JPH0894708A - 部品テストの方法、およびテスト器具 - Google Patents
部品テストの方法、およびテスト器具Info
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- JPH0894708A JPH0894708A JP7204548A JP20454895A JPH0894708A JP H0894708 A JPH0894708 A JP H0894708A JP 7204548 A JP7204548 A JP 7204548A JP 20454895 A JP20454895 A JP 20454895A JP H0894708 A JPH0894708 A JP H0894708A
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R31/01—Subjecting similar articles in turn to test, e.g. "go/no-go" tests in mass production; Testing objects at points as they pass through a testing station
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- G01R31/26—Testing of individual semiconductor devices
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタルマルチメータのような低電力のポー
タブルテスト器具において「部品テスト」機能を提供す
る。 【解決手段】 テスト刺激波形はデジタル的に合成さ
れ、合成回路からのデジタルトリガ信号が測定データの
獲得をトリガするために使用される。単一チャネルフロ
ントエンドはトリガ点に続くテスト刺激波形の1つのサ
イクルにわたって電圧スキャンデータを獲得する。電流
スキャンデータはその刺激波形の後のサイクルの開始点
に対する同じトリガ点で始まる同じ獲得回路を介して得
られ、その結果電圧および電流スキャンデータは、別々
に獲得されるが、刺激波形に対して非常に密に同期さ
れ、その結果それらは位相関係を維持する。ストアされ
た電圧および電流スキャンデータは小さな表示(14
0)上でリサジュパターンを形成するように応じて整合
され同時に表示される。
タブルテスト器具において「部品テスト」機能を提供す
る。 【解決手段】 テスト刺激波形はデジタル的に合成さ
れ、合成回路からのデジタルトリガ信号が測定データの
獲得をトリガするために使用される。単一チャネルフロ
ントエンドはトリガ点に続くテスト刺激波形の1つのサ
イクルにわたって電圧スキャンデータを獲得する。電流
スキャンデータはその刺激波形の後のサイクルの開始点
に対する同じトリガ点で始まる同じ獲得回路を介して得
られ、その結果電圧および電流スキャンデータは、別々
に獲得されるが、刺激波形に対して非常に密に同期さ
れ、その結果それらは位相関係を維持する。ストアされ
た電圧および電流スキャンデータは小さな表示(14
0)上でリサジュパターンを形成するように応じて整合
され同時に表示される。
Description
【0001】
【発明の背景】この発明は個別アナログ部品などの電子
部品をテストすることに関し、より特定的には、部品テ
ストデータを獲得し、グラフィックに表示するための方
法および装置に関する。
部品をテストすることに関し、より特定的には、部品テ
ストデータを獲得し、グラフィックに表示するための方
法および装置に関する。
【0002】抵抗およびキャパシタならびに半導体接合
部などの受動部品は、適切な刺激信号をテスト中の装置
(DUT)に与え、電圧および/または電流などの回路
パラメータを測定することによってテストできる。先行
技術のテスト装置の1つの問題は、測定できる容量値の
範囲が制限されていることである。以下に説明するハン
トロン(Huntron )器具などの先行技術の装置はテスト
刺激信号源としてアナログ発振器を使用するために、そ
の刺激周波数範囲は制限される。したがって、多くのア
プリケーションで実際的ではない高電圧刺激源を使用す
ることなく高容量部品をテストすることはできない。さ
らに、アナログ発振器を使用して発生された刺激信号は
限られた種類の離散周波数しか利用できない。
部などの受動部品は、適切な刺激信号をテスト中の装置
(DUT)に与え、電圧および/または電流などの回路
パラメータを測定することによってテストできる。先行
技術のテスト装置の1つの問題は、測定できる容量値の
範囲が制限されていることである。以下に説明するハン
トロン(Huntron )器具などの先行技術の装置はテスト
刺激信号源としてアナログ発振器を使用するために、そ
の刺激周波数範囲は制限される。したがって、多くのア
プリケーションで実際的ではない高電圧刺激源を使用す
ることなく高容量部品をテストすることはできない。さ
らに、アナログ発振器を使用して発生された刺激信号は
限られた種類の離散周波数しか利用できない。
【0003】リサジュ(Lissajous )パターンなどの部
品テストデータのグラフィック表示は多くのアプリケー
ションで特に有用である。しかしながら、先行技術で
は、そのようなパターンを発生するためにはオシロスコ
ープなどの複雑でかつ高価な装置が必要とされる。たと
えば、オシロスコープを使用して、電圧データを獲得す
るためにXチャネルが使用可能であるが、一方電流デー
タを獲得するためにはYチャネルが使用される。表示を
同期化するための共通トリガとともにX対Yを表示する
ことによって、リサジュパターンなどを発生できる。こ
れは単一チャネル「フロントエンド」しか有さないデジ
タルマルチメータ(DMM)などのより単純なハンドヘ
ルド器具では可能ではない。
品テストデータのグラフィック表示は多くのアプリケー
ションで特に有用である。しかしながら、先行技術で
は、そのようなパターンを発生するためにはオシロスコ
ープなどの複雑でかつ高価な装置が必要とされる。たと
えば、オシロスコープを使用して、電圧データを獲得す
るためにXチャネルが使用可能であるが、一方電流デー
タを獲得するためにはYチャネルが使用される。表示を
同期化するための共通トリガとともにX対Yを表示する
ことによって、リサジュパターンなどを発生できる。こ
れは単一チャネル「フロントエンド」しか有さないデジ
タルマルチメータ(DMM)などのより単純なハンドヘ
ルド器具では可能ではない。
【0004】「ハントロントラッカ」として商業的に知
られている半導体テスト器具については米国特許第4,07
4,195 号に開示されている。この器具は半導体接合部の
動作状態を決定し、その接合部の特性を表わす跡を表示
するために使用される。ハントロン型の装置に伴う問題
の1つは、この装置がある範囲のACテスト刺激信号を
与えるためにマルチタップ変圧器および分圧器を必要と
することである。つまり、この先行技術は1組の垂直分
圧器を駆動して、表示の垂直偏向用のテスト信号を与え
るとともに、1組の水平分圧器を駆動して、表示の水平
偏向用のテスト信号を与える変圧器について教示してい
る。’195号特許の図1および第4欄を参照された
い。’195号のシステムはしたがって動作用の一定の
AC電力、重量の変圧器、およびオシロスコープのよう
な2チャネル(垂直および水平)高電圧表示システムを
必要とする。したがって、この技術はたとえば修理技術
者による現場での使用に望ましい軽量のポータブルテス
ト装置では役立たない。
られている半導体テスト器具については米国特許第4,07
4,195 号に開示されている。この器具は半導体接合部の
動作状態を決定し、その接合部の特性を表わす跡を表示
するために使用される。ハントロン型の装置に伴う問題
の1つは、この装置がある範囲のACテスト刺激信号を
与えるためにマルチタップ変圧器および分圧器を必要と
することである。つまり、この先行技術は1組の垂直分
圧器を駆動して、表示の垂直偏向用のテスト信号を与え
るとともに、1組の水平分圧器を駆動して、表示の水平
偏向用のテスト信号を与える変圧器について教示してい
る。’195号特許の図1および第4欄を参照された
い。’195号のシステムはしたがって動作用の一定の
AC電力、重量の変圧器、およびオシロスコープのよう
な2チャネル(垂直および水平)高電圧表示システムを
必要とする。したがって、この技術はたとえば修理技術
者による現場での使用に望ましい軽量のポータブルテス
ト装置では役立たない。
【0005】したがって、高電力または嵩張った装置を
必要とせず、なおかつ最小のコストで広範囲および高精
度を与える部品テストのための新しい方法および装置を
提供する必要性が残る。
必要とせず、なおかつ最小のコストで広範囲および高精
度を与える部品テストのための新しい方法および装置を
提供する必要性が残る。
【0006】
【発明の概要】この発明の目的は、高電圧回路の複雑さ
を伴わずにより広い範囲の容量テストを可能にする可変
周波数高精度テスト刺激信号源を提供することである。
を伴わずにより広い範囲の容量テストを可能にする可変
周波数高精度テスト刺激信号源を提供することである。
【0007】この発明の他の目的は、小さいポータブル
のテスト器具を使用して受動部品およびp−n接合部の
迅速な回路内テストのための電流対電圧のグラフィック
表示を与えることである。
のテスト器具を使用して受動部品およびp−n接合部の
迅速な回路内テストのための電流対電圧のグラフィック
表示を与えることである。
【0008】この発明の他の目的はユーザがテスト刺激
信号の所望の周波数を選択することを可能にすることで
ある。
信号の所望の周波数を選択することを可能にすることで
ある。
【0009】部品テストのための新しい実例をここに説
明する。これは改良された精度およびより大きな柔軟性
を与え、かつ同時に重量の変圧器および高電圧表示シス
テムに対する必要性を完全になくす。さらに、この発明
はポータブルのデジタルマルチメータ型のテスト器具で
実現され得る部品テストシステムを含み、新しいグラフ
ィック表示を与える。この新しい方法および装置は、多
くの現場の技術者、修理人およびエンジニアによく知ら
れている、大きな回転機能スイッチに基づく、単純なマ
ルチメータ型のユーザインタフェースと互換性がある。
したがって、ユーザ訓練要求は非常に小さい。
明する。これは改良された精度およびより大きな柔軟性
を与え、かつ同時に重量の変圧器および高電圧表示シス
テムに対する必要性を完全になくす。さらに、この発明
はポータブルのデジタルマルチメータ型のテスト器具で
実現され得る部品テストシステムを含み、新しいグラフ
ィック表示を与える。この新しい方法および装置は、多
くの現場の技術者、修理人およびエンジニアによく知ら
れている、大きな回転機能スイッチに基づく、単純なマ
ルチメータ型のユーザインタフェースと互換性がある。
したがって、ユーザ訓練要求は非常に小さい。
【0010】この発明の別の局面はテスト刺激波形のデ
ジタル合成を使用することである。これは高精度および
低電力要求という利点を有し、その結果この発明はここ
に開示されるようなコンパクトでポータブルの電池駆動
のテスト器具において具体化され得る。デジタル合成は
広範囲の周波数のACテスト刺激信号を可能にし、その
結果キャパシタなどの広範囲の部品を高電圧を使用せず
にテストできる。
ジタル合成を使用することである。これは高精度および
低電力要求という利点を有し、その結果この発明はここ
に開示されるようなコンパクトでポータブルの電池駆動
のテスト器具において具体化され得る。デジタル合成は
広範囲の周波数のACテスト刺激信号を可能にし、その
結果キャパシタなどの広範囲の部品を高電圧を使用せず
にテストできる。
【0011】この発明の他の局面は、単一チャネル「フ
ロントエンド」のみを使用して電圧および電流テストス
キャンデータの双方を獲得することである。先行技術は
独立した垂直および水平入力チャネル、アンプ、偏向回
路などを必要とする。これら2つのチャネルは共通トリ
ガによって同期され、先行技術では並列に、つまり同時
に動作してリサジュ表示を発生する。この発明に従っ
て、たった1つの「フロントエンド」チャネルを使用す
ることによってこの冗長性の大半は排除される。垂直お
よび水平スキャン、たとえば電圧および電流スキャンは
実際には一度に1つ実行される。しかしながら、獲得さ
れたデータを同期するために精密なデジタルトリガが使
用され、2つのチャネルが使用されているかのようにリ
サジュ表示パターンを発生する。つまり、テスト周期刺
激波形はデジタル的に合成され、合成回路によってトリ
ガ信号が与えられ、刺激波形の各サイクルの開始点に対
する予め定められたトリガ点を非常に正確に表示する。
このトリガ信号は電圧スキャンデータの獲得を開始する
ために使用される。第1のスキャンが完了した(かつデ
ータがストアされた)後、同じトリガ信号が電流スキャ
ンデータの獲得を再トリガするために使用される。電流
スキャンはしたがって刺激波形の後のサイクルの開始点
に対して同じトリガ点で始まる。獲得されたデータはデ
ジタル形式でストアされ、直交方向に同時に表示され、
リサジュパターンを形成する。
ロントエンド」のみを使用して電圧および電流テストス
キャンデータの双方を獲得することである。先行技術は
独立した垂直および水平入力チャネル、アンプ、偏向回
路などを必要とする。これら2つのチャネルは共通トリ
ガによって同期され、先行技術では並列に、つまり同時
に動作してリサジュ表示を発生する。この発明に従っ
て、たった1つの「フロントエンド」チャネルを使用す
ることによってこの冗長性の大半は排除される。垂直お
よび水平スキャン、たとえば電圧および電流スキャンは
実際には一度に1つ実行される。しかしながら、獲得さ
れたデータを同期するために精密なデジタルトリガが使
用され、2つのチャネルが使用されているかのようにリ
サジュ表示パターンを発生する。つまり、テスト周期刺
激波形はデジタル的に合成され、合成回路によってトリ
ガ信号が与えられ、刺激波形の各サイクルの開始点に対
する予め定められたトリガ点を非常に正確に表示する。
このトリガ信号は電圧スキャンデータの獲得を開始する
ために使用される。第1のスキャンが完了した(かつデ
ータがストアされた)後、同じトリガ信号が電流スキャ
ンデータの獲得を再トリガするために使用される。電流
スキャンはしたがって刺激波形の後のサイクルの開始点
に対して同じトリガ点で始まる。獲得されたデータはデ
ジタル形式でストアされ、直交方向に同時に表示され、
リサジュパターンを形成する。
【0012】この発明の別の局面はテストデータのグラ
フィック表示を与えるための手段を含むデジタルマルチ
メータ(DMM)である。特に、改良されたDMMは部
品テスト動作モードを含み、このモードで、DMMはオ
シロスコープなどの複雑な装置および精密なテスト手順
を使用することなく、高速部品識別およびスクリーニン
グのためのリサジュ型パターンを表示する。電子工学の
技術者または修理者は、特別な訓練またはテストセット
アップなしに改良されたDMMを部品テストモードで直
ちに使用できる。部品テストモードは従来の電圧または
インピーダンス測定が行なわれるのと同じ態様で回転機
能スイッチを使用して選択され得る。結果として生じる
表示パターンは部品識別用の素早い視覚フィードバック
またはトラブルシューティング用の単純な優/劣判定を
与える。
フィック表示を与えるための手段を含むデジタルマルチ
メータ(DMM)である。特に、改良されたDMMは部
品テスト動作モードを含み、このモードで、DMMはオ
シロスコープなどの複雑な装置および精密なテスト手順
を使用することなく、高速部品識別およびスクリーニン
グのためのリサジュ型パターンを表示する。電子工学の
技術者または修理者は、特別な訓練またはテストセット
アップなしに改良されたDMMを部品テストモードで直
ちに使用できる。部品テストモードは従来の電圧または
インピーダンス測定が行なわれるのと同じ態様で回転機
能スイッチを使用して選択され得る。結果として生じる
表示パターンは部品識別用の素早い視覚フィードバック
またはトラブルシューティング用の単純な優/劣判定を
与える。
【0013】この発明の他の局面は、ACテスト刺激信
号の周波数を増大させることによってハイインピーダン
ス無効回路または回路素子を提供テストするための方法
および装置を提供することである。これは範囲および精
度を犠牲にすることなく低電圧テスト信号の使用を可能
にするという利点を有する。テスト刺激信号は好ましい
実施例においてデジタル的に合成され、その周波数は適
切な周波数クロック信号を合成器回路に与えることによ
って選択され得る。たとえば、以下に説明する一実施例
では、この発明に従うテスト器具は数十の範囲にわたっ
て、たとえば7200pFから72μFにわたって容量
を測定することができる。電圧ではなく刺激波形の周波
数が変化するので、この器具は携帯用に電池電源で動作
できる。刺激波形は2、3ボルトのオーダの固定振幅を
有する。
号の周波数を増大させることによってハイインピーダン
ス無効回路または回路素子を提供テストするための方法
および装置を提供することである。これは範囲および精
度を犠牲にすることなく低電圧テスト信号の使用を可能
にするという利点を有する。テスト刺激信号は好ましい
実施例においてデジタル的に合成され、その周波数は適
切な周波数クロック信号を合成器回路に与えることによ
って選択され得る。たとえば、以下に説明する一実施例
では、この発明に従うテスト器具は数十の範囲にわたっ
て、たとえば7200pFから72μFにわたって容量
を測定することができる。電圧ではなく刺激波形の周波
数が変化するので、この器具は携帯用に電池電源で動作
できる。刺激波形は2、3ボルトのオーダの固定振幅を
有する。
【0014】この発明は前述の局面を組合せ、軽量でポ
ータブルの、そうでなければDMMに類似のテスト器具
においてグラフィック出力を含む部品テスト機能を提供
する。
ータブルの、そうでなければDMMに類似のテスト器具
においてグラフィック出力を含む部品テスト機能を提供
する。
【0015】この発明の前述および他の目的、特徴なら
びに利点は、図面を参照して行なわれる好ましい実施例
の以下の詳細な説明から容易に明らかになるであろう。
びに利点は、図面を参照して行なわれる好ましい実施例
の以下の詳細な説明から容易に明らかになるであろう。
【0016】
I.システム概観 図1および図2は併せてこの発明の局面を具体化するテ
スト器具の一般的なブロック図を形成する。このテスト
器具はその機能のいくつかにおいて既知のデジタルマル
チメータに類似している。たとえば、この器具は以下に
説明されるように電圧、電流またはインピーダンスを測
定するために使用可能である。加えて、この器具は特に
部品テストに向けられた、以下に説明するような新しい
特徴、回路および動作方法を組込む。部品テスト局面は
全体のシステム装置および動作と相互に関連しているの
で、まずこの器具について一般に説明する。この器具は
一般にフロントエンド、データ獲得部、制御/メモリ部
および表示部を含み、各々について以下に順に説明す
る。
スト器具の一般的なブロック図を形成する。このテスト
器具はその機能のいくつかにおいて既知のデジタルマル
チメータに類似している。たとえば、この器具は以下に
説明されるように電圧、電流またはインピーダンスを測
定するために使用可能である。加えて、この器具は特に
部品テストに向けられた、以下に説明するような新しい
特徴、回路および動作方法を組込む。部品テスト局面は
全体のシステム装置および動作と相互に関連しているの
で、まずこの器具について一般に説明する。この器具は
一般にフロントエンド、データ獲得部、制御/メモリ部
および表示部を含み、各々について以下に順に説明す
る。
【0017】[フロントエンド部]図1を参照して、こ
のテスト器具の「フロントエンド」部は、従来のよう
に、テスト中の装置(DUT)を適切なテストリードま
たはプローブ(図示せず)を経て器具に結合するための
1対の端子36、40を含む。たとえば、ACまたはD
C電圧を測定するために、選択された回路ノードまたは
DUTに1つのリードが接続され、端子40と回路接地
またはDUTの反対側との間に第2のリードが接続され
る。DC電圧測定に対しては、端子36で与えられる入
力電圧は保護回路34を通って(高電圧経路か低電圧経
路のいずれかを経て)DC入力減衰回路62へいく。こ
の器具がDC電圧メータとして動作するようにセットさ
れた場合には、減衰されたDC入力信号はDCフィルタ
64およびマルチプレクサ66を通ってアナログ−デジ
タルコンバータA/D68へいき、デジタル形式に変換
される。その結果の表示については以下に論じる。
のテスト器具の「フロントエンド」部は、従来のよう
に、テスト中の装置(DUT)を適切なテストリードま
たはプローブ(図示せず)を経て器具に結合するための
1対の端子36、40を含む。たとえば、ACまたはD
C電圧を測定するために、選択された回路ノードまたは
DUTに1つのリードが接続され、端子40と回路接地
またはDUTの反対側との間に第2のリードが接続され
る。DC電圧測定に対しては、端子36で与えられる入
力電圧は保護回路34を通って(高電圧経路か低電圧経
路のいずれかを経て)DC入力減衰回路62へいく。こ
の器具がDC電圧メータとして動作するようにセットさ
れた場合には、減衰されたDC入力信号はDCフィルタ
64およびマルチプレクサ66を通ってアナログ−デジ
タルコンバータA/D68へいき、デジタル形式に変換
される。その結果の表示については以下に論じる。
【0018】AC測定については、端子36で生じる入
力信号は保護回路34を経てAC入力減衰回路70へ送
られる。減衰回路70の出力はRMSコンバータ72を
経てマルチプレクサ66に結合される。ACメータ動作
の間、マルチプレクサ66はRMS AC信号をA/D
コンバータ68に結合する。電流測定については、1つ
以上の付加的な端子、たとえば端子76(共通端子40
ではなく)が使用され、第2のリードを電流切換回路5
2に接続する。入力減衰およびメータ動作についてのさ
らなる説明はこの発明を理解するために必要ではないの
で省略する。フロントエンドはまた以下に詳細に説明さ
れるテスト刺激波形を与えるための部品テスト源回路8
0を含む。
力信号は保護回路34を経てAC入力減衰回路70へ送
られる。減衰回路70の出力はRMSコンバータ72を
経てマルチプレクサ66に結合される。ACメータ動作
の間、マルチプレクサ66はRMS AC信号をA/D
コンバータ68に結合する。電流測定については、1つ
以上の付加的な端子、たとえば端子76(共通端子40
ではなく)が使用され、第2のリードを電流切換回路5
2に接続する。入力減衰およびメータ動作についてのさ
らなる説明はこの発明を理解するために必要ではないの
で省略する。フロントエンドはまた以下に詳細に説明さ
れるテスト刺激波形を与えるための部品テスト源回路8
0を含む。
【0019】[データ獲得部]部品テストに関連する局
面に力点をおいて、データ獲得部について次に説明す
る。テスト器具が部品テスト機能に切換えられると、部
品テスト源回路80は活性化され、周期テスト刺激信号
を与える。この刺激信号は保護回路34を介して出力さ
れ、端子36を介してDUT38(図3)に与えられ
る。電圧スキャン(以下にさらに説明する)の間、端子
36は保護回路34を介してDC入力減衰回路62に結
合され、その端子における電圧を測定する。「DC」と
表示された減衰回路62の出力は組合せ回路82(図2
参照)に結合される。組合せ回路82から、DC信号が
フィルタ回路84に入力される。AC入力電圧または信
号は保護回路34を通ってAC入力減衰回路70(図
1)にいき、「AC」と表示されたその出力はフィルタ
回路84(図2)に結合される。
面に力点をおいて、データ獲得部について次に説明す
る。テスト器具が部品テスト機能に切換えられると、部
品テスト源回路80は活性化され、周期テスト刺激信号
を与える。この刺激信号は保護回路34を介して出力さ
れ、端子36を介してDUT38(図3)に与えられ
る。電圧スキャン(以下にさらに説明する)の間、端子
36は保護回路34を介してDC入力減衰回路62に結
合され、その端子における電圧を測定する。「DC」と
表示された減衰回路62の出力は組合せ回路82(図2
参照)に結合される。組合せ回路82から、DC信号が
フィルタ回路84に入力される。AC入力電圧または信
号は保護回路34を通ってAC入力減衰回路70(図
1)にいき、「AC」と表示されたその出力はフィルタ
回路84(図2)に結合される。
【0020】組合せ回路82およびフィルタ回路84は
このように端子信号のACおよびDC電圧成分を再結合
し、結合された信号はフラッシュA/Dコンバータ60
に入力されてデジタル形式に変換される。フラッシュA
/Dは以下にさらに説明されるように、相対的に速いク
ロックによって駆動される。結果として生じるデジタル
値はデータバス90を介して伝送され、獲得メモリ92
にストアされるが、これについても以下にさらに説明す
る。
このように端子信号のACおよびDC電圧成分を再結合
し、結合された信号はフラッシュA/Dコンバータ60
に入力されてデジタル形式に変換される。フラッシュA
/Dは以下にさらに説明されるように、相対的に速いク
ロックによって駆動される。結果として生じるデジタル
値はデータバス90を介して伝送され、獲得メモリ92
にストアされるが、これについても以下にさらに説明す
る。
【0021】部品テストはまた以下のような電流測定デ
ータを獲得することを含む。部品テストモードの間、共
通端子40は部品テスト電流−電圧変換回路42に結合
される。結果として生じる電圧(電流を表わす)はDC
入力減衰回路62およびAC入力減衰回路70の双方に
結合される。代替の実施例では、これらの電圧は保護回
路34を介して減衰回路に送られ得る。(なお電圧およ
び電流測定は同時に行なわれない。したがって、フロン
トエンドの部分は両方の機能に使用される。)DCおよ
びAC電圧信号は組合され、フィルタリングされ、かつ
部品テスト電圧測定の場合には上述のようにデジタル形
式に変換される。結果として生じるデジタル電流データ
もまたデータバス90を介して与えられ、獲得RAM9
2にストアされる。獲得RAM92は現在好ましい実施
例では512×8ビットの総サイズを有するランダムア
クセスメモリである。データ獲得部の動作についてはパ
ートIIIでより詳細に説明する。
ータを獲得することを含む。部品テストモードの間、共
通端子40は部品テスト電流−電圧変換回路42に結合
される。結果として生じる電圧(電流を表わす)はDC
入力減衰回路62およびAC入力減衰回路70の双方に
結合される。代替の実施例では、これらの電圧は保護回
路34を介して減衰回路に送られ得る。(なお電圧およ
び電流測定は同時に行なわれない。したがって、フロン
トエンドの部分は両方の機能に使用される。)DCおよ
びAC電圧信号は組合され、フィルタリングされ、かつ
部品テスト電圧測定の場合には上述のようにデジタル形
式に変換される。結果として生じるデジタル電流データ
もまたデータバス90を介して与えられ、獲得RAM9
2にストアされる。獲得RAM92は現在好ましい実施
例では512×8ビットの総サイズを有するランダムア
クセスメモリである。データ獲得部の動作についてはパ
ートIIIでより詳細に説明する。
【0022】[制御およびメモリ部]図2を参照して、
マイクロプロセッサ130はアドレスバス102および
データバス104に結合される。獲得RAM92もまた
このアドレスおよびデータバスに結合される。マイクロ
プロセッサ130および適切なソフトウエアの制御下
で、一時的に獲得RAM92にストアされたスキャンデ
ータはデータバス104を介してシステムメモリSRA
M134に転送される。アドレスおよびデータバスはま
た状態および制御レジスタ95、EEPROM136お
よびリードオンリメモリ(ROM)132に結合され
る。EEPROMおよびROMは以下にさらに説明され
るソフトウエアをストアするために使用される。共通ア
ドレスおよびデータバス102、104はまたLCD
(液晶表示)コントローラ138に結合され、ストアさ
れたデータを次に説明するLCDモジュール140上に
表示する。
マイクロプロセッサ130はアドレスバス102および
データバス104に結合される。獲得RAM92もまた
このアドレスおよびデータバスに結合される。マイクロ
プロセッサ130および適切なソフトウエアの制御下
で、一時的に獲得RAM92にストアされたスキャンデ
ータはデータバス104を介してシステムメモリSRA
M134に転送される。アドレスおよびデータバスはま
た状態および制御レジスタ95、EEPROM136お
よびリードオンリメモリ(ROM)132に結合され
る。EEPROMおよびROMは以下にさらに説明され
るソフトウエアをストアするために使用される。共通ア
ドレスおよびデータバス102、104はまたLCD
(液晶表示)コントローラ138に結合され、ストアさ
れたデータを次に説明するLCDモジュール140上に
表示する。
【0023】[表示部]好ましい実施例では、グラフィ
ック表示は液晶表示装置によって与えられ、さまざまな
装置が市販されている。LCDは他の表示技術に比べて
丈夫さ、低コストおよび低電力要求という利点を有す
る。しかしながら、画素−アドレス指定可能な表示手段
であれば何でも使用可能である。この発明に適したLC
Dはトランスフレクティブつまり反射性があり、任意に
バックライトをあてることができる。ポータブルテスト
器具におけるこの発明の1つの商業的な実施例では、L
CDモジュール140は合計で200画素(垂直)×2
40画素(水平)を有する。リサジュパターンなどのグ
ラフィック表示のためには垂直に128画素しか使用さ
れない(垂直はボルトに対応する)。したがって、デー
タの7つの最上位ビット(msb)しか使用されない。
これにより表示のグラフィック部分の上または下に、メ
ータ動作モード、スケーリングなどの他のテキストまた
は数値情報の表示のための空間が残る。水平表示につい
ては、256のレベル(8ビット)がストアされ表示さ
れる。しかしながら、実際には、データはフルスケール
に達しないので240の水平画素が適切である。表示は
フルスケールの約80パーセントにわたって中心決めさ
れる。したがって、表示のグラフィック部は測定すると
高さが128画素で幅が180画素である。図5を参照
して、フロントパネル200は説明されたタイプの液晶
表示140を有する。表示のグラフィック部230は上
述のように形成されたリサジュパターン240を示す。
表示の他の特徴については後に説明する。
ック表示は液晶表示装置によって与えられ、さまざまな
装置が市販されている。LCDは他の表示技術に比べて
丈夫さ、低コストおよび低電力要求という利点を有す
る。しかしながら、画素−アドレス指定可能な表示手段
であれば何でも使用可能である。この発明に適したLC
Dはトランスフレクティブつまり反射性があり、任意に
バックライトをあてることができる。ポータブルテスト
器具におけるこの発明の1つの商業的な実施例では、L
CDモジュール140は合計で200画素(垂直)×2
40画素(水平)を有する。リサジュパターンなどのグ
ラフィック表示のためには垂直に128画素しか使用さ
れない(垂直はボルトに対応する)。したがって、デー
タの7つの最上位ビット(msb)しか使用されない。
これにより表示のグラフィック部分の上または下に、メ
ータ動作モード、スケーリングなどの他のテキストまた
は数値情報の表示のための空間が残る。水平表示につい
ては、256のレベル(8ビット)がストアされ表示さ
れる。しかしながら、実際には、データはフルスケール
に達しないので240の水平画素が適切である。表示は
フルスケールの約80パーセントにわたって中心決めさ
れる。したがって、表示のグラフィック部は測定すると
高さが128画素で幅が180画素である。図5を参照
して、フロントパネル200は説明されたタイプの液晶
表示140を有する。表示のグラフィック部230は上
述のように形成されたリサジュパターン240を示す。
表示の他の特徴については後に説明する。
【0024】II.テスト刺激波形の直接デジタル合成 [ハードウエア]図3は図1および図2のテスト器具の
選択された部分の図であり、テスト刺激波形の直接デジ
タル合成の実現例を示す。図3は一般に図1の「部品テ
スト源」80に対応する。デジタル合成は正弦波などの
可変周波数反復信号を発生するための技術である。しか
しながら、開示された装置は階段または任意の波形など
の他の波形を発生するために使用され得る。
選択された部分の図であり、テスト刺激波形の直接デジ
タル合成の実現例を示す。図3は一般に図1の「部品テ
スト源」80に対応する。デジタル合成は正弦波などの
可変周波数反復信号を発生するための技術である。しか
しながら、開示された装置は階段または任意の波形など
の他の波形を発生するために使用され得る。
【0025】ここで図3を参照して、デジタル合成モジ
ュール110はデジタル−アナログコンバータD/A1
33にデジタル形式で、つまり一連のデジタル値として
テスト刺激信号を与える。D/A133はこれらの値を
変換して対応のアナログテスト信号を形成し、これがひ
いては上述のように端子36を介してテスト中の装置D
UT38に出力される。モジュール110では、C−T
EST CLOCKと呼ばれるクロック入力信号が8ビ
ットカウンタ112に与えられる。カウンタ112は以
下にさらに説明されるように全刺激発生器回路を制御す
る。C−TEST CLOCKはユーザ選択テスト刺激
信号周波数の256倍に等しい周波数を有する。(C−
TEST CLOCK源については後に説明する。)カ
ウンタ112は制御論理ブロック114に結合され、こ
れはUPまたはDOWNカウントモードを選択すること
によって6ビットアップ/ダウンカウンタ115を制御
する。アップ/ダウンカウンタ115はクロック信号線
113を経て部品テストクロック入力信号を受信する。
応じて、カウンタ112およびアップ/ダウンカウンタ
115は同じ速度でカウントするが、カウンタ112は
あと2つビットを有するので、あと4つ状態を有する。
これら4つの状態は合成されたテスト刺激信号の四分円
に対応する。
ュール110はデジタル−アナログコンバータD/A1
33にデジタル形式で、つまり一連のデジタル値として
テスト刺激信号を与える。D/A133はこれらの値を
変換して対応のアナログテスト信号を形成し、これがひ
いては上述のように端子36を介してテスト中の装置D
UT38に出力される。モジュール110では、C−T
EST CLOCKと呼ばれるクロック入力信号が8ビ
ットカウンタ112に与えられる。カウンタ112は以
下にさらに説明されるように全刺激発生器回路を制御す
る。C−TEST CLOCKはユーザ選択テスト刺激
信号周波数の256倍に等しい周波数を有する。(C−
TEST CLOCK源については後に説明する。)カ
ウンタ112は制御論理ブロック114に結合され、こ
れはUPまたはDOWNカウントモードを選択すること
によって6ビットアップ/ダウンカウンタ115を制御
する。アップ/ダウンカウンタ115はクロック信号線
113を経て部品テストクロック入力信号を受信する。
応じて、カウンタ112およびアップ/ダウンカウンタ
115は同じ速度でカウントするが、カウンタ112は
あと2つビットを有するので、あと4つ状態を有する。
これら4つの状態は合成されたテスト刺激信号の四分円
に対応する。
【0026】アップ/ダウンカウンタ115は6ビット
アドレスをルックアップテーブル118に供給し、この
テーブルはROM、EPROMまたは他の不揮発性メモ
リなどのメモリにストアされ得る。好ましい実施例で
は、ルックアップ機能は真のメモリではなく組合せ論理
によって与えられる。この戦略は真のROMテーブルよ
り少ないゲートを必要とするので、デジタルASICな
どの集積回路での実現に有利である。アップ/ダウンカ
ウンタ115からのアドレスビットはルックアップテー
ブルの64の予め定められた値に順次アクセスするため
に使用される。たとえば、所望されるテスト波形が正弦
波であれば、64のストアされた値はゼロ交差から始め
て正弦波の1つの四分円を形成する。好ましい実施例で
は、ルックアップテーブルは各々が7ビットの64のワ
ードを与え、各ワードは四分の一正弦波データの7つの
最下位ビットを含む。カウンタ112のオーバフロー出
力は部品テスト(“C−TEST”)トリガ信号を与え
る。この信号は、以下にさらに説明されるように、テス
ト刺激波形のサイクルごとに1回アサートされる。C−
TEST TRIGGER信号は電流および電圧スキャ
ンの双方に正確なトリガ点を与える。
アドレスをルックアップテーブル118に供給し、この
テーブルはROM、EPROMまたは他の不揮発性メモ
リなどのメモリにストアされ得る。好ましい実施例で
は、ルックアップ機能は真のメモリではなく組合せ論理
によって与えられる。この戦略は真のROMテーブルよ
り少ないゲートを必要とするので、デジタルASICな
どの集積回路での実現に有利である。アップ/ダウンカ
ウンタ115からのアドレスビットはルックアップテー
ブルの64の予め定められた値に順次アクセスするため
に使用される。たとえば、所望されるテスト波形が正弦
波であれば、64のストアされた値はゼロ交差から始め
て正弦波の1つの四分円を形成する。好ましい実施例で
は、ルックアップテーブルは各々が7ビットの64のワ
ードを与え、各ワードは四分の一正弦波データの7つの
最下位ビットを含む。カウンタ112のオーバフロー出
力は部品テスト(“C−TEST”)トリガ信号を与え
る。この信号は、以下にさらに説明されるように、テス
ト刺激波形のサイクルごとに1回アサートされる。C−
TEST TRIGGER信号は電流および電圧スキャ
ンの双方に正確なトリガ点を与える。
【0027】ルックアップテーブル118は1連の7ビ
ット値をデジタル補足器回路120に与える。デジタル
補足器回路120は、制御論理114からの入力に依存
して、ルックアップテーブル118出力を補足またはバ
ッファする。結果として生じる値は、カウンタ112か
らの反転された最上位ビットとともに、入力として8ビ
ットデジタル−アナログコンバータDAC133に与え
られる。ここで図1および図2とともに図3を参照し
て、破線131によって示されたインタフェース回路
は、図1および図2に共通の素子とともにDAC133
を含む。このように、保護回路34および端子36は合
成されたテスト刺激信号をDUT38に結合するように
示される。DUTはまた入力端子40に結合される。D
UTを流れる電流は部品テスト電流−電圧変換回路42
で電圧に変換され、電流スキャンの間ノード144で代
表的な電圧を形成する。端子36の刺激信号はまた抵抗
器146を介して結合され、ノード148で刺激電圧を
与える。ノード144および148は入力マルチプレク
サ149のそれぞれの入力に結合され、一度にこれらの
信号のうちの1つを選択する。選択された信号はマルチ
プレクサ149からフラッシュA/Dコンバータ60に
出力される。
ット値をデジタル補足器回路120に与える。デジタル
補足器回路120は、制御論理114からの入力に依存
して、ルックアップテーブル118出力を補足またはバ
ッファする。結果として生じる値は、カウンタ112か
らの反転された最上位ビットとともに、入力として8ビ
ットデジタル−アナログコンバータDAC133に与え
られる。ここで図1および図2とともに図3を参照し
て、破線131によって示されたインタフェース回路
は、図1および図2に共通の素子とともにDAC133
を含む。このように、保護回路34および端子36は合
成されたテスト刺激信号をDUT38に結合するように
示される。DUTはまた入力端子40に結合される。D
UTを流れる電流は部品テスト電流−電圧変換回路42
で電圧に変換され、電流スキャンの間ノード144で代
表的な電圧を形成する。端子36の刺激信号はまた抵抗
器146を介して結合され、ノード148で刺激電圧を
与える。ノード144および148は入力マルチプレク
サ149のそれぞれの入力に結合され、一度にこれらの
信号のうちの1つを選択する。選択された信号はマルチ
プレクサ149からフラッシュA/Dコンバータ60に
出力される。
【0028】[デジタルテスト信号合成の動作]ここで
図3および図4を参照して、デジタル的に合成されたテ
スト信号波形150の例が示される。第1の四分円15
2の間、カウンタ112およびアップ/ダウンカウンタ
115が同期してカウントアップし、カウンタ112の
最上位ビットはゼロである(msb=0)。アップ/ダ
ウンカウンタ115は一連の64のアドレスをルックア
ップテーブル118に出力し、結果として生じる一連の
デジタル値は前に示されたようにDAC133に送られ
る。この一連の値は、アナログ電圧レベルに変換され、
波形150の第1の四分円を形成する。制御論理114
はカウンタ112のmsbを受取り、それに応答してデ
ジタル補足器120をオフにセットする。つまり、補足
器への入力信号は補足なしに出力(D/A133)に送
られる。これは第1および第2の四分円の間に当てはま
る。
図3および図4を参照して、デジタル的に合成されたテ
スト信号波形150の例が示される。第1の四分円15
2の間、カウンタ112およびアップ/ダウンカウンタ
115が同期してカウントアップし、カウンタ112の
最上位ビットはゼロである(msb=0)。アップ/ダ
ウンカウンタ115は一連の64のアドレスをルックア
ップテーブル118に出力し、結果として生じる一連の
デジタル値は前に示されたようにDAC133に送られ
る。この一連の値は、アナログ電圧レベルに変換され、
波形150の第1の四分円を形成する。制御論理114
はカウンタ112のmsbを受取り、それに応答してデ
ジタル補足器120をオフにセットする。つまり、補足
器への入力信号は補足なしに出力(D/A133)に送
られる。これは第1および第2の四分円の間に当てはま
る。
【0029】第2の四分円154の間、正弦波は第1の
四半分と同じ値を有するが、それらは逆の順序で生じ
る。これを達成するために、アップ/ダウンカウンタ1
15は制御論理114によって制御され、カウントダウ
ンする。再びルックアップ値は補足されずDAC133
に送られ、それによって刺激信号150の第2の四分円
を形成する。
四半分と同じ値を有するが、それらは逆の順序で生じ
る。これを達成するために、アップ/ダウンカウンタ1
15は制御論理114によって制御され、カウントダウ
ンする。再びルックアップ値は補足されずDAC133
に送られ、それによって刺激信号150の第2の四分円
を形成する。
【0030】正弦波の第2の半分を発生するために、い
くつかの変化が生じなければならない。まず、カウンタ
112の最上位ビット(msb)がセットされる(ms
b=1)。このビットは、反転されDAC133の最上
位ビットに送られると、DACにそのスケールの下位半
分を使用させる。第2に、このビットはデジタル補足器
120がルックアップテーブルからのデジタル値を補足
することを可能にする。補足されたデータによりDAC
133は波形150のこの第2の半分の凹形の形状を達
成する。アップ/ダウンカウンタ115はこの第3の四
分円156の間カウントアップする。要約すると、この
四分円の間、アップ/ダウンカウンタ115は再びカウ
ントアップしており、デジタル補足器はイネーブルさ
れ、DAC133はそのスケールの下位半分を使用して
いる。
くつかの変化が生じなければならない。まず、カウンタ
112の最上位ビット(msb)がセットされる(ms
b=1)。このビットは、反転されDAC133の最上
位ビットに送られると、DACにそのスケールの下位半
分を使用させる。第2に、このビットはデジタル補足器
120がルックアップテーブルからのデジタル値を補足
することを可能にする。補足されたデータによりDAC
133は波形150のこの第2の半分の凹形の形状を達
成する。アップ/ダウンカウンタ115はこの第3の四
分円156の間カウントアップする。要約すると、この
四分円の間、アップ/ダウンカウンタ115は再びカウ
ントアップしており、デジタル補足器はイネーブルさ
れ、DAC133はそのスケールの下位半分を使用して
いる。
【0031】最後に、最後の四分円158の間、アップ
/ダウンカウンタは再びカウントダウンするように切換
えられ、補足器はオンのままであり、それによってデジ
タル的に合成された正弦波を完成する。第4の四分円の
後、カウンタ112はオーバフローし、プロセスは自動
的に最初からやり直し、それによって一貫した周期刺激
信号を発生する。開示された回路は必要な回路を最小限
にするという利点を有する。なぜなら、デジタル値は所
望の波形の各サイクルの4分の1の間のみルックアップ
テーブルにストアされればよいからである。他の周期波
形は説明された態様で発生可能である。
/ダウンカウンタは再びカウントダウンするように切換
えられ、補足器はオンのままであり、それによってデジ
タル的に合成された正弦波を完成する。第4の四分円の
後、カウンタ112はオーバフローし、プロセスは自動
的に最初からやり直し、それによって一貫した周期刺激
信号を発生する。開示された回路は必要な回路を最小限
にするという利点を有する。なぜなら、デジタル値は所
望の波形の各サイクルの4分の1の間のみルックアップ
テーブルにストアされればよいからである。他の周期波
形は説明された態様で発生可能である。
【0032】[刺激信号電圧]部品テスト刺激波形は保
護回路34の源チャネルを介して端子36でDUTに結
合される。このチャネルはD/Aコンバータ133(図
3)の出力に結合されたオペアンプ(図示せず)を含
み、刺激信号を与える。現在好ましい商業的な実施例で
は、刺激波形は3.2ボルトのピーク電圧を有する。内
部電源は固定5ボルトDCを与え、器具に電力を供給す
る。この器具は知られている「電池エリミネータ」を介
してAC電源電圧によって、またはポータブル動作用の
電池によって電力を供給され得る。たとえば、内部DC
電源に生の電力を与えるために、直列の約6個から8個
の単3電池が使用され得る。代替的に、電源の再充電を
可能にするためにNiCad電池パックが使用され得
る。市販の適切なNiCad電池パックは、充電レベル
に依存して、約6から12ボルトのDCを与える。3.
2ボルトのピーク固定刺激電圧は、広い範囲の無効分、
たとえば約7200pFから72μFの範囲の値を有す
るキャパシタを、上述のように2Hzから20kHzの
範囲にわたって刺激波形周波数を選択することによって
テストするために適切である。周波数は結果として生じ
るグラフィック表示(リサジュパターンなど)が容易に
目で見て検査できるのに適切なサイズになるように選択
される。この周波数範囲は上述のデジタル合成技術を使
用して可能になる。したがって、この発明の利点は広い
範囲のリアクタンスにわたって部品をテストし、固定さ
れた低電圧刺激信号源を使用して、スキャンデータの有
用なグラフィック表示を得る能力である。
護回路34の源チャネルを介して端子36でDUTに結
合される。このチャネルはD/Aコンバータ133(図
3)の出力に結合されたオペアンプ(図示せず)を含
み、刺激信号を与える。現在好ましい商業的な実施例で
は、刺激波形は3.2ボルトのピーク電圧を有する。内
部電源は固定5ボルトDCを与え、器具に電力を供給す
る。この器具は知られている「電池エリミネータ」を介
してAC電源電圧によって、またはポータブル動作用の
電池によって電力を供給され得る。たとえば、内部DC
電源に生の電力を与えるために、直列の約6個から8個
の単3電池が使用され得る。代替的に、電源の再充電を
可能にするためにNiCad電池パックが使用され得
る。市販の適切なNiCad電池パックは、充電レベル
に依存して、約6から12ボルトのDCを与える。3.
2ボルトのピーク固定刺激電圧は、広い範囲の無効分、
たとえば約7200pFから72μFの範囲の値を有す
るキャパシタを、上述のように2Hzから20kHzの
範囲にわたって刺激波形周波数を選択することによって
テストするために適切である。周波数は結果として生じ
るグラフィック表示(リサジュパターンなど)が容易に
目で見て検査できるのに適切なサイズになるように選択
される。この周波数範囲は上述のデジタル合成技術を使
用して可能になる。したがって、この発明の利点は広い
範囲のリアクタンスにわたって部品をテストし、固定さ
れた低電圧刺激信号源を使用して、スキャンデータの有
用なグラフィック表示を得る能力である。
【0033】III.部品テスト動作 [連続データ獲得]動作中、器具が部品テスト動作モー
ドに切換えられた場合、上述の部品テスト刺激波形発生
器は、(制御マイクロプロセッサ130)によって活性
化され、正弦波などの周期刺激波形を連続的に発生する
ようにする。この刺激波形は上述のようにDUTに与え
られる。テスト波形の他の源も使用可能である。たとえ
ば、明らかになるように、データ獲得をトリガするため
に外部信号と同期されたトリガ信号もまた与えられてい
る限り、外部信号発生器は刺激信号を与えることができ
る。
ドに切換えられた場合、上述の部品テスト刺激波形発生
器は、(制御マイクロプロセッサ130)によって活性
化され、正弦波などの周期刺激波形を連続的に発生する
ようにする。この刺激波形は上述のようにDUTに与え
られる。テスト波形の他の源も使用可能である。たとえ
ば、明らかになるように、データ獲得をトリガするため
に外部信号と同期されたトリガ信号もまた与えられてい
る限り、外部信号発生器は刺激信号を与えることができ
る。
【0034】上述のように、ハードウエアを介して連続
的に測定データが獲得される。より特定的には、獲得制
御回路93は保存クロックの各サイクルごとにRAMに
データ点を書込むように獲得RAM92を制御し、保存
ブロックはn分割回路97によって制御回路に与えられ
る(図2)。現在好ましい実施例では、256のデータ
点がテスト刺激波形の各サイクルにわたって獲得され
る。なお、C−テストクロックはテスト波形周波数の2
56倍で実行する。したがって、この場合の保存クロッ
クおよびC−テストクロックは同一である。n分割回路
97は、水晶ベースの発振器(図示せず)によって与え
られるような、たとえば19.2MHzの周波数を有す
るシステムクロック信号を受信する。データ点は順次R
AM92にストアされ、このRAMは環状バッファとし
て配列される。このように、新しいデータは一旦バッフ
ァが一杯になると前にストアされたデータの上に上書き
される。
的に測定データが獲得される。より特定的には、獲得制
御回路93は保存クロックの各サイクルごとにRAMに
データ点を書込むように獲得RAM92を制御し、保存
ブロックはn分割回路97によって制御回路に与えられ
る(図2)。現在好ましい実施例では、256のデータ
点がテスト刺激波形の各サイクルにわたって獲得され
る。なお、C−テストクロックはテスト波形周波数の2
56倍で実行する。したがって、この場合の保存クロッ
クおよびC−テストクロックは同一である。n分割回路
97は、水晶ベースの発振器(図示せず)によって与え
られるような、たとえば19.2MHzの周波数を有す
るシステムクロック信号を受信する。データ点は順次R
AM92にストアされ、このRAMは環状バッファとし
て配列される。このように、新しいデータは一旦バッフ
ァが一杯になると前にストアされたデータの上に上書き
される。
【0035】ユーザは所望のテスト刺激信号周波数を選
択することができる。選択された周波数に対応する
「n」の値はレジスタにストアされ、分割器回路97を
制御して、C−クロックおよび保存クロックの双方とし
て適切なクロック信号を与える。再び図5を参照して、
フロントパネル200は上述のLCD表示などの画素−
アドレス指定可能な表示モジュール140を含む。1行
の「ソフトキー」、たとえばソフトキー220、222
は所望の周波数の選択のために使用され得る。「ソフト
キー」は、器具の現在の動作モードに依存して、さまざ
まな入力機能のために使用されるハードウエアキースイ
ッチ(図では1−5で示される)に関係する。表示画面
上のモードインジケータ218は器具が「部品テスト」
モードにあることを示す。そのモードでは、ソフトキー
1−5は、224で表示の底に沿って示されるように、
それぞれ2Hz、20Hz,200Hz、2kHzおよ
び18.75kHzの刺激信号周波数に対応する。22
6で示されたソフトキーの1つは強調または逆映像であ
り、現在選択された200Hzの値を示す。
択することができる。選択された周波数に対応する
「n」の値はレジスタにストアされ、分割器回路97を
制御して、C−クロックおよび保存クロックの双方とし
て適切なクロック信号を与える。再び図5を参照して、
フロントパネル200は上述のLCD表示などの画素−
アドレス指定可能な表示モジュール140を含む。1行
の「ソフトキー」、たとえばソフトキー220、222
は所望の周波数の選択のために使用され得る。「ソフト
キー」は、器具の現在の動作モードに依存して、さまざ
まな入力機能のために使用されるハードウエアキースイ
ッチ(図では1−5で示される)に関係する。表示画面
上のモードインジケータ218は器具が「部品テスト」
モードにあることを示す。そのモードでは、ソフトキー
1−5は、224で表示の底に沿って示されるように、
それぞれ2Hz、20Hz,200Hz、2kHzおよ
び18.75kHzの刺激信号周波数に対応する。22
6で示されたソフトキーの1つは強調または逆映像であ
り、現在選択された200Hzの値を示す。
【0036】[スキャントリガ]次に、マイクロプロセ
ッサはフラグをセットし(状態および制御レジスタ95
において)、電圧スキャンの開始を示す。応答して、獲
得制御回路93は記憶トリガをイネーブルする。テスト
波形の次のサイクルの始めに(たとえばカウント112
が記憶トリガがイネーブルされた後に次にオーバフロー
するとき)、電圧スキャンが始まる。このように、電圧
スキャンは次のテスト波形サイクルの開始によってトリ
ガされる。そのとき、獲得RAMアドレスの現在値はレ
ジスタにストアされ、その結果ストアされた電圧スキャ
ンデータの開始を指し示す。測定データは獲得され続
け、デジタル電圧サンプルはテスト刺激信号のちょうど
1サイクルの間獲得RAMにストアされ続ける。これに
より1つのスキャン、電圧が獲得されている電圧スキャ
ンと呼ぶ、が完成する。獲得されたサンプルデータは一
連の256のデジタルデータワードまたは値を含む。2
56の値が一旦獲得されると、RAMの記憶は上書きさ
れないように停止される。マイクロプロセッサはその後
獲得されたスキャンデータをSRAM134に移す。
ッサはフラグをセットし(状態および制御レジスタ95
において)、電圧スキャンの開始を示す。応答して、獲
得制御回路93は記憶トリガをイネーブルする。テスト
波形の次のサイクルの始めに(たとえばカウント112
が記憶トリガがイネーブルされた後に次にオーバフロー
するとき)、電圧スキャンが始まる。このように、電圧
スキャンは次のテスト波形サイクルの開始によってトリ
ガされる。そのとき、獲得RAMアドレスの現在値はレ
ジスタにストアされ、その結果ストアされた電圧スキャ
ンデータの開始を指し示す。測定データは獲得され続
け、デジタル電圧サンプルはテスト刺激信号のちょうど
1サイクルの間獲得RAMにストアされ続ける。これに
より1つのスキャン、電圧が獲得されている電圧スキャ
ンと呼ぶ、が完成する。獲得されたサンプルデータは一
連の256のデジタルデータワードまたは値を含む。2
56の値が一旦獲得されると、RAMの記憶は上書きさ
れないように停止される。マイクロプロセッサはその後
獲得されたスキャンデータをSRAM134に移す。
【0037】電圧スキャンが終了した後、前に説明した
ように、電流データを獲得するためにフロントエンド回
路が切換えられる。マイクロプロセッサはその後フラグ
をセットし、電流スキャンの開始を示す。再び、データ
獲得が続けられ、獲得された電流サンプルデータは電圧
データと同じ態様でRAM92にストアされる。電圧ス
キャンの場合のように、獲得制御回路93は記憶トリガ
をイネーブルする。テスト波形の次のサイクルの始まり
に、つまり、カウンタ112が記憶トリガがセットされ
た後に次にオーバフローしたときに、電流スキャンが始
まる。獲得RAMアドレスの現在の値はデジタル電流ス
キャンデータ用の出発アドレスとしてストアされる。獲
得されたデータは1サイクルにわたって、つまり電圧サ
ンプルデータの場合のように256のデータ点にわたっ
てストアされる。その後、ストアされた電流スキャンデ
ータはSRAM134に移される。
ように、電流データを獲得するためにフロントエンド回
路が切換えられる。マイクロプロセッサはその後フラグ
をセットし、電流スキャンの開始を示す。再び、データ
獲得が続けられ、獲得された電流サンプルデータは電圧
データと同じ態様でRAM92にストアされる。電圧ス
キャンの場合のように、獲得制御回路93は記憶トリガ
をイネーブルする。テスト波形の次のサイクルの始まり
に、つまり、カウンタ112が記憶トリガがセットされ
た後に次にオーバフローしたときに、電流スキャンが始
まる。獲得RAMアドレスの現在の値はデジタル電流ス
キャンデータ用の出発アドレスとしてストアされる。獲
得されたデータは1サイクルにわたって、つまり電圧サ
ンプルデータの場合のように256のデータ点にわたっ
てストアされる。その後、ストアされた電流スキャンデ
ータはSRAM134に移される。
【0038】なお、電流スキャンおよび電圧スキャンは
どちらもちょうど同じトリガ点、つまりテスト刺激波形
サイクルの始めまたは他の予め定められた位相点によっ
てトリガされたことに注意されたい。結果として、スト
アされた電圧および電流スキャンデータは周期刺激波形
に関して「同期され」、したがってそれらの位相関係
は、あたかも同時に獲得されたかのように維持される。
前述の動作は電圧スキャンが電流スキャンに先行すると
して説明したが、スキャンの順序は逆でもよい。
どちらもちょうど同じトリガ点、つまりテスト刺激波形
サイクルの始めまたは他の予め定められた位相点によっ
てトリガされたことに注意されたい。結果として、スト
アされた電圧および電流スキャンデータは周期刺激波形
に関して「同期され」、したがってそれらの位相関係
は、あたかも同時に獲得されたかのように維持される。
前述の動作は電圧スキャンが電流スキャンに先行すると
して説明したが、スキャンの順序は逆でもよい。
【0039】ストアされたデジタル電圧および電流スキ
ャンデータはSRAMにおいて整合される。つまり、そ
れらはSRAMにおける共通出発アドレスから始まっ
て、獲得された順序で電圧−−電流データ対としてスト
アされる。このように、表示モジュール140上でリサ
ジュパターンを形成するように、データ対は同時表示の
ためにLCDコントローラ138に都合よく与えられ
る。
ャンデータはSRAMにおいて整合される。つまり、そ
れらはSRAMにおける共通出発アドレスから始まっ
て、獲得された順序で電圧−−電流データ対としてスト
アされる。このように、表示モジュール140上でリサ
ジュパターンを形成するように、データ対は同時表示の
ためにLCDコントローラ138に都合よく与えられ
る。
【0040】周期テスト波形の立上がりゼロ交差上でト
リガすることが便利であるが、トリガ点としてサイクル
上の任意の位相点であればいずれも使用され得る。リサ
ジュパターンを表示することが所望されるのであれば、
電圧スキャンおよび電流スキャンの双方に同じトリガ点
が使用されることのみが重要である。カウンタ112の
オーバフローはテスト波形の正のゼロ交差に対応するト
リガ信号を都合よく与える。しかしながら、テスト波形
上のいずれの所望の点に対応するカウンタのいずれの状
態もトリガ信号を与えるようにデコードされ得る。波形
発生回路の他の部分もまた、アップ/ダウンカウンタ1
15のように、トリガ回路を発生するために使用され得
る。
リガすることが便利であるが、トリガ点としてサイクル
上の任意の位相点であればいずれも使用され得る。リサ
ジュパターンを表示することが所望されるのであれば、
電圧スキャンおよび電流スキャンの双方に同じトリガ点
が使用されることのみが重要である。カウンタ112の
オーバフローはテスト波形の正のゼロ交差に対応するト
リガ信号を都合よく与える。しかしながら、テスト波形
上のいずれの所望の点に対応するカウンタのいずれの状
態もトリガ信号を与えるようにデコードされ得る。波形
発生回路の他の部分もまた、アップ/ダウンカウンタ1
15のように、トリガ回路を発生するために使用され得
る。
【0041】この発明の原理をその好ましい実施例にお
いて例示しかつ説明したが、この発明はそのような原理
から逸脱することなく配列および詳細において変更可能
であることが当業者には容易に明らかであろう。発明者
は前掲の請求の範囲の精神および範囲内にあるすべての
変更をクレームする。
いて例示しかつ説明したが、この発明はそのような原理
から逸脱することなく配列および詳細において変更可能
であることが当業者には容易に明らかであろう。発明者
は前掲の請求の範囲の精神および範囲内にあるすべての
変更をクレームする。
【図1】現在好ましい実施例においてこの発明のさまざ
まな局面を具体化するテスト器具の単純化されたブロッ
ク図である。
まな局面を具体化するテスト器具の単純化されたブロッ
ク図である。
【図2】現在好ましい実施例においてこの発明のさまざ
まな局面を具体化するテスト器具の単純化されたブロッ
ク図である。
まな局面を具体化するテスト器具の単純化されたブロッ
ク図である。
【図3】図1および図2のテスト器具の部品テスト信号
源80をより詳細に示す部分概略/部分ブロック図であ
る。
源80をより詳細に示す部分概略/部分ブロック図であ
る。
【図4】部品テスト動作モードで図1、図2および図3
の器具によって発生されるテスト刺激信号を示す図であ
る。
の器具によって発生されるテスト刺激信号を示す図であ
る。
【図5】この発明に従って発生されたグラフィック部品
テスト表示を示す、テスト器具のフロントパネルの部分
を示す図である。
テスト表示を示す、テスト器具のフロントパネルの部分
を示す図である。
36 端子 38 DUT 40 端子 112 カウンタ 114 制御論理 115 アップ/ダウンカウンタ 118 ルックアップテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/00 510 D 9377−5H
Claims (20)
- 【請求項1】 電圧および電流測定回路への単一チャネ
ル入力を有する電子テスト器具において、部品テストの
方法は電圧および電流測定のために前記テスト器具の前
記単一チャネル入力にDUTを結合するステップと、 周期テスト刺激波形を前記DUTに与えるステップと、 前記DUTにかかる電圧を測定し、第1の予め定められ
た時間期間にわたってサンプリングされた電圧スキャン
データを獲得するステップと、 前記DUTを流れる電流を測定して、前記第1の予め定
められた時間期間に重ならない第2の予め定められた時
間期間にわたってサンプリングされた電流スキャンデー
タを獲得するステップと、 前記電圧および電流測定ステップの各々を前記周期テス
ト刺激波形に対して同期し、前記サンプリングされた電
圧および電流スキャンデータが予め定められた位相関係
を維持するようにするステップとを含む、部品テストの
方法。 - 【請求項2】 周期テスト刺激波形を前記DUTに与え
る前記ステップは前記テスト刺激波形をデジタル的に合
成するステップを含む、請求項1に記載の部品テストの
方法。 - 【請求項3】 前記同期ステップは前記周期テスト刺激
波形のそれぞれのサイクルに対して予め定められた時間
で前記電圧および電流測定ステップの各々をトリガする
ステップを含む、請求項2に記載の部品テストの方法。 - 【請求項4】 前記電圧および電流測定ステップの各々
は前記周期テスト刺激波形の1つのサイクルに等しい持
続時間を有する、請求項3に記載の部品テストの方法。 - 【請求項5】 前記獲得された電圧および電流スキャン
データをデジタル形式で環状バッファにストアするステ
ップをさらに含む、請求項1に記載の部品テストの方
法。 - 【請求項6】 前記ストアされた電圧スキャンデータお
よび電流スキャンデータをグラフィック形式で同時に表
示し、リサジュ型のパターンを形成するようにするステ
ップをさらに含む、請求項5に記載の部品テストの方
法。 - 【請求項7】 前記周期テスト刺激波形は予め定められ
たピーク電圧を有し、前記周期テスト刺激波形を与える
前記ステップは前記刺激波形の所望の周波数を選択する
ステップを含む、請求項5に記載の部品テストの方法。 - 【請求項8】 前記ピーク電圧は3.2ボルトのオーダ
であり、前記周波数は約2Hzから20kHzの範囲内
で選択される、請求項7に記載の部品テストの方法。 - 【請求項9】 前記表示するステップは約2Hzから2
0kHzの範囲にわたって延びる予め定められた組の利
用可能な周波数の中から前記テスト刺激波形の所望の周
波数を選択し、結果として生じるグラフィック表示を目
で見る検査に適切な大きさにするステップを含む、請求
項7に記載の部品テストの方法。 - 【請求項10】 前記表示するステップは低電力動作の
ために液晶型の表示パネルを与えるステップと、前記電
圧および電流スキャンデータに応答して前記表示パネル
を駆動するステップとを含む、請求項7に記載の部分テ
ストの方法。 - 【請求項11】 前記選択するステップは前記器具上に
複数のソフトキーを与えるステップと、前記ソフトキー
を介するユーザ入力に応答して前記周波数を選択するス
テップとを含む、請求項7に記載の部品テストの方法。 - 【請求項12】 テスト器具であって、 周期テスト刺激波形を発生するためのデジタル手段と、 前記テスト刺激波形をDUTに与えるための手段と、 前記DUTで予め定められたパラメータを測定するため
の単一チャネル入力手段と、 前記入力手段に結合され、測定データを獲得し、前記獲
得された測定データをデジタルスキャンデータに変換す
るためのデータ獲得手段と、 前記デジタルスキャンデータをストアするための手段
と、 前記デジタル発生手段に結合され、前記ストアするため
の手段を制御して、前記周期テスト刺激波形の第1のサ
イクルに対する予め定められたトリガ点で始まる第1の
一連のスキャンデータをストアするようにするトリガ手
段とを含み、 前記トリガ手段は前記周期テスト刺激波形の第2のサイ
クルに対して前記予め定められたトリガ点で始まる第2
の一連のスキャンデータをストアするように前記ストア
する手段を制御するための手段を含み、それによって前
記第2の一連のスキャンデータは前記テスト刺激波形に
対して前記第1の一連のスキャンデータと同期され、前
記テスト器具はさらに前記ストアするための手段に結合
され、前記第1および第2の一連のスキャンデータを一
緒に表示し、リサジュ型パターンを形成するようにする
表示手段を含む、テスト器具。 - 【請求項13】 周期テスト刺激波形を発生するための
前記デジタル手段は前記テスト刺激波形の所望の周波数
を選択するための手段を含み、それによって前記テスト
刺激波形電圧を変えることなくある範囲のリアクタンス
にわたって部品のテストを可能にする、請求項12に記
載のテスト器具。 - 【請求項14】 前記周波数選択手段は複数のソフトキ
ーを含み、各ソフトキーは予め定められた組の利用可能
な周波数のそれぞれの1つに対応する、請求項13に記
載のテスト器具。 - 【請求項15】 前記選択手段は約2Hzから20kH
zの範囲にわたって延びる1組の利用可能な周波数から
前記所望の周波数を選択するための手段を含む、請求項
13に記載のテスト器具。 - 【請求項16】 周期テスト刺激信号を発生するための
前記手段は前記テスト刺激信号を形成するための予め定
められた一連のデジタル値を与えるためのルックアップ
テーブルを有するデジタル合成回路を含み、前記選択手
段は前記刺激波形発生手段をクロックするためのn分割
回路を含む、請求項13に記載のテスト器具。 - 【請求項17】 前記デジタルスキャンデータをストア
するための前記手段はメモリおよび環状バッファとして
前記メモリをアドレス指定するための手段を含む、請求
項12に記載のテスト器具。 - 【請求項18】 部品テストのためのポータブルテスト
器具であって、 周期テスト刺激波形をDUTに与えるためのデジタル合
成部品テスト源回路と、 前記部品テスト源に結合され、前記テスト刺激波形の各
サイクルに対して予め定められた時間にC−TEST
TRIGGER信号を与えるための部品テストトリガ手
段と、 前記C−TEST TRIGGER信号を受信するよう
に結合され、電圧スキャンを実行し、かつ電流スキャン
を実行するためのデータ獲得手段とを含み、 前記データ獲得手段は前記テスト刺激波形の異なったそ
れぞれのサイクルの間に前記C−TEST TRIGG
ER信号に応答して前記電圧スキャンおよび前記電流ス
キャンの各々を開始させ、前記電圧スキャンと前記電流
スキャンとの間に位相関係を維持するようにするための
手段を含む、ポータブルテスト器具。 - 【請求項19】 前記部品テスト源回路は予め定められ
たピーク電圧で前記テスト刺激波形を駆動するための手
段を含み、さらに約2Hzから20kHzの範囲内の選
択された周波数で前記テスト刺激波形を発生するための
手段を含み、それによって前記刺激波形の前記ピーク電
圧を変えることなく広い範囲のリアクタンスにわたって
部品テストを可能にする、請求項18に記載のポータブ
ルテスト器具。 - 【請求項20】 前記電圧スキャンの間に獲得されたデ
ータをストアし、かつ前記電流スキャンの間に獲得され
たデータをストアするための手段と、 前記ストアされた電圧および電流スキャンデータを表示
し、リサジュ型のグラフィック表示パターンを形成する
ための画素−アドレス指定可能な表示手段とをさらに含
む、請求項19に記載のポータブルテスト器具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/289,752 US5508607A (en) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | Electronic test instrument for component test |
| US08/289752 | 1994-08-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894708A true JPH0894708A (ja) | 1996-04-12 |
| JP2832335B2 JP2832335B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=23112924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7204548A Expired - Lifetime JP2832335B2 (ja) | 1994-08-11 | 1995-08-10 | 部品テストの方法、およびテスト器具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5508607A (ja) |
| EP (1) | EP0696742A3 (ja) |
| JP (1) | JP2832335B2 (ja) |
| CA (1) | CA2149848A1 (ja) |
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