JPH0893763A - 軸受部材 - Google Patents
軸受部材Info
- Publication number
- JPH0893763A JPH0893763A JP25278994A JP25278994A JPH0893763A JP H0893763 A JPH0893763 A JP H0893763A JP 25278994 A JP25278994 A JP 25278994A JP 25278994 A JP25278994 A JP 25278994A JP H0893763 A JPH0893763 A JP H0893763A
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- Japan
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- bearing
- shaft
- grease
- bearing hole
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 軸受孔内のグリスの保持が容易であり、軸受
部材に対する軸の回転または軸に対する軸受部材の摺動
を円滑にし、更には、グリス切れによる回転または摺動
時の騒音や振動音の発生を防止する。 【構成】 軸受孔の横断面形状を角数3以上の多角形に
形成する。
部材に対する軸の回転または軸に対する軸受部材の摺動
を円滑にし、更には、グリス切れによる回転または摺動
時の騒音や振動音の発生を防止する。 【構成】 軸受孔の横断面形状を角数3以上の多角形に
形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸受部材に関する。詳
しくは、軸受孔内のグリスの保持が容易であり、軸受部
材に対する軸の回転またはガイド軸に対する軸受部材の
摺動を円滑にし、更にはグリス切れによる回転または摺
動時の騒音や振動音の発生を防止することができる新規
な軸受部材を提供しようとするものである。
しくは、軸受孔内のグリスの保持が容易であり、軸受部
材に対する軸の回転またはガイド軸に対する軸受部材の
摺動を円滑にし、更にはグリス切れによる回転または摺
動時の騒音や振動音の発生を防止することができる新規
な軸受部材を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、軸受部材には軸受部材に対して
軸が回転する場合のものと、ガイド軸に対して軸受部材
が摺動する場合のものとの2種類がある。
軸が回転する場合のものと、ガイド軸に対して軸受部材
が摺動する場合のものとの2種類がある。
【0003】そして、上記回転または摺動を円滑にする
ためにグリスが用いられることがある。
ためにグリスが用いられることがある。
【0004】はじめに図7及び図8に軸受部材に対して
軸が回転する場合の、所謂回転軸受の例を示す。
軸が回転する場合の、所謂回転軸受の例を示す。
【0005】aは、例えば、基台に支持された図示しな
い固定部材に取着された筒状の軸受部材である。
い固定部材に取着された筒状の軸受部材である。
【0006】bは横断面形状で円形の軸受孔であり、該
軸受孔bにこれよりわずかに小さな径の軸cが内嵌され
て、該軸cが軸受部材aに対して回転自在に支持されて
いる。
軸受孔bにこれよりわずかに小さな径の軸cが内嵌され
て、該軸cが軸受部材aに対して回転自在に支持されて
いる。
【0007】そして、上記軸受孔bと上記軸cとの隙間
にはグリスdが充填されており、これにより軸cの軸受
部材aに対する回転が円滑になされる。
にはグリスdが充填されており、これにより軸cの軸受
部材aに対する回転が円滑になされる。
【0008】次に図9及び図10にガイド軸に対して軸
受部材が摺動する場合の、所謂摺動軸受の例を示す。
受部材が摺動する場合の、所謂摺動軸受の例を示す。
【0009】eは、例えば、レンズ鏡筒における図示し
ないレンズホルダーに取着された軸受部材であり、横断
面形状がU字状をした連結部fと、該連結部fの両端部
にこれを閉塞するように連結部fと一体に設けられた軸
受部g、gとから成る。
ないレンズホルダーに取着された軸受部材であり、横断
面形状がU字状をした連結部fと、該連結部fの両端部
にこれを閉塞するように連結部fと一体に設けられた軸
受部g、gとから成る。
【0010】軸受部g、gには横断面形状で円形の軸受
孔i、iが形成され、該軸受孔i、iにこれよりわずか
に小さい径のガイド軸hが内嵌されて、軸受部材eがガ
イド軸hに対して摺動自在に支持されている。
孔i、iが形成され、該軸受孔i、iにこれよりわずか
に小さい径のガイド軸hが内嵌されて、軸受部材eがガ
イド軸hに対して摺動自在に支持されている。
【0011】また、連結部fが上記のような形状をして
いるため、その内部には凹部jが形成されている。
いるため、その内部には凹部jが形成されている。
【0012】そして、凹部jにはグリスdが充填され、
連結部fは凹部jによりグリス溜めとして機能してい
る。
連結部fは凹部jによりグリス溜めとして機能してい
る。
【0013】これにより、軸受部材eがガイド軸hに対
して摺動する際に、上記グリスdが軸受部g、gの軸受
孔i、iとガイド軸hの隙間に入り込み、軸受部材eの
ガイド軸hに対する摺動が円滑になされる。
して摺動する際に、上記グリスdが軸受部g、gの軸受
孔i、iとガイド軸hの隙間に入り込み、軸受部材eの
ガイド軸hに対する摺動が円滑になされる。
【0014】尚、一般に、上記のような摺動軸受の場合
においては、ガイド軸に対する軸受部材の摺動を安定さ
せるため、軸受部材がガイド軸方向に長く形成されてい
る。
においては、ガイド軸に対する軸受部材の摺動を安定さ
せるため、軸受部材がガイド軸方向に長く形成されてい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の軸受
部材aにあっては、軸受孔bと軸cの隙間が非常に小さ
いためグリスdの保持量が少なく、早期に所謂グリス切
れを起こしてしまうという問題があった。
部材aにあっては、軸受孔bと軸cの隙間が非常に小さ
いためグリスdの保持量が少なく、早期に所謂グリス切
れを起こしてしまうという問題があった。
【0016】軸受部材eにあっては、上記の通り連結部
fの内部に比較的多量のグリスdを溜めておくことので
きる凹部jが形成されているので、グリス切れの発生時
を遅らせることができる。
fの内部に比較的多量のグリスdを溜めておくことので
きる凹部jが形成されているので、グリス切れの発生時
を遅らせることができる。
【0017】しかし、上記軸受部材eは上記凹部jを形
成する都合上、該凹部jを有する連結部fの両端部にこ
れを閉塞するように2つの軸受部g、gを設ける必要が
あり、これら2つの軸受部g、gが離間しているため、
該軸受部g、gの軸心を完全に一致させることが困難で
ある。また、たとえ成形時に軸心を一致させても、成形
後の熱収縮により該軸心が位置ずれを起こしてしまうこ
とがあり、ガイド軸hに対する軸受部材eの円滑な摺動
の妨げとなってしまうという問題があった。
成する都合上、該凹部jを有する連結部fの両端部にこ
れを閉塞するように2つの軸受部g、gを設ける必要が
あり、これら2つの軸受部g、gが離間しているため、
該軸受部g、gの軸心を完全に一致させることが困難で
ある。また、たとえ成形時に軸心を一致させても、成形
後の熱収縮により該軸心が位置ずれを起こしてしまうこ
とがあり、ガイド軸hに対する軸受部材eの円滑な摺動
の妨げとなってしまうという問題があった。
【0018】かかる問題は、安定な摺動を得るために2
つの軸受部g、gの距離を大きくすればする程顕著にあ
らわれてしまう。
つの軸受部g、gの距離を大きくすればする程顕著にあ
らわれてしまう。
【0019】しかして、上記グリス切れ或は2つの軸受
部の軸心の位置ずれが生じた場合、軸の回転または軸受
部材の摺動時の騒音の発生や、スムーズな回転または摺
動ができなくなることによる振動のための振動音が発生
してしまう。特に、軸受部材をビデオカメラ等のレンズ
鏡筒に使用した場合には、その騒音及び振動音が録音さ
れてしまうという問題が生じる。
部の軸心の位置ずれが生じた場合、軸の回転または軸受
部材の摺動時の騒音の発生や、スムーズな回転または摺
動ができなくなることによる振動のための振動音が発生
してしまう。特に、軸受部材をビデオカメラ等のレンズ
鏡筒に使用した場合には、その騒音及び振動音が録音さ
れてしまうという問題が生じる。
【0020】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明軸受部材
は、上記した課題を解決するために、軸受孔の横断面形
状が角数3以上の多角形であるように形成したものであ
る。
は、上記した課題を解決するために、軸受孔の横断面形
状が角数3以上の多角形であるように形成したものであ
る。
【0021】
【作用】従って、本発明軸受部材によれば、軸受孔の横
断面形状が角数3以上の多角形であるように形成したの
で、軸と軸受孔が3点以上で接するため軸受部材の軸の
保持を安定させ、軸の回転または軸受部材の摺動が円滑
になされ、しかも、軸受孔内の軸と軸受孔が接しない部
分にできる各角部にグリス溜りが形成されることにな
り、比較的多量のグリスの保持が容易になされ、グリス
切れを防ぐことができ、延いては、軸の回転時または軸
受部材の摺動時の騒音や振動音の発生を防止することが
できる。
断面形状が角数3以上の多角形であるように形成したの
で、軸と軸受孔が3点以上で接するため軸受部材の軸の
保持を安定させ、軸の回転または軸受部材の摺動が円滑
になされ、しかも、軸受孔内の軸と軸受孔が接しない部
分にできる各角部にグリス溜りが形成されることにな
り、比較的多量のグリスの保持が容易になされ、グリス
切れを防ぐことができ、延いては、軸の回転時または軸
受部材の摺動時の騒音や振動音の発生を防止することが
できる。
【0022】更に、上記の通り各角部に比較的多量のグ
リスを保持することができるので、摺動軸受においては
凹部を有するグリス溜めとしての連結部を設けるために
該連結部を囲む軸受部を2つ形成する必要がない。従っ
て、軸心も1つだけとなり軸心の位置ずれという問題は
発生しない。
リスを保持することができるので、摺動軸受においては
凹部を有するグリス溜めとしての連結部を設けるために
該連結部を囲む軸受部を2つ形成する必要がない。従っ
て、軸心も1つだけとなり軸心の位置ずれという問題は
発生しない。
【0023】
【実施例】以下に、本発明軸受部材の詳細を添付図面に
示した実施例に従って説明する。
示した実施例に従って説明する。
【0024】はじめに、第1の実施例として、軸受部材
に対して軸が回転する場合の、所謂回転軸受の例を図1
及び図2に示す。
に対して軸が回転する場合の、所謂回転軸受の例を図1
及び図2に示す。
【0025】1は、例えば、基台に支持された図示しな
い固定部材に取着された略円筒状をした軸受部材であ
り、該軸受部材1はその中心部を貫通する横断面形状が
正方形状の軸受孔2を有する。
い固定部材に取着された略円筒状をした軸受部材であ
り、該軸受部材1はその中心部を貫通する横断面形状が
正方形状の軸受孔2を有する。
【0026】3は上記軸受部材1に対して回転自在に支
持されている軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2と4
点で接する大きさに形成されている。
持されている軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2と4
点で接する大きさに形成されている。
【0027】そして、上記軸受孔2の横断面形状が正方
形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2とこれ
に内嵌された軸3とが4点で接するため、接しない部分
にできる4つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比較的
多量のグリス4を保持することができる。
形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2とこれ
に内嵌された軸3とが4点で接するため、接しない部分
にできる4つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比較的
多量のグリス4を保持することができる。
【0028】これにより、軸3の軸受部材1に対する回
転が円滑になされる。
転が円滑になされる。
【0029】次に、第2の実施例として、ガイド軸に対
して軸受部材が摺動する場合の、所謂摺動軸受の例を図
3に示す。
して軸受部材が摺動する場合の、所謂摺動軸受の例を図
3に示す。
【0030】5は、例えば、レンズ鏡筒における図示し
ないレンズホルダーに取着された略円筒状をした軸受部
材であり、該軸受部材5は上記第1の実施例1よりも軸
方向にかなり長く形成されている。
ないレンズホルダーに取着された略円筒状をした軸受部
材であり、該軸受部材5は上記第1の実施例1よりも軸
方向にかなり長く形成されている。
【0031】そして、軸受部材5はその中心部を貫通す
る横断面形状が正方形状の軸受孔6を有する。
る横断面形状が正方形状の軸受孔6を有する。
【0032】7は軸受部材5を摺動自在に支持するガイ
ド軸であり、該ガイド軸7の径は上記軸受孔6と4点で
接する大きさに形成されている。
ド軸であり、該ガイド軸7の径は上記軸受孔6と4点で
接する大きさに形成されている。
【0033】そして、上記軸受孔6の横断面形状が正方
形、上記ガイド軸7のそれが円形をしており、軸受孔6
とこれに内嵌されたガイド軸7とが4点で接するため、
接しない部分にできる4つの各角部に隙間が生じ、該各
角部に比較的多量のグリス4を保持することができる。
形、上記ガイド軸7のそれが円形をしており、軸受孔6
とこれに内嵌されたガイド軸7とが4点で接するため、
接しない部分にできる4つの各角部に隙間が生じ、該各
角部に比較的多量のグリス4を保持することができる。
【0034】これにより、軸受部材5のガイド軸7に対
する摺動が円滑になされる。
する摺動が円滑になされる。
【0035】尚、この場合、上記軸受孔6とこれに内嵌
されたガイド軸7とが4点で接し、接しない部分にでき
る4つの各角部に比較的多量のグリス4を保持すること
ができるため、グリス溜めとしての上記凹部jを設ける
必要がなく、摺動の安定性を得ることのできるガイド軸
7方向に長さのある軸受部材5を形成することができ
る。
されたガイド軸7とが4点で接し、接しない部分にでき
る4つの各角部に比較的多量のグリス4を保持すること
ができるため、グリス溜めとしての上記凹部jを設ける
必要がなく、摺動の安定性を得ることのできるガイド軸
7方向に長さのある軸受部材5を形成することができ
る。
【0036】図4乃至図6は本発明軸受部材の各別の変
形例を示すものである。
形例を示すものである。
【0037】図4に示す1Aは、例えば、基台に支持さ
れた図示しない固定部材に取着された略円筒状をした軸
受部材であり、該軸受部材1Aはその中心部を貫通する
横断面形状が三角形状の軸受孔2Aを有する。
れた図示しない固定部材に取着された略円筒状をした軸
受部材であり、該軸受部材1Aはその中心部を貫通する
横断面形状が三角形状の軸受孔2Aを有する。
【0038】3は上記軸受部材1Aに対して回転自在に
支持される軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2Aと3
点で接する大きさに形成されている。
支持される軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2Aと3
点で接する大きさに形成されている。
【0039】そして、上記軸受孔2Aの横断面形状が三
角形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2Aと
これに内嵌された軸3とが3点で接するため、接しない
部分にできる3つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比
較的多量のグリス4を保持することができる。
角形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2Aと
これに内嵌された軸3とが3点で接するため、接しない
部分にできる3つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比
較的多量のグリス4を保持することができる。
【0040】これにより、軸3の軸受部材1Aに対する
回転が円滑になされる。
回転が円滑になされる。
【0041】図5に示す1Bは、例えば、基台に支持さ
れた図示しない固定部材に取着された略円筒状をした軸
受部材であり、該軸受部材1Bはその中心部を貫通する
横断面形状が五角形状の軸受孔2Bを有する。
れた図示しない固定部材に取着された略円筒状をした軸
受部材であり、該軸受部材1Bはその中心部を貫通する
横断面形状が五角形状の軸受孔2Bを有する。
【0042】3は上記軸受部材1Bに対して回転自在に
支持される軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2Bと5
点で接する大きさに形成されている。
支持される軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2Bと5
点で接する大きさに形成されている。
【0043】そして、上記軸受孔2Bの横断面形状が五
角形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2Bと
これに内嵌された軸3とが5点で接するため、接しない
部分にできる5つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比
較的多量のグリス4を保持することができる。
角形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2Bと
これに内嵌された軸3とが5点で接するため、接しない
部分にできる5つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比
較的多量のグリス4を保持することができる。
【0044】これにより、軸3の軸受部材1Bに対する
回転が円滑になされる。
回転が円滑になされる。
【0045】図6に示す1Cは、例えば、基台に支持さ
れた図示しない固定部材に取着された略円筒状をした軸
受部材であり、該軸受部材1Cはその中心部を貫通する
横断面形状が六角形状の軸受孔2Cを有する。
れた図示しない固定部材に取着された略円筒状をした軸
受部材であり、該軸受部材1Cはその中心部を貫通する
横断面形状が六角形状の軸受孔2Cを有する。
【0046】3は上記軸受部材1Cに対して回転自在に
支持される軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2Cと6
点で接する大きさに形成されている。
支持される軸であり、該軸3の径は上記軸受孔2Cと6
点で接する大きさに形成されている。
【0047】そして、上記軸受孔2Cの横断面形状が六
角形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2Cと
これに内嵌された軸3とが6点で接するため、接しない
部分にできる6つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比
較的多量のグリス4を保持することができる。
角形、上記軸3のそれが円形をしており、軸受孔2Cと
これに内嵌された軸3とが6点で接するため、接しない
部分にできる6つの各角部に隙間が生じ、該各角部に比
較的多量のグリス4を保持することができる。
【0048】これにより、軸3の軸受部材1Cに対する
回転が円滑になされる。
回転が円滑になされる。
【0049】尚、上記変形例1A、1B、1Cを回転軸
受としてではなく、軸受部材を軸方向に長くして摺動軸
受としても使用することができることは勿論である。
受としてではなく、軸受部材を軸方向に長くして摺動軸
受としても使用することができることは勿論である。
【0050】また、軸受部材の軸受孔の横断面形状は上
記の正方形、三角形、五角形又は六角形に限らず、多角
形であって比較的多量のグリスを保持できるものであれ
ば良い。
記の正方形、三角形、五角形又は六角形に限らず、多角
形であって比較的多量のグリスを保持できるものであれ
ば良い。
【0051】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明軸受部材は、軸受孔の横断面形状が角数3以
上の多角形であることを特徴とする。
に、本発明軸受部材は、軸受孔の横断面形状が角数3以
上の多角形であることを特徴とする。
【0052】従って、本発明軸受部材によれば、軸受孔
の横断面形状が角数3以上の多角形であるように形成し
たので、軸と軸受孔が3点以上で接するため軸受部材の
軸の保持を安定させ、軸の回転または軸受部材の摺動が
円滑になされ、しかも、軸受孔内の軸と軸受孔が接しな
い部分にできる各角部にグリス溜りが形成されることに
なり、比較的多量のグリスの保持が容易になされ、グリ
ス切れを防ぐことができ、延いては、軸の回転時または
軸受部材の摺動時の騒音や振動音の発生を防止すること
ができる。
の横断面形状が角数3以上の多角形であるように形成し
たので、軸と軸受孔が3点以上で接するため軸受部材の
軸の保持を安定させ、軸の回転または軸受部材の摺動が
円滑になされ、しかも、軸受孔内の軸と軸受孔が接しな
い部分にできる各角部にグリス溜りが形成されることに
なり、比較的多量のグリスの保持が容易になされ、グリ
ス切れを防ぐことができ、延いては、軸の回転時または
軸受部材の摺動時の騒音や振動音の発生を防止すること
ができる。
【0053】更に、上記の通り各角部に比較的多量のグ
リスを保持することができるので、摺動軸受においては
凹部を有するグリス溜めとしての連結部を設けるために
該連結部を囲む軸受部を2つ形成する必要がない。従っ
て、軸心も1つだけとなり軸心の位置ずれという問題は
発生しない。
リスを保持することができるので、摺動軸受においては
凹部を有するグリス溜めとしての連結部を設けるために
該連結部を囲む軸受部を2つ形成する必要がない。従っ
て、軸心も1つだけとなり軸心の位置ずれという問題は
発生しない。
【0054】尚、上記実施例において示した具体的な形
状乃至構造は、本発明の実施に当たっての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
状乃至構造は、本発明の実施に当たっての具体化のほん
の一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図1】図2と共に本発明軸受部材の第1の実施例を示
すものであり、本図は斜視図である。
すものであり、本図は斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図である。
【図3】本発明軸受部材の第2の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明軸受部材の変形例を示す拡大正面図であ
る。
る。
【図5】本発明軸受部材の別の変形例を示す拡大正面図
である。
である。
【図6】本発明軸受部材の更に別の変形例を示す拡大正
面図である。
面図である。
【図7】図8と共に従来の軸受部材の一例を示す斜視図
である。
である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿う拡大断面図
である。
である。
【図9】図10と共に従来の軸受部材の別の例を示す斜
視図である。
視図である。
【図10】図9のX−X線に沿う拡大断面図である。
1 軸受部材 2 軸受孔 5 軸受部材 6 軸受孔 7 ガイド軸 1A 軸受部材 2A 軸受孔 1B 軸受部材 2B 軸受孔 1C 軸受部材 2C 軸受孔
Claims (3)
- 【請求項1】 軸受孔の横断面形状が角数3以上の多角
形であることを特徴とする軸受部材。 - 【請求項2】 ガイド軸に摺動自在に支持される軸受部
材として用いたことを特徴とする請求項1に記載の軸受
部材。 - 【請求項3】 レンズ鏡筒における軸受部材として用い
たことを特徴とする請求項2に記載の軸受部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25278994A JPH0893763A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 軸受部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25278994A JPH0893763A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 軸受部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893763A true JPH0893763A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17242285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25278994A Pending JPH0893763A (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 軸受部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893763A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102627217A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-08-08 | 埃克森塞弗(苏州)电梯部件科技有限公司 | 一种电梯开门机用镶嵌式导轨 |
| JP2014237299A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | ファナック株式会社 | 射出成形機の滑り軸受け |
| JP2016193495A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
| WO2018164187A1 (en) * | 2017-03-08 | 2018-09-13 | Nidec Corporation | A housing for an electric motor |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP25278994A patent/JPH0893763A/ja active Pending
Cited By (8)
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