JPH0895950A - シミュレーション装置 - Google Patents

シミュレーション装置

Info

Publication number
JPH0895950A
JPH0895950A JP23377794A JP23377794A JPH0895950A JP H0895950 A JPH0895950 A JP H0895950A JP 23377794 A JP23377794 A JP 23377794A JP 23377794 A JP23377794 A JP 23377794A JP H0895950 A JPH0895950 A JP H0895950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
simulation
control data
neural network
unit
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP23377794A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Ichinoseki
寿一 一関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP23377794A priority Critical patent/JPH0895950A/ja
Publication of JPH0895950A publication Critical patent/JPH0895950A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ニューラルネットワーク部の入力
や構成の変更に影響されずにシミュレーション部を動作
させることが可能なシミュレーション装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 本発明のシミュレーション装置100は、入
力されるシミュレーション対象装置の制御データを演算
してシミュレーションを行なう第1のシミュレーション
手段1と、第1のシミュレーション手段1の送信する制
御データとシミュレーション結果とに基づき学習し、シ
ミュレーション結果に基づいて制御データを生成する第
2のシミュレーション手段2とを独立に設け、第1及び
第2のシミュレーション手段1、2間の相互通信により
動作を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シミュレーション装置
に係り、特に、実際に装置を操作することが困難である
状況や環境であっても、当該装置を実際に操作した場合
と同様な挙動状態をシミュレーションするシミュレーシ
ョン装置に関する。
【0002】詳しくは、シミュレーション対象装置のシ
ミュレーションを、手動又はニューラルネットワークの
何れかによって制御するシミュレーション装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】従来のシミュレーション装置には、以下
に示す2つの装置がある。
【0004】従来の第1のシミュレーション装置は、シ
ミュレーション対象装置の挙動状態をシミュレーション
するために、当該シミュレーション対象装置の操作結果
のデータを手動によりキーボード等の入力装置より入力
して制御データとし、入力された制御データに基づいて
シミュレーション対象装置の挙動状態を演算してシミュ
レーション結果とする。ここで行う演算とは、シミュレ
ーション対象装置に対応するシミュレーション装置がど
のような挙動を行ったかを、シミュレーション対象装置
の制御データに基づいて演算で求めるものである。例え
ば、ヘリコプターの操作をシミュレーション装置上で行
う場合には、まず、シミュレーション対象装置において
実際に操作した時のデータを取得しておき、このデータ
を制御データとしてシミュレーション装置に投入する。
制御データとは、例えば、ヘリコプターの操作レバーを
手前に20度引いた場合の機体の傾斜角度のパラメー
タ、バランス率、機体重量等のデータを意味し、これら
のデータをシミュレーション装置に投入し、演算を行う
ことによりシミュレーション結果を取得するものであ
る。このような演算結果をシミュレーション対象装置の
挙動の状態情報としてモニタ装置上等に表示する。従来
の第1のシミュレーション装置によれば、シミュレーシ
ョン対象装置を操作することによりその挙動状態が演算
され、シミュレーション対象装置のシミュレーション結
果として演算結果を表示することができる。
【0005】また、従来の第2のシミュレーション装置
は、予めシミュレーション対象装置の実操作情報と操作
時のデータとを用いて学習させたニューラルネットワー
クをシミュレーション装置に組み込んでおき、当該ニュ
ーラルネットワークにシミュレーション対象装置の制御
データを生成させ、生成された制御データに基づいてシ
ミュレーション対象装置の挙動状態を演算し、演算結果
をシミュレーション対象装置のシミュレーション結果と
して表示する装置である。また、上記従来の第1の技術
同様、シミュレーション対象装置を操作することにより
その挙動状態を演算し、操作に対する挙動状態として演
算結果を表示することも可能である。
【0006】以下に、上記従来の第2のシミュレーショ
ン装置について図を用いて説明する。図8は、従来の第
2のシミュレーション装置の構成図を示す。同図に示す
従来の第2のシミュレーション装置50は、シミュレー
ション制御部4、制御データ手動入力部5、演算部6、
結果表示部7、シミュレーションモード設定部8、ニュ
ーラルネットワーク11、ニューラルネットワーク制御
部12及び、ニューラルネットワークモード設定部13
から構成される。
【0007】制御データ手動入力部5は、従来の第2の
シミュレーション装置50のシミュレーション対象装置
の制御データが手動によって入力されると、当該制御デ
ータを演算部6へ出力する。
【0008】演算部6は、制御データ手動入力部5又は
ニューラルネットワーク11の何れかより入力されるシ
ミュレーション対象装置の制御データに基づいてシミュ
レーション対象装置の挙動状態を演算し、演算結果を結
果表示部7へ出力するとともにニューラルネットワーク
11へも出力する。
【0009】結果表示部7は、演算部6から演算結果が
入力されると、演算結果をシミュレーション対象装置の
シミュレーション結果として表示する。
【0010】シミュレーションモード設定部8は、従来
の第2のシミュレーション装置50のシミュレーション
動作モードを、制御データ手動入力部5から入力される
手動操作の制御データを使用する「手動制御モード」
とするか、或いはニューラルネットワーク11から入力
される制御データを使用する「ニューラルネットワー
ク制御モード」とするかを設定する。
【0011】シミュレーション制御部4は、シミュレー
ションモード設定部8により設定された動作モードが
「手動制御モード」の場合には、制御データ手動入力
部5から入力される制御データに基づいてシミュレーシ
ョン対象装置の挙動状態を演算してシミュレーション結
果を表示するよう演算部6及び結果表示部7を制御す
る。また、「ニューラルネットワーク制御モード」の
場合には、ニューラルネットワーク11から入力される
制御データに基づいてシミュレーション対象装置の挙動
状態を演算してシミュレーション結果を表示するよう演
算部6及び結果表示部7を制御する。
【0012】ニューラルネットワーク11は、従来の第
2のシミュレーション装置50のシミュレーション対象
装置に関する制御データと当該制御データの演算結果と
の組からなる教師データ51に基づいて、ニューラルネ
ットワーク11の入力と出力との関係が予め学習されて
おり、演算部6から制御データの演算結果が入力される
と当該演算結果に対応する制御データを生成して演算部
6へ出力する。
【0013】ニューラルネットワークモード設定部13
は、ニューラルネットワーク11の動作モードを制御デ
ータを生成させる「制御データ生成モード」とする
か、或いは予め用意したシミュレーション対象装置に関
する教師データ51に基づいて学習をさせる「学習モ
ード」とするかを設定する。
【0014】ニューラルネットワーク制御部12は、ニ
ューラルネットワークモード設定部13により設定され
たニューラルネットワーク11の動作モードが、「制
御データ生成モード」の場合には演算部6から入力され
る演算結果に基づいて制御データを生成するようにニュ
ーラルネットワーク11を制御する。また、「学習モ
ード」の場合には従来の第2のシミュレーション装置5
0の外部から与えられる教師データ51に基づいて、ニ
ューラルネットワーク11の入力と出力を調整してニュ
ーラルネットワーク11の学習をするよう制御する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシミュレーション装置には以下に示す問題点があ
る。
【0016】第1の問題点は、従来の第1のシミュレー
ション装置は手動による制御データの入力しか行なうこ
とができないため、シミュレーション対象装置の挙動状
態をシミュレーションする際には、常に手動で制御デー
タを入力しなければならないという点である。
【0017】また、第2の問題点は、従来の第2のシミ
ュレーション装置50でシミュレーションを行なうため
には、予めシミュレーション対象装置の操作に関する制
御データと当該制御データの演算結果とを組にした教師
データに基づいて学習済のニューラルネットワーク11
を用いなければ制御データの生成を行なうことができな
いという点である。
【0018】また、第3の問題点として、従来の第2の
シミュレーション装置50では、ニューラルネットワー
ク11の学習用の教師データ51は学習を行なう毎に外
部から投入されるため遅延が発生するとともに、教師デ
ータの変更時には外部に対して変更要求を発行しなけれ
ばならないため一連の操作として処理することができな
いという点である。
【0019】更に、第4の問題点として、上記従来の第
2のシミュレーション装置50では、シミュレーション
対象装置の制御データを演算してシミュレーションする
部分と、シミュレーション対象装置の制御データを生成
するニューラルネットワークの部分とが同一装置内に固
定的に組み込まれているため、ニューラルネットワーク
11の入力や構成を変更する必要がある場合等には従来
の第2のシミュレーション装置50の構成を変更しなけ
ればならないという点である。
【0020】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、ニューラルネットワーク部の入力や構成の変更に影
響されずにシミュレーション部を動作させることが可能
なシミュレーション装置を提供することを目的とする。
【0021】また、本発明は、シミュレーション対象装
置の制御データと当該制御データの演算結果とを組にし
た教師データを収集し、収集した教師データに基づいて
ニューラルネットワークの学習を行なうことが可能なシ
ミュレーション装置を提供することを目的とする。
【0022】また、本発明は、手動によって入力される
制御データと、ニューラルネットワークによって生成さ
れる制御データとを切り替えて、シミュレーション対象
装置のシミュレーションを行なうことが可能なシミュレ
ーション装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。
【0024】本発明のシミュレーション装置100は、
手動入力又は外部入力制御データに基づいてシミュレー
ション対象装置のシミュレーションを行い、シミュレー
ション結果を出力するとともに、制御データとシミュレ
ーション結果とを送信する第1のシミュレーション手段
1と、第1のシミュレーション手段1より送信された制
御データとシミュレーション結果とに基づいて学習する
とともに、シミュレーション結果に基づきシミュレーシ
ョン対象装置の制御データを生成し、生成された制御デ
ータを上記外部入力制御データとして第1のシミュレー
ション手段1に送信する第2のシミュレーション手段2
とを独立に設け、第1及び第2のシミュレーション手段
1、2間の相互通信により動作を行なう。
【0025】また、上記第1のシミュレーション手段1
は、手動入力制御データを手動入力する制御データ手動
入力手段5と、制御データに基づいて所定の時間間隔で
シミュレーション対象装置の挙動状態を演算してシミュ
レーション結果を出力する演算手段6と、シミュレーシ
ョン結果を表示する表示手段7と、制御データとシミュ
レーション結果とを第2のシミュレーション手段2へ送
信するとともに、第2のシミュレーション手段2より送
信される制御データを演算手段6へ出力する第1の通信
手段8と、手動入力又は外部入力制御データを選択して
演算及び表示を行なうように演算手段6及び表示手段7
を制御するシミュレーション制御手段4とを有する。
【0026】また、上記シミュレーション制御手段4
は、所定の時間間隔で手動入力又は外部入力制御データ
の何れか一方の制御データを選択する。
【0027】また、第1のシミュレーション手段1の動
作モードを設定し、設定された動作モードに基づいて第
1のシミュレーション手段1の動作を制御するようシミ
ュレーション制御手段4に指示するシミュレーションモ
ード設定手段3を更に有する。
【0028】また、上記第2のシミュレーション手段2
は、第1の通信手段8の送信する制御データとシミュレ
ーション結果とを受信するとともに、生成された制御デ
ータを第1の通信手段8へ送信する第2の通信手段9
と、第2の通信手段9が受信した制御データとシミュレ
ーション結果とを教師データとして記憶する教師データ
記憶手段10と、教師データ記憶手段10に記憶された
教師データに基づき学習するとともに、第2の通信手段
9が受信したシミュレーション結果に基づいてシミュレ
ーション対象装置の制御データを生成して第2の通信手
段9に出力するニューラルネットワーク手段11と、所
定の動作モードに基づき教師データ記憶手段10に教師
データの記憶を行なうか否か、ニューラルネットワーク
手段11において教師データ記憶手段10に記憶してい
る教師データに基いて学習を行なうか否か、ニューラル
ネットワーク手段11において制御データの生成を行な
うか否かを選択するニューラルネットワーク制御手段1
2とを有する。
【0029】また、第2のシミュレーション手段2の動
作モードを設定し、設定された動作モードに基づいて第
2のシミュレーション手段2の動作を制御するようニュ
ーラルネットワーク制御手段12に指示するニューラル
ネットワークモード設定手段13を更に有する。
【0030】また、上記ニューラルネットワークモード
設定手段13は、動作モードとしてニューラルネットワ
ーク手段11で制御データを生成する制御データ生成モ
ードと、教師データ記憶手段10に教師データの記憶を
行なう教師データ収集モードと、ニューラルネットワー
ク手段11において学習を行なう学習モードの何れかの
モードを設定する。
【0031】
【作用】本発明のシミュレーション装置は、シミュレー
ション対象装置のシミュレーションを実行してシミュレ
ーション結果を得るシミュレーション部と、シミュレー
ション対象装置の制御データの生成を行なうニューラル
ネットワーク部とを独立して構成することにより、ニュ
ーラルネットワーク部への入力や構成の変更の影響を受
けることなくシミュレーション部を動作させることが可
能となる。
【0032】また、制御データと当該制御データの演算
結果とを組にしてシミュレーション部からニューラルネ
ットワーク部へ送信することによって、ニューラルネッ
トワーク部でニューラルネットワークの学習用の教師デ
ータを収集記憶することが可能となる。
【0033】また、ニューラルネットワークが生成する
制御データをニューラルネットワーク部からシミュレー
ション部へと送信するとともに、シミュレーション部と
ニューラルネットワーク部の動作モードを設定すること
により、手動により入力される制御データとニューラル
ネットワークによって生成される制御データとを、シミ
ュレーションの種類や状況に応じて切り替えてシミュレ
ーションを行なうことが可能となる。
【0034】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を詳細に説
明する。
【0035】図2は、本発明の一実施例のシミュレーシ
ョン装置の構成図を示す。同図に示すシミュレーション
装置100は、シミュレーション部1及びニューラルネ
ットワーク部2から構成される。
【0036】シミュレーション部1は、シミュレーショ
ンモード設定部3、シミュレーション制御部4、制御デ
ータ手動入力部5、演算部6、結果表示部7、及びシミ
ュレーション通信部8から構成される。
【0037】制御データ手動入力部5は、シミュレーシ
ョン対象装置の制御データを手動入力するとともに、入
力された制御データを演算部6及びシミュレーション通
信部8へ出力する。
【0038】シミュレーションモード設定部3はシミュ
レーション部1の動作モードを、 「手動制御モード」 「ニューラルネットワーク制御モード」 の2つのモードの何れかに設定するとともに、設定した
動作モードをシミュレーション制御部4へ通知する。
【0039】シミュレーション制御部4は、入力される
制御データを所定の時間間隔で演算して表示するよう演
算部6及び結果表示部7の動作を制御するとともに、シ
ミュレーションモード設定部3によって設定された動作
モードに基づいてシミュレーション部1の動作を制御す
る。
【0040】シミュレーション制御部4は、シミュレー
ションモード設定部3により動作モードが「手動制御
モード」に設定されている場合には、制御データ手動入
力部5から入力される制御データを用いて演算するよう
演算部6を制御するとともに、当該演算結果を表示する
よう表示部7を制御する。
【0041】また、シミュレーション制御部4は、動作
モードが「ニューラルネッートワーク制御モード」に
設定されている場合には、シミュレーション通信部8か
ら入力される制御データを用いて演算するよう演算部6
を制御するとともに、当該演算結果を表示するように結
果表示部7を制御する。
【0042】但し、ニューラルネットワーク部2におい
て制御データを生成する際には、最初に1回だけ何らか
の制御データの演算結果(以下、この最初に1回だけ与
えなければならない制御データの演算結果を初期値と記
す)を与えるものとする。本実施例では、ニューラルネ
ットワーク部2が制御データを生成する場合のシミュレ
ーション対象装置の状態情報を初期値として使用する。
なお、以下の実施例において初期値として使用するシミ
ュレーション対象装置の状態情報は、制御データ手動入
力部5から得られる制御データの演算結果とする。
【0043】演算部6は、動作モードにより演算に使用
する制御データが異なる。例えば、シミュレーションモ
ード設定部3により動作モードが「手動制御モード」
に設定されている場合には、シミュレーション制御部4
は制御データ手動入力部5から入力される制御データを
演算部6に入力する。また、シミュレーションモード設
定部3により動作モードが「ニューラルネットワーク
制御モード」に設定されている場合には、シミュレーシ
ョン制御部4はシミュレーション通信部8から入力され
る制御データ及び制御データ手動入力部5から入力され
る初期値の演算のための制御データを演算部6へ入力す
る。演算部6は、入力された制御データを用いてシミュ
レーション対象装置の挙動状態を演算し、演算結果を結
果表示部7及びシミュレーション通信部8へ出力する。
【0044】結果表示部7は、演算部6で得られた演算
結果を表示する。
【0045】シミュレーション通信部8は、制御データ
手動入力部5から入力される制御データと、演算部6か
ら入力される当該制御データの演算結果とを組にしてニ
ューラルネットワーク通信部9へ送信する。また、ニュ
ーラルネットワーク通信部9から制御データが入力され
ると、当該制御データを演算部6へ出力する。
【0046】ニューラルネットワーク部2は、ニューラ
ルネットワーク通信部9、教師データメモリ10、ニュ
ーラルネットワーク11、ニューラルネットワーク制御
部12、及びニューラルネットワークモード設定部13
から構成される。
【0047】ニューラルネットワークモード設定部13
は、ニューラルネットワーク部2の動作モードを、 「制御データ生成モード」 「教師データ収集モード」 「学習モード」 の3つのモードの何れかに設定するとともに、設定され
た動作モードをニューラルネットワーク制御部12へ通
知する。
【0048】ニューラルネットワーク制御部12は、ニ
ューラルネットワークモード設定部13によって設定さ
れた動作モードに基づいてニューラルネットワーク部2
の動作を制御する。
【0049】ニューラルネットワーク制御部12は、ニ
ューラルネットワークモード設定部13によって動作モ
ードが「制御データ生成モード」に設定されている場
合には、シミュレーション通信部8から入力される制御
データの演算結果に基づいて制御データを生成するよう
ニューラルネットワーク11を制御する。
【0050】また、ニューラルネットワーク制御部12
は、動作モードが「教師データ収集モード」に設定さ
れている場合には、上記「制御データ生成モード」の
場合と同様にシミュレーション通信部8から入力される
制御データの演算結果に基づいて制御データを生成する
ようニューラルネットワーク11を制御するとともに、
シミュレーション通信部8から入力される制御データと
当該制御データの演算結果からなる教師データを教師デ
ータメモリ10に記憶するよう教師データメモリ10を
制御する。
【0051】更に、ニューラルネットワーク制御部12
は、動作モードが「学習モード」に設定されている場
合には、教師データメモリ10に記憶している教師デー
タに基づいて学習するようニューラルネットワーク11
を制御する。
【0052】ニューラルネットワーク通信部9は、シミ
ュレーション通信部9から制御データと当該制御データ
の演算結果の組を受信すると、制御データと当該制御デ
ータの演算結果の組を教師データメモリ10へ出力する
とともに、演算結果をニューラルネットワーク11へ出
力する。また、ニューラルネットワーク11からニュー
ラルネットワーク11が生成した制御データが入力され
ると、シミュレーション通信部8へ出力する。
【0053】教師データメモリ10は、ニューラルネッ
トワークモード設定部13が「教師データ収集モー
ド」に設定されている場合、ニューラルネットワークモ
ード制御部12の制御に基づいて、シミュレーション通
信部8から入力される制御データと当該制御データの演
算結果の組をニューラルネットワーク11の教師データ
として記憶する。
【0054】ニューラルネットワーク11は、ニューラ
ルネットワークモード設定部13が「制御データ生成
モード」又は「教師データ収集モード」に設定されて
いる場合には、ニューラルネットワークモード制御部1
2の制御に基づいて、ニューラルネットワーク通信部9
から入力される演算結果から制御データを生成してニュ
ーラルネットワーク通信部9へ出力する。また、ニュー
ラルネットワークモード設定部13が「学習モード」
に設定されている場合には、教師データメモリ10に蓄
積されている教師データに基づいてニューラルネットワ
ーク11の入出力の調整して学習する。
【0055】以下に、上記シミュレーション装置100
の動作を、シミュレーションモード設定部3及びニュー
ラルネットワーク通信部13の設定の組み合わせに基づ
いて図を用いて説明する。なお、シミュレーションモー
ド設定部3及びニューラルネットワーク通信部13には
予め以下に示す各組み合わせに対応するモードが設定さ
れているものとする。
【0056】<第1の組み合わせ>第1の組み合わせと
して、シミュレーションモード設定部3を「手動制御
モード」に設定し、また、ニューラルネットワークモー
ド設定部13を「制御データ生成モード」に設定する
例を示す。
【0057】以下の例では、制御データ手動入力部5か
ら取得した制御データによるシミュレーション結果の表
示及び、制御データ手動入力部5とニューラルネットワ
ーク11で生成された制御データとの比較表示をする例
を説明する。
【0058】上記第1の組み合わせの場合、シミュレー
ション部1は制御データ手動入力部5から入力される制
御データを用いて演算部6で演算を行い、演算結果を結
果表示部7へ表示する。また、ニューラルネットワーク
部2では、シミュレーション部1から受信する制御デー
タの演算結果に基づいてニューラルネットワーク11が
制御データを生成し、シミュレーション部1へ送信す
る。
【0059】図3は、本発明の一実施例のシミュレーシ
ョン装置の動作を示すフローチャート(1)である。
【0060】(ステップ1) 制御データ手動入力部5
は、オペレータによってシミュレーション対象装置の制
御データが入力されると、当該制御データを演算部6及
びシミュレーション通信部8へ出力する。
【0061】(ステップ2) この組み合わせでは、シ
ミュレーション制御部4が制御データ手動入力部5から
入力される制御データの演算を行なうよう演算部6を制
御している前提である。従って、演算部6は上記ステッ
プ1で入力された制御データを用いてシミュレーション
対象装置の挙動状態をシミュレートするための演算を行
い、演算結果を結果表示部7及びシミュレーション通信
部8へ出力する。
【0062】(ステップ3) 結果表示部7は、演算部
6から入力された演算結果を表示する。この時、制御デ
ータ手動入力部5より入力された制御データとニューラ
ルネットワーク11によって生成された制御データとを
比較するために、制御データ手動入力部5から入力され
た制御データも併せて表示する。
【0063】(ステップ4) シミュレーション通信部
8は、制御データ手動入力部5から入力された制御デー
タと、演算部6から入力された当該制御データの演算結
果とを組にしてニューラルネットワーク通信部9へ送信
する。
【0064】(ステップ5) ニューラルネットワーク
通信部9は、シミュレーション通信部8から受信した制
御データと当該制御データの演算結果の組のうち、演算
結果をニューラルネットワーク11へ出力する。
【0065】(ステップ6) この組み合わせでは、ニ
ューラルネットワーク制御部12がニューラルネットワ
ーク通信部9から入力された演算結果に基づいてシミュ
レーション対象装置の制御データを生成するようにニュ
ーラルネットワーク11を制御している。従って、ニュ
ーラルネットワーク11は、ニューラルネットワーク通
信部9から入力された演算結果に基づいてシミュレーシ
ョン対象装置の制御データを生成してニューラルネット
ワーク通信部9へと出力する。
【0066】(ステップ7) ニューラルネットワーク
通信部9は、ニューラルネットワーク11が生成した制
御データを受信して、シミュレーション通信部8へ送信
する。
【0067】(ステップ8) シミュレーション通信部
8は、ニューラルネットワーク通信部9を介してニュー
ラルネットワーク11が生成した制御データを受信し、
演算部6へ出力する。
【0068】(ステップ9) しかし、シミュレーショ
ン制御部4が制御データ手動入力部5から入力された制
御データを演算するよう演算部6を制御しているため、
演算部6はシミュレーション通信部8から入力されたニ
ューラルネットワーク11が生成した制御データの演算
は行なわずにそのまま結果表示部7へ出力する。
【0069】(ステップ10) 結果表示部7は、演算
部6から入力されたニューラルネットワーク11によっ
て生成された制御データを表示する。
【0070】(ステップ11) オペレータから終了信
号が入力されたか否かをチェックし、終了信号が入力さ
れている場合には処理を終了し、終了信号が入力されて
いない場合にはステップ1へ移行する。
【0071】<第2の組み合わせ>第2の組み合わせと
して、シミュレーションモード設定部3を「手動制御
モード」に設定し、また、ニューラルネットワークモー
ド設定部13を「教師データ収集モード」に設定する
例を示す。
【0072】第2の組み合わせの動作は、上記第1の組
み合わせの動作に加えニューラルネットワーク部2で制
御データと当該制御データの演算結果の組を、ニューラ
ルネットワーク11の教師データとして記憶する処理を
行なうものである。
【0073】図4は、本発明の一実施例のシミュレーシ
ョン装置の動作を示すフローチャート(2)である。
【0074】(ステップ21) 制御データ手動入力部
5は、オペレータによってシミュレーション対象装置の
制御データが入力されると、当該制御データを演算部6
及びシミュレーション通信部8へ出力する。
【0075】(ステップ22) この組み合わせでは、
シミュレーション制御部4が制御データ手動入力部5か
ら入力される制御データの演算を行なうよう演算部6を
制御している前提である。従って、演算部6は上記ステ
ップ21で入力された制御データを用いてシミュレーシ
ョン対象装置の挙動状態をシミュレートするための演算
を行い演算結果を結果表示部7及びシミュレーション通
信部8へ出力する。
【0076】(ステップ23) 結果表示部7は、演算
部6から入力された演算結果を表示する。この時、制御
データ手動入力部5より入力された制御データとニュー
ラルネットワーク11によって生成された制御データと
を比較するために、制御データ手動入力部5から入力さ
れた制御データも併せて表示する。
【0077】(ステップ24) シミュレーション通信
部8は、制御データ手動入力部5から入力された制御デ
ータと、演算部6から入力された当該制御データの演算
結果とを組にしてニューラルネットワーク通信部9へ送
信する。
【0078】(ステップ25) ニューラルネットワー
ク通信部9は、シミュレーション通信部8から受信した
制御データと当該制御データの演算結果の組を教師デー
タメモリ10へ出力するとともに、制御データの演算結
果をニューラルネットワーク11へ出力する。
【0079】(ステップ26) この組み合わせでは、
ニューラルネットワーク制御部12がニューラルネット
ワーク通信部9から入力されるデータを教師データとし
て記憶するよう教師データメモリ10を制御している。
従って教師データメモリ10は、ニューラルネットワー
ク通信部9から入力された制御データと当該制御データ
の演算結果の組を教師データとして記憶する。
【0080】(ステップ27) この組み合わせでは、
ニューラルネットワーク制御部12がニューラルネット
ワーク通信部9から入力された演算結果に基づいてシミ
ュレーション対象装置の制御データを生成するようにニ
ューラルネットワーク11を制御している。従って、ニ
ューラルネットワーク11は、ニューラルネットワーク
通信部9から入力された演算結果に基づいてシミュレー
ション対象装置の制御データを生成してニューラルネッ
トワーク通信部9へと出力する。
【0081】(ステップ28) ニューラルネットワー
ク通信部9は、ニューラルネットワーク11が生成した
制御データを受信して、シミュレーション通信部8へ送
信する。
【0082】(ステップ29) シミュレーション通信
部8は、ニューラルネットワーク通信部9を介してニュ
ーラルネットワーク11が生成した制御データを受信
し、演算部6へ出力する。
【0083】(ステップ30) しかし、シミュレーシ
ョン制御部4が制御データ手動入力部5から入力された
制御データを演算するよう演算部6を制御しているた
め、演算部6はシミュレーション通信部8から入力され
たニューラルネットワーク11が生成した制御データの
演算は行なわずにそのまま結果表示部7へ出力する。
【0084】(ステップ31) 結果表示部7は、演算
部6から入力されたニューラルネットワーク11によっ
て生成された制御データを表示する。
【0085】(ステップ32) オペレータから終了信
号が入力されたか否かをチェックし、終了信号が入力さ
れている場合には処理を終了し、終了信号が入力されて
いない場合にはステップ21へ移行する。
【0086】<第3の組み合わせ>第3の組み合わせと
して、ニューラルネットワークモード設定部13を「
学習モード」に設定する例を示す。この場合、シミュレ
ーションモード設定部3は「手動制御モード」、「
ニューラルネットワーク制御モード」の何れのモードに
設定されていても構わない。
【0087】第3の組み合わせは、教師データメモリ1
0に記憶されている教師データに基づいてニューラルネ
ットワーク11が学習を行なうモードである。
【0088】図5は、本発明の一実施例のシミュレーシ
ョン装置の動作を示すフローチャート(3)である。
【0089】(ステップ41) ニューラルネットワー
ク制御部12は、教師データメモリ10にニューラルネ
ットワーク11の学習用の教師データが記憶されている
か否かを確認し、記憶されていない場合には処理を終了
する。
【0090】(ステップ42) ニューラルネットワー
ク制御部12は、教師データメモリ10に記憶されてい
る全ての教師データに基づいてニューラルネットワーク
11の学習を行なったか否かを確認し、全ての教師デー
タに基づく学習を行なった場合には処理を終了する。
【0091】(ステップ43) ニューラルネットワー
ク制御部12は、教師データメモリ10に記憶されてい
る制御データと当該制御データの演算結果との組からな
る教師データの中から1組の教師データを取り出す。
【0092】(ステップ44) ニューラルネットワー
ク制御部12は、教師データメモリ10から取り出した
1組の教師データをニューラルネットワーク11へ入力
して、ニューラルネットワーク11の入出力を調整する
ことによりニューラルネットワーク11の学習を行な
い、ステップ42へ移行する。
【0093】<第4の組み合わせ>第4の組み合わせと
して、シミュレーションモード設定部3を「ニューラ
ルネットワーク制御モード」に設定し、また、ニューラ
ルネットワークモード設定部13を「制御データ生成
モード」に設定する例を示す。
【0094】第4の組み合わせは、ニューラルネットワ
ーク部2でニューラルネットワーク11がシミュレーシ
ョン対象装置の制御データを生成し、生成された制御デ
ータをシミュレーション部1へ送信する。シミュレーシ
ョン部1は、ニューラルネットワーク部2から受信した
制御データを演算して演算結果を表示する。
【0095】図6は、本発明の一実施例のシミュレーシ
ョン装置の動作を示すフローチャート(4)である。
【0096】(ステップ51) シミュレーション制御
部4は、制御データ手動入力部5よりニューラルネット
ワーク11で制御データを生成する際に最初に1回だけ
必要となる初期値のために制御データを取得して演算す
るよう演算部を制御する。
【0097】(ステップ52) 上記ステップ51のシ
ミュレーション制御部4の制御に基づいて演算部6は、
制御データ手動入力部5よりシミュレーション対象装置
の制御データを取得する。
【0098】(ステップ53) この組み合わせでは、
シミュレーション制御部4が初期値のための制御データ
は演算するよう演算部6を制御している。従って、演算
部6は取得した制御データを演算して結果表示部7及び
シミュレーション通信部8へ出力する。
【0099】(ステップ54) この組み合わせでは、
シミュレーション制御部4が初期値を表示するように結
果表示部7を制御している。従って結果表示部7は、演
算部6から入力された演算結果を表示する。
【0100】(ステップ55) シミュレーション通信
部8は、演算部6から入力された演算結果をニューラル
ネットワーク通信部9へ送信する。
【0101】(ステップ56) ニューラルネットワー
ク通信部9は、シミュレーション通信部8から受信した
演算結果をニューラルネットワーク11へ出力する。
【0102】(ステップ57) この組み合わせでは、
シミュレーション制御部4が制御データを生成するよう
にニューラルネットワーク11を制御している。従っ
て、ニューラルネットワーク11は、ニューラルネット
ワーク通信部9から入力された演算結果に基づいて制御
データを生成し、ニューラルネットワーク通信部9へ出
力する。
【0103】(ステップ58) ニューラルネットワー
ク通信部9は、ニューラルネットワーク11からニュー
ラルネットワーク11が生成した制御データを受信し、
シミュレーション通信部8へ送信する。
【0104】(ステップ59) シミュレーション通信
部8は、ニューラルネットワーク通信部9を介してニュ
ーラルネットワーク11が生成した制御データを受信
し、演算部6へ出力する。
【0105】(ステップ60) この組み合わせでは、
シミュレーション制御部4がニューラルネットワーク1
1が生成した制御データを演算するように演算部6を制
御している。従って演算部6は、シミュレーション通信
部8から受信したニューラルネットワーク11が生成し
た制御データの演算を行なう。
【0106】(ステップ61) 演算部6は、演算結果
を結果表示部7及びシミュレーション通信部8へ出力す
る。
【0107】(ステップ62) この組み合わせでは、
シミュレーション制御部4がニューラルネットワーク1
1が生成した制御データの演算結果を表示するよう結果
表示部7を制御している。従って結果表示部7は、演算
部6から入力されたニューラルネットワーク11が生成
した制御データの演算結果を表示する。
【0108】(ステップ63) シミュレーション通信
部8は、上記ステップ58で受信した制御データと、演
算部6から入力される当該制御データの演算結果とを組
にしてニューラルネットワーク通信部9へ送信する。
【0109】(ステップ64) ニューラルネットワー
ク通信部9は、シミュレーション通信部8から制御デー
タと当該制御データの演算結果とを受信し、演算結果を
ニューラルネットワーク11へ出力する。
【0110】(ステップ65) オペレータから終了信
号が入力されたか否かをチェックし、終了信号が入力さ
れている場合には処理を終了し、終了信号が入力されて
いない場合にはステップ57へ移行する。
【0111】<第5の組み合わせ>第5の組み合わせと
して、シミュレーションモード設定部3を「ニューラ
ルネットワーク制御モード」に設定し、また、ニューラ
ルネットワークモード設定部13を「教師データ収集
モード」に設定する例を示す。
【0112】第5の組み合わせは、上記第4の組み合わ
せに加えてニューラルネットワーク11の学習用教師デ
ータを収集する。基本的な処理は上記第4の組み合わせ
と同様であるが、上記ステップ64のかわりに上述第2
の組み合わせのステップ25及びステップ26を実行す
る。これにより、ニューラルネットワーク11の生成す
る制御データに基づいてシミュレーション対象装置のシ
ミュレーションを行なうとともに、ニューラルネットワ
ーク11の学習用の教師データの収集も行なうことがで
きる。
【0113】次に、上記実施例のニューラルネットワー
ク部2のニューラルネットワークモード設定部13を、
シミュレーション部1へ移動した他の実施例を説明す
る。図7は、本発明の他の実施例のシミュレーション装
置の構成図を示す。
【0114】同図に示すシミュレーション装置100
は、図2に示した装置と基本的に同様の構成であり同様
の機能を実現している。図2に示すシミュレーション装
置100との相違点は、ニューラルネットワークモード
設定部13がニューラルネットワーク部2からシミュレ
ーション部1へ移動している点である。
【0115】ニューラルネットワークモード設定部13
により設定されるニューラルネットワーク部2の動作モ
ードは、シミュレーション通信部8を介してニューラル
ネットワーク部2のニューラルネットワーク制御部12
によって参照される。シミュレーションモード設定部3
及びニューラルネットワーク制御部13の各設定の組み
合わせにおけるシミュレーション装置100の動作につ
いては、上記本発明の一実施例の第1の組み合わせから
第5の組み合わせの場合と同様である。
【0116】上記他の実施例によれは、シミュレーショ
ン部1とニューラルネットワーク部2のモード設定をシ
ミュレーション部1で集中的に操作することができるた
め、シミュレーション装置100のシミュレーション部
1とニューラルネットワーク部2とが離れている場合で
あっても一か所で集中的に操作を行なうことができるた
め操作性を向上させることが可能となる。
【0117】なお、上記実施例では、シミュレーション
モード設定部3が「手動制御モード」で、ニューラル
ネットワークモード設定部13が「制御データ生成モ
ード」又は「教師データ収集モード」である場合に
は、制御データ手動入力部5から入力される制御データ
の演算結果をシミュレーション対象装置のシミュレーシ
ョン結果として表示するだけでなく、当該制御データと
ニューラルネットワーク11の生成する制御データとを
併せて結果表示部7へ表示する例として説明した。しか
し、上記実施例では制御データとニューラルネットワー
ク11の生成する制御データとを比較することができる
ように、制御データ手動入力部5から入力される制御デ
ータと、ニューラルネットワーク11が生成する制御デ
ータとを併せて表示しているのであり、必ずしも制御デ
ータを結果表示部7へ表示する必要はなく、結果表示部
7へ表示する情報が本実施例によって限定されるもので
はない。
【0118】また、上記第4の組み合わせ及び第5の組
み合わせの例においては、ニューラルネットワーク11
が制御データの生成を開始するために、最初に1回だけ
何らかの制御データの演算結果を初期値としてニューラ
ルネットワーク11へ入力しなければならない。このた
め、上記実施例では演算部6が、この初期値を作るため
に制御データ手動入力部5から制御データを取得し、取
得した制御データの演算結果を初期値としてニューラル
ネットワーク11へ出力する例を示している(ステップ
51からステップ56)。しかしながら、ニューラルネ
ットワーク11に入力する初期値は、この例に限定され
ることなく、シミュレーション対象装置が動作しない状
態の制御データの演算結果を設定してニューラルネット
ワーク11へ出力することも可能である。
【0119】なお、制御データ手動入力部5がヘリコプ
ターの操縦桿等のような入力部であって、オペレータが
操縦桿を操作することによりアナログの制御データが演
算部6に対して出力される場合には、制御データ手動入
力部5と演算部6との間にA/D変換器(図示せず)を
設け、制御データ手動入力部5から入力されるアナログ
の制御データをディジタルの制御データへと変換するこ
とにより、演算部6においてシミュレーションの制御デ
ータとして演算することが可能となる。また、演算部6
の出力する演算結果を種々のパターン(アナログ又はデ
ィジタル)に変換して出力することも考えられる。
【0120】また、上記他の実施例ではニューラルネッ
トワーク部2のニューラルネットワークモード設定部1
3をシミュレーション部1へ移動する例を示したが、シ
ミュレーション部1のシミュレーションモード設定部3
をニューラルネットワーク部2に移動し、ニューラルネ
ットワーク通信部9に接続することも可能である。
【0121】また、上記実施例ではシミュレーション対
象装置の制御データの演算結果を結果表示部7へ表示す
る例として説明したが、本発明のシミュレーション装置
100の演算結果の出力先としてシミュレーション対象
装置と同様の動作が可能な装置や模型を接続して動作さ
せることも可能であり、演算結果の出力先を結果表示部
7に限定するものではない。
【0122】なお、本発明は上記の例に限定されること
なく特許請求の範囲内において種々変更、応用が可能で
ある。
【0123】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、シミュ
レーション部とニューラルネットワーク部とを独立の構
成として相互に通信することにより、ニューラルネット
ワーク部の入力や構成の変更に影響されることなく、シ
ミュレーション対象装置のシミュレーションを行なうこ
とが可能となる。
【0124】また、手動入力の制御データに加え、ニュ
ーラルネットワークに制御データの生成を行なわせるこ
とにより、何れの制御データを使用するかを切り替えて
シミュレーションすることが可能となる。
【0125】また、シミュレーション部からニューラル
ネットワーク部へ、シミュレーション対象装置の制御デ
ータと当該制御データの演算結果とを組にして送信する
ことにより、ニューラルネットワーク部ではニューラル
ネットワークの学習用の教師データを収集記憶すること
が可能になるとともに、当該教師データに基づいた学習
を行なうことも可能となる。
【0126】更に、シミュレーション部とニューラルネ
ットワーク部の動作モードを一か所で設定することがで
きるため、シミュレーション部とニューラルネットワー
ク部とが離れている場合であっても一人のオペレータで
モードを切り替えてシミュレーションを行なうことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例のシミュレーション装置の構
成図である。
【図3】本発明の一実施例のシミュレーション装置の動
作を示すフローチャート(1)である。
【図4】本発明の一実施例のシミュレーション装置の動
作を示すフローチャート(2)である。
【図5】本発明の一実施例のシミュレーション装置の動
作を示すフローチャート(3)である。
【図6】本発明の一実施例のシミュレーション装置の動
作を示すフローチャート(4)である。
【図7】本発明の他の実施例のシミュレーション装置の
構成図である。
【図8】従来の第2のシミュレーション装置の構成図で
ある。
【符号の説明】
1 第1のシミュレーション手段、シミュレーション部 2 第2のシミュレーション手段、ニューラルネットワ
ーク部 3 シミュレーションモード設定手段、シミュレーショ
ンモード設定部 4 シミュレーション制御手段、シミュレーション制御
部 5 制御データ手動入力手段、制御データ手動入力部 6 演算手段、演算部 7 表示手段、結果表示部 8 第1の通信手段、シミュレーション通信部 9 第2の通信手段、ニューラルネットワーク通信部 10 教師データ記憶手段、教師データメモリ 11 ニューラルネットワーク手段、ニューラルネット
ワーク 12 ニューラルネットワーク制御手段、ニューラルネ
ットワーク制御部 13 ニューラルネットワークモード設定手段、ニュー
ラルネットワークモード設定部 50 従来の第2のシミュレーション装置 51 教師データ 100 シミュレーション装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動入力又は外部入力制御データに基づ
    いてシミュレーション対象装置のシミュレーションを行
    い、シミュレーション結果を出力するとともに、該制御
    データとシミュレーション結果とを送信する第1のシミ
    ュレーション手段と、 該第1のシミュレーション手段より送信された該制御デ
    ータと該シミュレーション結果とに基づいて学習すると
    ともに、該シミュレーション結果に基づき該シミュレー
    ション対象装置の制御データを生成し、生成された制御
    データを上記外部入力制御データとして該第1のシミュ
    レーション手段に送信する第2のシミュレーション手段
    とを独立に設け、該第1及び第2のシミュレーション手
    段間の相互通信により動作を行なうことを特徴とするシ
    ミュレーション装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のシミュレーション手段は、 前記手動入力制御データを手動入力する制御データ手動
    入力手段と、 前記制御データに基づいて所定の時間間隔で前記シミュ
    レーション対象装置の挙動状態を演算して前記シミュレ
    ーション結果を出力する演算手段と、 前記シミュレーション結果を表示する表示手段と、 前記制御データと前記シミュレーション結果とを前記第
    2のシミュレーション手段へ送信するとともに、前記第
    2のシミュレーション手段より送信される制御データを
    該演算手段へ出力する第1の通信手段と、 前記手動入力又は外部入力制御データを選択して演算及
    び表示を行なうように該演算手段及び該表示手段を制御
    するシミュレーション制御手段とを有する請求項1記載
    のシミュレーション装置。
  3. 【請求項3】 前記シミュレーション制御手段は、 前記所定の時間間隔で前記手動入力又は外部入力制御デ
    ータの何れか一方の制御データを選択する請求項2記載
    のシミュレーション装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のシミュレーション手段の動作
    モードを設定し、設定された動作モードに基づいて前記
    第1のシミュレーション手段の動作を制御するよう前記
    シミュレーション制御手段に指示するシミュレーション
    モード設定手段を更に有する請求項2又は3記載のシミ
    ュレーション装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のシミュレーション手段は、 前記第1の通信手段の送信する前記制御データと前記シ
    ミュレーション結果とを受信するとともに、前記生成さ
    れた制御データを前記第1の通信手段へ送信する第2の
    通信手段と、 該第2の通信手段が受信した前記制御データと前記シミ
    ュレーション結果とを教師データとして記憶する教師デ
    ータ記憶手段と、 該教師データ記憶手段に記憶された該教師データに基づ
    き学習するとともに、該第2の通信手段が受信した前記
    シミュレーション結果に基づいて前記シミュレーション
    対象装置の制御データを生成して該第2の通信手段に出
    力するニューラルネットワーク手段と、 所定の動作モードに基づき該教師データ記憶手段に該教
    師データの記憶を行なうか否か、該ニューラルネットワ
    ーク手段において該教師データ記憶手段に記憶している
    該教師データに基いて学習を行なうか否か、該ニューラ
    ルネットワーク手段において制御データの生成を行なう
    か否かを選択するニューラルネットワーク制御手段とを
    有する請求項2、3又は4記載のシミュレーション装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第2のシミュレーション手段の動作
    モードを設定し、設定された動作モードに基づいて前記
    第2のシミュレーション手段の動作を制御するよう前記
    ニューラルネットワーク制御手段に指示するニューラル
    ネットワークモード設定手段を更に有する請求項5記載
    のシミュレーション装置。
  7. 【請求項7】 前記ニューラルネットワークモード設定
    手段は、 前記動作モードとして、前記ニューラルネットワーク手
    段で制御データを生成する制御データ生成モードと、前
    記教師データ記憶手段に前記教師データの記憶を行なう
    教師データ収集モードと、前記ニューラルネットワーク
    手段において学習を行なう学習モードの何れかのモード
    を設定する請求項6記載のシミュレーション装置。
JP23377794A 1994-09-28 1994-09-28 シミュレーション装置 Withdrawn JPH0895950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23377794A JPH0895950A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 シミュレーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23377794A JPH0895950A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 シミュレーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0895950A true JPH0895950A (ja) 1996-04-12

Family

ID=16960411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23377794A Withdrawn JPH0895950A (ja) 1994-09-28 1994-09-28 シミュレーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0895950A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466925B1 (en) 1998-12-22 2002-10-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and means for simulation of communication systems
WO2020196292A1 (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地震推定方法、地震推定プログラム、及び、地震推定装置
WO2021022850A1 (en) * 2019-08-07 2021-02-11 Huawei Technologies Co., Ltd. Neural-network-based distance metric for use in a communication system

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466925B1 (en) 1998-12-22 2002-10-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method and means for simulation of communication systems
WO2020196292A1 (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地震推定方法、地震推定プログラム、及び、地震推定装置
JPWO2020196292A1 (ja) * 2019-03-26 2020-10-01
US11686868B2 (en) 2019-03-26 2023-06-27 Japan Agency For Marine-Earth Science And Technology Earthquake estimation method, non-transitory computer readable medium, and earthquake estimation device
WO2021022850A1 (en) * 2019-08-07 2021-02-11 Huawei Technologies Co., Ltd. Neural-network-based distance metric for use in a communication system
US10979202B2 (en) 2019-08-07 2021-04-13 Huawei Technologies Co. Ltd. Neural-network-based distance metric for use in a communication system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2020200370A1 (en) Teaching system for remote hydraulic experiments based on combination of virtual and real life interaction
JPH0699375A (ja) ロボット操作訓練装置
EP3804919B1 (en) Robot system and robot control method
KR19990022670A (ko) 컴퓨터-티브이 비디오 변환장치
JP2002191598A (ja) 超音波画像装置で使用するための環境設定ツール
JPH0895950A (ja) シミュレーション装置
JP3674993B2 (ja) 仮想会議システムの画像表示方法並びに仮想会議用端末装置
JP3217383B2 (ja) 臨場感再現システムおよび加工システム
JP2006340480A (ja) モータの制御装置及び制御方法
JPH11153940A (ja) プラント運転訓練シミュレーションシステム
JP3780536B2 (ja) シミュレーションシステム、仮想空間提供装置及び方法、並びにユーザ端末装置及び仮想空間画像生成方法
JP2003319290A (ja) マルチスクリーン表示装置
JPH09330013A (ja) プラント運転訓練用シミュレーションシステム
JP2004082293A (ja) 遠隔操作方法及び装置
JP3815509B2 (ja) シミュレーションシステム、仮想空間提供装置および方法、並びにユーザ端末装置および仮想空間画像生成方法
JPH09212077A (ja) プラント運転員訓練用シミュレータ
JP6738258B2 (ja) 運転訓練シミュレータシステム
JP2678476B2 (ja) プラント制御シミュレータ
CN100401240C (zh) 用于传输来自一手动信号发生器的信号的接口
JP3439288B2 (ja) シミュレーション機能付き監視制御システム
JP2602743Y2 (ja) 遠隔監視操作装置
JP3763669B2 (ja) タービン制御装置
JPH10232702A (ja) 多変数制御パラメータ調整支援装置
JP3532327B2 (ja) 電力系統の保護制御装置
JP2005243017A (ja) 工作機械用の数値制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115