JPH0894981A - 光強度変調装置 - Google Patents
光強度変調装置Info
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- JPH0894981A JPH0894981A JP23373694A JP23373694A JPH0894981A JP H0894981 A JPH0894981 A JP H0894981A JP 23373694 A JP23373694 A JP 23373694A JP 23373694 A JP23373694 A JP 23373694A JP H0894981 A JPH0894981 A JP H0894981A
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速かつ低チャープ動作する光強度変調装置
を提供すること。 【構成】 光が導波する領域は、面方位が(100)面
であるp−InP基板10上に、アンドープト−InP
拡散防止層40とアンドープト−InGaAsP光導波
路層40とを、p−InP下側クラッド層20とn−I
nP上側クラッド層50とによって挟んだp−i−n構
造で構成されている。これらはダブルヘテロ構造をなし
ている。また、これらの積層体の上には、n- −InG
aAsPオーミックコンタクト層60と上側電極70と
が形成され、下には、下側電極80が形成されている。
さらに、導波路の左右には、光と電界とを閉じ込めるた
め、横埋め込み層90が形成されている。また、導波路
の方向は〈01−1〉方向である。
を提供すること。 【構成】 光が導波する領域は、面方位が(100)面
であるp−InP基板10上に、アンドープト−InP
拡散防止層40とアンドープト−InGaAsP光導波
路層40とを、p−InP下側クラッド層20とn−I
nP上側クラッド層50とによって挟んだp−i−n構
造で構成されている。これらはダブルヘテロ構造をなし
ている。また、これらの積層体の上には、n- −InG
aAsPオーミックコンタクト層60と上側電極70と
が形成され、下には、下側電極80が形成されている。
さらに、導波路の左右には、光と電界とを閉じ込めるた
め、横埋め込み層90が形成されている。また、導波路
の方向は〈01−1〉方向である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体を用いた光強
度変調装置、特に高速かつ低チャープ動作する光強度変
調装置に関する。
度変調装置、特に高速かつ低チャープ動作する光強度変
調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光強度変調装置として
は、例えば、文献1:「IEEE Journal o
f lightwave technology, v
ol.LT−4, no.10, 1986, pp1
445−1452」に開示されている。
は、例えば、文献1:「IEEE Journal o
f lightwave technology, v
ol.LT−4, no.10, 1986, pp1
445−1452」に開示されている。
【0003】以下、この文献に開示されている光強度変
調装置について簡単に説明する。
調装置について簡単に説明する。
【0004】光が導波し、変調される領域は、n−In
P半導体基板上に、アンドープト(undoped)−
InGaAsP光導波路層とアンドープト−InP拡散
防止層とを、n−InP下側クラッド層とn−InP上
側クラッド層とにより挟んだp−i−n構造で構成され
ている。電界がかかるアンドープト−InGaAsP光
導波路層のバンドギャップエネルギーは855meV
(バンドギャップ波長は1.45μm)である。また、
導波路層の厚さは0.33μm、幅は4〜8μm、長さ
は520μmである。また、導波路の方向は、〈01
1〉方向である。なお、〈100〉方向に電界がかかる
ように、n型基板を用いている。
P半導体基板上に、アンドープト(undoped)−
InGaAsP光導波路層とアンドープト−InP拡散
防止層とを、n−InP下側クラッド層とn−InP上
側クラッド層とにより挟んだp−i−n構造で構成され
ている。電界がかかるアンドープト−InGaAsP光
導波路層のバンドギャップエネルギーは855meV
(バンドギャップ波長は1.45μm)である。また、
導波路層の厚さは0.33μm、幅は4〜8μm、長さ
は520μmである。また、導波路の方向は、〈01
1〉方向である。なお、〈100〉方向に電界がかかる
ように、n型基板を用いている。
【0005】この変調装置にフォトンエネルギーが80
1meV(波長は1.547μm)の光を入射させ、逆
バイアス電圧が0Vと4.5Vとの間で定まる出射光の
光強度を比較すると、20dBの消光比を得ている。
1meV(波長は1.547μm)の光を入射させ、逆
バイアス電圧が0Vと4.5Vとの間で定まる出射光の
光強度を比較すると、20dBの消光比を得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光強度変調装置では、n型基板を用いているため、上側
電極はp型となる。通常得られるコンタクト抵抗は、p
型では1×10-4Ωcm-2である。これを長さ200μ
m、ストライプ幅3μmの場合について当て嵌め、オー
ミック抵抗を計算すると約17Ωとなる。
光強度変調装置では、n型基板を用いているため、上側
電極はp型となる。通常得られるコンタクト抵抗は、p
型では1×10-4Ωcm-2である。これを長さ200μ
m、ストライプ幅3μmの場合について当て嵌め、オー
ミック抵抗を計算すると約17Ωとなる。
【0007】図2は、i層にかかる電圧の周波数特性を
示す図であり、この図では、オーミック抵抗を変化させ
た場合の周波数特性を示してある。そこで、同図におい
て、縦軸には、ある変調周波数fでのi層にかかる電圧
を変調周波数f=0Hzでのi層にかかる電圧で割った
値を電圧比(dB単位で示す。)としてとり、横軸には
変調周波数f(GHzの単位で示す。)をとって示して
いる。ただし、配線のインダクタンスL1、L2はそれ
ぞれ0.25nH、電極間のキャパシタンスCp は0.
04pF、p−i−n構造のi層のキャパシタンスCj
は0.4pFとし、オーミック抵抗Rs は、0、5、1
0、15、20Ωとした。また、図3には、この光強度
変調装置の等価回路図を示している。なお、図2中、曲
線aはオーミック抵抗が0Ω、曲線bはオーミック抵抗
が5Ω、曲線cはオーミック抵抗が10Ω,曲線dはオ
ーミック抵抗が15Ω,曲線eはオーミック抵抗が20
Ωの場合をそれぞれ示す。
示す図であり、この図では、オーミック抵抗を変化させ
た場合の周波数特性を示してある。そこで、同図におい
て、縦軸には、ある変調周波数fでのi層にかかる電圧
を変調周波数f=0Hzでのi層にかかる電圧で割った
値を電圧比(dB単位で示す。)としてとり、横軸には
変調周波数f(GHzの単位で示す。)をとって示して
いる。ただし、配線のインダクタンスL1、L2はそれ
ぞれ0.25nH、電極間のキャパシタンスCp は0.
04pF、p−i−n構造のi層のキャパシタンスCj
は0.4pFとし、オーミック抵抗Rs は、0、5、1
0、15、20Ωとした。また、図3には、この光強度
変調装置の等価回路図を示している。なお、図2中、曲
線aはオーミック抵抗が0Ω、曲線bはオーミック抵抗
が5Ω、曲線cはオーミック抵抗が10Ω,曲線dはオ
ーミック抵抗が15Ω,曲線eはオーミック抵抗が20
Ωの場合をそれぞれ示す。
【0008】この図2からも理解出来るように、f=0
(GHz)のときの電圧比は、いずれの場合も0(d
B)であり、fが増大するに従って、電圧比はなだらか
に減少していき、負の大きな値となる。オーミック抵抗
Rs が大きいほど、同じfの値における減少の度合も大
である。
(GHz)のときの電圧比は、いずれの場合も0(d
B)であり、fが増大するに従って、電圧比はなだらか
に減少していき、負の大きな値となる。オーミック抵抗
Rs が大きいほど、同じfの値における減少の度合も大
である。
【0009】光強度変調装置を高速作動させるために
は、変調周波数fが高くても、この変調装置が実用上、
支障がない状態で作動することが望まれる。今、仮り
に、n型基板を用いるとすると、このn型基板では、オ
ーミック抵抗が数十Ωとなるので、図2から理解できる
ように、電圧比が負の大きな値となりすぎる。このた
め、例えば、約−3dBの電圧比では周波数帯域を約2
0GHz以上にすることは困難であった。
は、変調周波数fが高くても、この変調装置が実用上、
支障がない状態で作動することが望まれる。今、仮り
に、n型基板を用いるとすると、このn型基板では、オ
ーミック抵抗が数十Ωとなるので、図2から理解できる
ように、電圧比が負の大きな値となりすぎる。このた
め、例えば、約−3dBの電圧比では周波数帯域を約2
0GHz以上にすることは困難であった。
【0010】従って、高速動作が可能な、広帯域な変調
特性が得られ、かつ位相変調成分が極めて少ない(つま
り、低チャープな)強度変調光を得ることができる光強
度変調装置の出現が望まれていた。
特性が得られ、かつ位相変調成分が極めて少ない(つま
り、低チャープな)強度変調光を得ることができる光強
度変調装置の出現が望まれていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】光強度変調装置の応答の
高速特性を制限する要因として、p−i−n構造のi層
のキャパシタンス、電極間のキャパシタンス、配線のイ
ンダクタンス、オーミック抵抗等がある。i層のキャパ
シタンスはp−i−n構造の接合面積に比例し、オーミ
ック抵抗は電極のコンタクト面積に反比例する。垂直な
リッジ導波路等の場合、p−i−n構造の接合面積と電
極のコンタクト面積は等しい。このため、i層のキャパ
シタンスとオーミック抵抗とを同時に小さくすることは
困難である。つまり、i層のキャパシタンスとオーミッ
ク抵抗とは、応答の高速特性の向上という点で、トレー
ドオフになっている。
高速特性を制限する要因として、p−i−n構造のi層
のキャパシタンス、電極間のキャパシタンス、配線のイ
ンダクタンス、オーミック抵抗等がある。i層のキャパ
シタンスはp−i−n構造の接合面積に比例し、オーミ
ック抵抗は電極のコンタクト面積に反比例する。垂直な
リッジ導波路等の場合、p−i−n構造の接合面積と電
極のコンタクト面積は等しい。このため、i層のキャパ
シタンスとオーミック抵抗とを同時に小さくすることは
困難である。つまり、i層のキャパシタンスとオーミッ
ク抵抗とは、応答の高速特性の向上という点で、トレー
ドオフになっている。
【0012】図2から理解できるように、オーミック抵
抗Rs が、0、5、10、15、20Ωと増加するに従
い、光強度が3dB落ちる周波数は約27(GHz)、
約24(GHz)、約21,5(GHz)、約19(G
Hz)、約16.5(GHz)というように急速に小さ
くなる。これより、オーミック抵抗が小さいほど、応答
の高速特性が向上するということが示唆される。
抗Rs が、0、5、10、15、20Ωと増加するに従
い、光強度が3dB落ちる周波数は約27(GHz)、
約24(GHz)、約21,5(GHz)、約19(G
Hz)、約16.5(GHz)というように急速に小さ
くなる。これより、オーミック抵抗が小さいほど、応答
の高速特性が向上するということが示唆される。
【0013】一方、光導波路層に電圧を印加すると、導
波路層の屈折率が変化することが知られている。このよ
うな屈折率変化が生じると、導波路層中を伝搬する光の
位相が変わってしまい、位相変調成分が多くなってしま
う。
波路層の屈折率が変化することが知られている。このよ
うな屈折率変化が生じると、導波路層中を伝搬する光の
位相が変わってしまい、位相変調成分が多くなってしま
う。
【0014】このような検討の結果から、発明者等はオ
ーミック抵抗を小さくし、かつ光導波路層に電界を印加
した場合に生じる二つの屈折率変化、すなわち電界吸収
効果(以下、EA効果と称する場合がある。)に伴う屈
折率変化と電気光学効果(以下、EO効果と称する場合
がある。)により生じる屈折率変化が逆符号になるよう
にして総屈折率変化量を減少させれば、上述した従来の
問題点の解決が図れるという結論に達した。
ーミック抵抗を小さくし、かつ光導波路層に電界を印加
した場合に生じる二つの屈折率変化、すなわち電界吸収
効果(以下、EA効果と称する場合がある。)に伴う屈
折率変化と電気光学効果(以下、EO効果と称する場合
がある。)により生じる屈折率変化が逆符号になるよう
にして総屈折率変化量を減少させれば、上述した従来の
問題点の解決が図れるという結論に達した。
【0015】従って、この発明による光強度変調装置に
よれば、基板と、基板の上側に第1クラッド層と、第1
クラッド層の上側に光導波路層と、光導波路層の上側に
第2クラッド層と、上側および下側電極とを具え、上側
および下側電極に印加する電界によって、光導波路層の
吸収係数を変化させて入射光の光強度を変化させる光強
度変調装置において、基板を、その上面の面方位が(1
00)面、(010)面および(001)面のうちのい
ずれか1つの面である閃亜鉛鉱形のP型半導体基板ある
いは半絶縁性基板とし、第1クラッド層をP型クラッド
層とし、第2クラッド層をN型クラッド層とし、光導波
路層の方向を、基板の面方位が(100)面の場合は
〈001〉方向と〈0−10〉方向の間あるいは〈00
−1〉方向と〈010〉方向の間、基板の面方位が(0
10)面の場合は〈100〉方向と〈00−1〉方向の
間あるいは〈−100〉方向と〈001〉方向の間、基
板の面方位が(001)面の場合は〈010〉方向と
〈−100〉方向の間あるいは〈0−10〉方向と〈1
00〉方向の間とすることを特徴としている。
よれば、基板と、基板の上側に第1クラッド層と、第1
クラッド層の上側に光導波路層と、光導波路層の上側に
第2クラッド層と、上側および下側電極とを具え、上側
および下側電極に印加する電界によって、光導波路層の
吸収係数を変化させて入射光の光強度を変化させる光強
度変調装置において、基板を、その上面の面方位が(1
00)面、(010)面および(001)面のうちのい
ずれか1つの面である閃亜鉛鉱形のP型半導体基板ある
いは半絶縁性基板とし、第1クラッド層をP型クラッド
層とし、第2クラッド層をN型クラッド層とし、光導波
路層の方向を、基板の面方位が(100)面の場合は
〈001〉方向と〈0−10〉方向の間あるいは〈00
−1〉方向と〈010〉方向の間、基板の面方位が(0
10)面の場合は〈100〉方向と〈00−1〉方向の
間あるいは〈−100〉方向と〈001〉方向の間、基
板の面方位が(001)面の場合は〈010〉方向と
〈−100〉方向の間あるいは〈0−10〉方向と〈1
00〉方向の間とすることを特徴としている。
【0016】なお、例えば、光導波路層の方向である
〈01−1〉方向の「−1」は1のバーを便宜的に表し
ている。
〈01−1〉方向の「−1」は1のバーを便宜的に表し
ている。
【0017】
【作用】この発明では、電界吸収効果によって付随的に
生じる屈折率変化と、電気光学効果による屈折率変化と
が逆符号になるようにして、総屈折率変化量を減少さ
せ、位相変調成分の少ない強度変調光を得ている。
生じる屈折率変化と、電気光学効果による屈折率変化と
が逆符号になるようにして、総屈折率変化量を減少さ
せ、位相変調成分の少ない強度変調光を得ている。
【0018】先ず、電界吸収効果(EA効果)について
簡単に説明する。EA効果は、あるバンドギャップエネ
ルギーEg0を持つ半導体を、Eg0よりも小さいフォトン
エネルギーEinの光が通過する場合において、半導体に
電界をかけたときにフォトンエネルギーEinにおける吸
収係数が大きくなり、その光を吸収する現象である。
簡単に説明する。EA効果は、あるバンドギャップエネ
ルギーEg0を持つ半導体を、Eg0よりも小さいフォトン
エネルギーEinの光が通過する場合において、半導体に
電界をかけたときにフォトンエネルギーEinにおける吸
収係数が大きくなり、その光を吸収する現象である。
【0019】しかし、一般に半導体に電界が印加される
と、その吸収係数だけではなく屈折率も変化する。EA
効果を用いて光に強度変調をかける場合、半導体のバン
ドギャップエネルギーEg0に対して、被変調光のもつフ
ォトンエネルギーEinは、一般に30meV〜200m
eV小さい。このため、被変調光が、EA効果によって
受ける屈折率変化の符号は、プラスである。なお、EA
効果によって生じる屈折率変化の大きさは、導波方向や
印加電界の向きによらない。
と、その吸収係数だけではなく屈折率も変化する。EA
効果を用いて光に強度変調をかける場合、半導体のバン
ドギャップエネルギーEg0に対して、被変調光のもつフ
ォトンエネルギーEinは、一般に30meV〜200m
eV小さい。このため、被変調光が、EA効果によって
受ける屈折率変化の符号は、プラスである。なお、EA
効果によって生じる屈折率変化の大きさは、導波方向や
印加電界の向きによらない。
【0020】次に、電気光学効果(EO効果)について
簡単に説明する。EO効果は、結晶に電界を印加したと
きに屈折率が変化する現象である。閃亜鉛鉱型の半導体
結晶に電界を印加したときに屈折率は一般に図4に示す
ような屈折率楕円体として表される。ただし、図4中、
電界は〈−100〉方向に印加するとする。電界が印加
されると、屈折率楕円体は、図4に示すように、実線で
示す円形の曲線fから点線で示すだ円形の曲線gに変化
する。この変化は印加電圧が大きいほど大きくなり、曲
線gから点線で示す、長だ円形の曲線hに変化する。
簡単に説明する。EO効果は、結晶に電界を印加したと
きに屈折率が変化する現象である。閃亜鉛鉱型の半導体
結晶に電界を印加したときに屈折率は一般に図4に示す
ような屈折率楕円体として表される。ただし、図4中、
電界は〈−100〉方向に印加するとする。電界が印加
されると、屈折率楕円体は、図4に示すように、実線で
示す円形の曲線fから点線で示すだ円形の曲線gに変化
する。この変化は印加電圧が大きいほど大きくなり、曲
線gから点線で示す、長だ円形の曲線hに変化する。
【0021】このとき原点からの距離が、その方向に電
界ベクトル(以下、Eベクトルと称する場合がある。)
をもつ光の屈折率である。なお、図4中、は〈01
1〉方向、は〈001〉方向、は〈0−11〉方
向、は〈0−10〉方向、は〈0−1−1〉方向、
は〈00−1〉方向、は〈01−1〉方向、は
〈010〉方向である。
界ベクトル(以下、Eベクトルと称する場合がある。)
をもつ光の屈折率である。なお、図4中、は〈01
1〉方向、は〈001〉方向、は〈0−11〉方
向、は〈0−10〉方向、は〈0−1−1〉方向、
は〈00−1〉方向、は〈01−1〉方向、は
〈010〉方向である。
【0022】導波する光がTE偏波であるならば、その
光は常に(100)平面内に存在する。また、光の進行
方向とEベクトルは垂直である。このため、原点からの
距離は、その方向と垂直な方向に伝搬する光の屈折率n
を与える。また、E(電界)ベクトルの方向θを、結晶
の〈011〉方向を基準として取ると、すなわち、図4
において、結晶の〈011〉方向をθ=0°とすると、
屈折率nは次式で与えられる。
光は常に(100)平面内に存在する。また、光の進行
方向とEベクトルは垂直である。このため、原点からの
距離は、その方向と垂直な方向に伝搬する光の屈折率n
を与える。また、E(電界)ベクトルの方向θを、結晶
の〈011〉方向を基準として取ると、すなわち、図4
において、結晶の〈011〉方向をθ=0°とすると、
屈折率nは次式で与えられる。
【0023】 1/n={1/n0 2+r41Ex cos(2θ)}1/2 (1) ただし、n0 :電界を印加しないときの屈折率 r41:一次の電気光学係数 Ex :電界(=V/d) V :印加電圧 d :導波路層の厚さ 従って、屈折率変化量Δnは、 Δn=n−n0 =n0 [1/{1+r41n0 2Ex cos(2θ)}1/2 −1] (2) 図5に(2)式を用いて計算した屈折率変化量Δnの方
向依存性を、縦軸に屈折率変化量Δnをとり、横軸にE
ベクトルの方向θ(角度(°)の単位で示す。)と光導
波路の方向とをとって示している。なお、図5には、r
41=1.4×10-10 cm/V、n0 =3.2とし、い
くつかの電界Ex について、計算して得た結果を示して
いる。図5中、曲線iは電界が0V/cm、曲線jは電
界が0.5×105 V/cm、曲線kは電界が1.0×
105 V/cm、曲線lは電界が1.5×105 V/c
m、曲線mは電界が2.0×105 V/cm、曲線nは
電界が2.5×105 V/cm、曲線oは電界が3.0
×105 V/cmの場合である。
向依存性を、縦軸に屈折率変化量Δnをとり、横軸にE
ベクトルの方向θ(角度(°)の単位で示す。)と光導
波路の方向とをとって示している。なお、図5には、r
41=1.4×10-10 cm/V、n0 =3.2とし、い
くつかの電界Ex について、計算して得た結果を示して
いる。図5中、曲線iは電界が0V/cm、曲線jは電
界が0.5×105 V/cm、曲線kは電界が1.0×
105 V/cm、曲線lは電界が1.5×105 V/c
m、曲線mは電界が2.0×105 V/cm、曲線nは
電界が2.5×105 V/cm、曲線oは電界が3.0
×105 V/cmの場合である。
【0024】図5からも理解できるように、電界が変化
しても屈折率変化量ΔnがΔn=0となるEベクトルの
方向θは同じ値をとるが、電界が大きくなるにしたがっ
て、同一のθに対するΔnの値は大きくなってくる。
しても屈折率変化量ΔnがΔn=0となるEベクトルの
方向θは同じ値をとるが、電界が大きくなるにしたがっ
て、同一のθに対するΔnの値は大きくなってくる。
【0025】すなわち、図4および図5から明らかなよ
うに、導波光がEO効果によって受ける屈折率変化量Δ
nは、印加電界の大きさと向き、およびEベクトルの方
向、つまり導波路の方向によって決まる。この変化量Δ
nがマイナスとなる角度θの範囲は、0°≦θ<45
°、135°<θ<225°、315°<θ≦360°
であり、これに対する導波路の方向は、〈0−11〉方
向と〈0−10〉方向との間、〈001〉方向と〈01
0〉方向との間、〈001〉方向と〈0−11〉方向と
の間である。ただし、〈0−11〉方向を含む。
うに、導波光がEO効果によって受ける屈折率変化量Δ
nは、印加電界の大きさと向き、およびEベクトルの方
向、つまり導波路の方向によって決まる。この変化量Δ
nがマイナスとなる角度θの範囲は、0°≦θ<45
°、135°<θ<225°、315°<θ≦360°
であり、これに対する導波路の方向は、〈0−11〉方
向と〈0−10〉方向との間、〈001〉方向と〈01
0〉方向との間、〈001〉方向と〈0−11〉方向と
の間である。ただし、〈0−11〉方向を含む。
【0026】従って、この発明では、p型基板を用いて
いるので、オーミック抵抗が実質的に0Ωとなり、した
がって、3dBの減衰は、変調周波数fが28GHz程
度で生ずる。さらに、この発明によれば、p型基板の面
方位を、例えば(100)面とした場合には、導波路の
方向は〈001〉方向と〈0−10〉方向の間、あるい
は〈00−1〉方向と〈010〉方向の間にしてあるの
で、EA効果によって付随的に生じる屈折率変化のプラ
ス方向の変化を、EO効果による屈折率変化量Δnをマ
イナスにすることによって、総屈折率変化量を減少させ
ることが可能となり、場合によっては、実質的に相殺で
きる。
いるので、オーミック抵抗が実質的に0Ωとなり、した
がって、3dBの減衰は、変調周波数fが28GHz程
度で生ずる。さらに、この発明によれば、p型基板の面
方位を、例えば(100)面とした場合には、導波路の
方向は〈001〉方向と〈0−10〉方向の間、あるい
は〈00−1〉方向と〈010〉方向の間にしてあるの
で、EA効果によって付随的に生じる屈折率変化のプラ
ス方向の変化を、EO効果による屈折率変化量Δnをマ
イナスにすることによって、総屈折率変化量を減少させ
ることが可能となり、場合によっては、実質的に相殺で
きる。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。これらの図面において、各構成成分は、この
発明が理解出来る程度に各構成成分の形状、大きさ、お
よび配置関係を概略的に示してあるにすぎない。
説明する。これらの図面において、各構成成分は、この
発明が理解出来る程度に各構成成分の形状、大きさ、お
よび配置関係を概略的に示してあるにすぎない。
【0028】図1は、この発明の実施例である光強度変
調装置を構成する素子の断面図である。光が導波する領
域は、面方位が(100)面であるp−InP基板10
上に、アンドープト−InP拡散防止層30とアンドー
プト−InGaAsP光導波路層40とを、p−InP
下側クラッド層20とn−InP上側クラッド層50と
によって挟んだp−i−n構造で構成されている。これ
らはダブルヘテロ構造をなしている。また、これらの積
層体の上には、n- −InGaAsPオーミックコンタ
クト層60と上側電極70とが形成され、下には、下側
電極80が形成されている。さらに、導波路の左右に
は、光と電界とを閉じ込めるため、横埋め込み層90が
形成されている。また、導波路の方向は〈01−1〉方
向である。
調装置を構成する素子の断面図である。光が導波する領
域は、面方位が(100)面であるp−InP基板10
上に、アンドープト−InP拡散防止層30とアンドー
プト−InGaAsP光導波路層40とを、p−InP
下側クラッド層20とn−InP上側クラッド層50と
によって挟んだp−i−n構造で構成されている。これ
らはダブルヘテロ構造をなしている。また、これらの積
層体の上には、n- −InGaAsPオーミックコンタ
クト層60と上側電極70とが形成され、下には、下側
電極80が形成されている。さらに、導波路の左右に
は、光と電界とを閉じ込めるため、横埋め込み層90が
形成されている。また、導波路の方向は〈01−1〉方
向である。
【0029】この実施例では、p型基板10を用いてい
るため、上側電極70はn型である。通常得られるコン
タクト抵抗は、n型では、1×10-6Ωcm-2である。
これを、長さ200μm、ストライプ幅3μmの場合に
ついて当てはめオーミック抵抗を計算すると、約0.1
7Ωとなり、ほとんど0Ωと考えられる。
るため、上側電極70はn型である。通常得られるコン
タクト抵抗は、n型では、1×10-6Ωcm-2である。
これを、長さ200μm、ストライプ幅3μmの場合に
ついて当てはめオーミック抵抗を計算すると、約0.1
7Ωとなり、ほとんど0Ωと考えられる。
【0030】したがって、図2に示すように3dB落ち
る周波数は上側電極70がp型の場合に比べて約10G
Hz向上する。つまり、上側電極70のオーミック抵抗
値を極めて小さくできるため、20GHz以上の広帯域
な変調特性が期待出来る。
る周波数は上側電極70がp型の場合に比べて約10G
Hz向上する。つまり、上側電極70のオーミック抵抗
値を極めて小さくできるため、20GHz以上の広帯域
な変調特性が期待出来る。
【0031】また、この実施例では、面方位が(10
0)面のp型基板10を用いているため、電界は〈−1
00〉方向にかかる。従って、p型基板10を用いてE
A効果にともなって生じるプラスの屈折率変化をEO効
果によって打ち消す場合、光導波路の形成方向はEO効
果による屈折率変化がマイナスとなる〈001〉方向と
〈0−10〉方向の間、あるいは〈00−1〉方向と
〈010〉方向の間にすればよい。この方向に光導波路
を形成すれば、光導波層に電界を印加して光の強度変調
を行う場合に、屈折率の総変化量を小さく抑えることが
できるので、位相変調成分が極めて少ない(つまり、低
チャープな)強度変調光を得ることが可能となる。
0)面のp型基板10を用いているため、電界は〈−1
00〉方向にかかる。従って、p型基板10を用いてE
A効果にともなって生じるプラスの屈折率変化をEO効
果によって打ち消す場合、光導波路の形成方向はEO効
果による屈折率変化がマイナスとなる〈001〉方向と
〈0−10〉方向の間、あるいは〈00−1〉方向と
〈010〉方向の間にすればよい。この方向に光導波路
を形成すれば、光導波層に電界を印加して光の強度変調
を行う場合に、屈折率の総変化量を小さく抑えることが
できるので、位相変調成分が極めて少ない(つまり、低
チャープな)強度変調光を得ることが可能となる。
【0032】なお、好ましくは、この実施例で用いた、
EO効果による屈折率変化が最大となり、かつチップ化
時の劈開が容易である〈01−1〉方向に導波路を形成
するのがよい。
EO効果による屈折率変化が最大となり、かつチップ化
時の劈開が容易である〈01−1〉方向に導波路を形成
するのがよい。
【0033】また、閃亜鉛鉱型の結晶構造をもつ半導体
では、一次の電気光学係数r52、r63はr41と等しい。
したがって、面方位が(010)面である基板や、面方
位が(001)面である基板についても上述した面方位
が(100)面の場合と同様の効果を得ることが出来
る。表1に、基板の面方位がそれぞれ(100)面、
(010)面、(001)面の場合について、電界の印
加方向と光導波路の形成方向について示している。基板
の面方位が(100)面の場合には、電界の印加方向
は、〈−100〉方向であり、光導波路の形成方向は、
〈001〉方向と〈0−10〉方向の間、あるいは〈0
0−1〉方向と〈010〉方向の間である。また、基板
の面方位が(010)面の場合には、電界の印加方向
は、〈0−10〉方向であり、光導波路の形成方向は、
〈100〉方向と〈00−1〉方向の間、あるいは〈−
100〉方向と〈001〉方向の間である。また、基板
の面方位が(001)面の場合には、電界の印加方向
は、〈00−1〉方向であり、光導波路の形成方向は、
〈010〉方向と〈−100〉方向の間、あるいは〈0
−10〉方向と〈100〉方向の間である。
では、一次の電気光学係数r52、r63はr41と等しい。
したがって、面方位が(010)面である基板や、面方
位が(001)面である基板についても上述した面方位
が(100)面の場合と同様の効果を得ることが出来
る。表1に、基板の面方位がそれぞれ(100)面、
(010)面、(001)面の場合について、電界の印
加方向と光導波路の形成方向について示している。基板
の面方位が(100)面の場合には、電界の印加方向
は、〈−100〉方向であり、光導波路の形成方向は、
〈001〉方向と〈0−10〉方向の間、あるいは〈0
0−1〉方向と〈010〉方向の間である。また、基板
の面方位が(010)面の場合には、電界の印加方向
は、〈0−10〉方向であり、光導波路の形成方向は、
〈100〉方向と〈00−1〉方向の間、あるいは〈−
100〉方向と〈001〉方向の間である。また、基板
の面方位が(001)面の場合には、電界の印加方向
は、〈00−1〉方向であり、光導波路の形成方向は、
〈010〉方向と〈−100〉方向の間、あるいは〈0
−10〉方向と〈100〉方向の間である。
【0034】
【表1】
【0035】また、基板に半絶縁性の基板を用い、その
上に、下から順にp層、i層、n層を形成し、〈−10
0〉方向に電界がかかる導波路を〈01−1〉方向に形
成しても上述したp型半導体基板の場合と同様の効果を
得ることが出来る。
上に、下から順にp層、i層、n層を形成し、〈−10
0〉方向に電界がかかる導波路を〈01−1〉方向に形
成しても上述したp型半導体基板の場合と同様の効果を
得ることが出来る。
【0036】この発明は、上述した実施例に限定される
ものではないことは明らかである。例えば、上述の実施
例では、導波路層として、バルク型の導波路層を用いて
いるが、多重量子井戸構造の導波路層に電界を印加した
ときに生じる効果(QCSE:量子閉じ込めシュタルク
効果)による屈折率変化を打ち消すために上述の方法を
用い、総屈折率変化量を極めて小さくすることができ
る。
ものではないことは明らかである。例えば、上述の実施
例では、導波路層として、バルク型の導波路層を用いて
いるが、多重量子井戸構造の導波路層に電界を印加した
ときに生じる効果(QCSE:量子閉じ込めシュタルク
効果)による屈折率変化を打ち消すために上述の方法を
用い、総屈折率変化量を極めて小さくすることができ
る。
【0037】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明の光強度変調装置によれば、上側電極はn型である
ため、オーミック抵抗値を極めて小さく出来る。このた
め、20GHz以上の広帯域な変調特性が可能となる。
発明の光強度変調装置によれば、上側電極はn型である
ため、オーミック抵抗値を極めて小さく出来る。このた
め、20GHz以上の広帯域な変調特性が可能となる。
【0038】また、EA効果にともなって生じるプラス
の屈折率変化をEO効果によって打ち消すように光導波
路を形成する。このため、光導波層に電界を印加させ
て、光の強度変調を行う場合、位相変調成分が極めて少
ない(つまり、低チャープな)強度変調光を得ることが
可能となる。
の屈折率変化をEO効果によって打ち消すように光導波
路を形成する。このため、光導波層に電界を印加させ
て、光の強度変調を行う場合、位相変調成分が極めて少
ない(つまり、低チャープな)強度変調光を得ることが
可能となる。
【0039】また、これらのことより、強度変調光通信
において、その伝送距離を飛躍的に延ばしたり、伝送速
度の向上、最小受信電力の向上などがはかれる。また、
各種の光に関係する計測装置に光源として組み込んだ場
合には、より精度の高い計測、測定が可能となる。
において、その伝送距離を飛躍的に延ばしたり、伝送速
度の向上、最小受信電力の向上などがはかれる。また、
各種の光に関係する計測装置に光源として組み込んだ場
合には、より精度の高い計測、測定が可能となる。
【図1】実施例に用いた光強度変調装置を構成する素子
の断面図である。
の断面図である。
【図2】i層にかかる電圧の周波数特性である。
【図3】光強度変調装置の等価回路図である。
【図4】実施例に用いた光強度変調装置に用いる素子の
屈折率楕円体である。
屈折率楕円体である。
【図5】屈折率変化量の方向依存性である。
10:p−InP基板 20:p−InP下側クラッド層 30:undoped−InP拡散防止層 40:undoped−InGaAsP光導波路層 50:n−InP上側クラッド層 60:n- −InGaAsPオーミックコンタクト層 70:上側電極 80:下側電極 90:横埋め込み層
Claims (1)
- 【請求項1】 基板と、該基板の上側に第1クラッド層
と、該第1クラッド層の上側に光導波路層と、該光導波
路層の上側に第2クラッド層と、上側および下側電極と
を具え、該上側および下側電極に印加する電界によっ
て、該光導波路層の吸収係数を変化させて入射光の光強
度を変化させる光強度変調装置において、 前記基板を、その上面の面方位が(100)面、(01
0)面および(001)面のうちのいずれか1つの面で
ある閃亜鉛鉱形のP型半導体基板あるいは半絶縁性基板
とし、 前記第1クラッド層をP型クラッド層とし、 前記第2クラッド層をN型クラッド層とし、 前記光導波路層の方向を、前記基板の面方位が(10
0)面の場合は〈001〉方向と〈0−10〉方向の間
あるいは〈00−1〉方向と〈010〉方向の間、前記
基板の面方位が(010)面の場合は〈100〉方向と
〈00−1〉方向の間あるいは〈−100〉方向と〈0
01〉方向の間、前記基板の面方位が(001)面の場
合は〈010〉方向と〈−100〉方向の間あるいは
〈0−10〉方向と〈100〉方向の間とすることを特
徴とする光強度変調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23373694A JPH0894981A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 光強度変調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23373694A JPH0894981A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 光強度変調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894981A true JPH0894981A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16959776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23373694A Withdrawn JPH0894981A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 光強度変調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894981A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015108777A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 日本電信電話株式会社 | 偏波制御素子 |
| US9397474B2 (en) | 2014-01-10 | 2016-07-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Method for manufacturing semiconductor device and semiconductor device |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23373694A patent/JPH0894981A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015108777A (ja) * | 2013-12-05 | 2015-06-11 | 日本電信電話株式会社 | 偏波制御素子 |
| US9397474B2 (en) | 2014-01-10 | 2016-07-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Method for manufacturing semiconductor device and semiconductor device |
| US9793093B2 (en) | 2014-01-10 | 2017-10-17 | Mitsubishi Electric Corporation | System for manufacturing semiconductor device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |