JPH0894650A - 近接場走査型顕微鏡の光プローブ保持装置 - Google Patents
近接場走査型顕微鏡の光プローブ保持装置Info
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- JPH0894650A JPH0894650A JP6232843A JP23284394A JPH0894650A JP H0894650 A JPH0894650 A JP H0894650A JP 6232843 A JP6232843 A JP 6232843A JP 23284394 A JP23284394 A JP 23284394A JP H0894650 A JPH0894650 A JP H0894650A
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- optical probe
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【目的】近接場走査型顕微鏡の光プローブを確実に保持
するとともに、容易に交換することのできるプローブ保
持装置を提供する。 【構成】プローブ5を挿入する空隙部を備えたプローブ
保持部材12と、プローブ保持部材12を締め付ける締
め付け部材13とを有する。プローブ保持部材12の空
隙部のプローブと接触する部分は、弾性材料で構成され
ている。
するとともに、容易に交換することのできるプローブ保
持装置を提供する。 【構成】プローブ5を挿入する空隙部を備えたプローブ
保持部材12と、プローブ保持部材12を締め付ける締
め付け部材13とを有する。プローブ保持部材12の空
隙部のプローブと接触する部分は、弾性材料で構成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、近接場走査型顕微鏡の
光プローブ保持機構に関するものである。
光プローブ保持機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】試料に光を入射すると、試料の構造によ
り光が散乱される。散乱光のうち光の波長よりも細かい
構造によって散乱された光は、空間を伝搬することがで
きず、試料近傍に局在する。この光はエバネッセント光
とよばれ、試料から離れるに従って減衰する。近接場走
査型顕微鏡(Near Field Scanning
Microscope:以下NFMと称す、)は、試料
によって散乱された光のうちエバネッセント光を検出す
ることにより、試料の明暗像を得る。
り光が散乱される。散乱光のうち光の波長よりも細かい
構造によって散乱された光は、空間を伝搬することがで
きず、試料近傍に局在する。この光はエバネッセント光
とよばれ、試料から離れるに従って減衰する。近接場走
査型顕微鏡(Near Field Scanning
Microscope:以下NFMと称す、)は、試料
によって散乱された光のうちエバネッセント光を検出す
ることにより、試料の明暗像を得る。
【0003】NFMにおいて、試料に光を照射し、エバ
ネッセント光を検出する方法は、先端部が光の波長より
も細い開口になっている光プローブを試料面に対して垂
直に保持し、これに光を入射させ、光プローブの先端に
局在するエバネッセント光を試料に照射し、試料によっ
て散乱されたエバネッセント光を検出する方法が用いら
れる。
ネッセント光を検出する方法は、先端部が光の波長より
も細い開口になっている光プローブを試料面に対して垂
直に保持し、これに光を入射させ、光プローブの先端に
局在するエバネッセント光を試料に照射し、試料によっ
て散乱されたエバネッセント光を検出する方法が用いら
れる。
【0004】したがって、破損しやすい光プローブを、
破損させることなく保持し、しかも取付け、取外しが容
易な保持機構を備えていることが肝要である。しかしな
がら、NFMは最近になって開発され始めたばかりであ
るため、従来技術はほとんどない。
破損させることなく保持し、しかも取付け、取外しが容
易な保持機構を備えていることが肝要である。しかしな
がら、NFMは最近になって開発され始めたばかりであ
るため、従来技術はほとんどない。
【0005】一方、従来より、導電性の針状プローブを
用いる走査型トンネル顕微鏡(Scanning Tu
nneling Microscope:以下STMと
称す)が知られている。特開平5−40006号公報で
は、プローブを締め付けることによって、プローブを容
易に取り付けることができ、プローブの先端を一定位置
に再現することができるプローブ保持機構を持つSTM
が開示されている。また、特開平5−180616号公
報では、プローブに切欠きを設け、切欠き治具を掛ける
ことによって、STMプローブを、容易にかつ確実に固
定し、交換も容易に行うことができる保持機構を備えた
STMが開示されている。
用いる走査型トンネル顕微鏡(Scanning Tu
nneling Microscope:以下STMと
称す)が知られている。特開平5−40006号公報で
は、プローブを締め付けることによって、プローブを容
易に取り付けることができ、プローブの先端を一定位置
に再現することができるプローブ保持機構を持つSTM
が開示されている。また、特開平5−180616号公
報では、プローブに切欠きを設け、切欠き治具を掛ける
ことによって、STMプローブを、容易にかつ確実に固
定し、交換も容易に行うことができる保持機構を備えた
STMが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】NFMのプローブは、
長さ約50mm、外径約1mm、内径約0.5mm、先
端の開口径100nmと微細である上、ガラス製である
ために、非常に破損しやすい。また、交換する者の手を
傷つけるおそれがある。また、NFMは、プローブ内に
光を入射させるため、保持機構が光の入射を妨げない構
造である必要がある。そのため、従来のSTMプローブ
の保持機構を用いることはできない。
長さ約50mm、外径約1mm、内径約0.5mm、先
端の開口径100nmと微細である上、ガラス製である
ために、非常に破損しやすい。また、交換する者の手を
傷つけるおそれがある。また、NFMは、プローブ内に
光を入射させるため、保持機構が光の入射を妨げない構
造である必要がある。そのため、従来のSTMプローブ
の保持機構を用いることはできない。
【0007】本発明は、NFMの光プローブを確実に保
持するとともに、容易に交換することのできるプローブ
保持装置を提供することを目的とする。
持するとともに、容易に交換することのできるプローブ
保持装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、光プローブを挿入する空隙部を備えた
プローブ保持部材と、プローブ保持部材を締め付ける締
め付け部材とを有するプローブ保持装置を提供する。こ
のときプローブ保持部材の光プローブと接触する部分
を、弾性材料で構成する。
に、本発明では、光プローブを挿入する空隙部を備えた
プローブ保持部材と、プローブ保持部材を締め付ける締
め付け部材とを有するプローブ保持装置を提供する。こ
のときプローブ保持部材の光プローブと接触する部分
を、弾性材料で構成する。
【0009】
【作用】本発明において光プローブは、プローブ保持部
材の空隙部に挿入される。締め付け部材が、プローブ保
持部材を締め付けることにより、プローブ保持部材の弾
性部材で形成されている部分が光プローブに押しつけら
れ、光プローブはプローブ保持部材に保持される。光プ
ローブを、弾性部材によって締め付けるため、光プロー
ブの破損を防止することができる。
材の空隙部に挿入される。締め付け部材が、プローブ保
持部材を締め付けることにより、プローブ保持部材の弾
性部材で形成されている部分が光プローブに押しつけら
れ、光プローブはプローブ保持部材に保持される。光プ
ローブを、弾性部材によって締め付けるため、光プロー
ブの破損を防止することができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例について図面を用いて説明
する。
する。
【0011】本実施例のNFMの全体の構成を図7を用
いて説明する。図7のように、本実施例のNFMのベー
ス111上には、ステージ105が固定され、ステージ
105の上には、プローブ保持ユニット104が取外し
可能に搭載されている。アーム110の上部には、光源
101と、反射鏡102と集光レンズ103が光軸11
2上に順に配置され、照明光学系を構成している。
いて説明する。図7のように、本実施例のNFMのベー
ス111上には、ステージ105が固定され、ステージ
105の上には、プローブ保持ユニット104が取外し
可能に搭載されている。アーム110の上部には、光源
101と、反射鏡102と集光レンズ103が光軸11
2上に順に配置され、照明光学系を構成している。
【0012】プローブ保持ユニット104は、光プロー
ブ5が光軸112上に位置するように搭載されている。
ブ5が光軸112上に位置するように搭載されている。
【0013】また、ベース111には、反射鏡106
と、検出装置109が、光軸113上に配置されてい
る。反射鏡106は、光軸113上に着脱可能に配置さ
れている。ステージ105上には、別の検出装置121
が配置されている。これらは、検出光学系を構成してい
る。
と、検出装置109が、光軸113上に配置されてい
る。反射鏡106は、光軸113上に着脱可能に配置さ
れている。ステージ105上には、別の検出装置121
が配置されている。これらは、検出光学系を構成してい
る。
【0014】また、ベース111には、光源201、ハ
ーフミラー203、対物レンズ205、反射鏡204、
107、観察装置108が、光軸202上に配置されて
いる。これらは、プローブ保持ユニット104に搭載さ
れた試料3を、下面側から観察する光学倒立顕微鏡光学
系を構成している。
ーフミラー203、対物レンズ205、反射鏡204、
107、観察装置108が、光軸202上に配置されて
いる。これらは、プローブ保持ユニット104に搭載さ
れた試料3を、下面側から観察する光学倒立顕微鏡光学
系を構成している。
【0015】プローブ保持ユニット104の構成につい
て図1、図2、図3を用いてさらに説明する。
て図1、図2、図3を用いてさらに説明する。
【0016】図3のように、プローブ保持ユニット10
4は、ベース31と、ベース31に固定された3本の支
柱32と、3本の支柱32の上に3本の脚部33で立脚
する架台4を備えている。架台4の中央部には、光を通
過させるための、貫通孔71があけられている。脚部3
3のうち1本は、図2のように、送りねじ9によって、
架台4に取り付けられており、架台4に搭載された接近
機構8が送りねじ9を回転させることにより、脚の長さ
が調節できる。これにより、架台4の水平を保つことが
できる。他の2本の脚部33は、架台4に固定されてい
る。
4は、ベース31と、ベース31に固定された3本の支
柱32と、3本の支柱32の上に3本の脚部33で立脚
する架台4を備えている。架台4の中央部には、光を通
過させるための、貫通孔71があけられている。脚部3
3のうち1本は、図2のように、送りねじ9によって、
架台4に取り付けられており、架台4に搭載された接近
機構8が送りねじ9を回転させることにより、脚の長さ
が調節できる。これにより、架台4の水平を保つことが
できる。他の2本の脚部33は、架台4に固定されてい
る。
【0017】ベース31の上には、試料台73が配置さ
れ、試料3が搭載される。
れ、試料3が搭載される。
【0018】架台4には、保持ベース34が固定されて
いる。保持ベース34には、ピニオン35と、これを回
転させる回転つまみ36が回転可能に取り付けられてい
る。また、ラック37の形成された上下機構7が、ラッ
ク37とピニオン35とを噛み合わせることにより、保
持ベース34に上下動可能に取り付けられている。上下
機構7は、架台4の主平面と平行な方向にアリ溝38を
備えている。このアリ溝38には、アリ部材10が係合
している。アリ部材10の中心部には、図3(b)のよ
うに、貫通孔41が設けてあり、貫通孔41には、圧電
材料で構成したチューブと電極とからなるチューブスキ
ャナー42が取り付けられている。
いる。保持ベース34には、ピニオン35と、これを回
転させる回転つまみ36が回転可能に取り付けられてい
る。また、ラック37の形成された上下機構7が、ラッ
ク37とピニオン35とを噛み合わせることにより、保
持ベース34に上下動可能に取り付けられている。上下
機構7は、架台4の主平面と平行な方向にアリ溝38を
備えている。このアリ溝38には、アリ部材10が係合
している。アリ部材10の中心部には、図3(b)のよ
うに、貫通孔41が設けてあり、貫通孔41には、圧電
材料で構成したチューブと電極とからなるチューブスキ
ャナー42が取り付けられている。
【0019】チューブスキャナー42の内側には、図4
(a)に示すように、内壁に板バネ14が取り付けられ
た固定円筒部材13が取り付けられている。また、光プ
ローブ5は、図4(b)に示すように、円筒弾性部材1
2に押圧挿入されている。円筒弾性部材12の外側に
は、円筒弾性部材12を保持する円筒保持部材11が接
着されている。光プローブ5は、チューブスキャナー4
2内に挿入される。このとき、円筒弾性部材12が板バ
ネ14により締め付けられ、プローブ5が図3(b)の
様に、チューブスキャナー42内に保持される。本実施
例では、円筒弾性部材12を非金属のデルリン、テフロ
ン等により形成している。光プローブ5は、図1に示す
ように、長さ55mm、外径1mm、内径0.5mm、
先端の開口径100nmである。
(a)に示すように、内壁に板バネ14が取り付けられ
た固定円筒部材13が取り付けられている。また、光プ
ローブ5は、図4(b)に示すように、円筒弾性部材1
2に押圧挿入されている。円筒弾性部材12の外側に
は、円筒弾性部材12を保持する円筒保持部材11が接
着されている。光プローブ5は、チューブスキャナー4
2内に挿入される。このとき、円筒弾性部材12が板バ
ネ14により締め付けられ、プローブ5が図3(b)の
様に、チューブスキャナー42内に保持される。本実施
例では、円筒弾性部材12を非金属のデルリン、テフロ
ン等により形成している。光プローブ5は、図1に示す
ように、長さ55mm、外径1mm、内径0.5mm、
先端の開口径100nmである。
【0020】また、アリ部材10には、図4(a)、図
5のように、プローブ5を中心に、保持板15、16が
取り付けられている。保持板15には、プローブ5の位
置に、V字型の凹部が設けられている。保持板15は、
アリ部材10にねじ17で固定されている。また、保持
板16は、ピン18によりアリ部材10に回転可能に固
定されている。保持板16とアリ部材10の間には、板
バネ19が配置されている。したがって、保持板16
を、板バネ19を押し縮める方向に回転させて、保持板
15と保持板16の間に図5のようにプローブ5の入射
口を挾むことにより、プローブの入射口75を保持する
ことができる。
5のように、プローブ5を中心に、保持板15、16が
取り付けられている。保持板15には、プローブ5の位
置に、V字型の凹部が設けられている。保持板15は、
アリ部材10にねじ17で固定されている。また、保持
板16は、ピン18によりアリ部材10に回転可能に固
定されている。保持板16とアリ部材10の間には、板
バネ19が配置されている。したがって、保持板16
を、板バネ19を押し縮める方向に回転させて、保持板
15と保持板16の間に図5のようにプローブ5の入射
口を挾むことにより、プローブの入射口75を保持する
ことができる。
【0021】つぎに、図7の本実施例のNFMの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0022】光源101から出射した光は、反射鏡10
2で偏向された後、集光レンズ103で集光され、図3
(a)のように、架台4の中央部の貫通孔71を通過
し、プローブ5の入射口に入射する。プローブ5の先端
の開口径は、光源101から出射された光の波長よりも
小さいため、プローブ5の先端付近には、エバネッセン
ト光が局在する。配線74より印加される駆動電圧によ
って、チューブスキャナ42は、プローブ5を試料3に
近接させるとともに、プローブ5の先端が試料3の上を
走査するように、プローブ5を動かす。
2で偏向された後、集光レンズ103で集光され、図3
(a)のように、架台4の中央部の貫通孔71を通過
し、プローブ5の入射口に入射する。プローブ5の先端
の開口径は、光源101から出射された光の波長よりも
小さいため、プローブ5の先端付近には、エバネッセン
ト光が局在する。配線74より印加される駆動電圧によ
って、チューブスキャナ42は、プローブ5を試料3に
近接させるとともに、プローブ5の先端が試料3の上を
走査するように、プローブ5を動かす。
【0023】プローブ5による走査を開始する前に、あ
らかじめ、試料3とプローブ5の先端との位置合わせを
行っておく。この位置合わせは、光学倒立顕微鏡光学系
を用いて行う。
らかじめ、試料3とプローブ5の先端との位置合わせを
行っておく。この位置合わせは、光学倒立顕微鏡光学系
を用いて行う。
【0024】光学倒立顕微鏡光学系の光路について説明
する。光学倒立顕微鏡光学系によって試料の観察を行う
場合には、反射鏡106を光軸113から外しておく。
光源201から出射された光は、ハーフミラー203に
よって偏向された後、対物レンズ205で集光され、試
料3の下面に照射される。試料3によって反射された光
は、再び対物レンズ205を通過し、さらに、ハーフミ
ラー203を通過し、反射鏡204および107で偏向
されて、観察装置108に入射する。観察者は、観察装
置108を観察することによって、試料3を観察するこ
とができる。試料3が透明である時や、試料3がプロー
ブ5の外形よりも小さい場合には、試料3とプローブ5
とを同時に観察できるので、この像によって試料3とプ
ローブ5とを位置合わせしておく。
する。光学倒立顕微鏡光学系によって試料の観察を行う
場合には、反射鏡106を光軸113から外しておく。
光源201から出射された光は、ハーフミラー203に
よって偏向された後、対物レンズ205で集光され、試
料3の下面に照射される。試料3によって反射された光
は、再び対物レンズ205を通過し、さらに、ハーフミ
ラー203を通過し、反射鏡204および107で偏向
されて、観察装置108に入射する。観察者は、観察装
置108を観察することによって、試料3を観察するこ
とができる。試料3が透明である時や、試料3がプロー
ブ5の外形よりも小さい場合には、試料3とプローブ5
とを同時に観察できるので、この像によって試料3とプ
ローブ5とを位置合わせしておく。
【0025】プローブ5の先端のエバネッセント光のう
ち、試料3を透過した光は、対物レンズ205、ハーフ
ミラー203を通過し、反射鏡106で偏向され、検出
装置109に入射し、ディテクトされる。これによっ
て、試料3のエバネッセント光の明暗像が得られる。ま
た、試料3によって反射されたエバネッセント光は、検
出装置121によってディテクトされ、試料3のエバネ
ッセント光の明暗像が得られる。
ち、試料3を透過した光は、対物レンズ205、ハーフ
ミラー203を通過し、反射鏡106で偏向され、検出
装置109に入射し、ディテクトされる。これによっ
て、試料3のエバネッセント光の明暗像が得られる。ま
た、試料3によって反射されたエバネッセント光は、検
出装置121によってディテクトされ、試料3のエバネ
ッセント光の明暗像が得られる。
【0026】プローブ5を他のプローブに交換する際に
は、図4(b)のように、固定円筒部材13から、円筒
弾性部材12および円筒保持部材11ごとプローブ5を
取外し、さらに、プローブ5から円筒弾性部材12およ
び円筒保持部材11を取り外す。つぎに、図4(c)の
ように、新たなプローブ5の入射口75側から、矢印の
方向に円筒弾性部材12および円筒保持部材11を押圧
挿入する。そして図4(b)のように、プローブ5の先
端から約5mmまで円筒部材12および円筒保持部材1
1を押圧移動し、プローブ5を保持する。そして、再
び、円筒弾性部材12を固定円筒部材13に挿入する。
この時、保持板16を押し広げて、プローブ5の入射口
75側の端部を保持板15と保持板16との間に挾んで
保持する。
は、図4(b)のように、固定円筒部材13から、円筒
弾性部材12および円筒保持部材11ごとプローブ5を
取外し、さらに、プローブ5から円筒弾性部材12およ
び円筒保持部材11を取り外す。つぎに、図4(c)の
ように、新たなプローブ5の入射口75側から、矢印の
方向に円筒弾性部材12および円筒保持部材11を押圧
挿入する。そして図4(b)のように、プローブ5の先
端から約5mmまで円筒部材12および円筒保持部材1
1を押圧移動し、プローブ5を保持する。そして、再
び、円筒弾性部材12を固定円筒部材13に挿入する。
この時、保持板16を押し広げて、プローブ5の入射口
75側の端部を保持板15と保持板16との間に挾んで
保持する。
【0027】このように、本実施例では、プローブ5を
円筒弾性部材12と、これを締め付ける固定円筒部材1
3とよって、保持するため、プローブ5を破損すること
なくプローブ5を保持することができ、交換も容易であ
る。また、プローブ5の入射口75側の端部を保持板1
5、16で保持するため、入射口75がぐらつくことが
なく、光を効率よく入射させることができる。
円筒弾性部材12と、これを締め付ける固定円筒部材1
3とよって、保持するため、プローブ5を破損すること
なくプローブ5を保持することができ、交換も容易であ
る。また、プローブ5の入射口75側の端部を保持板1
5、16で保持するため、入射口75がぐらつくことが
なく、光を効率よく入射させることができる。
【0028】また、本実施例のNFMは、光学倒立顕微
鏡光学系を備えているため、観察装置108により試料
の観察を行うことができるとともに、および試料とプロ
ーブ5との位置合わせを行うことができる。また、一般
的な光学倒立顕微鏡のステージ上に、プローブ保持ユニ
ット104を取り付けることにより、本実施例のNFM
を構成することができるので、NFMのコストを低減す
ることができる。
鏡光学系を備えているため、観察装置108により試料
の観察を行うことができるとともに、および試料とプロ
ーブ5との位置合わせを行うことができる。また、一般
的な光学倒立顕微鏡のステージ上に、プローブ保持ユニ
ット104を取り付けることにより、本実施例のNFM
を構成することができるので、NFMのコストを低減す
ることができる。
【0029】つぎに本発明の別の実施例のプローブ保持
装置について、図6を用いて説明する。
装置について、図6を用いて説明する。
【0030】チューブスキャナー42の内側には、固定
円筒91を介して、弾性材料で構成された筒状のプロー
ブ保持部材20が固定されている。プローブ保持部材2
0は、先端より2つに割る割りが形成されている。ま
た、プローブ保持部材20の外形の一部にはテーパ部9
2が設けられている。また、プローブ保持部材20の外
側には、締め付け部材93が配置されている。締め付け
部材93には、探針保持部材20のテーパ部92と接す
る部分に、テーパ部92と同じ角度のテーパが形成され
ている。また、固定円筒91と、締め付け部材の間に
は、圧縮コイルバネ94が配置されている。圧縮コイル
バネ94は、その反発力で、締め付け部材93のテーパ
部を、プローブ保持部材20のテーパ部92に押しつけ
る。テーパ部は、圧縮コイルバネ94の反発力を、プロ
ーブ保持部材20の割りを押し縮めてプローブ5を保持
する方向の力に変える。これによって、プローブ5が保
持される。プローブ5を交換する場合には、締め付け部
材93をバネ94を押し縮める方向に押し上げ、割りを
開かせて、プローブ5を交換する。他の部分の構成は、
第1の実施例と同様であるので説明を省略する。
円筒91を介して、弾性材料で構成された筒状のプロー
ブ保持部材20が固定されている。プローブ保持部材2
0は、先端より2つに割る割りが形成されている。ま
た、プローブ保持部材20の外形の一部にはテーパ部9
2が設けられている。また、プローブ保持部材20の外
側には、締め付け部材93が配置されている。締め付け
部材93には、探針保持部材20のテーパ部92と接す
る部分に、テーパ部92と同じ角度のテーパが形成され
ている。また、固定円筒91と、締め付け部材の間に
は、圧縮コイルバネ94が配置されている。圧縮コイル
バネ94は、その反発力で、締め付け部材93のテーパ
部を、プローブ保持部材20のテーパ部92に押しつけ
る。テーパ部は、圧縮コイルバネ94の反発力を、プロ
ーブ保持部材20の割りを押し縮めてプローブ5を保持
する方向の力に変える。これによって、プローブ5が保
持される。プローブ5を交換する場合には、締め付け部
材93をバネ94を押し縮める方向に押し上げ、割りを
開かせて、プローブ5を交換する。他の部分の構成は、
第1の実施例と同様であるので説明を省略する。
【0031】図6に実施例のプローブ保持装置の場合
も、プローブに接触する保持部材20は、弾性部材によ
って形成されているため、プローブを破損することな
く、確実にプローブを保持するとともに、交換を安全に
容易に行うことができる。
も、プローブに接触する保持部材20は、弾性部材によ
って形成されているため、プローブを破損することな
く、確実にプローブを保持するとともに、交換を安全に
容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上に述べてきたように、本発明によれ
ば、NFMの光プローブを確実に保持するとともに、容
易に交換することのできるプローブ保持装置が提供され
る。
ば、NFMの光プローブを確実に保持するとともに、容
易に交換することのできるプローブ保持装置が提供され
る。
【図1】本発明の第1の実施例で用いた光プローブ5の
断面図。
断面図。
【図2】第1の実施例のプローブ保持ユニットの上面
図。
図。
【図3】(a)図2のプローブ保持ユニットのA−A’
断面図。(b)、(a)図の部分断面図。
断面図。(b)、(a)図の部分断面図。
【図4】(a)、(b)、(c)図2のプローブ保持ユ
ニットの部分断面図。
ニットの部分断面図。
【図5】図2のプローブ保持ユニットの説明図。
【図6】第2の実施例のプローブ保持装置の断面図。
【図7】第1の実施例のNFMのブロック図。
【符号の説明】 5…プローブ、11…円筒保持部材、12…円筒弾性部
材、13…固定円筒部材、101…光源、103…集光
レンズ、104…プローブ保持ユニット、108…観察
装置、109、121…検出装置。
材、13…固定円筒部材、101…光源、103…集光
レンズ、104…プローブ保持ユニット、108…観察
装置、109、121…検出装置。
Claims (6)
- 【請求項1】試料を搭載する試料台と、光源と、光プロ
ーブと、光プローブを前記試料に近接させて保持する保
持装置と、前記試料で散乱された光を検出する検出光学
系と、前記試料を前記光プローブに対して相対的に走査
させる走査手段とを有し、 前記光プローブは、前記光源からの光を入射させるため
の入射口、および、前記光源の光の波長よりも小さい出
射口を備え、 前記保持装置は、前記光プローブを挿入する空隙部を備
えたプローブ保持部材と、前記光プローブ保持部材を締
め付ける締め付け部材とを有し、 前記光プローブ保持部材のうち、少なくとも前記光プロ
ーブと接触する部分は、弾性材料で構成されていること
を特徴とする近接場走査型顕微鏡。 - 【請求項2】試料台と、プローブ保持装置と、前記光プ
ローブ保持装置を前記試料台上に立脚させる支持部とを
有し、 前記光プローブ保持装置は、プローブを挿入する空隙部
を備えたプローブ保持部材と、前記光プローブ保持部材
を締め付ける締め付け部材とを有し、 前記光プローブ保持部材のうち、少なくとも前記光プロ
ーブと接触する部分は、弾性材料で構成されていること
を特徴とする近接場走査型顕微鏡のプローブ保持ユニッ
ト。 - 【請求項3】請求項2において、前記支持部は、前記光
プローブの入射口に光を導くための窓が設けられた架台
と、前記架台を支持する脚部とを有し、 前記光プローブ保持装置は、前記架台に支持されている
ことを特徴とするプローブ保持ユニット。 - 【請求項4】光を入射させるための入射口、および、光
の波長よりも小さい出射口を備えた近接場走査型顕微鏡
用光プローブの保持装置であって、 前記光プローブを挿入する空隙部を備えたプローブ保持
部材と、前記光プローブ保持部材を締め付ける締め付け
部材とを有し、 前記光プローブ保持部材のうち、少なくとも前記光プロ
ーブと接触する部分は、弾性材料で構成されていること
を特徴とする近接場走査型顕微鏡用光プローブの保持装
置。 - 【請求項5】請求項4において、前記締め付け部材は、
バネ圧で前記探針保持部を締め付けるバネ部材を有し、
前記探針保持部材と締め付け部材の接触面は、前記光プ
ローブの軸方向に向いたバネ圧による力を軸方向と垂直
方向に分力する傾斜面を有することを特徴とする近接場
走査型顕微鏡用光プローブの保持装置。 - 【請求項6】請求項4において、前記光プローブに入射
口を支持する入射口支持部材をさらに有し、前記入射口
支持部材は、前記入射口に入射する光を通過させるため
の窓部を備えていることを特徴とする近接場走査型顕微
鏡用光プローブの保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232843A JPH0894650A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 近接場走査型顕微鏡の光プローブ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6232843A JPH0894650A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 近接場走査型顕微鏡の光プローブ保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894650A true JPH0894650A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16945677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6232843A Pending JPH0894650A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 近接場走査型顕微鏡の光プローブ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6194711B1 (en) * | 1997-03-12 | 2001-02-27 | Seiko Instruments Inc. | Scanning near-field optical microscope |
| CN105445499A (zh) * | 2015-12-16 | 2016-03-30 | 四川大学 | 扫描离子电导显微镜玻璃探针夹持与照明装置 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6232843A patent/JPH0894650A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6194711B1 (en) * | 1997-03-12 | 2001-02-27 | Seiko Instruments Inc. | Scanning near-field optical microscope |
| CN105445499A (zh) * | 2015-12-16 | 2016-03-30 | 四川大学 | 扫描离子电导显微镜玻璃探针夹持与照明装置 |
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