JPH0894077A - 燃焼装置の管理システム - Google Patents

燃焼装置の管理システム

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Publication number
JPH0894077A
JPH0894077A JP6230999A JP23099994A JPH0894077A JP H0894077 A JPH0894077 A JP H0894077A JP 6230999 A JP6230999 A JP 6230999A JP 23099994 A JP23099994 A JP 23099994A JP H0894077 A JPH0894077 A JP H0894077A
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JP
Japan
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gas
supply amount
unit
gas supply
combustion
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Application number
JP6230999A
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English (en)
Inventor
Akihiko Yasuda
明彦 安田
Yoshio Fujimoto
藤本  善夫
Akira Takabayashi
晃 高林
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Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
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Publication date
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガス料金を求めるために燃焼装置の外部に設
置されるガス供給量積算装置の検出情報を有効利用し
て、燃焼装置の構成を複雑にさせることなく、ガス供給
圧が変動するような場合であっても、常に正確なガス消
費料金を求めることが可能となる燃焼装置の管理システ
ムを提供する。 【構成】 ガスバーナ2を備える燃焼装置Aに供給され
る燃料ガスの供給量を検出して、その検出情報に基づい
てガス供給量積算値を求めるガスメータMと、ガス供給
量積算値を受信できるように、ガスメータMと通信可能
に接続されて、ガス供給量積算値に基づいて、燃焼装置
Aが消費した燃料ガスのガス料金を求めるホストコンピ
ュータCMPとが設けられ、燃焼装置Aに、それが消費
した燃料ガスのガス料金を求めて、表示部12に表示さ
せる制御部Hが設けられた燃焼装置の管理システムにお
いて、制御部Hが、ガス供給量積算値を受信できるよう
に、ガスメータMと通信可能に接続されて、ガス供給量
積算値に基づいて燃焼装置Aが消費した燃料ガスのガス
料金を求めるように構成されている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスバーナを備える燃
焼装置に供給される燃料ガスの供給量を検出して、その
検出情報に基づいてガス供給量積算値を求めるガス供給
量積算装置と、前記ガス供給量積算値を受信できるよう
に、前記ガス供給量積算装置と通信可能に接続されて、
前記ガス供給量積算値に基づいて、前記燃焼装置が消費
した燃料ガスのガス料金を求める中央管理装置とが設け
られ、前記燃焼装置に、それが消費した燃料ガスのガス
料金を求めて、表示手段に表示させる管理手段が設けら
れた燃焼装置の管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】上記構成の燃焼装置の管理システムは、
前記中央管理装置が、例えば、ガス供給会社側に設置さ
れ、前記ガス供給量積算装置からガス供給量積算値を受
信して、燃焼装置に供給される燃料ガスのガス消費料金
を管理するようにして、検針員によるガス消費量の検針
作業を行うことなく、ガス料金の請求等を行うことがで
きるようにしたものである。
【0003】ところで、従来では、上記燃焼装置の一例
としての給湯装置において、例えば特開平5−8740
3号公報に示されるように、燃焼装置側に、ガスバーナ
に対する燃料ガスの供給量を検出する専用のガス量セン
サを設けたり、あるいは、ガスバーナの必要熱量に基づ
いてガス供給量を演算にて求めるガス量検出手段等が備
えられ、その検出ガス量をガス量積算手段により積算
し、積算されたガス供給量積算値に対して、ガスの単位
使用量に対する料金を設定するガス単位料金設定手段と
しての数値入力キーもしくはデジスイッチ等が備えら
れ、ガス供給量積算値とガスの単位使用量に対する料金
とに基づいて、ガス料金を算出するガス料金算出手段が
備えられるように構成されたものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構成
においては、ガスバーナに対するガス供給量を検出する
検出手段として、ガス量センサを設ける場合には、ガス
量センサという特別な装置が必要で、部品点数が増加す
ると共に、安全性の面から密閉性を要求されるガス供給
路にガス量センサを取付けなければならず、施工が難し
いものになる不利もあった。
【0005】又、ガスバーナの必要熱量に基づいてガス
供給量を演算にて求める場合には、上述したような不利
は無いものの、ガス供給路に実際に供給されたガス量を
測定する構成では無いので、例えば、地中に埋設された
ガス管を通して遠くのガス供給源から供給されるような
場合においては、ガス供給源からの距離が異なる場合や
ガス供給源自体の供給圧の変動等に起因して、ガス管内
のガス供給圧が変動するおそれがあり、このようなガス
供給圧の変動により、前記目標量が同じであっても実際
のガス供給量が変化してしまうおそれがあり、精度よく
ガス供給量が検出できないおそれがあるという不利な面
があった。
【0006】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的は、ガス料金を求めるために燃
焼装置の外部に設置されるガス供給量積算装置の検出情
報を有効利用して、燃焼装置の構成を複雑にさせること
なく、ガス供給圧が変動するような場合であっても、常
に正確なガス消費料金を求めることが可能となる燃焼装
置の管理システムを提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の特徴構成は、
ガスバーナを備える燃焼装置に供給される燃料ガスの供
給量を検出して、その検出情報に基づいてガス供給量積
算値を求めるガス供給量積算装置と、前記ガス供給量積
算値を受信できるように、前記ガス供給量積算装置と通
信可能に接続されて、前記ガス供給量積算値に基づい
て、前記燃焼装置が消費した燃料ガスのガス料金を求め
る中央管理装置とが設けられ、前記燃焼装置に、それが
消費した燃料ガスのガス料金を求めて、表示手段に表示
させる管理手段が設けられた燃焼装置の管理システムで
あって、前記管理手段が、前記ガス供給量積算値を受信
できるように、前記ガス供給量積算装置と通信可能に接
続されて、ガス供給量積算値に基づいて前記燃焼装置が
消費した燃料ガスのガス料金を求めるように構成されて
いる点にある。
【0008】第2発明の特徴構成は、第1発明の実施に
好適な構成を特定するものであって、前記管理手段が、
燃料ガスの単位供給量に対する単位ガス料金を受信でき
るように、前記中央管理装置と通信可能に接続されて、
前記ガス供給量積算値及び前記単位ガス料金とに基づい
て前記ガス料金を求めるように構成されている点にあ
る。
【0009】第3発明の特徴構成は、第1又は第2発明
の実施に好適な構成を特定するものであって、前記燃焼
装置は、前記ガスバーナに対するガス供給量を調節する
ガス量調節手段と、前記ガス供給量の目標量を指示する
指示手段と、前記ガス供給量が前記目標量になるように
前記ガス量調節手段を制御する燃焼制御手段とを備えて
構成され、前記管理手段は、前記表示手段に、前記ガス
料金を表示させる状態と、前記燃焼制御手段による制御
動作情報を表示させる状態とに切り換え可能に構成され
ている点にある。
【0010】
【作用】第1発明の特徴構成によれば、燃焼装置側の管
理手段が、通信可能に接続されたガス供給量積算装置か
ら、当該燃焼装置にて消費された燃料ガスのガス供給量
積算値を受信することになる。そして、管理手段は、こ
のガス供給量積算値に基づいて、燃焼装置において消費
された燃料ガスのガス料金を求め、そのガス料金を表示
手段に表示させるのである。
【0011】従って、燃焼装置側に、ガス供給量を検出
する特別な検出手段を設けることなく、燃焼装置に供給
されたガス供給量を検出し且つ積算することによって正
確に求められたガス供給量積算値に基づいて、ガス料金
を求めることができ、且つ、そのガス料金を容易に目視
にて確認することができる。
【0012】第2発明の特徴構成によれば、第1発明の
特徴構成による作用に加えて次の作用がある。燃焼装置
側の管理手段が、通信可能に接続された中央管理装置か
ら、燃料ガスの単位供給量に対する単位ガス料金を受信
することになる。そして、管理手段は、ガス供給量積算
装置から受信した前記ガス供給量積算値と、中央管理装
置から受信した前記単位ガス料金とに基づいて消費され
た燃料ガスのガス料金を求めるのである。
【0013】第3発明の特徴構成によれば、第1又は第
2発明の特徴構成による作用に加えて次の作用がある。
指示手段から燃焼制御手段にガス供給量の目標量が指示
され、燃焼制御手段は、ガス供給量が前記目標量になる
ようにガス量調節手段を制御する。このような制御が実
行されているときは、指示手段から指示される目標量が
変更されるに伴ってガス供給量も変化することになる
が、表示手段に、燃焼制御手段による制御動作情報を表
示させることで、使用者はこのような動作状態の変化等
を目視にて確認することができる。そして、ガスバーナ
への燃料ガスの供給が停止したような場合等において、
表示手段に、前記ガス料金を表示させることで、使用者
は、燃焼装置において消費された燃料ガスに対するガス
消費料金を目視にて確認することができる。
【0014】
【発明の効果】第1発明の特徴構成によれば、燃焼装置
の外部に設置され、燃焼装置に供給されるガス供給量を
検出して積算するガス供給量積算装置の検出情報を有効
利用することで、燃焼装置側に、ガス供給量を検出する
特別な検出手段を設ける場合に比較して、燃焼装置の構
成を簡素化させることできると共に、ガス供給圧が変動
するような場合であっても、常に正確なガス消費料金を
求めることが可能となる燃焼装置の管理システムを提供
できるに至った。
【0015】第2発明の特徴構成によれば、第1発明の
特徴構成による効果に加えて次の効果がある。単位ガス
料金を人為操作により設定する場合に比較して、特別な
設定操作手段が不要で、燃焼装置の構成をより簡素化さ
せることができると共に、例えば、単位ガス料金の改訂
等があっても、操作ミス等の生じるおそれが無く、常に
正確な単位ガス料金を得ることができる。
【0016】第3発明の特徴構成によれば、第1又は第
2発明の特徴構成による効果に加えて次の効果がある。
ガス料金と制御動作情報とを目視にて確認できるもので
ありながら、ガス料金を表示する表示手段と、制御動作
情報を表示する表示手段とを兼用させることで、これら
を別々に設ける場合に比較して、燃焼装置の構成が簡素
化できる。
【0017】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図2
に燃焼装置の一例としての給湯装置Aが示されている。
この給湯装置Aは、給湯動作を実行する給湯部Kと、給
湯部Kの作動を制御する制御部Hと、制御部Hに各種の
制御情報を指令するリモコン操作部Rとで構成されてい
る。
【0018】前記給湯部Kは、水加熱用の熱交換器1、
熱交換器1内を通過する水を加熱するガスバーナ2、ガ
スバーナ2に燃焼用空気を供給するファン3、熱交換器
1に水を供給する入水路W1、熱交換器1にて加熱され
た湯を図示しない給湯栓に供給する出湯路W2、地中に
埋設され遠くのガス供給源からガスが供給されるガス管
に接続され、ガスバーナ2に燃焼ガスを供給するガス供
給路G等を備えて構成されている。又、ガスバーナ2の
近くには、ガスバーナ2に点火させる点火イグナイタ4
と、着火されたことを検出するフレームロッド5とが備
えられている。
【0019】前記入水路W1には、水量を検出する水量
センサS1と、入水温度を検出する入水温センサS2と
が備えられ、出湯路W2には、出湯温を検出する出湯温
センサS3が備えられている。又、ガス供給路Gには、
2個の電磁操作式開閉弁6,7と、供給される電流値に
比例して開度を変更調節自在な電磁操作式のガス比例弁
8とが備えられている。
【0020】前記リモコン操作部Rには、制御部Hに運
転開始・停止を指令する運転スイッチ9、運転状態を表
示する運転ランプ10、目標給湯温度を設定する給湯温
度設定スイッチ11、給湯温度等を表示する表示手段と
しての表示部12、表示部12の表示内容を後述するよ
うに切り換える切換スイッチ13等が備えられている。
【0021】前記制御部Hは、前記各センサS1,S
2,S3、フレームロッド5の検出情報に基づいて、適
正な給湯動作を行うように、点火イグナイタ4、前記各
開閉弁6,7、ガス比例弁8及びファン3を制御するよ
うに構成されている。つまり、運転スイッチ9がON操
作された後に、給湯栓が開操作され入水量センサS1の
検出値が設定量を越えると、各開閉弁6,7、ガス比例
弁8を開操作し、点火イグナイタ4による点火動作を開
始する。フレームロッド5により着火が確認されると、
点火動作を停止させる。そして、水量センサS1の検出
値と、目標給湯温度によりガスバーナ2の燃焼必要量、
つまり、ガス供給量目標値を演算し、ガス供給量が前記
目標値になるようにガス比例弁8を調節制御すると共
に、予め定められる制御特性に基づいて求められる目標
ファン回転数になるようにファン3の回転数を制御す
る。そして、給湯栓が閉操作され、水量センサS1の検
出値が設定値を下回ると、各開閉弁6,7を閉じ操作
し、ガスバーナ2の燃焼を停止させた後、設定時間だけ
ファン3を作動させるポストパージを実行して給湯動作
を終了する。
【0022】当該給湯装置Aの外部において、この給湯
装置Aに対するガス供給量を検出すると共に、ガス供給
量を積算するガス供給量積算装置としてのガスメータM
が備えられている。そして、このガスメータMにより検
出されるガス供給量積算値情報は、電話回線を介してガ
ス供給会社における自動検針センターCEに設置されて
いるホストコンピュータCMP(中央管理装置の一例)
に通信され、このホストコンピュータCMPにより,こ
の給湯装置Aで消費されたガス料金が管理されるように
なっている。図1に給湯装置Aにおけるガス料金の管理
システムが示されている。ガスメータMの積算値情報
が、ネットワークコントロールユニット(NCU)、一
般電話回線L、自動検針センターCE側のネットワーク
コントロールユニット(C−NCU)を介して、ホスト
コンピュータCMPに通信されるように構成されてい
る。尚、ガスメータM側のネットワークコントロールユ
ニット(NCU)は、ガスメータMと共に同一ケース内
に収納されている。自動検針センターCEにおいては、
ホストコンピュータCMPにより得られるガス料金情報
を、別途、給湯装置使用者に通知したり、金融機関にお
ける料金の自動振替等が行われる。
【0023】そして、前記制御部Hは、通信手段として
の通信部14を介して、ガス供給量積算値が受信できる
ように前記ガスメータMと通信可能に構成され、更に、
燃料ガスの単位供給量に対する単位ガス料金を受信でき
るように前記ホストコンピュータCMPと通信可能に構
成されている。
【0024】又、制御部Hには、ガス供給量が前記目標
量になるように、目標量に応じて設定される調節状態
に、ガス比例弁8を調節制御する燃焼制御手段100
と、燃焼制御手段100にガスバーナ2の必要熱量を指
示する熱量指示手段101と、ガスメータMから受信す
るガス供給量積算値と、ホストコンピュータCMPから
受信する単位ガス料金とに基づいて、ガス料金を算出す
るガス料金算出手段102と、制御部Hに通電が行われ
ている間、時間を計測すると共に、カレンダー機能を有
する計時手段103とが備えられている。しかも、制御
部Hは、切換スイッチ13の操作に基づいて、リモコン
操作部Rにおける表示部12に、前記ガス料金を表示さ
せる状態と、給湯温度(制御動作の一例)を表示する状
態とに表示状態を切り換えるように構成されている。従
って、制御部Hが管理手段を構成することになる。
【0025】給湯装置Aには、ガス供給量積算値を記憶
する記憶手段としての不揮発性メモリ15が備えられ、
この不揮発性メモリ15は、例えば、EEPROM又は
フラッシュメモリ等により構成され、停電や移転に伴っ
て電源供給が停止される場合のような無通電状態におい
てもデータ記憶状態を保持できるように構成されてい
る。
【0026】前記燃焼制御手段100は、熱量指示手段
101により指示される必要熱量に基づいて前記目標量
を演算し、且つ、この目標量に応じてガス比例弁8を制
御するように構成されている。
【0027】次に、制御部Hにおける制御動作について
図3〜図6の制御フローチャートに基づいて説明する。
図3に示すように、運転スイッチ9がON操作されてい
る状態で、水量センサS1の検出値が設定値を越えるこ
とで給湯栓が開操作されたことが判別されると、ガスバ
ーナ2への点火動作を開始する(ステップ1,2,
3)。つまり、各開閉弁6,7を開操作すると共に、点
火イグナイタ4により点火動作を開始し、フレームロッ
ド5により着火が確認されると、点火動作を終了する。
【0028】そして、水量センサS1の検出値と、入水
温センサS2の検出値及び給湯温度設定スイッチ11に
より設定された給湯温度設定値とに基づいて、ガスバー
ナ2の必要熱量を演算にて求め、この必要熱量よりガス
バーナ2に対するガス目標量を求める(ステップ4)。
予め設定された特性に基づいて、前記ガス目標量に対す
るガス比例弁8への目標供給電流を求め、ガス比例弁8
の電流が目標供給電流になるようにフィードフォワード
制御してガス供給量を調節する(ステップ5)。又、予
め設定される設定特性に基づいてガス目標量に対して、
適正燃焼状態を維持するための送風量になるようにファ
ン回転数を調節制御する(ステップ6)。そして、後述
するように、ガスメータMのガス供給量積算値に基づい
て、ガス消費量演算制御が実行され(ステップ7)、水
量センサS1の検出値が設定値を下回ることで給湯栓が
閉操作されると、ガスバーナ2の燃焼を停止させ、燃焼
が停止した後も設定時間(数十秒〜数分間)だけファン
3を回転させるポストパージを実行する(ステップ8,
9,10)。
【0029】次に、ガス消費量演算制御について説明す
る。尚、ガス消費量の演算は、1日単位及び1月単位で
のガス消費量を求めるように構成されている。図4、図
5に示すように、先ず、制御部Hが通信部14を介して
ガスメータMと通信可能な状態となるように設定される
(ステップ11)。初期状態においては、ガスメータM
のガス供給量積算値を読み込み、その値を第1データ初
期値として前記メモリ15に記憶させ(ステップ12,
13,14)、その後、計時手段103の計測情報に基
づいて前回の第1データ(旧データ)の記憶から24時
間が経過すると、そのときのガス供給量積算値を読み込
み、その値を第1データ(新データ)としてメモリ15
に記憶する(ステップ12,15,16,17)。そし
て、前回記憶されている第1データと今回新たに記憶さ
れた第1データとの差を演算する(ステップ18)。こ
の差が、24時間(1日)経過する間のガス消費量に相
当する。そして、この差を1日分の第1期間別データと
して、メモリ15に記憶する(ステップ19)。尚、デ
ータの記憶回数が記憶容量の限界である設定回数を越え
る場合は、適宜、古いデータを順に新たなデータに更新
していく。
【0030】前記第1データの初期値の記憶から1月が
経過すると、そのときのガス供給量積算値を読み込み、
その値を、1月毎の積算値データである第2データ初期
値としてメモリ15に記憶させ(ステップ20,21,
22)、その後、1月が経過する毎に、ガス供給量積算
値を読み込み、第2データを記憶する(ステップ23,
24,25,26)。そして、前回記憶されている旧第
2データと今回新たに記憶された新第2データとの差を
演算すると共に、この差を第2期間別データとしてメモ
リ15に記憶する(ステップ27,28)。この差が、
1月経過する間のガス消費量に相当する。尚、データの
記憶回数が記憶容量の限界である設定回数を越える場合
は、適宜、古いデータを順に新たなデータに更新してい
く。
【0031】次に、ガス料金の表示動作について説明す
る。図6にガス料金表示についての制御フローチャート
が示され、この制御は、切換スイッチ13の操作に基づ
いて、適宜、割り込みにて実行される制御ルーチンとな
っている。
【0032】リモコン操作部Rに設けられた切換スイッ
チ13の操作によりガス料金表示指令があれば、通信部
14を介してホストコンピュータCMPに単位ガス料金
情報を通信するように要求する(ステップ29,3
0)。単位ガス料金情報を受信すると、メモリ15に記
憶されている第1期間別データ及び第2期間別データ
(ガス消費量)と、単位ガス料金情報(単位ガス消費量
に対するガス料金)とに基づいて、ガス消費料金を演算
する(ステップ31,32)。そして、第1期間別デー
タ(1日分)に対応するガス料金を、新しいものから順
に、リモコン操作部Rの表示部12に表示させ、切換ス
イッチ13の操作により切換指令があれば、第2期間別
データ(1ヵ月分)に対応するガス料金を、新しいもの
から順に表示部12に表示させる(ステップ33〜3
5)。
【0033】切換スイッチ13の操作によるガス料金表
示指令がなければ、表示部12には、給湯動作情報とし
ての給湯温度を表示させるように制御する(ステップ3
6)。このように、給湯装置Aに供給される燃料ガスの
供給量を検出して積算するガスメータMの積算値情報並
びにガス料金を管理するホストコンピュータCMPによ
る単位ガス料金情報に基づいて、給湯装置Aにおいて消
費された燃料ガスのガス消費料金を求め、リモコン操作
部Rの表示部12にて表示させるようにしたので、常に
正確なガス消費料金を容易に目視にて確認することがで
きる。
【0034】〔別実施例〕 (1)上記実施例では、切換スイッチの操作に基づいて
ガス料金表示指令があった場合に、その都度、ホストコ
ンピュータから単位ガス料金を受信するように構成した
が、予め設定された時間毎に自動的に、ホストコンピュ
ータから単位ガス料金を受信する構成としてもよい。例
えば、通常、給湯装置が使用されない深夜等に、自動的
にホストコンピュータから単位ガス料金を受信するよう
にしてもよい。 (2)上記実施例では、燃料ガスの単位供給量に対する
単位ガス料金を、ホストコンピュータから受信して、ガ
ス料金を求めるようにしたが、このような構成に代え
て、給湯装置にキー入力装置等の操作設定手段を設け、
単位ガス料金を人為的に入力設定するように構成しても
よい。
【0035】(3)上記実施例では、前記ガス量演算制
御をガスバーナが燃焼作動しているときに実行される構
成としたが、このような構成に代えて、ポストパージが
実行されているときに前記ガス量演算制御を実行する構
成としてもよく、又、運転スイッチがONしているが給
湯栓が開操作されていない給湯待機期間中に、前記ガス
量演算制御を実行する構成としてもよい。
【0036】(4)上記実施例では、ガス消費料金を、
1日単位、1月単位で自動的に求めるようにしたが、例
えば、キー入力装置等の操作設定手段を設け、開始時期
と終了時期とが指定された設定期間内でのガス消費料金
を求めるように構成してもよい。
【0037】(5)上記実施例では、ガス料金を表示す
る表示手段として、リモコン操作部Rの表示部12を兼
用する構成としたが、この表示部12とは別に、専用の
ガス料金表示部を設ける構成としてもよい。
【0038】(6)上記実施例では、燃焼装置の一例と
して給湯装置を例示したが、本発明は給湯装置に限ら
ず、ガス暖房装置、ガスこんろ等各種の燃焼装置の管理
システムに適用できる。
【0039】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御ブロック図
【図2】給湯装置の概略構成図
【図3】制御動作のフローチャート
【図4】制御動作のフローチャート
【図5】制御動作のフローチャート
【図6】制御動作のフローチャート
【符号の説明】
2 ガスバーナ 8 ガス量調節手段 12 表示手段 100 燃焼制御手段 101 指示手段 A 燃焼装置 CMP 中央管理装置 H 管理手段 M ガス供給量積算装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスバーナ(2)を備える燃焼装置
    (A)に供給される燃料ガスの供給量を検出して、その
    検出情報に基づいてガス供給量積算値を求めるガス供給
    量積算装置(M)と、 前記ガス供給量積算値を受信できるように、前記ガス供
    給量積算装置(M)と通信可能に接続されて、前記ガス
    供給量積算値に基づいて、前記燃焼装置(A)が消費し
    た燃料ガスのガス料金を求める中央管理装置(CMP)
    とが設けられ、 前記燃焼装置(A)に、それが消費した燃料ガスのガス
    料金を求めて、表示手段(12)に表示させる管理手段
    (H)が設けられた燃焼装置の管理システムであって、 前記管理手段(H)が、 前記ガス供給量積算値を受信できるように、前記ガス供
    給量積算装置(M)と通信可能に接続されて、ガス供給
    量積算値に基づいて前記燃焼装置(A)が消費した燃料
    ガスのガス料金を求めるように構成されている燃焼装置
    の管理システム。
  2. 【請求項2】 前記管理手段(H)が、 燃料ガスの単位供給量に対する単位ガス料金を受信でき
    るように、前記中央管理装置(CMP)と通信可能に接
    続されて、前記ガス供給量積算値及び前記単位ガス料金
    とに基づいて前記ガス料金を求めるように構成されてい
    る請求項1記載の燃焼装置の管理システム。
  3. 【請求項3】 前記燃焼装置(A)は、 前記ガスバーナ(2)に対するガス供給量を調節するガ
    ス量調節手段(8)と、 前記ガス供給量の目標量を指示する指示手段(101)
    と、 前記ガス供給量が前記目標量になるように前記ガス量調
    節手段(8)を制御する燃焼制御手段(100)とを備
    えて構成され、 前記管理手段(H)は、 前記表示手段(12)に、前記ガス料金を表示させる状
    態と、前記燃焼制御手段(100)による制御動作情報
    を表示させる状態とに切り換え可能に構成されている請
    求項1又は2記載の燃焼装置の管理システム。
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