JPH09146892A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH09146892A
JPH09146892A JP7299803A JP29980395A JPH09146892A JP H09146892 A JPH09146892 A JP H09146892A JP 7299803 A JP7299803 A JP 7299803A JP 29980395 A JP29980395 A JP 29980395A JP H09146892 A JPH09146892 A JP H09146892A
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俊之 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定期間内のスケジュール情報に記載されてい
る固有名詞の電話番号を簡単に確認できる機器を提供す
る。 【解決手段】期間設定部15によってRTC14で計時
された現在の日付から特定の期間を設定し、抽出部16
によって設定された期間内の、スケジュール記憶部13
に記憶されたスケジュール情報から固有名詞を抽出し、
比較部17によって抽出された固有名詞の電話番号を前
記電話番号記憶手段を検索して読み出し、抽出された固
有名詞と読み出された電話番号とを対応つけてアドレス
記憶部20に記憶する。そして、表示指示ボタン24の
操作により、記憶された固有名詞及び電話番号を表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スケジュール、電
話帳機能等の個人情報を管理することのできる電子機器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平3−44154号
公報に記載されている発明では、電話のかけ忘れを防止
するために、予め電話をかける時刻を設定しておき、そ
の時刻になると電話番号の自動発信を行うものがあっ
た。
【0003】又、電子手帳に予めスケジュール等を記憶
させておき、予定の時刻にアラーム等の報知手段にて予
定時刻になったことを予定内容と共に使用者に報知する
ことにより、使用者がその予定内容に合わせて電話をか
ける必要が有る場合には、相手先の電話番号を例えば予
定内容から相手先の名前をカットし、検索文字として検
索を行うものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、特開
平3−44154号公報に記載された従来技術では、予
定の時刻に電話回線に機器を接続させておく必要があ
り、据え置き型の機器では特に問題はないが、携帯を伴
うような小型の機器では予定時間に電話回線に接続させ
ておくことは実質的に困難である。又、据え置き型機器
であったとしても、予定時刻に機器の前にいないと自動
的に電話回線が接続するため、電話先の相手を待たすこ
とになりかねない。又、事前に電話かける相手先を知る
ことができない。
【0005】また、別の従来技術では、予定時刻のアラ
ーム報知を確認した後に、予定内容から電話の相手を使
用者が抽出し、電話帳を相手名にて検索し、電話番号を
表示させる等の手間が必要であった。
【0006】本発明は、特定期間内のスケジュール情報
に記載されている固有名詞の電話番号を簡単に確認でき
る機器を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明は、日付の変更に伴い、現在
の日より特定期間後のスケジュール情報に記憶されてい
る固有名詞の電話番号を追加記憶でき、機器の負担を軽
くした機器を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明では、過去の不要となった情
報をいつまでも記憶しておくことなく、過去の不必要と
なった情報を削除することによりメモリーの有効活用と
不必要な情報を表示しないことにより確認しやすい機器
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、日付及び当該日付のスケジュール情報を記憶するス
ケジュール情報記憶手段と、固有名詞及び当該固有名詞
の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、現在の日付
を計時する計時手段と、前記計時手段によって計時され
た現在の日付から特定の期間を設定する期間設定手段
と、前記期間設定手段によって設定された期間内の、前
記スケジュール情報記憶手段に記憶されたスケジュール
情報から固有名詞を抽出する抽出手段と、前記抽出手段
によって抽出された固有名詞の電話番号を前記電話番号
記憶手段を検索して読み出す読出手段と、前記抽出され
た固有名詞と前記読み出された電話番号とを対応つけて
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された固有名
詞及び電話番号を表示する表示手段と、を具備すること
を特徴とする電子機器である。
【0010】上記構成により、請求項1記載の発明で
は、ある期間内のスケジュール情報から固有名詞を抽出
し、この抽出された固有名詞の電話番号を読み出して記
憶し、表示するものである。
【0011】また、請求項2記載の発明では、日付及び
当該日付のスケジュール情報を記憶するスケジュール情
報記憶手段と、固有名詞及び当該固有名詞の電話番号を
記憶する電話番号記憶手段と、現在の日付を計時する計
時手段と、前記計時手段によって現在の日付の変更が計
時されると、変更された現在の日付に特定の期間を加算
する加算手段と、前記加算された日付の前記スケジュー
ル情報記憶手段に記憶されたスケジュール情報から固有
名詞を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出
された固有名詞の電話番号を前記電話番号記憶手段を検
索して読み出す読出手段と、前記抽出された固有名詞と
前記読み出された電話番号とを記憶する記憶手段と、前
記記憶手段に記憶された固有名詞及び電話番号を表示す
る表示手段と、を具備することを特徴とする電子機器で
ある。
【0012】上記構成により、請求項2記載の発明で
は、現在の日付のスケジュール情報から固有名詞を抽出
し、この抽出された固有名詞の電話番号を読み出して記
憶し、表示するものである。
【0013】また、請求項3記載の発明では、前記記憶
手段に記憶された固有名詞を含むスケジュール情報の日
付が、前記計時手段によって計時された現在の日付から
過去のものを前記記憶手段から削除する削除手段とを具
備することを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器
である。
【0014】上記構成により、請求項3記載の発明で
は、記憶された固有名詞を含むスケジュール情報の日付
が、計時された現在の日付から過去のものを削除するも
のである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図をもとに詳細に
説明する。図1は、本発明の機能を備えた電子機器の外
観図である。図1において、電子機器本体1は入出力部
2と蓋部3とから構成される。蓋部3は電子機器本体1
の側面にヒンジ接続されており、回動して入出力部2を
保護する役目を果している。
【0016】また、図示していないが、電子機器本体の
内部には、この機器全体を制御する制御回路、プログラ
ムやデータを記憶するメモリー、必要箇所に電源を供給
する電源部等が内蔵されている。
【0017】図2は、入出力部2の分解図である。入出
力部2は、液晶表示部201と、機能選択キー202
と、操作選択キー203と、ペン入力を行なうための座
標入力手段としての透明タブレット204とを備えてい
る。また、入出力部2は、文字、数字情報などのテキス
トデータを入力するための図示しないキーを備えてい
る。
【0018】液晶表示部201は、薄型であり、文字を
表示可能なマトリクス方式のものであり、必要に応じて
バックライトを背面に備えていてもよい。
【0019】機能選択キー202は、電子機器1が有す
る種々の機能(カレンダー、スケジュール、アドレス
帳、メモ、計算、時計、辞典等)を選択するためのキー
群である。
【0020】操作選択キー203は、上記機能選択キー
202にて任意に選択された機能においてメニュー表示
やカーソル制御機能などの共通的な操作を選択するため
のキー群である。
【0021】透明タブレット204は、液晶表示部20
1、機能選択キー202、操作選択キー203のすべて
を覆うように配置されている。透明タブレット204を
ペンで指示することによりその位置座標が検出され、そ
の位置座標に応じて機能の選択や操作の選択、文字入力
やイメージデータ入力の動作を行なう。
【0022】図3は、電子機器本体1のシステムブロッ
ク図である。図3において、中央制御部8は、この機器
全体の制御を行ない、各種命令によって入力や出力など
の動作処理を制御する。タブレット制御部4は、透明タ
ブレット204から位置座標を検出する。液晶駆動回路
部5は、中央制御部8からの制御信号に基づいてコモン
回路6と、セグメント回路7を駆動することにより、液
晶表示部201に各種情報の表示を行なう。RTC(リ
アル・タイム・クロック)9は、図示されていないクロ
ックに基づいて、現在時刻を出力する。電池12は、図
示しない電源回路を介して電子機器が動作するのに必要
な電源を各構成要素に供給する。ROM(リード・オン
リー・メモリー)10は電子機器の種々の機能と本発明
を実現するために中央制御部8を動作させる制御プログ
ラムを記憶しているプログラムエリア101と、外来語
辞典等の辞書を記憶している辞書エリア102と、各種
画面表示を構成している画面データに文字情報を表示す
るためのフォントを記憶しているフォント情報エリア1
03と、透明タブレット204と液晶表示部201との
座標位置関係を記憶している座標情報エリア104とを
備えている。RAM(ランダム・アクセス・メモリー)
11は、電子機器本体1に入力された文字情報、数字情
報、イメージ情報の各種データを記憶しておくメモエリ
ア110と、スケジュール情報として日時と日時に対応
する予定内容を記憶しているスケジュール情報エリア1
11と、演算処理などで一時的にデータを記憶するワー
クエリア112と、相手先名と相手先に対応する電話番
号を記憶している電話帳エリア113とを備えている。
【0023】図4は、本発明の機能部分の詳細なブロッ
ク図である。RTC14は、図3のRTC9と同等であ
り、現在の時刻を計時している。期間特定部15は、予
め設定されている例えば一週間(7日)が設定されてお
り、RTC14より得た現在の日付から設定されている
一週間の間の日にちを特定するものであり、仮にRTC
14にて10月11日が計時されていたとすると、期間
特定部15は、11日を含む12日、13日、14日、
15日、16日、17日を順に年月と共に出力する。こ
の期間特定部15からの日にちの出力は、RTC14よ
り日にちの変更が送られてきた時、即ち一日一回発生す
る。上記期間特定部15にて特定された日付は、スケジ
ュール記憶部13の領域Aに送られる。スケジュール記
憶部13は、図3のスケジュール情報エリア111を詳
しく表したものであり、領域Aには日付情報が記憶され
ており、スケジュールを実行する年月日並びに時刻がス
ケジュール単位に記憶されている。又、領域Aに対応す
るように予定内容が領域Bに記憶されている。上記スケ
ジュール記憶部13は、上記期間特定部15より特定さ
れた日付が記憶されている領域Aの日付に対応して記憶
されている領域Bの予定内容を順次抽出部16に送る。
【0024】抽出部16では、スケジュール記憶部13
の領域Bに記憶されている、名前の候補を抽出し、比較
部17に名前の候補を送り出す。名前抽出方法に関して
は、「会社」、「事務所」等の名前・会社に続く単語を
検出し、その前の文字を会社名として抽出する技術が、
名刺認識装置などにて使用されており、これと同様に、
例えば「さん」、「殿」、「氏」、「会社」、「事務
所」等とすることにより名前・会社名の候補を抽出する
ことができる。
【0025】電話帳18には、各情報の位置を示すアド
レス部A、電話番号の見出として名前が記憶されている
インデックス部B、電話番号が記憶されている電話番号
部Cの各領域がある。電話帳18は、アドレス指定部2
5のアドレス指示により電話帳のインデックス領域Bの
内容を順次比較部17に送り出す。
【0026】比較部17では、電話帳18、即ち図3に
記載した電話帳エリア113のインデックス領域Bに、
抽出部16にて抽出したスケジュールの予定内容にあっ
た名前と同じ名前が存在するか否かを比較し、電話帳1
8との一致検索する。比較部17にて抽出部16で抽出
した名前が、電話帳インデックス領域Bにあることが判
明した時には、比較部17よりアンド回路19に対して
信号を送る。アンド回路19は、比較部17からの信号
に応答するゲートの役目を果たしており、アンド回路1
9の他の端子には、常に電話帳18のアドレス領域Aよ
りのアドレスが加えられている。アンド回路19は、比
較部17より信号を受けることにより、電話帳18のア
ドレスをアドレス記憶部20に記憶していく。
【0027】表示指示ボタン24は、アドレス記憶部2
0とゲート部21に信号を送るものであり、表示指示ボ
タン24からの信号に応答してアドレス記憶部20は記
憶しているアドレス情報を電話帳18に送り出す。アド
レス記憶部20よりアドレス情報を受けた電話帳18
は、アドレス記憶部20からのアドレスが示すアドレス
領域Aに対応する、電話帳のインデックス領域Bと、電
話番号が記憶されている電話番号領域Cとをゲート部2
1に出力する。
【0028】ゲート部21では、表示指示ボタン24か
らの信号に応答してゲートを開き、電話帳18からのイ
ンデックスである名前と電話番号とを表示バッファ23
にとおすことにより、アドレス記憶部20のアドレスが
示す電話帳インデックスと電話番号を表示バッファ23
に記憶させることができる。
【0029】即ち、上記の説明に記載したように、アド
レス記憶部20にはRTC14の計時(本日)より、一
週間内の予定内容に記載されている名前が、電話帳18
のアドレスとしてアドレス記憶部20に記憶され、これ
が示す情報を表示部に表示することにより近い将来に予
定されている予定に名前が含まれている場合、その名前
に対する電話番号を確認することができる。
【0030】図4では、RTC14よりの日付変更に応
答して特定期間の全ての予定内容から、抽出・検索を行
っているが、日付変更に応答して新たな日付に対する情
報の追加、又は不必要となった情報を削除することによ
り、より効率的な抽出・検索を行うことができる。
【0031】図5は、追加・削除処理を行うためのブロ
ック図である。基本部分に付いては、図4と同じ働きを
行う。追加処理を行うためには、期間特定部15にかえ
て日付加算部26を設け、RTCの日付に特定日数(例
えば6日)の加算機能を持たし、新たにアンド回路1
9’を設け、電話帳18のアドレス領域Aの内容と共に
抽出した予定内容の日付をアドレス記憶部20に送り込
む。アドレス記憶部20に送り込まれた予定内容の日付
とアドレスとを対応付けて記憶させ、日にちの前後関係
の比較を行う日付判断部27を設けることにより情報の
追加を行うことができ、又、RTC14よりの日付変更
信号に応答してRTC14の日付以前の古い日付に関す
る記憶内容を消去することにより不必要な情報を消去す
ることができる。
【0032】以上の構成により、追加記憶させることが
でき日付変更の度に全情報を書き換える必要がなくな
る。
【0033】本発明の動作を図6〜図16を用いて説明
する。図6は、図4及び図5のスケジュール記憶部13
の記憶内容の一例を示した図であり、日付(説明の為月
日のみを記載)情報と予定内容が対応して複数記憶され
ている。
【0034】図7は、図4及び図5の電話帳エリア18
の記憶内容の一例を示した図であり、アドレス、名前、
電話番号が対応して複数記憶されている。
【0035】図8は、図5のアドレス記憶部20の記憶
内容の一例を示した図であり、日付と共にアドレスが対
応付けられて記憶されている。図4のアドレス記憶部2
0には、図8の右側のアドレスのみが記憶されている。
【0036】図9は、図4のアドレス記憶部20への電
話帳アドレスを記憶する処理のフローチャート図であ
る。
【0037】ステップS1にて図4のRTC14よりの
日付変更の信号が発生されたか否かの検出が行われ、日
付変更の信号が発生するまで待機する。ステップS1に
てRTC14よりの日付変更の信号発生を検出すること
により、予め設定されている期間、例えば7日間の日付
をステップS2にて算出する。仮に、本日が10/2で
あれば10/2、10/3、10/4、10/5、10
/6、10/7、10/8が特定され順次スケジュール
記憶部13に送られる。
【0038】ステップS3では、ステップS2にて特定
された日付にスケジュールが設定されているか否かを判
断している。ステップS2にて特定された全ての日に予
定内容が記憶されていない時、或いは特定日の全てにつ
いて以下の処理を終了した時に否(NO)となる。
【0039】図6の記憶例では、10/2に「佐々木さ
んに商品を渡す」との予定が記憶されているので、ステ
ップS4へ進み、ステップS4にて予定内容から名前
(相手先)を抽出する。ステップS4での名前抽出方法
に関しては、先に説明した技術を採用することにより達
成することができる。図6の記憶例では、10/2の予
定内容に「さん」の単語があり、その前の文字である
「佐々木」がステップS4にて抽出される。
【0040】ステップS5では、ステップS4にて予定
内容から名前の候補文字が抽出されたか否かを判断し、
抽出されたなら、ステップS6へ進む。ステップS6で
は、図7の名前領域Bの名前と順に文字の比較を行うこ
とにより対象となる名前が記憶されているか否かの検索
を行い、名前が記憶されていると判断した時には、ステ
ップS7にてその名前のアドレスである領域Aの「00
7」がアドレス記憶部20に記憶される。
【0041】以上のステップS3、ステップS4、ステ
ップS5、ステップS6、ステップS7の処理をステッ
プS2にて特定された特定日全てに対して行うことによ
り、図8の記憶内容が作成する(ただし、図4の例では
日付は記憶されていない。)。
【0042】次に、図10は、図5のアドレス記憶部2
0への電話帳アドレスの削除・追加の処理のフローチャ
ート図である。既に図8に示すようにアドレス記憶部2
0にデータが記憶されているとする。
【0043】ステップS8にて図5のRTC14よりの
日付変更の信号が発生されたか否かの検出が行われ、日
付変更の信号が発生するまで待機する。ステップS8に
てRTC14よりの日付変更の信号発生を検出すること
によりRTC14より日付を読み取り、ステップS9に
て読み取った日付以前即ち、過去の日付に関する情報が
アドレス記憶部20に記憶されているか否かを判断し、
記憶されている時にはステップS10にてその情報が消
去され、ステップS11にてその情報があった領域を順
につめる処理が行われる。
【0044】例えば、図8の記憶状態にあり、10/2
から10/3に日付変更となった場合の処理について以
下にて説明する。ステップS9では、過去の情報となっ
た領域Aに記憶されている10/2の情報が消去され、
ステップS11にて、領域Aに領域Bの10/6の情報
を、更に領域Bの領域に領域Cの10/7の情報が移さ
れる。
【0045】ステップS12では、予め決められている
日付(6日)をRTC14の日付(10/3)に加算す
る処理が行われる。ステップS13では、ステップS1
2にて加算されて算出された10/9に予定が記憶され
ているか否かを判断する。図6のスケジュール内容で
は、10/9に「健康診断」が記憶されているので、ス
テップS14にて名前の抽出を行う。ステップS13に
て該当日がない時には追加対象とするスケジュールがな
いことを意味する。しかしながら、10/9の予定内容
には名前が含まれていないため、ステップS15からス
テップS13に処理を戻し、同一日に他の予定がないか
を判断する。この例では、予定は、1件のみであり追加
する情報は、10/9にはないことになる。従って、図
8のアドレス記憶部20には10/6と10/7が領域
A、領域Bにそれぞれアドレスと共に記憶される。
【0046】ステップS14にて名前が抽出された時に
は、処理を次の処理に移すことになる。ステップS1
5、ステップS16の処理に関しては、図9のステップ
S6、ステップS7とほぼ同一処理であり、異なる点と
しては、ステップS17の処理にてアドレス記憶部20
に記憶させる内容が、日付を含む点が異なる。
【0047】図11は、図4及び図5の表示指示ボタン
24の入力があった時の処理のフローチャート図であ
る。ステップS18にて表示指示ボタン24が操作され
たか否かの判断が行われ、操作を検出することにより、
ステップS19へ進む。ステップS19では、アドレス
記憶部20にアドレスが記憶されているか否かを検出す
る。アドレス記憶部20にアドレスが記憶されている時
には、ステップS20にてアドレスを辞書に与え、ステ
ップS21にて辞書から出力される名前、電話番号をゲ
ート部21を通じ、表示バッファ23に記憶していく。
アドレス記憶部20に記憶されているアドレス全てを出
力し終わることにより、ステップS22にてその内容を
表示部に表示する。
【0048】図12にスケジュール内容を表示した画面
例、図13に10/2に表示指示ボタン24を操作した
時の画面例、図14に10/3に表示指示ボタン24を
操作した時の画面例を示す。
【0049】以上の処理により近日の予定に関係する人
の情報を表示画面にて確認することが可能となる。
【0050】尚、上記説明では、電話帳の名前のみを検
索対象として説明を行ったが、名前以外にサービス内容
を更に記憶させて、検索対象とすることにより予定内容
に「引越」と有れば、「××引越会社 ○○○○−○○
−○○○○」と表示させることも可能である。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ある期間
内のスケジュール情報から固有名詞を抽出し、この抽出
された固有名詞の電話番号を読み出して記憶し、表示す
るので、スケジュール情報内の固有名詞の電話番号を簡
単に確認することができる。
【0052】また、請求項2記載の発明では、現在の日
付のスケジュール情報から固有名詞を抽出し、この抽出
された固有名詞の電話番号を読み出して記憶し、表示す
るので、スケジュール情報内の固有名詞の電話番号を簡
単に確認することができ、また、機器の負担を軽くでき
る。
【0053】また、請求項3記載の発明では、記憶され
た固有名詞を含むスケジュール情報の日付が、計時され
た現在の日付から過去のものを削除するので、メモリー
の有効活用と共に、不必要な情報を表示しないことによ
り内容が確認しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能を備えた電子機器の外観図であ
る。
【図2】入出力部2の分解図である。
【図3】電子機器本体1のシステムブロック図である。
【図4】本発明の機能部分の詳細なブロック図である。
【図5】追加・削除処理を行うためのブロック図であ
る。
【図6】スケジュール記憶部13の記憶内容の一例を示
した図である。
【図7】電話帳エリア18の記憶内容の一例を示した図
である。
【図8】アドレス記憶部20の記憶内容の一例を示した
図である。
【図9】アドレス記憶部20への電話帳アドレスを記憶
する処理のフローチャート図である。
【図10】アドレス記憶部20への電話帳アドレスの削
除・追加の処理のフローチャート図である。
【図11】表示指示ボタン24の入力があった時の処理
のフローチャート図である。
【図12】スケジュール内容を表示した画面例を示す図
である。
【図13】10/2に表示指示ボタン24を操作した時
の画面例を示す図である。
【図14】10/3に表示指示ボタン24を操作した時
の画面例を示す図である。
【符号の説明】
1 電子機器本体 2 入出力部 3 蓋部 4 タブレット制御部 5 液晶駆動回路部 6 コモン回路 7 セグメント回路 8 中央制御部 9、14 RTC 10 ROM 11 RAM 12 電池 13 スケジュール記憶部 15 期間特定部 16 抽出部 17 比較部 18 電話帳 19 アンド回路 20 アドレス記憶部 21 ゲート部 23 表示バッファ 24 表示指示ボタン 25 アドレス指定部 26 日付加算部 27 日付判断部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日付及び当該日付のスケジュール情報を
    記憶するスケジュール情報記憶手段と、 固有名詞及び当該固有名詞の電話番号を記憶する電話番
    号記憶手段と、 現在の日付を計時する計時手段と、 前記計時手段によって計時された現在の日付から特定の
    期間を設定する期間設定手段と、 前記期間設定手段によって設定された期間内の、前記ス
    ケジュール情報記憶手段に記憶されたスケジュール情報
    から固有名詞を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された固有名詞の電話番号を
    前記電話番号記憶手段を検索して読み出す読出手段と、 前記抽出された固有名詞と前記読み出された電話番号と
    を対応つけて記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された固有名詞及び電話番号を表示
    する表示手段と、を具備することを特徴とする電子機
    器。
  2. 【請求項2】 日付及び当該日付のスケジュール情報を
    記憶するスケジュール情報記憶手段と、 固有名詞及び当該固有名詞の電話番号を記憶する電話番
    号記憶手段と、 現在の日付を計時する計時手段と、 前記計時手段によって現在の日付の変更が計時される
    と、変更された現在の日付に特定の期間を加算する加算
    手段と、 前記加算された日付の前記スケジュール情報記憶手段に
    記憶されたスケジュール情報から固有名詞を抽出する抽
    出手段と、 前記抽出手段によって抽出された固有名詞の電話番号を
    前記電話番号記憶手段を検索して読み出す読出手段と、 前記抽出された固有名詞と前記読み出された電話番号と
    を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された固有名詞及び電話番号を表示
    する表示手段と、を具備することを特徴とする電子機
    器。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶された固有名詞を含
    むスケジュール情報の日付が、前記計時手段によって計
    時された現在の日付から過去のものを前記記憶手段から
    削除する削除手段とを具備することを特徴とする請求項
    1又は2記載の電子機器。
JP29980395A 1995-11-17 1995-11-17 電子機器 Expired - Fee Related JP3457779B2 (ja)

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