JPH0894385A - 移動部材の位置検出装置 - Google Patents

移動部材の位置検出装置

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JPH0894385A
JPH0894385A JP22695794A JP22695794A JPH0894385A JP H0894385 A JPH0894385 A JP H0894385A JP 22695794 A JP22695794 A JP 22695794A JP 22695794 A JP22695794 A JP 22695794A JP H0894385 A JPH0894385 A JP H0894385A
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JP
Japan
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signal
moving member
signals
calculated
ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP22695794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tasaka
吉弘 田坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Priority to US08/502,833 priority patent/US5587846A/en
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分解能が向上でき、安心して高い検出精度が
得られる移動部材の移動検出装置を提供する。 【構成】 相互に90°位相のずれた2つのアナログ信
号Va,VbをA/D変換した信号A1,B1を準備す
る(♯3)。各アナログ信号のA/D変換値を信号の中
間レベルからの差の値に変換し、各信号同士の比の計算
を行なう(♯4,♯5)。その後K1の値により4つの
場合に分けてそれぞれの演算式に基づいてパルスとパル
スの間の微小距離Δdを算出する(♯7〜♯10)。概
略移動距離Dと微小移動距離Δdとの和で最終的な移動
距離Dを算出する(♯11)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は物体の位置を検出する
移動部材の位置検出装置に関し、特に位置検出のための
検出器からの信号が正弦波で得られる移動部材の位置検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リニアエンコーダの代表的な
方式として、光を透過および遮光する微小なスリットを
持つメインスケールとサブスケールを用いた光学方式
と、微小幅でN極とS極を孔版に着磁した磁石を磁気検
出素子で検出する磁気方式のものとが知られている。
【0003】いずれの方式においても、検出信号として
は正弦波が得られる。検出信号の中間レベルと上記正弦
波で表わされるアナログ信号との比較を行ない、上記信
号が中間レベルと交差する時点でパルス信号に変換し、
そのパルス信号の回数をカウントし移動量の検出を行な
う。
【0004】移動量の検出分解能を上げるには、光学方
式の場合ではスケールのスリット幅を小さくすればよ
く、また磁気方式では着磁する磁石の着磁幅を細かくす
ればよい。
【0005】しかしながら、スケールのスリット幅を小
さくすればするほど、また着磁幅を細かくすればするほ
ど、検出器からの信号は微小になりSN比は落ちる。ま
た、光学方式の場合はメインスケールとサブスケールと
のギャップ、磁気方式の場合は着磁磁石と磁気検出素子
とのギャップが小さくなり、その許容変動幅が非常に小
さくなる。その結果、素子とスケールの構成に非常に厳
しい寸法精度が要求され、検出分解能を上げるには限界
がある。
【0006】そこで、アナログ信号の中点レベルでディ
ジタル信号に変換するのとは別に、アナログ信号を微小
に分割し、ディジタル信号の間を細かく分割し、検出分
解能を上げる内挿方法が知られている。ここで、内挿と
は、周期的な信号出力を分割して、信号の周波数よりも
細かな位相情報を得ることをいう。
【0007】ところが、検出器で得られる信号は正弦波
であり、ほぼ直線的に変化する部分と、なだらかに変化
しながら信号の極性が反転する部分があるので、分解能
が一律に向上しない。このような問題点を解消するため
の方法がたとえば、日経メカニカル1993年5月31
日号に開示されている。図10は日経メカニカルに開示
された内挿方法を説明するための図である。ここでは位
置センサとしては棒状の永久磁石と3個の強磁性膜抵抗
素子(以下、MR素子と略す)とが用いられている。
【0008】図10を参照して、3個のMR素子の出力
,,を合成して鋸波形の出力が得られる。位相
の変化に対する電圧の変化が大きい部分のみを用いて位
置の検出が行なわれるため、正確な内挿が可能になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の分解能を高める
工夫のされた位置センサの検出方式においては、3個の
MR素子の出力が用いられたため、回路が増え、コスト
アップとなるという問題点があった。また、この方式に
よれば、信号レベルが変化すると三角波形の振幅も変化
するため検出誤差を生じてしまうという問題点があっ
た。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、分解能が向上でき、安定して高
い検出精度が得られる移動部材の位置検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る移動部材
の位置検出装置は、移動しながらその位置に応じて相互
に位相が90°ずれた第1および第2の正弦波信号を出
力する移動部材と、第1および第2の出力信号の比を求
める手段と、比の値に基づいて連続する三角波形を合成
する手段と、合成された三角波を基に移動部材の位置を
内挿する手段とを含む。
【0012】
【作用】90°ずれた2つの正弦波形の比を求めること
により、移動部材の位置の変化に対してリニアに変化す
る三角波形を得ることができる。また、信号同士の比を
とっているので、アナログ信号の振幅の変動があっても
お互いにキャンセルされる。
【0013】
【実施例】以下この発明に係る移動部材の位置検出装置
の実施例をこの装置をレンズ位置の検出器として用いた
場合に基づいて説明する。このレンズ位置の検出装置
は、磁界の変化で抵抗が変化するMR素子を用いてい
る。
【0014】図1はこの実施例に係るレンズ位置検出装
置の構成を示すブロック図である。図1を参照してレン
ズ位置検出装置は、レンズ4を載置したMR素子5と、
MR素子5と一体となって位置検出を行なう着磁磁石ロ
ッド6と、MR素子からの出力信号を処理するMR素子
出力増幅部8、パルス信号変換部9、A/D変換部10
およびコントロール部11を含む。
【0015】レンズ4の光軸方向への駆動は圧電アクチ
ュエータ3を圧電アクチュエータ駆動部7で制御するこ
とにより行なう。レンズ4の位置検出は、MR素子5と
着磁磁石ロッドの組合せにより行なう。MR素子5から
の出力信号は、MR素子出力増幅部8で増幅する。増幅
された信号はパルス信号変換部9で上記信号の中間レベ
ルと比較を行ない、パルス信号に変換する。また、MR
素子5からの出力信号は、A/D変換部10にも入力さ
れ、ディジタル値変換を行ない、コントロール部11で
内挿計算を行なう。
【0016】図2はMR素子の磁界に対する抵抗変化の
特性を示す図である。図中X軸は磁界の強さを表わし、
Y軸は抵抗値を表わす。図中にはMR素子の信号磁界と
出力信号の関係も示されている。
【0017】図3はこの実施例で使用するMR素子の着
磁磁石と出力信号の関係を示す図である。着磁磁石ロッ
ド6が(b)に示すように着磁されているためその磁場
は(a)のように変化する。この上に(c)に示すよう
に2組のペアMR素子5a,5bが配置される。その結
果、(d)に示すように1対のペアMR素子5aからV
aで示す正弦波が出力され、他方の1対のペアMR素子
5bからVaと90°位相のずれたVb正弦波信号が得
られる。このようにして得られた信号を基に(e)に示
すようなVaのパルス信号であるVad信号と(f)に
示すようなVbのパルス信号であるVbd信号が得られ
る。上記信号の立上がりおよび立下がりを基に(g)に
示すようにパルス信号変換部9からλ/8ピッチの出力
信号が得られる。
【0018】図4は図1で示したMR素子5、MR素子
出力増幅部8およびパルス信号変換部9のそれぞれの回
路を示す図である。図4を参照して、MR素子5の出力
はMR素子出力増幅部8のオペアンプ81,82にて増
幅され、パルス信号変換部9のコンパレータ91,92
によってパルス信号Vad,Vbdが得られる。ここで
オペアンプ81,82はMR素子5からの出力信号を約
50倍に増幅する。
【0019】図5はレンズ位置の検出方法を示すフロー
チャートである。図5を参照して、レンズ位置の検出方
法について説明する。パルス信号変換部9から出力され
た信号はコントロール部11の内部に設けられたパルス
カウンタに入力される。この入力されたパルス信号のカ
ウント値を呼込み、その値をnとする(ステップ♯1、
以下ステップを略す)。パルス信号1パルス当りレンズ
の移動量は図3に示したようにλ/8となるので、概略
の移動距離dはn*λ/8で算出できる。ただし、λは
着磁磁石のN極から隣のN極までの距離である(図3
(b)参照)。
【0020】次に、パルスとパルスの間の移動距離を算
出する方法について説明する。MR素子出力増幅部8か
らのアナログ信号Va、VbのA/D変換値をそれぞれ
A1、B1とし、アナログ信号Va、Vbの中間レベル
のA/D変換値に相当する値をVrとする(♯3)。
【0021】コントロール部11において、アナログ信
号のA/D変換値を、A2=A1−Vr,B2=B1−
Vrの計算式により信号の中間レベルからのその値に変
換し(♯4)、各信号同士の比の計算をK1=A2/B
2,K2=B2/A2により行なう(♯5)。
【0022】図6は上記した♯4,♯5で計算した比の
値K1,K2の変化の様子を示す図である。図6からわ
かるようにK1はλ/4周期の単調増加の関数となって
おり、K2は同じ周期の単調減少のグラフとなってい
る。コントロール部11においてこのK1およびK2を
その交点で接続することにより振幅の大きい三角波形が
得られる。この三角波形を用いてコントロール部11は
内挿計算を行なう。
【0023】内挿計算においては、K1の値により4つ
の場合に分けて、♯7〜♯10に示す計算式でパルスと
パルスの間の微小距離Δdを算出する。具体的には、K
1が0以上1以下のときは(0≦x≦λ/16)のとき
は式(1)により、1<K1(λ/16<x<λ/8)
のときは式(2)により、K1≦−1(λ/8<x<3
λ/16)のときは式(3)により、−1<K1<0
(3λ/8<x<λ/4)のときは式(4)によりそれ
ぞれΔdが計算される。なお、図6に図5の♯7〜♯1
0に対応する部分を明示する。
【0024】 Δd=(λ/16)*K1 ・・・(1) Δd=λ/16(2−K2) ・・・(2) Δd=−(λ/16)*K2 ・・・(3) Δd=(λ/16)*(K1+2)・・・(4) そして概略移動距離dと微小移動距離Δdとで最終的な
移動距離Dを算出する(♯11)。
【0025】図7は信号振幅が変動した場合の各信号同
士の比の計算結果を表わす図6に対応するグラフであ
る。図からわかるように、振幅が変動しても比の計算結
果より合成した三角波形にはその影響がみられない。す
なわち、正弦波形の振幅の変動があってもお互いにキャ
ンセルされるため、常に安定した三角波形が得られ、安
定して検出分解能を向上させることが可能である。
【0026】図8は図1に示したレンズ4の移動方向に
おける終端位置の検出を行なうための着磁磁石ロッド6
の構成とそのとき得られるMR素子5の信号波形を示す
図である。図8(A)は通常の着磁磁石ロッド6aを用
いた場合であり、(B)は着磁磁石ロッド6bの両端部
に切欠き溝21を設けた場合であり、(C)は切欠き溝
21上に薄い鉄板をはりつけた着磁磁石ロッド6cを用
いた場合を示す図である。
【0027】図8(B)および図8(C)に示した信号
波形からわかるように、切欠き溝21、またはその上に
設けられた薄い鉄板22によってMR素子5に磁界が加
わらなくなると信号は中間レベル24で一定となる。し
たがってこのレベル24を検出することによってレンズ
4の終端位置の検出が可能になる。また、この構造を用
いると、目で見ても終端位置がわかるため、着磁磁石ロ
ッド6の取付位置の調整も機械的に可能となる。
【0028】図9は図8に示した構造を用いてレンズ4
の終端位置の検出を行なう方法を示すフローチャートで
ある。図9を参照してまずアナログ信号Va、Vbの中
間レベルのA/D変換値に相当する値をVrとする(♯
20)。圧電アクチュエータ駆動部7を制御し、レンズ
4を一定方向に動かす(♯21)。MR素子出力増幅部
8からのアナログ信号Va、VbのA/D変換を行な
い、それぞれA1、B1とする(♯22)。次いでA
1,B1の両方がVrに等しいか否かを判断し(♯2
3)、等しくなければ♯22に戻り、等しくなればレン
ズ4の終端位置と判断し、レンズ駆動を停止する(♯2
4)。
【0029】以上の実施例では、切欠き溝21を終端位
置に設けたが、これは検出したい所望の位置に設けう
る。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、90°
ずれた2つの正弦波形の比を求めることにより移動部材
の位置の変化に対してリニアに変化する三角波形を得る
ことができ、検出分解能を上げることが可能となる。ま
た、信号同士の比をとっているのでアナログ信号の振幅
の変動があってもお互いにキャンセルされて常に安定し
た三角波形が得られ、安定して検出分解能を向上させる
ことが可能になる。
【0031】その結果、分解能が向上でき、安定して高
い検出精度が得られる移動部材の位置検出装置が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】MR素子の磁界に対する抵抗変化の特性を示す
図である。
【図3】本実施例で使用するMR素子の着磁磁石に対す
る出力信号波形と、パルス信号変換部で得られる信号を
示す図である。
【図4】MR素子とMR素子出力増幅部と、パルス信号
変換部を示す回路図である。
【図5】レンズの位置検出方法を示すフローチャートで
ある。
【図6】MR素子から得られる2つの信号波形と各信号
同士の比の関係を示す図である。
【図7】信号振幅が変動した場合の各信号同士の比の関
係を示す図である。
【図8】レンズの終端位置を検出するための着磁磁石の
構成例とMR素子の1つの信号波形を示す図である。
【図9】レンズ位置の終端を検知する方法を示すフロー
チャートである。
【図10】従来の位置センサの検出方式を示す図であ
る。
【符号の説明】
3 圧電アクチュエータ 4 レンズ 5 MR素子 6 着磁磁石ロッド 7 圧電アクチュエータ駆動部 8 MR素子出力増幅部 9 パルス信号変換部 10 A/D変換部 11 コントロール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動しながらその位置に応じて相互に位
    相が90°ずれた第1および第2の正弦波信号を出力す
    る移動部材と、 前記第1および第2の正弦波信号の比を求める手段と、 前記比の値に基づいて連続する三角波形を合成する手段
    と、 前記合成された三角波を基に前記移動部材の位置を内挿
    する手段とを含む、移動部材の位置検出装置。
JP22695794A 1994-07-15 1994-09-21 移動部材の位置検出装置 Pending JPH0894385A (ja)

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JP22695794A JPH0894385A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 移動部材の位置検出装置
US08/502,833 US5587846A (en) 1994-07-15 1995-07-14 Lens moving apparatus
US08/718,880 US5859733A (en) 1994-07-15 1996-09-24 Apparatus for detecting and displaying position of a lens on an optical axis

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22695794A JPH0894385A (ja) 1994-09-21 1994-09-21 移動部材の位置検出装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020115