JPH08952Y2 - 液体分配器用トレイ - Google Patents

液体分配器用トレイ

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JPH08952Y2
JPH08952Y2 JP7499790U JP7499790U JPH08952Y2 JP H08952 Y2 JPH08952 Y2 JP H08952Y2 JP 7499790 U JP7499790 U JP 7499790U JP 7499790 U JP7499790 U JP 7499790U JP H08952 Y2 JPH08952 Y2 JP H08952Y2
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inner peripheral
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liquid
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JP7499790U
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JPH0432193U (ja
Inventor
徹男 志水
Original Assignee
株式会社フタバ化学
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シャンプーやリンス、ローション等の液体
洗剤や液体化粧品を収容する液体洗剤容器(包装用容
器)を複数個載置固定し、一体となった液体分配器を構
成せしめるためのトレイに関する。
〔従来の技術〕
近年、使い勝手の容易さ、清潔さ、使用の快適さ等か
ら固形石鹸に代わり液体洗剤の使用が徐々に増加してい
る。液体洗剤や液体化粧品の容器には、容器の頂部に手
動ポンプを設けて一定量の液体を容器内から汲み上げ吐
出できるようにし、液体分配器として用いられるように
したものがある。
従来、この種の液体容器(液体分配器)を浴室や洗面
所に配置する際に用いられるトレイは、単に意匠的な工
夫をこらした受け皿にすぎず、液体容器を単にその上に
載置するだけのものにすぎなかった。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のトレイでは、液体容器(液
体分配器)をトレイ上に固定することができないという
問題点があった。このため、特に業務用として、例えば
ホテルの浴場や客室の浴室に上記トレイを配備しシャン
プーやリンスの容器を対にして載置しておいても、使用
後に他の場所に倒置したまま放置されたり、甚だしきは
宿泊客の無断持ち帰りを誘発することがあるという問題
点があった。
本考案は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは、シャンプーやリンス等の液体
容器をトレイに固定して一体化し、一つの液体分配器を
構成することができる液体分配器用トレイを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本考案では、実施例図面
に例示するように、底部近傍が側方に張り出した形状を
有する液体容器40が載置されるトレイであって、前記液
体容器40の底を支承することが可能な底板部11及び該底
板部11に連続して上方に延出し該底板部11の周囲を囲う
側壁部12とからなる本体10と、略平板状で前記本体10の
側壁部12の内周面に略嵌合する外形を有し前記液体容器
40の上部が挿通可能で底部近傍43が挿通不能な複数の穴
31、32が形成された枠板体30とにより構成され、前記枠
板体30の一の相対向する側部のそれぞれには、側方に突
出した突出片33、34が設けられているとともに、前記一
の相対向する側部とは向き合わない他の相対向する側部
のそれぞれには、側方に突出した弾性爪35、36が設けら
れ、前記本体10には側壁部12の内周壁面の上縁付近に内
周段部15が設けられ、その内周段部15近傍の前記突出片
33、34に対応する位置には、前記突出片33、34が係合す
る第1の係合孔21、22が設けられているとともに、前記
弾性爪35、36に対応する位置には、前記弾性爪35、36が
係合する第2の係合孔23、24が設けられていること、を
特徴とする液体分配器用トレイが提供される。
〔作用〕
上記のように構成された液体分配器用トレイでは、液
体容器40を本体10の底板部11上に載置してその上部を枠
板体30の穴31、32に挿通させ、枠板体30の突出片33、34
をスリット状の第1の係合孔21、22に差し込み係合す
る。次に、両端の弾性爪35、36を第2の係合孔23、24に
係合させ、枠板体30を内周段部15の全周に密着させた状
態で枠板体30を本体10に固定する。これにより、液体容
器40は底部張出部43の上縁付近が穴31又は32に嵌合し、
枠板体30と本体10の底板部11に挟持されて固定される。
枠板体30は、上下方向には2つの突出片33、34及び弾性
爪35、36による係合と内周段部15との密着により、水平
方向には本体10の側壁部12の内周面との概略の嵌合によ
り、本体10に固定される。
〔実施例〕
本考案の実施例について図面を参照し説明する。
第1図は本考案に係る液体分配器用トレイを示す分解
斜視図である。本トレイは底板部11及び側壁部12からな
る本体10と、複数の穴31、32が形成された枠板体30とに
より構成され、第2図に示す様な液体容器40を2個本体
10の底板部11上に載置し、第3図に示す様に枠板体30を
上方から本体10に固定し、一体となった液体分配器を構
成するものである。
液体容器40は、シャンプーやリンス、ローション等の
液体洗剤や液体化粧品を収容する樹脂で形成された包装
用容器であり、容器の頂部に手動ポンプ41を設けて一定
量の液体を容器内から汲み上げ吐出口42から取り出せる
ようにされている。また、液体容器40は底部近傍が側方
に張り出した形状を有し底部張出部43を有している。
本体10の構造について第1図、第4図及び第5図を参
照し説明する。本体10は樹脂で一体成形された部材であ
り、前記液体容器40の底を支承することが可能な略長円
形をした底板部11、その底板部11に連続して上方に延出
し底板部11の周囲を囲う内周側壁部13、内周側壁部13の
上縁14付近に内周壁面に沿って設けられた内周段部15、
内周側壁部13の上縁14に連続して下方に延出した外周側
壁部16、外周側壁部16の正面に設けられたプレート支承
部17、及び裏側に設けられ外周側壁部16の下端縁と同一
端面をなす4枚のリブ板18が一体に成形されている。上
記の内周側壁部13、上縁14、内周段部15、外周側壁部16
等は本体10の側壁部12を構成している。また、底板部11
には5個の水抜き穴19が形成されている。さらに、内周
側壁部13には、内周段部15の長辺部分中央の互いに対向
した位置に1対のスリット状の第1の係合孔21、22が形
成され、内周段部15の円弧部分中央の互いに対向した位
置に1対の角穴状の第2の係合孔23、24が形成されてい
る。
枠板体30の構造について第1図、第6図及び第7図を
参照し説明する。枠板体30は本体10と同一の樹脂で成形
された略長円形状をした板状部材であり、二つの大きな
穴31、32が形成され、長円形状の長辺部分中央には互い
に対向した位置に側方に突出した板状の1対の突出片3
3、34が、また長円形状の円弧部分中央には互いに対向
した位置に1対の略U字形をした弾性爪35、36がそれぞ
れ一体に成形されている。裏面には穴31、32の周囲及び
長辺に沿って円弧リブ部37及び直線リブ部38が成形され
枠板体30の補強を図っている。枠板体30の外形長円形状
は本体10の内周段部15付近の内周壁面に略嵌合する形状
に形成されている。二つの大きな穴31、32は、液体容器
40の上部が挿通可能で底部近傍の底部張出部43が挿通不
能となり、底部張出部43の上縁付近が丁度嵌合する形状
に形成されている。弾性爪35、36は、第9図に詳細に示
す様に、枠板体30の板状部から下方に延出し湾曲して上
方に延びるU字状のばね部35Aと、第2の係合孔23に入
り込む係合突起部35Bと、手指で押圧操作する操作部35C
とからなる。
本体10に枠板体30を組込んだ状態について第8図、第
9図及び第10図を参照し説明する。第9図は第8図のA
−A線断面図、第10図は第8図のB−B線断面図であ
る。本体10に枠板体30を組込むには、本体10の内周段部
15上に枠板体30を置き、まず、突出片33、34をスリット
状の第1の係合孔21、22に差し込み係合する。この時、
材料である樹脂の弾性を利用し、本体10の上縁14中央部
を幅広い方向に押し広げながら枠板体30の中央部を下に
押し込むことにより容易に突出片33、34を本体10の第1
の係合孔21、22に差し込むことができる。すると、枠板
体30は、突出片33、34が第1の係合孔21、22に係合して
中央部のみが内周段部15に密着し、両端部は弾性爪35、
36が内周側壁部13の上縁14付近に当接して上方に反り、
やや弓なりに湾曲した状態になる。
次に、両端の弾性爪35、36の操作部35C、36Cを手指で
中央方向に押しながら枠板体30の両端部を下に押し込む
ことにより、弾性爪35、36を第2の係合孔23、24に係合
させ、枠板体30を内周段部15の全周に密着させる。この
時、の係合突起部35Bが第2の係合孔23に入り込み、係
合突起部35Bが第2の係合孔23上端面に当接して両者が
係合する。枠板体30を本体10から取り外す際は上記の逆
の操作を行えばよい。
枠板体30を本体10に組込む際に、第11図に示す様に、液
体容器40を本体10の底板部11上に載置してその上部を枠
板体30の穴31又は32に挿通させることにより、液体容器
40を本体10及び枠板体30に固定し、一体となった液体分
配器を構成することができる。このとき、液体容器40は
底部張出部43の上縁付近が穴31又は32に嵌合し、枠板体
30と本体10の底板部11に挟持されて固定される。枠板体
30は内周段部15の全周に密着して、2つの突出片33、34
と弾性爪35、36により本体10に固定されているから、液
体容器40を挟持したまま本体10を逆さまにして持ち上げ
ても、枠板体30が本体10から外れることがない。また、
水平方向には、枠板体30は本体10の側壁部12の内周面と
の概略の嵌合により本体10に固定さている。
〔考案の効果〕
本考案は、上記の構成を有し枠板体と本体とにより構
成されるものであるから、複数の液体容器を載置固定
し、一体となった液体分配器用を容易に構成することが
できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案に係る液
体分配器用トレイの分解斜視図、第2図はシャンプー等
が収容される液体容器を示す斜視図、第3図は二個の液
体容器が組み込まれ液体分配器を構成した液体分配器用
トレイを示す斜視図、第4図はトレイ本体を示す平面
図、第5図は底面図、第6図は枠板体を示す平面図、第
7図は底面図、第8図は組立てられた状態を示す液体分
配器用トレイの平面図、第9図は第8図のA−A線断面
図、第10図は第8図のB−B線断面図、第11図は液体容
器が組み込まれた状態を示す液体分配器用トレイの横断
面図である。 10……本体、11……底板部、12……側壁部、13……内周
側壁部、15……内周段部、16……外周側壁部、21、22…
…第1の係合孔、23、24……第2の係合孔、30……枠板
体、31、32……穴、33、34……突出片、35、36……弾性
爪、40……液体容器、43……底部張出部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部近傍が側方に張り出した形状を有する
    液体容器が載置されるトレイであって、 前記液体容器の底を支承することが可能な底板部及び該
    底板部に連続して上方に延出し該底板部の周囲を囲う側
    壁部とからなる本体と、 略平板状で前記本体の側壁部の内周面に略嵌合する外形
    を有し、前記液体容器の上部が挿通可能で底部近傍が挿
    通不能な複数の穴が形成された枠板体とにより構成さ
    れ、 前記枠板体の一の相対向する側部のそれぞれには、側方
    に突出した突出片が設けられているとともに、前記一の
    相対向する側部とは向き合わない他の相対向する側部の
    それぞれには、側方に突出した弾性爪が設けられ、 前記本体には側壁部の内周壁面の上縁付近に内周段部が
    設けられ、その内周段部近傍の前記突出片に対応する位
    置には、前記突出片が係合する第1の係合孔が設けられ
    ているとともに、前記弾性爪に対応する位置には、前記
    弾性爪が係合する第2の係合孔が設けられていること、 を特徴とする液体分配器用トレイ。
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