JPH0894629A - 乾式分析素子用サンプリング装置 - Google Patents
乾式分析素子用サンプリング装置Info
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- JPH0894629A JPH0894629A JP22616894A JP22616894A JPH0894629A JP H0894629 A JPH0894629 A JP H0894629A JP 22616894 A JP22616894 A JP 22616894A JP 22616894 A JP22616894 A JP 22616894A JP H0894629 A JPH0894629 A JP H0894629A
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- sample
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比色測定および電位差測定を行う場合におい
て、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果的に図る
ことができ、かつサンプリング効率に優れたコンパクト
な乾式分析素子用サンプリング装置を提供する。 【構成】 比色測定用および電位差測定用の各サンプリ
ングアームとして、回動昇降式のサンプリングアーム8
2,91を採用し、そのイナーシャ低減を図る。また、各
サンプリングアーム82,91の回動により点着用ノズル8
3,93が描く軌跡下に、複数のノズルチップ78を載せた
移動可能なチップラック79、複数の検体容器77を載せた
移動可能な検体テーブル76、点着位置(a点)およびチ
ップ廃却位置(b点)を配する。チップラック79および
検体テーブル76を適宜移動させることにより、所定のノ
ズルチップ78を点着用ノズル83,93に嵌合させる操作お
よび所定の検体容器77の検体をノズルチップ78に吸引さ
せる操作を自動化し、一連のサンプリング動作の自動化
を図る。チップラック79および検体テーブル76は、サン
プリングアーム82,91間で共用して構成簡素化を図る。
て、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果的に図る
ことができ、かつサンプリング効率に優れたコンパクト
な乾式分析素子用サンプリング装置を提供する。 【構成】 比色測定用および電位差測定用の各サンプリ
ングアームとして、回動昇降式のサンプリングアーム8
2,91を採用し、そのイナーシャ低減を図る。また、各
サンプリングアーム82,91の回動により点着用ノズル8
3,93が描く軌跡下に、複数のノズルチップ78を載せた
移動可能なチップラック79、複数の検体容器77を載せた
移動可能な検体テーブル76、点着位置(a点)およびチ
ップ廃却位置(b点)を配する。チップラック79および
検体テーブル76を適宜移動させることにより、所定のノ
ズルチップ78を点着用ノズル83,93に嵌合させる操作お
よび所定の検体容器77の検体をノズルチップ78に吸引さ
せる操作を自動化し、一連のサンプリング動作の自動化
を図る。チップラック79および検体テーブル76は、サン
プリングアーム82,91間で共用して構成簡素化を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、乾式分析素子を使用
して生化学分析等を行う生化学分析装置において用いら
れる乾式分析素子用サンプリング装置に関するものであ
る。
して生化学分析等を行う生化学分析装置において用いら
れる乾式分析素子用サンプリング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、検体の小滴を点着供給するだけで
この検体中に含まれている特定の化学成分の含有量また
はその活性値、あるいは有形成分の含有量を定量分析す
ることのできる乾式の一体型多層分析素子(多層分析要
素、多層分析フイルムとも称される)、または、特定イ
オンに選択的に応答するイオン選択層を最外層に有する
少なくとも1組のイオン選択電極対を備えた乾式の電解
質分析素子が開発され実用化されている。
この検体中に含まれている特定の化学成分の含有量また
はその活性値、あるいは有形成分の含有量を定量分析す
ることのできる乾式の一体型多層分析素子(多層分析要
素、多層分析フイルムとも称される)、または、特定イ
オンに選択的に応答するイオン選択層を最外層に有する
少なくとも1組のイオン選択電極対を備えた乾式の電解
質分析素子が開発され実用化されている。
【0003】このような乾式分析素子を使用して生化学
分析等を行う生化学分析装置においては、次のような乾
式分析素子用サンプリング装置が用いられる。すなわ
ち、このサンプリング装置は、点着用ノズルを備えてお
り、この点着用ノズルの先端部にノズルチップを嵌合さ
せた状態で該ノズルチップ内に検体を吸引し、この吸引
した検体を乾式分析素子に点着するように構成されてい
る。
分析等を行う生化学分析装置においては、次のような乾
式分析素子用サンプリング装置が用いられる。すなわ
ち、このサンプリング装置は、点着用ノズルを備えてお
り、この点着用ノズルの先端部にノズルチップを嵌合さ
せた状態で該ノズルチップ内に検体を吸引し、この吸引
した検体を乾式分析素子に点着するように構成されてい
る。
【0004】ところで、乾式分析素子を使用して生化学
分析等を行う場合、前記ノズルチップとしては洗浄不要
な使い捨てチップを用いることがサンプリングのサイク
ルタイムを短縮する上で望ましい。
分析等を行う場合、前記ノズルチップとしては洗浄不要
な使い捨てチップを用いることがサンプリングのサイク
ルタイムを短縮する上で望ましい。
【0005】前記使い捨てチップを用いた場合における
サンプリングの手順としては、最低限次の手順が必要と
なる。すなわち、まず所定位置で点着用ノズルの先端部
にノズルチップ(使い捨てチップ)を嵌合させ、次に点
着用ノズルを検体容器が配されている位置まで移動させ
て該検体容器から検体をノズルチップ内に所定量吸引
し、その後点着用ノズルを点着位置まで移動させてノズ
ルチップ内の検体を乾式分析素子に点着し、最後に点着
用ノズルの先端部からノズルチップを取り外して廃却す
る手順が必要となる。
サンプリングの手順としては、最低限次の手順が必要と
なる。すなわち、まず所定位置で点着用ノズルの先端部
にノズルチップ(使い捨てチップ)を嵌合させ、次に点
着用ノズルを検体容器が配されている位置まで移動させ
て該検体容器から検体をノズルチップ内に所定量吸引
し、その後点着用ノズルを点着位置まで移動させてノズ
ルチップ内の検体を乾式分析素子に点着し、最後に点着
用ノズルの先端部からノズルチップを取り外して廃却す
る手順が必要となる。
【0006】さらに、検体をある程度希釈してから前記
点着を行おうとする場合には、前記検体吸引動作と点着
動作との間に、次のような一連の動作を介在させる必要
がある。すなわち、検体吸引後、点着用ノズルを希釈容
器まで移動させて該希釈容器に検体を一旦移した後、点
着用ノズルの先端部からノズルチップを取り外して新た
なノズルチップを取り付け、その後点着用ノズルを希釈
液が収容された希釈液ホルダまで移動させてノズルチッ
プ内に希釈液を吸引し、再度点着用ノズルを希釈容器ま
で移動させて該希釈容器に希釈液を加え、該希釈容器に
おいて混合希釈された検体を吸引する、という数多くの
動作を行う必要がある。
点着を行おうとする場合には、前記検体吸引動作と点着
動作との間に、次のような一連の動作を介在させる必要
がある。すなわち、検体吸引後、点着用ノズルを希釈容
器まで移動させて該希釈容器に検体を一旦移した後、点
着用ノズルの先端部からノズルチップを取り外して新た
なノズルチップを取り付け、その後点着用ノズルを希釈
液が収容された希釈液ホルダまで移動させてノズルチッ
プ内に希釈液を吸引し、再度点着用ノズルを希釈容器ま
で移動させて該希釈容器に希釈液を加え、該希釈容器に
おいて混合希釈された検体を吸引する、という数多くの
動作を行う必要がある。
【0007】前記点着用ノズルは、一般にサンプリング
アームに設けられており、このサンプリングアームの移
動により、所定位置間の移動が行われるようになってい
る。
アームに設けられており、このサンプリングアームの移
動により、所定位置間の移動が行われるようになってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の乾式分析素子用
サンプリング装置においては、点着用ノズルの所定位置
間移動のために前記サンプリングアームが直線運動を行
うように構成されているため、次のような問題がある。
すなわち、点着用ノズルは検体吸引および点着の際に上
下運動を行うことが必要となるが、この上下運動を行う
ための機構部品が前記直線運動の際に点着用ノズルと共
に移動するのでサンプリングアームのイナーシャが大き
くなる。このため、サンプリングのサイクルタイム短縮
を効果的に図ることができない、という問題がある。
サンプリング装置においては、点着用ノズルの所定位置
間移動のために前記サンプリングアームが直線運動を行
うように構成されているため、次のような問題がある。
すなわち、点着用ノズルは検体吸引および点着の際に上
下運動を行うことが必要となるが、この上下運動を行う
ための機構部品が前記直線運動の際に点着用ノズルと共
に移動するのでサンプリングアームのイナーシャが大き
くなる。このため、サンプリングのサイクルタイム短縮
を効果的に図ることができない、という問題がある。
【0009】特に、ノズルチップとして使い捨てチップ
を用いる場合には、該チップを点着用ノズルとしっかり
嵌合させるために点着用ノズルおよび前記機構部品を丈
夫に作る必要があることから、洗浄式のノズルチップを
用いる場合に比してサンプリングアームの重量が重くな
り、これによるイナーシャ増大が生じるので、機構部品
によるイナーシャ増大量を最小限に抑えることが肝要で
ある。
を用いる場合には、該チップを点着用ノズルとしっかり
嵌合させるために点着用ノズルおよび前記機構部品を丈
夫に作る必要があることから、洗浄式のノズルチップを
用いる場合に比してサンプリングアームの重量が重くな
り、これによるイナーシャ増大が生じるので、機構部品
によるイナーシャ増大量を最小限に抑えることが肝要で
ある。
【0010】前記の問題は、乾式分析素子用サンプリン
グ装置に上述したような希釈機能を持たせた場合には、
サンプリングアームの移動距離が非常に長くなるため一
層顕著に現れることとなる。
グ装置に上述したような希釈機能を持たせた場合には、
サンプリングアームの移動距離が非常に長くなるため一
層顕著に現れることとなる。
【0011】さらに、従来の乾式分析素子用サンプリン
グ装置においては、ノズルチップを供給する作業が人手
により1本1本行われているので、サンプリング効率が
悪い、という問題もある。
グ装置においては、ノズルチップを供給する作業が人手
により1本1本行われているので、サンプリング効率が
悪い、という問題もある。
【0012】前記乾式分析素子用サンプリング装置によ
り、比色測定のみならず電位差測定をも行おうとする場
合には、比色測定用サンプリングユニットと電位差測定
用サンプリングユニットとにより各々のサンプリングを
行うこととなるが、この場合には両サンプリングユニッ
ト合計でのサンプリング頻度が高くなるので、上記問題
を解決することが一層望まれる。また、この場合には、
乾式分析素子用サンプリング装置をコンパクトに構成す
るという要請から、両サンプリングユニットの構成をで
きるだけ簡素化することが望まれる。
り、比色測定のみならず電位差測定をも行おうとする場
合には、比色測定用サンプリングユニットと電位差測定
用サンプリングユニットとにより各々のサンプリングを
行うこととなるが、この場合には両サンプリングユニッ
ト合計でのサンプリング頻度が高くなるので、上記問題
を解決することが一層望まれる。また、この場合には、
乾式分析素子用サンプリング装置をコンパクトに構成す
るという要請から、両サンプリングユニットの構成をで
きるだけ簡素化することが望まれる。
【0013】本願発明は前記事情に鑑みてなされたもの
であって、比色測定および電位差測定を行う場合におい
て、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果的に図る
ことができ、かつサンプリング効率に優れたコンパクト
な乾式分析素子用サンプリング装置を提供することを目
的とするものである。
であって、比色測定および電位差測定を行う場合におい
て、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果的に図る
ことができ、かつサンプリング効率に優れたコンパクト
な乾式分析素子用サンプリング装置を提供することを目
的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願発明は、各サンプリ
ングユニットのサンプリングアームとして回動昇降式の
サンプリングアームを採用することによりそのイナーシ
ャ低減を図るとともに、各サンプリングアームの回動に
より点着用ノズルが描く軌跡下に、チップラック、検体
テーブル、点着位置およびチップ廃却位置を配すること
によりサンプリングの自動化を図り、さらに、チップラ
ックおよび前記検体テーブルを共用することにより構成
簡素化を図り、もって前記目的を達成するようにしたも
のである。
ングユニットのサンプリングアームとして回動昇降式の
サンプリングアームを採用することによりそのイナーシ
ャ低減を図るとともに、各サンプリングアームの回動に
より点着用ノズルが描く軌跡下に、チップラック、検体
テーブル、点着位置およびチップ廃却位置を配すること
によりサンプリングの自動化を図り、さらに、チップラ
ックおよび前記検体テーブルを共用することにより構成
簡素化を図り、もって前記目的を達成するようにしたも
のである。
【0015】すなわち、本願発明は、請求項1に記載し
たように、点着用ノズルを備え、該点着用ノズルの先端
部にノズルチップを嵌合させた状態で該ノズルチップ内
に検体を吸引し、該吸引した検体を乾式分析素子に点着
するように構成された乾式分析素子用サンプリング装置
において、前記乾式分析素子用サンプリング装置が、比
色測定を行う比色測定用サンプリングユニットと、電位
差測定を行う電位差測定用サンプリングユニットとから
構成されており、前記各サンプリングユニットの前記点
着用ノズルが、各々回動昇降可能なサンプリングア−ム
に設けられており、前記各サンプリングア−ムの回動に
より前記点着用ノズルが描く軌跡下に、ノズルチップを
載せた移動可能なチップラックと、検体が収容された検
体容器を載せた移動可能な検体テーブルと、前記点着を
行うための点着位置と、前記点着が完了したノズルチッ
プを廃却するためのノズルチップ廃却位置とが配されて
おり、前記チップラックおよび前記検体テーブルが、前
記両サンプリングユニット間で共用されている、ことを
特徴とするものである。
たように、点着用ノズルを備え、該点着用ノズルの先端
部にノズルチップを嵌合させた状態で該ノズルチップ内
に検体を吸引し、該吸引した検体を乾式分析素子に点着
するように構成された乾式分析素子用サンプリング装置
において、前記乾式分析素子用サンプリング装置が、比
色測定を行う比色測定用サンプリングユニットと、電位
差測定を行う電位差測定用サンプリングユニットとから
構成されており、前記各サンプリングユニットの前記点
着用ノズルが、各々回動昇降可能なサンプリングア−ム
に設けられており、前記各サンプリングア−ムの回動に
より前記点着用ノズルが描く軌跡下に、ノズルチップを
載せた移動可能なチップラックと、検体が収容された検
体容器を載せた移動可能な検体テーブルと、前記点着を
行うための点着位置と、前記点着が完了したノズルチッ
プを廃却するためのノズルチップ廃却位置とが配されて
おり、前記チップラックおよび前記検体テーブルが、前
記両サンプリングユニット間で共用されている、ことを
特徴とするものである。
【0016】
【発明の作用および効果】前記構成に示すように、本願
発明においては、比色測定および電位差測定のための各
点着用ノズルが、各々回動昇降可能なサンプリングアー
ムに設けられているので、検体吸引および点着の際の点
着用ノズル上下運動を行わせるための機構部品を各サン
プリングアームの回動中心部に設けることができ、これ
により、該機構部品を各サンプリングアームの回動運動
と共に移動させないようすることができる。このため、
各サンプリングアームのイナーシャを最小限に抑えるこ
とができ、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果的
に図ることができる。
発明においては、比色測定および電位差測定のための各
点着用ノズルが、各々回動昇降可能なサンプリングアー
ムに設けられているので、検体吸引および点着の際の点
着用ノズル上下運動を行わせるための機構部品を各サン
プリングアームの回動中心部に設けることができ、これ
により、該機構部品を各サンプリングアームの回動運動
と共に移動させないようすることができる。このため、
各サンプリングアームのイナーシャを最小限に抑えるこ
とができ、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果的
に図ることができる。
【0017】また、本願発明においては、各サンプリン
グアームの回動により点着用ノズルが描く軌跡下に、ノ
ズルチップを載せた移動可能なチップラックと、検体容
器を載せた移動可能な検体テーブルと、点着を行うため
の点着位置と、点着が完了したノズルチップを廃却する
ためのチップ廃却位置とが配されているので、前記チッ
プラックおよび検体テーブルを適宜移動させることによ
り、所定のノズルチップを点着用ノズルに嵌合させる操
作および所定の検体容器の検体をノズルチップに吸引さ
せる操作を自動操作により行うことが可能となる。した
がって、一連のサンプリング動作を自動化することがで
き、これによりサンプリング効率を向上させることがで
きる。
グアームの回動により点着用ノズルが描く軌跡下に、ノ
ズルチップを載せた移動可能なチップラックと、検体容
器を載せた移動可能な検体テーブルと、点着を行うため
の点着位置と、点着が完了したノズルチップを廃却する
ためのチップ廃却位置とが配されているので、前記チッ
プラックおよび検体テーブルを適宜移動させることによ
り、所定のノズルチップを点着用ノズルに嵌合させる操
作および所定の検体容器の検体をノズルチップに吸引さ
せる操作を自動操作により行うことが可能となる。した
がって、一連のサンプリング動作を自動化することがで
き、これによりサンプリング効率を向上させることがで
きる。
【0018】しかも、本願発明においては、チップラッ
クおよび検体テーブルが両サンプリングユニット間で共
用されているので、これらを各サンプリングユニット毎
に設けた場合に比して、所要スペースを大幅に削減する
ことができ、その分だけ乾式分析素子用サンプリング装
置をコンパクトに構成することができる。
クおよび検体テーブルが両サンプリングユニット間で共
用されているので、これらを各サンプリングユニット毎
に設けた場合に比して、所要スペースを大幅に削減する
ことができ、その分だけ乾式分析素子用サンプリング装
置をコンパクトに構成することができる。
【0019】このように、本願発明によれば、比色測定
および電位差測定を行う場合において、サンプリングの
サイクルタイム短縮を効果的に図ることができ、かつサ
ンプリング効率向上および装置のコンパクト化を図るこ
とができる。
および電位差測定を行う場合において、サンプリングの
サイクルタイム短縮を効果的に図ることができ、かつサ
ンプリング効率向上および装置のコンパクト化を図るこ
とができる。
【0020】前記チップラックに載せられたノズルチッ
プおよび前記検体テーブルに載せられた検体容器は各々
単数でも複数でもよいが、請求項2記載したように、こ
れらをいずれも複数とすれば、サンプリング効率を一層
向上させることができる。
プおよび前記検体テーブルに載せられた検体容器は各々
単数でも複数でもよいが、請求項2記載したように、こ
れらをいずれも複数とすれば、サンプリング効率を一層
向上させることができる。
【0021】また、この場合、前記複数の検体容器の検
体テーブル上における配置は特に限定されるものではな
いが、請求項3に記載したように、これらを検体テーブ
ル上の少なくとも2つの同心円上に各々配されたルーチ
ン用検体容器および緊急用検体容器からなる構成とすれ
ば、緊急度に応じて過誤なくサンプリングを行うことが
可能となり、緊急検査等にも容易に対応することができ
る。
体テーブル上における配置は特に限定されるものではな
いが、請求項3に記載したように、これらを検体テーブ
ル上の少なくとも2つの同心円上に各々配されたルーチ
ン用検体容器および緊急用検体容器からなる構成とすれ
ば、緊急度に応じて過誤なくサンプリングを行うことが
可能となり、緊急検査等にも容易に対応することができ
る。
【0022】また、請求項4に記載したように、各サン
プリングアームの回動により点着用ノズルが描く軌跡下
に、さらに、希釈液が収容された希釈液ホルダと、検体
を一時保持するための希釈容器とを配するようにすれ
ば、各サンプリングユニットに希釈機能を持たせた場合
においても、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果
的に図ることができ、かつサンプリング効率向上を図る
ことができる。
プリングアームの回動により点着用ノズルが描く軌跡下
に、さらに、希釈液が収容された希釈液ホルダと、検体
を一時保持するための希釈容器とを配するようにすれ
ば、各サンプリングユニットに希釈機能を持たせた場合
においても、サンプリングのサイクルタイム短縮を効果
的に図ることができ、かつサンプリング効率向上を図る
ことができる。
【0023】この場合、請求項5に記載したように、希
釈容器を、チップラックと連動するように構成すれば、
チップラックを移動させる機構を用いて希釈容器上の所
定の位置を点着用ノズル軌跡下に配することが可能とな
り、新たな駆動機構を設ける必要なく希釈操作の自動化
を図ることができる。
釈容器を、チップラックと連動するように構成すれば、
チップラックを移動させる機構を用いて希釈容器上の所
定の位置を点着用ノズル軌跡下に配することが可能とな
り、新たな駆動機構を設ける必要なく希釈操作の自動化
を図ることができる。
【0024】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本願発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0025】まず、本願発明の一実施例に係る乾式分析
素子用サンプリング装置が組み込まれている生化学分析
装置について説明する。
素子用サンプリング装置が組み込まれている生化学分析
装置について説明する。
【0026】図1は、生化学分析装置の概略構成を示す
斜視図である。
斜視図である。
【0027】生化学分析装置10は、比色測定系(一般測
定系)として、図5に示すような乾式分析フイルム片に
よる乾式分析素子1を収納したカートリッジ3を格納す
る主保管庫11と、前記主保管庫11の側方に配設され乾式
分析素子1を所定時間恒温保持するインキュベータ12
と、前記主保管庫11からインキュベータ12に乾式分析素
子1を取り出して搬送する素子搬送手段13と、たとえば
血清、尿等の複数の検体を収納した検体容器77を保持す
る検体保持手段14と、検体保持手段14の検体を素子搬送
手段13によってインキュベータ12に搬送するまでの間に
乾式分析素子1に点着する第1の点着手段15と、インキ
ュベータ12の下方に配設された測定手段16とを備えて
いる。
定系)として、図5に示すような乾式分析フイルム片に
よる乾式分析素子1を収納したカートリッジ3を格納す
る主保管庫11と、前記主保管庫11の側方に配設され乾式
分析素子1を所定時間恒温保持するインキュベータ12
と、前記主保管庫11からインキュベータ12に乾式分析素
子1を取り出して搬送する素子搬送手段13と、たとえば
血清、尿等の複数の検体を収納した検体容器77を保持す
る検体保持手段14と、検体保持手段14の検体を素子搬送
手段13によってインキュベータ12に搬送するまでの間に
乾式分析素子1に点着する第1の点着手段15と、インキ
ュベータ12の下方に配設された測定手段16とを備えて
いる。
【0028】さらに、電位差測定系として、図6に示す
ような電解質スライドによる乾式分析素子2を同様に収
納した電解質カートリッジ4を格納する電解質保管庫2
1と、該電解質保管庫21内の電解質カートリッジ4から
電解質乾式分析素子2を点着位置に搬送する搬送手段22
と、電解質乾式分析素子2に前記検体保持手段14から検
体を点着する第2の点着手段23と、参照液容器97から参
照液を同様に電解質乾式分析素子2に点着する第3の点
着手段24と、前記電解質点着位置の前方に設置され電解
質乾式分析素子2を所定時間恒温保持するとともに電位
差を測定する電位差測定手段25とを備えている。一方、
前記第1および第2点着手段15,23の近傍には、その点
着用ノズル83,93の先端に装着するノズルチップ78を配
列して収納したチップラック79を保持するチップ供給手
段26が設置されている。
ような電解質スライドによる乾式分析素子2を同様に収
納した電解質カートリッジ4を格納する電解質保管庫2
1と、該電解質保管庫21内の電解質カートリッジ4から
電解質乾式分析素子2を点着位置に搬送する搬送手段22
と、電解質乾式分析素子2に前記検体保持手段14から検
体を点着する第2の点着手段23と、参照液容器97から参
照液を同様に電解質乾式分析素子2に点着する第3の点
着手段24と、前記電解質点着位置の前方に設置され電解
質乾式分析素子2を所定時間恒温保持するとともに電位
差を測定する電位差測定手段25とを備えている。一方、
前記第1および第2点着手段15,23の近傍には、その点
着用ノズル83,93の先端に装着するノズルチップ78を配
列して収納したチップラック79を保持するチップ供給手
段26が設置されている。
【0029】まず、前記比色測定系を説明すれば、前記
主保管庫11は、未使用のほぼ正方形状または矩形状の乾
式分析素子1(乾式分析フイルム片)を収納したカート
リッジ3(図5参照)を格納するものであり、その下方
には搬送手段13の一部として、該主保管庫11内のカート
リッジ3から乾式分析素子1を取り出す取出用吸盤60に
よる素子取出手段が設置されている。
主保管庫11は、未使用のほぼ正方形状または矩形状の乾
式分析素子1(乾式分析フイルム片)を収納したカート
リッジ3(図5参照)を格納するものであり、その下方
には搬送手段13の一部として、該主保管庫11内のカート
リッジ3から乾式分析素子1を取り出す取出用吸盤60に
よる素子取出手段が設置されている。
【0030】前記乾式分析素子1は、ポリエチレンテレ
フタレート(PET)やポリスチレン等の有機ポリマシ
ート等のプラスチックシートからなる光透過性の支持体
上に試薬層を塗布または接着等により設け、この上に展
開層をラミネート法等により積層したフイルム片(チッ
プ)であり、従来の化学分析スライドにおけるマウント
に相当するものは有していない。
フタレート(PET)やポリスチレン等の有機ポリマシ
ート等のプラスチックシートからなる光透過性の支持体
上に試薬層を塗布または接着等により設け、この上に展
開層をラミネート法等により積層したフイルム片(チッ
プ)であり、従来の化学分析スライドにおけるマウント
に相当するものは有していない。
【0031】前記試薬層はゼラチン等の親水性ポリマバ
インダまたは多孔性層の中にアナライトに選択的に反応
する検出試薬(化学分析試薬または免疫分析試薬)およ
び発色反応に必要な試薬成分が含まれる少なくとも1つ
の層で構成されている。また、前記展開層は外部との間
でコスレに強い材料例えばポリエステル等の合成繊維か
らなる織物布地や編み物布地、天然繊維と合成繊維との
混紡による織物布地、編み物布地、不織布等もしくは紙
から構成されて保護層として機能するとともに、この展
開層上に点着された検体を試薬層上に一様に供給し得る
ように展開する。
インダまたは多孔性層の中にアナライトに選択的に反応
する検出試薬(化学分析試薬または免疫分析試薬)およ
び発色反応に必要な試薬成分が含まれる少なくとも1つ
の層で構成されている。また、前記展開層は外部との間
でコスレに強い材料例えばポリエステル等の合成繊維か
らなる織物布地や編み物布地、天然繊維と合成繊維との
混紡による織物布地、編み物布地、不織布等もしくは紙
から構成されて保護層として機能するとともに、この展
開層上に点着された検体を試薬層上に一様に供給し得る
ように展開する。
【0032】前記乾式分析素子1は測定項目別にカート
リッジ3内に収納されるものであり、該カートリッジ3
は角筒状の分割箱体31で構成され、この箱体31の一側面
の最下部付近には乾式分析素子1を1枚だけ通過可能な
第1の開口部3aが形成され、底面には前記素子1を吸引
保持する取出用吸盤60(サクションカップ)が進入する
略U字型の第2の開口部3bが形成されている。また、内
部には収納した乾式分析素子1を開口部3bの方向に保持
する図示しない押え機構が配設されている。
リッジ3内に収納されるものであり、該カートリッジ3
は角筒状の分割箱体31で構成され、この箱体31の一側面
の最下部付近には乾式分析素子1を1枚だけ通過可能な
第1の開口部3aが形成され、底面には前記素子1を吸引
保持する取出用吸盤60(サクションカップ)が進入する
略U字型の第2の開口部3bが形成されている。また、内
部には収納した乾式分析素子1を開口部3bの方向に保持
する図示しない押え機構が配設されている。
【0033】さらに、前記箱体31の第1の開口部3aが形
成された側面およびこれに対向する側面には縦方向のリ
ブ3cが突設され、この縦リブ3cは両側面で形成間隔、形
成長さが異なり、これによりカートリッジ3を主保管庫
11の架体41におけるカートリッジ収納部に係止保持する
とともに、カートリッジ挿入方向の誤認防止を図ってい
る。前記箱体31の側面には、収納した乾式分析素子1に
関するデータ等を表わすカートリッジ情報を有するバー
コードによるデータ記録部32が付設されている。
成された側面およびこれに対向する側面には縦方向のリ
ブ3cが突設され、この縦リブ3cは両側面で形成間隔、形
成長さが異なり、これによりカートリッジ3を主保管庫
11の架体41におけるカートリッジ収納部に係止保持する
とともに、カートリッジ挿入方向の誤認防止を図ってい
る。前記箱体31の側面には、収納した乾式分析素子1に
関するデータ等を表わすカートリッジ情報を有するバー
コードによるデータ記録部32が付設されている。
【0034】前記カートリッジ3は、測定項目別に内部
に多数の乾式分析素子1を積み重ねた状態で収納して、
主保管庫11における円盤状に形成された架体41に配設さ
れた内周側もしくは外周側の保管室11a,11b におけるカ
ートリッジ収納部に2重のリング状に装填される。
に多数の乾式分析素子1を積み重ねた状態で収納して、
主保管庫11における円盤状に形成された架体41に配設さ
れた内周側もしくは外周側の保管室11a,11b におけるカ
ートリッジ収納部に2重のリング状に装填される。
【0035】主保管庫11は、底壁と周壁とを構成するケ
ース本体42と、該ケース本体42の上面を閉塞する蓋体43
とを有し、該ケース本体42の底部には架体41が回転可能
に支承されている。この架体41は図示しない架体モータ
によって回転停止位置が駆動制御される。
ース本体42と、該ケース本体42の上面を閉塞する蓋体43
とを有し、該ケース本体42の底部には架体41が回転可能
に支承されている。この架体41は図示しない架体モータ
によって回転停止位置が駆動制御される。
【0036】そして、前記主保管庫11の底面には、図示
していないが、素子取出位置におけるケース本体42の底
壁に、下シャッターによって選択的に開口される素子取
出口が内周側および外周側にそれぞれ設けられている。
また、前記素子取出位置における蓋体43には、カートリ
ッジ3の挿入、排出用のカートリッジ挿入口48a,48bが
内周側および外周側にそれぞれ開口され、この内外のカ
ートリッジ挿入口48a,48b は円盤状の上シャッター49に
よって選択的に開口される。
していないが、素子取出位置におけるケース本体42の底
壁に、下シャッターによって選択的に開口される素子取
出口が内周側および外周側にそれぞれ設けられている。
また、前記素子取出位置における蓋体43には、カートリ
ッジ3の挿入、排出用のカートリッジ挿入口48a,48bが
内周側および外周側にそれぞれ開口され、この内外のカ
ートリッジ挿入口48a,48b は円盤状の上シャッター49に
よって選択的に開口される。
【0037】また、前記架体41における内外のカートリ
ッジ収納部の間には区画部材55が配設され、主保管庫11
の内部を内外に内側保管室11a と外側保管室11b とに区
分している。そして、内側保管室11a の中心部には調湿
剤57が収納され、また、外側保管室11b には、ケース本
体42内に除湿剤58が収納されている。
ッジ収納部の間には区画部材55が配設され、主保管庫11
の内部を内外に内側保管室11a と外側保管室11b とに区
分している。そして、内側保管室11a の中心部には調湿
剤57が収納され、また、外側保管室11b には、ケース本
体42内に除湿剤58が収納されている。
【0038】前記取出用吸盤60は昇降移動可能に保持さ
れ、昇降モータの駆動によって昇降移動するように構成
されている。この取出用吸盤60は、上昇してカートリッ
ジ3の最下層の乾式分析素子1に密着してこれを減圧吸
着してから、吸着した乾式分析素子1を若干下方に引き
下げて湾曲形状とした状態で中心側にスライドさせなが
ら図5のようにカートリッジ3の第1の開口部3aから取
り出す。その後、取出用吸盤60を下方に移動し素子取出
口から外部に搬送するものである。
れ、昇降モータの駆動によって昇降移動するように構成
されている。この取出用吸盤60は、上昇してカートリッ
ジ3の最下層の乾式分析素子1に密着してこれを減圧吸
着してから、吸着した乾式分析素子1を若干下方に引き
下げて湾曲形状とした状態で中心側にスライドさせなが
ら図5のようにカートリッジ3の第1の開口部3aから取
り出す。その後、取出用吸盤60を下方に移動し素子取出
口から外部に搬送するものである。
【0039】次に図1におけるインキュベータ12は、円
盤状の本体70が図示しない回転駆動機構によって回転自
在に支持され、前記本体70の円周上には所定間隔で前記
乾式分析素子1を収納するセル71が複数配設され、この
セル71内で乾式分析素子1がインキュベーションされ
る。このインキュベータ12の本体70は、金属製の下ディ
スクと上ディスクを有し、両ディスク間にセル71が形成
されるとともに、ヒータが内蔵されて乾式分析素子1が
所定温度(例えば37℃)に加熱保持される。
盤状の本体70が図示しない回転駆動機構によって回転自
在に支持され、前記本体70の円周上には所定間隔で前記
乾式分析素子1を収納するセル71が複数配設され、この
セル71内で乾式分析素子1がインキュベーションされ
る。このインキュベータ12の本体70は、金属製の下ディ
スクと上ディスクを有し、両ディスク間にセル71が形成
されるとともに、ヒータが内蔵されて乾式分析素子1が
所定温度(例えば37℃)に加熱保持される。
【0040】また、図示していないが、前記下ディスク
にはセル71の形成位置に対応して所定間隔で測光窓が開
口され、該セル71には挿入された乾式分析素子1を所定
位置に固定する素子押えが配設され、また、測定位置に
おける本体70の下方には、測定手段16の測光ヘッド72が
配設されている。
にはセル71の形成位置に対応して所定間隔で測光窓が開
口され、該セル71には挿入された乾式分析素子1を所定
位置に固定する素子押えが配設され、また、測定位置に
おける本体70の下方には、測定手段16の測光ヘッド72が
配設されている。
【0041】前記主保管庫11からインキュベータ12に乾
式分析素子1を搬送する搬送手段13は、前記取出用吸盤
60に保持されている乾式分析素子1を、試薬層が上面と
なっている状態のまま下方から保持して受け取るととも
にインキュベータ12のセル71に側方開口部から挿入する
馬蹄形の移載部材73と、インキュベータ12のセル71内で
前記移載部材73に保持されている乾式分析素子1をセル
71の下方から出没して保持する図示しない保持用吸盤と
を備えている。
式分析素子1を搬送する搬送手段13は、前記取出用吸盤
60に保持されている乾式分析素子1を、試薬層が上面と
なっている状態のまま下方から保持して受け取るととも
にインキュベータ12のセル71に側方開口部から挿入する
馬蹄形の移載部材73と、インキュベータ12のセル71内で
前記移載部材73に保持されている乾式分析素子1をセル
71の下方から出没して保持する図示しない保持用吸盤と
を備えている。
【0042】なお、前記インキュベータ12の素子排出位
置には、図示していない排出機構によって測定後の乾式
分析素子1がインキュベータ12のセル71から取り出さ
れ、廃却箱74に廃棄される。
置には、図示していない排出機構によって測定後の乾式
分析素子1がインキュベータ12のセル71から取り出さ
れ、廃却箱74に廃棄される。
【0043】前記検体保持手段14は、回転操作される検
体テーブル76を備え、該検体テーブル76の内外周部には
検体を収納した複数の検体容器77がセットされ、その回
転により検体容器77が順次供給位置に移動される。な
お、検体テーブル76の内周側にセットされる検体容器77
は緊急測定用のものである。
体テーブル76を備え、該検体テーブル76の内外周部には
検体を収納した複数の検体容器77がセットされ、その回
転により検体容器77が順次供給位置に移動される。な
お、検体テーブル76の内周側にセットされる検体容器77
は緊急測定用のものである。
【0044】また、第1および第2の点着手段15,23の
背部のチップ供給手段26は、後述の点着用ノズル83,93
の先端に装着されるノズルチップ78を配列して収納した
チップラック79に加えて、カップ状の凹部が並列配置さ
れた希釈容器80を横方向にスライド移動するものであ
り、順次ノズルチップ78または希釈容器80の位置が回動
してきた点着用ノズル83,93の下方に位置するように移
動が制御されるとともに、予備および供給完了したチッ
プラック79を保持する待機位置および排出位置を有して
いる。
背部のチップ供給手段26は、後述の点着用ノズル83,93
の先端に装着されるノズルチップ78を配列して収納した
チップラック79に加えて、カップ状の凹部が並列配置さ
れた希釈容器80を横方向にスライド移動するものであ
り、順次ノズルチップ78または希釈容器80の位置が回動
してきた点着用ノズル83,93の下方に位置するように移
動が制御されるとともに、予備および供給完了したチッ
プラック79を保持する待機位置および排出位置を有して
いる。
【0045】また、前記検体容器77から検体を乾式分析
素子1に点着する第1の点着手段15は、支持基部81に回
動および昇降自在に設けられたサンプリングアーム82の
先端に検体の吸引吐出を行う点着用ノズル83を有し、該
点着用ノズル83の先端にはピペット状の前記ノズルチッ
プ78が装着され、検体テーブル76の検体容器77から検体
を吸引し移動して前記移載部材73の上に保持されている
乾式分析素子1に点着する。なお、検体テーブル76に隣
接して希釈液ホルダ84が配設され、測定項目に応じて
は、検体を希釈容器80で希釈した後に、乾式分析素子1
に点着するものである。前記サンプリングアーム82の昇
降および回動機構の具体的構造については後述する。
素子1に点着する第1の点着手段15は、支持基部81に回
動および昇降自在に設けられたサンプリングアーム82の
先端に検体の吸引吐出を行う点着用ノズル83を有し、該
点着用ノズル83の先端にはピペット状の前記ノズルチッ
プ78が装着され、検体テーブル76の検体容器77から検体
を吸引し移動して前記移載部材73の上に保持されている
乾式分析素子1に点着する。なお、検体テーブル76に隣
接して希釈液ホルダ84が配設され、測定項目に応じて
は、検体を希釈容器80で希釈した後に、乾式分析素子1
に点着するものである。前記サンプリングアーム82の昇
降および回動機構の具体的構造については後述する。
【0046】なお、点着後のノズルチップ78は検体が変
る毎に廃却されるものであり、上端部にノズルチップ78
の上端を引っ掛けて点着用ノズル83の先端から外すチッ
プ廃却筒69が配設され、該チップ廃却筒69から落下する
ノズルチップ78は、前記廃却箱74に廃棄される。
る毎に廃却されるものであり、上端部にノズルチップ78
の上端を引っ掛けて点着用ノズル83の先端から外すチッ
プ廃却筒69が配設され、該チップ廃却筒69から落下する
ノズルチップ78は、前記廃却箱74に廃棄される。
【0047】点着された乾式分析素子1は、インキュベ
ータ12によりインキュベーションが行われ、このインキ
ュベータ12の下方に配設された測定手段16により測定さ
れる。この測定手段16は、乾式分析素子1と検体中のア
ナライトとの呈色反応による光学濃度を測定するための
前記測光ヘッド72を有する。該測光ヘッド72は所定波長
の光を含む測定用照射光を光透過性の支持体を透過し試
薬層に照射して、反射光を光検出素子で検出するもので
あり、図示していないが、測光ヘッド72には光源(ラン
プ)からの光が干渉フィルタを介して入射され、測光ヘ
ッド72で前記光が試薬層に照射される。
ータ12によりインキュベーションが行われ、このインキ
ュベータ12の下方に配設された測定手段16により測定さ
れる。この測定手段16は、乾式分析素子1と検体中のア
ナライトとの呈色反応による光学濃度を測定するための
前記測光ヘッド72を有する。該測光ヘッド72は所定波長
の光を含む測定用照射光を光透過性の支持体を透過し試
薬層に照射して、反射光を光検出素子で検出するもので
あり、図示していないが、測光ヘッド72には光源(ラン
プ)からの光が干渉フィルタを介して入射され、測光ヘ
ッド72で前記光が試薬層に照射される。
【0048】また、乾式分析素子1の試薬層からの反射
光は試薬層中で生成された色素量に応じた光情報(具体
的には光量)を担持しており、この光情報を担持した反
射光が測光ヘッド72の光検出素子に入射して光電変換さ
れ、アンプを介して判定部に送出される。判定部では、
入力された電気信号のレベルに基づき試薬層中で生成さ
れた色素の光学濃度を判定し、検体中の所定の生化学物
質の濃度(含有量)または活性値を比色法の原理により
算出する。
光は試薬層中で生成された色素量に応じた光情報(具体
的には光量)を担持しており、この光情報を担持した反
射光が測光ヘッド72の光検出素子に入射して光電変換さ
れ、アンプを介して判定部に送出される。判定部では、
入力された電気信号のレベルに基づき試薬層中で生成さ
れた色素の光学濃度を判定し、検体中の所定の生化学物
質の濃度(含有量)または活性値を比色法の原理により
算出する。
【0049】一方、電位差測定系の機構を説明すれば、
電解質乾式分析素子2(電解質スライド)は、図6に示
すように、検体の電解質を電気的な変化によって調べる
ものであり、外側部分がプラスチックによるフレーム部
材2aで覆われ、その上面には検体点着部2bと参照液点着
部2cおよび両点着部を連結するブリッジ2dとが設けら
れ、内部には3種の多層フイルム状の乾式イオン選択電
極対(Na,K,Cl測定用電極対)が設置されるとと
もに、該電極に接する分配部材が設置され、検体と参照
液を略同時に点着してその電位差を検出するものであ
る。
電解質乾式分析素子2(電解質スライド)は、図6に示
すように、検体の電解質を電気的な変化によって調べる
ものであり、外側部分がプラスチックによるフレーム部
材2aで覆われ、その上面には検体点着部2bと参照液点着
部2cおよび両点着部を連結するブリッジ2dとが設けら
れ、内部には3種の多層フイルム状の乾式イオン選択電
極対(Na,K,Cl測定用電極対)が設置されるとと
もに、該電極に接する分配部材が設置され、検体と参照
液を略同時に点着してその電位差を検出するものであ
る。
【0050】前記のような電解質乾式分析素子2を収納
する電解質カートリッジ4は、箱体34が2つの別個の左
右の半ケーシングとして形成されたものを中央で係合し
て1つの角筒状に形成され、この箱体34の最上部には乾
式分析スライド1を取り出す取出口4aが設けられてい
る。この取出口4aは一側面にスリット状に開口し、1枚
の電解質乾式分析素子2が挿通可能であり、反対側面に
は後述のブレード部材90が進入する開口部4bが形成され
ている。また、前記箱体34の両側面には縦方向に延びる
縦リブ4cが2本ずつ突設され、この縦リブ4cの間には縦
溝4dが形成され、内面にはラチェット歯35が形成されて
いる。
する電解質カートリッジ4は、箱体34が2つの別個の左
右の半ケーシングとして形成されたものを中央で係合し
て1つの角筒状に形成され、この箱体34の最上部には乾
式分析スライド1を取り出す取出口4aが設けられてい
る。この取出口4aは一側面にスリット状に開口し、1枚
の電解質乾式分析素子2が挿通可能であり、反対側面に
は後述のブレード部材90が進入する開口部4bが形成され
ている。また、前記箱体34の両側面には縦方向に延びる
縦リブ4cが2本ずつ突設され、この縦リブ4cの間には縦
溝4dが形成され、内面にはラチェット歯35が形成されて
いる。
【0051】前記電解質カートリッジ4は、収容した電
解質乾式分析素子2を取出口4a側に保持する押え部材36
を備え、該押え部材36には保持位置を係止する係止爪36
a が設けられている。前記押え部材36は、電解質乾式分
析素子2の取出しに応じて上方に移動されるものであ
り、そのための突起部36b が縦溝4dより突出して設けら
れるとともに、前記係止爪36a がラチェット歯35に係止
する。
解質乾式分析素子2を取出口4a側に保持する押え部材36
を備え、該押え部材36には保持位置を係止する係止爪36
a が設けられている。前記押え部材36は、電解質乾式分
析素子2の取出しに応じて上方に移動されるものであ
り、そのための突起部36b が縦溝4dより突出して設けら
れるとともに、前記係止爪36a がラチェット歯35に係止
する。
【0052】そして、該電解質カートリッジ4の箱体の
外面には、収納した電解質乾式分析素子2に関するデー
タ等を表わすカートリッジ情報を有するバーコードによ
るデータ記録部32が、前記カートリッジ3と同様に付設
されている。
外面には、収納した電解質乾式分析素子2に関するデー
タ等を表わすカートリッジ情報を有するバーコードによ
るデータ記録部32が、前記カートリッジ3と同様に付設
されている。
【0053】前記電解質カートリッジ4を収納する図1
における電解質保管庫21は回転駆動式に設けられ、回転
中心の両側に2つのカートリッジ収納部が形成され、こ
の電解質保管庫21がセレクトモータ86によって回転駆動
されて、一方のカートリッジ4が取出位置に移動され
る。その際、他方のカートリッジ4は図示しない電解質
測定部カバーを開いた際に上方からカートリッジ4の排
出および新しいカートリッジ4の挿入が可能である。ま
た、前記電解質保管庫21の部分は独立した部屋に設置さ
れ、乾燥剤87が設置されている。
における電解質保管庫21は回転駆動式に設けられ、回転
中心の両側に2つのカートリッジ収納部が形成され、こ
の電解質保管庫21がセレクトモータ86によって回転駆動
されて、一方のカートリッジ4が取出位置に移動され
る。その際、他方のカートリッジ4は図示しない電解質
測定部カバーを開いた際に上方からカートリッジ4の排
出および新しいカートリッジ4の挿入が可能である。ま
た、前記電解質保管庫21の部分は独立した部屋に設置さ
れ、乾燥剤87が設置されている。
【0054】前記電解質カートリッジ4から電解質乾式
分析素子2を取り出し搬送する搬送手段22は、電解質カ
ートリッジ4の最上部の電解質乾式分析素子2を押し出
すブレード部材90を有し、該ブレード部材90を駆動する
機構が設置されているとともに、カートリッジ4から取
り出された電解質乾式分析素子2を点着位置に搬送して
点着した後に、恒温保持および電位差測定手段25による
測定位置に搬送し、さらに、廃却位置に搬送する図示し
ない別のスライド部材による搬送機構を備えている。
分析素子2を取り出し搬送する搬送手段22は、電解質カ
ートリッジ4の最上部の電解質乾式分析素子2を押し出
すブレード部材90を有し、該ブレード部材90を駆動する
機構が設置されているとともに、カートリッジ4から取
り出された電解質乾式分析素子2を点着位置に搬送して
点着した後に、恒温保持および電位差測定手段25による
測定位置に搬送し、さらに、廃却位置に搬送する図示し
ない別のスライド部材による搬送機構を備えている。
【0055】第2の点着手段23のサンプリングアーム91
は、第1のサンプリングアーム82と同様に、支持基部92
に回動および昇降自在に設けられ、先端に検体の吸引吐
出を行う点着用ノズル93を有し、該点着用ノズル93の先
端にはピペット状の前記ノズルチップ78が装着され、検
体テーブル76の検体容器77から検体を吸引し移動して点
着位置に搬送されている電解質乾式分析素子2に点着す
る。点着後のノズルチップ78は廃却されるものであり、
上端部にノズルチップ78の上端を引っ掛けて点着用ノズ
ル93の先端から外すチップ廃却筒75が配設され、該チッ
プ廃却筒75から落下するノズルチップ78は廃却箱98に廃
棄される。
は、第1のサンプリングアーム82と同様に、支持基部92
に回動および昇降自在に設けられ、先端に検体の吸引吐
出を行う点着用ノズル93を有し、該点着用ノズル93の先
端にはピペット状の前記ノズルチップ78が装着され、検
体テーブル76の検体容器77から検体を吸引し移動して点
着位置に搬送されている電解質乾式分析素子2に点着す
る。点着後のノズルチップ78は廃却されるものであり、
上端部にノズルチップ78の上端を引っ掛けて点着用ノズ
ル93の先端から外すチップ廃却筒75が配設され、該チッ
プ廃却筒75から落下するノズルチップ78は廃却箱98に廃
棄される。
【0056】第3の点着手段24の参照液アーム94も同様
に、支持基部95に回動および昇降自在に設けられて先端
に点着用ノズル96を有し、参照液容器97から参照液を吸
引して電解質乾式分析素子2に点着し、測定手段25で電
位差を測定するものである。なお、この参照液アーム94
においては、図示しないノズルチップを装着している
が、点着毎に交換する必要はないものであり、点着以外
の時には参照液容器97の蓋をして蒸発を抑制する構造に
設けられている。使用後の電解質乾式分析素子2は廃却
箱98に廃棄される。
に、支持基部95に回動および昇降自在に設けられて先端
に点着用ノズル96を有し、参照液容器97から参照液を吸
引して電解質乾式分析素子2に点着し、測定手段25で電
位差を測定するものである。なお、この参照液アーム94
においては、図示しないノズルチップを装着している
が、点着毎に交換する必要はないものであり、点着以外
の時には参照液容器97の蓋をして蒸発を抑制する構造に
設けられている。使用後の電解質乾式分析素子2は廃却
箱98に廃棄される。
【0057】そして、前記乾式分析素子1を収納したカ
ートリッジ3および電解質乾式分析素子2を収納した電
解質カートリッジ4に付設されているデータ記録部32に
は、乾式分析素子1,2に関する情報、例えば、点着液
量、測定波長、データ処理方法、基本検量線、定量域、
表示範囲、表示桁数、ロット番号、項目コード、項目
名、補正係数等、およびその他の情報、例えば、前記乾
式分析素子の枚数、保管室No.等が記録されている。こ
のカートリッジ情報を読み取るバーコードリーダ等のデ
ータ読取手段27が設置され、その情報はコントロールユ
ニットの制御コンピュータに入力され、各種制御が行わ
れる。
ートリッジ3および電解質乾式分析素子2を収納した電
解質カートリッジ4に付設されているデータ記録部32に
は、乾式分析素子1,2に関する情報、例えば、点着液
量、測定波長、データ処理方法、基本検量線、定量域、
表示範囲、表示桁数、ロット番号、項目コード、項目
名、補正係数等、およびその他の情報、例えば、前記乾
式分析素子の枚数、保管室No.等が記録されている。こ
のカートリッジ情報を読み取るバーコードリーダ等のデ
ータ読取手段27が設置され、その情報はコントロールユ
ニットの制御コンピュータに入力され、各種制御が行わ
れる。
【0058】前記第1の点着手段15のサンプリングアー
ム82の昇降および回動機構は、図2および図3に示すよ
うに、サンプリングアーム82は先端部分に下方に延びる
点着用ノズル83が固着され、該点着用ノズル83の先端に
吸引吐出を行うノズル口が開口し、この先端部分には検
体の吸引毎にノズルチップ78が装着されるものである。
サンプリングアーム82の中心側部分には垂直方向に軸部
材62の上端部が連結され、該軸部材62がベース部材50に
支持されている支持基部81に昇降移動および回動自在に
支承され、下端部分にはブロック63が連結されている。
該ブロック63は軸部材62と平行に配設されたガイドバー
51に沿って昇降移動自在に支持されている。さらに、前
記軸部材62の側方には上下のプーリ52a,52b に掛けられ
た昇降用ベルト53の一部が前記ブロック63に固定され、
上方のプーリ52a が昇降モータ54の駆動軸54a に固定さ
れて、該昇降モータ54の駆動によって昇降用ベルト53が
走行し、前記軸部材62すなわちサンプリングアーム82が
昇降駆動される。その昇降位置は昇降モータ54の作動ス
テップ数によって制御される。
ム82の昇降および回動機構は、図2および図3に示すよ
うに、サンプリングアーム82は先端部分に下方に延びる
点着用ノズル83が固着され、該点着用ノズル83の先端に
吸引吐出を行うノズル口が開口し、この先端部分には検
体の吸引毎にノズルチップ78が装着されるものである。
サンプリングアーム82の中心側部分には垂直方向に軸部
材62の上端部が連結され、該軸部材62がベース部材50に
支持されている支持基部81に昇降移動および回動自在に
支承され、下端部分にはブロック63が連結されている。
該ブロック63は軸部材62と平行に配設されたガイドバー
51に沿って昇降移動自在に支持されている。さらに、前
記軸部材62の側方には上下のプーリ52a,52b に掛けられ
た昇降用ベルト53の一部が前記ブロック63に固定され、
上方のプーリ52a が昇降モータ54の駆動軸54a に固定さ
れて、該昇降モータ54の駆動によって昇降用ベルト53が
走行し、前記軸部材62すなわちサンプリングアーム82が
昇降駆動される。その昇降位置は昇降モータ54の作動ス
テップ数によって制御される。
【0059】一方、前記支持基部81の下部にはベース部
材50の下面にベルト歯車64が配設され、該ベルト歯車64
は中心に前記軸部材62が摺動自在に貫通しているが、該
軸部材62と一体に回動するように連係されている。そし
て、前記ベース部材50には回動モータ65が取り付けら
れ、その駆動軸65a に設けられた駆動ベルト歯車66と前
記軸部材62のベルト歯車64との間に回動用ベルト67が掛
けられ、回動モータ65の駆動によって軸部材62すなわち
サンプリングアーム82が回動するように構成されてい
る。
材50の下面にベルト歯車64が配設され、該ベルト歯車64
は中心に前記軸部材62が摺動自在に貫通しているが、該
軸部材62と一体に回動するように連係されている。そし
て、前記ベース部材50には回動モータ65が取り付けら
れ、その駆動軸65a に設けられた駆動ベルト歯車66と前
記軸部材62のベルト歯車64との間に回動用ベルト67が掛
けられ、回動モータ65の駆動によって軸部材62すなわち
サンプリングアーム82が回動するように構成されてい
る。
【0060】前記サンプリングアーム82の動作は、チッ
プ廃却筒69の位置がホームポジションであり、これを基
準として、検体の点着時には、まず、チップラック79側
に回動移動して下降し、該チップラック79からノズルチ
ップ78を嵌合して持ち上げて検体テーブル76側に回動
し、検体容器77上で停止してから下降し、検体を所定量
吸引した後、点着位置にある乾式分析素子1上に回動し
てその点着位置に所定量の検体を点着する。その後、廃
却位置に移動して下降するとともに、ノズルチップ78の
上端を掛けて上昇移動して点着用ノズル83からノズルチ
ップ78を外すものである。
プ廃却筒69の位置がホームポジションであり、これを基
準として、検体の点着時には、まず、チップラック79側
に回動移動して下降し、該チップラック79からノズルチ
ップ78を嵌合して持ち上げて検体テーブル76側に回動
し、検体容器77上で停止してから下降し、検体を所定量
吸引した後、点着位置にある乾式分析素子1上に回動し
てその点着位置に所定量の検体を点着する。その後、廃
却位置に移動して下降するとともに、ノズルチップ78の
上端を掛けて上昇移動して点着用ノズル83からノズルチ
ップ78を外すものである。
【0061】前記第1の点着手段15のサンプリングアー
ム82の回動位置は回動モータ65の作動ステップ数によっ
て制御されるとともに、図3に示すように、ホームポジ
ション(チップ廃却位置)に回動したことを検出する基
準位置センサ37が配設される一方、所定の回動範囲Sを
検出するエリアセンサ38が設置され、このエリアセンサ
38によってチップラック79側のチップ供給手段26の回動
領域Sが検出される。また、前記チップ供給手段26と希
釈液ホルダ84との間には,点着用ノズル83に対するノズ
ルチップ78の装着の有無を検出するチップセンサ39が設
置されている。
ム82の回動位置は回動モータ65の作動ステップ数によっ
て制御されるとともに、図3に示すように、ホームポジ
ション(チップ廃却位置)に回動したことを検出する基
準位置センサ37が配設される一方、所定の回動範囲Sを
検出するエリアセンサ38が設置され、このエリアセンサ
38によってチップラック79側のチップ供給手段26の回動
領域Sが検出される。また、前記チップ供給手段26と希
釈液ホルダ84との間には,点着用ノズル83に対するノズ
ルチップ78の装着の有無を検出するチップセンサ39が設
置されている。
【0062】そして、前記第1の点着手段15のサンプリ
ングアーム82の回動において、b点がチップ廃却筒69に
一致しているホームポジションであり、a点は移載部材
73上の乾式分析素子1に検体を点着する点着位置であ
り、c点が検体テーブル76の内周側の検体容器77から緊
急検体を吸引する緊急サンプリング位置であり、d点が
検体テーブル76の外周側の検体容器77から検体を吸引す
るサンプリング位置であり、e点が希釈液ホルダ84の希
釈液容器85から希釈液を吸引する希釈液吸引位置であ
り、複数並んだf点がチップラック79に配列されたノズ
ルチップ78を嵌合保持するチップ嵌合位置であり、この
f点は希釈容器80の各凹部に検体もしくは希釈液を注入
吸引する位置にも相当している。
ングアーム82の回動において、b点がチップ廃却筒69に
一致しているホームポジションであり、a点は移載部材
73上の乾式分析素子1に検体を点着する点着位置であ
り、c点が検体テーブル76の内周側の検体容器77から緊
急検体を吸引する緊急サンプリング位置であり、d点が
検体テーブル76の外周側の検体容器77から検体を吸引す
るサンプリング位置であり、e点が希釈液ホルダ84の希
釈液容器85から希釈液を吸引する希釈液吸引位置であ
り、複数並んだf点がチップラック79に配列されたノズ
ルチップ78を嵌合保持するチップ嵌合位置であり、この
f点は希釈容器80の各凹部に検体もしくは希釈液を注入
吸引する位置にも相当している。
【0063】一方、前記第2の点着手段23のサンプリン
グアーム91の構造、昇降および回動機構は、前記図2に
示した第1の点着手段15の機構と同一であり、ノズルチ
ップ78も共用している。そして、図3において、第2の
サンプリングアーム91は図示しない昇降モータによって
昇降駆動され、回動移動は回動モータ68によって駆動ベ
ルト歯車66からベルト67を介してベルト歯車64が同様に
駆動される。そして、チップ廃却筒75のチップ廃却位置
が同様にホームポジションに設定され、この位置を検出
する基準位置センサ37が配設される一方、チップラック
79側の所定の回動範囲Sを検出するエリアセンサ38が同
様に設置されている。
グアーム91の構造、昇降および回動機構は、前記図2に
示した第1の点着手段15の機構と同一であり、ノズルチ
ップ78も共用している。そして、図3において、第2の
サンプリングアーム91は図示しない昇降モータによって
昇降駆動され、回動移動は回動モータ68によって駆動ベ
ルト歯車66からベルト67を介してベルト歯車64が同様に
駆動される。そして、チップ廃却筒75のチップ廃却位置
が同様にホームポジションに設定され、この位置を検出
する基準位置センサ37が配設される一方、チップラック
79側の所定の回動範囲Sを検出するエリアセンサ38が同
様に設置されている。
【0064】前記検体テーブル76上における検体容器77
の配置は、2重の同心円状になるように行われており、
該検体テーブル76上の2つの同心円のうち外側の円上に
ルーチン用検体容器、内側の円上に緊急用検体容器が配
置されるようになっている。
の配置は、2重の同心円状になるように行われており、
該検体テーブル76上の2つの同心円のうち外側の円上に
ルーチン用検体容器、内側の円上に緊急用検体容器が配
置されるようになっている。
【0065】そして、第2の点着手段23のサンプリング
アーム91の回動において、h点がチップ廃却筒75に一致
しているホームポジションであり、g点が電解質乾式分
析素子2の検体点着部2bに検体を点着する点着位置であ
り、j点が検体テーブル76の内周側の検体容器77から緊
急検体を吸引する緊急サンプリング位置であり、前記と
同一のd点が検体テーブル76の外周側の検体容器77から
検体を吸引するサンプリング位置であり、k点が必要に
応じて希釈液ホルダ84の希釈液容器85から希釈液を吸引
する希釈液吸引位置であり、複数並んだm点がチップラ
ック79に配列されたノズルチップ78を嵌合保持するチッ
プ嵌合位置であり、このm点は必要に応じて希釈容器80
の各凹部に検体もしくは希釈液を注入吸引する位置にも
相当している。
アーム91の回動において、h点がチップ廃却筒75に一致
しているホームポジションであり、g点が電解質乾式分
析素子2の検体点着部2bに検体を点着する点着位置であ
り、j点が検体テーブル76の内周側の検体容器77から緊
急検体を吸引する緊急サンプリング位置であり、前記と
同一のd点が検体テーブル76の外周側の検体容器77から
検体を吸引するサンプリング位置であり、k点が必要に
応じて希釈液ホルダ84の希釈液容器85から希釈液を吸引
する希釈液吸引位置であり、複数並んだm点がチップラ
ック79に配列されたノズルチップ78を嵌合保持するチッ
プ嵌合位置であり、このm点は必要に応じて希釈容器80
の各凹部に検体もしくは希釈液を注入吸引する位置にも
相当している。
【0066】さらに、前記第1および第2の点着手段1
5,23におけるサンプリングアーム82,91のa〜f点ま
たはg〜m点の回動において、各動作点の間の回動高さ
は前記エリアセンサ38の検出に基づき、チップセンサ39
での検出位置から後方のチップラック79側の回動範囲S
において高く、チップセンサ39での検出位置から前方の
点着位置a点またはg点に至る範囲で低くなるように設
定されている。
5,23におけるサンプリングアーム82,91のa〜f点ま
たはg〜m点の回動において、各動作点の間の回動高さ
は前記エリアセンサ38の検出に基づき、チップセンサ39
での検出位置から後方のチップラック79側の回動範囲S
において高く、チップセンサ39での検出位置から前方の
点着位置a点またはg点に至る範囲で低くなるように設
定されている。
【0067】具体的には、図4に示すような高さに設定
されている。この図4を説明する前に、前記のような生
化学分析装置10の全体構造において、図1には示してい
ないが、インキュベータ12、素子搬送手段13の上方、検
体保持手段14および希釈液ホルダ84の周囲の上方、電位
差測定系の上方はそれぞれ前記主保管庫11の上方の蓋体
43と同様の高さに配設された上壁部材によって覆われ、
この高さが操作面となっているが、移載部材73の点着位
置の部分およびチップ廃却筒69,75の部分にはサンプリ
ングアーム82,91の点着用ノズル83,93(ノズルチップ
78)が挿通可能な開口が形成されている。後述するよう
に、検体テーブル76は、検体吸引位置(前記c,d,j
点)に対応する位置に透孔が開口された蒸発防止カバー
104 (図4、7参照)で覆われている。また、希釈液ホ
ルダ84についても、希釈液吸引位置(前記e,k点)に
対応する位置に透孔が開口された蒸発防止カバー89(図
4参照)で覆われている。
されている。この図4を説明する前に、前記のような生
化学分析装置10の全体構造において、図1には示してい
ないが、インキュベータ12、素子搬送手段13の上方、検
体保持手段14および希釈液ホルダ84の周囲の上方、電位
差測定系の上方はそれぞれ前記主保管庫11の上方の蓋体
43と同様の高さに配設された上壁部材によって覆われ、
この高さが操作面となっているが、移載部材73の点着位
置の部分およびチップ廃却筒69,75の部分にはサンプリ
ングアーム82,91の点着用ノズル83,93(ノズルチップ
78)が挿通可能な開口が形成されている。後述するよう
に、検体テーブル76は、検体吸引位置(前記c,d,j
点)に対応する位置に透孔が開口された蒸発防止カバー
104 (図4、7参照)で覆われている。また、希釈液ホ
ルダ84についても、希釈液吸引位置(前記e,k点)に
対応する位置に透孔が開口された蒸発防止カバー89(図
4参照)で覆われている。
【0068】そして、図4において前記蒸発防止カバー
104 は前記蓋体43と同様の操作面Aの高さに設置されて
いる。これに対して、移載部材73上の乾式分析素子1に
ほぼ接触して検体を吐出して点着する点着面Bはかなり
低い位置に設置されている。また、チップ廃却筒69の上
端部すなわちチップ抜取り面Cは操作面Aより僅かに低
い位置に設定され、このホームポジションであるチップ
廃却筒69で装置停止時等のサンプリングアーム82の不使
用停止時には、ノズルチップ78を抜き取った点着用ノズ
ル83の下端部を前記チップ廃却筒69の内部に、前記チッ
プ抜取り位置と同様の位置に挿入して収納するものであ
り、そのノズル下端部の収納位置Kは前記操作面Aより
低い位置である。
104 は前記蓋体43と同様の操作面Aの高さに設置されて
いる。これに対して、移載部材73上の乾式分析素子1に
ほぼ接触して検体を吐出して点着する点着面Bはかなり
低い位置に設置されている。また、チップ廃却筒69の上
端部すなわちチップ抜取り面Cは操作面Aより僅かに低
い位置に設定され、このホームポジションであるチップ
廃却筒69で装置停止時等のサンプリングアーム82の不使
用停止時には、ノズルチップ78を抜き取った点着用ノズ
ル83の下端部を前記チップ廃却筒69の内部に、前記チッ
プ抜取り位置と同様の位置に挿入して収納するものであ
り、そのノズル下端部の収納位置Kは前記操作面Aより
低い位置である。
【0069】さらに、前記検体容器77から検体を吸引す
る高さはその検体容器77の上端位置が上限のサンプリン
グ面Dとなり、同様に希釈液容器85からの希釈液の吸引
面Eも希釈液容器85の上端位置が上限となり、それぞれ
前記操作面Aより低い位置となっている。また、両容器
77,85の底部からも検体もしくは希釈液が吸引できるよ
うにノズルチップ78の先端が容器底部に達するまでサン
プリングアーム82は液面検出を行いつつ下降可能であ
る。そして、前記の範囲を回動する際には、ノズルチッ
プ78の下端位置Fは、操作面Aより10mm程度以下の高さ
範囲で上方に設定されているものである。なお、この下
端位置Fの高さは、操作者の指等が入らない高さ例えば
5mm程度に設定するのが好適である。
る高さはその検体容器77の上端位置が上限のサンプリン
グ面Dとなり、同様に希釈液容器85からの希釈液の吸引
面Eも希釈液容器85の上端位置が上限となり、それぞれ
前記操作面Aより低い位置となっている。また、両容器
77,85の底部からも検体もしくは希釈液が吸引できるよ
うにノズルチップ78の先端が容器底部に達するまでサン
プリングアーム82は液面検出を行いつつ下降可能であ
る。そして、前記の範囲を回動する際には、ノズルチッ
プ78の下端位置Fは、操作面Aより10mm程度以下の高さ
範囲で上方に設定されているものである。なお、この下
端位置Fの高さは、操作者の指等が入らない高さ例えば
5mm程度に設定するのが好適である。
【0070】一方、前記チップセンサ39の検出位置より
後方の回動範囲Sとなると、ノズルチップ78の下端位置
Gは高くなり、この高さはチップラック79に保持されて
いるノズルチップ78の上端のチップ嵌合面Hより高い位
置に設定されている。なお、この例ではチップ嵌合面H
は前記操作面Aより高い位置に設定され、チップラック
79、希釈容器80のセットおよび廃却作業が容易に行える
ようにしている。
後方の回動範囲Sとなると、ノズルチップ78の下端位置
Gは高くなり、この高さはチップラック79に保持されて
いるノズルチップ78の上端のチップ嵌合面Hより高い位
置に設定されている。なお、この例ではチップ嵌合面H
は前記操作面Aより高い位置に設定され、チップラック
79、希釈容器80のセットおよび廃却作業が容易に行える
ようにしている。
【0071】前記図4は第1の点着手段15におけるサン
プリングアーム82の昇降移動について示しているが、第
2の点着手段23におけるサンプリングアーム91の昇降移
動についても略同様に設定されているので、その説明は
省略する。ただし、電解質乾式分析素子2の点着位置
は、比色測定系の乾式分析素子1に対する点着位置より
高い位置に設定されているが、前記操作面Aよりは低い
位置である。
プリングアーム82の昇降移動について示しているが、第
2の点着手段23におけるサンプリングアーム91の昇降移
動についても略同様に設定されているので、その説明は
省略する。ただし、電解質乾式分析素子2の点着位置
は、比色測定系の乾式分析素子1に対する点着位置より
高い位置に設定されているが、前記操作面Aよりは低い
位置である。
【0072】次に、本実施例に係る乾式分析素子用サン
プリング装置の構成について説明する。
プリング装置の構成について説明する。
【0073】図3に示すように、この乾式分析素子用サ
ンプリング装置100 は、比色測定を行う比色測定用サン
プリングユニット101 と、電位差測定を行う電位差測定
用サンプリングユニット102 とからなり、これら各サン
プリングユニットは、前記生化学分析装置10の構成要素
のうち次の構成要素からなっている。すなわち、比色測
定用サンプリングユニット101 は、検体テーブル76を含
む検体保持手段14と、サンプリングアーム82を含む第1
の点着手段15と、チップラック79を含むチップ供給手段
26と、希釈液ホルダ84と、希釈容器80とから構成されて
おり、電位差測定用サンプリングユニット102 は、前記
検体保持手段14と、サンプリングアーム91を含む第2の
点着手段23と、前記チップ供給手段26と、前記希釈液ホ
ルダ84と、前記希釈容器80とから構成されている。
ンプリング装置100 は、比色測定を行う比色測定用サン
プリングユニット101 と、電位差測定を行う電位差測定
用サンプリングユニット102 とからなり、これら各サン
プリングユニットは、前記生化学分析装置10の構成要素
のうち次の構成要素からなっている。すなわち、比色測
定用サンプリングユニット101 は、検体テーブル76を含
む検体保持手段14と、サンプリングアーム82を含む第1
の点着手段15と、チップラック79を含むチップ供給手段
26と、希釈液ホルダ84と、希釈容器80とから構成されて
おり、電位差測定用サンプリングユニット102 は、前記
検体保持手段14と、サンプリングアーム91を含む第2の
点着手段23と、前記チップ供給手段26と、前記希釈液ホ
ルダ84と、前記希釈容器80とから構成されている。
【0074】前記比色測定用サンプリングユニット101
においては、点着用ノズル83が、回動可能なサンプリン
グアーム82に設けられており、サンプリングアーム82の
回動により点着用ノズル83が描く軌跡(図中1点鎖線で
示す)下に、複数のノズルチップ78を載せたチップラッ
ク79と、ノズルチップ78内に吸引された検体を一時保持
するための複数の凹部が形成された希釈容器80と、希釈
液が収容された複数の希釈液容器85を載せた希釈液ホル
ダ84と、複数の検体容器77を載せた検体テーブル76と、
点着を行うための点着位置(a点)と、点着が完了した
ノズルチップ78を廃却するためのチップ廃却位置(b
点)とが配されている。前記チップラック79は、図示矢
印方向に往復動可能に設けられており、サンプリングア
ーム82の回動により点着用ノズル83が描く軌跡下(チッ
プ嵌合位置f点のいずれか)に、該チップラック79上の
所定のノズルチップ78が配されるよう、その往復動制御
が行われるようになっている。なお、前記希釈容器80は
チップラック79と連動して往復動するようになってい
る。また、前記検体テーブル76は、図示矢印方向に回動
可能に設けられており、サンプリングアーム82の回動に
より点着用ノズル83が描く軌跡下(サンプリング位置d
点または緊急サンプリング位置c点)に、該検体テーブ
ル76上の所定の検体容器77が配されるよう、その回動制
御が行われるようになっている。また、前記希釈液ホル
ダ84は、図示矢印方向に回動可能に設けられており、サ
ンプリングアーム82の回動により点着用ノズル83が描く
軌跡下(希釈液吸引位置e点)に、該希釈液ホルダ84上
の所定の希釈液容器85が配されるよう、その回動制御が
行われるようになっている。
においては、点着用ノズル83が、回動可能なサンプリン
グアーム82に設けられており、サンプリングアーム82の
回動により点着用ノズル83が描く軌跡(図中1点鎖線で
示す)下に、複数のノズルチップ78を載せたチップラッ
ク79と、ノズルチップ78内に吸引された検体を一時保持
するための複数の凹部が形成された希釈容器80と、希釈
液が収容された複数の希釈液容器85を載せた希釈液ホル
ダ84と、複数の検体容器77を載せた検体テーブル76と、
点着を行うための点着位置(a点)と、点着が完了した
ノズルチップ78を廃却するためのチップ廃却位置(b
点)とが配されている。前記チップラック79は、図示矢
印方向に往復動可能に設けられており、サンプリングア
ーム82の回動により点着用ノズル83が描く軌跡下(チッ
プ嵌合位置f点のいずれか)に、該チップラック79上の
所定のノズルチップ78が配されるよう、その往復動制御
が行われるようになっている。なお、前記希釈容器80は
チップラック79と連動して往復動するようになってい
る。また、前記検体テーブル76は、図示矢印方向に回動
可能に設けられており、サンプリングアーム82の回動に
より点着用ノズル83が描く軌跡下(サンプリング位置d
点または緊急サンプリング位置c点)に、該検体テーブ
ル76上の所定の検体容器77が配されるよう、その回動制
御が行われるようになっている。また、前記希釈液ホル
ダ84は、図示矢印方向に回動可能に設けられており、サ
ンプリングアーム82の回動により点着用ノズル83が描く
軌跡下(希釈液吸引位置e点)に、該希釈液ホルダ84上
の所定の希釈液容器85が配されるよう、その回動制御が
行われるようになっている。
【0075】前記電位差測定用サンプリングユニット10
2 においても、サンプリングユニット101 と同様に、点
着用ノズル93が、回動可能なサンプリングアーム91に設
けられており、サンプリングアーム91の回動により点着
用ノズル93が描く軌跡(図中1点鎖線で示す)下に、前
記チップラック79と、前記検体テーブル76と、前記希釈
容器80と、前記希釈液ホルダ84と、点着位置(g点)
と、チップ廃却位置(h点)とが配されている。そし
て、前記チップラック79は、サンプリングアーム91の回
動により点着用ノズル93が描く軌跡下(チップ嵌合位置
m点のいずれか)に、該チップラック79上の所定のノズ
ルチップ78が配されるよう、その往復動制御が行われる
ようになっている。また、前記検体テーブル76は、サン
プリングアーム91の回動により点着用ノズル93が描く軌
跡下(サンプリング位置d点または緊急サンプリング位
置j点)に、該検体テーブル76上の所定の検体容器77が
配されるよう、その回動制御が行われるようになってい
る。また、前記希釈液ホルダ84は、サンプリングアーム
91の回動により点着用ノズル93が描く軌跡下(希釈液吸
引位置k点)に、該希釈液ホルダ84上の所定の希釈液容
器85が配されるよう、その回動制御が行われるようにな
っている。
2 においても、サンプリングユニット101 と同様に、点
着用ノズル93が、回動可能なサンプリングアーム91に設
けられており、サンプリングアーム91の回動により点着
用ノズル93が描く軌跡(図中1点鎖線で示す)下に、前
記チップラック79と、前記検体テーブル76と、前記希釈
容器80と、前記希釈液ホルダ84と、点着位置(g点)
と、チップ廃却位置(h点)とが配されている。そし
て、前記チップラック79は、サンプリングアーム91の回
動により点着用ノズル93が描く軌跡下(チップ嵌合位置
m点のいずれか)に、該チップラック79上の所定のノズ
ルチップ78が配されるよう、その往復動制御が行われる
ようになっている。また、前記検体テーブル76は、サン
プリングアーム91の回動により点着用ノズル93が描く軌
跡下(サンプリング位置d点または緊急サンプリング位
置j点)に、該検体テーブル76上の所定の検体容器77が
配されるよう、その回動制御が行われるようになってい
る。また、前記希釈液ホルダ84は、サンプリングアーム
91の回動により点着用ノズル93が描く軌跡下(希釈液吸
引位置k点)に、該希釈液ホルダ84上の所定の希釈液容
器85が配されるよう、その回動制御が行われるようにな
っている。
【0076】このように、前記両サンプリングユニット
101 ,102 間においては、チップラック79、検体テーブ
ル76、希釈容器80および希釈液ホルダ84が共用されてい
る。
101 ,102 間においては、チップラック79、検体テーブ
ル76、希釈容器80および希釈液ホルダ84が共用されてい
る。
【0077】以上詳述したように、本実施例において
は、点着用ノズル83,93が、回動可能なサンプリングア
ーム82,91に設けられているので、検体吸引および点着
の際の点着用ノズル83,93の上下運動を行わせるための
機構部品をサンプリングアーム82,91の回動中心部に設
けることができ、これにより、該機構部品をサンプリン
グアーム82,91の回動運動と共に移動させないようする
ことができる。このため、サンプリングアーム82,91の
イナーシャを最小限に抑えることができ、サンプリング
のサイクルタイム短縮を効果的に図ることができる。
は、点着用ノズル83,93が、回動可能なサンプリングア
ーム82,91に設けられているので、検体吸引および点着
の際の点着用ノズル83,93の上下運動を行わせるための
機構部品をサンプリングアーム82,91の回動中心部に設
けることができ、これにより、該機構部品をサンプリン
グアーム82,91の回動運動と共に移動させないようする
ことができる。このため、サンプリングアーム82,91の
イナーシャを最小限に抑えることができ、サンプリング
のサイクルタイム短縮を効果的に図ることができる。
【0078】また、本実施例においては、サンプリング
アーム82,91の回動により点着用ノズル83,93が描く軌
跡下に、複数のノズルチップ78を載せた往復動可能なチ
ップラック79と、複数の検体容器77を載せた回動可能な
検体テーブル76と、点着を行うための点着位置(a点、
g点)と、点着が完了したノズルチップ78を廃却するた
めのチップ廃却位置(b点、h点)とが配されているの
で、チップラック79および検体テーブル76を適宜移動さ
せることにより、所定のノズルチップ78を点着用ノズル
83,93に嵌合させる操作および所定の検体容器78の検体
をノズルチップ78に吸引させる操作を自動操作により行
うことが可能となる。したがって、一連のサンプリング
動作を自動化することができ、これによりサンプリング
効率を向上させることができる。
アーム82,91の回動により点着用ノズル83,93が描く軌
跡下に、複数のノズルチップ78を載せた往復動可能なチ
ップラック79と、複数の検体容器77を載せた回動可能な
検体テーブル76と、点着を行うための点着位置(a点、
g点)と、点着が完了したノズルチップ78を廃却するた
めのチップ廃却位置(b点、h点)とが配されているの
で、チップラック79および検体テーブル76を適宜移動さ
せることにより、所定のノズルチップ78を点着用ノズル
83,93に嵌合させる操作および所定の検体容器78の検体
をノズルチップ78に吸引させる操作を自動操作により行
うことが可能となる。したがって、一連のサンプリング
動作を自動化することができ、これによりサンプリング
効率を向上させることができる。
【0079】このように、本実施例によれば、サンプリ
ングのサイクルタイム短縮を効果的に図ることができ、
かつサンプリング効率向上を図ることができる。
ングのサイクルタイム短縮を効果的に図ることができ、
かつサンプリング効率向上を図ることができる。
【0080】しかも、本実施例においては、検体テーブ
ル76上の2つの同心円のうち外側の円上にルーチン用検
体容器が、内側の円上に緊急用検体容器が配置されてい
るので、緊急度に応じて過誤なくサンプリングを行うこ
とが可能となり、緊急検査等にも容易に対応することが
できる。
ル76上の2つの同心円のうち外側の円上にルーチン用検
体容器が、内側の円上に緊急用検体容器が配置されてい
るので、緊急度に応じて過誤なくサンプリングを行うこ
とが可能となり、緊急検査等にも容易に対応することが
できる。
【0081】さらに、本実施例においては、サンプリン
グアーム82,91の回動により点着用ノズル83,93が描く
軌跡下に、さらに、希釈液が収容された希釈液容器85を
載せた希釈液ホルダ84と、ノズルチップ78内に吸引され
た検体を一時保持するための希釈容器80とが配されてい
るので、各サンプリングユニット101 ,102 に希釈機能
を持たせた場合においても、サンプリングのサイクルタ
イム短縮を効果的に図ることができ、かつサンプリング
効率向上を図ることができる。
グアーム82,91の回動により点着用ノズル83,93が描く
軌跡下に、さらに、希釈液が収容された希釈液容器85を
載せた希釈液ホルダ84と、ノズルチップ78内に吸引され
た検体を一時保持するための希釈容器80とが配されてい
るので、各サンプリングユニット101 ,102 に希釈機能
を持たせた場合においても、サンプリングのサイクルタ
イム短縮を効果的に図ることができ、かつサンプリング
効率向上を図ることができる。
【0082】また、本実施例においては、比色測定用サ
ンプリングユニット101 と電位差測定用サンプリングユ
ニット102 との間で、チップラック79、検体テーブル7
6、希釈容器ラック80および希釈液ホルダ84が共用され
ているので、乾式分析素子用サンプリング装置を大型化
することなく、所要のサンプリングを行うことができ
る。
ンプリングユニット101 と電位差測定用サンプリングユ
ニット102 との間で、チップラック79、検体テーブル7
6、希釈容器ラック80および希釈液ホルダ84が共用され
ているので、乾式分析素子用サンプリング装置を大型化
することなく、所要のサンプリングを行うことができ
る。
【0083】本実施例においては、各サンプリングユニ
ット101 ,102 毎に各々希釈操作を行うように構成され
ているが、両サンプリングユニット101 ,102 のうち負
荷の少ない方のサンプリングアーム82または91を用いて
希釈操作を行うようにしてもよい。このような構成を採
用することにより、希釈動作が必要になる場合において
も、装置全体としてのサンプリング効率を十分高く維持
することができる。
ット101 ,102 毎に各々希釈操作を行うように構成され
ているが、両サンプリングユニット101 ,102 のうち負
荷の少ない方のサンプリングアーム82または91を用いて
希釈操作を行うようにしてもよい。このような構成を採
用することにより、希釈動作が必要になる場合において
も、装置全体としてのサンプリング効率を十分高く維持
することができる。
【0084】本実施例においては、さらに、以下の蒸発
防止カバー構造を備えている。
防止カバー構造を備えている。
【0085】すなわち、図7〜9に示すように、装置本
体110 には、第1、第2および第3の点着手段15,23,
24における各サンプリングアーム82,91,94の軌跡領域
を覆う本体カバー111 が設けられており、これによりオ
ペレータの安全を図るようになっている。この本体カバ
ー111 は、検体テーブル76の略半分を覆うように設けら
れている。装置本体110 には、また、検体テーブル76上
の検体が蒸発するのを防止するため、該検体テーブル76
を覆う略円形の蒸発防止カバー104 が設けられている。
したがって、この蒸発防止カバー104 のうち、その略半
分は本体カバー111 で覆われることとなる。
体110 には、第1、第2および第3の点着手段15,23,
24における各サンプリングアーム82,91,94の軌跡領域
を覆う本体カバー111 が設けられており、これによりオ
ペレータの安全を図るようになっている。この本体カバ
ー111 は、検体テーブル76の略半分を覆うように設けら
れている。装置本体110 には、また、検体テーブル76上
の検体が蒸発するのを防止するため、該検体テーブル76
を覆う略円形の蒸発防止カバー104 が設けられている。
したがって、この蒸発防止カバー104 のうち、その略半
分は本体カバー111 で覆われることとなる。
【0086】前記蒸発防止カバー104 は、本体カバー11
1 により覆われていない半円形部分104 Aと、本体カバ
ー111 により覆われている半円形部分104 Bとが別体で
形成されている。そして、これにより、半円形部分104
Aは、本体カバー111 を開くことなく、装置本体110 か
ら取り外すこと(あるいは開くこと)ができるようにな
っている。
1 により覆われていない半円形部分104 Aと、本体カバ
ー111 により覆われている半円形部分104 Bとが別体で
形成されている。そして、これにより、半円形部分104
Aは、本体カバー111 を開くことなく、装置本体110 か
ら取り外すこと(あるいは開くこと)ができるようにな
っている。
【0087】半円形部分104 Bの上面5箇所には、点着
用ノズル挿入用の透孔105 〜107 が開口されている。こ
れらの透孔105 ,106 ,107 は、図3におけるd,j,
c点の位置に対応する位置に設けられており、これによ
り、半円形部分104 Bを取り外さなくても、所定の検体
容器77からの検体吸引を行うことができるようにしてい
る。また、各半円形部分104 A,104 Bの中央部には、
ハンドル部104 Aa,104 Baが各々形成されている。
用ノズル挿入用の透孔105 〜107 が開口されている。こ
れらの透孔105 ,106 ,107 は、図3におけるd,j,
c点の位置に対応する位置に設けられており、これによ
り、半円形部分104 Bを取り外さなくても、所定の検体
容器77からの検体吸引を行うことができるようにしてい
る。また、各半円形部分104 A,104 Bの中央部には、
ハンドル部104 Aa,104 Baが各々形成されている。
【0088】このような蒸発防止カバー構造を採用する
ことにより、次のような効果を得ることができる。すな
わち、従来のように検体容器77毎に蒸発防止キャップを
取り付けるのではなく、検体テーブル76を蒸発防止カバ
ー104 で覆うことにより、これら各検体容器77に収容さ
れた検体の蒸発を一括して防止することができる。ま
た、本体カバー111 を開かなくても蒸発防止カバー104
の半分を取り外すことができるので、新たな検体容器77
を検体テーブル76上に容易に供給することができる。
ことにより、次のような効果を得ることができる。すな
わち、従来のように検体容器77毎に蒸発防止キャップを
取り付けるのではなく、検体テーブル76を蒸発防止カバ
ー104 で覆うことにより、これら各検体容器77に収容さ
れた検体の蒸発を一括して防止することができる。ま
た、本体カバー111 を開かなくても蒸発防止カバー104
の半分を取り外すことができるので、新たな検体容器77
を検体テーブル76上に容易に供給することができる。
【0089】なお、本実施例では、検体テーブル76上の
2つの同心円上にルーチン用検体容器および緊急用検体
容器が配置されているが、2つの同心円上に限られるも
のではなく、ルーチン用と緊急用検体容器を違う同心円
上に分けて配置することができれば2つ以上であっても
適用が可能である。
2つの同心円上にルーチン用検体容器および緊急用検体
容器が配置されているが、2つの同心円上に限られるも
のではなく、ルーチン用と緊急用検体容器を違う同心円
上に分けて配置することができれば2つ以上であっても
適用が可能である。
【図1】本願発明の一実施例に係る乾式分析素子用サン
プリング装置が組み込まれている生化学分析装置の概略
構成を示す斜視図
プリング装置が組み込まれている生化学分析装置の概略
構成を示す斜視図
【図2】前記実施例の第1の点着手段を示す側面図
【図3】前記実施例の主要部を示す平面図
【図4】前記実施例においてサンプリングアームの各動
作点の高さを示す説明図
作点の高さを示す説明図
【図5】前記実施例においてカートリッジから乾式分析
素子を取り出している状態を示す斜視図
素子を取り出している状態を示す斜視図
【図6】前記実施例の電解質カートリッジの例を示す分
解斜視図
解斜視図
【図7】前記実施例の蒸発防止カバー構造を示す平面図
【図8】図7のVIII-VIII 線断面図
【図9】図7のIX-IX 線断面図
1 ,2 乾式分析素子 3 ,4 カートリッジ 10 生化学分析装置 11 主保管庫 12 インキュベータ 14 検体保持手段 15,23,24 点着手段 21 電解質保管庫 26 チップ供給手段 27 データ読取手段 28 コントロールユニット 76 検体テーブル 77 検体容器 78 ノズルチップ 79 チップラック 80 希釈容器 82,91,94 サンプリングアーム 83,93,96 点着用ノズル 84 希釈液ホルダ 85 希釈液容器 100 乾式分析素子用サンプリング装置 101 比色測定用サンプリングユニット 102 電位差測定用サンプリングユニット 104 蒸発防止カバー 104 A,104 B 半円形部分 104 Aa,104 Ba ハンドル部 105 〜107 透孔 110 装置本体 111 本体カバー a,g 点着位置 b,h ホームポジション(チップ廃却位置) f,m チップ嵌合位置、希釈液注入吸引位置 d サンプリング位置 c,j 緊急サンプリング位置 e,k 希釈液吸引位置
Claims (5)
- 【請求項1】 点着用ノズルを備え、該点着用ノズルの
先端部にノズルチップを嵌合させた状態で該ノズルチッ
プ内に検体を吸引し、該吸引した検体を乾式分析素子に
点着するように構成された乾式分析素子用サンプリング
装置において、 前記乾式分析素子用サンプリング装置が、比色測定を行
う比色測定用サンプリングユニットと、電位差測定を行
う電位差測定用サンプリングユニットとから構成されて
おり、 前記各サンプリングユニットの前記点着用ノズルが、各
々回動昇降可能なサンプリングア−ムに設けられてお
り、 前記各サンプリングア−ムの回動により前記点着用ノズ
ルが描く軌跡下に、ノズルチップを載せた移動可能なチ
ップラックと、検体が収容された検体容器を載せた移動
可能な検体テーブルと、前記点着を行うための点着位置
と、前記点着が完了したノズルチップを廃却するための
ノズルチップ廃却位置とが配されており、 前記チップラックおよび前記検体テーブルが、前記両サ
ンプリングユニット間で共用されている、ことを特徴と
する乾式分析素子用サンプリング装置。 - 【請求項2】 前記チップラックに複数のノズルチップ
が載せられており、前記検体テーブルに複数の検体容器
が載せられている、ことを特徴とする請求項1記載の乾
式分析素子用サンプリング装置。 - 【請求項3】 前記複数の検体容器が、前記検体テーブ
ル上の少なくとも2つの同心円上に各々配されたルーチ
ン用検体容器および緊急用検体容器からなる、ことを特
徴とする請求項2記載の乾式分析素子用サンプリング装
置。 - 【請求項4】 前記各サンプリングア−ムの回動により
前記点着用ノズルが描く軌跡下に、さらに、希釈液が収
容された希釈液ホルダと、検体を一時保持するための希
釈容器とが配されており、これら希釈液ホルダおよび希
釈容器が、前記両サンプリングユニット間で共用されて
いる、ことを特徴とする請求項1、2または3記載の乾
式分析素子用サンプリング装置。 - 【請求項5】 前記希釈容器が、前記チップラックと連
動するように構成されている、ことを特徴とする請求項
4記載の乾式分析素子用サンプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22616894A JPH0894629A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 乾式分析素子用サンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22616894A JPH0894629A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 乾式分析素子用サンプリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894629A true JPH0894629A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16840945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22616894A Withdrawn JPH0894629A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | 乾式分析素子用サンプリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894629A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002075323A3 (en) * | 2001-03-16 | 2003-03-13 | Beckman Coulter Inc | Method and system for automated immunochemistry analysis |
| WO2003029804A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Arkray, Inc. | Measurement instrument and concentration measurement apparatus |
| CN110346527A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-10-18 | 泛测(北京)环境科技有限公司 | 水样检测装置 |
| JPWO2023095587A1 (ja) * | 2021-11-26 | 2023-06-01 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP22616894A patent/JPH0894629A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002075323A3 (en) * | 2001-03-16 | 2003-03-13 | Beckman Coulter Inc | Method and system for automated immunochemistry analysis |
| US6825041B2 (en) | 2001-03-16 | 2004-11-30 | Beckman Coulter, Inc. | Method and system for automated immunochemistry analysis |
| USRE46214E1 (en) | 2001-03-16 | 2016-11-22 | Beckman Coulter, Inc. | Method and system for sample aliquot storage |
| WO2003029804A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Arkray, Inc. | Measurement instrument and concentration measurement apparatus |
| JP2009031309A (ja) * | 2001-09-28 | 2009-02-12 | Arkray Inc | 濃度測定装置 |
| US7491303B2 (en) | 2001-09-28 | 2009-02-17 | Arkray, Inc. | Measuring instrument and concentration measuring device |
| EP2144060A1 (en) | 2001-09-28 | 2010-01-13 | ARKRAY, Inc. | Measurement instrument and concentration measuring device |
| CN110346527A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-10-18 | 泛测(北京)环境科技有限公司 | 水样检测装置 |
| JPWO2023095587A1 (ja) * | 2021-11-26 | 2023-06-01 | ||
| WO2023095587A1 (ja) * | 2021-11-26 | 2023-06-01 | 株式会社日立ハイテク | 自動分析装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |