JPH089458Y2 - 焼結含油軸受包囲支持構造 - Google Patents

焼結含油軸受包囲支持構造

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JPH089458Y2
JPH089458Y2 JP11991789U JP11991789U JPH089458Y2 JP H089458 Y2 JPH089458 Y2 JP H089458Y2 JP 11991789 U JP11991789 U JP 11991789U JP 11991789 U JP11991789 U JP 11991789U JP H089458 Y2 JPH089458 Y2 JP H089458Y2
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JP
Japan
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sintered oil
impregnated bearing
impregnated
bearing
oil
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JP11991789U
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和秀 大関
源治 平田
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Koki Holdings Co Ltd
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Hitachi Koki Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案はオービタルサンダー等のように、粉塵を発生
する機器の軸受の発熱防止構造に関するものである。
〔考案の背景〕
第1図は一般的なオービタルサンダーの外観を示し、
第3図は従来のオービタルサンダーの内部構造を示す。
第1図、第3図を用いて従来技術を説明する。1はモー
ターの回転子であり、回転子1は上側の焼結含油軸受2
と下側のボールベアリング3とを介して樹脂材から成る
外枠4に回動可能な状態で支持されている。回転子軸5
の下端には回転子1の高速回転により水平方向に摺動可
能な状態で研磨板6が取り付けてある。この種のオービ
タルサンダーは研磨板6の下面にサンドペーパー7を取
り付けることができ、研磨板6の摺動運動により木材等
の被削材を研磨することができる。
ところで回転子1にはファン8が取り付けてあり、外
枠4の吸気窓から大気を吸い、排気窓10から吹き出す構
造になっており、モーターの冷却をしていると共に、吸
気の一部を焼結含油軸受2の下端面に当て、焼結含油受
2を冷却している。また外枠4の軸受室12は、焼結含油
軸受2の外面からの含浸油の流出を防止するため、外周
13および上端面14を包囲しているが、下端面11側は前記
焼結含油軸受2の冷却のため開放部15を有している。
本構造においては、焼結含油軸受2の下端面11側の軸
受室12に開放部15を有しているので、木材等の研磨時に
発生する粉塵を含んだ大気が機体内部に吸引され、その
一部が焼結含油軸受2の下端面11に当たることにより、
次第に焼結含油軸受2の下端面11には粉塵が付着してし
まう。粉塵が焼結含油軸受2の下端面11に付着すると、
焼結含油軸受2の含浸油は急激に粉塵に吸い取られ、焼
結含油軸受2は無給状態となるため急激に発熱し、外枠
4の軸受室12を溶かしてしまう。このように焼結含油軸
受の所定の寿命に至らないうちに、機体が破損してしま
う欠点があった。また、この欠点を回避するためにシー
ル付ボールベアリング等の使用を余儀無くされ、機体が
高価となる欠点もあった。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、
この種の粉塵を発生する機器の寿命を延ばし、併せて低
価格な機器を提供することである。
〔考案の概要〕
本考案は、焼結含油軸受の外面を熱伝導率が良く、多
孔質でない材料で包囲することにより、焼結含油軸受の
放熱性を失わず、焼結含油軸受の外面からの含浸油の流
出が防止できる点に着目し、回転子の回転時には焼結含
油軸受の内周面から含浸油が有効に流出するように、焼
結含油軸受、軸受室、ワッシャーの関係を工夫したもの
である。
〔考案の実施例〕
第1図は一般的なオービタルサンダーの外観を示し、
第2図は本考案の焼結含油軸受包囲支持構造を適用した
オービタルサンダーの内部構造を示す。第1図、第2図
を用いて説明する。
オービタルサンダーとしての各部品である回転子1、
焼結含油軸受2、ボールベアリング3、外枠4、回転子
軸5、研磨板6、サンドペーパー7、ファン8、吸気窓
9、排気窓10の構成および機能については3.従来技術の
項と同内容である。また、焼結含油軸受2の外周13およ
び上端面14を含浸油の流出防止のため軸受室12が包囲し
ている点についても3.従来技術の項と同内容である。但
し、焼結含油軸受2の下端面11と軸受室12の開放部15と
の間には、焼結含油軸受2の下端面11と同形状で、例え
ば溶成材の金属板等のように熱伝導率が良く、多孔質で
ない材料から成るワッシャー16が焼結含油軸受2の下端
面11に密着するように挿入されている。
以上の構成においては、粉塵を含んだ大気をファン8
の高速回転により吸気窓9より吸引し、その一部をワッ
シャー16の下面17に当ててワッシャー16を冷却する。ワ
ッシャー16は熱伝導率が良い材料のため、ワッシャー16
が冷却されることで焼結含油軸受も同じに冷却すること
ができる。次第にワッシャー16の下面には粉塵が付着し
てくるが、ワッシャー16は多孔質材でないため、焼結含
油軸受2の含浸油は通過せず、ワッシャー16の下面17に
付着した粉塵により急激に吸い取られることはない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、焼結含油軸受の開放面に熱伝導率が
良く、多孔質でない材料から成るワッシャーを取り付け
たので、焼結含油軸受を冷却できるとともに、粉塵に含
浸油を吸い取られることがないので、焼結含油軸受の長
寿命化が安価に成しとげられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なオービタルサンダーの外観を示す斜視
図、第2図は本考案になる焼結含油軸受包囲支持構造を
適用したオービタルサンダーの縦断面図、第3図は従来
のオービタルサンダーの縦断面図である。 図において、1は回転子、2は焼結含油軸受、3はボー
ルベアリング、4は外枠、5は回転子軸、6は研磨板、
7はサンドペーパー、8はファン、9は吸気窓、10は排
気窓、11は下端面、12は軸受室、13は外周、14は上端
面、15は開放部、16はワッシャー、17は下面である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】焼結含油軸受の外面が樹脂材により包囲支
    持されるとともに、少なくとも該焼結含油軸受の一方の
    端面側は該樹脂材が開放され、その焼結含油軸受の開放
    面に微風を当てることにより、該焼結含油軸受を冷却さ
    せる構造において、該焼結含油軸受の開放面にその開放
    面と同形状で、熱伝導率が良く、多孔質でない材料から
    成るワッシャーを取り付けたことを特徴とする焼結含油
    軸受包囲支持構造。
JP11991789U 1989-10-14 1989-10-14 焼結含油軸受包囲支持構造 Expired - Lifetime JPH089458Y2 (ja)

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JPH0359521U JPH0359521U (ja) 1991-06-12
JPH089458Y2 true JPH089458Y2 (ja) 1996-03-21

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JP5000604B2 (ja) * 2008-08-08 2012-08-15 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 船内照明器具

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JPH0359521U (ja) 1991-06-12

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