び内側方向に突出して形成された嵌合部と、
嵌合部を上方に延ばしてから外側方向に折り曲げて形成
された上面部と、上面部を折り下げてからさらに外側方
向に折り曲げて形成された平面部とから成り、キャップ
は溝板の嵌合部に嵌められる係合部が左右に設けられて
おり、取り付け体は、起立部と、起立部の上端よりも低
く形成された取り付け面とが形成されており、押え金具
は、取り付け体の取り付け面に落し込める大きさのくぼ
み部と、くぼみ部の左右両端を外側方向に折り曲げてか
ら下方に傾斜して形成された押え部とから成り、該くぼ
み部には相対する爪部が設けられており、支持部材は、
支持部と、支持部の左右両端を折り下げて形成された脚
部と、脚部を外側方向に折り曲げて形成されたフランジ
部とから成り、前記取り付け体の取り付け面に溝板の平
面部が落し込まれており、その上に押え金具がかぶせら
れて固定されており、押え金具の爪部に支持部材のフラ
ンジ部が取り付けられており、該溝板の嵌合部にキャッ
プの係合部が嵌合されていることを特徴とする瓦棒葺屋
根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25618094A JPH0893144A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 波形屋根の改修構造及び瓦棒葺屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25618094A JPH0893144A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 波形屋根の改修構造及び瓦棒葺屋根 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893144A true JPH0893144A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17289024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25618094A Pending JPH0893144A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 波形屋根の改修構造及び瓦棒葺屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893144A (ja) |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP25618094A patent/JPH0893144A/ja active Pending
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