JPH0895923A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0895923A
JPH0895923A JP22434594A JP22434594A JPH0895923A JP H0895923 A JPH0895923 A JP H0895923A JP 22434594 A JP22434594 A JP 22434594A JP 22434594 A JP22434594 A JP 22434594A JP H0895923 A JPH0895923 A JP H0895923A
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JP22434594A
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Mamoru Ozawa
守 小澤
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Canon Electronic Business Machines HK Co Ltd
Original Assignee
Canon Electronic Business Machines HK Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スケジュール機能とその他の機能との複数の
動作モードを有する電子機器において、スケジュールモ
ード以外のモードにおいても、使用者が当日の現在時刻
以降のスケジュールの存在を容易に認識でき、スケジュ
ールの見落としが無いようにする。 【構成】 文字・数字キーの操作により予め入力され、
メモリに記憶されたスケジュール情報の内で、当日のス
ケジュール情報で現在時刻以降のスケジュール情報の内
の現在時刻に対し1〜4番目に近い4件の予定時刻情報
が表示器11の一部の表示領域12に常時表示される。
使用者が時刻指示キー20〜23のいずれかを操作して
領域12に表示された予定時刻情報のいずれかを指示す
ると、指示された予定時刻情報に対応したスケジュール
情報がメモリから検索されて表示器11に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スケジュール情報(予
定日付、時刻と予定行事の情報)を入力し、記憶し、検
索し、表示するスケジュール機能とその他の機能、例え
ば計算機機能や時計機能等との複数の動作モードを有す
る電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子機器では、スケジュ
ール機能の他に計算機、電話帳、時計、メモ帳機能など
の複数の動作モードを有しており、ユーザーがその日の
スケジュールを確認する場合、他のモードに設定されて
いる時には、スケジュールモードに切り換えてから、そ
の日のスケジュールを表示させるための操作を行う様に
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の複数モードを有する電子機器では、スケジュ
ールモード以外のモードを使用している際に、スケジュ
ールに関わる情報が全く表示されないので、その日のス
ケジュールの内容を前もってスケジュールモードで確認
していないと、その時刻のスケジュールが分からず、せ
っかく入力したスケジュール情報を見落としてしまう事
がある。
【0004】また、常にスケジュールを把握するために
は、ユーザーは、いちいちスケジュールモードに切り換
えてスケジュールの時刻を確認しなければならないう
え、その確認の度に複数回のキー操作を強いられ、非常
に煩わしい。
【0005】そこで本発明の第1の課題は、この種の電
子機器において、スケジュールモード以外のモードにお
いても、ユーザーがスケジュール確認のための操作を行
なわなくても、当日の現在時刻以降のスケジュールの存
在を容易に認識できる様にすることにある。
【0006】また、本発明の第2の課題は、この種の電
子機器において、簡単な操作でスケジュール情報の表示
および、その表示直前の動作モードへの復帰を行なえる
ようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、予定の日付、時刻及び行事の情報
からなるスケジュール情報を入力し、記憶し、検索し、
表示するスケジュール機能とその他の機能との複数の動
作モードを有する電子機器において、使用者がスケジュ
ール情報を入力するための入力手段と、前記入力手段に
より入力されたスケジュール情報を記憶する記憶手段
と、現在の日付、時刻を計時する計時手段と、情報を表
示する表示手段と、前記記憶手段に記憶されたスケジュ
ール情報の内で、当日のスケジュール情報で現在時刻以
降のスケジュール情報の予定時刻情報を検索し、その内
の少なくとも現在時刻に近い予定時刻情報を前記表示手
段の表示面の一部の表示領域に常時表示させる制御手段
と、使用者が前記一部の表示領域に表示された予定時刻
情報のいずれかを所望に指示するための時刻指示入力手
段と、前記時刻指示入力手段により指示された予定時刻
情報に対応したスケジュール情報を前記記憶手段に記憶
されたスケジュール情報から検索し、前記表示手段に表
示させる制御手段と、を有する構成を採用した。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、予め入力され、記憶され
たスケジュール情報の内で、当日のスケジュール情報で
現在時刻以降のスケジュール情報の内の少なくとも現在
時刻に近い予定時刻情報が表示手段の表示面の一部の表
示領域に常時表示される。そして、この表示された予定
時刻情報の内の所望の予定時刻情報を時刻指示入力手段
で指示することにより、指示された予定時刻情報に対応
したスケジュール情報が表示手段に表示される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。なお、以下の説明において「スケジュール
情報」とは、予定の年月日の日付と時刻の情報と、その
予定日付、時刻に実行が予定されている行事の内容やメ
モ等の情報とする。予定時刻には予定開始時刻と予定終
了時刻があるが、両者の内で少なくとも予定開始時刻の
情報があればよい。以下では予定開始時刻を「スケジュ
ール時刻」という。
【0010】〈第1実施例〉図1は、第1実施例の電子
機器10の外観を示す。この電子機器10は、先述のス
ケジュール機能を有するとともに、時計機能や電話帳機
能などの他の複数の動作モードを有するものとする。
【0011】電子機器10の上面には電子機器10に入
力された入力情報及び電子機器が処理した処理情報を表
示するための液晶表示器11が設けられている。この表
示器11の表示面の一部で図中下側の表示領域12に
は、予め入力され記憶された当日のスケジュール情報の
スケジュール時刻の内で現在時刻以降で現在時刻に対し
1番目〜4番目に近い4件のスケジュール時刻と、当日
のスケジュール情報の総件数(つまり記憶された予定行
事の総件数)がいずれの動作モードにおいても常時表示
される。
【0012】また、電子機器10の上面にはキーボード
25が設けられている。キーボード25には、文字およ
び数字を入力するための10個の文字・数字キー26が
設けられており、ユーザーがこのキー26を操作してス
ケジュール情報や他の情報が入力される。
【0013】また、キーボード25には、入力されたス
ケジュール情報や他の情報を後述のRAMに記憶させる
ための登録キー27、及び四則演算の指示や動作モード
の切り換え、クリア、シフト、時刻設定、データの挿
入、削除等のための各種ファンクションキーが設けられ
ている。
【0014】さらにキーボード25には、時刻指示キー
20〜23と解除キー24が設けられている。時刻指示
キー20〜23は、ユーザーが表示領域12に表示され
た4つのスケジュール時刻のいずれかを所望に指示し、
そのスケジュール時刻に対応するスケジュール情報(そ
のスケジュール時刻情報を含む1件のスケジュール情
報)のデータ(以下、スケジュールデータという)を後
述のRAM42から呼び出して表示させるためのキーで
ある。時刻指示キー20〜23のそれぞれは、表示器1
1の表示領域12における4つのスケジュール時刻の表
示部のそれぞれに近接して対向するように配置され、指
示する4つのスケジュール時刻に一対一に対応づけられ
るように配置されている。また、解除キー24は、時刻
指示キー20〜23の操作に応じて行なわれたスケジュ
ール情報の表示の解除(消去)、およびその表示の直前
に実行していたモードへの復帰を指示する入力キーであ
る。
【0015】次に、図2は、電子機器10の全体の回路
構成を示している。電子機器10の回路は、全体の制御
及び情報処理を行なうCPU40、制御プログラムが格
納されるROM41、CPU40が各種の情報処理を実
行する際に必要となるワークエリアやメモリエリアを提
供するRAM42、及び先述のキーボード25と液晶表
示器11から構成される。
【0016】RAM42のメモリ構成は図3に示す様に
なっている。すなわち、電子機器10の動作モードを示
すフラグを格納するモードフラグ領域421、CPU4
0が使用する基準クロック信号を計数することによって
得られる現在時刻及び当日の年月日の日付データを格納
する時計データ領域422、液晶表示器11に表示する
表示データを格納する表示データ領域423、スケジュ
ールに関するデータを格納するスケジュール領域424
を有する。
【0017】スケジュール領域424は、キーボード2
5から入力されたスケジュール情報、すなわち予定日
付、時刻の情報と予定行事の内容とメモ等の情報のデー
タを対応づけて格納するスケジュールデータ領域55、
この領域55に格納されたスケジュールデータの内で当
日のスケジュールデータの総件数(予定行事の総件数)
のデータを格納するスケジュール件数データ領域54、
及び液晶表示器11の表示領域12に表示される4件の
スケジュール時刻のそれぞれのデータを格納する1〜4
件目時刻データ領域50〜53に分けられる。
【0018】1件目時刻データ領域50には、基準クロ
ックによる割り込み処理で常に現在時刻のデータが更新
されて保存されている時計データ領域422により示さ
れる現在時刻と、スケジュールデータ領域55に格納さ
れているスケジュールデータの内で当日のスケジュール
データの各予定行事の各スケジュール時刻とを比較し
て、現在時刻以降で現在時刻に最も近い予定行事のスケ
ジュール時刻のデータが格納される。2件目〜4件目の
時刻データ領域51〜53には、それぞれ1件目時刻デ
ータ領域50のデータによるスケジュール時刻の次の予
定行事のスケジュール時刻のデータ、その次の予定行事
のスケジュール時刻のデータ、そのまた次の予定行事の
スケジュール時刻のデータが順次格納される。
【0019】以上の各領域の他に、RAM42には、電
話帳機能の実行のために必要なデータの格納に用いられ
る電話帳領域425、及びそのたの機能の実行のために
必要なデータの格納に用いられる領域426が設けられ
る。
【0020】次に、電子機器10の本発明に関わる動作
を図4により説明する。
【0021】図4の(a)で示される状態は、電子機器
10が時計モードの際の表示状態である。この状態で
は、表示器11の表示領域12以外の大部分の表示領域
に、当日の年月日の日付と曜日、及び現在時刻の時,
分,秒の数字が表示される。そして表示領域12には、
前述のように、予めキーボード25から入力されRAM
42に記憶された当日のスケジュール情報のスケジュー
ル時刻の内で現在時刻以降で現在時刻に対し1番目〜4
番目に近いスケジュール時刻のそれぞれと、当日のスケ
ジュール情報の総件数(予定行事の総件数)が表示され
る。この表示領域12におけるスケジュール時刻と予定
行事件数の表示は時計モードに限らず、どのモードにお
いても常時行なわれる。
【0022】ここでユーザーが表示領域12内に表示さ
れた4件のスケジュール時刻の内で例えば「10:1
5」のスケジュール時刻のスケジュール内容を確認した
い場合には、「10:15」の表示部分に対向して配置
された「S1」のシンボルを付された時刻指示キー20
を操作する。これに応じて「10:15」に対応づけて
記憶されたスケジュールデータがスケジュールデータ領
域55より呼び出され、図4の(b)に示すように液晶
表示器11に表示される。この表示状態は、解除キー2
4が操作されるまで維持される。
【0023】次に、解除キー24が操作されるとスケジ
ュール情報の表示が解除されて時計モードに戻り、図4
の(c)に示される当日の年月日、曜日、現在時刻の表
示状態に戻る。
【0024】このような電子機器10の動作を実現する
ためのCPU40の処理動作を図5,図6に従って次に
説明する。図5,図6は、ROM41に格納されている
制御プログラムによるCPU40の処理手順を示してお
り、図5はメイン処理のフローチャート、図6は図5の
フローチャート内のサブルーチンであるスケジュール時
刻セット処理の詳細を示すフローチャートである。
【0025】本電子機器のメイン電源がオンされると図
5に示す処理がCPU40により実行される。まずステ
ップS10においてCPU40は、RAM42内に割り
当てられた各領域の内で初期値セットが必要な領域に初
期値をセットする。例えば、モードフラグ領域421に
は、時計モードを設定するフラグが初期値としてセット
され、初期モードが時計モードにされる。なお、メイン
電源がオフされた状態でもRAM42の時計データ領域
422の当日の年月日、曜日、現在時刻のデータの更
新、保存はバックアップ電源により行なわれるものとす
る。また、以前のメイン電源オンの状態で予めキーボー
ド25から入力されスケジュールデータ領域55に記憶
されたスケジュール情報のデータもメイン電源のオフ状
態でバックアップ電源により保存されるものとする。そ
の他、保存の必要なデータはすべて保存される。
【0026】次に、ステップS11では、前述した当日
の現在時刻以降で現在時刻に対し1番目〜4番目に近い
予定行事のスケジュール時刻のデータをRAM42のス
ケジュールデータ領域55より検索し、1件目〜4件目
時刻データ領域50〜53にセットする。また当日のス
ケジュール情報の総件数をカウントし、そのカウント値
のデータをスケジュール件数データ領域54にセットす
る。この処理動作の詳細は図6により後述する。
【0027】次に、ステップS12では、RAM42の
表示データ領域423に格納されたデータを液晶表示器
11の表示領域12以外の大部分の表示領域に表示し、
また、スケジュール領域424内の1〜4件目時刻デー
タ領域50〜53及びスケジュール件数データ領域54
に格納されたデータを液晶表示器11の表示領域12に
表示させる。
【0028】次のステップS13は、ユーザーによるキ
ーボード25のキー入力操作のステップであり、その次
のステップS14でキー入力の判定処理を行なう。その
判定の結果、キー入力がなかった場合には、ステップS
11に戻ってステップS11〜S14の処理を繰り返
す。また、「S1」〜「S4」の時刻指示キー20〜2
3の入力があった場合はステップS16に移行し、その
他のキーの操作が行われた場合には、ステップS15に
移行する。
【0029】ステップS15では、RAM42内のモー
ドフラグ領域421にセットされているフラグデータに
より現在設定されているモードを判断して、時計モード
に設定されていればステップS20の時計モード処理へ
移行し、スケジュールモードならばステップS21のス
ケジュールモード処理へ、電話帳モードならばステップ
S22の電話帳モード処理へ、電卓モードならばステッ
プS23の電卓モード処理へ移行し、ステップS14で
判定したキー入力に応じて各モードの処理を行なう。ス
テップS20〜S23の処理が終了するとステップS1
1に戻り、ステップS11以下の処理を繰り返す。
【0030】一方、ステップS16では、時刻指示キー
20〜23のうち入力操作されたキーに対応したスケジ
ュール時刻のデータが存在するか判断する。例えば、操
作されたキーが「S1」の時刻指示キー20ならばRA
M42内の1件目時刻データ領域50にスケジュール時
刻データが格納されているか判断する。そして、スケジ
ュール時刻データが格納されていなければステップS1
1に戻るが、スケジュール時刻データが格納されていれ
ばステップS17でその1件目スケジュール時刻データ
に対応するスケジュールデータ、つまり1件目スケジュ
ール時刻データと同じスケジュール時刻データを含む1
件のスケジュールデータをスケジュールデータ領域から
検索し、液晶表示器11に表示する。他の「S2」〜
「S4」の時刻指示キー21〜23が操作された場合も
ステップS16,S17において同様な処理を行ない、
各キー21〜23に対応したスケジュールデータの表示
を行なう。
【0031】次に、ステップS18では、解除キー24
の入力を待ち、その入力がなされるまではステップS1
7において液晶表示器11に表示されたスケジュールデ
ータの表示状態を維持する。そして解除キー24の入力
がなされたらステップS15へ移行し、モードフラグ領
域421のデータによりモードを判定し、その判定結果
によってステップS20〜S23のいずれかに移行す
る。すなわち、時刻指示キー20〜23が操作される直
前のモードの処理に復帰する。この際にスケジュールデ
ータの表示は解除、すなわち消去され、復帰したモード
の処理に応じた表示状態とされる。
【0032】次に、図5のフローチャート中のステップ
S11のスケジュール時刻セット処理の詳細について図
6のフローチャートにより説明する。このサブルーチン
では、RAM42のスケジュールデータ領域55内に記
憶された当日のスケジュールデータの内で現在時刻以降
で現在時刻に対し1番目〜4番目に近いスケジュールデ
ータのスケジュール時刻データのそれぞれを検索して1
〜4件目時刻データ領域50〜53にセットするととも
に、当日のスケジュールデータの総件数をカウントし、
そのカウント値のデータをスケジュール件数データ領域
54に格納する。
【0033】図6のフローチャートの最初のステップS
30では、CPU40はRAM42内の1件目時刻デー
タ領域50に保存されているスケジュール時刻データと
現在の時刻を示す時計データ領域422のデータとを比
較し、時計データの値が1件目のスケジュール時刻を過
ぎていればステップS31に移行し、過ぎていなければ
スケジュール時刻データを更新する必要がないので、後
述のステップS39にジャンプして後述のように当日の
スケジュールの予定行事の総件数をカウントした後、本
ルーチンの処理を終了する。
【0034】なお、イニシャル時および当日のスケジュ
ールデータが1件もない場合には、1件目時刻データ領
域50には、表示を行わないためのブランクコードが保
存されており、この場合ステップS31に移行する。
【0035】ステップS31では、時計データ領域42
2のデータで示される現在時刻以降のスケジュール時刻
のデータを持つ当日のスケジュールデータがスケジュー
ルデータ領域55に保存されているか検索し、該当する
スケジュールデータが存在した場合には、ステップS3
2に移行し、該当するスケジュールデータの内でスケジ
ュール時刻が現在時刻に最も近いデータのスケジュール
時刻データを1件目時刻データ領域50に保存する。
【0036】また、該当するスケジュールデータが存在
しない場合は、ステップS40に移行し、1件目時刻デ
ータを削除(ブランクコードを保存)する。そして、さ
らにステップS41〜S43に移行し、順次2件目〜4
件目時刻データ領域51〜53に保存されている時刻デ
ータを削除(ブランクコードを保存)する。
【0037】ステップS32に続くステップS33で
は、現在時刻以降で現在時刻に2番目に近いスケジュー
ル時刻のスケジュールデータが存在するか調べるため
に、1件目時刻データ領域50のデータで示されるスケ
ジュール時刻以降のスケジュール時刻のスケジュールデ
ータが存在するかスケジュールデータ領域55を検索す
る。そして、該当するスケジュールデータが存在した場
合には、ステップS34に移行し、該当するスケジュー
ルデータの内でスケジュール時刻が1件目時刻データ領
域50のデータによるスケジュール時刻に最も近いスケ
ジュールデータのスケジュール時刻データを2件目時刻
データ領域51に保存する。
【0038】また、該当するスケジュールデータが存在
しない場合には、ステップS41に移行し、2件目時刻
データの削除(ブランクコードの保存)を行なう。そし
て、さらにステップS42,43に移行し、3件目時刻
データと4件目時刻データの削除を行なう。
【0039】ステップS34に続くステップS35で
は、2件目時刻データ領域51のデータによるスケジュ
ール時刻以降のスケジュール時刻のスケジュールデータ
が存在するかスケジュールデータ領域55を検索する。
そして、該当するスケジュールデータが存在した場合に
は、ステップS36に移行し、該当するスケジュールデ
ータの内でスケジュール時刻が2件目時刻データ領域5
1のデータによるスケジュール時刻に最も近いスケジュ
ールデータのスケジュール時刻データを3件目時刻デー
タ領域52に保存する。
【0040】また、該当するスケジュールデータが存在
しない場合には、ステップS42,43に移行し、3件
目時刻データと4件目時刻データの削除を行なう。
【0041】ステップS36に続くステップS37で
は、3件目時刻データ領域52のデータによるスケジュ
ール時刻以降のスケジュール時刻のスケジュールデータ
が存在するかスケジュールデータ領域55を検索する。
そして、該当するスケジュールデータが存在した場合に
は、ステップS38に移行し、該当するスケジュールデ
ータの内でスケジュール時刻が3件目時刻データ領域5
2のデータによるスケジュール時刻に最も近いスケジュ
ールデータのスケジュール時刻データを4件目時刻デー
タ領域53に保存する。
【0042】また、該当するスケジュールデータが存在
しない場合には、ステップS43に移行し、4件目時刻
データの削除を行なう。
【0043】ステップS38およびステップS43に続
くステップS39では、当日のスケジュールデータの総
件数(予定行事の総件数)を表示するために、スケジュ
ールデータ領域55に保存されている当日のスケジュー
ルデータの件数をカウントし、カウント値のデータをス
ケジュール件数データ領域54に保存し、本ルーチンの
処理を終了する。
【0044】以上のような図5,図6の処理動作によ
り、図4で先述したように、いずれの動作モードにおい
ても、表示器11の表示領域12に当日のスケジュール
データのスケジュール時刻の内で現在時刻以降で現在時
刻に対し1番目〜4番目に近いスケジュール時刻のそれ
ぞれと当日のスケジュールの予定行事の総件数が常時表
示される。そして時刻指示キー20〜23の操作によ
り、表示領域12に表示された4つのスケジュール時刻
の内で所望のスケジュール時刻を所望に選択して指示
し、そのスケジュール時刻のスケジュールデータを表示
させることができる。また、解除キー24の操作により
スケジュールデータの表示を解除(消去)し、スケジュ
ールデータの表示の直前のモードに復帰することができ
る。
【0045】このように、当日のスケージュールで現在
時刻以降で現在時刻に対し1番目〜4番目に近い予定行
事のそれぞれのスケジュール時刻が常時表示される、す
なわちスケジュールモード以外の動作モードでも表示さ
れるので、ユーザーはスケジュールモード以外の動作モ
ードでも当日の現在時刻以降のスケジュールの存在を容
易に認識でき、スケジュールの見落としが無くなる。ま
た、時刻指示キー20〜23の簡単な操作により、表示
されたスケジュール時刻の内で所望のスケジュール時刻
を選択してそのスケジュールデータを表示させ内容を確
認することができ、スケジュール機能をより効果的に発
揮することができる。また、解除キー24の操作だけで
スケジュールデータの表示の解除と元のモードへの復帰
を行なうことができ、キー操作を簡略化することができ
る。
【0046】なお本実施例では当日のスケジュール情報
の総件数を表示するものとしたが、当日のスケジュール
情報の内で現在時刻以降のスケジュール情報の総件数を
表示するようにしてもよい。
【0047】〈第2実施例〉上述した第1実施例では、
表示領域12に表示されるスケジュール時刻のそれぞれ
に対して対応するスケジュールデータを表示させるため
の時刻指示キー20〜23を1対1に設けた。これに対
しスケジュール時刻の指示を2つのシフトキーにより行
ない、指示されたスケジュール時刻を反転表示するよう
にした第2実施例について次に説明する。
【0048】図7は、第2実施例の電子機器の外観を示
す。同図において、第1実施例と同一部分には同一の参
照番号を付してある。
【0049】図7において、左シフトキー30および右
シフトキー32は、スケジュール時刻表示領域12に表
示される4件のスケジュール時刻のうち反転表示される
状態を左右の時刻へシフトさせ、ユーザーがスケジュー
ルデータの表示を希望するスケジュールデータを所望に
選択して指示するためのキーである。
【0050】また、スケジュールキー31は、前記左右
のシフトキー30,32によって指示された状態を反転
表示で示されたスケジュール時刻に対応するスケジュー
ルデータの内容の表示及びその表示の解除を指示するキ
ーである。
【0051】本実施例の電子機器の全体の回路構成は、
第1実施例と同様であるが、RAM42のメモリ構成が
図8に示すように、少しだけ異なっている。すなわち、
RAM42のスケジュール領域424には、第1実施例
と同様の各データ領域50〜55の他に、反転表示フラ
グ領域56が設けられている。この反転表示フラグ領域
56は、スケジュール時刻表示領域12に表示される4
件のスケジュール時刻のうち反転表示させるスケジュー
ル時刻データを指示するフラグのデータを格納してい
る。フラグのデータは、例えば「0」〜「3」であり、
それぞれ1〜4件目時刻データ領域50〜53のデータ
のそれぞれを順に指示するものとする。1〜4件目時刻
データ領域50〜53の各データはスケジュール表示領
域12において左から順に表示され、その中で前記フラ
グデータで指示された時刻データが反転表示される。
【0052】次に、第2実施例におけるCPU40の処
理動作を図9,図10により説明する。図9,図10は
メイン処理のフローチャートである。
【0053】図9の処理のスタート後、ステップS50
〜53では、第1実施例の図5の処理のステップS10
〜S13と全く同様に、初期値セット、スケジュール時
刻セット、表示、キー入力が行なわれる。ステップS1
1のスケジュール時刻セットルーチンの処理は、第1実
施例の図6の処理と同じである。
【0054】続いてステップS54では、キー入力の判
定を行ない、キー入力が無かった場合にはステップS5
1に復帰しステップS51〜S53の処理を繰り返す。
キー入力が左右のシフトキー30,32あるいはスケジ
ュールキー31の入力であった場合は図10の処理に移
行する。また、その他のキーの入力であった場合には、
ステップS55,S60〜S63に移行し、第1実施例
の図5のステップS15,S20〜S23と同様に、現
在設定されているモードの判断結果により、時計モー
ド,スケジュールモード,電話帳モード,電卓モードの
いずれかのモードとしてキー入力に応じた処理を行な
う。
【0055】図10の処理では、キー入力が左シフトキ
ー30の入力であった場合はステップS70に移行し、
1〜4件目時刻データ領域50〜53のうち反転表示フ
ラグ領域56のデータにより指示される領域のスケジュ
ール時刻データより1つ前のスケジュール時刻データが
時刻データ領域50〜53に存在するか判別し、存在し
ない場合には図9のステップS55に移行し、存在する
場合にはステップS71に移行して反転表示フラグ領域
56のデータより1減算し、その後、ステップS55に
移行する。
【0056】また、キー入力が右シフトキー32の入力
であった場合はステップS72に移行し、1〜4件目時
刻データ領域50〜53のうち反転表示フラグ領域56
のデータにより指示される領域のスケジュール時刻デー
タより1つ後の時刻データが時刻データ領域50〜53
に存在するか判別し、存在しない場合にはステップS5
5に移行し、存在する場合にはステップS72に移行
し、反転表示フラグ領域56のデータに1加算し、その
後ステップS55に移行する。
【0057】このように、左右のシフトキー30,32
のキー入力に応じてステップS71,73で反転表示フ
ラグ領域56のデータが1減算または加算されることに
より、その後のステップS52の表示処理において表示
領域12に反転表示されるスケジュール時刻データが左
または右に1つシフトされる。
【0058】一方、キー入力がスケジュールキー31の
入力であった場合にはステップS56に移行し、1〜4
件目時刻データ領域50〜53のうち反転表示フラグ領
域56のデータにより指示される領域の時刻データに対
応するスケジュールデータをスケジュールデータ領域5
5より検索して液晶表示器11に表示する。続いてステ
ップS57の判定ループでスケジュールキー31の再度
の入力を待ち、再度の入力がなされるまでステップS5
6において液晶表示器11に表示された状態を維持す
る。そして再度のスケジュールキー31のキー入力が発
生したらステップS55へ移行し、モードフラグ領域4
21のデータを判定することによってスケジュールキー
31のキー入力がなされる直前のモードの処理に移行す
る。
【0059】このようにして本実施例では、液晶表示器
11の表示領域12に表示されるスケジュール時刻の内
で指示されたものを反転表示することにより、指示され
たスケジュール時刻をより認識し易くすることができ
る。また、表示するスケジュール時刻の数を増やした場
合でも、スケジュール時刻を指示するためのキーは左右
のシフトキー30,32の2つだけでよく、キー数を増
やす必要がなく、電子機器を小型化できる。
【0060】なお、本実施例では、表示領域12に表示
されるスケジュール時刻の内で指示されたものを反転表
示するものとしたが、点滅表示してもよく、要するに指
示された時刻の表示状態を指示されない時刻の表示状態
と異なるものとして、指示された時刻を認識し易くすれ
ばよい。
【0061】また、以上の第1,2実施例では、スケジ
ュール時刻の指示手段をキーボードに設けたキーとして
実現したが、液晶表示器11の表示面上に透明な入力用
タブレット(接触ないし押圧された部位を検知するも
の)を設けて指示手段としてもよい。
【0062】〈第3実施例〉上述した第1,2実施例で
は、指示手段のキーの操作により指示されたスケジュー
ル時刻に対応するスケジュールデータを液晶表示器11
の表示面の表示領域12以外の大部分の表示領域に表示
していた。これに対し、指示されたスケジュール時刻に
対応するスケジュールデータの一部を表示領域12に表
示する様に計った第3実施例を以下に説明する。
【0063】第3実施例では、電子機器のハードウェア
の構成は第1実施例の構成と同じとするが、ソフトウェ
アの構成は第1実施例のソフトウェアの構成の一部を変
更したものとする。すなわち、第1実施例の図5のメイ
ン処理のテップS17の時刻指示キー20〜23に対応
したスケジュールデータの表示処理に於いて、スケジュ
ールデータを表示する領域を表示領域12に変更する。
これ以外のソフトウェアの構成は第1実施例と同じとし
て本実施例を実現できる。
【0064】図11は、第3実施例のキー操作に応じた
表示例を示している。図11の(a)で示される状態
は、電子機器10が時計モードの際の表示状態である。
ここでユーザーが表示領域12内に表示される4件のス
ケジュール時刻の内で「13:30」の時刻に対応した
スケジュールの内容を確認するために「13:30」に
対応するS2の時刻指示キー21を操作すると、スケジ
ュール時刻「13:30」に対応するスケジュールデー
タの内の予定行事の内容を示す一行のデータがスケジュ
ールデータ領域55より検索され、図11の(b)に示
すように、スケジュール時刻「13:30」とともに表
示される。この表示状態は、解除キー24が操作される
まで維持される。
【0065】解除キー24が操作されると時計モードに
戻り、図11の(c)で示される現在の年月日、曜日、
時刻と4件のスケジュール時刻の表示状態に戻る。
【0066】このような動作により、本実施例では、ユ
ーザーが使用しているモードの表示状態を壊すこと無く
スケジュール時刻に対応するスケジュール内容の概略を
確認することができる。
【0067】なお、本実施例では、時刻指示キー20〜
23の操作に応じて表示領域12にスケジュールデータ
の一部だけを表示するものとしたが、カーソルキー等の
操作により表示領域12内でスケジュールデータの表示
をスクロールをさせることにより、スケジュールデータ
のすべてを表示するように構成することもできる。
【0068】また、以上の各実施例においてユーザーの
操作入力手段として用いたキーボードの代わりに手書き
入力装置を用いてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
スケジュール機能とその他の機能との複数の動作モード
を有する電子機器において、予め入力され、記憶された
スケジュール情報の内で、当日のスケジュール情報で現
在時刻以降のスケジュール情報の内の少なくとも現在時
刻に近い予定時刻情報が表示手段の表示面の一部の表示
領域に常時表示されるので、使用者はスケジュールモー
ド以外の動作モードにおいても前記表示手段の表示面の
一部の表示領域に表示された予定時刻情報を見て当日の
現在時刻以降のスケジュールの存在を容易に認識でき、
スケジュールの見落としが無くなる。また、表示手段の
表示面の一部の表示領域に表示された予定時刻情報の内
の所望の予定時刻情報を時刻指示入力手段で指示するこ
とにより、指示された予定時刻情報に対応したスケジュ
ール情報が表示手段に表示されるので、使用者は簡単な
入力操作で所望の予定時刻のスケジュール情報の内容を
見て確認することができ、使用者にとって非常に便利な
電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の電子機器の外観を示す上
面図である。
【図2】第1実施例の電子機器の制御回路の概略の構成
を示すブロック図である。
【図3】図2中のRAM42のメモリ構成を示す説明図
である。
【図4】第1実施例のキー操作に対応する表示態様を示
す説明図である。
【図5】第1実施例の制御のメイン処理の手順を示すフ
ローチャート図である。
【図6】図5中のスケジュール時刻セットサブルーチン
の詳細を示すフローチャート図である。
【図7】第2実施例の電子機器の外観を示す上面図であ
る。
【図8】第2実施例のRAM42のメモリ構成を示す説
明図である。
【図9】第2実施例の制御のメイン処理の手順を示すフ
ローチャート図である。
【図10】図9に続くメイン処理の手順を示すフローチ
ャート図である。
【図11】第3実施例のキー操作に対応する表示態様を
示す説明図である。
【符号の説明】
10 電子機器 11 液晶表示器 12 スケジュール時刻表示領域 20〜23 時刻指示キー 24 解除キー 25 キーボード 26 文字・数字キー 30 左シフトキー 31 スケジュールキー 32 右シフトキー 40 CPU 41 ROM 42 RAM 50〜53 1〜4件目時刻データ領域 54 スケジュール件数データ領域 55 スケジュールデータ領域 56 反転表示フラグ領域 421 モードフラグ領域 422 時計データ領域 423 表示データ領域 424 スケジュール領域 425 電話帳領域 426 その他の領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予定の日付、時刻及び行事の情報からな
    るスケジュール情報を入力し、記憶し、検索し、表示す
    るスケジュール機能とその他の機能との複数の動作モー
    ドを有する電子機器において、 使用者がスケジュール情報を入力するための入力手段
    と、 前記入力手段により入力されたスケジュール情報を記憶
    する記憶手段と、 現在の日付、時刻を計時する計時手段と、 情報を表示する表示手段と、 前記記憶手段に記憶されたスケジュール情報の内で、当
    日のスケジュール情報で現在時刻以降のスケジュール情
    報の予定時刻情報を検索し、その内の少なくとも現在時
    刻に近い予定時刻情報を前記表示手段の表示面の一部の
    表示領域に常時表示させる制御手段と、 使用者が前記一部の表示領域に表示された予定時刻情報
    のいずれかを所望に指示するための時刻指示入力手段
    と、 前記時刻指示入力手段により指示された予定時刻情報に
    対応したスケジュール情報を前記記憶手段に記憶された
    スケジュール情報から検索し、前記表示手段に表示させ
    る制御手段と、を有することを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に記憶されたスケジュール
    情報の内で、当日のスケジュール情報の総件数をカウン
    トし、そのカウント値を前記表示手段の前記一部の表示
    領域に常時表示させる制御手段を有することを特徴とす
    る請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記時刻指示入力手段により指示された
    予定時刻情報に対応したスケジュール情報の表示を解除
    し、該表示の直前に実行していた動作モードに復帰する
    ことを使用者が指示するための解除指示入力手段と、 前記解除指示入力手段の入力に応じて前記スケジュール
    情報の表示の解除および該表示の直前に実行していた動
    作モードへの復帰を行なう制御手段を有することを特徴
    とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記表示手段の前記一部の表示領域にお
    いて前記時刻指示入力手段により指示された予定時刻情
    報の表示状態を指示されていない予定時刻情報の表示状
    態と異なるものとすることを特徴とする請求項1から3
    までのいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記時刻指示入力手段により指示された
    予定時刻情報に対応したスケジュール情報の少なくとも
    一部を前記表示手段の前記一部の表示領域に表示するこ
    とを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記
    載の電子機器。
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