JPH0893470A - 内燃機関の排気ヒートインシュレータ - Google Patents
内燃機関の排気ヒートインシュレータInfo
- Publication number
- JPH0893470A JPH0893470A JP23317194A JP23317194A JPH0893470A JP H0893470 A JPH0893470 A JP H0893470A JP 23317194 A JP23317194 A JP 23317194A JP 23317194 A JP23317194 A JP 23317194A JP H0893470 A JPH0893470 A JP H0893470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust manifold
- heat insulator
- exhaust
- circulating air
- air intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N2260/00—Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for
- F01N2260/02—Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for for cooling the device
- F01N2260/022—Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for for cooling the device using air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N2260/00—Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for
- F01N2260/20—Exhaust treating devices having provisions not otherwise provided for for heat or sound protection, e.g. using a shield or specially shaped outer surface of exhaust device
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排気マニホルド集合部の全外周面を均一に冷
却する。 【構成】 排気ヒートインシュレータ3を排気マニホル
ド2の表側を覆う表側ヒートインシュレータ4と、排気
マニホルド2の裏側を覆う裏側ヒートインシュレータ5
とにより構成する。走行風が一方では表側ヒートインシ
ュレータ4上に形成された第1の流通風取入口6を通っ
て排気マニホルド2の表側に供給され、他方では排気マ
ニホルド2の両側に形成された一対の第2の流通風取入
口8a,8bを介して排気マニホルド2の裏面に供給さ
れる。
却する。 【構成】 排気ヒートインシュレータ3を排気マニホル
ド2の表側を覆う表側ヒートインシュレータ4と、排気
マニホルド2の裏側を覆う裏側ヒートインシュレータ5
とにより構成する。走行風が一方では表側ヒートインシ
ュレータ4上に形成された第1の流通風取入口6を通っ
て排気マニホルド2の表側に供給され、他方では排気マ
ニホルド2の両側に形成された一対の第2の流通風取入
口8a,8bを介して排気マニホルド2の裏面に供給さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の排気ヒートイ
ンシュレータに関する。
ンシュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】排気マニホルドが発する輻射熱を遮幣す
るために排気マニホルドをヒートインシュレータにより
覆い、更にヒートインシュレータ上に走行風を取入れる
ための走行風取入口を形成して走行風取入口からヒート
インシュレータ内に流入した走行風により排気マニホル
ドを冷却するようにした種々の構造の排気ヒートインシ
ュレータが公知である。
るために排気マニホルドをヒートインシュレータにより
覆い、更にヒートインシュレータ上に走行風を取入れる
ための走行風取入口を形成して走行風取入口からヒート
インシュレータ内に流入した走行風により排気マニホル
ドを冷却するようにした種々の構造の排気ヒートインシ
ュレータが公知である。
【0003】例えば実開平2−78718号公報に記載
された排気ヒートインシュレータでは走行風取入口から
流入した走行風によって排気マニホルドの外側面を、即
ち走行風の流れ方向からみて上流側に位置する排気マニ
ホルド表面を主に冷却するようにしてより、また実開平
2−22620号公報に記載された排気ヒートインシュ
レータでは走行風取入口から流入した走行風によって排
気マニホルドの内側面を、即ち走行風の流れ方向からみ
て下流側に位置する排気マニホルド裏面を冷却するよう
にしている。
された排気ヒートインシュレータでは走行風取入口から
流入した走行風によって排気マニホルドの外側面を、即
ち走行風の流れ方向からみて上流側に位置する排気マニ
ホルド表面を主に冷却するようにしてより、また実開平
2−22620号公報に記載された排気ヒートインシュ
レータでは走行風取入口から流入した走行風によって排
気マニホルドの内側面を、即ち走行風の流れ方向からみ
て下流側に位置する排気マニホルド裏面を冷却するよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の排気
ヒートインシュレータでは排気マニホルド表面か排気マ
ニホルド裏面のいずれか一方が走行風によって主に冷却
される構造となっており、従って排気マニホルド表面お
よび排気マニホルド裏面の温度を一様に低くすることが
できないという問題がある。
ヒートインシュレータでは排気マニホルド表面か排気マ
ニホルド裏面のいずれか一方が走行風によって主に冷却
される構造となっており、従って排気マニホルド表面お
よび排気マニホルド裏面の温度を一様に低くすることが
できないという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに1番目の発明では、エンジンルーム内を流通する流
通風の流れ方向に対して上流側に位置する排気マニホル
ド表面と流通風の流れ方向に対して下流側に位置する排
気マニホルド裏面とを覆う排気ヒートインシュレータに
おいて、排気ヒートインシュレータを排気マニホルドか
ら間隔を隔てて排気マニホルド表面および排気マニホル
ド両側面を覆う表側ヒートインシュレータと、排気マニ
ホルドから間隔を隔てて排気マニホルド裏面および排気
マニホルド両側面を覆う裏側ヒートインシュレータとに
より構成し、排気マニホルド表面を覆う表側ヒートイン
シュレータ部分に第1の流通風取入口を形成すると共に
排気マニホルド裏面を覆う裏側ヒートインシュレータ部
分に流通風排出口を形成し、更に排気マニホルド両側面
を覆う裏側ヒートインシュレータ部分に夫々流通風の流
れ方向上流に向けて開口する第2の流通風取入口を形成
している。
めに1番目の発明では、エンジンルーム内を流通する流
通風の流れ方向に対して上流側に位置する排気マニホル
ド表面と流通風の流れ方向に対して下流側に位置する排
気マニホルド裏面とを覆う排気ヒートインシュレータに
おいて、排気ヒートインシュレータを排気マニホルドか
ら間隔を隔てて排気マニホルド表面および排気マニホル
ド両側面を覆う表側ヒートインシュレータと、排気マニ
ホルドから間隔を隔てて排気マニホルド裏面および排気
マニホルド両側面を覆う裏側ヒートインシュレータとに
より構成し、排気マニホルド表面を覆う表側ヒートイン
シュレータ部分に第1の流通風取入口を形成すると共に
排気マニホルド裏面を覆う裏側ヒートインシュレータ部
分に流通風排出口を形成し、更に排気マニホルド両側面
を覆う裏側ヒートインシュレータ部分に夫々流通風の流
れ方向上流に向けて開口する第2の流通風取入口を形成
している。
【0006】また、2番目の発明では上記問題点を解決
するために1番目の発明において、第2の流通風取入口
の開口面積の総和が第1の流通風取入口の開口面積の総
和よりも大きくされている。また、3番目の発明では上
記問題点を解決するために1番目の発明において、隣接
する排気マニホルド枝管の二又分岐部から間隔を隔てつ
つ二又分岐部に沿って表側ヒートインシュレータから裏
側ヒートインシュレータに向けて延びる流通風案内壁を
形成している。
するために1番目の発明において、第2の流通風取入口
の開口面積の総和が第1の流通風取入口の開口面積の総
和よりも大きくされている。また、3番目の発明では上
記問題点を解決するために1番目の発明において、隣接
する排気マニホルド枝管の二又分岐部から間隔を隔てつ
つ二又分岐部に沿って表側ヒートインシュレータから裏
側ヒートインシュレータに向けて延びる流通風案内壁を
形成している。
【0007】
【作用】1番目の発明では、第1の流通風取入口から流
入した流通風は排気マニホルド表面、排気マニホルド両
側面、排気マニホルド裏面に沿って流れた後に流通風排
出口から排出される。第2の流通風取入口から流入した
流通風は排気マニホルド裏面に沿って流れた後に流通風
排出口から排出される。
入した流通風は排気マニホルド表面、排気マニホルド両
側面、排気マニホルド裏面に沿って流れた後に流通風排
出口から排出される。第2の流通風取入口から流入した
流通風は排気マニホルド裏面に沿って流れた後に流通風
排出口から排出される。
【0008】2番目の発明では、第2の流通風取入口の
開口面積の総和を第1の流通風取入口の開口面積の総和
よりも大きくすることによって第2の流通風取入口から
多量の流通風が流入せしめられる。3番目の発明では、
流通風案内壁に沿って流れる流通風により排気マニホル
ド枝管の二又分岐部が冷却される。
開口面積の総和を第1の流通風取入口の開口面積の総和
よりも大きくすることによって第2の流通風取入口から
多量の流通風が流入せしめられる。3番目の発明では、
流通風案内壁に沿って流れる流通風により排気マニホル
ド枝管の二又分岐部が冷却される。
【0009】
【実施例】図1から図4を参照すると、1は機関本体、
2は複数本の枝管2aと集合部2bとからなる排気マニ
ホルド、3はエンジンルーム内を流れる流通風、例えば
走行風X(図3)の流れ方向に対して上流側に位置する
排気マニホルド表面Aと走行風Xの流れ方向に対して下
流側に位置する排気マニホルド裏面Bとを覆う排気ヒー
トインシュレータを夫々示す。
2は複数本の枝管2aと集合部2bとからなる排気マニ
ホルド、3はエンジンルーム内を流れる流通風、例えば
走行風X(図3)の流れ方向に対して上流側に位置する
排気マニホルド表面Aと走行風Xの流れ方向に対して下
流側に位置する排気マニホルド裏面Bとを覆う排気ヒー
トインシュレータを夫々示す。
【0010】排気ヒートインシュレータ3は排気マニホ
ルド2から間隔を隔てて排気マニホルド表面Aおよび排
気マニホルド両側面Cを覆う表側ヒートインシュレータ
4と、排気マニホルド2から間隔を隔てて排気マニホル
ド裏面Bおよび排気マニホルド両側面Cを覆う裏側ヒー
トインシュレータ5とにより構成される。排気マニホル
ド集合部2bの排気マニホルド表面Aを覆う表側ヒート
インシュレータ4部分には複数個の第1の流通風取入口
6が形成され、排気マニホルド裏面Bを覆う裏側ヒート
インシュレータ5部分には流通風排出口7が形成され
る。
ルド2から間隔を隔てて排気マニホルド表面Aおよび排
気マニホルド両側面Cを覆う表側ヒートインシュレータ
4と、排気マニホルド2から間隔を隔てて排気マニホル
ド裏面Bおよび排気マニホルド両側面Cを覆う裏側ヒー
トインシュレータ5とにより構成される。排気マニホル
ド集合部2bの排気マニホルド表面Aを覆う表側ヒート
インシュレータ4部分には複数個の第1の流通風取入口
6が形成され、排気マニホルド裏面Bを覆う裏側ヒート
インシュレータ5部分には流通風排出口7が形成され
る。
【0011】一方、排気マニホルド両側面Cを覆う裏側
ヒートインシュレータ5部分の上方部および下方部は表
側ヒートインシュレータ4の表面上に重なるように配置
され、排気マニホルド両側面Cを覆う裏側ヒートインシ
ュレータ5部分の中央部5a,5bは表側ヒートインシ
ュレータ4から間隔を隔だてるように表側ヒートインシ
ュレータ4から外方に向けて膨出せしめられる。図4に
示されるように表側ヒートインシュレータ4の両端部4
a,4bは排気マニホルド側壁面Cに沿いつつ排気マニ
ホルド裏面Bに向けて内方に湾曲せしめられており、裏
側ヒートインシュレータ5の中央部5a,5bは表側ヒ
ートインシュレータ4の両端部4a,4bを覆うように
して表側ヒートインシュレータ4の両端部4a,4bの
周りに延びている。従って排気マニホルド両側部Cの側
方において表側ヒートインシュレータ4の両端部4a,
4bと裏側ヒートインシュレータ5の中央部5a,5b
との間には夫々走行風Xの流れ方向上流に向けて開口す
る第2の流通風取入口8a,8bが形成される。図1か
らわかるように第2の流通風取入口8a,8bの開口面
積の総和は第1の流通風取入口6の開口面積の総和より
もかなり大きくされている。
ヒートインシュレータ5部分の上方部および下方部は表
側ヒートインシュレータ4の表面上に重なるように配置
され、排気マニホルド両側面Cを覆う裏側ヒートインシ
ュレータ5部分の中央部5a,5bは表側ヒートインシ
ュレータ4から間隔を隔だてるように表側ヒートインシ
ュレータ4から外方に向けて膨出せしめられる。図4に
示されるように表側ヒートインシュレータ4の両端部4
a,4bは排気マニホルド側壁面Cに沿いつつ排気マニ
ホルド裏面Bに向けて内方に湾曲せしめられており、裏
側ヒートインシュレータ5の中央部5a,5bは表側ヒ
ートインシュレータ4の両端部4a,4bを覆うように
して表側ヒートインシュレータ4の両端部4a,4bの
周りに延びている。従って排気マニホルド両側部Cの側
方において表側ヒートインシュレータ4の両端部4a,
4bと裏側ヒートインシュレータ5の中央部5a,5b
との間には夫々走行風Xの流れ方向上流に向けて開口す
る第2の流通風取入口8a,8bが形成される。図1か
らわかるように第2の流通風取入口8a,8bの開口面
積の総和は第1の流通風取入口6の開口面積の総和より
もかなり大きくされている。
【0012】走行風Xが発生するとこの走行風Xは一方
では図4の矢印X1 で示されるように第1の流通風取入
口6から排気ヒートインシュレータ3内に流入し、他方
では図4の矢印X2 で示されるように第2の流通風取入
口8a,8bから排気ヒートインシュレータ3内に流入
する。第1の流通風取入口6から流入した走行風は表側
ヒートインシュレータ4により案内されて順次排気マニ
ホルド表面A、排気マニホルド両側面C、排気マニホル
ド裏面Bに沿って進み、次いで矢印X3 で示されるよう
に流通風排出口7から排気ヒートインシュレータ3の外
部に排出される。この間、排気マニホルド2は走行風X
1 によって冷却される。
では図4の矢印X1 で示されるように第1の流通風取入
口6から排気ヒートインシュレータ3内に流入し、他方
では図4の矢印X2 で示されるように第2の流通風取入
口8a,8bから排気ヒートインシュレータ3内に流入
する。第1の流通風取入口6から流入した走行風は表側
ヒートインシュレータ4により案内されて順次排気マニ
ホルド表面A、排気マニホルド両側面C、排気マニホル
ド裏面Bに沿って進み、次いで矢印X3 で示されるよう
に流通風排出口7から排気ヒートインシュレータ3の外
部に排出される。この間、排気マニホルド2は走行風X
1 によって冷却される。
【0013】一方、第2の流通風取入口8a,8bから
流入した走行風X2 は裏側ヒートインシュレータ5によ
り案内されて排気マニホルド裏面Bに沿って進み、次い
で矢印X3 で示すように流通風排出口7から排気ヒート
インシュレータ3の外部に排出される。この間、排気マ
ニホルド裏面Bは走行風X2 によっても冷却される。即
ち、排気マニホルド裏面Bは第1の流通風取入口6から
流入した走行風X1 によっても冷却されるが走行風X1
が排気マニホルド裏面Bに達する頃にはかなり温度上昇
しており、従って排気マニホルド裏面Bを走行風X1 の
みでは十分に冷却することができない。そこで第2の流
通風取入口8a,8bから比較的低温の走行風X2 を流
入させてこの走行風X2 より排気マニホルド裏面Bを冷
却し、それによって排気マニホルド2の中で温度が最も
高くなる排気マニホルド集合部2bの全外周面を一様に
冷却するようにしている。
流入した走行風X2 は裏側ヒートインシュレータ5によ
り案内されて排気マニホルド裏面Bに沿って進み、次い
で矢印X3 で示すように流通風排出口7から排気ヒート
インシュレータ3の外部に排出される。この間、排気マ
ニホルド裏面Bは走行風X2 によっても冷却される。即
ち、排気マニホルド裏面Bは第1の流通風取入口6から
流入した走行風X1 によっても冷却されるが走行風X1
が排気マニホルド裏面Bに達する頃にはかなり温度上昇
しており、従って排気マニホルド裏面Bを走行風X1 の
みでは十分に冷却することができない。そこで第2の流
通風取入口8a,8bから比較的低温の走行風X2 を流
入させてこの走行風X2 より排気マニホルド裏面Bを冷
却し、それによって排気マニホルド2の中で温度が最も
高くなる排気マニホルド集合部2bの全外周面を一様に
冷却するようにしている。
【0014】ところで前述したように走行風X1 が排気
マニホルド裏面Bに達する頃にはかなり温度上昇をして
おり、従ってこの場合走行風X1 の量と走行風X2 の量
とが同量程度であると排気マニホルド裏面Bに沿って流
れる走行風X1 ,X2 の混合風の温度は走行風Xよりも
かなり高くなってしまう。その結果、排気マニホルド裏
面Bを十分に冷却することが困難となる。この場合、排
気マニホルド裏面Bを十分に冷却するには排気マニホル
ド裏面Bに沿って流れる走行風X1 ,X2 の混合風の温
度を低下させる必要があり、そのためには走行風X2 の
量を走行風X1の量よりも多くする必要がある。従って
本発明による実施例では走行風X2 の量を走行風X1 の
量よりも多くするために第2の流通風取入口8a,8b
の開口面積の総和を第1の流通風取入口6の開口面積の
総和よりも大きくするようにしている。
マニホルド裏面Bに達する頃にはかなり温度上昇をして
おり、従ってこの場合走行風X1 の量と走行風X2 の量
とが同量程度であると排気マニホルド裏面Bに沿って流
れる走行風X1 ,X2 の混合風の温度は走行風Xよりも
かなり高くなってしまう。その結果、排気マニホルド裏
面Bを十分に冷却することが困難となる。この場合、排
気マニホルド裏面Bを十分に冷却するには排気マニホル
ド裏面Bに沿って流れる走行風X1 ,X2 の混合風の温
度を低下させる必要があり、そのためには走行風X2 の
量を走行風X1の量よりも多くする必要がある。従って
本発明による実施例では走行風X2 の量を走行風X1 の
量よりも多くするために第2の流通風取入口8a,8b
の開口面積の総和を第1の流通風取入口6の開口面積の
総和よりも大きくするようにしている。
【0015】図5から図8に別の実施例を示す。この実
施例は排気マニホルド集合部2bの全外周面を均一に冷
却することに加えて内側に位置する二つの排気マニホル
ド枝管2aの二又分岐部9を冷却するようにした排気ヒ
ートインシュレータ3を示している。即ち、内燃機関で
は機関本体1は冷却水により冷却されているのでかなり
温度が低く、従って各排気マニホルド枝管2aの機関本
体1への取付部の温度はかなり低くなっている。これに
対して排気マニホルド集合部2bの温度はかなり高くな
る。その結果排気マニホルド枝管2aはその上流端と下
流端でかなりの温度差が生じ、斯くして各排気マニホル
ド枝管2aの下流端は上流端に対して側方に熱膨張する
ことになる。このとき外側に位置する二つの排気マニホ
ルド枝管2aは比較的自由に側方に熱膨張しうるが内側
に位置する二つの排気マニホルド枝管2aは外側に位置
する二つの排気マニホルド枝管2aにより膨張作用が拘
束されるために自由に側方に熱膨張しえない。その結
果、二又分岐部9には大きな熱応力が発生し、斯くして
二又分岐部9に亀裂が発生する危険性が生じることにな
る。そこで図5から図8に示す実施例では二又分岐部9
に亀裂が発生するのを阻止するために二又分岐部9を積
極的に冷却するようにしている。
施例は排気マニホルド集合部2bの全外周面を均一に冷
却することに加えて内側に位置する二つの排気マニホル
ド枝管2aの二又分岐部9を冷却するようにした排気ヒ
ートインシュレータ3を示している。即ち、内燃機関で
は機関本体1は冷却水により冷却されているのでかなり
温度が低く、従って各排気マニホルド枝管2aの機関本
体1への取付部の温度はかなり低くなっている。これに
対して排気マニホルド集合部2bの温度はかなり高くな
る。その結果排気マニホルド枝管2aはその上流端と下
流端でかなりの温度差が生じ、斯くして各排気マニホル
ド枝管2aの下流端は上流端に対して側方に熱膨張する
ことになる。このとき外側に位置する二つの排気マニホ
ルド枝管2aは比較的自由に側方に熱膨張しうるが内側
に位置する二つの排気マニホルド枝管2aは外側に位置
する二つの排気マニホルド枝管2aにより膨張作用が拘
束されるために自由に側方に熱膨張しえない。その結
果、二又分岐部9には大きな熱応力が発生し、斯くして
二又分岐部9に亀裂が発生する危険性が生じることにな
る。そこで図5から図8に示す実施例では二又分岐部9
に亀裂が発生するのを阻止するために二又分岐部9を積
極的に冷却するようにしている。
【0016】即ち、図5から図8に示される実施例では
内側に位置する二つの排気マニホルド枝管2a間を覆う
表側ヒートインシュレータ4部分を内方に折曲すること
により流通風案内壁10が形成される。この流通風案内
壁10は図7に示されるように二又分岐部9から間隔を
隔てつつ二又分岐部9に沿って表側ヒートインシュレー
タ4から裏側ヒートインシュレータ5に向けて延びてお
り、更に図8に示されるように二又分岐部9と流通風案
内側10との間隙d1 は各排気マニホルド枝管2aと流
通風案内壁10との間隙d2 よりも大きく形成されてい
る。
内側に位置する二つの排気マニホルド枝管2a間を覆う
表側ヒートインシュレータ4部分を内方に折曲すること
により流通風案内壁10が形成される。この流通風案内
壁10は図7に示されるように二又分岐部9から間隔を
隔てつつ二又分岐部9に沿って表側ヒートインシュレー
タ4から裏側ヒートインシュレータ5に向けて延びてお
り、更に図8に示されるように二又分岐部9と流通風案
内側10との間隙d1 は各排気マニホルド枝管2aと流
通風案内壁10との間隙d2 よりも大きく形成されてい
る。
【0017】更にこの実施例では二又分岐部9に対して
機関本体1側に位置する裏側ヒートインシュレータ5上
には補助流通風排出口11が形成される。図7に示され
るように第1の流通風取入口6から流入した走行風の一
部は矢印X4 で示されるように流通風案内壁10により
案内されて二又分岐部9に沿い流れて補助流通風取入口
6から外部に排出される。この間、二又分岐部9は走行
風X4 によって冷却される。
機関本体1側に位置する裏側ヒートインシュレータ5上
には補助流通風排出口11が形成される。図7に示され
るように第1の流通風取入口6から流入した走行風の一
部は矢印X4 で示されるように流通風案内壁10により
案内されて二又分岐部9に沿い流れて補助流通風取入口
6から外部に排出される。この間、二又分岐部9は走行
風X4 によって冷却される。
【0018】
【発明の効果】排気マニホルドが発する輻射熱を遮幣し
つつ排気マニホルド集合部の全外周面を一様に冷却する
ことができる。
つつ排気マニホルド集合部の全外周面を一様に冷却する
ことができる。
【図1】排気ヒートインシュレータの正面図である。
【図2】裏側ヒートインシュレータの正面図である。
【図3】排気ヒートインシュレータの側面図である。
【図4】図1および図2のVI−VI線に沿ってみた排気ヒ
ートインシュレータの側面図である。
ートインシュレータの側面図である。
【図5】別の実施例を示す排気ヒートインシュレータの
正面図である。
正面図である。
【図6】図5に示す裏側ヒートインシュレータの正面図
である。
である。
【図7】図5および図6のVII −VII 線に沿ってみた排
気ヒートインシュレータの側面断面図である。
気ヒートインシュレータの側面断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿ってみた排気ヒートイ
ンシュレータの断面図である。
ンシュレータの断面図である。
2…排気マニホルド 3…排気ヒートインシュレータ 4…表側ヒートインシュレータ 5…裏側ヒートインシュレータ 6…第1の流通風取入口 7…流通風排出口 8a,8b…第2の流通風取入口
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンルーム内を流通する流通風の流
れ方向に対して上流側に位置する排気マニホルド表面と
該流通風の流れ方向に対して下流側に位置する排気マニ
ホルド裏面とを覆う排気ヒートインシュレータにおい
て、排気ヒートインシュレータを排気マニホルドから間
隔を隔てて排気マニホルド表面および排気マニホルド両
側面を覆う表側ヒートインシュレータと、排気マニホル
ドから間隔を隔てて排気マニホルド裏面および排気マニ
ホルド両側面を覆う裏側ヒートインシュレータとにより
構成し、排気マニホルド表面を覆う表側ヒートインシュ
レータ部分に第1の流通風取入口を形成すると共に排気
マニホルド裏面を覆う裏側ヒートインシュレータ部分に
流通風排出口を形成し、更に排気マニホルド両側面を覆
う裏側ヒートインシュレータ部分に夫々流通風の流れ方
向上流に向けて開口する第2の流通風取入口を形成した
内燃機関の排気ヒートインシュレータ。 - 【請求項2】 上記第2の流通風取入口の開口面積の総
和が上記第1の流通風取入口の開口面積の総和よりも大
きい請求項1に記載の内燃機関の排気ヒートインシュレ
ータ。 - 【請求項3】 隣接する排気マニホルド枝管の二又分岐
部から間隔を隔てつつ二又分岐部に沿って表側ヒートイ
ンシュレータから裏側ヒートインシュレータに向けて延
びる流通風案内壁を形成した請求項1に記載の内燃機関
の排気ヒートインシュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23317194A JP3196523B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 内燃機関の排気ヒートインシュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23317194A JP3196523B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 内燃機関の排気ヒートインシュレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893470A true JPH0893470A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3196523B2 JP3196523B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=16950848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23317194A Expired - Fee Related JP3196523B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 内燃機関の排気ヒートインシュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3196523B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010001408A (ko) * | 1999-06-04 | 2001-01-05 | 정몽규 | 내연기관의 배기 매니폴드 히트 프로텍터 |
| KR100318070B1 (ko) * | 1999-09-09 | 2001-12-22 | 이계안 | 소음 저감형 배기 매니폴드 커버 |
| KR100372111B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2003-02-14 | 현대자동차주식회사 | 배기 다기관의 히트 프로텍터 |
| JP2010014069A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Daihatsu Motor Co Ltd | 排気系の遮熱冷却装置 |
| JP2013199880A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kubota Corp | 多気筒エンジン |
| JP2016160851A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-05 | トヨタ自動車株式会社 | ヒートインシュレータ |
| DE102017001876A1 (de) | 2016-03-14 | 2017-09-14 | Mazda Motor Corporation | Auspuffisolatorstruktur für Mehrzylindermotor |
| CN107816381A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-03-20 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种增压发动机的排气系统隔热罩 |
| WO2026045167A1 (zh) * | 2024-08-26 | 2026-03-05 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机、发电总成和车辆 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23317194A patent/JP3196523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010001408A (ko) * | 1999-06-04 | 2001-01-05 | 정몽규 | 내연기관의 배기 매니폴드 히트 프로텍터 |
| KR100318070B1 (ko) * | 1999-09-09 | 2001-12-22 | 이계안 | 소음 저감형 배기 매니폴드 커버 |
| KR100372111B1 (ko) * | 2000-12-15 | 2003-02-14 | 현대자동차주식회사 | 배기 다기관의 히트 프로텍터 |
| JP2010014069A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Daihatsu Motor Co Ltd | 排気系の遮熱冷却装置 |
| JP2013199880A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Kubota Corp | 多気筒エンジン |
| EP3064732A1 (en) * | 2015-03-03 | 2016-09-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat insulator |
| JP2016160851A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-05 | トヨタ自動車株式会社 | ヒートインシュレータ |
| AU2016201400B2 (en) * | 2015-03-03 | 2017-06-08 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Heat insulator |
| US10001049B2 (en) | 2015-03-03 | 2018-06-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Heat insulator |
| DE102017001876A1 (de) | 2016-03-14 | 2017-09-14 | Mazda Motor Corporation | Auspuffisolatorstruktur für Mehrzylindermotor |
| JP2017165123A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | マツダ株式会社 | 多気筒エンジンの排気インシュレータ構造 |
| US10302003B2 (en) * | 2016-03-14 | 2019-05-28 | Mazda Motor Corporation | Exhaust insulator structure for multi-cylinder engine |
| CN107816381A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-03-20 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种增压发动机的排气系统隔热罩 |
| CN107816381B (zh) * | 2017-10-26 | 2019-11-08 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种增压发动机的排气系统隔热罩 |
| WO2026045167A1 (zh) * | 2024-08-26 | 2026-03-05 | 比亚迪股份有限公司 | 发动机、发电总成和车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3196523B2 (ja) | 2001-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3420403B2 (ja) | エンジンのegrバルブ支持構造 | |
| JP3155993B2 (ja) | 多弁式エンジンのシリンダヘッド冷却構造 | |
| JPH09511041A (ja) | 冷却流体を二重に供給するプラットフォームキャビティを有するタービン・ベーン | |
| ITRM980339A1 (it) | Scambiatore di calore per motore a combustione interna con raffreddamento ad acqua | |
| JP3196523B2 (ja) | 内燃機関の排気ヒートインシュレータ | |
| JPS60125716A (ja) | 内燃機関の冷却水通路 | |
| JP4248095B2 (ja) | Egrクーラ | |
| CN111271186B (zh) | 一种气缸盖冷却结构 | |
| JP4448636B2 (ja) | 内燃機関の給気冷却装置 | |
| CN204200394U (zh) | 一种发动机缸盖 | |
| JPH0540294Y2 (ja) | ||
| JPH09280043A (ja) | 冷却機構付きエキゾーストマニホルド | |
| JPH051539A (ja) | 冷却パイプ付きエキゾーストマニホルド | |
| JP2921954B2 (ja) | エンジンのブロック構造 | |
| JPH0828262A (ja) | 内燃機関の排気系構成部品 | |
| JPH0130581Y2 (ja) | ||
| JP2003161210A (ja) | 横置きv型エンジンのegrバルブ支持構造 | |
| KR101050894B1 (ko) | 엔진의 수냉식 배기 매니폴드 | |
| JPH0213717Y2 (ja) | ||
| JP2969908B2 (ja) | 内燃機関のブローバイガス通路装置 | |
| JP2629797B2 (ja) | オートバイの水冷式エアークリーナー | |
| JP2598669Y2 (ja) | 排気マニホールド | |
| JPH0144778Y2 (ja) | ||
| JPH10259763A (ja) | Egr用冷却装置 | |
| JP2962114B2 (ja) | 内燃機関の排気マニホールド用ヒートインシュレータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080608 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090608 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100608 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |