JPH0895062A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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JPH0895062A
JPH0895062A JP25607194A JP25607194A JPH0895062A JP H0895062 A JPH0895062 A JP H0895062A JP 25607194 A JP25607194 A JP 25607194A JP 25607194 A JP25607194 A JP 25607194A JP H0895062 A JPH0895062 A JP H0895062A
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JP
Japan
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substrate
alignment film
film
pixel electrode
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JP25607194A
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Inventor
Shinichi Shimomaki
伸一 下牧
Katsuto Sakamoto
克仁 坂本
Tetsushi Yoshida
哲志 吉田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶を乱れの少ない良好な状態に配向させる
ことができ、低電圧で液晶を駆動することができる液晶
表示素子を提供することである。 【構成】 液晶表示素子のTFT形成用の基板11に窪
み部31を形成し、窪み部31内にTFT14を形成す
る。基板11の主面上にアクティブ素子14に接続され
た画素電極13を形成する。窪み部31を充填し、か
つ、アクティブ素子14と画素電極13の上に平坦化膜
17を形成し、その上に配向膜18を形成する。配向膜
18の表面の凸凹による最大傾斜角φを強誘電性液晶2
3のコーンアングルθより小さくし、凸凹による配向の
乱れを最小限に抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は強誘電性を有する強誘
電性液晶表示素子(反強誘電性液晶表示素子を含む)に
関し、特に、配向の乱れが少なく且つ製造が容易なアク
ティブマトリクス型強誘電性液晶表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のアクティブマトリクス方式
の強誘電性液晶表示素子の一部を示す。この液晶表示素
子は、TFT基板1と、TFT基板1に対向して配置さ
れた対向基板2と、TFT基板1と対向基板2との間に
封止された強誘電性液晶3と、これらを挟んで配置され
た偏光板4、5と、より構成される。
【0003】TFT基板1には、画素電極6とTFT
(薄膜トランジスタ)7とがマトリクス状に配列されて
形成されている。対向基板2には、画素電極6と対向す
る対向電極8が形成されている。
【0004】TFT基板1と対向基板2にはそれぞれ配
向膜9、10が形成されており、配向膜9、10の対向
面にはラビング等の配向処理が施されている。このよう
な構成の強誘電性液晶表示素子は、通常使用されている
TN液晶表示素子等と比較して、高速応答性を有し、視
野角が広いという特徴を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8の構成において
は、TFT7が厚いため、配向膜9の強誘電性液晶3に
接する面にTFT7に対応する凸部が形成される。凸部
の近傍の強誘電性液晶の液晶分子はこの凸状の配向膜9
の表面を基準として配向する。このため、凸部の近傍に
おいて強誘電性液晶3の配向状態が乱れてしまう。凸部
付近での配向の乱れは、その周囲の液晶の配向にも波及
する。このため、強誘電性液晶3の配向構造に欠陥がで
き、これが表示むらやコントラスト低下の原因となる。
特に、強誘電性液晶の場合、液晶がスメクティック相の
層構造を有しており、配向の乱れにより、層構造自体に
欠陥が生じ、表示むらやコントラスト低下の原因となる
虞がある。
【0006】このような問題を解決するため、TFT7
及び画素電極6と配向膜9との間に配向膜9と強誘電性
液晶3との界面を平坦化するための膜(平坦化膜)を形
成することも行われている。しかし、平坦化膜自体にT
FT7の形状に応じた凸凹が生ずるため、配向膜9の表
面をほぼ平坦にするためには、非常に厚い平坦化膜が必
要となってしまう。また、画素電極6の上に厚い平坦化
膜が形成されるため、画素電極6と強誘電性液晶3との
間隔が広くなり、平坦化膜での電圧降下により、強誘電
性液晶3に印加される電圧が相対的に小さくなり、駆動
電圧が高くなってしまう。
【0007】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、液晶を乱れの少ない良好な状態に配向させること
ができる液晶表示素子を提供することを目的とする。ま
た、この発明は、低電圧で液晶を駆動することができる
液晶表示素子を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の液晶表示素子は、一主面に窪み部が形成
された第1の基板と、前記第1の基板の前記窪み内に少
なくとも一部が形成され、マトリクス状に配置されたア
クティブ素子と、マトリクス状に配置され、対応する前
記アクティブ素子に接続された画素電極と、前記アクテ
ィブ素子及び前記画素電極の上に形成され、前記窪み及
び前記アクティブ素子に対応する凸凹が形成された第1
の配向膜と、前記第1の基板に対向して配置された第2
の基板と、前記第2の基板の前記第1の基板に対向する
面に形成され、前記画素電極に対向する対向電極と、前
記対向電極上に形成された第2の配向膜と、前記第1と
第2の配向膜の間に、螺旋構造を有して封止されたカイ
ラルスメクティック相の液晶と、を備え、前記第1の配
向膜は、その表面の前記螺旋構造の螺旋の軸に対する最
大傾斜角が、前記螺旋の軸と液晶分子のダイレクタの成
す角度よりも小さくなるように形成されている、ことを
特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、アクティブ素子に対応する
凸凹を有する第1の配向膜の最大傾斜角を前記螺旋の軸
と液晶分子のダイレクタの成す角度(コーンアングル)
よりも小さく形成する。このような構成によれば、第1
の配向膜の表面の傾きによる配向の乱れを、第1の配向
膜に接する液晶の分子1層分の螺旋構造の歪みで吸収す
ることができる。従って、配向の乱れが広い範囲に波及
することがなく、狭い範囲に限定される。従って、配向
の乱れが少ない液晶素子を提供できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例にかかる強誘電性液
晶表示素子を図面を参照して説明する。 (第1実施例)まず、この発明の第1実施例にかかる強
誘電性液晶表示素子全体の構成を図1、図2を参照して
説明する。図1は第1実施例の液晶表示素子の全体断面
図、図2は画素電極と薄膜トランジスタを形成した透明
基板(TFT基板)の平面図である。
【0011】この液晶表示素子は、アクティブマトリク
ス方式のものであり、図1に示すように、対向して平行
に配置された一対の絶縁性透明基板(例えば、ガラス基
板)11、12と、透明基板11と12との間に配置さ
れた液晶23とより構成される液晶セル27と、液晶セ
ル27を挟んで配置された偏光板25、26と、から構
成される。
【0012】図1、図2に示すように、透明基板(TF
T基板)11にはITO等の透明導電材料からなる画素
電極13と画素電極13に接続されたTFT(薄膜トラ
ンジスタ)14とがマトリクス状に配列形成されてい
る。図3に示すように、TFT基板11は、格子状に溝
31が形成されており、TFT14は溝31内に埋め込
まれて形成されている。
【0013】画素電極13の行間にゲートライン15が
配線され、画素電極13の列間にデータライン16が配
線されている。各TFT14のゲート電極は対応するゲ
ートライン15に接続され、ドレイン電極は対応するデ
ータライン16に接続され、ソース電極は対応する画素
電極13に接続されている。ゲートライン15とデータ
ライン16もTFT基板11に形成された溝31内に埋
設されている。
【0014】画素電極13、TFT14、ゲートライン
15、データライン16等の上には、SiO2等からな
る平坦化膜17が形成されている。また、平坦化膜17
はTFT基板11に形成された溝31内にも充填されて
いる。平坦化膜17の上には、ポリイミド等から構成さ
れる第1の配向膜18が形成されている。第1の配向膜
18の表面には、ラビング処理等の配向処理が施されて
いる。
【0015】透明基板(対向基板)12の内面には、各
画素電極13と対向し、一定の基準電圧が印加されてい
る透明な対向電極20が形成されている。対向電極20
の上には、第2の配向膜21が形成されている。第2の
配向膜21の表面にも配向処理が施されている。
【0016】TFT基板11と対向基板12は、その外
周縁部において枠状のシール材22を介して接着されて
いる。TFT基板11、対向基板12、シール材22で
囲まれた領域には液晶23が封入されている。液晶23
は、例えば、カイラルスメクティックC相の螺旋ピッチ
がセルギャップより小さく、螺旋構造を有した状態で液
晶セル内に封止され、カイラルスメクティックC相の螺
旋構造が印加電圧により歪む性質を有するDHF(Defo
rmed Helix Ferroelectric)液晶が望ましい。TFT基
板11と対向基板12との間隔(より正確には、第1の
配向膜18と第2の配向膜21の間隔=液晶層厚d)
は、ギャップ材24により一定値に保持される。
【0017】上記構成の液晶表示素子によれば、TFT
14がTFT基板11の溝31内に形成されている、即
ち、TFT基板11に埋め込まれて形成されている。さ
らに、溝31を充填して、TFT14及び画素電極13
の上に平坦化膜17が形成され、さらにその上に第1の
配向膜18が形成されている。従って、溝31が形成さ
れていない場合に比して、より容易に、第1の配向膜1
8の表面を十分に平坦化することができる。
【0018】しかし、第1の配向膜18の表面を完全に
平坦化するためには、非常に厚い平坦化膜17が必要で
あり、実用的には製造が困難である。一方、DHF(De
formed Helical Ferroelectric)液晶23の分子は、図
5に模式的に示すように、スメクティック相の有する層
構造の層毎に液晶分子の長軸方向(ダイレクタ)が一定
角度ずつ回転していき、全体として螺旋構造を形成す
る。この螺旋構造は、固定的なものではなく、外部から
印加される電界、磁界、接触面の傾き等に応じて、適宜
歪んだ状態で配向を維持しうる。
【0019】そこで、図4に示すように、液晶分子の螺
旋軸(又は平行に配置されている透明基板11と12の
内面)に対する第1の配向膜18の表面の最大傾斜角φ
を液晶分子の螺旋軸に対する角度(コーン角)θ以下と
すれば、図6に模式的に示すように、第1の配向膜18
の表面の傾きによる配向の乱れを液晶分子1層分の螺旋
構造の歪みで抑えることができ、配向の乱れが広い領域
に波及する事態を防止できる。
【0020】図4に示す構成の場合、TFT14を溝3
1内に形成するので、TFT14による第1の配向膜1
8の凸凹を比較的小さく抑えることができる。さらに、
第1の配向膜18の表面を完全に平坦化する必要がない
ので、平坦化膜17の厚さを薄くすることができ、液晶
表示素子の特性を向上することができる。
【0021】次に、上記構成の液晶表示素子の製造方法
を図3、図4を参照して説明する。初めに、TFT基板
11側の製造工程を説明する。まず、ガラス等からなる
TFT基板11にエキシマレーザ或いはフッ酸系エッチ
ング液を用いて図3に平面で、図4に断面で示すように
溝31を形成する。溝31が形成されたTFT基板11
の全面に厚さ50nm〜200nm程度のクロム、アル
ミニウム等の金属膜をスパッタリング等により形成し、
この金属膜をフォトリソグラフィー法等を用いてパター
ニングしてゲート電極33とゲートライン15を溝31
内に形成する。
【0022】TFT基板11全面に厚さ200nm〜4
00nmのシリコン窒化膜(SiN)等からなるゲート
絶縁膜34をCVD等により形成する。このゲート絶縁
膜34はTFT基板11の主面11A上にも堆積され、
全てのTFT14に共通に形成される。ゲート絶縁膜3
4上にi型(真性)半導体層(例えば、真性アモルファ
スシリコン層或いは真性ポリシリコン層)35を堆積
し、これを各TFT14の素子形状にパターニングす
る。
【0023】TFT基板11全面に厚さ100nm〜2
00nmのシリコン窒化膜を形成し、これをパターニン
グして、i型半導体層35のチャネル領域をエッチング
から保護するためのブロッキング層36を形成する。次
に、n型高濃度シリコン層を形成し、これをパターニン
グしてオーミックコンタクト層37を形成する。
【0024】ITO等の透明導電膜をスパッタリング等
により形成し、これをパターニングしてオーミックコン
タクト層37に接続された画素電極13を形成する。次
に、TFT基板11全面に厚さ30nm〜70nmのク
ロム層38と150nm〜250nmのアルミニウム層
39を順次堆積する。次に、クロム層38とアルミニウ
ム層39をパターニングして、画素電極13とオーミッ
クコンタクト層37に接続されたソース電極SE、ドレ
イン電極DE、ドレイン電極DEと一体に形成されたデ
ータライン16を形成する。
【0025】次に、スピンコータなどを用いて、Si−
(OH)4等をTFT基板11面全体に塗布し、加熱し
て、SiO2からなる平坦化膜17を形成する。CV
D,スパッタリング等と異なり、スピンコート法を用い
ることにより、溝31内を充填し、表面が比較的平坦な
平坦化膜膜17を形成できる。なお、平坦化膜17は、
ポリイミド等をスピンコートして形成してもよい。ま
た、印刷等により形成してもよい。平坦化膜17の表面
は完全に平坦である必要はなく、後で形成される第1の
配向膜18の表面の最大傾斜角φが液晶分子の螺旋軸
(又はTFT基板11の表面)に対する角度(コーンア
ングル)θ以下となる程度に選定する。
【0026】次に、平坦化膜17の上に芳香族系ポリア
ミック酸等の溶液をスピンコータ等を用いて塗布し、1
00〜350℃で加熱して、ポリイミド系高分子被膜を
形成する。形成されたポリイミド系高分子被膜にラビン
グ等の配向処理を施し、凸凹を有し、表面の最大傾斜角
φが液晶分子の螺旋軸に対する角度θ以下である第1の
配向膜18を完成する。
【0027】一方、対向基板12については、ITO等
の透明導電層を堆積してパターニングして対向電極20
を形成し、次に、対向電極20上に第2の配向膜21を
形成し、これにラビング等の配向処理を施す。
【0028】その後、両透明基板11、12をシール材
22、スペーサ24を介して接合し、透明基板11と1
2の間に真空注入法等を用いて液晶23を注入すること
により液晶セル27を形成する。
【0029】図4に示す構成においては、溝31は、T
FT14の頂点とゲート絶縁膜34の高さがほぼ等しく
なる程度の深さ、即ち、TFT14の高さからゲート絶
縁膜34の厚さを引いた程度の深さであることが望まし
い。また、溝34内にTFT14とゲートライン15と
データライン16とを形成したが、TFT14形成用の
孔をマトリクス状に形成し、TFT14を該孔内に形成
し、ゲートライン15とデータライン16とをTFT基
板11の表面上に配置するようにしてもよい。また、
溝、孔等の窪み部の形状、形成方法等は任意である。
【0030】(第2実施例)第1実施例においては、画
素電極13の上に平坦化膜17が形成されており、画素
電極13と液晶23との間隔が大きいため、平坦化膜1
7での電圧降下が大きくなり、駆動電圧が高くなってし
まう。
【0031】そこで、例えば、図7に示すように、平坦
化膜17の上に画素電極13を形成することにより、平
坦化膜17での電圧降下を除去し、駆動電圧を低くする
ことができる。画素電極13は、平坦化膜17に形成さ
れたコンタクトホール41を介してTFT14のソース
電極SEに接続され、平坦化膜17と画素電極13上に
第1の配向膜18が形成される。この場合、画素電極1
3の上に第1の配向膜18が直接形成されるので、第1
の配向膜18に画素電極13の端部に対応する凸凹がで
きやすくなる。このため、例えば、画素電極13の端部
をテーパー状に形成し、第1の配向膜18の表面の最大
傾斜角φが液晶23のコーンアングルθ以下となるよう
に形成する。
【0032】以上説明したように、上記実施例では、T
FT基板11に形成した溝(窪み部)31内にTFT1
4を形成し、TFT14と画素電極13上に平坦化膜1
7を形成しているので、平坦化膜17が比較的薄くて
も、平坦化膜17の上に形成される第1の配向膜18の
表面はほとんど平坦になる。従って、液晶23の配向の
乱れを防止できる。また、画素電極13がTFT基板1
1の平坦部(主面)11Aに形成されているので、画素
電極13と液晶23の距離が小さく、駆動電圧を低くす
ることができる。なお、平坦化膜17は、必要に応じて
配置すればよい。例えば、第1の配向膜18を構成する
ポリイミドが溝31を充填し、かつ、その表面の最大傾
斜角φがコーンアングルθ以下になるならば、平坦化膜
17を配置する必要はない。
【0033】TFT14の構造及び形状は、第1及び第
2実施例に示すものに限定されない。例えば、チャネル
ブロッキング膜を用いないチャネルエッチ型のTFTを
使用してもよい。また、TFTに代えてMIM等のアク
ティブ素子を窪み内に形成してもよい。また、第1及び
第2実施例では、液晶23として、DHF液晶を使用し
たが、メモリ性を有していないSBF(Short pitch Bi
stable Ferroelectric)液晶等の強誘電性液晶、強誘電
相と反強誘電相を有する反強誘電性液晶等等を使用して
もよい。その他、この発明は実施例に限定されず、種々
の変形、応用が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アクティブ素子が形成された基板側の配向膜の表面
を容易に平坦化することができる。さらに、配向膜の表
面を完全に平坦にする必要がないので、配向膜の製造が
容易であり、しかも、配向の乱れを抑えて高品質の画像
を表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例にかかる液晶表示素子の
断面図である。
【図2】画素電極と薄膜トランジスタを形成した透明基
板の平面図である。
【図3】TFT形成用の溝を説明するための平面図であ
る。
【図4】TFT形成部の拡大断面図である。
【図5】DHF液晶の液晶分子の螺旋構造を説明するた
めの模式図である。
【図6】配向膜に傾きが存在する場合において、配向膜
近傍のDHF液晶の配向状態を模式的に示す図である。
【図7】TFT形成部の拡大断面図である。
【図8】従来のアクティブマトリクス型液晶表示素子の
構成を説明するための断面図である。
【符号の説明】
11・・・TFT基板、12・・・対向基板、13・・・画素電
極、14・・・TFT(薄膜トランジスタ)、15・・・ゲー
トライン、16・・・データライン、17・・・平坦化膜、1
8・・・第1の配向膜、20・・・対向電極、21・・・第2の
配向膜、22・・・シール材、23・・・液晶、24・・・ギャ
ップ材、25・・・偏光板、26・・・偏光板、27・・・液晶
セル、31・・・溝、33・・・ゲート電極、34・・・ゲート
絶縁膜、35・・・i型半導体層、36・・・ブロッキング
層、37・・・オーミックコンタクト層、38・・・クロム
層、39・・・アルミニウム層、41・・・コンタクトホー
ル、SE・・・ソース電極、DE・・・ドレイン電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一主面に窪み部が形成された第1の基板
    と、 前記第1の基板の前記窪み内に少なくとも一部が形成さ
    れ、マトリクス状に配置されたアクティブ素子と、 マトリクス状に配置され、対応する前記アクティブ素子
    に接続された画素電極と、 前記アクティブ素子及び前記画素電極の上に形成され、
    前記窪み及び前記アクティブ素子に対応する凸凹が形成
    された第1の配向膜と、 前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、 前記第2の基板の前記第1の基板に対向する面に形成さ
    れ、前記画素電極に対向する対向電極と、 前記対向電極上に形成された第2の配向膜と、 前記第1と第2の配向膜の間に、螺旋構造を有して封止
    されたカイラルスメクティック相の液晶と、を備え、 前記第1の配向膜は、その表面の前記螺旋構造の螺旋の
    軸に対する最大傾斜角が、前記螺旋の軸と液晶分子のダ
    イレクタの成す角度よりも小さくなるように形成されて
    いる、 ことを特徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】前記窪み部は溝から形成され、溝内に複数
    の前記アクティブ素子に接続されたラインが形成されて
    いる、ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示素
    子。
  3. 【請求項3】第1の基板と、 前記第1の基板にマトリクス状に配置され、少なくとも
    一部が前記第1の基板に少なくとも一部が埋め込まれて
    形成されたアクティブ素子と、 前記第1の基板上にマトリクス状に配置され、対応する
    前記アクティブ素子に接続された画素電極と、 前記アクティブ素子及び前記画素電極の上に形成され、
    少なくとも一部が傾斜を有して形成された第1の配向膜
    と、 前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、 前記第2の基板の前記第1の基板に対向する面に形成さ
    れ、前記画素電極に対向する対向電極と、 前記対向電極上に形成された第2の配向膜と、 前記第1と第2の配向膜の間に、螺旋構造を有して封止
    されたカイラルスメクティック相の液晶と、を備え、 前記第1の配向膜は、前記螺旋の軸に対する最大傾斜角
    が、前記螺旋の軸と液晶分子のダイレクタの成す角度よ
    りも小さく形成されている、 ことを特徴とする液晶表示素子。
  4. 【請求項4】前記液晶は、電圧の印加に応じてカイラル
    スメクティック相の液晶分子の螺旋構造が歪む強誘電性
    を有する液晶材料から構成されていることを特徴とする
    請求項1、2又は3に記載の液晶表示素子。
  5. 【請求項5】前記アクティブ素子と前記画素電極の上
    に、前記液晶と前記第1の配向膜の接触面を平坦化する
    ための平坦化膜が形成されており、 前記第1の配向膜は前記平坦化膜の上に形成されてい
    る、 ことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の液晶
    表示素子。
  6. 【請求項6】前記アクティブ素子と前記画素電極の上
    に、前記液晶と前記第1の配向膜の接触面を平坦化する
    ための平坦化膜が形成されており、 前記画素電極は前記平坦化膜の上に形成され、前記平坦
    化膜に形成されたコンタクトホールを介して前記アクテ
    ィブ素子に接続されている、 ことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の液晶
    表示素子。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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