JPH0130581Y2 - - Google Patents

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JPH0130581Y2
JPH0130581Y2 JP1984036058U JP3605884U JPH0130581Y2 JP H0130581 Y2 JPH0130581 Y2 JP H0130581Y2 JP 1984036058 U JP1984036058 U JP 1984036058U JP 3605884 U JP3605884 U JP 3605884U JP H0130581 Y2 JPH0130581 Y2 JP H0130581Y2
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【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は内燃機関のマニホルドガスケツトに
係り、特にシリンダヘツドの排気マニホルド接合
側に設けた付属部品である点火プラグが高熱に晒
されるのを回避させ、点火プラグの機能の劣化を
防止し得る内燃機関のマニホルドガスケツトに関
する。
〔考案の技術的背景〕
多気筒用内燃機関においては、シリンダヘツド
の排気マニホルド接合側で分岐管の間に付属部品
たる点火プラグを具備しているものがある。この
点火プラグは、排気マニホルド近傍に位置してい
るため、排気マニホルド外周に高温な対流熱が発
生した場合に、点火プラグや、この点火プラグに
接続しているハイテンシヨンコードが対流熱に晒
される弊害がある。そのため、第6図に示す如
く、シリンダヘツド6には、点火プラグ10やハ
イテンシヨンコード12を対流熱から保護するた
めに板状の突出した遮熱部26を設けている。こ
の遮熱部26は、ガスケツト本体18と一体的に
固設されている。つまり、遮熱部26と点火プラ
グ10とを離間させて配設し、点火プラグ10が
排気マニホルド8からの対流熱に直接熱せられる
のを防止するとともに、遮蔽壁を形成する如く空
隙部28を形成して熱の伝導を阻止して熱害対策
を図つている。
〔背景技術の問題点〕
ところが、冷却性能が低い内燃機関あるいは熱
負荷の高い内燃機関においては、燃焼室から高温
の排ガス流が排気マニホルド8内の排気通路に流
入し、この排気マニホルド8は高温化している。
そして、排気マニホルド8外周には、高温の対流
熱が発生する。この対流熱は、遮熱部26により
遮断されているので、対流熱が直接に点火プラグ
10、ハイテンシヨンコード12を熱することが
ない。しかし、この対流熱は、遮熱部26を熱す
る。この結果、熱せられた遮熱部26は、空隙部
28内の空気を温め、この空隙部28内には高温
な対流熱が生じ、この対流熱が停滞、いわゆる篭
つてしまう。したがつて、点火プラグ10やハイ
テンシヨンコード12がその停滞した対流熱に晒
されてその機能を失い、熱害対策が充分に果され
ていなかつた。この不都合を解消するためには、
点火プラグ10のプラグキヤツプ14やハイテン
シヨンコード12の被覆材を特殊加工した耐熱性
の優れたものを使用する必要がある。しかしなが
ら、このような特殊加工した材質のものは、高価
である不都合がある。更に、空隙部28内には、
水等の液体が対流したり、あるいは塵埃が堆積し
て点火プラグ10が汚損されてその機能が劣化す
る不都合があり改善が望まれていた。
〔考案の目的〕
そこでこの考案の目的は、上述の不都合を除去
すべく、シリンダヘツドの排気マニホルド接合側
に設けた点火プラグと排気ガスケツト本体に設け
た遮熱部間に形成される空隙部に連通して下方か
ら冷却風を流通させる通気路をシリンダヘツド外
面と共働して形成すべくガスケツト本体には通路
枠を形成することにより、簡単な構成で、付属部
品である点火プラグが高熱に晒されるのを回避さ
せ、もつて点火プラグの機能を低下させることが
なく、またシリンダヘツド外周面の冷却をも果
し、しかも空隙部に液体が滞留したり、あるいは
塵埃が堆積するのを防止し得る内燃機関のマニホ
ルドガスケツトを実現するにある。
〔考案の構成〕
この目的を達成するためにこの考案は、シリン
ダヘツドの排気マニホルド接合側に設けた点火プ
ラグを保護すべく排気側ガスケツト本体に突出遮
熱部を有する多気筒用内燃機関のマニホルドガス
ケツトにおいて、前記点火プラグと前記遮熱部間
に形成される空隙部に連通して下方から冷却風を
流通させる通気路を前記シリンダヘツド外面と共
働して形成すべく前記ガスケツト本体には通路枠
を形成したことを特徴とする。
〔考案の実施例〕 以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細且
つ具体的に説明する。
第1,2図は、この考案の第1実施例を示すも
のである。図において、2はシリンダブロツク、
4はシリンダヘツド、6はシリンダヘツドカバ
ー、8は排気マニホルドである。内燃機関は、シ
リンダブロツク2とシリンダヘツド4とにより構
成される。シリンダヘツド4の排気マニホルド8
の接合側には、内燃機関の付属部品である点火プ
ラグ10が装着されている。この点火プラグ10
は、排気マニホルド8の分岐管の間に配設されて
いる。点火プラグ10には、配電器(図示せず)
からのハイテンシヨンコード12が接続されてい
るとともに、点火プラグ10を保護するプラグキ
ヤツプ14が装着されている。また、シリンダヘ
ツド4の外面である側面で且つ点火プラグ10近
傍には、マニホルドガスケツト16を介設して排
気マニホルド8が装着されている。
第2図に示す如く、マニホルドガスケツト16
は、板状の排気側のガスケツト本体18からな
る。このガスケツト本体18には、マニホルド孔
20,20及びこのマニホルド孔20周辺に取付
ボルト(図示せず)を挿通するボルト孔22,2
2が夫々形成されている。また、ガスケツト本体
18のマニホルド孔20及びボルト孔22の周辺
には、シール機能を果すシール部材24が固着さ
れている。しかして、この実施例においては、図
において各点火プラグ10がガスケツト本体18
の上端側で、しかも2個のマニホルド孔20,2
0間の中央部位と一方のマニホルド孔20の左方
に夫々位置するので、ガスケツト本体18のその
部位を折曲して突出した遮熱部26,26を形成
する。これにより、この遮熱部26と点火プラグ
10との間には、空隙部28が形成される。更
に、この空隙部28に連通し、ガスケツト本体1
8の下端側に指向して通気路30が形成されてい
る。シリンダヘツド4の側面と共働してこの通気
路30を形成すべく折曲されたガスケツト本体1
8の部位を、溝部を形成すべく通路枠32とする
とともに、この通気路30の下端を開口34とす
る。なお、符号36はシリンダヘツド4の下面に
位置する通路枠32の上流端部である。
このように構成されたマニホルドガスケツト1
6は、上述した如く、シリンダヘツド4の側面と
排気マニホルド8の間に介設され、遮熱部26に
より形成された空隙部28は通気路30と連通し
ている。しかして、この通気枠32の上流端部3
6により形成された開口34は、下方に指向して
冷却風を導入すべく配設されている。
次に、この第1実施例の作用について説明す
る。
内燃機関が高温になると、排気マニホルド8が
高温化してこの排気マニホルド8外周には高温の
対流熱が発生する。この対流熱は遮熱部26方向
に上昇するが(矢印a方向)、この遮熱部26に
より遮断される。しかし、この遮熱部26は対流
熱に熱せられる。その結果、熱せられた遮熱部2
6は空隙部28内の空気を温め、この空隙部28
内に高温な対流熱が発生する。従つて、点火プラ
グ10及びハイテンシヨンコード12は、対流熱
に晒されんとする。しかし、この実施例によれ
ば、空隙部28には冷却風が開口34から通気路
30を経て流通(矢印b方向)するので、空隙部
28に停滞せんとする熱は上方(矢印c方向)に
流去させられる。これにより、空隙部28には、
高熱が停滞、いわゆる篭ることがない。この結
果、点火プラグ10やハイテンシヨンコード12
等の付属部品は、高温な対流熱に晒されることが
なく、しかも流通する冷却風のために高温化する
ことがないので、その機能を長く維持することが
できる。また、シリンダヘツド4の側面は、冷却
風に冷却されるので、シリンダヘツド4の高温化
を防止し、内燃機関の性能が低下するのを防止し
得る。
また、この実施例によれば、ガスケツト本体1
8には、マニホルド孔20及びボルト孔22周囲
をシール部材24で囲繞するとともに、遮熱部2
6及び通気路30を形成する通路枠32を一体的
に折曲形成したことにより、その製作が簡単で、
熱害対策を低コストで果し得る。
更に、ガスケツト本体18は、冷却風との接触
面積が大となるので、冷却効果を大にし得て、そ
の機能を良好に維持して使用寿命を長くすること
が可能となる。
第3,4図は、この考案の第2実施例を示すも
のである。以下の実施例においては、上述の第1
実施例と同一機能を果す箇所には同一符号を付し
て説明する。
この第2実施例の特徴とするところは、以下の
点にある。即ち、通気枠32の上流端側36に補
助板38を連設し、この補助板38の上流端部4
0をシリンダヘツド4の下面よりも下方に、つま
りシリンダブロツク2の側面に位置させる。これ
により、通路枠30は、上流端側がシリンダヘツ
ド4の下面よりも下方に延長して形成される。
この第2実施例の構成によれば、シリンダヘツ
ド4の下面よりも下方に位置する通気路30の開
口34からは、更に低温の冷却風を通気路30に
円滑に導入させることができ、これにより通気路
30、空隙部28を低温の冷却風を多量に流通さ
せ、熱害対策の促進を一層図ることが可能とな
る。
第5図は、この考案の第3実施例を示すもので
ある。
この第3実施例の特徴とするところは、通気枠
32の上流端部36に補助板38を連設し、この
補助板38の上流端部40をシリンダヘツド4下
面よりも下方に位置するとともに開口34の開口
面積を大にすべくシリンダブロツク2から離間し
て位置さ必て通気路30を拡開状に形成する。
この第3実施例の構成によれば、大なる開口面
積の開口34からは、大容量の低温冷却風が導か
れる。従つて、通気路30及び空隙部28内には
冷却風をさらに多量に流通させることができ、付
属部品の熱害対策を更に促進するとともに、シリ
ンダヘツド4外周を効果的に冷却することが可能
となる。
〔考案の効果〕
以上詳細な説明から明らかなようにこの考案に
よれば、シリンダヘツドの排気マニホルド接合側
に設けた点火プラグと排気ガスケツト本体に設け
た遮熱部間に形成される空隙部に連通して下方か
ら冷却風を流通させる通気路をシリンダヘツド外
面と共働して形成すべくガスケツト本体には通路
枠を形成したこにより、通気路を経て点火プラグ
側に冷却風を導かせ、点火プラグが排気マニホル
ド外周で発生する高温な対流熱やシリンダヘツド
外周で発生する高温な対流熱に晒されるのを防止
し、熱害対策を、簡単な構成で効果的に果し得
る。これにより、点火プラグのプラグキヤツプや
ハイテンシヨンコード等の付属部品に特殊加工し
た高価な材質のものを使用する必要がなく、コス
ト低減を果し得る。また、シリンダヘツド外周
は、冷却風に接し冷却されるので、内燃機関の性
能を良好に維持し得る。更に、空隙部は通気路を
経て両端開口していることにより、空隙部に水等
の液体が滞留したり、あるいは塵埃が堆積する惧
れがなく、点火プラグの汚損を回避し得て、点火
プラグの機能の劣化を防止することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1,2図はこの考案の第1実施例を示し、第
1図はマニホルドガスケツトの取付状態を示す概
略側断面図、第2図はマニホルドガスケツトの斜
視図である。第3,4図はこの考案の第2実施例
を示し、第3図はマニホルドガスケツトの取付状
態を示す概略側断面図、第4図はマニホルドガス
ケツトの斜視図である。第5図はこの考案の第3
実施例を示し、マニホルドガスケツトの取付状態
を示す概略側断面図である。第6図は従来のマニ
ホルドガスケツトの取付状態を示す概略側断面図
である。 図において、2はシリンダブロツク、4はシリ
ンダヘツド、8は排気マニホルド、10は点火プ
ラグ、16はマニホルドガスケツト、18は排気
側のガスケツト本体、24はシール部材、26は
遮熱部、28は空隙部、30は通気路、32は通
路枠、34は開口、そして36は通路枠の上流端
部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 シリンダヘツドの排気マニホルド接合側に設
    けた点火プラグを保護すべく排気側ガスケツト
    本体に突出遮熱部を有する多気筒用内燃機関の
    マニホルドガスケツトにおいて、前記点火プラ
    グと前記遮熱部間に形成される空隙部に連通し
    て下方から冷却風を流通させる通気路を前記シ
    リンダヘツド外面と共働して形成すべく前記ガ
    スケツト本体には通路枠を形成したことを特徴
    とする内燃機関のマニホルドガスケツト。 2 前記通気路は、前記通路枠の上流端部に連設
    した補助板によつて上流端側が前記シリンダヘ
    ツド下面よりも下方に延長して形成された通気
    路である実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    内燃機関のマニホルドガスケツト。 3 前記通気路は、前記通路枠の上流端部に連設
    した補助板によつて上流端側が前記シリンダヘ
    ツド下面よりも下方に延長して形成されるとと
    もに開口面積を大とすべく拡開状に形成された
    通気路である実用新案登録請求の範囲第2項記
    載の内燃機関のマニホルドガスケツト。
JP1984036058U 1984-03-15 1984-03-15 内燃機関のマニホルドガスケツト Granted JPS60149819U (ja)

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JPH0724591Y2 (ja) * 1989-02-03 1995-06-05 本田技研工業株式会社 内燃機関のタイミングベルトカバー保護構造

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JPS5928651U (ja) * 1982-08-17 1984-02-22 三菱重工業株式会社 2サイクルエンジンのマフラガスケツト

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