JPH0894482A - バキューム式検査方法および検査装置 - Google Patents
バキューム式検査方法および検査装置Info
- Publication number
- JPH0894482A JPH0894482A JP15298895A JP15298895A JPH0894482A JP H0894482 A JPH0894482 A JP H0894482A JP 15298895 A JP15298895 A JP 15298895A JP 15298895 A JP15298895 A JP 15298895A JP H0894482 A JPH0894482 A JP H0894482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- sound
- defect
- inspection
- vacuum box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】積層体のようなものの貫通欠陥の有無を検査す
る装置に関し、大型で煩雑な設備を必要とせず、手軽に
精度の良い検査を行えるようにすることに有る。 【構成】検査対象物のハニカムパネル10にバキューム
ボックス21を真空ポンプ27で真空吸着させ、吸引下
中においてバキュームボックス21内の音を複数の集音
器31で集音し、その音を各集音器31ごとに判定装置
33によって判定し、欠陥の有無を判定し、欠陥が有っ
て場合には欠陥を発見した集音器31の位置を表示装置
33に光学的に表示する。また、印字装置35にも欠陥
の位置を表示する。表示装置33、印字装置35は図面
的に欠陥の位置を表示する。スピーカ38からは各集音
器38の音を出力できる。
る装置に関し、大型で煩雑な設備を必要とせず、手軽に
精度の良い検査を行えるようにすることに有る。 【構成】検査対象物のハニカムパネル10にバキューム
ボックス21を真空ポンプ27で真空吸着させ、吸引下
中においてバキュームボックス21内の音を複数の集音
器31で集音し、その音を各集音器31ごとに判定装置
33によって判定し、欠陥の有無を判定し、欠陥が有っ
て場合には欠陥を発見した集音器31の位置を表示装置
33に光学的に表示する。また、印字装置35にも欠陥
の位置を表示する。表示装置33、印字装置35は図面
的に欠陥の位置を表示する。スピーカ38からは各集音
器38の音を出力できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は材料の目視困難な欠陥の
検査方法および検査装置に係り、特に鉄道車両用の車体
等として使用されるアルミハニカムパネルなどの多層体
を使用した構造物や圧力容器、真空容器等の密封構造物
の検査方法および検査装置に関する。
検査方法および検査装置に係り、特に鉄道車両用の車体
等として使用されるアルミハニカムパネルなどの多層体
を使用した構造物や圧力容器、真空容器等の密封構造物
の検査方法および検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】密封構造物の欠陥検査法としては、一般
的には密封構造物中に水又は気体を封入し、外面からこ
れらの漏れの有無を目視確認することによって欠陥検査
する、いわゆる気密テストや耐圧テストがある。
的には密封構造物中に水又は気体を封入し、外面からこ
れらの漏れの有無を目視確認することによって欠陥検査
する、いわゆる気密テストや耐圧テストがある。
【0003】特殊なものとしては、バキュームボックス
と真空ポンプを使用しておこなうバキュームテストがあ
る。これは積層体の欠陥検査としても使用されている。
と真空ポンプを使用しておこなうバキュームテストがあ
る。これは積層体の欠陥検査としても使用されている。
【0004】鉄道車両の車体、特に屋根の検査として
は、内装物を取り付ける前に、上方から散水して、貫通
の欠陥の有無を検査しているようにしている。
は、内装物を取り付ける前に、上方から散水して、貫通
の欠陥の有無を検査しているようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】密封構造物に水又は空
気を張って検査する方法は、検査対象物が大型の場合は
検査設備が大型になる。また、検査対象物を検査装置の
場所まで移動させる必要が有り、検査準備に大きな時間
と費用を要する。
気を張って検査する方法は、検査対象物が大型の場合は
検査設備が大型になる。また、検査対象物を検査装置の
場所まで移動させる必要が有り、検査準備に大きな時間
と費用を要する。
【0006】また、従来のバキュームボックスを使用す
る方法は石ケン水を使用した発泡法によって検査を行う
ので、泡の発生状況が検出性能に影響を与え、特に大き
な貫通欠陥からの発泡は瞬間的に消えやすく、絶対に検
出しなければならないこのような欠陥を見落す恐れを持
つ方法であった。
る方法は石ケン水を使用した発泡法によって検査を行う
ので、泡の発生状況が検出性能に影響を与え、特に大き
な貫通欠陥からの発泡は瞬間的に消えやすく、絶対に検
出しなければならないこのような欠陥を見落す恐れを持
つ方法であった。
【0007】また、ハニカムパネルなどの積層体を用い
て製作した鉄道車両の車体に散水して欠陥を検出する場
合は、積層体であるので、漏水の目視ができず、この試
験方法を適用できない。
て製作した鉄道車両の車体に散水して欠陥を検出する場
合は、積層体であるので、漏水の目視ができず、この試
験方法を適用できない。
【0008】本発明の目的は、大型で煩雑な設備を必要
とせず、手軽に精度の良い検査を行えるようにすること
に有る。
とせず、手軽に精度の良い検査を行えるようにすること
に有る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、検査対象物に
バキュームボックスを真空吸着させ、吸引下中において
バキュームボックス内の音を集音し、その音によって欠
陥の有無を判定すること、を特徴とするバキューム式検
査方法である。
バキュームボックスを真空吸着させ、吸引下中において
バキュームボックス内の音を集音し、その音によって欠
陥の有無を判定すること、を特徴とするバキューム式検
査方法である。
【0010】
【作用】バキュームボックスを検査対象物に当てて真空
ポンプを作動させると、バキュームボックスと検査対象
物で囲まれる空間は真空状態となる。この状態におい
て、検査対象物に貫通欠陥が存在すると、空間の真空の
度合いに応じて、被検査体の内容気体が吸出される。貫
通欠陥内を空気等の気体が通過すると、通過速度や欠陥
の形状、大きさに応じて、非常に微弱な擦過音が発生す
る。これをバキュームボックスの集音器によって捕え、
これを増巾して、可聴音として聞くか、または電気適に
判定して出力することによって、貫通欠陥の存在を確認
する。
ポンプを作動させると、バキュームボックスと検査対象
物で囲まれる空間は真空状態となる。この状態におい
て、検査対象物に貫通欠陥が存在すると、空間の真空の
度合いに応じて、被検査体の内容気体が吸出される。貫
通欠陥内を空気等の気体が通過すると、通過速度や欠陥
の形状、大きさに応じて、非常に微弱な擦過音が発生す
る。これをバキュームボックスの集音器によって捕え、
これを増巾して、可聴音として聞くか、または電気適に
判定して出力することによって、貫通欠陥の存在を確認
する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の検査装置の一実施例を図1〜
図5により説明する。この実施例はハニカムパネル10
を用いて製作した鉄道車両の車体16の屋根の外板の貫
通欠陥の検査に適用した例である。ハニカムパネル10
は2つの面板11,12の間にハニカム状のコア13と
面板11,12の周囲に沿ってチャンネル状の結合部材
14を配置し、接触部をろう付けしたものである。この
ハニカムパネル10,10の端部同士を溶接して、車体
16を構成している。このような車体16は公知のとお
りである。本実施例の検査では車体16の屋根のハニカ
ムパネル10の外側の面板11や外側の溶接部Wの貫通
欠陥を検出する。車体16へのこの検査の目的は雨漏れ
試験である。
図5により説明する。この実施例はハニカムパネル10
を用いて製作した鉄道車両の車体16の屋根の外板の貫
通欠陥の検査に適用した例である。ハニカムパネル10
は2つの面板11,12の間にハニカム状のコア13と
面板11,12の周囲に沿ってチャンネル状の結合部材
14を配置し、接触部をろう付けしたものである。この
ハニカムパネル10,10の端部同士を溶接して、車体
16を構成している。このような車体16は公知のとお
りである。本実施例の検査では車体16の屋根のハニカ
ムパネル10の外側の面板11や外側の溶接部Wの貫通
欠陥を検出する。車体16へのこの検査の目的は雨漏れ
試験である。
【0012】21は可搬式のバキュームボックスであ
り、六面体の下面の開口部の周囲にシール用のパッキン
22を配置している。パッキン22は車体16の上面の
曲面に対応できるようにしている。バキュームボックス
21の上面には手で移動できるように取っ手23を設け
ている。バキュウムボックス21の側面はホース26を
介して真空ポンプ27に接続している。真空ポンプ27
には車輪28を設けており、容易に移動できる。
り、六面体の下面の開口部の周囲にシール用のパッキン
22を配置している。パッキン22は車体16の上面の
曲面に対応できるようにしている。バキュームボックス
21の上面には手で移動できるように取っ手23を設け
ている。バキュウムボックス21の側面はホース26を
介して真空ポンプ27に接続している。真空ポンプ27
には車輪28を設けており、容易に移動できる。
【0013】31は集音器であり、碁盤の目状に多数配
置して、バキュームボックス21の天井に取り付けてい
る。バキュームボックス21の平面形状は長方形であ
る。図2において、格子の交点は集音器31の位置を示
している。
置して、バキュームボックス21の天井に取り付けてい
る。バキュームボックス21の平面形状は長方形であ
る。図2において、格子の交点は集音器31の位置を示
している。
【0014】32は集音器31で得られた音の大きさ等
によって可否を判定する判定装置であり、各集音器31
に対応して設けている。判定装置32は、各集音器31
を1つづつ走査する手段と、各集音器31の音を欠陥か
否かを判定する判定部とからなる。ホース26の接続位
置によって集音器31に入る音が異なるので、判定装置
32の判定値を各集音器31で異ならせている。
によって可否を判定する判定装置であり、各集音器31
に対応して設けている。判定装置32は、各集音器31
を1つづつ走査する手段と、各集音器31の音を欠陥か
否かを判定する判定部とからなる。ホース26の接続位
置によって集音器31に入る音が異なるので、判定装置
32の判定値を各集音器31で異ならせている。
【0015】33は集音器31の可否の状態を目視でき
るように発光体を点灯させる出力装置としての表示装置
である。表示装置33は、多数の発光体を並べたもの
か、液晶から構成され、各集音器31の位置に対応して
発光できるように構成している。図3において、格子の
交点は集音器31の位置を示している。黒丸印33fは
欠陥を発見したので、発光している状態を示している。
このため、平面形状はバキュームボックス21の平面形
状に相似形である。34は欠陥を発見した場合に音で作
業員に報知する警報音発生装置である。
るように発光体を点灯させる出力装置としての表示装置
である。表示装置33は、多数の発光体を並べたもの
か、液晶から構成され、各集音器31の位置に対応して
発光できるように構成している。図3において、格子の
交点は集音器31の位置を示している。黒丸印33fは
欠陥を発見したので、発光している状態を示している。
このため、平面形状はバキュームボックス21の平面形
状に相似形である。34は欠陥を発見した場合に音で作
業員に報知する警報音発生装置である。
【0016】35は表示装置33の表示内容を印刷する
印字装置である。印字装置35は表示装置33が欠陥の
位置を表示している位置に相当する位置に例えば黒丸印
を印字する。印字内容は、図4において、集音器31の
配置をわかりやすくするための格子状の線35dと、欠
陥の位置を示す前記の黒丸印35fと、からなる。格子
35dの交点は集音器31の位置を示している。表示装
置33と印字装置35は欠陥の位置をバキュームボック
ス21の縦横の位置に対応させて表示する。すなわち、
これは図面的に表示する、といえる。印字装置35はの
表示内容はその他に検査の各種データ、検査の位置を示
す内容、検査番号、日時等である。これを35gで示し
ている。これらには手動で入力したものもある。判定装
置32において、結果の有無を判定する敷居値を複数設
け、印字装置35において黒丸印の大きさを変えて印字
すれば、欠陥大きさも容易に認識できるものである。こ
れは表示装置33においても、液晶の場合は容易に行う
ことができるものである。その他の発光体の場合は、発
光色を変える。
印字装置である。印字装置35は表示装置33が欠陥の
位置を表示している位置に相当する位置に例えば黒丸印
を印字する。印字内容は、図4において、集音器31の
配置をわかりやすくするための格子状の線35dと、欠
陥の位置を示す前記の黒丸印35fと、からなる。格子
35dの交点は集音器31の位置を示している。表示装
置33と印字装置35は欠陥の位置をバキュームボック
ス21の縦横の位置に対応させて表示する。すなわち、
これは図面的に表示する、といえる。印字装置35はの
表示内容はその他に検査の各種データ、検査の位置を示
す内容、検査番号、日時等である。これを35gで示し
ている。これらには手動で入力したものもある。判定装
置32において、結果の有無を判定する敷居値を複数設
け、印字装置35において黒丸印の大きさを変えて印字
すれば、欠陥大きさも容易に認識できるものである。こ
れは表示装置33においても、液晶の場合は容易に行う
ことができるものである。その他の発光体の場合は、発
光色を変える。
【0017】表示装置33において、欠陥の位置を発光
させるのみでなく、集音器31の位置も発光させること
ができる。液晶の場合は、集音器31の位置を小さく発
光させ、欠陥の場合は広く発光させる。その他の発光体
の場合は発光色を変える。これによって欠陥の大きさを
容易に認識できる。
させるのみでなく、集音器31の位置も発光させること
ができる。液晶の場合は、集音器31の位置を小さく発
光させ、欠陥の場合は広く発光させる。その他の発光体
の場合は発光色を変える。これによって欠陥の大きさを
容易に認識できる。
【0018】37は集音器31で集音した音を増幅して
スピーカ38から可聴音として出力する制御装置であ
る。制御装置37は各集音器31の音を1つづつスピー
カ38に出力する。所定時間ごとに次の集音器31の音
をスピーカ38に出力できる。スイッチ39を押すと、
押す毎に次の集音器31の音をスピーカに出力できる。
また、テンキー等40によって、スピーカ38に出力で
きる集音器31を指定できる。これは表示装置33に欠
陥が表示された場合にその音を確認する場合に使用する
と有効である。スピーカ38はヘッドホンでもよい。
スピーカ38から可聴音として出力する制御装置であ
る。制御装置37は各集音器31の音を1つづつスピー
カ38に出力する。所定時間ごとに次の集音器31の音
をスピーカ38に出力できる。スイッチ39を押すと、
押す毎に次の集音器31の音をスピーカに出力できる。
また、テンキー等40によって、スピーカ38に出力で
きる集音器31を指定できる。これは表示装置33に欠
陥が表示された場合にその音を確認する場合に使用する
と有効である。スピーカ38はヘッドホンでもよい。
【0019】判定装置32、表示装置33、警報音発生
装置35、印字装置35、制御装置37、およびスピー
カ38は、車輪付きの1つの架台に搭載している。
装置35、印字装置35、制御装置37、およびスピー
カ38は、車輪付きの1つの架台に搭載している。
【0020】かかる構成において、真空ポンプ27を動
作させると、バキュームボックス21、シール部22、
および被検査体の面板11によって囲まれる空間は真空
状態となる。真空ポンプ27による真空引きの状態下で
検査を行う。面板11に貫通欠陥9が存在すると、面板
11と面板12との間の空気がバキュームボックス21
内に吸い出される。このため、擦過音が発生する。この
擦過音の強さはバキュームボックス21内の真空度合や
貫通欠陥9の大きさによって左右されるが、通常状態で
は人の聴覚のみでは検知できない程低い音である。集音
器31はこの低い擦過音を検知する。キャッチされた擦
過音は、判定装置32で増巾され、貫通欠陥9の有無を
判定される。欠陥を検出すると、表示装置33は欠陥を
検出した集音部31に対応した発光体35を点灯させ
る。欠陥を発見した集音器31の位置の近傍に貫通欠陥
9が存在すると考えられる。貫通欠陥9を検出すると、
警報音発生装置34から可聴音を出力する。作業員は現
在の検査位置、すなわちバキュームボックス21を当て
ている部分の車体16にマークを付ける。検査終了後、
このマークを参照して貫通欠陥9を見つけ、溶接等の補
修作業を行う。また、印字装置35によって検査結果を
印字する。バキュウムボッックス21の上に表示装置3
3を載せていれば、欠陥の位置を容易に認識できる。
作させると、バキュームボックス21、シール部22、
および被検査体の面板11によって囲まれる空間は真空
状態となる。真空ポンプ27による真空引きの状態下で
検査を行う。面板11に貫通欠陥9が存在すると、面板
11と面板12との間の空気がバキュームボックス21
内に吸い出される。このため、擦過音が発生する。この
擦過音の強さはバキュームボックス21内の真空度合や
貫通欠陥9の大きさによって左右されるが、通常状態で
は人の聴覚のみでは検知できない程低い音である。集音
器31はこの低い擦過音を検知する。キャッチされた擦
過音は、判定装置32で増巾され、貫通欠陥9の有無を
判定される。欠陥を検出すると、表示装置33は欠陥を
検出した集音部31に対応した発光体35を点灯させ
る。欠陥を発見した集音器31の位置の近傍に貫通欠陥
9が存在すると考えられる。貫通欠陥9を検出すると、
警報音発生装置34から可聴音を出力する。作業員は現
在の検査位置、すなわちバキュームボックス21を当て
ている部分の車体16にマークを付ける。検査終了後、
このマークを参照して貫通欠陥9を見つけ、溶接等の補
修作業を行う。また、印字装置35によって検査結果を
印字する。バキュウムボッックス21の上に表示装置3
3を載せていれば、欠陥の位置を容易に認識できる。
【0021】また、制御装置37によってスピーカ38
から、集音器31で集音した音を出力し、検査状態を作
業員が確認する。
から、集音器31で集音した音を出力し、検査状態を作
業員が確認する。
【0022】1つの個所の検査が終了すると、真空ポン
プ27の運転を停止すると共に、バキュームボックス2
1内に通気する。そして、バキュームボックス21を移
動させ、前記作業を繰り返す。検査漏れを防止するた
め、先の検査位置と今回の検査位置を若干重複させる。
プ27の運転を停止すると共に、バキュームボックス2
1内に通気する。そして、バキュームボックス21を移
動させ、前記作業を繰り返す。検査漏れを防止するた
め、先の検査位置と今回の検査位置を若干重複させる。
【0023】このように、本実施例によれば目視できな
いような貫通欠陥9を精度良く検出できる効果がある。
いような貫通欠陥9を精度良く検出できる効果がある。
【0024】特に、吸引によって検査しているので、ハ
ニカムパネルのように積層体の検査を容易に行えるもの
である。また、走行している車両を定期検査する場合に
も容易に検査できるものである。
ニカムパネルのように積層体の検査を容易に行えるもの
である。また、走行している車両を定期検査する場合に
も容易に検査できるものである。
【0025】バキュームボックス21内において集音器
31を移動できるようにすれば、集音器を少なくでき
る。また、集音器31は1つでも検査することができる
ものである。
31を移動できるようにすれば、集音器を少なくでき
る。また、集音器31は1つでも検査することができる
ものである。
【0026】図6はバキュームボックス21の移動を自
動的に行えるようにしたものである。車体16の長手方
向に沿って移動する門型の走行体41を設け、走行体4
1のガーダ42に沿って移動する走行体43を設けてい
る。走行体43にはバキュームボックス21を昇降自在
に設けている。バキュームホボックス21は柱45に対
して車体の幅方向に傾斜可能である。数値制御によっ
て、走行体41,43を走行させると共に昇降させる。
走行体43に真空ポンプを搭載している。
動的に行えるようにしたものである。車体16の長手方
向に沿って移動する門型の走行体41を設け、走行体4
1のガーダ42に沿って移動する走行体43を設けてい
る。走行体43にはバキュームボックス21を昇降自在
に設けている。バキュームホボックス21は柱45に対
して車体の幅方向に傾斜可能である。数値制御によっ
て、走行体41,43を走行させると共に昇降させる。
走行体43に真空ポンプを搭載している。
【0027】走行体41の側面の脚46に昇降および水
平方向に移動するバキュームボックス21を設ければ、
車体16の側面を検出できる。
平方向に移動するバキュームボックス21を設ければ、
車体16の側面を検出できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、バキュームボックスに
集音マイクを設置して真空引き下で欠陥の有無を検査す
るので、石ケン水を用いる場合に比べて精度良く検査で
きるものである。また、バキュームボックスは容易に可
搬式にできるので、容易に検査できるものである。ま
た、ハニカムパネルのような積層体においても容易に検
査できるものである。また、積層体を用いた車体の検査
にも容易に適用できるものである。
集音マイクを設置して真空引き下で欠陥の有無を検査す
るので、石ケン水を用いる場合に比べて精度良く検査で
きるものである。また、バキュームボックスは容易に可
搬式にできるので、容易に検査できるものである。ま
た、ハニカムパネルのような積層体においても容易に検
査できるものである。また、積層体を用いた車体の検査
にも容易に適用できるものである。
【図1】本発明の検査装置の縦断面、システム構成を示
す図である。
す図である。
【図2】図1のバキュームボックスの平面図である。
【図3】図1の表示装置の平面図である。
【図4】図1の印字装置による出力結果の一例である。
【図5】検査対象物の車体の斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例の検査装置の斜視図であ
る。
る。
10…ハニカムパネル、21…バキュームボックス、2
2…シール部、27…真空ポンプ、31…集音器、32
…判定装置、33…表示装置、34…警報音発生装置、
35…印字装置、37…制御装置、38…スピーカ。
2…シール部、27…真空ポンプ、31…集音器、32
…判定装置、33…表示装置、34…警報音発生装置、
35…印字装置、37…制御装置、38…スピーカ。
Claims (14)
- 【請求項1】検査対象物にバキュームボックスを真空吸
着させ、 吸引下中においてバキュームボックス内の音を集音し、 その音によって欠陥の有無を判定すること、 を特徴とするバキューム式検査方法。 - 【請求項2】請求項1のバキューム式検査方法におい
て、前記判定によって、欠陥を検出した位置を前記バキ
ュームボックスの縦横の位置に対応させて表示するこ
と、を特徴とするバキューム式検査方法。 - 【請求項3】請求項1のバキューム式検査方法におい
て、前記真空吸着から判定までの作業の終了によって、
真空吸着を解除して、前記バキュームボックスを他の位
置に移動させ、前記作業を繰り返すこと、を特徴とする
バキューム式検査方法。 - 【請求項4】請求項1のバキューム式検査方法におい
て、前記検査対象物は鉄道車両の車体であること、を特
徴とするバキューム式検査方法。 - 【請求項5】開口部に設けたシール部と真空ポンプへの
接続口とを有するバキュームボックスと、該バキューム
ボックス内に配置した集音器と、該集音器が集音した音
を可聴音として出力、または該集音器が集音した音を判
定してその結果を出力する出力装置と、からなるバキュ
ーム式検査装置。 - 【請求項6】請求項5のバキューム式検査装置におい
て、前記出力装置は前記バキュームボックス内の欠陥の
位置を表示するものであること、を特徴とするバキュー
ム式検査装置。 - 【請求項7】請求項6のバキューム式検査装置におい
て、前記出力装置は前記バキュームボックス内の欠陥の
位置を前記バキュームボックスの縦横の位置に対応させ
て表示するものであること、を特徴とするバキューム式
検査装置。 - 【請求項8】請求項7のバキューム式検査装置におい
て、前記出力装置は光学的表示装置であること、を特徴
とするバキューム式検査装置。 - 【請求項9】請求項7のバキューム式検査装置におい
て、前記出力装置は印字装置であること、を特徴とする
バキューム式検査装置。 - 【請求項10】請求項6のバキューム式検査装置におい
て、前記バキュームボックスは平面形状が四角形である
こと、を特徴とするバキューム式検査装置。 - 【請求項11】請求項6のバキューム式検査装置におい
て、前記集音器は前記バキュームボックス内に所定間隔
で配置していること、を特徴とするバキューム式検査装
置。 - 【請求項12】請求項11のバキューム式検査装置にお
いて、前記集音器は碁盤の目状に配置していること、を
特徴とするバキューム式検査装置。 - 【請求項13】請求項6のバキューム式検査装置におい
て、前記集音器は前記バキュームボックス内を移動可能
に設置していること、を特徴とするバキューム式検査装
置。 - 【請求項14】六面体の一つの面の開口部の周囲に設け
たシール部と、内部の空間に連通する吸引口と、前記内
部の空間に設けた集音器と、からなるバキューム式検査
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15298895A JPH0894482A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | バキューム式検査方法および検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15298895A JPH0894482A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | バキューム式検査方法および検査装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22477894A Division JPH0894480A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | バキューム式検査方法および検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894482A true JPH0894482A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=15552511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15298895A Pending JPH0894482A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | バキューム式検査方法および検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894482A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6322265B1 (en) | 1999-04-08 | 2001-11-27 | Gerber Scientific Products, Inc. | Vacuum workbed |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP15298895A patent/JPH0894482A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6322265B1 (en) | 1999-04-08 | 2001-11-27 | Gerber Scientific Products, Inc. | Vacuum workbed |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5096407B2 (ja) | 非破壊検査装備 | |
| JPH0255928A (ja) | 漏洩検査装置 | |
| JPS58500672A (ja) | 漏れ検出方法及び装置 | |
| US9205467B2 (en) | Robotic vehicle for holiday testing of coating on storage tank base plates | |
| KR101058163B1 (ko) | 액화천연가스 저장탱크의 용접불량 검출시스템 및 검출방법 | |
| CN205300872U (zh) | 一种角缝焊接检测装置 | |
| JPH0894482A (ja) | バキューム式検査方法および検査装置 | |
| JPH0894480A (ja) | バキューム式検査方法および検査装置 | |
| US5311023A (en) | Filter inspection apparatus | |
| KR100569943B1 (ko) | 에어필터 테스트장치 | |
| JP3151994B2 (ja) | 溶接の継ぎ目の検査装置 | |
| JPH058506Y2 (ja) | ||
| KR20010009903A (ko) | 열교환기의 누설 검사장치 및 그 검사방법 | |
| KR102783957B1 (ko) | 산업설비 불량검사용 진단기기 및 진단시스템 | |
| KR102498409B1 (ko) | 선박의 용접선 검사 장치 | |
| JP2005127727A (ja) | 鋼材の非破壊検査方法および装置 | |
| CN201096590Y (zh) | 一种动量轮底座和密封罩漏率检查装置 | |
| JP2000002798A (ja) | ライニング貯槽の水中欠陥検査装置 | |
| JPS60188829A (ja) | ガス漏検査装置 | |
| JP3845090B2 (ja) | 高性能エアフィルタ用リーク検査装置 | |
| CN209372715U (zh) | 一种用于计算机视觉测量装置 | |
| JPH11326107A (ja) | 真空漏れ試験器 | |
| JPH11352000A (ja) | タンク検査方法およびその装置 | |
| CN217639589U (zh) | 一种制动钳密封槽异物探测工作站 | |
| JPS6359093B2 (ja) |