JPH089374Y2 - 産業車両用エンジンのシユラウド装置 - Google Patents

産業車両用エンジンのシユラウド装置

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JPH089374Y2
JPH089374Y2 JP1985166779U JP16677985U JPH089374Y2 JP H089374 Y2 JPH089374 Y2 JP H089374Y2 JP 1985166779 U JP1985166779 U JP 1985166779U JP 16677985 U JP16677985 U JP 16677985U JP H089374 Y2 JPH089374 Y2 JP H089374Y2
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JP
Japan
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fixed
fan
engine
water pump
shroud
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JP1985166779U
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JPS6274031U (ja
Inventor
尚夫 永田
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は産業車両用エンジンのシュラウド装置に関す
るものであり、特に、そのエンジンへの取付け構造の改
善に関するものである。
従来の技術 フォークリフト,ショベルローダ,高所作業車,牽引
車等の産業車両用のエンジンとしては、長手形状のエン
ジン本体と、そのエンジン本体の長手方向の一方の端面
の上部に固定されたウォータポンプと、上記端面の下部
に固定されたタイミングギヤカバーと、ウォータポンプ
の軸に固定された冷却用ファンと、その冷却用ファンに
対して小距離隔てて設けられたラジエータとを備えたも
のが一般的に使用されている。
冷却用ファン(以下、単にファンと称する)はラジエ
ータに冷却風を送るものであるが、そのまわりには風を
ラジエータに導くファンシュラウドが配設されるのが普
通であり、従来、ファンシュラウドをエンジン本体に取
り付けることが行われている。すなわち、エンジン本体
の長手方向に平行な両側面にそれぞれブラケットを固定
し、それらブラケットの自由端部にファンシュラウドを
固定することによりエンジンに取り付けるのである。
考案が解決しようとする問題点 しかし、ファンはエンジン本体の長手方向の一端面に
固定のウォータポンプに固定されているためエンジン本
体からの距離が長くなり、ファンシュラウド取付用のブ
ラケットを長くせざるを得ず、それによって種々の問題
が生ずる。ブラケットが長くなれば、エンジン作動時の
振動によって生ずるファンシュラウドのゆれが大きくな
り、ファンにぶつかったり、ファンとの隙間が定まら
ず、ラジエータへの送風が良好に為されないのであり、
それらを防止するためにブラケットを剛性の高いものと
してファンシュラウドを強固に支持するようにすれば製
造コストが高くなる問題が生ずるのである。また、エン
ジン本体とファンとの間には他のエンジン構成部材が存
するため、それらを避けるためにブラケットの形状が複
雑になるとともに、場合によっては分割することが必要
となって部品点数が増加し、これらの点からも製造コス
トが高くなる問題が生ずる。
さらに、ファンとファンシュラウドとは、送風効率を
良くするために両者間の隙間ができる限り小さくなるよ
うに精度良く位置決めされることが必要なのであるが、
ブラケットが長くなって、そのエンジン本体に対する固
定端部とファンシュラウドが固定される端部との距離が
長くなることにより、ファンとファンシュラウドとの位
置決め精度が低下する問題も生ずる。
さらにまた、ブラケットは長手形状のエンジン本体の
その長手方向に沿った両面にそれぞれ固定されるため、
ブラケットをエンジン本体に固定する際、作業者はエン
ジン本体の片側から他方の側に移動しなければならず面
倒であり、作業能率が低下する問題もあった。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記の問題を解決するために、冷却用ファ
ンのまわりを囲むファンシュラウドを前記ウォータポン
プと前記タイミングギヤカバーとにそれぞれ固定したブ
ラケットに支持させるとともに、ファンシュラウドの位
置決めをウォータポンプに固定のブラケットにより行
い、タイミングギヤカバーに固定のブラケットを、その
位置決めに伴うファンシュラウドのタイミングギヤカバ
ーに対する相対移動を許容した上で両者を固定し得る構
造としたものである。
作用および効果 ウォータポンプおよびタイミングギヤカバーはエンジ
ン本体の長手方向の一方の端面に固定されており、それ
らにブラケットを固定すれば、その固定部とファンシュ
ラウドが固定される部分との距離がブラケットをエンジ
ン本体に固定する場合に比較して短くて済むのであり、
エンジンの作動によって生ずるファンシュラウドの揺れ
が小さくて済み、ブラケットをそれほど剛性の高いもの
とする必要がなくなる上、ウォータポンプ,タイミング
ギヤカバーとファンとの間に存するエンジン構成部材は
少なく、それらを避けるためにブラケットを複雑な形状
のものとしたり、分割して形成する必要がなくなって製
造コストが低減する効果が得られる。
また、ブラケットが短くて済むとともに、ファンシュ
ラウドの位置決めがウォータポンプに固定のブラケット
により行われ、位置決め上、ファンとファンシュラウド
との間に介在するものがそのブラケットとウォータポン
プとに過ぎないため、ファンとファンシュラウドとの相
対位置決め精度を向上させることが容易となり、さら
に、ブラケットはいずれもエンジン本体の長手方向の一
方の端面に固定されたウォータポンプ,タイミングギヤ
カバーに固定されるため、作業者はブラケットの取付作
業をエンジン本体の一方の側において行うことができ、
作業が容易となる効果が得られる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本考案の一実施例であるシュラウド装置を備
えたフォークリフト用のエンジンを示す図であり、図に
おいて10はエンジン本体である。エンジン本体10は長手
形状を有し、その長手方向の一方の端面の上部にはウォ
ータポンプ12が固定される一方、その端面の下部には、
カムシャフトとクランクシャフトとを連結する図示しな
いタイミングギヤおよびタイミングベルトを覆うタイミ
ングギヤカバー14が固定されている。また、ウォータポ
ンプ12の軸15(第2図参照)には、冷却用のファン16が
固定されている。ファン16はそれに小距離隔てて配設さ
れた図示しないラジエータに冷却風を送風するものであ
り、ウォータポンプ12の軸15に固定されたプーリ18(第
2図参照)と、クランクシャフトの一端に固定されたプ
ーリ20と、エンジン本体10に取り付けられたプーリ22と
にはファンベルト24が巻き掛けられ、クランクシャフト
の回転によりウォータポンプ12およびファン16が回転さ
せられるようになっている。
上記ファン16のまわりには、その送風をラジエータに
導くファンシュラウド26が配設されている。ファンシュ
ラウド26は、外形がほぼ正方形を成す浅い容器状の本体
28の底壁にファン16の旋回半径よりもやや大きい穴30が
形成されたものであり、ウォータポンプ12に固定された
ブラケット32と、タイミングギヤカバー14に固定された
一対のブラケット34とによってエンジンに固定されてい
る。ブラケット32は板材によって形成され、第1図およ
び第2図から明らかなように、ウォータポンプ12の上面
に固定される基端部36と、その基端部36の両端からファ
ンシュラウド26の上側の両角に向かってそれぞれ延び出
す一対のアーム38とを備えている。それらアーム38の先
端部はファンシュラウド26側に曲がっており、その先端
部にファンシュラウド26の底壁に平行な取付部40が設け
られて、その取付部40においてファンシュラウド26の裏
面にボルトにより固定されている。また、ブラケット34
は、幅の広い板材の両端が曲げられて取付部42(一方の
み図示)が形成されたものであり、一方の取付部42がタ
イミングギヤカバー14に固定され、他方の取付部42がフ
ァンシュラウド26の裏面に固定されている。
このようにウォータポンプ12とタイミングギヤカバー
14とにそれぞれ固定されたブラケット32,34によってフ
ァンシュラウド26をエンジンに固定するようにすれば、
ブラケット32,34のエンジンに対する固定部分とファン
シュラウド26が固定される側の部分との距離が短くて済
み、ブラケット32,34を短いものとし得て製造コストを
低減させ得る上、エンジン作動時の振動によって生ずる
ファンシュラウド26の揺れも小さくて済み、ブラケット
32,34をそれほど剛性の高いものとする必要がなくなっ
てこの点からも製造コストを低減させ得ることとなる。
また、ウォータポンプ12のエンジン本体10に対する位
置決め精度を良くすることは比較的容易である上、ブラ
ケット32はファン16が取り付けられるウォータポンプ12
自体に固定されるため、ブラケット32とファン16とは位
置決めし易く、その位置決めを正確に行うことによりフ
ァンシュラウド26をファン16のまわりに精度良く配設す
ることができ、他方のブラケット34は単にファンシュラ
ウド26をタイミングギヤカバー14に固定すればよいこと
となる。
さらに、ウォータポンプ12,タイミングギヤカバー14
は共にエンジン本体10の一方の端面に固定されているた
め、作業者はブラケット32,34の取付作業をエンジン本
体10の一方の側において行うことができ、作業能率が向
上する効果が得られる。
なお、上記実施例においてファンシュラウド26は、断
面形状が正方形状の浅い容器状のものとされていたが、
円筒状あるいは有底円筒状のものとすることも可能であ
る。また、ブラケット34を1個とすることも可能であ
る。
その他、いちいち例示することはしないが、本考案は
当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様
で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるシュラウド装置を備え
たエンジンを示す正面図であり、第2図はその平面図で
ある。 10:エンジン本体、12:ウォータポンプ 14:タイミングギヤカバー、16…ファン 26:ファンシュラウド 32,34:ブラケット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手形状のエンジン本体と、そのエンジン
    本体の長手方向の一方の端面の上部に固定されたウォー
    タポンプと、前記端面の下部に固定されたタイミングギ
    ヤカバーと、前記ウォータポンプの軸に固定された冷却
    用ファンと、その冷却用ファンに対して小距離隔てて設
    けられたラジエータとを備えた産業車両用エンジンに設
    けられるシュラウド装置であって、 前記冷却用ファンのまわりを囲むファンシュラウドを前
    記ウォータポンプと前記タイミングギヤカバーとにそれ
    ぞれ固定したブラケットに支持させるとともに、ファン
    シュラウドの位置決めをウォータポンプに固定のブラケ
    ットにより行い、タイミングギヤカバーに固定のブラケ
    ットを、その位置決めに伴うファンシュラウドのタイミ
    ングギヤカバーに対する相対移動を許容した上で両者を
    固定し得る構造としたことを特徴とする産業車両用エン
    ジンのシュラウド装置。
JP1985166779U 1985-10-30 1985-10-30 産業車両用エンジンのシユラウド装置 Expired - Lifetime JPH089374Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS6274031U JPS6274031U (ja) 1987-05-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5417011Y2 (ja) * 1974-01-18 1979-07-02
JPS59133724U (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 いすゞ自動車株式会社 フアンシユラウド取付装置

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Publication number Publication date
JPS6274031U (ja) 1987-05-12

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