JPH0893285A - 電気錠のデッドボルト制御機構 - Google Patents
電気錠のデッドボルト制御機構Info
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- JPH0893285A JPH0893285A JP25884994A JP25884994A JPH0893285A JP H0893285 A JPH0893285 A JP H0893285A JP 25884994 A JP25884994 A JP 25884994A JP 25884994 A JP25884994 A JP 25884994A JP H0893285 A JPH0893285 A JP H0893285A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作ないし組み合わせが容易であること。ま
た駆動モータの駆動力を安定的にダルマに伝達すること
ができること。 【構成】 錠ケースの駆動モータの駆動力により回動す
ることができるように第1固定支軸に装着された駆動歯
車と、一方、錠ケースに設けられたソレノイドと、この
ソレノイドの作動杆に一端部が可動軸を介して枢支され
ていると共に、他端部が第2固定支軸に軸支され、か
つ、施錠並びに解錠時に前記ソレノイドに給電されると
前記駆動歯車と噛合する従動歯車を有するクラッチ板
と、このクラッチ板とデッドボルトとの間に介装され、
かつ、半径方向の一側に前記従動歯車と噛合するギヤが
形成され、一方、半径方向の他側にデッドボルトの作動
体と係合する駆動腕を有するダルマとを備える。
た駆動モータの駆動力を安定的にダルマに伝達すること
ができること。 【構成】 錠ケースの駆動モータの駆動力により回動す
ることができるように第1固定支軸に装着された駆動歯
車と、一方、錠ケースに設けられたソレノイドと、この
ソレノイドの作動杆に一端部が可動軸を介して枢支され
ていると共に、他端部が第2固定支軸に軸支され、か
つ、施錠並びに解錠時に前記ソレノイドに給電されると
前記駆動歯車と噛合する従動歯車を有するクラッチ板
と、このクラッチ板とデッドボルトとの間に介装され、
かつ、半径方向の一側に前記従動歯車と噛合するギヤが
形成され、一方、半径方向の他側にデッドボルトの作動
体と係合する駆動腕を有するダルマとを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主としてマンション、
高層ビルデイングなど住居の平穏ないし施設の管理を重
要視する出入り口のドアに取付けられる電気錠のデッド
ボルト制御機構に関する。
高層ビルデイングなど住居の平穏ないし施設の管理を重
要視する出入り口のドアに取付けられる電気錠のデッド
ボルト制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の一実施例は、特開平6ー
108716号公報に記載されている。
108716号公報に記載されている。
【0003】この実施例は出願人が先に提案したもので
ある。しかして、この実施例は、基本的には駆動モータ
と、この駆動モータの駆動力によって回動する駆動歯車
と、この駆動歯車の太陽歯車と噛合する遊星歯車を有
し、かつ、一端部が該駆動歯車に設けられたスイングア
ームと、このスイングアームの前方に位置するように錠
ケースに軸支されたアイドルギヤと、このアイドルギヤ
と常に噛合するように前記スイングアームの左右に配設
され、かつ、スイングアームの方向転換によって前記遊
星歯車に選択的に係脱する一対の施解錠受け歯車と、前
記アイドルギヤと常に噛合するように錠ケースの軸受部
材に回動自在に設けられ、かつ、デッドボルトの作動体
と係合するダルマ(デッドボルト用の駆動体)とから成
る。
ある。しかして、この実施例は、基本的には駆動モータ
と、この駆動モータの駆動力によって回動する駆動歯車
と、この駆動歯車の太陽歯車と噛合する遊星歯車を有
し、かつ、一端部が該駆動歯車に設けられたスイングア
ームと、このスイングアームの前方に位置するように錠
ケースに軸支されたアイドルギヤと、このアイドルギヤ
と常に噛合するように前記スイングアームの左右に配設
され、かつ、スイングアームの方向転換によって前記遊
星歯車に選択的に係脱する一対の施解錠受け歯車と、前
記アイドルギヤと常に噛合するように錠ケースの軸受部
材に回動自在に設けられ、かつ、デッドボルトの作動体
と係合するダルマ(デッドボルト用の駆動体)とから成
る。
【0004】しかしながら、上記構成に於いては、次に
列挙するような欠点があった。 駆動モータの駆動力をダルマに伝達する手段として、
多数の歯車から成る歯車列を採用しているので、各歯車
を精度良く製作し、かつ、正確に組み合わせる必要があ
る。したがって、製作ないし組み合わせが容易でない。 駆動モータの駆動力を伝える差動歯車装置(遊星歯車
も含む。)及び切離し片を有する左右の施解錠受け歯車
をそれぞれ利用してスイングアームを左右に回転させて
いるため、スイングアームの遊星歯車と左右の施解錠受
け歯車との安定的な作動を得ることができない。 キーでダルマを施解錠する際、少なくとも3個以上の
歯車(アイドルギヤ、左右の施解錠受け歯車)の回転抵
抗を受けるので、ダルマの回転初期時に於けるキー操作
が容易でない。 デッドボルトが水平のガイド溝に上下方向に揺れない
ように支持されていないので、フロントの開口から出没
する際に「ガタガタ」する。
列挙するような欠点があった。 駆動モータの駆動力をダルマに伝達する手段として、
多数の歯車から成る歯車列を採用しているので、各歯車
を精度良く製作し、かつ、正確に組み合わせる必要があ
る。したがって、製作ないし組み合わせが容易でない。 駆動モータの駆動力を伝える差動歯車装置(遊星歯車
も含む。)及び切離し片を有する左右の施解錠受け歯車
をそれぞれ利用してスイングアームを左右に回転させて
いるため、スイングアームの遊星歯車と左右の施解錠受
け歯車との安定的な作動を得ることができない。 キーでダルマを施解錠する際、少なくとも3個以上の
歯車(アイドルギヤ、左右の施解錠受け歯車)の回転抵
抗を受けるので、ダルマの回転初期時に於けるキー操作
が容易でない。 デッドボルトが水平のガイド溝に上下方向に揺れない
ように支持されていないので、フロントの開口から出没
する際に「ガタガタ」する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の欠点に鑑み、製作ないし組み合わせが容易であ
り、また駆動モータの駆動力を安定的にダルマに伝達す
ることができ、さらに、キーでダルマを施解錠する際、
ダルマの回転初期時に於けるキー操作が容易であり、加
えて、デッドボルトがフロントの開口から出没する際に
「ガタガタ」しない電気錠のデッドボルト制御機構を提
供することである。
従来の欠点に鑑み、製作ないし組み合わせが容易であ
り、また駆動モータの駆動力を安定的にダルマに伝達す
ることができ、さらに、キーでダルマを施解錠する際、
ダルマの回転初期時に於けるキー操作が容易であり、加
えて、デッドボルトがフロントの開口から出没する際に
「ガタガタ」しない電気錠のデッドボルト制御機構を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電気錠のデッド
ボルト制御機構は、錠ケースに設けられた駆動モータ
と、この駆動モータの駆動力により回動することができ
るように第1固定支軸に装着された駆動歯車と、一方、
錠ケースに設けられたソレノイドと、このソレノイドの
作動杆に一端部が可動軸を介して枢支されていると共
に、他端部が第2固定支軸に軸支され、かつ、施錠並び
に解錠時に前記ソレノイドに給電されると前記駆動歯車
と噛合する従動歯車を有するクラッチ板と、このクラッ
チ板とデッドボルトとの間に介装され、かつ、半径方向
の一側に前記従動歯車と噛合するギヤが形成され、一
方、半径方向の他側にデッドボルトの作動体と係合する
駆動腕を有するダルマとを備える。
ボルト制御機構は、錠ケースに設けられた駆動モータ
と、この駆動モータの駆動力により回動することができ
るように第1固定支軸に装着された駆動歯車と、一方、
錠ケースに設けられたソレノイドと、このソレノイドの
作動杆に一端部が可動軸を介して枢支されていると共
に、他端部が第2固定支軸に軸支され、かつ、施錠並び
に解錠時に前記ソレノイドに給電されると前記駆動歯車
と噛合する従動歯車を有するクラッチ板と、このクラッ
チ板とデッドボルトとの間に介装され、かつ、半径方向
の一側に前記従動歯車と噛合するギヤが形成され、一
方、半径方向の他側にデッドボルトの作動体と係合する
駆動腕を有するダルマとを備える。
【0007】上記構成に於いて、デッドボルトの作動体
は、第1バネのバネ力に抗してデッドボルトと同方向に
移動するスライダー本体と、このスライダー本体と交差
する方向に第2バネのバネ力に抗して移動する上下動片
とから成り、デッドボルトは前記スライダー本体に設け
られ、かつ、錠ケースに設けられた少なくとも上下の水
平ガイド部にそれぞれ係合する2個のガイド軸を介して
水平状態に案内されることを特徴とする。
は、第1バネのバネ力に抗してデッドボルトと同方向に
移動するスライダー本体と、このスライダー本体と交差
する方向に第2バネのバネ力に抗して移動する上下動片
とから成り、デッドボルトは前記スライダー本体に設け
られ、かつ、錠ケースに設けられた少なくとも上下の水
平ガイド部にそれぞれ係合する2個のガイド軸を介して
水平状態に案内されることを特徴とする。
【0008】
【作用】施錠又は解錠時にソレノイドに電気が供給され
ると、その作動杆が復帰バネのバネ力に抗して収縮す
る。そうすると、クラッチ板は第2固定支軸を支点に時
計方向に回転し、従動歯車が駆動歯車と噛合する(図3
の実線で示す位置)。したがって、駆動モーターが起動
すると、駆動モーターの駆動力は伝動歯車、駆動歯車、
従動歯車をそれぞれ介しながらそれぞれ方向変換されて
ダルマに伝達される。その結果、デッドボルトはダルマ
の駆動腕と係合する作動体を介してフロントの開口から
出没する。デッドボルトが水平方向に進退動する際、複
数個のガイド軸及ガイド突起を介してガイド板の複数個
の水平ガイド部に案内される。
ると、その作動杆が復帰バネのバネ力に抗して収縮す
る。そうすると、クラッチ板は第2固定支軸を支点に時
計方向に回転し、従動歯車が駆動歯車と噛合する(図3
の実線で示す位置)。したがって、駆動モーターが起動
すると、駆動モーターの駆動力は伝動歯車、駆動歯車、
従動歯車をそれぞれ介しながらそれぞれ方向変換されて
ダルマに伝達される。その結果、デッドボルトはダルマ
の駆動腕と係合する作動体を介してフロントの開口から
出没する。デッドボルトが水平方向に進退動する際、複
数個のガイド軸及ガイド突起を介してガイド板の複数個
の水平ガイド部に案内される。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例により本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】図1ないし図7において、1は長箱状の錠
ケースである。この錠ケース1は、主としてマンショ
ン、高層ビルデイングなど住居の平穏ないし施設の管理
を重要視する出入り口のドアの電気錠の一部を構成す
る。錠ケース1はフロント2を有し、このフロント2に
はデッドボルト用の開口3が形成されている。
ケースである。この錠ケース1は、主としてマンショ
ン、高層ビルデイングなど住居の平穏ないし施設の管理
を重要視する出入り口のドアの電気錠の一部を構成す
る。錠ケース1はフロント2を有し、このフロント2に
はデッドボルト用の開口3が形成されている。
【0011】4は錠ケース1に設けられた駆動モータで
ある。この駆動モータ4は錠ケース1の上部に内装さ
れ、その出力軸5は下方に突出している。駆動モータ4
の一例としてはマイクロモータが使用されている。駆動
モータ4は後述するソレノイドに電気が供給された施錠
又は解錠時に関連し、図示しない制御装置からの駆動信
号に基づき、左右いずれかの方向に回転する。駆動モー
タ4は錠ケース1に適宜に固定されたモータケース6内
に設けられ、前記出力軸5の先端部には小径の伝動歯車
7が固定されている。伝動歯車7の一例としてはベベル
ギャーが使用されている。
ある。この駆動モータ4は錠ケース1の上部に内装さ
れ、その出力軸5は下方に突出している。駆動モータ4
の一例としてはマイクロモータが使用されている。駆動
モータ4は後述するソレノイドに電気が供給された施錠
又は解錠時に関連し、図示しない制御装置からの駆動信
号に基づき、左右いずれかの方向に回転する。駆動モー
タ4は錠ケース1に適宜に固定されたモータケース6内
に設けられ、前記出力軸5の先端部には小径の伝動歯車
7が固定されている。伝動歯車7の一例としてはベベル
ギャーが使用されている。
【0012】8は駆動モータ4の駆動力により回動する
ことができるように第1固定支軸9に装着された駆動歯
車である。第1固定支軸9は駆動モータの出力軸5の軸
線と交差するように錠ケース1の一側壁1aに固定され
ている。駆動歯車8は、本実施例では伝動歯車7と常に
噛合する大径のベベルギャー8aと、このベベルギャー
8aの上面に一体的に設けられた平歯車8bとから成
る。平歯車8bはベベルギャー8aよりも小径である。
ことができるように第1固定支軸9に装着された駆動歯
車である。第1固定支軸9は駆動モータの出力軸5の軸
線と交差するように錠ケース1の一側壁1aに固定され
ている。駆動歯車8は、本実施例では伝動歯車7と常に
噛合する大径のベベルギャー8aと、このベベルギャー
8aの上面に一体的に設けられた平歯車8bとから成
る。平歯車8bはベベルギャー8aよりも小径である。
【0013】10は錠ケース1に内装されたソレノイド
である。このソレノイド10は、図1を基準にすると駆
動モータ4の直ぐ左側に並設され、その作動杆11も駆
動モータの出力軸5と同様に下方に突出している。ソレ
ノイド10も錠ケース1内に固定された支持フレーム1
2に設けられ、前記作動杆11には復帰バネ13が巻装
されている。復帰バネ13の一例としてはコイルスプリ
ングが使用されている。作動杆11は復帰バネ13のバ
ネ力により常に伸長方向に付勢されており、ソレノイド
10に電気が供給されると収縮し、一方、電気が断たれ
ると伸長する。
である。このソレノイド10は、図1を基準にすると駆
動モータ4の直ぐ左側に並設され、その作動杆11も駆
動モータの出力軸5と同様に下方に突出している。ソレ
ノイド10も錠ケース1内に固定された支持フレーム1
2に設けられ、前記作動杆11には復帰バネ13が巻装
されている。復帰バネ13の一例としてはコイルスプリ
ングが使用されている。作動杆11は復帰バネ13のバ
ネ力により常に伸長方向に付勢されており、ソレノイド
10に電気が供給されると収縮し、一方、電気が断たれ
ると伸長する。
【0014】15は一端部がソレノイド10の作動杆1
1に可動軸16を介して枢支されていると共に、他端部
が第2固定支軸17に軸支され、かつ、施錠並びに解錠
時に前記ソレノイド10に給電されると駆動歯車8と噛
合する従動歯車18を有するクラッチ板である。このク
ラッチ板15は、本実施例では一枚の連結板19を介し
てソレノイド10の作動杆11に連結されている。
1に可動軸16を介して枢支されていると共に、他端部
が第2固定支軸17に軸支され、かつ、施錠並びに解錠
時に前記ソレノイド10に給電されると駆動歯車8と噛
合する従動歯車18を有するクラッチ板である。このク
ラッチ板15は、本実施例では一枚の連結板19を介し
てソレノイド10の作動杆11に連結されている。
【0015】クラッチ板15は、連結板19の枢支端部
を挟むように平行状態に2枚使用され、これらのクラッ
チ板15内に方向変換用の2個の従動歯車18が回動自
在に軸支されている。
を挟むように平行状態に2枚使用され、これらのクラッ
チ板15内に方向変換用の2個の従動歯車18が回動自
在に軸支されている。
【0016】しかして、クラッチ板の従動歯車18は、
可動軸16と第2固定支軸17との間に可動の枢支ピン
20を介して設けられ、かつ、駆動歯車8の平歯車8b
と噛合する第1従動歯車21と、この第1従動歯車21
と常に噛合するように第2固定支軸17に装着され、か
つ、次に説明するダルマのセクターギヤと常に噛合する
第2従動歯車22とから成る。そして、前記第2固定支
軸17は、第1固定支軸9と同様に錠ケース1の一側壁
1aに固定され、図1を基準にすると、錠ケース1の右
側に設けられている。また第1従動歯車21と第2従動
歯車22は略同径である。なお、23はクラッチ板15
の一端部と当接するように錠ケース1に設けられストッ
パーピンである。
可動軸16と第2固定支軸17との間に可動の枢支ピン
20を介して設けられ、かつ、駆動歯車8の平歯車8b
と噛合する第1従動歯車21と、この第1従動歯車21
と常に噛合するように第2固定支軸17に装着され、か
つ、次に説明するダルマのセクターギヤと常に噛合する
第2従動歯車22とから成る。そして、前記第2固定支
軸17は、第1固定支軸9と同様に錠ケース1の一側壁
1aに固定され、図1を基準にすると、錠ケース1の右
側に設けられている。また第1従動歯車21と第2従動
歯車22は略同径である。なお、23はクラッチ板15
の一端部と当接するように錠ケース1に設けられストッ
パーピンである。
【0017】25はクラッチ板15とデッドボルト31
との間に介装され、かつ、半径方向の一側に従動歯車1
8の第2従動歯車22と噛合するギヤの一例としてのセ
クターギヤ26が形成され、一方、半径方向の他側にデ
ッドボルト31の作動体32と係合する駆動腕25を有
するダルマである。
との間に介装され、かつ、半径方向の一側に従動歯車1
8の第2従動歯車22と噛合するギヤの一例としてのセ
クターギヤ26が形成され、一方、半径方向の他側にデ
ッドボルト31の作動体32と係合する駆動腕25を有
するダルマである。
【0018】しかして、ダルマ27は図示しないテール
ピースを介してシリンダー錠の内筒を連結するための中
心軸28を有し、前記セクターギヤ26はこの中心軸2
8を同軸芯として扇状に形成されている。そして、図示
しないキー又はサムターンの施錠または解錠方向への回
転操作によっても回転する。
ピースを介してシリンダー錠の内筒を連結するための中
心軸28を有し、前記セクターギヤ26はこの中心軸2
8を同軸芯として扇状に形成されている。そして、図示
しないキー又はサムターンの施錠または解錠方向への回
転操作によっても回転する。
【0019】またダルマ25は軸受け部材29の環状部
29bに形成された嵌合孔に回動自在に嵌合している。
軸受け部材29は錠ケース1内に取付けベース部29a
を介して固定されている。なお、30は軸受け部材29
の環状部29bの上面に突出形成されたストッパーとし
ての小突起である。
29bに形成された嵌合孔に回動自在に嵌合している。
軸受け部材29は錠ケース1内に取付けベース部29a
を介して固定されている。なお、30は軸受け部材29
の環状部29bの上面に突出形成されたストッパーとし
ての小突起である。
【0020】前記デッドボルト31はダルマ25の下方
に設けられ、ダルマが施錠又は解錠方向へ所定量回転し
た際にダルマの駆動腕27によって押し出され又は引き
戻される。したがって、デッドボルト31は駆動モータ
4の駆動力により又はキーの施錠または解錠方向への回
転操作により選択的にフロント2の開口3から出没す
る。
に設けられ、ダルマが施錠又は解錠方向へ所定量回転し
た際にダルマの駆動腕27によって押し出され又は引き
戻される。したがって、デッドボルト31は駆動モータ
4の駆動力により又はキーの施錠または解錠方向への回
転操作により選択的にフロント2の開口3から出没す
る。
【0021】しかして、デッドボルト31は、内端部に
ダルマ25の駆動腕27と常に係合する作動体32を有
する。この作動体32は、図5で示すように第1バネ3
3のバネ力に抗してデッドボルト31と同方向に移動す
るスライダー本体34と、このスライダー本体34と交
差する方向に第2バネ35のバネ力に抗して移動する上
下動片36とから成り、デッドボルト31は前記スライ
ダー本体34に設けられ、かつ、錠ケース1に設けられ
た少なくとも上下の水平ガイド部37a、37bにそれ
ぞれ係合する2個のガイド軸38a、38bを介して水
平状態に案内される。
ダルマ25の駆動腕27と常に係合する作動体32を有
する。この作動体32は、図5で示すように第1バネ3
3のバネ力に抗してデッドボルト31と同方向に移動す
るスライダー本体34と、このスライダー本体34と交
差する方向に第2バネ35のバネ力に抗して移動する上
下動片36とから成り、デッドボルト31は前記スライ
ダー本体34に設けられ、かつ、錠ケース1に設けられ
た少なくとも上下の水平ガイド部37a、37bにそれ
ぞれ係合する2個のガイド軸38a、38bを介して水
平状態に案内される。
【0022】上記水平ガイド部37a、37bは、錠ケ
ース1の一側壁1aの内壁に直接形成した水平溝でも良
いが、本実施例では前記一側壁1aに固定された矩形状
のガイド板39が使用され、このガイド板39の上下に
それぞれ形成された水平長孔が上下の水平ガイド部37
a、37bを成している。そして、図6で示すようにガ
イド板39の中央部にはデッドボルト31の内端部の適
宜箇所に突出形成されたガイド突起40が係合する中間
水平ガイド部41がさらに形成されている。
ース1の一側壁1aの内壁に直接形成した水平溝でも良
いが、本実施例では前記一側壁1aに固定された矩形状
のガイド板39が使用され、このガイド板39の上下に
それぞれ形成された水平長孔が上下の水平ガイド部37
a、37bを成している。そして、図6で示すようにガ
イド板39の中央部にはデッドボルト31の内端部の適
宜箇所に突出形成されたガイド突起40が係合する中間
水平ガイド部41がさらに形成されている。
【0023】したがって、デッドボルト31はフロント
2の開口3から出没する際、上下2個のガイド軸38
a、38b並びに前記ガイド突起40の3箇所で、いわ
ば「く」の字状に3点で支持された状態で上ないし下の
水平ガイド部37a、41、37bに案内される。
2の開口3から出没する際、上下2個のガイド軸38
a、38b並びに前記ガイド突起40の3箇所で、いわ
ば「く」の字状に3点で支持された状態で上ないし下の
水平ガイド部37a、41、37bに案内される。
【0024】ところで、図1または図2を基準にする
と、前記スライダー本体34の右側上部にはダルマの駆
動腕27の端部がそれぞれそ当接する係合突起34a、
34bが形成されている。また前記上下動片36はダル
マの駆動腕27を介して上下動する際にその上下の長孔
36a、36bを介し、スライダー本体34を貫通する
2個のガイド軸38a、38bに案内される。
と、前記スライダー本体34の右側上部にはダルマの駆
動腕27の端部がそれぞれそ当接する係合突起34a、
34bが形成されている。また前記上下動片36はダル
マの駆動腕27を介して上下動する際にその上下の長孔
36a、36bを介し、スライダー本体34を貫通する
2個のガイド軸38a、38bに案内される。
【0025】上記構成に於いて、図2はデッドボルト3
1がフロント2の開口3から突出した施錠状態を示す。
一方、図4はデッドボルト31がフロント2の開口3内
に後退した解錠状態を示す。このデッドボルト31の施
解錠は、駆動モーター4の駆動力により、又はキーによ
るダルマ25の回転操作によってなされる。
1がフロント2の開口3から突出した施錠状態を示す。
一方、図4はデッドボルト31がフロント2の開口3内
に後退した解錠状態を示す。このデッドボルト31の施
解錠は、駆動モーター4の駆動力により、又はキーによ
るダルマ25の回転操作によってなされる。
【0026】しかして、駆動モーター4の駆動力により
デッドボルト31の施解錠がなされる場合には、図3で
示すようにクラッチ板15が実線で示す位置まで回転し
て従動歯車18が駆動歯車8と噛合し、かつ、駆動モー
タ4の回転方向に基づき、ダルマ25は左右いずれかの
方向に回転する。
デッドボルト31の施解錠がなされる場合には、図3で
示すようにクラッチ板15が実線で示す位置まで回転し
て従動歯車18が駆動歯車8と噛合し、かつ、駆動モー
タ4の回転方向に基づき、ダルマ25は左右いずれかの
方向に回転する。
【0027】すなわち、ソレノイド10が非通電状態の
場合はその作動杆11は復帰バネ13のバネ力により伸
長し、第1従動歯車21は駆動歯車8の平歯車8bから
離れている(図3の仮想線で示す位置)。この時クラッ
チ板15の一端部はストッパーピン23と当接してい
る。そこで、ソレノイド10に電気が供給されると、そ
の作動杆11が復帰バネ13のバネ力に抗して収縮す
る。そうすると、クラッチ板15は第1固定支軸9を支
点に矢印で示す時計方向に回転し、従動歯車18の第1
従動歯車21が駆動歯車8の平歯車8bと噛合する(図
3の実線で示す位置)。したがって、駆動モーター4が
起動すると、駆動モーター4の駆動力は伝動歯車7、駆
動歯車8、従動歯車18をそれぞれ介しながらそれぞれ
方向変換されてダルマ25に伝達される。その結果、デ
ッドボルト31はダルマ25の駆動腕27と係合する作
動体32を介してフロント2の開口3から出没する。な
お、デッドボルト31が水平方向に進退動する際、ガイ
ド軸38a、38b及ガイド突起40を介してガイド板
39の水平ガイド部37a、37b、41に案内され
る。
場合はその作動杆11は復帰バネ13のバネ力により伸
長し、第1従動歯車21は駆動歯車8の平歯車8bから
離れている(図3の仮想線で示す位置)。この時クラッ
チ板15の一端部はストッパーピン23と当接してい
る。そこで、ソレノイド10に電気が供給されると、そ
の作動杆11が復帰バネ13のバネ力に抗して収縮す
る。そうすると、クラッチ板15は第1固定支軸9を支
点に矢印で示す時計方向に回転し、従動歯車18の第1
従動歯車21が駆動歯車8の平歯車8bと噛合する(図
3の実線で示す位置)。したがって、駆動モーター4が
起動すると、駆動モーター4の駆動力は伝動歯車7、駆
動歯車8、従動歯車18をそれぞれ介しながらそれぞれ
方向変換されてダルマ25に伝達される。その結果、デ
ッドボルト31はダルマ25の駆動腕27と係合する作
動体32を介してフロント2の開口3から出没する。な
お、デッドボルト31が水平方向に進退動する際、ガイ
ド軸38a、38b及ガイド突起40を介してガイド板
39の水平ガイド部37a、37b、41に案内され
る。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)従来のように複数の歯車列を採用せず、駆動歯車
とダルマの間に従動歯車を有するクラッチ板を設けたの
で、製作ないし組み合わせが容易である。 (2)またソレノイドに電気が給電されると、従動歯車
を有するクラッチ板15は第2固定支軸17を支点に一
方向にのみ回転するので、従動歯車が駆動歯車に確実に
噛合する。したがって、駆動モータの駆動力を安定的に
ダルマに伝達することができる。 (3)ダルマと噛合している歯車の数が少ないので、キ
ーでダルマを施解錠する際、ダルマの回転初期時に於け
るキー操作が容易である。 (4)デッドボルトの作動体が、第1バネのバネ力に抗
してデッドボルトと同方向に移動するスライダー本体
と、このスライダー本体と交差する方向に第2バネのバ
ネ力に抗して移動する上下動片とから成り、デッドボル
トが錠ケースの上下の水平ガイド部にそれぞれ係合する
2個のガイド軸を介して水平状態に案内される実施例の
場合は、フロントの開口から出没する際に「ガタガタ」
しない。
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)従来のように複数の歯車列を採用せず、駆動歯車
とダルマの間に従動歯車を有するクラッチ板を設けたの
で、製作ないし組み合わせが容易である。 (2)またソレノイドに電気が給電されると、従動歯車
を有するクラッチ板15は第2固定支軸17を支点に一
方向にのみ回転するので、従動歯車が駆動歯車に確実に
噛合する。したがって、駆動モータの駆動力を安定的に
ダルマに伝達することができる。 (3)ダルマと噛合している歯車の数が少ないので、キ
ーでダルマを施解錠する際、ダルマの回転初期時に於け
るキー操作が容易である。 (4)デッドボルトの作動体が、第1バネのバネ力に抗
してデッドボルトと同方向に移動するスライダー本体
と、このスライダー本体と交差する方向に第2バネのバ
ネ力に抗して移動する上下動片とから成り、デッドボル
トが錠ケースの上下の水平ガイド部にそれぞれ係合する
2個のガイド軸を介して水平状態に案内される実施例の
場合は、フロントの開口から出没する際に「ガタガタ」
しない。
図1ないし図7は本発明の一実施例の各説明図。
【図1】全体の概略説明図。
【図2】図1に於ける要部の拡大図(デッドボルトが施
錠後の状態)。
錠後の状態)。
【図3】ソレノイドが通電状態になった場合の要部(駆
動歯車とクラッチ板の従動歯車との関係)の概略説明
図。
動歯車とクラッチ板の従動歯車との関係)の概略説明
図。
【図4】デッドボルトが解錠した後の概略説明図。
【図5】要部(ダルマとデッドボルトとの関係)の概略
説明図。
説明図。
【図6】要部(デッドボルトとガイド板の水平ガイド部
との関係)の概略説明図。
との関係)の概略説明図。
【図7】図6の7ー7線断面図。
1…錠ケース、1a…一側壁、2…フロント、4…駆動
モータ、5…出力軸、7…伝動歯車、8…駆動歯車、9
…第1固定支軸、10…ソレノイド、11…作動杆、1
3…復帰バネ、15…クラッチ板、16…可動軸、17
…第2固定支軸、18…従動歯車、25…ダルマ、27
…駆動腕、28…中心軸、29…軸受け部材、31…デ
ッドボルト、32…作動体、34…スライダー本体、3
6…上下動片、37a、37b…水平ガイド部、38
a、38b…ガイド軸、39…ガイド板。
モータ、5…出力軸、7…伝動歯車、8…駆動歯車、9
…第1固定支軸、10…ソレノイド、11…作動杆、1
3…復帰バネ、15…クラッチ板、16…可動軸、17
…第2固定支軸、18…従動歯車、25…ダルマ、27
…駆動腕、28…中心軸、29…軸受け部材、31…デ
ッドボルト、32…作動体、34…スライダー本体、3
6…上下動片、37a、37b…水平ガイド部、38
a、38b…ガイド軸、39…ガイド板。
Claims (3)
- 【請求項1】 錠ケースに設けられた駆動モータ、この
駆動モータの駆動力により回動することができるように
第1固定支軸に装着された駆動歯車、一方、錠ケースに
設けられたソレノイド、このソレノイドの作動杆に一端
部が可動軸を介して枢支されていると共に、他端部が第
2固定支軸に軸支され、かつ、施錠並びに解錠時に前記
ソレノイドに給電されると前記駆動歯車と噛合する従動
歯車を有するクラッチ板、このクラッチ板とデッドボル
トとの間に介装され、かつ、半径方向の一側に前記従動
歯車と噛合するギヤが形成され、一方、半径方向の他側
にデッドボルトの作動体と係合する駆動腕を有するダル
マとを備える電気錠のデッドボルト制御機構。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、クラッチ板の従動歯
車は、可動軸と第2固定支軸との間に可動の枢支ピンを
介して設けられ、かつ、駆動歯車と噛合する第1従動歯
車と、この第1従動歯車と常に噛合するように第2固定
支軸に装着され、かつ、常にダルマのセクターギヤと噛
合する第2従動歯車とから成ることを特徴とする電気錠
のデッドボルト制御機構。 - 【請求項3】 請求項1に於いて、デッドボルトの作動
体は、第1バネのバネ力に抗してデッドボルトと同方向
に移動するスライダー本体と、このスライダー本体と交
差する方向に第2バネのバネ力に抗して移動する上下動
片とから成り、デッドボルトは、錠ケースの少なくとも
上下の水平ガイド部にそれぞれ係合する2個のガイド軸
を介して水平状態に案内されることを特徴とする電気錠
のデッドボルト制御機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25884994A JP3596916B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 電気錠のデッドボルト制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25884994A JP3596916B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 電気錠のデッドボルト制御機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893285A true JPH0893285A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3596916B2 JP3596916B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=17325894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25884994A Expired - Fee Related JP3596916B2 (ja) | 1994-09-27 | 1994-09-27 | 電気錠のデッドボルト制御機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3596916B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1015857A5 (nl) * | 2004-01-12 | 2005-10-04 | Roel Boutelegier | Een veilige elektrische vergrendeling systeem werkend met een motor en solonoide. |
| JP2007197991A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠に於けるデッドボルト駆動機構 |
| CN101963011A (zh) * | 2010-09-06 | 2011-02-02 | 成都方程式电子有限公司 | 一种锁舌的传动机构 |
| CN110439367A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-11-12 | 吴菊芬 | 一种保险箱锁 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103696629B (zh) * | 2013-12-23 | 2016-05-18 | 烟台三环科技有限公司 | 多机多控智能防盗系统 |
-
1994
- 1994-09-27 JP JP25884994A patent/JP3596916B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1015857A5 (nl) * | 2004-01-12 | 2005-10-04 | Roel Boutelegier | Een veilige elektrische vergrendeling systeem werkend met een motor en solonoide. |
| JP2007197991A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Miwa Lock Co Ltd | 電気錠に於けるデッドボルト駆動機構 |
| CN101963011A (zh) * | 2010-09-06 | 2011-02-02 | 成都方程式电子有限公司 | 一种锁舌的传动机构 |
| CN110439367A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-11-12 | 吴菊芬 | 一种保险箱锁 |
| CN110439367B (zh) * | 2019-08-22 | 2024-04-26 | 宁波科博港城科技有限公司 | 一种保险箱锁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3596916B2 (ja) | 2004-12-02 |
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Legal Events
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Effective date: 20040713 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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