JPH0895124A - ファインダ装置 - Google Patents
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- JPH0895124A JPH0895124A JP22978194A JP22978194A JPH0895124A JP H0895124 A JPH0895124 A JP H0895124A JP 22978194 A JP22978194 A JP 22978194A JP 22978194 A JP22978194 A JP 22978194A JP H0895124 A JPH0895124 A JP H0895124A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、各個人毎の視度に関する特性を検
出、記憶して個人毎の補正を行うために、遠点ずれ、調
整能力を一度に入力可能にし、調整能力に応じて駆動量
を変えることを特徴とする。 【構成】ファインダ光学系11は、外部の映像と視度表
示光学系12からの視度の異なる表示を撮影者17の目
に伝達する。撮影者17は、視度の異なる表示より適当
と判断した表示を、カメラ10のレリーズスイッチ18
等の各スイッチを用いて視度表示選択装置13に入力す
る。視度表示選択装置13は、視度表示光学系12を制
御すると共にカメラ10の各スイッチより入力を検出し
て視度記録装置14に記録する。実際の撮影では、ファ
インダ光学系駆動装置15が、視度記録装置14に記録
された目の情報と、測距装置16からの被写体距離情報
に基いて、最適な位置にファインダ光学系11の被写体
結像位置を移動させる。
出、記憶して個人毎の補正を行うために、遠点ずれ、調
整能力を一度に入力可能にし、調整能力に応じて駆動量
を変えることを特徴とする。 【構成】ファインダ光学系11は、外部の映像と視度表
示光学系12からの視度の異なる表示を撮影者17の目
に伝達する。撮影者17は、視度の異なる表示より適当
と判断した表示を、カメラ10のレリーズスイッチ18
等の各スイッチを用いて視度表示選択装置13に入力す
る。視度表示選択装置13は、視度表示光学系12を制
御すると共にカメラ10の各スイッチより入力を検出し
て視度記録装置14に記録する。実際の撮影では、ファ
インダ光学系駆動装置15が、視度記録装置14に記録
された目の情報と、測距装置16からの被写体距離情報
に基いて、最適な位置にファインダ光学系11の被写体
結像位置を移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファインダ装置に関
し、特に撮影者の視度情報を用いてファインダの光学系
を駆動するファインダ装置に関するものである。
し、特に撮影者の視度情報を用いてファインダの光学系
を駆動するファインダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人間の視度に関する能力は大別すると、
遠点のずれとピント調節能力に分類される。現在カメラ
の視度補正は一般に遠点の補正のみを意味しており、手
動による補正機構がすでに実用化されている。
遠点のずれとピント調節能力に分類される。現在カメラ
の視度補正は一般に遠点の補正のみを意味しており、手
動による補正機構がすでに実用化されている。
【0003】自動的に視度状態を検出して補正する技術
として以下のものがある。例えば、特開昭63−206
731号公報には、自動的に撮影者の視度状態を測定し
て最適な位置に設定する方式が開示されている。
として以下のものがある。例えば、特開昭63−206
731号公報には、自動的に撮影者の視度状態を測定し
て最適な位置に設定する方式が開示されている。
【0004】一方で、眼科測定機器に於いては、自動的
に視度を測定する装置が実用化されている。これに対し
て、ピント調整能力の活用に関しては、現状のカメラで
は対応されていない。しかしながら、カメラのファイン
ダ倍率を高倍率にすることによって、物点距離によるフ
ァインダの結像位置のずれをファインダの対物系を駆動
することで補正する以下に示す技術と共に重要なファク
タになってきた。例えば、特開平2−230226号公
報には、物点距離の情報に応じてファインダの対物系を
補正駆動するという技術が記載されている。
に視度を測定する装置が実用化されている。これに対し
て、ピント調整能力の活用に関しては、現状のカメラで
は対応されていない。しかしながら、カメラのファイン
ダ倍率を高倍率にすることによって、物点距離によるフ
ァインダの結像位置のずれをファインダの対物系を駆動
することで補正する以下に示す技術と共に重要なファク
タになってきた。例えば、特開平2−230226号公
報には、物点距離の情報に応じてファインダの対物系を
補正駆動するという技術が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、現在
のカメラでは遠点の補正機能のみを有しており、目のピ
ント調節能力に関しては何等対応がされていない。更
に、ファインダを見ながら調節を行う必要があり、操作
しにくいものになっている。
のカメラでは遠点の補正機能のみを有しており、目のピ
ント調節能力に関しては何等対応がされていない。更
に、ファインダを見ながら調節を行う必要があり、操作
しにくいものになっている。
【0006】ところで、人間のピント調節能力は、年齢
が高くなるに従って低下していく。つまり、一点の距離
しか見えない状態になってしまう。ところが、カメラは
調節能力の衰えた高年齢者から能力が十分にある若者ま
で、幅広い年齢層で使用されるものである。
が高くなるに従って低下していく。つまり、一点の距離
しか見えない状態になってしまう。ところが、カメラは
調節能力の衰えた高年齢者から能力が十分にある若者ま
で、幅広い年齢層で使用されるものである。
【0007】倍率の高いファインダでは通常の視力でも
見えない物点位置の領域が存在し、更に能力に応じて見
えない物点位置領域が異なることになる。また、上記特
開平2−230226号公報のように、物点位置を測距
し、ファインダの対物系を動かすことで物点の1次結像
位置を所定の位置に結像するようにすると、物点が見え
ない人にとって見えない物点が見えるようになることは
便利である。しかしながら、調整能力を有する人にとっ
ては、見えている物点位置が移動することになり、一時
的な像の喪失が発生してしまう。
見えない物点位置の領域が存在し、更に能力に応じて見
えない物点位置領域が異なることになる。また、上記特
開平2−230226号公報のように、物点位置を測距
し、ファインダの対物系を動かすことで物点の1次結像
位置を所定の位置に結像するようにすると、物点が見え
ない人にとって見えない物点が見えるようになることは
便利である。しかしながら、調整能力を有する人にとっ
ては、見えている物点位置が移動することになり、一時
的な像の喪失が発生してしまう。
【0008】更に、上記特開昭63−206731号公
報に開示された方式では、目の眼底光に依存する方式と
なるため、ファインダを覗く位置の限定が必要であり使
い難いものとなる。また、周辺の明るさに応じて瞳孔が
収縮するために、明るくなると眼底光を検出することが
できなくなり、実質自動測定が不能となる。そのため、
毎回目のピント状態を検出することは非常に難しいこと
になる。
報に開示された方式では、目の眼底光に依存する方式と
なるため、ファインダを覗く位置の限定が必要であり使
い難いものとなる。また、周辺の明るさに応じて瞳孔が
収縮するために、明るくなると眼底光を検出することが
できなくなり、実質自動測定が不能となる。そのため、
毎回目のピント状態を検出することは非常に難しいこと
になる。
【0009】また、上述したように、眼科測定機器に於
いては自動的に視度を測定する装置が実用化されてい
る。しかし、眼科測定機器とカメラとは、例えば顔の固
定、周辺の明るさ、瞳孔の薬による制御等、その使用環
境が大きく異なっており、眼科測定機器に使用されてい
る技術をカメラに適用するのは困難である。
いては自動的に視度を測定する装置が実用化されてい
る。しかし、眼科測定機器とカメラとは、例えば顔の固
定、周辺の明るさ、瞳孔の薬による制御等、その使用環
境が大きく異なっており、眼科測定機器に使用されてい
る技術をカメラに適用するのは困難である。
【0010】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、撮影者の目の情報を基にファインダ光学系の駆動制
御を行うことで、観察者によって目の能力が異なる場合
でも最適なファインダの見えをファインダ装置を提供す
ることを目的とする。
で、撮影者の目の情報を基にファインダ光学系の駆動制
御を行うことで、観察者によって目の能力が異なる場合
でも最適なファインダの見えをファインダ装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、結
像位置が移動可能な光学系を有し、光路中に拡散面を含
まないファインダ装置に於いて、被写体距離を検出する
測距手段と、観察者の眼球系の遠点ずれ量とピント調節
可能範囲とを検出した後記憶する観察者情報出力手段と
を具備し、上記被写体距離と上記観察者情報とに基いて
上記光学系の結像位置を上記ピント調節可能範囲内に設
定することを特徴とする。
像位置が移動可能な光学系を有し、光路中に拡散面を含
まないファインダ装置に於いて、被写体距離を検出する
測距手段と、観察者の眼球系の遠点ずれ量とピント調節
可能範囲とを検出した後記憶する観察者情報出力手段と
を具備し、上記被写体距離と上記観察者情報とに基いて
上記光学系の結像位置を上記ピント調節可能範囲内に設
定することを特徴とする。
【0012】またこの発明は、ファインダ視野内の観察
物体までの距離を検出する測距手段と、観察者の眼球光
学系固有の遠点ずれ量とピント調節可能範囲とを検出
し、記憶する検出手段と、上記測距手段の出力と上記検
出手段の出力とに応じて上記観察物体の結像位置を上記
ピント調節可能範囲内に設定する設定手段とを具備する
ことを特徴とする。
物体までの距離を検出する測距手段と、観察者の眼球光
学系固有の遠点ずれ量とピント調節可能範囲とを検出
し、記憶する検出手段と、上記測距手段の出力と上記検
出手段の出力とに応じて上記観察物体の結像位置を上記
ピント調節可能範囲内に設定する設定手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】この発明にあっては、結像位置が移動可能な光
学系を有し、光路中に拡散面を含まないファインダ装置
に於いて、被写体距離が測距手段により検出される。次
いで、観察者の眼球系の遠点ずれ量とピント調節可能範
囲とが、観察者情報出力手段で検出された後記憶され
る。そして、上記光学系の結像位置は、上記被写体距離
と上記観察者情報とに基いて、上記ピント調節可能範囲
内に設定される。
学系を有し、光路中に拡散面を含まないファインダ装置
に於いて、被写体距離が測距手段により検出される。次
いで、観察者の眼球系の遠点ずれ量とピント調節可能範
囲とが、観察者情報出力手段で検出された後記憶され
る。そして、上記光学系の結像位置は、上記被写体距離
と上記観察者情報とに基いて、上記ピント調節可能範囲
内に設定される。
【0014】またこの発明のファインダ装置にあって
は、ファインダ視野内の観察物体までの距離が測距手段
で検出される。そして、観察者の眼球光学系固有の遠点
ずれ量とピント調節可能範囲とが、検出手段で検出され
て記憶される。更に、上記測距手段の出力と上記検出手
段の出力とに応じて、設定手段で上記観察物体の結像位
置が上記ピント調節可能範囲内に設定される。
は、ファインダ視野内の観察物体までの距離が測距手段
で検出される。そして、観察者の眼球光学系固有の遠点
ずれ量とピント調節可能範囲とが、検出手段で検出され
て記憶される。更に、上記測距手段の出力と上記検出手
段の出力とに応じて、設定手段で上記観察物体の結像位
置が上記ピント調節可能範囲内に設定される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1は、この発明のファインダ装置の概念的な
構成を示す図である。この第1の実施例では、目に関す
る情報の検出に関して、視度表示光学系がファインダ光
学系の一部を共有し、同時に視度の異なった表示を撮影
者に提供し、撮影者は見える表示を選択し、カメラはそ
の情報を記録し、その情報を基に実際の撮影時に被写体
の測距情報と共にファインダ光学系の一部を駆動し、常
に見えのよいファインダを提供する視度調節装置に関す
るものである。
明する。図1は、この発明のファインダ装置の概念的な
構成を示す図である。この第1の実施例では、目に関す
る情報の検出に関して、視度表示光学系がファインダ光
学系の一部を共有し、同時に視度の異なった表示を撮影
者に提供し、撮影者は見える表示を選択し、カメラはそ
の情報を記録し、その情報を基に実際の撮影時に被写体
の測距情報と共にファインダ光学系の一部を駆動し、常
に見えのよいファインダを提供する視度調節装置に関す
るものである。
【0016】図1に於いて、カメラ10内のファインダ
光学系11は、被写体の結像位置を移動可能にしたもの
で、視度表示光学系12に接続されている。この視度表
示光学系12は視度表示選択装置13に接続されてお
り、更にこの視度表示選択装置13は視度記録装置14
に接続されている。また、ファインダ光学系駆動装置1
5は、上記視度記録装置14と測距装置16、及びファ
インダ光学系11に接続されている。
光学系11は、被写体の結像位置を移動可能にしたもの
で、視度表示光学系12に接続されている。この視度表
示光学系12は視度表示選択装置13に接続されてお
り、更にこの視度表示選択装置13は視度記録装置14
に接続されている。また、ファインダ光学系駆動装置1
5は、上記視度記録装置14と測距装置16、及びファ
インダ光学系11に接続されている。
【0017】撮影者17は、映像を介してファインダ光
学系11から情報を得るようになっている。また、レリ
ーズスイッチ18、ズームアップスイッチ19及びズー
ムダウンスイッチ20等を介して、撮影者17は度表示
選択装置13に対して指示を行う。
学系11から情報を得るようになっている。また、レリ
ーズスイッチ18、ズームアップスイッチ19及びズー
ムダウンスイッチ20等を介して、撮影者17は度表示
選択装置13に対して指示を行う。
【0018】このような構成に於いて、撮影者17の目
の情報検出に関して、ファインダ光学系11は、外部の
映像と視度表示光学系12からの視度の異なる表示を撮
影者17の目に伝達する。撮影者17は、視度の異なる
表示より適当と判断した表示を、カメラ10のレリーズ
スイッチ18、ズームアップスイッチ19及びズームダ
ウンスイッチ20等(視度選択時は各スイッチは視度を
選択する機能に変わる)を用いて、視度表示選択装置1
3に入力する。
の情報検出に関して、ファインダ光学系11は、外部の
映像と視度表示光学系12からの視度の異なる表示を撮
影者17の目に伝達する。撮影者17は、視度の異なる
表示より適当と判断した表示を、カメラ10のレリーズ
スイッチ18、ズームアップスイッチ19及びズームダ
ウンスイッチ20等(視度選択時は各スイッチは視度を
選択する機能に変わる)を用いて、視度表示選択装置1
3に入力する。
【0019】視度表示選択装置13は、視度表示光学系
12を制御すると共に、カメラ10の各スイッチより入
力を検出し、視度記録装置14に記録する。更に、実際
の撮影では、ファインダ光学系駆動装置15は視度記録
装置14に記録された目の情報と、測距装置16からの
被写体距離情報に基いて、最適な位置にファインダ光学
系11の被写体結像位置を移動させる。
12を制御すると共に、カメラ10の各スイッチより入
力を検出し、視度記録装置14に記録する。更に、実際
の撮影では、ファインダ光学系駆動装置15は視度記録
装置14に記録された目の情報と、測距装置16からの
被写体距離情報に基いて、最適な位置にファインダ光学
系11の被写体結像位置を移動させる。
【0020】図2は、実像式ファインダ光学系11の中
での視度表示光学系12の配置構成を示したものであ
る。ファインダ光学系11は、被写体の距離によらずに
中間結像位置に被写体像を結ぶように動作する対物系の
AF(オートフォーカス)光学系11aと、個人の視度
状態を接眼側で光学的に補正する視度光学系11bにて
構成される。視度表示光学系12の配置位置に関して
は、図2(a)、(b)及び(c)に示されるようにな
る。
での視度表示光学系12の配置構成を示したものであ
る。ファインダ光学系11は、被写体の距離によらずに
中間結像位置に被写体像を結ぶように動作する対物系の
AF(オートフォーカス)光学系11aと、個人の視度
状態を接眼側で光学的に補正する視度光学系11bにて
構成される。視度表示光学系12の配置位置に関して
は、図2(a)、(b)及び(c)に示されるようにな
る。
【0021】すなわち、図2(a)では、視度表示光学
系12は視度光学系11bと撮影者17の中間位置にあ
り、ファインダ光学系11に大きく対して依存しない形
態となる。
系12は視度光学系11bと撮影者17の中間位置にあ
り、ファインダ光学系11に大きく対して依存しない形
態となる。
【0022】図2(b)に於いては、視度表示光学系1
2は視度光学系11bと中間結像位置11cの中間位置
にあり、表示の見えを視度光学系11bを介して見られ
る。視度光学系11bの(視度)状態を検出して、視度
表示の情報を補正する。更に、視度光学系11bを駆動
制御することで、広い範囲の視度表示を実現することが
できる。
2は視度光学系11bと中間結像位置11cの中間位置
にあり、表示の見えを視度光学系11bを介して見られ
る。視度光学系11bの(視度)状態を検出して、視度
表示の情報を補正する。更に、視度光学系11bを駆動
制御することで、広い範囲の視度表示を実現することが
できる。
【0023】図2(c)では、視度表示光学系12は中
間結像位置11cと被写体の中間位置にあり、中間結像
位置11cに結像する像に表示が重なるようにできる。
視度光学系11bを駆動制御することで、図2(b)の
場合と同様に広い範囲の視度表示を実現することができ
る。
間結像位置11cと被写体の中間位置にあり、中間結像
位置11cに結像する像に表示が重なるようにできる。
視度光学系11bを駆動制御することで、図2(b)の
場合と同様に広い範囲の視度表示を実現することができ
る。
【0024】図3は、視度表示光学系12の構成を示し
たものである。同図に示されるように、視度表示光学系
12は、視度の異なる表示を作成するレンズL1〜L6
と、視度の異なった表示をファインダに導くハーフミラ
ー面を有する光学部分12aと、表示のパターンを作成
する表示マスク12bと、マスクを明るく表示するLE
D1〜LED6で示される照明用LED12cにて構成
される。それぞれの視度は、+1.0、+0.5、0、
−0.5、−1.0、−2.0(ジオプタ)とする。
たものである。同図に示されるように、視度表示光学系
12は、視度の異なる表示を作成するレンズL1〜L6
と、視度の異なった表示をファインダに導くハーフミラ
ー面を有する光学部分12aと、表示のパターンを作成
する表示マスク12bと、マスクを明るく表示するLE
D1〜LED6で示される照明用LED12cにて構成
される。それぞれの視度は、+1.0、+0.5、0、
−0.5、−1.0、−2.0(ジオプタ)とする。
【0025】図4は、ファインダ内の表示の様子を示し
たものである。図4(a)は通常表示状態を示し、図4
(b)は視度設定を行う視度調モードの様子を示してい
る。この図4(b)は、一度に視度状態の異なる表示を
写し出している。また、視度調モードのみ視度表示光学
系12がファインダ光学系11に駆動を伴って入って来
るようにして、通常撮影時にはファインダ画面の外に退
避するように構成してもよい。
たものである。図4(a)は通常表示状態を示し、図4
(b)は視度設定を行う視度調モードの様子を示してい
る。この図4(b)は、一度に視度状態の異なる表示を
写し出している。また、視度調モードのみ視度表示光学
系12がファインダ光学系11に駆動を伴って入って来
るようにして、通常撮影時にはファインダ画面の外に退
避するように構成してもよい。
【0026】図4(c)は、視度調モードの表示形態の
別の例を示したものである。所定の時間間隔で視度の異
なる表示を繰返し行い、選択後は選択、非選択がわかる
ように一度に表示を行う。この場合、選択に関するスイ
ッチを少なくすることができる。
別の例を示したものである。所定の時間間隔で視度の異
なる表示を繰返し行い、選択後は選択、非選択がわかる
ように一度に表示を行う。この場合、選択に関するスイ
ッチを少なくすることができる。
【0027】図5は、視度表示光学系12の表示パター
ンに関して示したものである。同図(a)は表示パター
ンのみ透過で周辺部(図の斜線部)は遮光状態になり、
同図(b)は表示パターン(図の斜線部)のみ遮光とな
ることを表している。
ンに関して示したものである。同図(a)は表示パター
ンのみ透過で周辺部(図の斜線部)は遮光状態になり、
同図(b)は表示パターン(図の斜線部)のみ遮光とな
ることを表している。
【0028】尚、図5(a)、(b)以外に透過率の組
合せにより表示を見やすくしても良いのはいうまでもな
い。また、反射型や照明の明るさを変えたり、照明をフ
ラッシングするなどして見やすい工夫をすれば更に良
い。
合せにより表示を見やすくしても良いのはいうまでもな
い。また、反射型や照明の明るさを変えたり、照明をフ
ラッシングするなどして見やすい工夫をすれば更に良
い。
【0029】次に、第1の実施例の動作を説明する。図
6は、カメラの全体での視度検出の動作を説明するフロ
ーチャートである。カメラシーケンスを開始すると、カ
メラの各種の条件が決められた設定条件に設定される。
視度調に関しては、以前に記録されている情報が読出さ
れて設定される(ステップS1)。次いで、視度調モー
ドか否かの判定が行われる(ステップS2)。ここで、
視度調モード以外の場合は、カメラの撮影等のシーケン
スが行われ(ステップS3)、その後終了する。
6は、カメラの全体での視度検出の動作を説明するフロ
ーチャートである。カメラシーケンスを開始すると、カ
メラの各種の条件が決められた設定条件に設定される。
視度調に関しては、以前に記録されている情報が読出さ
れて設定される(ステップS1)。次いで、視度調モー
ドか否かの判定が行われる(ステップS2)。ここで、
視度調モード以外の場合は、カメラの撮影等のシーケン
スが行われ(ステップS3)、その後終了する。
【0030】上記ステップS2にて視度調モードが選択
されている場合は、入力スイッチの条件が変更される。
つまり、ズームスイッチ19、20、レリーズスイッチ
18が、本来の機能ではなく視度の選択確定用に使用さ
れる(ステップS4)。次いで、視度調モード以外の選
択の判定が行われる(ステップS5)。
されている場合は、入力スイッチの条件が変更される。
つまり、ズームスイッチ19、20、レリーズスイッチ
18が、本来の機能ではなく視度の選択確定用に使用さ
れる(ステップS4)。次いで、視度調モード以外の選
択の判定が行われる(ステップS5)。
【0031】視度調以外のモードが選択されると、現在
の情報が記録されて上記ステップS2に戻る。一方、視
度調以外のモードが選択されないと、続いて視度検出が
行われ(ステップS6)、ステップS2に戻る。
の情報が記録されて上記ステップS2に戻る。一方、視
度調以外のモードが選択されないと、続いて視度検出が
行われ(ステップS6)、ステップS2に戻る。
【0032】検出設定された視度に関する情報に基い
て、視度光学系11bは撮影前に自動的に補正され、ま
た被写体位置により発生するずれの補正も検出された個
人の調節能力に応じて行われるようにする。
て、視度光学系11bは撮影前に自動的に補正され、ま
た被写体位置により発生するずれの補正も検出された個
人の調節能力に応じて行われるようにする。
【0033】図7は、視度検出のシーケンスのフローチ
ャートである。視度検出が開始されると、ズームスイッ
チ19、20のアップ/ダウンによって適切に見える表
示の位置に合わせる。表示はズームアップ/ダウン操作
にて選択されているところが一層明るくなって、何処を
選択しているかわかるようになっている(ステップS1
1)次いで、モードの変更の検出が行われる(ステップ
S12)。ここで、視度調以外のモードが選択される
と、現在の情報を記録して、ファインダ表示に現在選択
された情報が明るく表示され、シーケンスを抜ける。一
方、視度調以外のモードが選択されない場合は、続いて
レリーズスイッチ18の判定が行われる(ステップS1
3)。
ャートである。視度検出が開始されると、ズームスイッ
チ19、20のアップ/ダウンによって適切に見える表
示の位置に合わせる。表示はズームアップ/ダウン操作
にて選択されているところが一層明るくなって、何処を
選択しているかわかるようになっている(ステップS1
1)次いで、モードの変更の検出が行われる(ステップ
S12)。ここで、視度調以外のモードが選択される
と、現在の情報を記録して、ファインダ表示に現在選択
された情報が明るく表示され、シーケンスを抜ける。一
方、視度調以外のモードが選択されない場合は、続いて
レリーズスイッチ18の判定が行われる(ステップS1
3)。
【0034】ここで、レリーズスイッチ18が押されて
ない場合は上記ステップS11へ戻る。一方、レリーズ
スイッチ18が押された場合は、選択された情報が記録
された後(ステップS14)ステップS11へ戻る。
ない場合は上記ステップS11へ戻る。一方、レリーズ
スイッチ18が押された場合は、選択された情報が記録
された後(ステップS14)ステップS11へ戻る。
【0035】図8は、図4(c)に示されるような表示
形態の視度検出動作を説明するフローチャートである。
視度検出が開始されて初期化が行われる。ここでは、i
=0、リレーズスイッチ18の機能変更、視度情報が以
前の情報に設定される(ステップS21)。次いで、モ
ード変更の判定が行われる(ステップS22)。視度調
以外のモードが選択されると、現在の情報が記録され
て、ファインダ表示に現在選択された情報がフラッシン
グを組合わせた明るさの異なる表示で行われ、本シーケ
ンスを抜ける。
形態の視度検出動作を説明するフローチャートである。
視度検出が開始されて初期化が行われる。ここでは、i
=0、リレーズスイッチ18の機能変更、視度情報が以
前の情報に設定される(ステップS21)。次いで、モ
ード変更の判定が行われる(ステップS22)。視度調
以外のモードが選択されると、現在の情報が記録され
て、ファインダ表示に現在選択された情報がフラッシン
グを組合わせた明るさの異なる表示で行われ、本シーケ
ンスを抜ける。
【0036】一方、上記ステップS22にて、視度調以
外のモードが選択されない場合は、iがインクリメント
される(ステップS23)。次いで、照明用LED12
cのLEDiがオンされ(ステップS24)、タイマt
が初期化(t=0)された後タイマtがスタートされる
(ステップS25)。そして、レリーズスイッチ18の
オンの判定が行われる(ステップS26)。
外のモードが選択されない場合は、iがインクリメント
される(ステップS23)。次いで、照明用LED12
cのLEDiがオンされ(ステップS24)、タイマt
が初期化(t=0)された後タイマtがスタートされる
(ステップS25)。そして、レリーズスイッチ18の
オンの判定が行われる(ステップS26)。
【0037】ここで、レリーズスイッチ18がオンの場
合、選択された視度情報が記録され(ステップS2
7)、続いてレリーズスイッチ18のオフの判定が行わ
れる(ステップS28)。そして、レリーズスイッチ1
8がオフになるまでこのステップS28が繰返され、オ
フになったならばLEDiがオフされる(ステップS2
9)。また、上記ステップS26でレリーズスイッチ1
8がオンされない場合は、所定の時間経過後(ステップ
S30)、LEDiがオフされる。
合、選択された視度情報が記録され(ステップS2
7)、続いてレリーズスイッチ18のオフの判定が行わ
れる(ステップS28)。そして、レリーズスイッチ1
8がオフになるまでこのステップS28が繰返され、オ
フになったならばLEDiがオフされる(ステップS2
9)。また、上記ステップS26でレリーズスイッチ1
8がオンされない場合は、所定の時間経過後(ステップ
S30)、LEDiがオフされる。
【0038】次いで、iの判定が行われ(ステップS3
1)、i=Nの場合はi=0に設定されて(ステップS
32)、i=Nでない場合はステップS22に戻る。図
9は、図8の照明用LED12cのLEDiの点灯駆動
の様子を示したタイミングチャートである。
1)、i=Nの場合はi=0に設定されて(ステップS
32)、i=Nでない場合はステップS22に戻る。図
9は、図8の照明用LED12cのLEDiの点灯駆動
の様子を示したタイミングチャートである。
【0039】LEDiは、通常所定の時間間隔にてオン
/オフを繰返すレリーズスイッチ18にて選択された場
合、選択動作が終了するまで次の表示のシーケンスには
移行しない。
/オフを繰返すレリーズスイッチ18にて選択された場
合、選択動作が終了するまで次の表示のシーケンスには
移行しない。
【0040】図7及び図8にて検出された視度に関する
情報より、遠点ずれの値と目のピント調節能力に関する
情報が検出される。遠点ずれは、選択された視度の中央
値とし、能力は中央値からのずれとして記録される。
情報より、遠点ずれの値と目のピント調節能力に関する
情報が検出される。遠点ずれは、選択された視度の中央
値とし、能力は中央値からのずれとして記録される。
【0041】図10は、撮影シーケンスの動作を説明す
るフローチャートである。撮影シーケンスが開始される
と、先ずイニシャライズが行われる(ステップS4
1)。次いで、目の情報が読出されて(ステップS4
2)、ファーストレリーズがオンか否かの判定が行われ
る(ステップS43)。
るフローチャートである。撮影シーケンスが開始される
と、先ずイニシャライズが行われる(ステップS4
1)。次いで、目の情報が読出されて(ステップS4
2)、ファーストレリーズがオンか否かの判定が行われ
る(ステップS43)。
【0042】ここで、ファーストレリーズがオンでない
場合は本シーケンスを抜ける。一方、ファーストレリー
ズがオンの場合は、続いて被写体の測距が行われる(ス
テップS44)。そして、ファインダの駆動が行われた
後(ステップS45)、再度ファーストレリーズの判
定、及びセカンドレリーズの判定が行われる(ステップ
S46、S47)。
場合は本シーケンスを抜ける。一方、ファーストレリー
ズがオンの場合は、続いて被写体の測距が行われる(ス
テップS44)。そして、ファインダの駆動が行われた
後(ステップS45)、再度ファーストレリーズの判
定、及びセカンドレリーズの判定が行われる(ステップ
S46、S47)。
【0043】ここで、ファーストレリーズがオンでない
場合は本シーケンスを抜ける。また、ファーストレリー
ズがオンでセカンドレリーズがオンでない場合はステッ
プS46へ戻る。更に、ファーストレリーズ、セカンド
レリーズ共にオンの場合は、通常の撮影が行われる(ス
テップS48)。その後、本シーケンスを抜ける。
場合は本シーケンスを抜ける。また、ファーストレリー
ズがオンでセカンドレリーズがオンでない場合はステッ
プS46へ戻る。更に、ファーストレリーズ、セカンド
レリーズ共にオンの場合は、通常の撮影が行われる(ス
テップS48)。その後、本シーケンスを抜ける。
【0044】図11は、ファインダ駆動の動作を説明す
るフローチャートである。ファインダ駆動が開始される
と、先ず目の調節領域が所定の結像位置に対して±a
(読出された情報にて設定される)に設定される(ステ
ップS51)。そして、被写体の測距情報より、ずれ量
Lが算出される(ステップS52)。
るフローチャートである。ファインダ駆動が開始される
と、先ず目の調節領域が所定の結像位置に対して±a
(読出された情報にて設定される)に設定される(ステ
ップS51)。そして、被写体の測距情報より、ずれ量
Lが算出される(ステップS52)。
【0045】ここで、aとLの関係が判定され(ステッ
プS53)、−a<L<aでない場合は本シーケンスを
抜ける。一方、−a<L<aの場合は、ずれ量Lに対応
するファインダ光学の移動が行われる(ステップS5
4)。その後、本シーケンスを抜ける。
プS53)、−a<L<aでない場合は本シーケンスを
抜ける。一方、−a<L<aの場合は、ずれ量Lに対応
するファインダ光学の移動が行われる(ステップS5
4)。その後、本シーケンスを抜ける。
【0046】このように、第1の実施例で説明したよう
に、この発明は各個人毎に異なった値を有する視度補正
値を簡単な操作で遠点ずれ値とピント調節能力の両方の
情報として検出でき、この情報に基いて個人の遠点ずれ
補正と被写体距離によるずれを補正することで常にピン
トの合ったファインダ装置を提供することができる。
に、この発明は各個人毎に異なった値を有する視度補正
値を簡単な操作で遠点ずれ値とピント調節能力の両方の
情報として検出でき、この情報に基いて個人の遠点ずれ
補正と被写体距離によるずれを補正することで常にピン
トの合ったファインダ装置を提供することができる。
【0047】次に、この発明の第2の実施例について説
明する。第2の実施例では、実際にカメラに視度に関す
る遠点ずれと目のピント調節能力の情報を用いて行う場
合を記す。視度情報検出は特殊な視度表示光学系を用い
ることなく、被写体の像を兼用し、且つファインダ光学
系の一部を駆動することで視度の異なった表示を時系列
的に撮影者に提供し、撮影者は見える被写体表示を判
定、選択し、カメラはその情報を記録する方式にて説明
する。
明する。第2の実施例では、実際にカメラに視度に関す
る遠点ずれと目のピント調節能力の情報を用いて行う場
合を記す。視度情報検出は特殊な視度表示光学系を用い
ることなく、被写体の像を兼用し、且つファインダ光学
系の一部を駆動することで視度の異なった表示を時系列
的に撮影者に提供し、撮影者は見える被写体表示を判
定、選択し、カメラはその情報を記録する方式にて説明
する。
【0048】図12は、この発明のファインダ装置の第
2の実施例の構成を示す図である。ファインダ光学系2
1は、ズーム光学系(Fズーム光学系)22と、AF光
学系(FAF光学系)23と、視度光学系(F視度光学
系)24と、各光学系を駆動する駆動部25を有して構
成される。このファインダ光学系21はまた、駆動部2
5を制御するモータドライバ26に接続されている。
2の実施例の構成を示す図である。ファインダ光学系2
1は、ズーム光学系(Fズーム光学系)22と、AF光
学系(FAF光学系)23と、視度光学系(F視度光学
系)24と、各光学系を駆動する駆動部25を有して構
成される。このファインダ光学系21はまた、駆動部2
5を制御するモータドライバ26に接続されている。
【0049】CPU27には、上記モータドライバ26
が接続されると共に、被写体を複数点測距するマルチA
F装置28と、EEPROM29、及びレリーズスイッ
チ30、ズームアップスイッチ31、ズームダウンスイ
ッチ32等から成る入力スイッチ群が接続されている。
が接続されると共に、被写体を複数点測距するマルチA
F装置28と、EEPROM29、及びレリーズスイッ
チ30、ズームアップスイッチ31、ズームダウンスイ
ッチ32等から成る入力スイッチ群が接続されている。
【0050】このような構成に於いて、CPU27は、
マルチAF装置28の情報に基いてファインダ光学系2
1のFAF光学系23をモータドライバ26、駆動部2
5を介して駆動する。これにより、被写体を所定の位置
(一次結像面33)に結像させる。そして、CPU27
がファインダ光学系21のF視度光学系24をモータド
ライバ26、駆動部25を介して駆動することで、視度
の異なる被写体の映像を撮影者17の目に伝達する。
マルチAF装置28の情報に基いてファインダ光学系2
1のFAF光学系23をモータドライバ26、駆動部2
5を介して駆動する。これにより、被写体を所定の位置
(一次結像面33)に結像させる。そして、CPU27
がファインダ光学系21のF視度光学系24をモータド
ライバ26、駆動部25を介して駆動することで、視度
の異なる被写体の映像を撮影者17の目に伝達する。
【0051】撮影者17は、視度の異なる映像より適当
と判断した映像を、カメラのレリーズスイッチ30等
(視度選択時は各スイッチは視度を選択する機能に変わ
る)を用いてCPU27に入力する。CPU27は、選
択された視度情報をEEPROM29に記録する。
と判断した映像を、カメラのレリーズスイッチ30等
(視度選択時は各スイッチは視度を選択する機能に変わ
る)を用いてCPU27に入力する。CPU27は、選
択された視度情報をEEPROM29に記録する。
【0052】図13は、この第2の実施例によるファイ
ンダ装置が適用されたカメラの斜視図である。このカメ
ラ34は、レンズ鏡筒部にズームアップ/ダウンスイッ
チ31、32を有している。また、ファインダ21を有
する本体部にはレリーズスイッチ30か設けられ、モー
ドが視度モードになった時は別の機能を行うようになっ
ている。
ンダ装置が適用されたカメラの斜視図である。このカメ
ラ34は、レンズ鏡筒部にズームアップ/ダウンスイッ
チ31、32を有している。また、ファインダ21を有
する本体部にはレリーズスイッチ30か設けられ、モー
ドが視度モードになった時は別の機能を行うようになっ
ている。
【0053】更に、本体部の上面には、モード選択スイ
ッチ35及び表示LCD36が設けられている。上記モ
ード選択スイッチ35は、視度に関するモードの設定や
カメラの他の設定を行う。また、表示LCD36は、カ
メラ34の情報を表示することで撮影者が確認できるよ
うになっている。
ッチ35及び表示LCD36が設けられている。上記モ
ード選択スイッチ35は、視度に関するモードの設定や
カメラの他の設定を行う。また、表示LCD36は、カ
メラ34の情報を表示することで撮影者が確認できるよ
うになっている。
【0054】次に、図14のフローチャートを参照して
カメラの全体の動作を説明する。カメラシーケンスを開
始して、先ずイニシャライズ(フラグMF=0、視度に
関する情報が設定される。d0←di0、d1←di
1;d0,d1は前回の個人の視度に関する情報)が行
われる(ステップS61)。次いで、ファインダ21の
F視度光学系24が前回の位置(d0)に設定され(ス
テップS62)、視度モードの設定判定が行われる(ス
テップS63)。
カメラの全体の動作を説明する。カメラシーケンスを開
始して、先ずイニシャライズ(フラグMF=0、視度に
関する情報が設定される。d0←di0、d1←di
1;d0,d1は前回の個人の視度に関する情報)が行
われる(ステップS61)。次いで、ファインダ21の
F視度光学系24が前回の位置(d0)に設定され(ス
テップS62)、視度モードの設定判定が行われる(ス
テップS63)。
【0055】ここで、視度モードが選択された場合は、
視度に関するサブメニューの選択が行われる(ステップ
S64)。続いて、フラグMFの判定が行われる(ステ
ップS65)。このフラグMFは、サブメニュー選択で
個人の情報設定が行われた場合のみ“1”となる。
視度に関するサブメニューの選択が行われる(ステップ
S64)。続いて、フラグMFの判定が行われる(ステ
ップS65)。このフラグMFは、サブメニュー選択で
個人の情報設定が行われた場合のみ“1”となる。
【0056】上記ステップS65に於いて、MF=0の
場合ステップS62へ戻る。一方、MF=1の場合は、
視度設定が行われた後(ステップS66)、ステップS
62へ戻る。
場合ステップS62へ戻る。一方、MF=1の場合は、
視度設定が行われた後(ステップS66)、ステップS
62へ戻る。
【0057】上記ステップS63に於いて、視度選択モ
ードが選択されなかった場合は、通常の撮影シーケンス
に入る。そして、先ずファーストレリーズの判定が行わ
れ(ステップS67)、ファーストレリーズがオンでな
い場合は本シーケンスを抜ける。ファーストレリーズが
オンの場合は、マルチの測距が行われて最適な距離が決
定される(ステップS68)。
ードが選択されなかった場合は、通常の撮影シーケンス
に入る。そして、先ずファーストレリーズの判定が行わ
れ(ステップS67)、ファーストレリーズがオンでな
い場合は本シーケンスを抜ける。ファーストレリーズが
オンの場合は、マルチの測距が行われて最適な距離が決
定される(ステップS68)。
【0058】次いで、FAF光学系23が駆動されると
(ステップS69)、ファーストレリーズ及びセカンド
レリーズの判定が行われる(ステップS70、S7
1)。ここで、ファーストレリーズがオンでない場合は
本シーケンスを終了する。また、セカンドレリーズがオ
ンでない場合はステップS70へ戻る。更に、ファース
トレリーズ、セカンドレリーズ共にオンの場合は、細か
い説明は省略するが通常の撮影シーケンスが行われる
(ステップS72)。その後、本シーケンスを終了す
る。
(ステップS69)、ファーストレリーズ及びセカンド
レリーズの判定が行われる(ステップS70、S7
1)。ここで、ファーストレリーズがオンでない場合は
本シーケンスを終了する。また、セカンドレリーズがオ
ンでない場合はステップS70へ戻る。更に、ファース
トレリーズ、セカンドレリーズ共にオンの場合は、細か
い説明は省略するが通常の撮影シーケンスが行われる
(ステップS72)。その後、本シーケンスを終了す
る。
【0059】図15は、視度モードのサブメニュー選択
のシーケンスを示したものである。サブメニュー選択が
開始されると、先ずメニューの表示が行われる(ステッ
プS81)。ここでは、標準がS=1、近視がS=2、
遠視がS=3、個人がS=4とされている。次いで、サ
ブメニューの選択が行われる(ステップS82〜S8
6)。
のシーケンスを示したものである。サブメニュー選択が
開始されると、先ずメニューの表示が行われる(ステッ
プS81)。ここでは、標準がS=1、近視がS=2、
遠視がS=3、個人がS=4とされている。次いで、サ
ブメニューの選択が行われる(ステップS82〜S8
6)。
【0060】そして、選択されたサブメニューがS=
1、S=2、S=3の何れかであった場合、それに応じ
て前回の位置に対してd0、d1の設定がなされた後
(ステップS87、S88、S89)、フラグMFが
“0”に設定され(ステップS90)、本シーケンスを
抜ける。これに対し、選択されたサブメニューがS=4
であった場合は、d0にdi0、d1にdi1が設定さ
れた後(ステップS91)、フラグMFに“1”が設定
され(ステップS92)、本シーケンスを抜ける。
1、S=2、S=3の何れかであった場合、それに応じ
て前回の位置に対してd0、d1の設定がなされた後
(ステップS87、S88、S89)、フラグMFが
“0”に設定され(ステップS90)、本シーケンスを
抜ける。これに対し、選択されたサブメニューがS=4
であった場合は、d0にdi0、d1にdi1が設定さ
れた後(ステップS91)、フラグMFに“1”が設定
され(ステップS92)、本シーケンスを抜ける。
【0061】また、上記ステップS86にてモード終了
でない場合は、ステップS81に戻る。すなわち、この
サブメニュー選択のシーケンスにより、 S=1 標準 d0=−0.5 d1=2.0
MF=0 S=2 近視 d0=−2.0 d1=1.0
MF=0 S=3 遠視 d0=+1.0 d1=0.5
MF=0 S=4 個人 d0= di0 d1=di1
MF=1 という設定が行われる。
でない場合は、ステップS81に戻る。すなわち、この
サブメニュー選択のシーケンスにより、 S=1 標準 d0=−0.5 d1=2.0
MF=0 S=2 近視 d0=−2.0 d1=1.0
MF=0 S=3 遠視 d0=+1.0 d1=0.5
MF=0 S=4 個人 d0= di0 d1=di1
MF=1 という設定が行われる。
【0062】また、ここで設定された値はこれ以外の値
を用いても良い。尚、d0,d1の単位はジオプタであ
る。図16は、視度検出のシーケンスを示したものであ
る。
を用いても良い。尚、d0,d1の単位はジオプタであ
る。図16は、視度検出のシーケンスを示したものであ
る。
【0063】異なる視度の表示は所定の位置に結像され
た被写体映像を用いて所定の間隔にて視度を変化させ、
レリーズスイッチにて選択するものである。視度検出が
開始されると、イニシャライズ(レリーズスイッチ30
の機能変更、i=0、p=N(Nは駆動全ステップ
数)、k=1、D(j)=0;1≦j≦N、ファインダ
のF視度光学系24の初期化、視度情報を以前の情報に
設定、視度モードであることの表示)が行われる(ステ
ップS101)。次に、モード終了、レリーズスイッチ
30の判定が行われる(ステップS102、S10
3)。
た被写体映像を用いて所定の間隔にて視度を変化させ、
レリーズスイッチにて選択するものである。視度検出が
開始されると、イニシャライズ(レリーズスイッチ30
の機能変更、i=0、p=N(Nは駆動全ステップ
数)、k=1、D(j)=0;1≦j≦N、ファインダ
のF視度光学系24の初期化、視度情報を以前の情報に
設定、視度モードであることの表示)が行われる(ステ
ップS101)。次に、モード終了、レリーズスイッチ
30の判定が行われる(ステップS102、S10
3)。
【0064】ここで、モード終了の場合は本シーケンス
を終了する。また、モード終了でなく、レリーズスイッ
チ30がオンでない場合はステップS102へ戻る。更
に、モード終了でなく、レリーズスイッチ30がオンの
場合は、次に中央一点の被写体測距が行われる(ステッ
プS104)。
を終了する。また、モード終了でなく、レリーズスイッ
チ30がオンでない場合はステップS102へ戻る。更
に、モード終了でなく、レリーズスイッチ30がオンの
場合は、次に中央一点の被写体測距が行われる(ステッ
プS104)。
【0065】次いで、ファインダ21のFAF光学系2
3の駆動が行われ(ステップS105)、その後モード
終了の判定が行われる(ステップS106)。ここで、
モード終了の場合は、信号処理が行われた後(ステップ
S107)、本シーケンスを終了する。
3の駆動が行われ(ステップS105)、その後モード
終了の判定が行われる(ステップS106)。ここで、
モード終了の場合は、信号処理が行われた後(ステップ
S107)、本シーケンスを終了する。
【0066】一方、上記ステップS106にてモード終
了でない場合は、iにi+kが代入される(ステップS
108)。そして、ファインダ21のF視度光学系24
がレンズ位置L(i)に移動される(ステップS10
9)。続いて、タイマtが初期化(t=0)されて、タ
イマtがスタートされる(ステップS110)。
了でない場合は、iにi+kが代入される(ステップS
108)。そして、ファインダ21のF視度光学系24
がレンズ位置L(i)に移動される(ステップS10
9)。続いて、タイマtが初期化(t=0)されて、タ
イマtがスタートされる(ステップS110)。
【0067】ここで、レリーズスイッチ30がオンされ
ているか否かの判定が行われる(ステップS111)。
レリーズスイッチ30がオンの場合、選択された視度情
報がD(i)=1として記録され(ステップS11
2)、続いてレリーズスイッチ30のオフの判定が行わ
れる(ステップS113)。レリーズスイッチ30がオ
フでない場合はこのステップが繰返される。そして、レ
リーズスイッチ30がオフになったならば、iの判定が
行われる(ステップS114)。
ているか否かの判定が行われる(ステップS111)。
レリーズスイッチ30がオンの場合、選択された視度情
報がD(i)=1として記録され(ステップS11
2)、続いてレリーズスイッチ30のオフの判定が行わ
れる(ステップS113)。レリーズスイッチ30がオ
フでない場合はこのステップが繰返される。そして、レ
リーズスイッチ30がオフになったならば、iの判定が
行われる(ステップS114)。
【0068】一方、上記ステップS111にてレリーズ
スイッチ30がオンされなかった場合は、所定時間経過
後(ステップS115)、iの判定が行われる。ステッ
プS114にて、i=pの場合はkにk*(−1)が、
pにN−p+1が設定された後(ステップS116)、
上記ステップS106に戻る。また、ステップS114
にて、i=pでない場合は、そのままステップS106
に戻る。
スイッチ30がオンされなかった場合は、所定時間経過
後(ステップS115)、iの判定が行われる。ステッ
プS114にて、i=pの場合はkにk*(−1)が、
pにN−p+1が設定された後(ステップS116)、
上記ステップS106に戻る。また、ステップS114
にて、i=pでない場合は、そのままステップS106
に戻る。
【0069】図17は、ファインダ光学系21の視度状
態を可変するF視度光学系24の駆動信号と各選択スイ
ッチの状態を示したものである。図18は、信号処理の
シーケンスを示したものである。
態を可変するF視度光学系24の駆動信号と各選択スイ
ッチの状態を示したものである。図18は、信号処理の
シーケンスを示したものである。
【0070】信号処理が開始されると、D(i)=1の
データよりiの最大値がMAX、最小値がMINとして
検出される(ステップS121)。次いで、d0にL
(MAX)に対応する視度(ES)とL(MIN)に対
応する視度の中間値が代入され(ステップS122)、
d1にL(MAX)に対応する視度とL(MIN)に対
応する視度の幅の半分値が代入される(ステップS12
3)。
データよりiの最大値がMAX、最小値がMINとして
検出される(ステップS121)。次いで、d0にL
(MAX)に対応する視度(ES)とL(MIN)に対
応する視度の中間値が代入され(ステップS122)、
d1にL(MAX)に対応する視度とL(MIN)に対
応する視度の幅の半分値が代入される(ステップS12
3)。
【0071】そして、d1の判定が行われる(ステップ
S124)。ここで、d1=0の場合は何も選択されな
い場合であり、初期値(di0,di1)がd0,d1
に設定されるた後(ステップS125)、本シーケンス
を抜ける。一方、d1=0でない場合は、di0にd0
が、di1にd1が代入された後(ステップS12
6)、本シーケンスを抜ける。
S124)。ここで、d1=0の場合は何も選択されな
い場合であり、初期値(di0,di1)がd0,d1
に設定されるた後(ステップS125)、本シーケンス
を抜ける。一方、d1=0でない場合は、di0にd0
が、di1にd1が代入された後(ステップS12
6)、本シーケンスを抜ける。
【0072】図19は、ファインダ21のFAF光学系
23の駆動の様子を示した図である。同図に示されるよ
うに、実像式のファインダではFAF光学系23が動か
ない時、被写体の位置に応じて被写体の中間結像位置P
が変化する。また、撮影者17の目のピント位置を所定
の結像位置(一次結像位置)AにF視度光学系24にて
合わせた場合でも、目のピント調節能力の差異に応じ
て、実際にきれいに見られる領域(A0〜A1)は個人
毎に異なる。
23の駆動の様子を示した図である。同図に示されるよ
うに、実像式のファインダではFAF光学系23が動か
ない時、被写体の位置に応じて被写体の中間結像位置P
が変化する。また、撮影者17の目のピント位置を所定
の結像位置(一次結像位置)AにF視度光学系24にて
合わせた場合でも、目のピント調節能力の差異に応じ
て、実際にきれいに見られる領域(A0〜A1)は個人
毎に異なる。
【0073】目のピント調節能力の十分にある撮影者は
A0からA1までの幅が大きく、目のピント調節能力が
十分にない撮影者はA0からA1までの幅が狭い。ま
た、撮影者17のA0からA1に存在する被写体の中間
結像を、ベスト位置AまでFAF光学系23を介して急
激に動かすと、像の消失という違和感を撮影者に与える
ことになり好ましくない。
A0からA1までの幅が大きく、目のピント調節能力が
十分にない撮影者はA0からA1までの幅が狭い。ま
た、撮影者17のA0からA1に存在する被写体の中間
結像を、ベスト位置AまでFAF光学系23を介して急
激に動かすと、像の消失という違和感を撮影者に与える
ことになり好ましくない。
【0074】このため、図20の駆動のシーケンスに従
ってFAF光学系23を駆動する。FAF光学系駆動を
開始すると、先ず、d1よりA0〜A1領域の設定が行
われる(ステップS131)。続いて、測距情報より被
写体の中間結像位置Pが検出され(ステップS13
2)、PとA0、PとA1の位置関係が判定される(ス
テップS133、S134)。
ってFAF光学系23を駆動する。FAF光学系駆動を
開始すると、先ず、d1よりA0〜A1領域の設定が行
われる(ステップS131)。続いて、測距情報より被
写体の中間結像位置Pが検出され(ステップS13
2)、PとA0、PとA1の位置関係が判定される(ス
テップS133、S134)。
【0075】ここで、A0<Pでない場合は、PからA
0までの駆動量がズーム値に応じて算出され(ズーム値
によって駆動量が異なるため)(ステップS135)、
FAF光学系23が高速駆動でA0まで移動される(ス
テップS136)。次いで、A0からAまでの駆動量が
ズーム値に応じて算出、設定される(ステップS13
7)。
0までの駆動量がズーム値に応じて算出され(ズーム値
によって駆動量が異なるため)(ステップS135)、
FAF光学系23が高速駆動でA0まで移動される(ス
テップS136)。次いで、A0からAまでの駆動量が
ズーム値に応じて算出、設定される(ステップS13
7)。
【0076】また、P<A1でない場合は、PからA1
までの駆動量がズーム値に応じて算出され(ズーム値に
よって駆動量が異なるため)(ステップS138)、F
AF光学系23が高速駆動でA1まで移動される(ステ
ップS139)。続いて、A1からAまでの駆動量がズ
ーム値に応じて算出、設定される(ステップS14
0)。
までの駆動量がズーム値に応じて算出され(ズーム値に
よって駆動量が異なるため)(ステップS138)、F
AF光学系23が高速駆動でA1まで移動される(ステ
ップS139)。続いて、A1からAまでの駆動量がズ
ーム値に応じて算出、設定される(ステップS14
0)。
【0077】更に、A0≦P≦A1の場合は、PからA
までの駆動量がズーム値に応じて算出、設定される(ス
テップS141)。上記ステップS137、S140、
S141の後、FAF光学系23が設定された駆動量だ
け低速で駆動される(ステップS142)。この後、本
シーケンスを抜ける。
までの駆動量がズーム値に応じて算出、設定される(ス
テップS141)。上記ステップS137、S140、
S141の後、FAF光学系23が設定された駆動量だ
け低速で駆動される(ステップS142)。この後、本
シーケンスを抜ける。
【0078】このように、第2の実施例で説明したよう
に、この発明は各個人毎に異なった値を有する視度補正
値を被写体映像を用いて簡単な操作で遠点ずれ値とピン
ト調節能力の両方の情報として検出でき、この情報に基
いて個人の遠点ずれ補正と被写体距離によるずれを補正
することで常にピントの合ったファインダ装置を提供す
ることができる。
に、この発明は各個人毎に異なった値を有する視度補正
値を被写体映像を用いて簡単な操作で遠点ずれ値とピン
ト調節能力の両方の情報として検出でき、この情報に基
いて個人の遠点ずれ補正と被写体距離によるずれを補正
することで常にピントの合ったファインダ装置を提供す
ることができる。
【0079】また、上述した実施例では、測距情報にて
ファインダのAF光学系を駆動しているが、近距離等で
AF光学系が連動して所定位置に像を結像できない場合
はファインダ内のLEDまたは音にて警告を与えると良
い。
ファインダのAF光学系を駆動しているが、近距離等で
AF光学系が連動して所定位置に像を結像できない場合
はファインダ内のLEDまたは音にて警告を与えると良
い。
【0080】更に、被写体像を使う方式のため、通常の
モードと区別できるようにファインダ内に表示を行うの
が良い。尚、この発明の上記実施態様によれば、以下の
如き構成が得られる。
モードと区別できるようにファインダ内に表示を行うの
が良い。尚、この発明の上記実施態様によれば、以下の
如き構成が得られる。
【0081】(1)被写界を観察するためのファインダ
光学系と、観察者の眼球に関する情報を記憶した記憶手
段と、被写体距離情報を出力する測距手段と、この測距
手段からの被写体距離情報と、記憶手段からの眼球情報
とに応じて、上記ファインダ光学系の結像位置を設定す
る結像位置設定手段とを具備することを特徴とするファ
インダ装置。
光学系と、観察者の眼球に関する情報を記憶した記憶手
段と、被写体距離情報を出力する測距手段と、この測距
手段からの被写体距離情報と、記憶手段からの眼球情報
とに応じて、上記ファインダ光学系の結像位置を設定す
る結像位置設定手段とを具備することを特徴とするファ
インダ装置。
【0082】(2)上記記憶手段は、上記観察者の眼球
のピント調節範囲を記憶することを特徴とする上記
(1)に記載のファインダ装置。 (3)上記記憶手段は、上記観察者の眼球のピント調節
範囲と、遠点ずれの値とを記憶することを特徴とする上
記(1)に記載のファインダ装置。
のピント調節範囲を記憶することを特徴とする上記
(1)に記載のファインダ装置。 (3)上記記憶手段は、上記観察者の眼球のピント調節
範囲と、遠点ずれの値とを記憶することを特徴とする上
記(1)に記載のファインダ装置。
【0083】(4)上記記憶手段は、上記観察者の眼球
に関する情報を予め記憶しておくことを特徴とする上記
(1)に記載のファインダ装置。 (5)上記結像位置設定手段は、上記ファインダ光学系
のうち対物光学系によって上記結像位置を移動させるこ
とを特徴とする上記(1)に記載のファインダ装置。
に関する情報を予め記憶しておくことを特徴とする上記
(1)に記載のファインダ装置。 (5)上記結像位置設定手段は、上記ファインダ光学系
のうち対物光学系によって上記結像位置を移動させるこ
とを特徴とする上記(1)に記載のファインダ装置。
【0084】(6)被写体の結像位置を移動することが
可能なファインダ光学系と、撮影者のピント調節能力に
関する眼球情報を記憶した記憶手段と、被写体距離情報
を出力する測距手段と、上記ファインダ光学系の結像位
置を移動させる結像位置移動手段と、上記距離情報と、
上記眼球情報とに応じて上記結像位置設定手段を制御す
る制御手段とを具備することを特徴とするファインダ装
置。
可能なファインダ光学系と、撮影者のピント調節能力に
関する眼球情報を記憶した記憶手段と、被写体距離情報
を出力する測距手段と、上記ファインダ光学系の結像位
置を移動させる結像位置移動手段と、上記距離情報と、
上記眼球情報とに応じて上記結像位置設定手段を制御す
る制御手段とを具備することを特徴とするファインダ装
置。
【0085】(7)上記制御手段は、上記ピント調節能
力の範囲外に於いては第1の速度で移動するように制御
し、上記ピント調節能力の範囲内に於いては第2の速度
で移動するように制御することを特徴とする上記(6)
に記載のファインダ装置。
力の範囲外に於いては第1の速度で移動するように制御
し、上記ピント調節能力の範囲内に於いては第2の速度
で移動するように制御することを特徴とする上記(6)
に記載のファインダ装置。
【0086】(8)上記第1の速度は上記第2の速度よ
りも速いことを特徴とする上記(7)に記載のファイン
ダ装置。 (9)上記第2の速度は0(停止状態)であることを特
徴とする上記(7)に記載のファインダ装置。
りも速いことを特徴とする上記(7)に記載のファイン
ダ装置。 (9)上記第2の速度は0(停止状態)であることを特
徴とする上記(7)に記載のファインダ装置。
【0087】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、撮影者
の目のピント調節能力を記憶し、この記憶された情報に
基いてファインダ光学系を駆動制御することで、高倍率
のファインダシステムでも個人毎の目の情報に応じて最
適な制御が可能となり、常にピントの合ったファインダ
装置を提供することができる。
の目のピント調節能力を記憶し、この記憶された情報に
基いてファインダ光学系を駆動制御することで、高倍率
のファインダシステムでも個人毎の目の情報に応じて最
適な制御が可能となり、常にピントの合ったファインダ
装置を提供することができる。
【図1】この発明のファインダ装置の概念的な構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】実像式ファインダ光学系11の中での視度表示
光学系12の配置構成を示した図である。
光学系12の配置構成を示した図である。
【図3】視度表示光学系12の構成を示した図である。
【図4】ファインダ内の表示の様子を示した図である。
【図5】視度表示光学系12の表示パターンに関して示
した図である。
した図である。
【図6】カメラの全体での視度検出の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】視度検出のシーケンスの動作を説明するフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】図4(c)の表示形態の視度検出動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図9】図8の照明用LED12cのLEDiの点灯駆
動の様子を示したタイミングチャートである。
動の様子を示したタイミングチャートである。
【図10】撮影シーケンスの動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図11】ファインダ駆動の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図12】この発明のファインダ装置の第2の実施例の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図13】第2の実施例によるファインダ装置が適用さ
れたカメラの斜視図である。
れたカメラの斜視図である。
【図14】カメラの全体のシーケンス動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図15】視度モードのサブメニュー選択のシーケンス
の動作を説明するフローチャートである。
の動作を説明するフローチャートである。
【図16】視度検出のシーケンスの動作を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図17】ファインダ光学系21の視度状態を可変する
F視度光学系24の駆動信号と各選択スイッチの状態を
示した図である。
F視度光学系24の駆動信号と各選択スイッチの状態を
示した図である。
【図18】信号処理のシーケンスの動作を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図19】ファインダ21のFAF光学系23の駆動の
様子を示した図である。
様子を示した図である。
【図20】FAF光学系駆動の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
10…カメラ、11、21…ファインダ光学系、11a
…AF光学系、11b…視度光学系、11c…中間結像
位置、12…視度表示光学系、13…視度表示選択装
置、14…視度記録装置、15…ファインダ光学系駆動
装置、16…測距装置、17…撮影者、18、30…レ
リーズスイッチ、19、31…ズームアップスイッチ、
20、32…ズームダウンスイッチ、22…ズーム光学
系(Fズーム光学系)、23…AF光学系(FAF光学
系)、24…視度光学系(F視度光学系)、25…駆動
部、26…モータドライバ、27…CPU、28…マル
チAF装置、29…EEPROM、33…一次結像面。
…AF光学系、11b…視度光学系、11c…中間結像
位置、12…視度表示光学系、13…視度表示選択装
置、14…視度記録装置、15…ファインダ光学系駆動
装置、16…測距装置、17…撮影者、18、30…レ
リーズスイッチ、19、31…ズームアップスイッチ、
20、32…ズームダウンスイッチ、22…ズーム光学
系(Fズーム光学系)、23…AF光学系(FAF光学
系)、24…視度光学系(F視度光学系)、25…駆動
部、26…モータドライバ、27…CPU、28…マル
チAF装置、29…EEPROM、33…一次結像面。
Claims (3)
- 【請求項1】 結像位置が移動可能な光学系を有し、光
路中に拡散面を含まないファインダ装置に於いて、 被写体距離を検出する測距手段と、 観察者の眼球系の遠点ずれ量とピント調節可能範囲とを
検出した後記憶する観察者情報出力手段とを具備し、 上記被写体距離と上記観察者情報とに基いて上記光学系
の結像位置を上記ピント調節可能範囲内に設定すること
を特徴とするファインダ装置。 - 【請求項2】 上記移動可能な光学系は、対物光学系で
あることを特徴とする請求項1に記載のファインダ装
置。 - 【請求項3】 ファインダ視野内の観察物体までの距離
を検出する測距手段と、 観察者の眼球光学系固有の遠点ずれ量とピント調節可能
範囲とを検出し、記憶する検出手段と、 上記測距手段の出力と上記検出手段の出力とに応じて上
記観察物体の結像位置を上記ピント調節可能範囲内に設
定する設定手段とを具備することを特徴とするファイン
ダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22978194A JPH0895124A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | ファインダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22978194A JPH0895124A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | ファインダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0895124A true JPH0895124A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16897579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22978194A Withdrawn JPH0895124A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | ファインダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0895124A (ja) |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP22978194A patent/JPH0895124A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |