JPH0893853A - 回転軸系捩り振動用動吸振器 - Google Patents
回転軸系捩り振動用動吸振器Info
- Publication number
- JPH0893853A JPH0893853A JP6258990A JP25899094A JPH0893853A JP H0893853 A JPH0893853 A JP H0893853A JP 6258990 A JP6258990 A JP 6258990A JP 25899094 A JP25899094 A JP 25899094A JP H0893853 A JPH0893853 A JP H0893853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- oil pressure
- inner ring
- outer ring
- dynamic vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 title abstract description 7
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 9
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 8
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の回転軸系捩り振動用動吸振器の目的
は軽量小形化でき特別な取付位置を必要としない回転軸
系捩り振動用動吸振器を提供するにある。 【構成】 船舶等の主機であるディーゼルエンジンのク
ランク軸に取付けられるフライホイール又はチューニン
グホイールを内輪と外輪とに互に入り組んだ形に分割
し、相隣る2個所の半径方向又はこれに近い対向面間
に、それぞればねと油圧シリンダを並列に組んだものを
互に逆向きに取付け、且前記油圧シリンダを絞り弁と電
磁弁を介して連通した減衰器を軸心に対称に数組設け、
前記電磁弁の開閉を外部から制御する機構としたことを
特徴としている。
は軽量小形化でき特別な取付位置を必要としない回転軸
系捩り振動用動吸振器を提供するにある。 【構成】 船舶等の主機であるディーゼルエンジンのク
ランク軸に取付けられるフライホイール又はチューニン
グホイールを内輪と外輪とに互に入り組んだ形に分割
し、相隣る2個所の半径方向又はこれに近い対向面間
に、それぞればねと油圧シリンダを並列に組んだものを
互に逆向きに取付け、且前記油圧シリンダを絞り弁と電
磁弁を介して連通した減衰器を軸心に対称に数組設け、
前記電磁弁の開閉を外部から制御する機構としたことを
特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼルエンジン及び
ディーゼルエンジンを用いた軸系等の捩り振動用動吸振
器に関する。
ディーゼルエンジンを用いた軸系等の捩り振動用動吸振
器に関する。
【0002】
【従来の技術】図6〜7を参照して従来の捩り振動用動
吸振器について説明する。図6は従来例の平面図、図7
は図6の VII−VII 断面図である。なお図中同一の物が
多数ある場合にはサフィックスnにて表示する。従来の
捩り動吸振器は内輪1と、その円周側に設けられた締め
付リング2a、側板7a,7b、中間ピース4n及びこ
れらを締め付ける固定ボルト8n,9nより構成された
外輪2とを有し、前記内輪1と外輪2(2a,7a,7
b,4n,8n,9n)とは中間ピース4nにより作ら
れたスプリングパック6nに組み込まれた板ばね5nに
よって結合されており、さらに外輪2の側板7a,7b
と内輪1の接合部には軸受ブッシュ3a,3bをそなえ
た機構となっている。
吸振器について説明する。図6は従来例の平面図、図7
は図6の VII−VII 断面図である。なお図中同一の物が
多数ある場合にはサフィックスnにて表示する。従来の
捩り動吸振器は内輪1と、その円周側に設けられた締め
付リング2a、側板7a,7b、中間ピース4n及びこ
れらを締め付ける固定ボルト8n,9nより構成された
外輪2とを有し、前記内輪1と外輪2(2a,7a,7
b,4n,8n,9n)とは中間ピース4nにより作ら
れたスプリングパック6nに組み込まれた板ばね5nに
よって結合されており、さらに外輪2の側板7a,7b
と内輪1の接合部には軸受ブッシュ3a,3bをそなえ
た機構となっている。
【0003】内輪1は対象軸端に取付けられた構造とな
っており、中央部には潤滑油だめ11を有し、この中央
に外部から油を供給する潤滑油供給口10が設けられて
いる。また潤滑油だめ11からは前記スプリングパック
6nに油を供給する潤滑油孔12nが明けられており、
さらに各スプリングパック6n部の片側板7bには油排
出プラグ13が設けられている。
っており、中央部には潤滑油だめ11を有し、この中央
に外部から油を供給する潤滑油供給口10が設けられて
いる。また潤滑油だめ11からは前記スプリングパック
6nに油を供給する潤滑油孔12nが明けられており、
さらに各スプリングパック6n部の片側板7bには油排
出プラグ13が設けられている。
【0004】板ばね5nの剛性は、対象物の捩り固有振
動を一致するように、あらかじめ設定されており、又発
生した対象物の捩り振動は内輪1を介して外輪2に伝わ
り、外輪2が内輪1と相対差をもって振動し制振力を発
生する。このときの外輪2の振動減衰は、板ばね5nと
中間ピース4nとの摩擦及び潤滑油の排出プラグ13n
の調整により行なわれている。
動を一致するように、あらかじめ設定されており、又発
生した対象物の捩り振動は内輪1を介して外輪2に伝わ
り、外輪2が内輪1と相対差をもって振動し制振力を発
生する。このときの外輪2の振動減衰は、板ばね5nと
中間ピース4nとの摩擦及び潤滑油の排出プラグ13n
の調整により行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】船舶用ディーゼルエン
ジンのクランク軸とプロペラ軸及び中間軸で構成される
軸系の捩り共振振動数は、エンジンの使用回転域に存在
するので、もしこれらが共振した場合には、過大な捩り
応力が発生し、軸系に破損を生じる。このため現状で
は、この共振回転域を危険回転域として使用しない様に
しているが、近来低燃費の実現をはかるため低速ディー
ゼル化が進み、使用可能な回転域が非常に狭くなってい
るため、共振回転域でも使用可能となることが望まれて
いる。
ジンのクランク軸とプロペラ軸及び中間軸で構成される
軸系の捩り共振振動数は、エンジンの使用回転域に存在
するので、もしこれらが共振した場合には、過大な捩り
応力が発生し、軸系に破損を生じる。このため現状で
は、この共振回転域を危険回転域として使用しない様に
しているが、近来低燃費の実現をはかるため低速ディー
ゼル化が進み、使用可能な回転域が非常に狭くなってい
るため、共振回転域でも使用可能となることが望まれて
いる。
【0006】従って軸系の捩り共振域でも使用可能とす
るには、捩り動吸振器が必要となるが、従来の捩り動吸
振器では新たに大きな装置を付加する必要があり、軽
量、小型化には適せず、さらに高価となる。またこれら
のものは軸系の先端にのみしか取り付けられない等の不
具点がある。
るには、捩り動吸振器が必要となるが、従来の捩り動吸
振器では新たに大きな装置を付加する必要があり、軽
量、小型化には適せず、さらに高価となる。またこれら
のものは軸系の先端にのみしか取り付けられない等の不
具点がある。
【0007】本発明の目的は、軽量、小型化ができ特別
な取付位置を必要とせず、共振が発生する危険回転域で
もエンジンが使用可能となる捩り振動用動吸振器を提供
するにある。
な取付位置を必要とせず、共振が発生する危険回転域で
もエンジンが使用可能となる捩り振動用動吸振器を提供
するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る回転軸系捩
り振動用動吸振器は、船舶等の推進機を駆動するディー
ゼルエンジンのクランク軸に取付けられるフライホイー
ル又はチューニングホイールにおいて、前記フライホイ
ール又は前記チューニングホイールを内輪と外輪とに分
離し、該内輪と外輪との組合せ間部に周方向に2組の油
圧シリンダとばねとを互いに逆方向に組み込んだものを
1対とするばね減衰器を軸芯に対して点対称に数組を組
み込み、さらにこれら1対の前記ばね減衰器の前記油圧
シリンダを絞り弁と電磁弁とを介して連結し、前記電磁
弁の開閉を外部から制御する機構を有してなることを特
徴としている。
り振動用動吸振器は、船舶等の推進機を駆動するディー
ゼルエンジンのクランク軸に取付けられるフライホイー
ル又はチューニングホイールにおいて、前記フライホイ
ール又は前記チューニングホイールを内輪と外輪とに分
離し、該内輪と外輪との組合せ間部に周方向に2組の油
圧シリンダとばねとを互いに逆方向に組み込んだものを
1対とするばね減衰器を軸芯に対して点対称に数組を組
み込み、さらにこれら1対の前記ばね減衰器の前記油圧
シリンダを絞り弁と電磁弁とを介して連結し、前記電磁
弁の開閉を外部から制御する機構を有してなることを特
徴としている。
【0009】
【作用】図8に気筒数Nのエンジンのクランク軸系の回
転速さと捩り振動応力の関係を、動吸振器を使用の場合
と使用しない場合について線図で示す。図において縦軸
は捩り振動応力σkgf/mm2 、横軸は毎分回転数で
ある。図において1点鎖線は動吸振器を使用しない場合
の応力曲線で、エンジン回転速さri で前記軸系の固有
振動数ωi =ri ×Nで共振し大きな捩り応力を発生す
ることが示されている。
転速さと捩り振動応力の関係を、動吸振器を使用の場合
と使用しない場合について線図で示す。図において縦軸
は捩り振動応力σkgf/mm2 、横軸は毎分回転数で
ある。図において1点鎖線は動吸振器を使用しない場合
の応力曲線で、エンジン回転速さri で前記軸系の固有
振動数ωi =ri ×Nで共振し大きな捩り応力を発生す
ることが示されている。
【0010】破線は軸系の固有振動数ωi =ri ×Nに
チューニングされた従来の動吸振器を取付けた場合の応
力線で従来の動吸振器の効果でエンジン回転速さri の
捩り振動応力が低減されることを示している。前記低減
効果は軸系の有効慣性モーメントと動吸振器の慣性モー
メントの比及び動吸振器の減衰の調節によって最適に調
整することができるが、軸系の捩り振動と動吸振器の捩
り振動が連成され、図に示すとおりエンジン回転速さr
i の低速側rs と高速側re にそれぞれ捩り振動応力の
共振峰が発生するため、rs 以下とre 以上の回転速さ
域の捩り振動応力(破線で示す)が前記動吸振器を使用
しない場合の応力(一点鎖線を示す、一部実線と重なっ
ている)より大きくなる。
チューニングされた従来の動吸振器を取付けた場合の応
力線で従来の動吸振器の効果でエンジン回転速さri の
捩り振動応力が低減されることを示している。前記低減
効果は軸系の有効慣性モーメントと動吸振器の慣性モー
メントの比及び動吸振器の減衰の調節によって最適に調
整することができるが、軸系の捩り振動と動吸振器の捩
り振動が連成され、図に示すとおりエンジン回転速さr
i の低速側rs と高速側re にそれぞれ捩り振動応力の
共振峰が発生するため、rs 以下とre 以上の回転速さ
域の捩り振動応力(破線で示す)が前記動吸振器を使用
しない場合の応力(一点鎖線を示す、一部実線と重なっ
ている)より大きくなる。
【0011】実線は軸系の固有振動数ωi に固有振動数
をチューニングされた本発明の動吸振器を使用した場合
の振動応力曲線であり、エンジン回転速さrを監視し常
時は電磁弁は閉じ内輪と外輪は固定されて動吸振器は不
作動状態で、動吸振器なしの特性を示し、rs <r<r
e の場合は外部から制御して電磁弁を開き内輪と外輪の
固定を解くので、動吸振器は作動状態になり、破線で示
す特性になり捩り振動応力は低減される。
をチューニングされた本発明の動吸振器を使用した場合
の振動応力曲線であり、エンジン回転速さrを監視し常
時は電磁弁は閉じ内輪と外輪は固定されて動吸振器は不
作動状態で、動吸振器なしの特性を示し、rs <r<r
e の場合は外部から制御して電磁弁を開き内輪と外輪の
固定を解くので、動吸振器は作動状態になり、破線で示
す特性になり捩り振動応力は低減される。
【0012】制振効果に影響する動吸振器の減衰は絞り
弁によって調整する。前記の作用により本発明の動吸振
器は図8の実線で示す通り最良の低減効果が得られると
ともにターニングギヤ及びフライホイールとしての効果
も得られる。
弁によって調整する。前記の作用により本発明の動吸振
器は図8の実線で示す通り最良の低減効果が得られると
ともにターニングギヤ及びフライホイールとしての効果
も得られる。
【0013】
【実施例】本発明に係る第1実施例を図1〜5,8によ
って説明する。図1は本発明に係る第1実施例の正面
図、図2は図1のII−II断面図、図3は図1の III−II
I 断面図、図4は図1のIV−IV断面図、図5は船に適用
した概要図、図8は従来例及び本発明に係る第1実施例
の捩り振動用動吸振器の効果線図である。
って説明する。図1は本発明に係る第1実施例の正面
図、図2は図1のII−II断面図、図3は図1の III−II
I 断面図、図4は図1のIV−IV断面図、図5は船に適用
した概要図、図8は従来例及び本発明に係る第1実施例
の捩り振動用動吸振器の効果線図である。
【0014】動吸振器本体はフライホイールを互に入り
組んだ内輪21と外輪22とに分けたものから構成さ
れ、内輪21と外輪22は半径の異なる偶数個の凹凸嵌
合部23a,23b,24a,24bで接合されて、前
記凹凸嵌合部により周方向に相対的に移動できる機構に
なって居り、且周方向には大きな隙間が設けられてい
る。
組んだ内輪21と外輪22とに分けたものから構成さ
れ、内輪21と外輪22は半径の異なる偶数個の凹凸嵌
合部23a,23b,24a,24bで接合されて、前
記凹凸嵌合部により周方向に相対的に移動できる機構に
なって居り、且周方向には大きな隙間が設けられてい
る。
【0015】内輪21は、外径の大きい部分の凹凸嵌合
部24a,24bで外輪22と接合され、外径の小さい
部分の凹凸嵌合部23a,23bで外輪22の内へ突出
した部分と接合されている。内輪21の一つの突出部の
各側壁に之と対向する外輪22の内側への突出の側壁と
の間に油圧シリンダ25a,25bを周方向に相互に反
対向きに設け、且油圧シリンダ25a,25bと並列に
ばね27a,27bが設けられ前記油圧シリンダの一方
側を固定し、他側を支持としている。
部24a,24bで外輪22と接合され、外径の小さい
部分の凹凸嵌合部23a,23bで外輪22の内へ突出
した部分と接合されている。内輪21の一つの突出部の
各側壁に之と対向する外輪22の内側への突出の側壁と
の間に油圧シリンダ25a,25bを周方向に相互に反
対向きに設け、且油圧シリンダ25a,25bと並列に
ばね27a,27bが設けられ前記油圧シリンダの一方
側を固定し、他側を支持としている。
【0016】油圧シリンダ25a、ばね27aと軸対称
に油圧シリンダ26b、ばね28bが、又油圧シリンダ
25bばね27bと対称に油圧シリンダ26a、ばね2
8aが設けられている。互に反対向きの油圧シリンダ2
5aと25b、26aと26bはそれぞれ絞り弁30
a,30bと常時閉の電磁弁31a,31bと油圧配管
29a,29bとを介して連結されている
に油圧シリンダ26b、ばね28bが、又油圧シリンダ
25bばね27bと対称に油圧シリンダ26a、ばね2
8aが設けられている。互に反対向きの油圧シリンダ2
5aと25b、26aと26bはそれぞれ絞り弁30
a,30bと常時閉の電磁弁31a,31bと油圧配管
29a,29bとを介して連結されている
【0017】従って1対の油圧シリンダ25a,25b
及び26a,26bの内部の油は電磁弁31a,31b
を開けば油圧配管29a,29b、絞り弁30a,30
b、電磁弁31a,31bを介して行き来ができる構成
となっている。電磁弁31a,31bへの電圧の供給
は、図5のスリップリング35とブラシ36と軸系外部
の制御回路37とを介して行われる。38は回転検出器
で制御回路37に接続されている。
及び26a,26bの内部の油は電磁弁31a,31b
を開けば油圧配管29a,29b、絞り弁30a,30
b、電磁弁31a,31bを介して行き来ができる構成
となっている。電磁弁31a,31bへの電圧の供給
は、図5のスリップリング35とブラシ36と軸系外部
の制御回路37とを介して行われる。38は回転検出器
で制御回路37に接続されている。
【0018】前記第1実施例の作用を説明する。制御回
路37は回転検出器38から得られた回転数rを予め設
定された回転数rs ,re と比較し、rs ≦r≦re の
場合はブラシ36、スリップリング35を通して電磁弁
31a,31bに電圧を供給する。すると電磁弁31
a,31bは開き、対の油圧シリンダ25a,25b及
び26a,26bはそれぞれ油圧配管29a,29bに
より絞り弁30a,30b、電磁弁31a,31bを介
して連通される。
路37は回転検出器38から得られた回転数rを予め設
定された回転数rs ,re と比較し、rs ≦r≦re の
場合はブラシ36、スリップリング35を通して電磁弁
31a,31bに電圧を供給する。すると電磁弁31
a,31bは開き、対の油圧シリンダ25a,25b及
び26a,26bはそれぞれ油圧配管29a,29bに
より絞り弁30a,30b、電磁弁31a,31bを介
して連通される。
【0019】r<rs かr>re の場合は制御回路37
は前記電磁弁に電圧を供給しない。このとき前記電磁弁
は閉じ油圧シリンダ25aと25b及び26aと26b
はそれぞれ連通されず内輪21と外輪22は1体化され
振動しないようになる。
は前記電磁弁に電圧を供給しない。このとき前記電磁弁
は閉じ油圧シリンダ25aと25b及び26aと26b
はそれぞれ連通されず内輪21と外輪22は1体化され
振動しないようになる。
【0020】尚振動の制振効果に影響する動吸振器の振
動減衰の調節は、それぞれ対の油圧シリンダ25a,2
5b及び26a,26b間の油の流量を調節する絞り弁
30a,30bによって行われる。
動減衰の調節は、それぞれ対の油圧シリンダ25a,2
5b及び26a,26b間の油の流量を調節する絞り弁
30a,30bによって行われる。
【0021】
【発明の効果】現在ディーゼルエンジンに付随している
フライホイール(ターニングギヤ)又はチューニングホ
イルを捩り振動制御用動吸振器としたことにより危険回
転域とされていた回転数でも使用可能なエンジンとな
る.又上記動吸振器を必要回転数域(捩り共振域)のみ
作動させる構造とした事により最良の制振効果を得るこ
とができると同時に、現状のフライホイール又はチュー
ニングホイールとしての効果も果すことができる。
フライホイール(ターニングギヤ)又はチューニングホ
イルを捩り振動制御用動吸振器としたことにより危険回
転域とされていた回転数でも使用可能なエンジンとな
る.又上記動吸振器を必要回転数域(捩り共振域)のみ
作動させる構造とした事により最良の制振効果を得るこ
とができると同時に、現状のフライホイール又はチュー
ニングホイールとしての効果も果すことができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る捩り振動用動吸振器
正面図。
正面図。
【図2】図1のII−II断面図。
【図3】図1の III−III 断面図。
【図4】図1のIV−IV断面図。
【図5】本発明の動吸振器を実船に適用した場合の概要
図。
図。
【図6】従来の捩り振動用動吸振器を示す正面図。
【図7】図6の VII−VII 断面図。
【図8】従来及び本発明の捩り振動用動吸振器の効果
図。
図。
1…内輪、2…外輪、2a…締め付リング、3a,3b
…軸受けブッシュ、4n…中間ピース、5n…板ばね、
6n…スプリングパック、7a,7b…側板、8n…固
定ボルト、9n…固定ボルト、10…潤滑油供給口、1
1…潤滑油だめ、12n…潤滑油孔、13n…潤滑油排
出プラグ、21…内輪、22…外輪、23a,23b…
小径部凹凸嵌合部、24a,24b…大径凹凸嵌合部、
25a,25b…油圧シリンダ(1対)、26a,26
b…油圧シリンダ(1対)、27a,27b,28a,
28b…ばね、29a,29b…油圧配管、30a,3
0b…絞り弁、31a,31b…電磁弁、32…内輪の
軸取付穴、33…外輪のターニングギヤ部、34a,3
4b…電磁弁電源供給ケーブル、35…スリップリン
グ、36…ブラシ、37…電磁弁コントロール回路、3
8…回転検出器。
…軸受けブッシュ、4n…中間ピース、5n…板ばね、
6n…スプリングパック、7a,7b…側板、8n…固
定ボルト、9n…固定ボルト、10…潤滑油供給口、1
1…潤滑油だめ、12n…潤滑油孔、13n…潤滑油排
出プラグ、21…内輪、22…外輪、23a,23b…
小径部凹凸嵌合部、24a,24b…大径凹凸嵌合部、
25a,25b…油圧シリンダ(1対)、26a,26
b…油圧シリンダ(1対)、27a,27b,28a,
28b…ばね、29a,29b…油圧配管、30a,3
0b…絞り弁、31a,31b…電磁弁、32…内輪の
軸取付穴、33…外輪のターニングギヤ部、34a,3
4b…電磁弁電源供給ケーブル、35…スリップリン
グ、36…ブラシ、37…電磁弁コントロール回路、3
8…回転検出器。
Claims (1)
- 【請求項1】 船舶等の推進機を駆動するディーゼルエ
ンジンのクランク軸に取付けられるフライホイール又は
チューニングホイールにおいて、前記フライホイール又
は前記チューニングホイールを内輪と外輪とに分離し、
該内輪と外輪との組合せ間部に周方向に2組の油圧シリ
ンダとばねとを互いに逆方向に組み込んだものを1対と
するばね減衰器を軸芯に対して点対称に数組を組み込
み、さらにこれら1対の前記ばね減衰器の前記油圧シリ
ンダを絞り弁と電磁弁とを介して連結し、前記電磁弁の
開閉を外部から制御する機構を有してなることを特徴と
する回転軸系捩り振動用動吸振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258990A JPH0893853A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転軸系捩り振動用動吸振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258990A JPH0893853A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転軸系捩り振動用動吸振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893853A true JPH0893853A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17327828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258990A Withdrawn JPH0893853A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 回転軸系捩り振動用動吸振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893853A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003172404A (ja) * | 2001-12-04 | 2003-06-20 | Nissan Motor Co Ltd | フリクション装置 |
| KR100501679B1 (ko) * | 2002-09-11 | 2005-07-18 | 현대자동차주식회사 | 듀얼 매스 플라이휠(dmf) 기능을 갖는 크랭크 샤프트 |
| JP2011214600A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aisin Aw Industries Co Ltd | 減衰機能を備えたダンパスプリング及びダンパ装置 |
| JP2013124754A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-24 | Ud Trucks Corp | クラッチディスク |
| JP2015175516A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 三菱重工業株式会社 | はずみ車およびエンジン |
| CN112012555A (zh) * | 2020-09-02 | 2020-12-01 | 马鞍山辰慕芸智能科技发展有限公司 | 一种利用液压阻尼的防主塔扭力的输电塔 |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6258990A patent/JPH0893853A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003172404A (ja) * | 2001-12-04 | 2003-06-20 | Nissan Motor Co Ltd | フリクション装置 |
| KR100501679B1 (ko) * | 2002-09-11 | 2005-07-18 | 현대자동차주식회사 | 듀얼 매스 플라이휠(dmf) 기능을 갖는 크랭크 샤프트 |
| JP2011214600A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aisin Aw Industries Co Ltd | 減衰機能を備えたダンパスプリング及びダンパ装置 |
| JP2013124754A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-24 | Ud Trucks Corp | クラッチディスク |
| JP2015175516A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 三菱重工業株式会社 | はずみ車およびエンジン |
| CN112012555A (zh) * | 2020-09-02 | 2020-12-01 | 马鞍山辰慕芸智能科技发展有限公司 | 一种利用液压阻尼的防主塔扭力的输电塔 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2730942B2 (ja) | 弾性カップリング | |
| EP0476707B1 (en) | Flywheel for an internal combustion engine | |
| GB2290597A (en) | Three-part flywheel device for balancing changing moments and vibrations in a vehicle drive train | |
| JP2000516326A (ja) | 自動車等のパワートレインにおける電気機械及びその運転方法 | |
| US5560267A (en) | Camshaft vibration damper | |
| JP3053479B2 (ja) | 流体弾性支持体 | |
| JPH0893853A (ja) | 回転軸系捩り振動用動吸振器 | |
| JP4945831B2 (ja) | 複合伝動装置 | |
| KR20150112991A (ko) | 차량의 파워 트레인용 비틀림 진동 댐핑 장치 | |
| CN104048024A (zh) | 减振器装置 | |
| US2450701A (en) | Vibration dampener | |
| KR20070089931A (ko) | 밸런스 샤프트 유닛 및 관련 베어링 | |
| US5297769A (en) | Hydroelastic support especially for the suspension of a motor vehicle engine | |
| CN100458211C (zh) | 具有选择性啮合反转部件的惯性反转力矩控制系统和方法 | |
| JPS627411B2 (ja) | ||
| US20190024753A1 (en) | Torsional Vibration Damping Assembly For A Drive Train Of A Vehicle | |
| GB2178824A (en) | Divided flywheel with an interchangeable torsion damping device | |
| JPH01238768A (ja) | 変速装置用ダンパ装置 | |
| JPS61119845A (ja) | 内燃機関のフライホイ−ル装置 | |
| US20060272446A1 (en) | Torsional vibration damper | |
| US12449016B2 (en) | Crankshaft arrangement with torsional vibration damper | |
| JPH04307145A (ja) | 車両用直列4気筒内燃機関におけるバランサ装置 | |
| CN111757997B (zh) | 减震装置和扭矩传递装置 | |
| US20170102063A1 (en) | Semi-active torque cancellation solution | |
| JP3409570B2 (ja) | 防振支持装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |