JPH0893714A - 油圧制御装置 - Google Patents
油圧制御装置Info
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- JPH0893714A JPH0893714A JP22686494A JP22686494A JPH0893714A JP H0893714 A JPH0893714 A JP H0893714A JP 22686494 A JP22686494 A JP 22686494A JP 22686494 A JP22686494 A JP 22686494A JP H0893714 A JPH0893714 A JP H0893714A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 メインバルブのスプールが中立位置で静止し
たときに、電磁パイロットバルブへの通電を停止し、電
気エネルギーの節減を図る。 【構成】 スプールを中立位置に維持するリターンスプ
リングをもつメインバルブ1と、スプール両端のパイロ
ット圧力それぞれ制御する電磁パイロットバルブ2a,
2bと、入力信号に応動する電磁パイロットバルブ2
a,2bをスプール位置を検出するストロークセンサ7
の出力信号によりフィードバック制御する油圧制御装置
において、入力信号がメインバルブ1の中立位置にある
ことを判定する手段21と、中立判定時に電磁パイロッ
トバルブ2a,2bへの通電を停止する手段22とを備
える。
たときに、電磁パイロットバルブへの通電を停止し、電
気エネルギーの節減を図る。 【構成】 スプールを中立位置に維持するリターンスプ
リングをもつメインバルブ1と、スプール両端のパイロ
ット圧力それぞれ制御する電磁パイロットバルブ2a,
2bと、入力信号に応動する電磁パイロットバルブ2
a,2bをスプール位置を検出するストロークセンサ7
の出力信号によりフィードバック制御する油圧制御装置
において、入力信号がメインバルブ1の中立位置にある
ことを判定する手段21と、中立判定時に電磁パイロッ
トバルブ2a,2bへの通電を停止する手段22とを備
える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパイロット油圧によりメ
インバルブを駆動制御する油圧制御装置に関する。
インバルブを駆動制御する油圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、とくに大流量を必要とする大型の
アクチュエータに対しては、図5に示すように、パイロ
ット油圧により駆動される大容量のメインバルブによ
り、作動油の方向、流量を制御することがある。
アクチュエータに対しては、図5に示すように、パイロ
ット油圧により駆動される大容量のメインバルブによ
り、作動油の方向、流量を制御することがある。
【0003】これを説明すると、図中1はパイロット油
圧により駆動されるメインバルブで、このメインバルブ
1のスプール両端には電磁パイロットバルブ2aと2b
により制御されるパイロット油圧が導かれ、これらの差
圧によりメインバルブ1が切換作動する。
圧により駆動されるメインバルブで、このメインバルブ
1のスプール両端には電磁パイロットバルブ2aと2b
により制御されるパイロット油圧が導かれ、これらの差
圧によりメインバルブ1が切換作動する。
【0004】電磁パイロットバルブ2a,2bにはコン
トローラ3からの制御信号が送られ、この通電量に応じ
て電磁パイロットバルブ2a,2bが切換作動し、ポン
プ4からの作動油を送り込んでパイロット圧力を高めた
り、あるいはタンク5に逃がしてパイロット圧力を下げ
たりする。
トローラ3からの制御信号が送られ、この通電量に応じ
て電磁パイロットバルブ2a,2bが切換作動し、ポン
プ4からの作動油を送り込んでパイロット圧力を高めた
り、あるいはタンク5に逃がしてパイロット圧力を下げ
たりする。
【0005】例えば、スプールを右側に移動する場合に
は、電磁パイロットバルブ2aの電流(または電圧)を
増加してパイロット圧力を高め、逆に電磁パイロットバ
ルブ2bの電流を減少してパイロット圧力を低下させ
る。
は、電磁パイロットバルブ2aの電流(または電圧)を
増加してパイロット圧力を高め、逆に電磁パイロットバ
ルブ2bの電流を減少してパイロット圧力を低下させ
る。
【0006】また、メインバルブ1のスプールを中立位
置にするときは、電磁パイロットバルブ2a,2bが中
立点となる電流に保持する。なお、スプール両端にはリ
ターンスプリング6a,6bが設けられ、左右のパイロ
ット圧力が同一のときにメインバルブ1を中立位置に保
持する。
置にするときは、電磁パイロットバルブ2a,2bが中
立点となる電流に保持する。なお、スプール両端にはリ
ターンスプリング6a,6bが設けられ、左右のパイロ
ット圧力が同一のときにメインバルブ1を中立位置に保
持する。
【0007】また、このメインバルブ1のストローク位
置を検出するためのストロークセンサ7が備えられ、こ
の検出信号はコントローラ3にフィードバックされる。
コントローラ3はメインバルブ1の流量や方向を制御す
るための入力(指令)信号と、このフィードバック信号
とに基づいて電磁パイロットバルブ2a,2bを制御す
るのであり、指令信号に応じた制御信号により駆動され
る電磁パイロットバルブ2a,2bを介してパイロット
圧力が制御され、このパイロット圧力に応じてメインバ
ルブ1が移動すると、その位置を検出するストロークセ
ンサ7からのフィードバック信号が入力し、これに基づ
いて前記制御信号を補正することにより、メインバルブ
1の開度(ストローク)位置を目標とする入力信号と正
しく一致させる。
置を検出するためのストロークセンサ7が備えられ、こ
の検出信号はコントローラ3にフィードバックされる。
コントローラ3はメインバルブ1の流量や方向を制御す
るための入力(指令)信号と、このフィードバック信号
とに基づいて電磁パイロットバルブ2a,2bを制御す
るのであり、指令信号に応じた制御信号により駆動され
る電磁パイロットバルブ2a,2bを介してパイロット
圧力が制御され、このパイロット圧力に応じてメインバ
ルブ1が移動すると、その位置を検出するストロークセ
ンサ7からのフィードバック信号が入力し、これに基づ
いて前記制御信号を補正することにより、メインバルブ
1の開度(ストローク)位置を目標とする入力信号と正
しく一致させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の場
合、メインバルブ1のスプールは中立位置において、リ
ターンスプリング6a,6bによって安定的に中立保持
されるにもかかわらず、実際の制御においては、電磁パ
イロットバルブ2a,2bには中立点となる電流を供給
し続け、スプールの両端に同一のパイロット圧力をかけ
ている。
合、メインバルブ1のスプールは中立位置において、リ
ターンスプリング6a,6bによって安定的に中立保持
されるにもかかわらず、実際の制御においては、電磁パ
イロットバルブ2a,2bには中立点となる電流を供給
し続け、スプールの両端に同一のパイロット圧力をかけ
ている。
【0009】中立位置での保持時間が長いときなど、不
必要な電磁パイロットバルブ2a,2bへの通電によ
り、それだけ電力エネルギーが無駄になる。
必要な電磁パイロットバルブ2a,2bへの通電によ
り、それだけ電力エネルギーが無駄になる。
【0010】本発明はこのような問題を解決するために
提案されたもので、メインバルブのスプールが中立位置
で静止したときには、電磁パイロットバルブへの通電を
停止することにより、電力エネルギーの節減を図った油
圧制御装置を提供することを目的とする。
提案されたもので、メインバルブのスプールが中立位置
で静止したときには、電磁パイロットバルブへの通電を
停止することにより、電力エネルギーの節減を図った油
圧制御装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで第1の発明は、図
1に示すように、スプールの変位に応じて流体を制御す
るメインバルブと、前記スプールを中立位置に維持する
リターンスプリングと、スプール両端にかかるパイロッ
ト圧力をそれぞれ制御する一対の電磁パイロットバルブ
と、入力信号に応じて各電磁パイロットバルブを制御す
る制御回路とを備えた油圧制御装置において、入力信号
がメインバルブの中立位置にあることを判定する手段2
1と、中立判定時に電磁パイロットバルブへの通電を停
止する手段22とを備える。
1に示すように、スプールの変位に応じて流体を制御す
るメインバルブと、前記スプールを中立位置に維持する
リターンスプリングと、スプール両端にかかるパイロッ
ト圧力をそれぞれ制御する一対の電磁パイロットバルブ
と、入力信号に応じて各電磁パイロットバルブを制御す
る制御回路とを備えた油圧制御装置において、入力信号
がメインバルブの中立位置にあることを判定する手段2
1と、中立判定時に電磁パイロットバルブへの通電を停
止する手段22とを備える。
【0012】第2の発明は、スプールの変位に応じて流
体を制御するメインバルブと、前記スプールを中立位置
に維持するリターンスプリングと、スプール両端にかか
るパイロット圧力をそれぞれ制御する一対の電磁パイロ
ットバルブと、前記メインバルブのスプール位置を検出
するストロークセンサと、入力信号をストロークセンサ
の出力信号により補正した制御信号を各電磁パイロット
バルブに出力するフィードバック制御回路とを備えた油
圧制御装置において、入力信号がメインバルブの中立位
置にあることを判定する手段21と、中立判定時に電磁
パイロットバルブへの通電を停止する手段22とを備え
る。
体を制御するメインバルブと、前記スプールを中立位置
に維持するリターンスプリングと、スプール両端にかか
るパイロット圧力をそれぞれ制御する一対の電磁パイロ
ットバルブと、前記メインバルブのスプール位置を検出
するストロークセンサと、入力信号をストロークセンサ
の出力信号により補正した制御信号を各電磁パイロット
バルブに出力するフィードバック制御回路とを備えた油
圧制御装置において、入力信号がメインバルブの中立位
置にあることを判定する手段21と、中立判定時に電磁
パイロットバルブへの通電を停止する手段22とを備え
る。
【0013】第3の発明は、図2に示すように、スプー
ルの変位に応じて流体を制御するメインバルブと、前記
スプールを中立位置に維持するリターンスプリングと、
スプール両端にかかるパイロット圧力をそれぞれ制御す
る一対の電磁パイロットバルブと、前記メインバルブの
スプール位置を検出するストロークセンサと、入力信号
をストロークセンサの出力信号により補正した制御信号
を各電磁パイロットバルブに出力するフィードバック制
御回路とを備えた油圧制御装置において、入力信号がメ
インバルブの中立位置にあることを判定する手段21
と、中立判定時にストロークセンサの出力と入力信号と
の偏差が所定値以下にあることを判定する手段23と、
中立位置でかつ偏差が所定値以下のときに電磁パイロッ
トバルブへの通電を停止する手段22とを備える。
ルの変位に応じて流体を制御するメインバルブと、前記
スプールを中立位置に維持するリターンスプリングと、
スプール両端にかかるパイロット圧力をそれぞれ制御す
る一対の電磁パイロットバルブと、前記メインバルブの
スプール位置を検出するストロークセンサと、入力信号
をストロークセンサの出力信号により補正した制御信号
を各電磁パイロットバルブに出力するフィードバック制
御回路とを備えた油圧制御装置において、入力信号がメ
インバルブの中立位置にあることを判定する手段21
と、中立判定時にストロークセンサの出力と入力信号と
の偏差が所定値以下にあることを判定する手段23と、
中立位置でかつ偏差が所定値以下のときに電磁パイロッ
トバルブへの通電を停止する手段22とを備える。
【0014】第4の発明は、第3の発明において、前記
通電停止手段22は、中立位置でかつ偏差が所定値以下
の状態が所定時間以上継続したときに通電を停止する。
通電停止手段22は、中立位置でかつ偏差が所定値以下
の状態が所定時間以上継続したときに通電を停止する。
【0015】
【作用】したがって、第1の発明では、入力信号がメイ
ンバルブの中立位置を指示する信号のときには、電磁パ
イロットバルブの通電を停止する。これにより、スプー
ル両端にかかるパイロット圧力は共にゼロとなり、メイ
ンバルブのスプールはリターンスプリングの働きで中立
位置に復帰する。入力信号が中立点にある間、電磁パイ
ロットバルブへの通電の停止により、省電力化が図れ
る。
ンバルブの中立位置を指示する信号のときには、電磁パ
イロットバルブの通電を停止する。これにより、スプー
ル両端にかかるパイロット圧力は共にゼロとなり、メイ
ンバルブのスプールはリターンスプリングの働きで中立
位置に復帰する。入力信号が中立点にある間、電磁パイ
ロットバルブへの通電の停止により、省電力化が図れ
る。
【0016】入力信号が中立点から変化すれば、電磁パ
イロットバルブは入力信号に応じて制御され、メインバ
ルブのスプールがパイロット圧力に応じて変位し、入力
信号に対応して流体を制御する。
イロットバルブは入力信号に応じて制御され、メインバ
ルブのスプールがパイロット圧力に応じて変位し、入力
信号に対応して流体を制御する。
【0017】第2の発明では、第1の発明と同じく、入
力信号の中立点で電磁パイロットバルブへの通電を停止
し、省電力化が図れる。
力信号の中立点で電磁パイロットバルブへの通電を停止
し、省電力化が図れる。
【0018】第3の発明では、入力信号が中立点で、か
つそのときの入力信号と実際のメインバルブのスプール
位置を示すストロークセンサからの信号との偏差が所定
値よりも小さいときに、つまり実際のスプールも中立位
置もしくはその近辺にあるときは、電磁パイロットバル
ブへの通電を停止し、リターンスプリングにより中立位
置を保持する。
つそのときの入力信号と実際のメインバルブのスプール
位置を示すストロークセンサからの信号との偏差が所定
値よりも小さいときに、つまり実際のスプールも中立位
置もしくはその近辺にあるときは、電磁パイロットバル
ブへの通電を停止し、リターンスプリングにより中立位
置を保持する。
【0019】しかし、それ以外のとき、例えば入力信号
が中立点でも、偏差が所定値以上のときは、過渡的な応
答遅れ等の原因を含めて、実際のスプール位置が目標と
は異なった位置にあり、この場合に電磁パイロットバル
ブへの通電を停止すると、メインバルブの制御流量等が
急激に変動し、制御の混乱を生じるので、このようなと
きは通電停止制御に移行しないで、そのまま通常の制御
を維持する。
が中立点でも、偏差が所定値以上のときは、過渡的な応
答遅れ等の原因を含めて、実際のスプール位置が目標と
は異なった位置にあり、この場合に電磁パイロットバル
ブへの通電を停止すると、メインバルブの制御流量等が
急激に変動し、制御の混乱を生じるので、このようなと
きは通電停止制御に移行しないで、そのまま通常の制御
を維持する。
【0020】第4の発明では、入力信号と偏差が中立範
囲に移行してから所定の時間が経過し、状態が安定した
ときに初めて電磁パイロットバルブへの通電を停止する
ので、制御の安定性が向上する。
囲に移行してから所定の時間が経過し、状態が安定した
ときに初めて電磁パイロットバルブへの通電を停止する
ので、制御の安定性が向上する。
【0021】
【実施例】図3は第1の実施例の制御内容を示すフロー
チャートで、基本的な構成は図5に示す。
チャートで、基本的な構成は図5に示す。
【0022】基本構成については、前述したとおりで、
メインバルブ1のスプール両端には電磁パイロットバル
ブ2aと2bにより制御されるパイロット油圧が導か
れ、これらの差圧によりメインバルブ1が切換作動す
る。電磁パイロットバルブ2a,2bにはコントローラ
3からの制御信号が送られ、この信号に応じて電磁パイ
ロットバルブ2a,2bが切換作動し、ポンプ4からの
作動油を送り込んでパイロット圧力を高めたり、あるい
はタンク5に逃がしてパイロット圧力を下げたりする。
メインバルブ1のスプール両端にはリターンスプリング
6a,6bが設けられ、両端にかかるパイロット圧力が
ゼロもしくは同一のときにメインバルブ1を中立位置に
保持する。メインバルブ1のストローク位置を検出する
ためのストロークセンサ7が備えられ、この検出信号は
コントローラ3にフィードバックされる。コントローラ
3はメインバルブ1の流量や方向を制御するための入力
(指令)信号と、このフィードバック信号とに基づいて
電磁パイロットバルブ2a,2bを制御し、入力信号に
応じた位置にメインバルブ1の開度をフィードバック制
御する。このような装置において、コントローラ3は、
次のようにしてメインバルブ1のスプールの位置を検出
するストロークセンサ7のオフセット補償を行い、入力
信号に対してメインバルブ1を常に精度よく制御する。
メインバルブ1のスプール両端には電磁パイロットバル
ブ2aと2bにより制御されるパイロット油圧が導か
れ、これらの差圧によりメインバルブ1が切換作動す
る。電磁パイロットバルブ2a,2bにはコントローラ
3からの制御信号が送られ、この信号に応じて電磁パイ
ロットバルブ2a,2bが切換作動し、ポンプ4からの
作動油を送り込んでパイロット圧力を高めたり、あるい
はタンク5に逃がしてパイロット圧力を下げたりする。
メインバルブ1のスプール両端にはリターンスプリング
6a,6bが設けられ、両端にかかるパイロット圧力が
ゼロもしくは同一のときにメインバルブ1を中立位置に
保持する。メインバルブ1のストローク位置を検出する
ためのストロークセンサ7が備えられ、この検出信号は
コントローラ3にフィードバックされる。コントローラ
3はメインバルブ1の流量や方向を制御するための入力
(指令)信号と、このフィードバック信号とに基づいて
電磁パイロットバルブ2a,2bを制御し、入力信号に
応じた位置にメインバルブ1の開度をフィードバック制
御する。このような装置において、コントローラ3は、
次のようにしてメインバルブ1のスプールの位置を検出
するストロークセンサ7のオフセット補償を行い、入力
信号に対してメインバルブ1を常に精度よく制御する。
【0023】図3において、まずステップ1でコントロ
ーラ3への入力(指令)信号を読み込み、ステップ2で
ストロークセンサ7からのストローク位置信号を読み込
む。そして、ステップ3で入力信号がメインバルブ1の
中立点を指示するレベルにあるかどうかを判断し、中立
位置にあるときは、ステップ4に移行して電磁パイロッ
トバルブ2a,2bへの通電を停止する。
ーラ3への入力(指令)信号を読み込み、ステップ2で
ストロークセンサ7からのストローク位置信号を読み込
む。そして、ステップ3で入力信号がメインバルブ1の
中立点を指示するレベルにあるかどうかを判断し、中立
位置にあるときは、ステップ4に移行して電磁パイロッ
トバルブ2a,2bへの通電を停止する。
【0024】電磁パイロットバルブ2a,2bへの通電
を停止すると、パイロット圧力がゼロとなり、メインバ
ルブ1はリターンスプリング6a,6bにより中立位置
に保持される。
を停止すると、パイロット圧力がゼロとなり、メインバ
ルブ1はリターンスプリング6a,6bにより中立位置
に保持される。
【0025】これに対して、入力信号が中立点にないと
きはステップ5に移り、入力信号とストローク位置信号
とに基づいて電磁パイロットバルブ2a,2bを制御
し、メインバルブ1に供給するパイロット圧力を調整
し、メインバルブ1のスプール位置を入力信号と一致す
るようにフィードバック制御する。
きはステップ5に移り、入力信号とストローク位置信号
とに基づいて電磁パイロットバルブ2a,2bを制御
し、メインバルブ1に供給するパイロット圧力を調整
し、メインバルブ1のスプール位置を入力信号と一致す
るようにフィードバック制御する。
【0026】次に作用を説明すると、コントローラ3へ
の入力信号が中立位置にないときは、この入力信号に応
じて電磁パイロットバルブ2a,2bへの制御電流が制
御され、例えばメインバルブ1を右側に切換えるには、
一方の電磁パイロットバルブ2aの電流を増加し、反対
の電磁パイロットバルブ2bの電流を減少させる。メイ
ンバルブ1のスプール位置はストロークセンサ7により
検出され、このフィードバック信号に応じて電磁パイロ
ットバルブ2a,2bの制御信号が修正され、スプール
位置は入力信号に正しく対応するように制御される。
の入力信号が中立位置にないときは、この入力信号に応
じて電磁パイロットバルブ2a,2bへの制御電流が制
御され、例えばメインバルブ1を右側に切換えるには、
一方の電磁パイロットバルブ2aの電流を増加し、反対
の電磁パイロットバルブ2bの電流を減少させる。メイ
ンバルブ1のスプール位置はストロークセンサ7により
検出され、このフィードバック信号に応じて電磁パイロ
ットバルブ2a,2bの制御信号が修正され、スプール
位置は入力信号に正しく対応するように制御される。
【0027】一方、コントローラ3への入力信号が中立
点を指示するときは、電磁パイロットバルブ2a,2b
への通電が停止される。電磁パイロットバルブ2a,2
bへの通電を停止すると、タンク側に解放され、スプー
ル両端に作用するパイロット圧力はゼロになる。このた
め、メインバルブ1はリターンスプリング6a,6bの
働きにより中立位置に保持される。
点を指示するときは、電磁パイロットバルブ2a,2b
への通電が停止される。電磁パイロットバルブ2a,2
bへの通電を停止すると、タンク側に解放され、スプー
ル両端に作用するパイロット圧力はゼロになる。このた
め、メインバルブ1はリターンスプリング6a,6bの
働きにより中立位置に保持される。
【0028】このようにして、入力信号がメインバルブ
1の中立位置にあるときは、電磁パイロットバルブ2
a,2bへの通電を停止してもメインバルブ1は正確に
中立位置に保持され、とくに中立位置での保持時間が長
いときなど、電磁パイロットバルブ2a,2bへの通電
を停止することにより、電気エネルギーの無駄を省いて
節電を図ることができる。
1の中立位置にあるときは、電磁パイロットバルブ2
a,2bへの通電を停止してもメインバルブ1は正確に
中立位置に保持され、とくに中立位置での保持時間が長
いときなど、電磁パイロットバルブ2a,2bへの通電
を停止することにより、電気エネルギーの無駄を省いて
節電を図ることができる。
【0029】次の実施例を図4にしたがって説明する。
ステップ11,12で入力信号とストロークセンサ7か
らのストローク位置信号を読み込んだら、ステップ13
で両信号の偏差を計算する。次いで、ステップ14で入
力信号が中立点レベルにあるかどうかを判断し、中立点
にあるときは、ステップ15で前記偏差が予め設定した
極小値以下がどうかを判断する。もし、そうならば、ス
テップ16でこの状態に移行してから一定の時間が経過
するまで待った後、ステップ17で電磁パイロットバル
ブ2a,2bへの通電を停止する。
ステップ11,12で入力信号とストロークセンサ7か
らのストローク位置信号を読み込んだら、ステップ13
で両信号の偏差を計算する。次いで、ステップ14で入
力信号が中立点レベルにあるかどうかを判断し、中立点
にあるときは、ステップ15で前記偏差が予め設定した
極小値以下がどうかを判断する。もし、そうならば、ス
テップ16でこの状態に移行してから一定の時間が経過
するまで待った後、ステップ17で電磁パイロットバル
ブ2a,2bへの通電を停止する。
【0030】なお、ステップ14,15でいずれも否の
ときは、ステップ18に移行し、入力信号とストローク
信号に基づいて電磁パイロットバルブ2a,2bを制御
し、メインバルブ1に供給するパイロット圧力を調整
し、メインバルブ1のスプール位置を入力信号と一致す
るようにフィードバック制御する。
ときは、ステップ18に移行し、入力信号とストローク
信号に基づいて電磁パイロットバルブ2a,2bを制御
し、メインバルブ1に供給するパイロット圧力を調整
し、メインバルブ1のスプール位置を入力信号と一致す
るようにフィードバック制御する。
【0031】このようにして、入力信号が中立位置にあ
り、しかもストロークセンサ7の検出信号が実際のメイ
ンバルブ1のスプール位置が中立位置にあるときに限
り、電磁パイロットバルブ2a,2bへの通電を停止
し、リターンスプリング6a,6bによりスプールを中
立位置に保持する。これにより、上記同様に中立位置に
おいて、電磁パイロットバルブ2a,2bへの無駄な通
電を省くことができる。
り、しかもストロークセンサ7の検出信号が実際のメイ
ンバルブ1のスプール位置が中立位置にあるときに限
り、電磁パイロットバルブ2a,2bへの通電を停止
し、リターンスプリング6a,6bによりスプールを中
立位置に保持する。これにより、上記同様に中立位置に
おいて、電磁パイロットバルブ2a,2bへの無駄な通
電を省くことができる。
【0032】しかし、入力信号が中立点でも、偏差が所
定値以上のときは、過渡的な応答遅れ等の原因を含め
て、実際のスプール位置が中立位置とは異なった位置に
あり、この場合に電磁パイロットバルブ2a,2bへの
通電を停止すると、リターンスプリング6a,6bによ
りスプールが強制的に中立位置に戻り、メインバルブ1
の制御流量等が急激に変動し、却って制御の混乱を生じ
るので、このようなときは通電停止制御に移行しない
で、そのまま通常のフィードバック制御を維持し、偏差
が縮小するのを待つ。なお、このような場合、通常はフ
ィードバック制御に基づきある時間が経過すると、スプ
ールは中立位置に制御されるので、その後に電磁パイロ
ットバルブ2a,2bへの通電が停止されることにな
る。したがって、過渡時などにおいても制御の安定性が
確保される。
定値以上のときは、過渡的な応答遅れ等の原因を含め
て、実際のスプール位置が中立位置とは異なった位置に
あり、この場合に電磁パイロットバルブ2a,2bへの
通電を停止すると、リターンスプリング6a,6bによ
りスプールが強制的に中立位置に戻り、メインバルブ1
の制御流量等が急激に変動し、却って制御の混乱を生じ
るので、このようなときは通電停止制御に移行しない
で、そのまま通常のフィードバック制御を維持し、偏差
が縮小するのを待つ。なお、このような場合、通常はフ
ィードバック制御に基づきある時間が経過すると、スプ
ールは中立位置に制御されるので、その後に電磁パイロ
ットバルブ2a,2bへの通電が停止されることにな
る。したがって、過渡時などにおいても制御の安定性が
確保される。
【0033】なお、上記において、入力信号が中立位置
で、偏差が一定の範囲のとき、所定の時間が経過して状
態が安定したときに初めて電磁パイロットバルブ2a,
2bへの通電を停止するので、制御の安定性が向上す
る。
で、偏差が一定の範囲のとき、所定の時間が経過して状
態が安定したときに初めて電磁パイロットバルブ2a,
2bへの通電を停止するので、制御の安定性が向上す
る。
【0034】
【発明の効果】第1の発明によれば、入力信号がメイン
バルブの中立点を指示する信号のときに、電磁パイロッ
トバルブの通電を停止し、スプールをリターンスプリン
グにより中立位置に保持するので、とくにメインバルブ
が中立位置に長く制御される場合など、電磁パイロット
バルブの消費電流を節減して、省電力化が図れる。
バルブの中立点を指示する信号のときに、電磁パイロッ
トバルブの通電を停止し、スプールをリターンスプリン
グにより中立位置に保持するので、とくにメインバルブ
が中立位置に長く制御される場合など、電磁パイロット
バルブの消費電流を節減して、省電力化が図れる。
【0035】第2の発明によれば、第1の発明と同じ
く、入力信号の中立点で電磁パイロットバルブへの通電
を停止し、省電力化が図れる。
く、入力信号の中立点で電磁パイロットバルブへの通電
を停止し、省電力化が図れる。
【0036】第3の発明によれば、入力信号が中立点
で、かつそのときの入力信号と実際のメインバルブのス
プール位置を示すストロークセンサからの信号との偏差
が所定値よりも小さいときに電磁パイロットバルブへの
通電を停止するが、入力信号が中立点でも、偏差が所定
値以上のときは通常の制御を維持するようにしたため、
実際のスプール位置が中立位置とは異なった位置にある
ときに電磁パイロットバルブへの通電を停止することに
より生じるメインバルブの制御流量の急変や、制御の混
乱を防止することができる。
で、かつそのときの入力信号と実際のメインバルブのス
プール位置を示すストロークセンサからの信号との偏差
が所定値よりも小さいときに電磁パイロットバルブへの
通電を停止するが、入力信号が中立点でも、偏差が所定
値以上のときは通常の制御を維持するようにしたため、
実際のスプール位置が中立位置とは異なった位置にある
ときに電磁パイロットバルブへの通電を停止することに
より生じるメインバルブの制御流量の急変や、制御の混
乱を防止することができる。
【0037】第4の発明によれば、入力信号と偏差が中
立範囲に移行し、状態が安定してから電磁パイロットバ
ルブへの通電を停止するので、制御の安定性が向上す
る。
立範囲に移行し、状態が安定してから電磁パイロットバ
ルブへの通電を停止するので、制御の安定性が向上す
る。
【図1】本発明の構成を示す構成図である。
【図2】他の発明の構成を示す構成図である。
【図3】第1の実施例の制御内容を示すフローチャート
である。
である。
【図4】第2の実施例の制御内容を示すフローチャート
である。
である。
【図5】油圧制御装置の油圧回路図である。
1 メインバルブ 2a,2b 電磁パイロットバルブ 6a,6b リターンスプリング 7 ストロークセンサ 21 中立判定手段 22 通電停止手段 23 偏差判定手段
Claims (4)
- 【請求項1】 スプールの変位に応じて流体を制御する
メインバルブと、前記スプールを中立位置に維持するリ
ターンスプリングと、スプール両端にかかるパイロット
圧力をそれぞれ制御する一対の電磁パイロットバルブ
と、入力信号に応じて各電磁パイロットバルブを制御す
る制御回路とを備えた油圧制御装置において、入力信号
がメインバルブの中立位置にあることを判定する手段
と、中立判定時に電磁パイロットバルブへの通電を停止
する手段とを備えることを特徴とする油圧制御装置。 - 【請求項2】 スプールの変位に応じて流体を制御する
メインバルブと、前記スプールを中立位置に維持するリ
ターンスプリングと、スプール両端にかかるパイロット
圧力をそれぞれ制御する一対の電磁パイロットバルブ
と、前記メインバルブのスプール位置を検出するストロ
ークセンサと、入力信号をストロークセンサの出力信号
により補正した制御信号を各電磁パイロットバルブに出
力するフィードバック制御回路とを備えた油圧制御装置
において、入力信号がメインバルブの中立位置にあるこ
とを判定する手段と、中立判定時に電磁パイロットバル
ブへの通電を停止する手段とを備えることを特徴とする
油圧制御装置。 - 【請求項3】 スプールの変位に応じて流体を制御する
メインバルブと、前記スプールを中立位置に維持するリ
ターンスプリングと、スプール両端にかかるパイロット
圧力をそれぞれ制御する一対の電磁パイロットバルブ
と、前記メインバルブのスプール位置を検出するストロ
ークセンサと、入力信号をストロークセンサの出力信号
により補正した制御信号を各電磁パイロットバルブに出
力するフィードバック制御回路とを備えた油圧制御装置
において、入力信号がメインバルブの中立位置にあるこ
とを判定する手段と、中立判定時にストロークセンサの
出力と入力信号との偏差が所定値以下にあることを判定
する手段と、中立位置でかつ偏差が所定値以下のときに
電磁パイロットバルブへの通電を停止する手段とを備え
ることを特徴とする油圧制御装置。 - 【請求項4】 前記通電停止手段は、中立位置でかつ偏
差が所定値以下の状態が所定時間以上継続したときに通
電を停止することを特徴とする請求項3に記載の油圧制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22686494A JPH0893714A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22686494A JPH0893714A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 油圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893714A true JPH0893714A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16851773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22686494A Pending JPH0893714A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018071574A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社タダノ | 作業機械用コントロールバルブの動作制御装置 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP22686494A patent/JPH0893714A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018071574A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社タダノ | 作業機械用コントロールバルブの動作制御装置 |
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