JPH0896147A - 縮退のない曲線および曲面平滑化方法 - Google Patents
縮退のない曲線および曲面平滑化方法Info
- Publication number
- JPH0896147A JPH0896147A JP7228723A JP22872395A JPH0896147A JP H0896147 A JPH0896147 A JP H0896147A JP 7228723 A JP7228723 A JP 7228723A JP 22872395 A JP22872395 A JP 22872395A JP H0896147 A JPH0896147 A JP H0896147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertex
- vector
- neighborhood
- vertices
- determining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T17/00—Three-dimensional [3D] modelling for computer graphics
- G06T17/20—Finite element generation, e.g. wire-frame surface description, tesselation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Geometry (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 曲線長の減少なしに区分線形図形を平滑化す
る。 【解決の手段】 図形を規定する各頂点にたいし、頂点
近傍を選択する(420)。第一ベクトル変位は、第一
ベクトル平均に第一スケール・ファクタを掛けることに
より各頂点について決定する。頂点の第一位置は、第一
変位ベクトルの方向および大きさにより移動させられた
場合に得られる位置である。第二ベクトル変位が、同じ
プロセスにより決定される。第二スケール・ファクタは
第一スケール・ファクタとは符号が反対であり、負のも
のは正のものよりも大きい。頂点の第二位置は、第二変
位ベクトルの方向および大きさにより移動させられた場
合に得られる位置である。第二位置内の全ての頂点によ
り規定されるような図形が特定の平滑基準内にある場
合、そのアルゴリズムは修了し、違う場合は、各頂点に
たいする第一ベクトルを決定する工程から繰り返す。
る。 【解決の手段】 図形を規定する各頂点にたいし、頂点
近傍を選択する(420)。第一ベクトル変位は、第一
ベクトル平均に第一スケール・ファクタを掛けることに
より各頂点について決定する。頂点の第一位置は、第一
変位ベクトルの方向および大きさにより移動させられた
場合に得られる位置である。第二ベクトル変位が、同じ
プロセスにより決定される。第二スケール・ファクタは
第一スケール・ファクタとは符号が反対であり、負のも
のは正のものよりも大きい。頂点の第二位置は、第二変
位ベクトルの方向および大きさにより移動させられた場
合に得られる位置である。第二位置内の全ての頂点によ
り規定されるような図形が特定の平滑基準内にある場
合、そのアルゴリズムは修了し、違う場合は、各頂点に
たいする第一ベクトルを決定する工程から繰り返す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は曲線長あるいは表面
積を減少することのない曲線あるいは曲面平滑化処理方
法およびシステムに関し、特に、コンピュータ・グラフ
ィックスおよび画像処理における曲線平滑化あるいは曲
面平滑化の分野に関するものである。
積を減少することのない曲線あるいは曲面平滑化処理方
法およびシステムに関し、特に、コンピュータ・グラフ
ィックスおよび画像処理における曲線平滑化あるいは曲
面平滑化の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明において、曲線および曲面は単に
「図形」とし、多角曲線および多面曲面は「区分的線形
図形」とそれぞれ称する。
「図形」とし、多角曲線および多面曲面は「区分的線形
図形」とそれぞれ称する。
【0003】多くの出願、特に科学的データの視覚化に
おいて、また、他の多数の処置における中間工程とし
て、二次元および三次元曲線の多角形曲面近似および曲
面の多面曲面近似などがルーチン作業により決定されて
いる。こうした区分的線形近似方法の元来の問題は、得
られる区分的線形図形が切子面として見えることであ
る。この切子面を減少させるには、平滑化処理が使用さ
れる。
おいて、また、他の多数の処置における中間工程とし
て、二次元および三次元曲線の多角形曲面近似および曲
面の多面曲面近似などがルーチン作業により決定されて
いる。こうした区分的線形近似方法の元来の問題は、得
られる区分的線形図形が切子面として見えることであ
る。この切子面を減少させるには、平滑化処理が使用さ
れる。
【0004】また、平滑化処理は、曲線や曲面デザイン
に関するコンピュータ・グラフィックスや幾何学モデリ
ング学等において使用されている。細分割曲面は連続し
た多面曲面の限定したものとして作られる。初期骨格多
面曲面で開始して、次の多面曲面は現在の曲面の全ての
面を細分割し、その細分割曲面に多面曲面平滑化工程を
適用することにより求められる。この曲面処理方法によ
る主な問題は、この限定曲面の大きさが初期骨格曲面よ
りかなり小さくなることである。細分割曲線は同様に規
定され、同じ問題に直面する。
に関するコンピュータ・グラフィックスや幾何学モデリ
ング学等において使用されている。細分割曲面は連続し
た多面曲面の限定したものとして作られる。初期骨格多
面曲面で開始して、次の多面曲面は現在の曲面の全ての
面を細分割し、その細分割曲面に多面曲面平滑化工程を
適用することにより求められる。この曲面処理方法によ
る主な問題は、この限定曲面の大きさが初期骨格曲面よ
りかなり小さくなることである。細分割曲線は同様に規
定され、同じ問題に直面する。
【0005】輪郭線追跡および等曲面制作アルゴリズム
は、これらの区分的線形近似を作る従来例のアルゴリズ
ムである。一般的に、平滑曲線と曲面の区分的線形近似
を演算するアルゴリズムは、オリジナルな曲線あるいは
曲面がどのように描かれているかにより異なる。最も共
通する説明の中では、曲線や曲面はパラメータ方程式あ
るいは暗黙方程式により分析論的に説明可能である。
は、これらの区分的線形近似を作る従来例のアルゴリズ
ムである。一般的に、平滑曲線と曲面の区分的線形近似
を演算するアルゴリズムは、オリジナルな曲線あるいは
曲面がどのように描かれているかにより異なる。最も共
通する説明の中では、曲線や曲面はパラメータ方程式あ
るいは暗黙方程式により分析論的に説明可能である。
【0006】従来技術は暗黙曲線や曲面(つまり、暗黙
方程式により定義されたもの)は特に近似させるのが難
しいことを認識している。暗黙曲線や曲面の各点は方程
式を解くことにより決定される。あるいは、パラメータ
曲線の各点は一組のパラメータ方程式における一つのパ
ラメータ変数(パラメータ曲面は二つの変数によって定
義される)の値を置換することにより容易に得られる。
方程式により定義されたもの)は特に近似させるのが難
しいことを認識している。暗黙曲線や曲面の各点は方程
式を解くことにより決定される。あるいは、パラメータ
曲線の各点は一組のパラメータ方程式における一つのパ
ラメータ変数(パラメータ曲面は二つの変数によって定
義される)の値を置換することにより容易に得られる。
【0007】暗黙およびパラメータ曲線および曲面は関
数により定義される。関数は分析方程式あるいは数値表
として表示させることが可能である。関数を数値表で定
義する時は、補間法により中間値を決定する必要があ
る。境界線追跡あるいは輪郭線追跡アルゴリズムは、数
値表により規定される二次元のパラメータ曲線あるいは
曲面の例を生成する。これらは、画像領域の境界曲線と
してデジタル画像から引き出した曲線である。数値表
は、その画像領域の境界を追跡する際に訪れたピクセル
の境界頂点の連続した座標として作られ、対象とする平
滑な曲線の多角形近似を構成する。輪郭線追跡アルゴリ
ズムにおける技術的な説明は、1973年までに公知技
術に記載された。
数により定義される。関数は分析方程式あるいは数値表
として表示させることが可能である。関数を数値表で定
義する時は、補間法により中間値を決定する必要があ
る。境界線追跡あるいは輪郭線追跡アルゴリズムは、数
値表により規定される二次元のパラメータ曲線あるいは
曲面の例を生成する。これらは、画像領域の境界曲線と
してデジタル画像から引き出した曲線である。数値表
は、その画像領域の境界を追跡する際に訪れたピクセル
の境界頂点の連続した座標として作られ、対象とする平
滑な曲線の多角形近似を構成する。輪郭線追跡アルゴリ
ズムにおける技術的な説明は、1973年までに公知技
術に記載された。
【0008】等曲面作成アルゴリズムは、定義関数が通
常の三次元格子を獲得する数値表からの暗黙曲面の区分
的線形近似を演算する。いわゆるマーチング・キューブ
・アルゴリズムが最も広く知られている等曲面形成アル
ゴリズムの一つであるが、従来例には互いに近接したア
ルゴリズムの大きな一族が存在する。それらは関数値の
格子によって定義される容積をどのようにモザイク合わ
せするか、また既存の表数値間に関数値をどのように補
間するかという点に実質的な相違がある。
常の三次元格子を獲得する数値表からの暗黙曲面の区分
的線形近似を演算する。いわゆるマーチング・キューブ
・アルゴリズムが最も広く知られている等曲面形成アル
ゴリズムの一つであるが、従来例には互いに近接したア
ルゴリズムの大きな一族が存在する。それらは関数値の
格子によって定義される容積をどのようにモザイク合わ
せするか、また既存の表数値間に関数値をどのように補
間するかという点に実質的な相違がある。
【0009】こうした近似アルゴリズムのほとんどに存
在する主な問題は、対象とする曲線あるいは曲面が平滑
であっても得られた区分的線形図形が切子面的に見える
ことである。これは、打ち切りプロセスあるいは補間プ
ロセスによっては、対象の曲線あるいは曲面上の点の位
置が高い精度で確定し得ないことに原因がある。図1、
図2は、切子面問題を示す平滑曲線および平滑曲面の区
分的線形近似の従来例である。平滑曲線近似アルゴリズ
ムは平滑曲線110の切子面になった区分的線形近似1
20を作る。
在する主な問題は、対象とする曲線あるいは曲面が平滑
であっても得られた区分的線形図形が切子面的に見える
ことである。これは、打ち切りプロセスあるいは補間プ
ロセスによっては、対象の曲線あるいは曲面上の点の位
置が高い精度で確定し得ないことに原因がある。図1、
図2は、切子面問題を示す平滑曲線および平滑曲面の区
分的線形近似の従来例である。平滑曲線近似アルゴリズ
ムは平滑曲線110の切子面になった区分的線形近似1
20を作る。
【0010】従来例は曲面に関する平滑化問題(視覚的
平滑化および幾何学的平滑化)を解決するための二つの
方法を提供している。視覚的平滑化は、曲面を変えるこ
となく区分的線形曲面が平滑に見えるようにするイルミ
ネーションのバリエーションを使用している。(この技
術は曲線に対しては存在しない。)幾何学的平滑化は実
際の平滑化を行うため曲線あるいは曲面の幾何学的配列
を修正するものである。
平滑化および幾何学的平滑化)を解決するための二つの
方法を提供している。視覚的平滑化は、曲面を変えるこ
となく区分的線形曲面が平滑に見えるようにするイルミ
ネーションのバリエーションを使用している。(この技
術は曲線に対しては存在しない。)幾何学的平滑化は実
際の平滑化を行うため曲線あるいは曲面の幾何学的配列
を修正するものである。
【0011】視覚的平滑化では、異なったイルミネーシ
ョン・モデルと面シェーディング・アルゴリズムを使用
して視覚的な平滑化効果を作ることが可能である。それ
らのアルゴリズムでは、入射面の表面垂線の加重平均と
して多面曲面の頂点での表面垂線を定義し、複数の頂点
における演算して得た表面垂線を使用し、垂線−ベクト
ル補間シェーディングとして知られてもいる、いわゆる
Phongシェーディング法を使用する曲面の平滑シェーデ
ィングを作るアルゴリズムもある。これらの方式の使用
では、曲面幾何学配列は修正されないが、平滑化したよ
うに見えるようになる。
ョン・モデルと面シェーディング・アルゴリズムを使用
して視覚的な平滑化効果を作ることが可能である。それ
らのアルゴリズムでは、入射面の表面垂線の加重平均と
して多面曲面の頂点での表面垂線を定義し、複数の頂点
における演算して得た表面垂線を使用し、垂線−ベクト
ル補間シェーディングとして知られてもいる、いわゆる
Phongシェーディング法を使用する曲面の平滑シェーデ
ィングを作るアルゴリズムもある。これらの方式の使用
では、曲面幾何学配列は修正されないが、平滑化したよ
うに見えるようになる。
【0012】視覚的平滑化法は、曲面近似が他の目的、
例えば、識別あるいは登録用に曲線あるいは曲面上の高
曲率の点あるいは他の幾何学的に不変な特徴を位置付け
るため、また、曲線長、曲面の面積、閉じた曲線により
取り囲まれた面積、あるいは閉じた曲面により囲まれた
体積等を測定するという目的により決定される時には使
用されない。こうした場合には、多面曲面の幾何学的配
列は後に行われる演算で正確な結果が得られるように修
正されなければならない。
例えば、識別あるいは登録用に曲線あるいは曲面上の高
曲率の点あるいは他の幾何学的に不変な特徴を位置付け
るため、また、曲線長、曲面の面積、閉じた曲線により
取り囲まれた面積、あるいは閉じた曲面により囲まれた
体積等を測定するという目的により決定される時には使
用されない。こうした場合には、多面曲面の幾何学的配
列は後に行われる演算で正確な結果が得られるように修
正されなければならない。
【0013】ほとんどの従来例の幾何学的平滑処理方法
はいくつかの問題に直面している。その最も重要なもの
は縮退問題である。すなわち、何度も反復して行うと、
図形は図心に向かって収束してしまう。図3は、ほとん
どの従来技術の平滑化アルゴリズムが曲線の処理の際に
生じる縮退問題を示しており、図4は曲面の処理の際の
同様な問題を示している。縮退区分的線形曲線平滑化ア
ルゴリズムは平滑化したものを生成するが、区分的線形
曲線210に適用すると小さくなった区分的線形曲線2
20となる。同様に、縮退区分的線形曲面平滑化アルゴ
リズムは平滑化したものを生成するが、区分的線形曲面
230に適用すると小さくなった区分的線形曲面240
となる。
はいくつかの問題に直面している。その最も重要なもの
は縮退問題である。すなわち、何度も反復して行うと、
図形は図心に向かって収束してしまう。図3は、ほとん
どの従来技術の平滑化アルゴリズムが曲線の処理の際に
生じる縮退問題を示しており、図4は曲面の処理の際の
同様な問題を示している。縮退区分的線形曲線平滑化ア
ルゴリズムは平滑化したものを生成するが、区分的線形
曲線210に適用すると小さくなった区分的線形曲線2
20となる。同様に、縮退区分的線形曲面平滑化アルゴ
リズムは平滑化したものを生成するが、区分的線形曲面
230に適用すると小さくなった区分的線形曲面240
となる。
【0014】幾何学的平滑処理において、曲線は元来線
形配列なので平滑多角形曲線は平滑多面曲面より単純で
ある。閉じた曲線では、各頂点はその配列において丁度
二つの近傍を有し、先行する一方と追従する他方があ
り、この事はフーリエ分析の適応を可能とする。いわゆ
るフーリエ記述子(曲線の正接角対弧の長さのフーリエ
級数展開における係数の使用)が連続曲線の複数分解表
示を提供する。曲線を平滑化するためには、そのフーリ
エ級数を切り捨てることで十分である。しかし、その結
果は多角形曲線ではなく、解析方程式により定義された
平滑なパラメータ曲線である。新たな多角形曲線を得る
ためには、新たな連続曲線、オリジナル曲線の切り捨て
られたフーリエ級数、を一定間隔でサンプリングする。
フーリエ記述子は1960年代初期までさかのぼり、以
来コンピュータ分野で画像認識の複数解析の形状記述子
として広範囲に使用されている。実際には、この連続プ
ロセスは頂点座標の数列の不連続フーリエ変換を演算
し、高度数に関する変換係数をゼロに設定し、得られた
数列をもどし変換することにより近似される。
形配列なので平滑多角形曲線は平滑多面曲面より単純で
ある。閉じた曲線では、各頂点はその配列において丁度
二つの近傍を有し、先行する一方と追従する他方があ
り、この事はフーリエ分析の適応を可能とする。いわゆ
るフーリエ記述子(曲線の正接角対弧の長さのフーリエ
級数展開における係数の使用)が連続曲線の複数分解表
示を提供する。曲線を平滑化するためには、そのフーリ
エ級数を切り捨てることで十分である。しかし、その結
果は多角形曲線ではなく、解析方程式により定義された
平滑なパラメータ曲線である。新たな多角形曲線を得る
ためには、新たな連続曲線、オリジナル曲線の切り捨て
られたフーリエ級数、を一定間隔でサンプリングする。
フーリエ記述子は1960年代初期までさかのぼり、以
来コンピュータ分野で画像認識の複数解析の形状記述子
として広範囲に使用されている。実際には、この連続プ
ロセスは頂点座標の数列の不連続フーリエ変換を演算
し、高度数に関する変換係数をゼロに設定し、得られた
数列をもどし変換することにより近似される。
【0015】曲線平滑化にたいするフーリエ記述子の方
法は縮退の問題を有さないが、関数のフーリエ級数を切
り捨てることが不必要な頻度の高い不安材料となること
が従来技術において熟知されている。この問題はGibbs
現象として従来技術において知られている。多面曲線を
平滑化するためのこの方法には、他に二つの重要な問題
がある。第一は、演算費用がかかることである。高速フ
ーリエ変換アルゴリズムを使用しても、数学的演算の数
は nlog(n)(nは頂点の数である)のオーダである。
線形アルゴリズムは、nオーダ数学的演算において必要
であり、特に頂点の数が多い曲面に対してより望まし
い。フーリエ記述子の方法の第二の問題は、任意の位相
的タイプの曲面に展開できず、直交領域について定義し
た二つの変数のベクトル関数でパラメータ化可能な曲面
についてのみである。そして、その場合でも、結果は使
用した特定のパラメータ表示に影響される。曲線の場
合、本来のオーダは標準的なパラメータ表示、弧長パラ
メータ表示等を決めるが、曲面の場合にはこうした事は
ない。
法は縮退の問題を有さないが、関数のフーリエ級数を切
り捨てることが不必要な頻度の高い不安材料となること
が従来技術において熟知されている。この問題はGibbs
現象として従来技術において知られている。多面曲線を
平滑化するためのこの方法には、他に二つの重要な問題
がある。第一は、演算費用がかかることである。高速フ
ーリエ変換アルゴリズムを使用しても、数学的演算の数
は nlog(n)(nは頂点の数である)のオーダである。
線形アルゴリズムは、nオーダ数学的演算において必要
であり、特に頂点の数が多い曲面に対してより望まし
い。フーリエ記述子の方法の第二の問題は、任意の位相
的タイプの曲面に展開できず、直交領域について定義し
た二つの変数のベクトル関数でパラメータ化可能な曲面
についてのみである。そして、その場合でも、結果は使
用した特定のパラメータ表示に影響される。曲線の場
合、本来のオーダは標準的なパラメータ表示、弧長パラ
メータ表示等を決めるが、曲面の場合にはこうした事は
ない。
【0016】幾何学的平滑化パラメータ表示曲線の最も
普及している線形技術(演算の数は区分的線形図形の
面、エッジ、頂点に比例)は、いわゆるガウス・フィル
タ処理法である。連続した場合では、ガウス・フィルタ
処理は、ガウス核で曲線をパラメータ表示するベクトル
関数を巻き込むことにより行われる。また、ガウス・フ
ィルタ処理は、矩形変域について定義した二つの変数の
関数によりパラメータ表示可能であるそれらの曲面に展
開するが、全般的な曲面にたいする巻き込みの有効な概
念さえもないので任意の位相タイプの曲面には展開しな
い。画像は二つの変数の関数のグラフとしてモデル化さ
せるので、ガウス・フィルタ処理はこのように画像に適
用する。しかし、ガウス・フィルタ処理は縮退を生み出
すという欠点を有することが広く知られている。
普及している線形技術(演算の数は区分的線形図形の
面、エッジ、頂点に比例)は、いわゆるガウス・フィル
タ処理法である。連続した場合では、ガウス・フィルタ
処理は、ガウス核で曲線をパラメータ表示するベクトル
関数を巻き込むことにより行われる。また、ガウス・フ
ィルタ処理は、矩形変域について定義した二つの変数の
関数によりパラメータ表示可能であるそれらの曲面に展
開するが、全般的な曲面にたいする巻き込みの有効な概
念さえもないので任意の位相タイプの曲面には展開しな
い。画像は二つの変数の関数のグラフとしてモデル化さ
せるので、ガウス・フィルタ処理はこのように画像に適
用する。しかし、ガウス・フィルタ処理は縮退を生み出
すという欠点を有することが広く知られている。
【0017】■■■この問題にたいするいくつかの帰納
法的解決が提案されており、最近ではOliensisがこの問
題に関するすぐれた分析と洗練された解決方法を提供し
ている。度数変域におけるフィルタ処理後の曲線を捜す
ことにより、また、巻き込みのフーリエ変換はこの二つ
のファクタのフーリエ変換の所産であるので、Oliensis
は縮退問題がガウス核のフーリエ変換、ガウス関数その
ものがローパス・フィルタを構成しないという事の結果
であることを示した。ゼロ度数を除き、全ての度数は減
衰する。理想的なローパス・フィルタは空間変域におい
て無限の支持を有するので、その問題を解決することが
難しいが、Oliensisはその問題を解決するローパス・フ
ィルタ核を定義することを続けた。すなわち、この核を
有する曲線の巻き込みは縮退なしで平滑化が得られる。
この方法による主な問題は、任意の位相タイプの曲面に
展開しない、すなわち、矩形の格子により定義される近
傍である曲面にのみ適用するということである。これは
概ね二つの理由による。第一に、ほとんどコンパクトで
はあるが、その核の支持の大部分は、平滑効果を得るた
めに現在の頂点からかなり離れて展開しなくてはならな
い。そして、第二は、複数の頂点のリストおよび面のリ
ストとした多面曲面の通常の表示に基づき、特別な目的
のデータ構造を構築せずに所定の頂点から離れた頂点に
接近することは非常に困難である。さらに、全体的な曲
面にたいして近傍構造は頂点から頂点に変化するので、
各頂点にたいして異なった核を考えなくてはならず、こ
れはかなりの記憶容量を消費する。数学的演算の数とい
う点から、およびこの全ての情報をエンコードするため
必要な記憶容量という点からみて、この全ては実用的で
はない。
法的解決が提案されており、最近ではOliensisがこの問
題に関するすぐれた分析と洗練された解決方法を提供し
ている。度数変域におけるフィルタ処理後の曲線を捜す
ことにより、また、巻き込みのフーリエ変換はこの二つ
のファクタのフーリエ変換の所産であるので、Oliensis
は縮退問題がガウス核のフーリエ変換、ガウス関数その
ものがローパス・フィルタを構成しないという事の結果
であることを示した。ゼロ度数を除き、全ての度数は減
衰する。理想的なローパス・フィルタは空間変域におい
て無限の支持を有するので、その問題を解決することが
難しいが、Oliensisはその問題を解決するローパス・フ
ィルタ核を定義することを続けた。すなわち、この核を
有する曲線の巻き込みは縮退なしで平滑化が得られる。
この方法による主な問題は、任意の位相タイプの曲面に
展開しない、すなわち、矩形の格子により定義される近
傍である曲面にのみ適用するということである。これは
概ね二つの理由による。第一に、ほとんどコンパクトで
はあるが、その核の支持の大部分は、平滑効果を得るた
めに現在の頂点からかなり離れて展開しなくてはならな
い。そして、第二は、複数の頂点のリストおよび面のリ
ストとした多面曲面の通常の表示に基づき、特別な目的
のデータ構造を構築せずに所定の頂点から離れた頂点に
接近することは非常に困難である。さらに、全体的な曲
面にたいして近傍構造は頂点から頂点に変化するので、
各頂点にたいして異なった核を考えなくてはならず、こ
れはかなりの記憶容量を消費する。数学的演算の数とい
う点から、およびこの全ての情報をエンコードするため
必要な記憶容量という点からみて、この全ては実用的で
はない。
【0018】コンピュータ・グラフィックスおよび幾何
学的モデリング学において、曲面平滑処理は曲面整形と
も呼ばれており、通常、パッチ・ワーク的技術に関連し
たものである。この構成では、曲面整形は初めの多面曲
面の各平面が平滑なパラメータ・パッチにより置き換え
られる平滑曲面補間法問題の役を割当られている。この
グループにおけるアルゴリズムは補間曲面を生成するの
で、縮退の問題にはぶつからないが、骨格多面体から高
い曲率変化のかなりの部分が得られた曲面に残ることに
なる。すなわち、骨格多面曲面を平滑化する問題は未解
決である。その意味では、これらの方法は上述した視覚
平滑法に似ている。さらに、得られた曲面は多面形では
なく、したがって、他の幾何学的平滑アルゴリズムとは
比較できない。最新の曲面整形は多面曲面についての全
体的な非線形最小化問題として、曲面の頂点あるいは面
の数に比例した幾つかの自由度を有して公式化されてい
る。これらのアルゴリズムのいくつかは同様に補間曲面
を生成するが、演算コストが極めて高いものとなり、他
は縮退を発生させてしまう。
学的モデリング学において、曲面平滑処理は曲面整形と
も呼ばれており、通常、パッチ・ワーク的技術に関連し
たものである。この構成では、曲面整形は初めの多面曲
面の各平面が平滑なパラメータ・パッチにより置き換え
られる平滑曲面補間法問題の役を割当られている。この
グループにおけるアルゴリズムは補間曲面を生成するの
で、縮退の問題にはぶつからないが、骨格多面体から高
い曲率変化のかなりの部分が得られた曲面に残ることに
なる。すなわち、骨格多面曲面を平滑化する問題は未解
決である。その意味では、これらの方法は上述した視覚
平滑法に似ている。さらに、得られた曲面は多面形では
なく、したがって、他の幾何学的平滑アルゴリズムとは
比較できない。最新の曲面整形は多面曲面についての全
体的な非線形最小化問題として、曲面の頂点あるいは面
の数に比例した幾つかの自由度を有して公式化されてい
る。これらのアルゴリズムのいくつかは同様に補間曲面
を生成するが、演算コストが極めて高いものとなり、他
は縮退を発生させてしまう。
【0019】加重平均法は、多角形曲線および多面曲面
にたいするガウス平滑化の最も単純な近似法である。加
重平均法では、各頂点の新たな位置、および、その第一
オーダ近傍(それらの頂点はエッジあるいは面を現在の
頂点と共有する)の現在位置が頂点の現在位置の加重平
均として算出される。加重平均法は上記した公知例に関
して幾つかの利点を有するが、縮退を生み出す。第一の
利点は、矩形変域について定義した関数によりパラメー
タ化可能なものだけではなく、任意の位相タイプの多角
形曲線および多面曲面に適用することである。第二の利
点は、曲線あるいは曲面のエッジあるいは面のリスト内
で第一オーダ近傍が暗黙に定義されるので、近傍構造を
エンコードするため記憶部を必要としないことである。
第三の利点は、演算の回数が頂点および面の総数の線形
関数であることである。
にたいするガウス平滑化の最も単純な近似法である。加
重平均法では、各頂点の新たな位置、および、その第一
オーダ近傍(それらの頂点はエッジあるいは面を現在の
頂点と共有する)の現在位置が頂点の現在位置の加重平
均として算出される。加重平均法は上記した公知例に関
して幾つかの利点を有するが、縮退を生み出す。第一の
利点は、矩形変域について定義した関数によりパラメー
タ化可能なものだけではなく、任意の位相タイプの多角
形曲線および多面曲面に適用することである。第二の利
点は、曲線あるいは曲面のエッジあるいは面のリスト内
で第一オーダ近傍が暗黙に定義されるので、近傍構造を
エンコードするため記憶部を必要としないことである。
第三の利点は、演算の回数が頂点および面の総数の線形
関数であることである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、全て
の区分的線形曲線あるいは曲面の平滑化処理に一般的に
適用可能なシステムおよび方法を提供することである。
の区分的線形曲線あるいは曲面の平滑化処理に一般的に
適用可能なシステムおよび方法を提供することである。
【0021】本発明の別の目的は、平滑な曲線あるいは
曲面の区分的線形近似の平滑化処理に一般的に適用可能
なシステムおよび方法を提供することである。
曲面の区分的線形近似の平滑化処理に一般的に適用可能
なシステムおよび方法を提供することである。
【0022】本発明の別の目的は、曲線長(曲面面積)
の減少がなく区分的線形曲線(曲面)を平滑化するシス
テムおよび方法を提供することである。
の減少がなく区分的線形曲線(曲面)を平滑化するシス
テムおよび方法を提供することである。
【0023】本発明の別の目的は、コンピュータ画像を
生成する際に、曲線長(曲面面積)の減少がなく区分的
線形曲線(曲面)を平滑化するシステムおよび方法を提
供することである。
生成する際に、曲線長(曲面面積)の減少がなく区分的
線形曲線(曲面)を平滑化するシステムおよび方法を提
供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、図形を規定す
る頂点の一を修正することにより区分的線形曲線(曲
面)を平滑化処理するための新規なシステムおよび方法
である。本発明は、かなり多くの回数反復して適用して
も、縮退を防ぎながら平滑化効果を生み出す。本発明は
一般的かつ任意の多角形曲線、多面曲面、さらには任意
の寸法の多形体に適用する。本発明は曲率の関数として
ローパス・フィルタ効果を作る。本発明によれば、必要
な工程数は曲線あるいは曲面の頂点、エッジ、あるいは
面の数に比例するので、最小の演算コストを得られる。
本発明が必要とする頂点の近傍についての情報を表示し
たりエンコードするための記憶容量は最小である。
る頂点の一を修正することにより区分的線形曲線(曲
面)を平滑化処理するための新規なシステムおよび方法
である。本発明は、かなり多くの回数反復して適用して
も、縮退を防ぎながら平滑化効果を生み出す。本発明は
一般的かつ任意の多角形曲線、多面曲面、さらには任意
の寸法の多形体に適用する。本発明は曲率の関数として
ローパス・フィルタ効果を作る。本発明によれば、必要
な工程数は曲線あるいは曲面の頂点、エッジ、あるいは
面の数に比例するので、最小の演算コストを得られる。
本発明が必要とする頂点の近傍についての情報を表示し
たりエンコードするための記憶容量は最小である。
【0025】本発明による方法は、区分線形図形を規定
する一組の頂点を判定することから開始する。通常、こ
れら複数の頂点は曲線(曲面)の区分的線形近似を規定
する。そして、図形を規定する各頂点にたいして、その
頂点近くの頂点近傍を選択する。一以上の第一ベクトル
をその頂点とその近傍の各々の間で規定する。第一ベク
トル平均は、第一ベクトルをベクトル平均することによ
り各頂点に対して決定する。第一ベクトル変位は、第一
ベクトル平均に第一スケール・ファクタを掛けることに
より各頂点について決定する。頂点の第一位置は、第一
変位ベクトルの方向および大きさにより移動させられた
場合に得られる位置である。この点で、第二ベクトル平
均が、同じプロセスによりその近傍の各々および各頂点
間で決定される。第二ベクトル平均は全ての第二ベクト
ルのベクトル平均をとることにより決定する。そして、
第二ベクトル変位は第二ベクトル平均と第二スケール・
ファクタを掛けることにより決定する。この第二スケー
ル・ファクタは第一スケール・ファクタとは符号が反対
である。負のスケール・ファクタは正のスケール・ファ
クタより大きさが大である。次に各頂点の第二位置を決
定する。頂点の第二位置は、第二変位ベクトルの方向お
よび大きさにより移動させられた場合に得られる位置で
ある。その第二位置内の全ての頂点により規定されるよ
うな図形が特定の平滑基準内にある場合、そのアルゴリ
ズムは修了する。違う場合は、この方法は各頂点にたい
する第一ベクトルを決定する工程から繰り返す。
する一組の頂点を判定することから開始する。通常、こ
れら複数の頂点は曲線(曲面)の区分的線形近似を規定
する。そして、図形を規定する各頂点にたいして、その
頂点近くの頂点近傍を選択する。一以上の第一ベクトル
をその頂点とその近傍の各々の間で規定する。第一ベク
トル平均は、第一ベクトルをベクトル平均することによ
り各頂点に対して決定する。第一ベクトル変位は、第一
ベクトル平均に第一スケール・ファクタを掛けることに
より各頂点について決定する。頂点の第一位置は、第一
変位ベクトルの方向および大きさにより移動させられた
場合に得られる位置である。この点で、第二ベクトル平
均が、同じプロセスによりその近傍の各々および各頂点
間で決定される。第二ベクトル平均は全ての第二ベクト
ルのベクトル平均をとることにより決定する。そして、
第二ベクトル変位は第二ベクトル平均と第二スケール・
ファクタを掛けることにより決定する。この第二スケー
ル・ファクタは第一スケール・ファクタとは符号が反対
である。負のスケール・ファクタは正のスケール・ファ
クタより大きさが大である。次に各頂点の第二位置を決
定する。頂点の第二位置は、第二変位ベクトルの方向お
よび大きさにより移動させられた場合に得られる位置で
ある。その第二位置内の全ての頂点により規定されるよ
うな図形が特定の平滑基準内にある場合、そのアルゴリ
ズムは修了する。違う場合は、この方法は各頂点にたい
する第一ベクトルを決定する工程から繰り返す。
【0026】本発明による方法はコンピュータ・システ
ム上で走行可能であり、この区分的線形曲線および曲面
から平滑な画像を生成できる。望ましい実施例では、第
一(第二)ベクトル平均は第一(第二)ベクトルを加重
して決定する。さらに望ましい実施例では、加重値は全
て正であり、和が値1となる。
ム上で走行可能であり、この区分的線形曲線および曲面
から平滑な画像を生成できる。望ましい実施例では、第
一(第二)ベクトル平均は第一(第二)ベクトルを加重
して決定する。さらに望ましい実施例では、加重値は全
て正であり、和が値1となる。
【0027】
【発明の実施の形態】図5は本発明の望ましい実施例を
実行するコンピュータ・システム300を示すブロック
図である。望ましい実施例は一以上のアプリケーション
・プログラム302を有する。アプリケーション・プロ
グラムの一つのタイプとして、コンパイラ305があ
り、オプチマイザ306を有する。このコンパイラ30
5とオプティマイザ306は、ソース・プログラム(他
のアプリケーション・プログラム302と同様)を最適
化された実施可能なコードに変換するように作られてい
る。さらに一般的には、そのソース・プログラムは最適
化されたフォームに変換され、さらに実施可能なコード
に変換される。コンパイラ305とオプティマイザ30
6はハードウェア・ユニット312を有するコンピュー
タ・プラットフォーム304に影響を及ぼす。このシス
テムを走行するアプリケーション・プログラム302の
一つは本発明の方法400である。
実行するコンピュータ・システム300を示すブロック
図である。望ましい実施例は一以上のアプリケーション
・プログラム302を有する。アプリケーション・プロ
グラムの一つのタイプとして、コンパイラ305があ
り、オプチマイザ306を有する。このコンパイラ30
5とオプティマイザ306は、ソース・プログラム(他
のアプリケーション・プログラム302と同様)を最適
化された実施可能なコードに変換するように作られてい
る。さらに一般的には、そのソース・プログラムは最適
化されたフォームに変換され、さらに実施可能なコード
に変換される。コンパイラ305とオプティマイザ30
6はハードウェア・ユニット312を有するコンピュー
タ・プラットフォーム304に影響を及ぼす。このシス
テムを走行するアプリケーション・プログラム302の
一つは本発明の方法400である。
【0028】ハードウェア・ユニット312は一個以上
の中央処理ユニット(CPU)316、ランダム・アク
セス・メモリ(RAM)314、入力/出力インターフ
ェース318を有する。マイクロ・インストラクション
・コード310、たとえば縮小インストラクション・セ
ット、をプラットフォーム304に入れることも可能で
ある。種々の周辺装置、たとえば画像インターフェース
あるいはターミナル326、データ記憶装置330、印
刷装置334をプラットフォーム304に接続可能であ
る。オペレーティング・システム308は、コンピュー
タ・システム300の種々の構成要素の操作を調和させ
る。これと同様なコンピュータ・システム300の例は
IBM RISCシステム/6000(IBM社の商
標)がある。コンピュータ業界の技術者は多くの同様な
コンピュータ・システム300を熟知していることは容
易に理解される。
の中央処理ユニット(CPU)316、ランダム・アク
セス・メモリ(RAM)314、入力/出力インターフ
ェース318を有する。マイクロ・インストラクション
・コード310、たとえば縮小インストラクション・セ
ット、をプラットフォーム304に入れることも可能で
ある。種々の周辺装置、たとえば画像インターフェース
あるいはターミナル326、データ記憶装置330、印
刷装置334をプラットフォーム304に接続可能であ
る。オペレーティング・システム308は、コンピュー
タ・システム300の種々の構成要素の操作を調和させ
る。これと同様なコンピュータ・システム300の例は
IBM RISCシステム/6000(IBM社の商
標)がある。コンピュータ業界の技術者は多くの同様な
コンピュータ・システム300を熟知していることは容
易に理解される。
【0029】図6はコンピュータ・システム300によ
り走行させられる平滑化アルゴリズム400の工程を示
すフローチャートである。図7および図8は区分的線形
曲線510、および区分的線形曲面540をそれぞれ示
す図であり、各図形を規定するパーツを示している。ス
テップ410において、平滑化する入力した区分的線形
図形405の頂点Vの集合={vi:i=1、2、…、
nv}を決定する。二次元曲線について、頂点520は
二次元ベクトルvi=(xi、yi)であり、同様に曲面
については三次元曲線であり、頂点550は三次元ベク
トルvi=(xi,yi,zi)である。区分的線形曲線5
10を表示する望ましい手段は一対のリストC={V,
E}であり、頂点Vのリストは上記したとおりであり、
エッジEのリストは、E={ek:k=1、2、…、n
E}であり、各エッジ530ek=(ik1、ik2)は一対
の異なった頂点の指標(iは頂点viの指標)である。
区分的線形曲面540を表示する望ましい手段は一対の
リストS={V,F}であり、頂点Vのリストは上記し
たとおりであり、面Fのリストは、F={fk:k=
1、2、…、nF}であり、各面560fk=(ik1、
…、iknfk)は一続きの頂点の非反復指標であり、それ
自体平坦である必要のない閉じた三次元多角形を示して
いる。あるケースでは、頂点nfkの数は面によって変化
し、それ以外のケースでは全ての面は同じ数の頂点を有
する。三角形曲面が最も一般的であり、全ての面は三角
fk=(ik1、ik2、ik3)である。
り走行させられる平滑化アルゴリズム400の工程を示
すフローチャートである。図7および図8は区分的線形
曲線510、および区分的線形曲面540をそれぞれ示
す図であり、各図形を規定するパーツを示している。ス
テップ410において、平滑化する入力した区分的線形
図形405の頂点Vの集合={vi:i=1、2、…、
nv}を決定する。二次元曲線について、頂点520は
二次元ベクトルvi=(xi、yi)であり、同様に曲面
については三次元曲線であり、頂点550は三次元ベク
トルvi=(xi,yi,zi)である。区分的線形曲線5
10を表示する望ましい手段は一対のリストC={V,
E}であり、頂点Vのリストは上記したとおりであり、
エッジEのリストは、E={ek:k=1、2、…、n
E}であり、各エッジ530ek=(ik1、ik2)は一対
の異なった頂点の指標(iは頂点viの指標)である。
区分的線形曲面540を表示する望ましい手段は一対の
リストS={V,F}であり、頂点Vのリストは上記し
たとおりであり、面Fのリストは、F={fk:k=
1、2、…、nF}であり、各面560fk=(ik1、
…、iknfk)は一続きの頂点の非反復指標であり、それ
自体平坦である必要のない閉じた三次元多角形を示して
いる。あるケースでは、頂点nfkの数は面によって変化
し、それ以外のケースでは全ての面は同じ数の頂点を有
する。三角形曲面が最も一般的であり、全ての面は三角
fk=(ik1、ik2、ik3)である。
【0030】ステップ420では、頂点の近傍を入力し
た区分的線形図形405を表示する各頂点viについて
決定する。図9は区分的線形曲面605の頂点610の
典型的な近傍を示す図である。頂点610viの近傍を
表示する望ましい手段は頂点の指標の集合i*による。
指標jが近傍i*に属するなら、vjはviの近傍である
と言える。図9において、頂点610の近傍は頂点61
2、614、616、618、620、622、624
である。どの頂点もそれ自身の近傍とはならないが、他
にそれ以上の規制はその近傍には課せられない。特に、
頂点viが頂点vjの近傍ではなく頂点vjが頂点viの近
傍であることを可能とする。前記の状態、つまり、常
に、頂点vjが頂点viの近傍であり、またviがvjの近
傍であるなら、近傍構造は対称である。また、頂点vi
の近傍i*が空集合も可能である。図形405にたいす
る近傍構造は全ての近傍{i*:i=1,2,…、nv}
の族として規定される。近傍構造の望ましい選択は、一
つのエッジ(あるいは面)を共有する頂点viとvjの各
対にたいし、vjをviの近傍としviをvjの近傍とする
第一オーダ近傍構造である。この第一オーダ近傍構造は
対称である。図10は区分的線形曲面625の頂点63
0の第一オーダ近傍を示す図である。図10において、
頂点630の第一オーダ近傍は頂点630とエッジ65
0あるいは面660を共有する頂点632、634,6
36,638,640である。
た区分的線形図形405を表示する各頂点viについて
決定する。図9は区分的線形曲面605の頂点610の
典型的な近傍を示す図である。頂点610viの近傍を
表示する望ましい手段は頂点の指標の集合i*による。
指標jが近傍i*に属するなら、vjはviの近傍である
と言える。図9において、頂点610の近傍は頂点61
2、614、616、618、620、622、624
である。どの頂点もそれ自身の近傍とはならないが、他
にそれ以上の規制はその近傍には課せられない。特に、
頂点viが頂点vjの近傍ではなく頂点vjが頂点viの近
傍であることを可能とする。前記の状態、つまり、常
に、頂点vjが頂点viの近傍であり、またviがvjの近
傍であるなら、近傍構造は対称である。また、頂点vi
の近傍i*が空集合も可能である。図形405にたいす
る近傍構造は全ての近傍{i*:i=1,2,…、nv}
の族として規定される。近傍構造の望ましい選択は、一
つのエッジ(あるいは面)を共有する頂点viとvjの各
対にたいし、vjをviの近傍としviをvjの近傍とする
第一オーダ近傍構造である。この第一オーダ近傍構造は
対称である。図10は区分的線形曲面625の頂点63
0の第一オーダ近傍を示す図である。図10において、
頂点630の第一オーダ近傍は頂点630とエッジ65
0あるいは面660を共有する頂点632、634,6
36,638,640である。
【0031】ステップ430では、負のスケール・ファ
クタの大きさは正のスケール・ファクタの大きさより大
きい反対の符号の第一スケール・ファクタと第二スケー
ル・ファクタが規定される。望ましい実施例では、第一
スケール・ファクタλは正であり、第二スケール・ファ
クタμは負である(つまり、0<λ<−μ)。説明を容
易にするために、この制限のない実施例は本出願の残り
を通じて実施される。
クタの大きさは正のスケール・ファクタの大きさより大
きい反対の符号の第一スケール・ファクタと第二スケー
ル・ファクタが規定される。望ましい実施例では、第一
スケール・ファクタλは正であり、第二スケール・ファ
クタμは負である(つまり、0<λ<−μ)。説明を容
易にするために、この制限のない実施例は本出願の残り
を通じて実施される。
【0032】平滑化コア435はステップ440、45
0、460、470、475から成る。平滑化コアは、
平滑基準480が満たされるまである回数おこなわれ
る。望ましい実施例では、スケール・ファクタは、一回
の反復からつぎの平滑化コアに変化することが許されて
いる。別の望ましい実施例では、スケール・ファクタ
は、区分的線形図形の頂点から頂点に変化することが許
されている。さらに、別の望ましい実施例では、スケー
ル・ファクタは、一回の反復からつぎの平滑化コアに、
また区分的線形図形の頂点から頂点に変化する。
0、460、470、475から成る。平滑化コアは、
平滑基準480が満たされるまである回数おこなわれ
る。望ましい実施例では、スケール・ファクタは、一回
の反復からつぎの平滑化コアに変化することが許されて
いる。別の望ましい実施例では、スケール・ファクタ
は、区分的線形図形の頂点から頂点に変化することが許
されている。さらに、別の望ましい実施例では、スケー
ル・ファクタは、一回の反復からつぎの平滑化コアに、
また区分的線形図形の頂点から頂点に変化する。
【0033】ステップ440では、第一ベクトル平均お
よび第一ベクトル変位を区分的線形図形の全ての頂点に
たいして決定する。図11は、現在位置におけるその全
ての頂点を有する区分的線形図形705の一頂点の第一
ベクトル平均726および第一ベクトル変位728を示
す図である。頂点viの近傍i*が空なら、頂点viの第
一ベクトル平均726Δviはゼロ・ベクトルに等しく
設定する。他の場合では、頂点viの第一ベクトル平均
726Δviは、頂点viの現在位置710から近傍頂点
vjの現在位置に延伸する第一ベクトル712、71
4、716、718、720、722、724vj−vi
の平均として決定する。頂点viの第一ベクトル変位7
28λΔviは第一ベクトル平均726Δviに第一スケ
ール・ファクタλを掛けることにより決定する。
よび第一ベクトル変位を区分的線形図形の全ての頂点に
たいして決定する。図11は、現在位置におけるその全
ての頂点を有する区分的線形図形705の一頂点の第一
ベクトル平均726および第一ベクトル変位728を示
す図である。頂点viの近傍i*が空なら、頂点viの第
一ベクトル平均726Δviはゼロ・ベクトルに等しく
設定する。他の場合では、頂点viの第一ベクトル平均
726Δviは、頂点viの現在位置710から近傍頂点
vjの現在位置に延伸する第一ベクトル712、71
4、716、718、720、722、724vj−vi
の平均として決定する。頂点viの第一ベクトル変位7
28λΔviは第一ベクトル平均726Δviに第一スケ
ール・ファクタλを掛けることにより決定する。
【0034】これに関連して、ベクトル平均726は第
一ベクトル(上記のもの)のベクトル和を近傍i*のベ
クトル数で割ることにより決定する。別の実施例では、
ベクトル平均726は単にベクトルの和である。
一ベクトル(上記のもの)のベクトル和を近傍i*のベ
クトル数で割ることにより決定する。別の実施例では、
ベクトル平均726は単にベクトルの和である。
【0035】ステップ450では、第一頂点位置を区分
的線形図形の全ての頂点について決定する。図11は頂
点viの第一頂点位置730も示している。頂点viの第
一頂点位置730vi’=vi+λΔviは、その現在位
置710から頂点を第一変位ベクトル728λΔviの
そばに移動することにより決定する。頂点の近傍が空な
ら、第一ベクトル変位はゼロであり、その頂点の第一位
置はその現在位置に等しい。
的線形図形の全ての頂点について決定する。図11は頂
点viの第一頂点位置730も示している。頂点viの第
一頂点位置730vi’=vi+λΔviは、その現在位
置710から頂点を第一変位ベクトル728λΔviの
そばに移動することにより決定する。頂点の近傍が空な
ら、第一ベクトル変位はゼロであり、その頂点の第一位
置はその現在位置に等しい。
【0036】ステップ460では、第二ベクトル平均お
よび第二ベクトル変位を区分的線形図形の全ての頂点に
ついて決定する。図12は区分的線形図形735の一頂
点の第二ベクトル平均756および第二ベクトル変位7
58を示す図である。頂点740viの近傍i*が空な
ら、頂点viの第二ベクトル平均756Δvi’はゼロ・
ベクトルに等しく設定する。他の場合では、頂点viの
第二ベクトル平均756Δvi’は、頂点viの第一位置
740から近傍頂点vjの第一位置に延伸する第二ベク
トル742、744、746、748、750、75
2、754vj’−vi’の平均として決定する。頂点v
iの第二ベクトル変位758μΔvi’は第二ベクトル平
均756Δvi’に第二スケール・ファクタμを掛ける
ことにより決定する。
よび第二ベクトル変位を区分的線形図形の全ての頂点に
ついて決定する。図12は区分的線形図形735の一頂
点の第二ベクトル平均756および第二ベクトル変位7
58を示す図である。頂点740viの近傍i*が空な
ら、頂点viの第二ベクトル平均756Δvi’はゼロ・
ベクトルに等しく設定する。他の場合では、頂点viの
第二ベクトル平均756Δvi’は、頂点viの第一位置
740から近傍頂点vjの第一位置に延伸する第二ベク
トル742、744、746、748、750、75
2、754vj’−vi’の平均として決定する。頂点v
iの第二ベクトル変位758μΔvi’は第二ベクトル平
均756Δvi’に第二スケール・ファクタμを掛ける
ことにより決定する。
【0037】前記のように、ベクトル平均756は第二
ベクトル(上記のもの)のベクトル和を近傍i*のベク
トル数で割ることにより決定する。別の実施例では、ベ
クトル平均756は単にベクトルの和である。
ベクトル(上記のもの)のベクトル和を近傍i*のベク
トル数で割ることにより決定する。別の実施例では、ベ
クトル平均756は単にベクトルの和である。
【0038】スケール・ファクタは反対の符号なので、
第一ベクトル変位728と第二ベクトル変位758は、
ほぼ反対方向である。この方法では、頂点(710、7
40)はその最終位置を介して前後に移動し、それゆ
え、全体的に平滑化した図形735は縮退しない。
第一ベクトル変位728と第二ベクトル変位758は、
ほぼ反対方向である。この方法では、頂点(710、7
40)はその最終位置を介して前後に移動し、それゆ
え、全体的に平滑化した図形735は縮退しない。
【0039】さらに、本発明はN次元の対象物や多形体
に適用可能である。これはN次元空間における近傍およ
び近傍頂点/ベクトルを規定することにより行われる。
に適用可能である。これはN次元空間における近傍およ
び近傍頂点/ベクトルを規定することにより行われる。
【0040】ステップ470では、第二頂点位置が区分
的線形図形の全ての頂点に対して決められる。図12は
頂点viの第二頂点位置760も示している。頂点viの
第二頂点位置760vi”=vi’+μΔvi’は、その
第一位置740から頂点を第二変位ベクトル758μΔ
vi’のそばに移動することにより決定する。頂点の近
傍が空なら、第二ベクトル変位はゼロであり、第二位置
はその現在位置に等しい。
的線形図形の全ての頂点に対して決められる。図12は
頂点viの第二頂点位置760も示している。頂点viの
第二頂点位置760vi”=vi’+μΔvi’は、その
第一位置740から頂点を第二変位ベクトル758μΔ
vi’のそばに移動することにより決定する。頂点の近
傍が空なら、第二ベクトル変位はゼロであり、第二位置
はその現在位置に等しい。
【0041】一つの頂点に近傍を割り当てない場合、頂
点位置は平滑化アルゴリズム400を通じて変化しな
い。これと同様に複数の頂点は曲面あるいは曲線平滑化
における輪郭条件として、あるいは規制として使用する
ことができる。
点位置は平滑化アルゴリズム400を通じて変化しな
い。これと同様に複数の頂点は曲面あるいは曲線平滑化
における輪郭条件として、あるいは規制として使用する
ことができる。
【0042】ステップ475において、各頂点の現在位
置を各々の第二位置として確立する。
置を各々の第二位置として確立する。
【0043】ステップ480において、平滑基準を評価
する。平滑基準が不満足なら、このアルゴリズム・ルー
プを平滑化コア435のはじめに戻す。他の場合、この
アルゴリズムはステップ490で終了し、得られた平滑
化処理図形を出力する。
する。平滑基準が不満足なら、このアルゴリズム・ルー
プを平滑化コア435のはじめに戻す。他の場合、この
アルゴリズムはステップ490で終了し、得られた平滑
化処理図形を出力する。
【0044】図14は、平滑基準を満たさない区分的線
形図形960と満たす図形970を示す図である。
形図形960と満たす図形970を示す図である。
【0045】望ましい実施例では、頂点viの第一(第
二)ベクトル平均は、それぞれ近傍加重値wijにより加
重された第一(第二)ベクトルvj−viの加重平均とし
て決定する。これは加重値の和によって割ることも、割
らないことも可能である。より望ましい実施例では、近
傍加重値は全て正で、各頂点についておこなわれ、その
全ての近傍加重値の和は値1に等しい。図13は、第一
ベクトル832、834、836、838、840、8
42、844がベクトル812、814、816、81
8、820、822、824の加重により決定される頂
点810viの近傍を示す図である。別の実施例では、
加重値は平滑化コア435の反復から反復へ到るさいに
変えることができる。
二)ベクトル平均は、それぞれ近傍加重値wijにより加
重された第一(第二)ベクトルvj−viの加重平均とし
て決定する。これは加重値の和によって割ることも、割
らないことも可能である。より望ましい実施例では、近
傍加重値は全て正で、各頂点についておこなわれ、その
全ての近傍加重値の和は値1に等しい。図13は、第一
ベクトル832、834、836、838、840、8
42、844がベクトル812、814、816、81
8、820、822、824の加重により決定される頂
点810viの近傍を示す図である。別の実施例では、
加重値は平滑化コア435の反復から反復へ到るさいに
変えることができる。
【0046】望ましい実施例では、平滑基準480は平
滑化コア435がある回数N実行された時に満たされ
る。図15は、この望ましい平滑基準を組み込むために
修正した図6のフローチャートを示す。(図6と同じ機
能を有するステップは同じ番号をつけてある。)平滑化
コアの反復回数Nは、第一回目を行う前に決める(ステ
ップ1010)。反復回数がその値Nに達するとこのア
ルゴリズムは終了する(ステップ1020)。
滑化コア435がある回数N実行された時に満たされ
る。図15は、この望ましい平滑基準を組み込むために
修正した図6のフローチャートを示す。(図6と同じ機
能を有するステップは同じ番号をつけてある。)平滑化
コアの反復回数Nは、第一回目を行う前に決める(ステ
ップ1010)。反復回数がその値Nに達するとこのア
ルゴリズムは終了する(ステップ1020)。
【0047】さらに望ましい実施例では、第一スケール
・ファクタλ、第二スケール・ファクタμ(ステップ4
30)、および反復回数Nはローパス・フィルタ・パラ
メータの関数として演算される。図17はローパス・フ
ィルタ変換関数1050およびローパス・フィルタ・パ
ラメータを示す図である。ローパス・フィルタ・パラメ
ータはパス・バンド曲率1060kPB、パス・バンド・
リップル1070kPB、ストップ・バンド曲率1080
kSB、ストップ・バンド・リップル1090kSB等であ
る。ローパス・フィルタ・パラメータは以下の規制[1
00]、[110]、[120]を満たさなければなら
ない。
・ファクタλ、第二スケール・ファクタμ(ステップ4
30)、および反復回数Nはローパス・フィルタ・パラ
メータの関数として演算される。図17はローパス・フ
ィルタ変換関数1050およびローパス・フィルタ・パ
ラメータを示す図である。ローパス・フィルタ・パラメ
ータはパス・バンド曲率1060kPB、パス・バンド・
リップル1070kPB、ストップ・バンド曲率1080
kSB、ストップ・バンド・リップル1090kSB等であ
る。ローパス・フィルタ・パラメータは以下の規制[1
00]、[110]、[120]を満たさなければなら
ない。
【0048】 0<kPB<kSB [100] 0<δPB [110] 0<δSB [120]
【0049】図18は、この望ましい平滑基準を組み込
むために修正した図15のフローチャートを示す。図6
および図15のフローチャートと同じ機能を示すものは
同じ番号で示してある。ステップ1110では、パス・
バンド曲率およびパス・バンド・リップルが規定され
る。ステップ1130では、ストップ・バンド曲率およ
びストップ・バンド・リップルが規定される。ステップ
1150では、第一スケール・ファクタ、第二スケール
・ファクタ、および反復の回数をローパス・フィルタ・
パラメータの関数として演算する。第一スケール・ファ
クタλ、第二スケール・ファクタμ、および反復の回数
Nは、以下に示す等式および不等式[200]、[21
0]、[220]、[230]、[240]、[25
0]の系の解答としてローパス・フィルタ・パラメータ
から演算する。
むために修正した図15のフローチャートを示す。図6
および図15のフローチャートと同じ機能を示すものは
同じ番号で示してある。ステップ1110では、パス・
バンド曲率およびパス・バンド・リップルが規定され
る。ステップ1130では、ストップ・バンド曲率およ
びストップ・バンド・リップルが規定される。ステップ
1150では、第一スケール・ファクタ、第二スケール
・ファクタ、および反復の回数をローパス・フィルタ・
パラメータの関数として演算する。第一スケール・ファ
クタλ、第二スケール・ファクタμ、および反復の回数
Nは、以下に示す等式および不等式[200]、[21
0]、[220]、[230]、[240]、[25
0]の系の解答としてローパス・フィルタ・パラメータ
から演算する。
【0050】
【数2】
【0051】この系が一以上の解答を導くなら、演算時
間を最小にするNの最小値に対応した解答が選択され
る。これら等式の導出の詳細な説明は付録を参照のこ
と。
間を最小にするNの最小値に対応した解答が選択され
る。これら等式の導出の詳細な説明は付録を参照のこ
と。
【0052】望ましい実施例では、本発明は区分的線形
図形の画像を生成するために使用することができる。図
19は、コンピュータ端末1310に表示された区分的
線形図形の画像1320を示す図である。
図形の画像を生成するために使用することができる。図
19は、コンピュータ端末1310に表示された区分的
線形図形の画像1320を示す図である。
【0053】本発明の原理を組み込んだ他の実施例が可
能であり、また、上記記述は単にこの原理の説明であ
り、なんら制限するものではない。たとえば、本発明の
適応は、等曲面構造アルゴリズムにより生成されるもの
のように平滑な曲線および曲面の区分的線形近似の平滑
化、対象認識システム内の予備的処理ステップとしての
曲線および曲面の平滑化、薬品設計システムにおける分
子の曲面の平滑化、およびコンピュータ支援幾何学的設
計システムにおける設計した曲線や曲面の平滑化等を含
む。もちろん、これらに限定されるものではない。
能であり、また、上記記述は単にこの原理の説明であ
り、なんら制限するものではない。たとえば、本発明の
適応は、等曲面構造アルゴリズムにより生成されるもの
のように平滑な曲線および曲面の区分的線形近似の平滑
化、対象認識システム内の予備的処理ステップとしての
曲線および曲面の平滑化、薬品設計システムにおける分
子の曲面の平滑化、およびコンピュータ支援幾何学的設
計システムにおける設計した曲線や曲面の平滑化等を含
む。もちろん、これらに限定されるものではない。
【0054】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0055】(1)a.区分的線形図形を描き表す複数
の頂点の集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるもの
であり、全ての頂点はそれぞれ現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれ第一位置にあ
り、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 i.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、平滑基準が満たさ
れるまでステップdからiを繰り返すステップを含むこ
とを特徴とする区分的線形図形を平滑化するための方
法。 (2)近傍ベクトルは複数の近傍頂点から頂点への方向
にあり、正のスケール・ファクタは負のスケール・ファ
クタより大きさが大きいことを特徴とする上記(1)に
記載の平滑化方法。 (3)上記図形は曲線であることを特徴とする上記
(1)に記載の平滑化方法。 (4)上記図形は曲面であることを特徴とする上記
(1)に記載の平滑化方法。 (5)ベクトル平均はベ
クトルの和であることを特徴とする上記(1)に記載の
平滑化方法。 (6)上記スケール・ファクタは反復従属であることを
特徴とする上記(1)に記載の平滑化方法。 (7)上記スケール・ファクタは頂点従属であることを
特徴とする上記(1)に記載の平滑化方法。 (8)上記スケール・ファクタは反復従属および頂点従
属であることを特徴とする上記(1)に記載の平滑化方
法。 (9)a.区分的線形図形を描き表す一個以上の頂点の
集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの加重平均であり、
各近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたる
ベクトルであり、かつ、その各々の近傍加重値により加
重され、全ての頂点はそれぞれの現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの加重平均であ
り、各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々
にいたるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置
にあり、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、その各々の第二位
置として各頂点の現在位置を確立し、かつ平滑基準が満
たされるまでステップdからhを繰り返すステップを含
む区分的線形図形を平滑化するための方法。 (10)上記全ての近傍加重値は、各近傍における近傍
加重値の全ての和が値1となる近傍加重値を有する正の
数であることを特徴とする上記(9)に記載の平滑化方
法。 (11)上記平滑基準を満たす頂点は、画像インターフ
ェースに表示される平滑化された図形の画像を規定する
ことを特徴とする上記(9)に記載の平滑化方法。 (12)上記区分的線形図形は任意の寸法の多形体であ
ることを特徴とする上記(9)に記載の平滑化方法。 (13)上記加重値は全てのステップを通じて予め特定
し、かつ一定に維持することを特徴とする上記(9)に
記載の平滑化方法。 (14)上記加重値は一以上の反復の際に変更すること
を特徴とする上記(9)に記載の平滑化方法。 (15)上記加重平均は和であることを特徴とする上記
(9)に記載の平滑化方法。 (16)a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点の集
合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.反復回数を書くステップと、 e.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるベク
トルであり、かつ、全ての頂点はそれぞれの現在位置に
あり、 f.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 g.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの加重平均であ
り、各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々
にいたるものであり、全ての頂点はそれぞれ第一位置に
あり、 h.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 i.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 j.ステップeからiが実行された回数が上記反復回数
より少ないなら、上記平滑基準が満たされるまでステッ
プdからiを繰り返すステップと、を含むことを特徴と
する区分的線形図形を平滑化するための方法。 (17)a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点の集
合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.パス・バンド曲率kPB、パス・バンド・リップルδ
PB、ストップ・バンド曲率kSB、およびストップ・バン
ド・リップルδSBを記述するステップで、それぞれ0<
kPB<kSB、0<δPB、0<δSBの関係があり、 d.下記の等式および不等式を解くことにより、第一ス
ケール・ファクタλ、第二スケール・ファクタμ、反復
回数Nを演算するステップで、下記の等式および不等式
の系が一以上の解答を導くなら、演算時間を最小にする
Nの最小値に対応した解答が選択され、
の頂点の集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるもの
であり、全ての頂点はそれぞれ現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれ第一位置にあ
り、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 i.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、平滑基準が満たさ
れるまでステップdからiを繰り返すステップを含むこ
とを特徴とする区分的線形図形を平滑化するための方
法。 (2)近傍ベクトルは複数の近傍頂点から頂点への方向
にあり、正のスケール・ファクタは負のスケール・ファ
クタより大きさが大きいことを特徴とする上記(1)に
記載の平滑化方法。 (3)上記図形は曲線であることを特徴とする上記
(1)に記載の平滑化方法。 (4)上記図形は曲面であることを特徴とする上記
(1)に記載の平滑化方法。 (5)ベクトル平均はベ
クトルの和であることを特徴とする上記(1)に記載の
平滑化方法。 (6)上記スケール・ファクタは反復従属であることを
特徴とする上記(1)に記載の平滑化方法。 (7)上記スケール・ファクタは頂点従属であることを
特徴とする上記(1)に記載の平滑化方法。 (8)上記スケール・ファクタは反復従属および頂点従
属であることを特徴とする上記(1)に記載の平滑化方
法。 (9)a.区分的線形図形を描き表す一個以上の頂点の
集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの加重平均であり、
各近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたる
ベクトルであり、かつ、その各々の近傍加重値により加
重され、全ての頂点はそれぞれの現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの加重平均であ
り、各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々
にいたるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置
にあり、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、その各々の第二位
置として各頂点の現在位置を確立し、かつ平滑基準が満
たされるまでステップdからhを繰り返すステップを含
む区分的線形図形を平滑化するための方法。 (10)上記全ての近傍加重値は、各近傍における近傍
加重値の全ての和が値1となる近傍加重値を有する正の
数であることを特徴とする上記(9)に記載の平滑化方
法。 (11)上記平滑基準を満たす頂点は、画像インターフ
ェースに表示される平滑化された図形の画像を規定する
ことを特徴とする上記(9)に記載の平滑化方法。 (12)上記区分的線形図形は任意の寸法の多形体であ
ることを特徴とする上記(9)に記載の平滑化方法。 (13)上記加重値は全てのステップを通じて予め特定
し、かつ一定に維持することを特徴とする上記(9)に
記載の平滑化方法。 (14)上記加重値は一以上の反復の際に変更すること
を特徴とする上記(9)に記載の平滑化方法。 (15)上記加重平均は和であることを特徴とする上記
(9)に記載の平滑化方法。 (16)a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点の集
合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.反復回数を書くステップと、 e.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるベク
トルであり、かつ、全ての頂点はそれぞれの現在位置に
あり、 f.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 g.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの加重平均であ
り、各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々
にいたるものであり、全ての頂点はそれぞれ第一位置に
あり、 h.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 i.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 j.ステップeからiが実行された回数が上記反復回数
より少ないなら、上記平滑基準が満たされるまでステッ
プdからiを繰り返すステップと、を含むことを特徴と
する区分的線形図形を平滑化するための方法。 (17)a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点の集
合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.パス・バンド曲率kPB、パス・バンド・リップルδ
PB、ストップ・バンド曲率kSB、およびストップ・バン
ド・リップルδSBを記述するステップで、それぞれ0<
kPB<kSB、0<δPB、0<δSBの関係があり、 d.下記の等式および不等式を解くことにより、第一ス
ケール・ファクタλ、第二スケール・ファクタμ、反復
回数Nを演算するステップで、下記の等式および不等式
の系が一以上の解答を導くなら、演算時間を最小にする
Nの最小値に対応した解答が選択され、
【数3】 e.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるベク
トルであり、かつ、全ての頂点はそれぞれ現在位置にあ
り、 f.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 g.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれ第一位置にあ
り、 h.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 i.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 j.ステップeからiが実行された回数が上記反復回数
より少ないなら、上記ステップeからjを繰り返すステ
ップと、を含むことを特徴とする区分的線形図形を平滑
化するための方法。 (18)区分的線形図形を平滑化するシステムにおい
て、 A.オペレーティング・システム、メモリ、中央処理装
置を有するコンピュータ、および画像インターフェース
と、 B.上記中央処理装置により実行される区分的線形図形
を平滑化するアプリケーション・プログラムとから構成
され、該アプリケーション・プログラムは a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点の集合を決定
するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるもの
であり、全ての頂点はそれぞれ現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置にあ
り、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 i.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、平滑基準が満たさ
れるまでステップdからiを繰り返すステップを含み、 よって現在位置にある複数の頂点を有する区分的線形図
形を上記画像インターフェースに送ることを特徴とする
システム。
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるベク
トルであり、かつ、全ての頂点はそれぞれ現在位置にあ
り、 f.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 g.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれ第一位置にあ
り、 h.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 i.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 j.ステップeからiが実行された回数が上記反復回数
より少ないなら、上記ステップeからjを繰り返すステ
ップと、を含むことを特徴とする区分的線形図形を平滑
化するための方法。 (18)区分的線形図形を平滑化するシステムにおい
て、 A.オペレーティング・システム、メモリ、中央処理装
置を有するコンピュータ、および画像インターフェース
と、 B.上記中央処理装置により実行される区分的線形図形
を平滑化するアプリケーション・プログラムとから構成
され、該アプリケーション・プログラムは a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点の集合を決定
するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるもの
であり、全ての頂点はそれぞれ現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置にあ
り、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 i.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、平滑基準が満たさ
れるまでステップdからiを繰り返すステップを含み、 よって現在位置にある複数の頂点を有する区分的線形図
形を上記画像インターフェースに送ることを特徴とする
システム。
【0056】付録:ローパス・フィルタ・パラメータお
よび、第一スケール・ファクタ、第二スケール・ファク
タ、平滑化コアの反復数等に関する等式を決定するた
め、対応の頂点の初めの位置の関数として、また、第一
スケール・ファクタ、第二スケール・ファクタ、平滑化
コアの反復数等の関数として図形の頂点の最終位置にた
いする解析式を見つける必要がある。
よび、第一スケール・ファクタ、第二スケール・ファク
タ、平滑化コアの反復数等に関する等式を決定するた
め、対応の頂点の初めの位置の関数として、また、第一
スケール・ファクタ、第二スケール・ファクタ、平滑化
コアの反復数等の関数として図形の頂点の最終位置にた
いする解析式を見つける必要がある。
【0057】二次元図形について、Xを頂点viの現在
位置の座標(xi,yi)に等しいi次の行を有する行列
nV×2とする。三次元図形について、Xを頂点viの現
在位置の座標(xi,yi,zi)に等しいi次の行を有
する行列nV×3とする。X’およびX”を同様にし
て、頂点の第一位置および第二位置の座標をそれぞれ有
する行列とする。XNを同様にして、平滑化コア435
をN回実行した後、このアルゴリズムが停止する時の頂
点の現在位置の座標を有する行列とする。
位置の座標(xi,yi)に等しいi次の行を有する行列
nV×2とする。三次元図形について、Xを頂点viの現
在位置の座標(xi,yi,zi)に等しいi次の行を有
する行列nV×3とする。X’およびX”を同様にし
て、頂点の第一位置および第二位置の座標をそれぞれ有
する行列とする。XNを同様にして、平滑化コア435
をN回実行した後、このアルゴリズムが停止する時の頂
点の現在位置の座標を有する行列とする。
【0058】行列XおよびX’間の関係は、 X’=
(I−λK)X の行列の形に表すことができる。同式
において、λは第一スケール・ファクタ、Kはnv×nv
行列の平方、K=I−W、Iはnv×nv単位行列、Wは
以下に定義する成分{wij:i,j=1、2、…、n
v}を有するnv×nv行列の平方である。
(I−λK)X の行列の形に表すことができる。同式
において、λは第一スケール・ファクタ、Kはnv×nv
行列の平方、K=I−W、Iはnv×nv単位行列、Wは
以下に定義する成分{wij:i,j=1、2、…、n
v}を有するnv×nv行列の平方である。
【0059】各指数i=1、2、…、nv、指数j=
1、2、…、nvについては、頂点vjが頂点viの近傍
でないなら、成分wijは0に等しい。他は、頂点viの
近傍i*が|i*|成分を有するなら、頂点viの各近傍
vjについては、wijはviの近傍の数の逆数1/|i*
|に等しい。
1、2、…、nvについては、頂点vjが頂点viの近傍
でないなら、成分wijは0に等しい。他は、頂点viの
近傍i*が|i*|成分を有するなら、頂点viの各近傍
vjについては、wijはviの近傍の数の逆数1/|i*
|に等しい。
【0060】同様に、行列X’およびX”間の関係は、
X’=(I−μK)X の行列の形に表すことができ
る。同式において、μは第二スケール・ファクタ、Kは
上記の行列と同じである。
X’=(I−μK)X の行列の形に表すことができ
る。同式において、μは第二スケール・ファクタ、Kは
上記の行列と同じである。
【0061】行列I−λKとI−μKは互いに交換可能
であるので、平滑化コア435がN回実行される前後の
頂点の位置間の関係は、 XN=((I−μK)(I−λK))NX の行列の形に
表すことができる。
であるので、平滑化コア435がN回実行される前後の
頂点の位置間の関係は、 XN=((I−μK)(I−λK))NX の行列の形に
表すことができる。
【0062】近傍構造が対称である時、上記のように定
義した行列Kは全て実数の負ではない固有値、および、
nv次元空間の各々の基数を形成する左右固有ベクトル
の集合を有する。0≦k1≦k2≦…≦knvを行列Kの固
有値とし、f(k)を次の式によって定義する一変数k
の多項式とする。 f(k)=(1−λk)(1−μk)
義した行列Kは全て実数の負ではない固有値、および、
nv次元空間の各々の基数を形成する左右固有ベクトル
の集合を有する。0≦k1≦k2≦…≦knvを行列Kの固
有値とし、f(k)を次の式によって定義する一変数k
の多項式とする。 f(k)=(1−λk)(1−μk)
【0063】一変数の多項式は平方行列で数値を求める
ことができる。特に、行列((1−λk)(1−μ
k))Nは行列Kの多項式f(k)Nとして表すことがで
きる。u1、u2、…、unvが、それぞれ固有値k1、k
2、…、knvと関連のある行列Kの線形独立単位長右固
有ベクトルの集合なら、u1、u2、…、unvも固有値f
(k1)N、…、f(knv)Nと関連した行列f(k)Nの
右固有ベクトルである。さらに、u1、u2、…、unvが
nv次元空間の基底を構成するので、行列Xの各列ベク
トルx(区分的線形図形の頂点の第一、第二、あるいは
第三座標のベクトル)は基底ベクトルの線形結合として
固有の方法で次のように表すことができる。
ことができる。特に、行列((1−λk)(1−μ
k))Nは行列Kの多項式f(k)Nとして表すことがで
きる。u1、u2、…、unvが、それぞれ固有値k1、k
2、…、knvと関連のある行列Kの線形独立単位長右固
有ベクトルの集合なら、u1、u2、…、unvも固有値f
(k1)N、…、f(knv)Nと関連した行列f(k)Nの
右固有ベクトルである。さらに、u1、u2、…、unvが
nv次元空間の基底を構成するので、行列Xの各列ベク
トルx(区分的線形図形の頂点の第一、第二、あるいは
第三座標のベクトル)は基底ベクトルの線形結合として
固有の方法で次のように表すことができる。
【0064】x=ξ1u1+ … +ξnvunv ここで、ξ1 …ξnvは一定であり、そして、 f(K)Nx=f(k1)N ξ1u1+ … +f(kn)Nξ
nvunv
nvunv
【0065】図16は多項式f(k)のグラフを示す図
である。図17はローパス・フィルタの変換関数105
0を示すグラフ図である。図17に示した変換関数10
50はf(k)Nのグラフである。多項式f(k)のグ
ラフ1015は1025k=1/λ>0および1030
k=1/μ<0での根を有する逆さまな放物線である。
多項式f(k)の値は1/μ<k<1/λにたいしては
正であり、k<1/μおよびk>1/λにたいしては負
である。さらに、1040k=0にたいして1045f
(k)=1であり、また望ましい実施例ではμ+λ<0
なので、kの別の値があり、それを1042kPBとしf
(kPB)=1とする。kPBの値は、 kPB=1/λ+1/μ=μ+λ/μλ>0
である。図17はローパス・フィルタの変換関数105
0を示すグラフ図である。図17に示した変換関数10
50はf(k)Nのグラフである。多項式f(k)のグ
ラフ1015は1025k=1/λ>0および1030
k=1/μ<0での根を有する逆さまな放物線である。
多項式f(k)の値は1/μ<k<1/λにたいしては
正であり、k<1/μおよびk>1/λにたいしては負
である。さらに、1040k=0にたいして1045f
(k)=1であり、また望ましい実施例ではμ+λ<0
なので、kの別の値があり、それを1042kPBとしf
(kPB)=1とする。kPBの値は、 kPB=1/λ+1/μ=μ+λ/μλ>0
【0066】関数f(k)Nのグラフ1050は、関連
の範囲、つまり1065k=0から1085k=1/λ
で通常のローパス・フィルタ図形を表示する。パス・バ
ンド域は1065k=0から1060k=kPBに展開す
る。パス・バンド域におけるkの値について、f(k)
Nは値1075より上でほとんど変化しない。変化域は
1060k=kPBから1085k=1/λに展開する。
ストップ・バンド域は1080k=kPBから1085k
=1/λに展開する。ストップ・バンド域のkの値につ
いては、f(k)NはNが増大するにつれ0に収束す
る。
の範囲、つまり1065k=0から1085k=1/λ
で通常のローパス・フィルタ図形を表示する。パス・バ
ンド域は1065k=0から1060k=kPBに展開す
る。パス・バンド域におけるkの値について、f(k)
Nは値1075より上でほとんど変化しない。変化域は
1060k=kPBから1085k=1/λに展開する。
ストップ・バンド域は1080k=kPBから1085k
=1/λに展開する。ストップ・バンド域のkの値につ
いては、f(k)NはNが増大するにつれ0に収束す
る。
【0067】行列Kの固有値に関して、数f(ki)の
大きさが1よりかなり小さいなら、つまり、kiがスト
ップ・バンド曲率kSBより大きい時、f(ki)NはNが
大なら0に極めて近づく。f(ki)の大きさが1に近
いなら、つまり、kiがパス・バンド曲率kPBより大き
くない時、f(ki)NはNが大なら0に近づく。
大きさが1よりかなり小さいなら、つまり、kiがスト
ップ・バンド曲率kSBより大きい時、f(ki)NはNが
大なら0に極めて近づく。f(ki)の大きさが1に近
いなら、つまり、kiがパス・バンド曲率kPBより大き
くない時、f(ki)NはNが大なら0に近づく。
【0068】第一スケール・ファクタλ、第二スケール
・ファクタμ、パス・バンド曲率kPBの関数としての反
復数N、パス・バンド・リップルkPB、ストップ・バン
ド曲率kSB、ストップ・バンド・リップルδ等を決定す
るため、上記説明に基づきこれらパラメータが[11
0]、[120]、[200]、[210]、[22
0]、[230]の等式および不等式を満たさなければ
ならない。不等式[240]は、変換関数がパス・バン
ド域におけるパス・バンド・リップルにプラス1(1+
δPB)より大きくてはならないという事に対応する。こ
れは変換関数f(k)Nが、パス・バンド域の中間点1
067で、その最大値 ((λ−μ)2/−4λμ)N を得ることによる。不等式[250]は、変換関数がス
トップ・バンド域においてストップ・バンド・リップル
より大きくてはならないという事を確立する。これは、
変換関数がストップ・バンド曲率のストップ・バンド域
におけるその最大値を得ることによる。
・ファクタμ、パス・バンド曲率kPBの関数としての反
復数N、パス・バンド・リップルkPB、ストップ・バン
ド曲率kSB、ストップ・バンド・リップルδ等を決定す
るため、上記説明に基づきこれらパラメータが[11
0]、[120]、[200]、[210]、[22
0]、[230]の等式および不等式を満たさなければ
ならない。不等式[240]は、変換関数がパス・バン
ド域におけるパス・バンド・リップルにプラス1(1+
δPB)より大きくてはならないという事に対応する。こ
れは変換関数f(k)Nが、パス・バンド域の中間点1
067で、その最大値 ((λ−μ)2/−4λμ)N を得ることによる。不等式[250]は、変換関数がス
トップ・バンド域においてストップ・バンド・リップル
より大きくてはならないという事を確立する。これは、
変換関数がストップ・バンド曲率のストップ・バンド域
におけるその最大値を得ることによる。
【0069】
【発明の効果】本発明は、かなり多くの回数反復して適
用しても、縮退を防ぎながら平滑化効果を生み出す。本
発明は一般的かつ任意の多角形曲線、多面曲面、さらに
は任意の寸法の多形体に適用する。本発明は曲率の関数
としてローパス・フィルタ効果を作る。本発明によれ
ば、必要な工程数は曲線あるいは曲面の頂点、エッジ、
あるいは面の数に比例するので、最小の演算コストを得
られる。本発明が必要とする頂点の近傍についての情報
を表示したりエンコードするための記憶容量は最小であ
る。
用しても、縮退を防ぎながら平滑化効果を生み出す。本
発明は一般的かつ任意の多角形曲線、多面曲面、さらに
は任意の寸法の多形体に適用する。本発明は曲率の関数
としてローパス・フィルタ効果を作る。本発明によれ
ば、必要な工程数は曲線あるいは曲面の頂点、エッジ、
あるいは面の数に比例するので、最小の演算コストを得
られる。本発明が必要とする頂点の近傍についての情報
を表示したりエンコードするための記憶容量は最小であ
る。
【図1】平滑曲線の区分的近似の従来技術の例を示す
図。
図。
【図2】平滑曲面の区分的近似の従来技術の例を示す
図。
図。
【図3】曲線の縮退問題の従来技術の例を示す図。
【図4】曲面の縮退問題の従来技術の例を示す図。
【図5】本発明の方法を実行する通常のコンピュータ・
システムのブロック図。
システムのブロック図。
【図6】本発明の平滑化処理アルゴリズムの工程を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図7】区分的線形曲線を示し、その形状を規定するパ
ーツを示す図。
ーツを示す図。
【図8】区分的線形曲面を示し、その形状を規定するパ
ーツを示す図。
ーツを示す図。
【図9】区分的線形曲面の頂点の典型的な近傍を示す
図。
図。
【図10】区分的線形曲面の頂点の典型的な第一オーダ
の近傍を示す図。
の近傍を示す図。
【図11】一区分的線形図形の第一頂点の第一ベクトル
平均および第一ベクトル変位を示す図。
平均および第一ベクトル変位を示す図。
【図12】一区分的線形図形の第二頂点の第二ベクトル
平均および第二ベクトル変位を示す図。
平均および第二ベクトル変位を示す図。
【図13】近傍ベクトルに加重する望ましい実施例を示
すベクトル図。
すベクトル図。
【図14】平滑基準を満たさない区分的線形図形960
と満たす図形970を示す図
と満たす図形970を示す図
【図15】平滑基準の望ましい実施例における本発明の
平滑化アルゴリズムのステップを示すフローチャート。
平滑化アルゴリズムのステップを示すフローチャート。
【図16】平滑化コアの曲率ローパス・フィルタ変換関
数および曲率ローパス・フィルタ・パラメータを示す
図。
数および曲率ローパス・フィルタ・パラメータを示す
図。
【図17】全アルゴリズムの曲率ローパス・フィルタ変
換関数および曲率ローパス・フィルタ・パラメータを示
す図。
換関数および曲率ローパス・フィルタ・パラメータを示
す図。
【図18】平滑基準のより望ましい実施例における本発
明の平滑化アルゴリズムのステップを示すフローチャー
ト。
明の平滑化アルゴリズムのステップを示すフローチャー
ト。
【図19】本発明によるコンピュータ画像ディスプレイ
で生成した区分的線形画像の図。
で生成した区分的線形画像の図。
110 平滑曲線 120 区分的線形近似 130 平滑曲面 140 区分的線形近似 210 区分的線形曲線 220 縮退した区分的線形曲線 230 区分的線形曲面 240 縮退した区分的線形曲面 300 コンピュータ・システム 302 アプリケーション・プログラム 304 コンピュータ・プラットフォーム 305 コンパイラ 306 オプティマイザ 308 オペレーティング・システム 310 マイクロ・インストラクション・コード 312 ハードウェア・ユニット 400 平滑化アルゴリズム 510 区分的線形曲線 520 頂点 530 エッジ 540 区分的線形曲面 550 頂点 560 面
Claims (18)
- 【請求項1】a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点
の集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるもの
であり、全ての頂点はそれぞれ現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置にあ
り、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 i.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、平滑基準が満たさ
れるまでステップdからiを繰り返すステップを含むこ
とを特徴とする区分的線形図形を平滑化するための方
法。 - 【請求項2】上記近傍ベクトルは複数の近傍頂点から頂
点への方向にあり、正のスケール・ファクタは負のスケ
ール・ファクタより大きさが大きいことを特徴とする請
求項1に記載の平滑化方法。 - 【請求項3】上記図形は曲線であることを特徴とする請
求項1に記載の平滑化方法。 - 【請求項4】上記図形は曲面であることを特徴とする請
求項1に記載の平滑化方法。 - 【請求項5】上記ベクトル平均はベクトルの和であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の平滑化方法。 - 【請求項6】上記スケール・ファクタは反復従属である
ことを特徴とする請求項1に記載の平滑化方法。 - 【請求項7】上記スケール・ファクタは頂点従属である
ことを特徴とする請求項1に記載の平滑化方法。 - 【請求項8】上記スケール・ファクタは反復従属および
頂点従属であることを特徴とする請求項1に記載の平滑
化方法。 - 【請求項9】a.区分的線形図形を描き表す一個以上の
頂点の集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの加重平均であり、
各近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたる
ベクトルであり、かつ、その各々の近傍加重により加重
され、全ての頂点はそれぞれの現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの加重平均であ
り、各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々
にいたるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置
にあり、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、その各々の第二位
置として各頂点の現在位置を確立し、かつ平滑基準が満
たされるまでステップdからhを繰り返すステップを含
む区分的線形図形を平滑化するための方法。 - 【請求項10】上記全ての近傍加重値は、各近傍におけ
る近傍加重値の全ての和が値1となる近傍加重値を有す
る正の数であることを特徴とする請求項9に記載の平滑
化方法。 - 【請求項11】上記平滑基準を満たす頂点は、画像イン
ターフェースに表示される平滑化された図形の画像を規
定することを特徴とする請求項9に記載の平滑化方法。 - 【請求項12】上記区分的線形図形は任意の寸法の多形
体であることを特徴とする請求項9に記載の平滑化方
法。 - 【請求項13】上記加重値は全てのステップを通じて予
め特定し、かつ一定に維持することを特徴とする請求項
9に記載の平滑化方法。 - 【請求項14】上記加重値は一以上の反復の際に変更す
ることを特徴とする請求項9に記載の平滑化方法。 - 【請求項15】上記加重平均は和であることを特徴とす
る請求項9に記載の平滑化方法。 - 【請求項16】a.区分的線形図形を描き表す複数の頂
点の集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.反復回数を書くステップと、 e.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるベク
トルであり、かつ、全ての頂点はそれぞれの現在位置に
あり、 f.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 g.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの加重平均であ
り、各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々
にいたるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置
にあり、 h.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 i.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 j.ステップeからiが実行された回数が上記反復回数
より少ないなら、上記平滑基準が満たされるまでステッ
プdからiを繰り返すステップと、を含むことを特徴と
する区分的線形図形を平滑化するための方法。 - 【請求項17】a.区分的線形図形を描き表す複数の頂
点の集合を決定するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.パス・バンド曲率kPB、パス・バンド・リップルδ
PB、ストップ・バンド曲率kSB、およびストップ・バン
ド・リップルδSBを記述するステップで、それぞれ0<
kPB<kSB、0<δPB、0<δSBの関係があり、 d.下記の等式および不等式を解くことにより、第一ス
ケール・ファクタλ、第二スケール・ファクタμ、反復
回数Nを演算するステップで、前記等式および不等式の
系が一以上の解答を導くなら、演算時間を最小にするN
の最小値に対応した解答が選択され、 【数1】 e.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるベク
トルであり、かつ、全ての頂点はそれぞれの現在位置に
あり、 f.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 g.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置にあ
り、 h.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 i.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 j.ステップeからiが実行された回数が上記反復回数
より少ないなら、上記ステップeからjを繰り返すステ
ップと、を含むことを特徴とする区分的線形図形を平滑
化するための方法。 - 【請求項18】区分的線形図形を平滑化するシステムに
おいて、 A.オペレーティング・システム、メモリ、中央処理装
置を有するコンピュータ、および画像インターフェース
と、 B.上記中央処理装置により実行される区分的線形図形
を平滑化するアプリケーション・プログラムとから構成
され、該アプリケーション・プログラムは a.区分的線形図形を描き表す複数の頂点の集合を決定
するステップと、 b.各頂点に関連した近傍を決定するステップで、各近
傍は、頂点がその近傍に含まれないように頂点の集合か
らゼロ以上の近傍頂点の小集合からなり、 c.反対の符号の第一、第二スケール・ファクタを記述
するステップで、負のスケール・ファクタの大きさは正
のスケール・ファクタより大きく、 d.各頂点に対する第一ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第一ベクトル変位は第一スケール・ファクタと
第一ベクトル平均を掛けたものであり、第一ベクトル平
均は全てのゼロ以上の近傍ベクトルの平均であり、各近
傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にいたるもの
であり、全ての頂点はそれぞれの現在位置にあり、 e.各頂点の第一位置を決定するステップで、該第一位
置は現在の位置からの第一ベクトル変位により移動した
頂点の位置であり、 f.各頂点に対する第二ベクトル変位を決定するステッ
プで、該第二ベクトル変位は第二スケール・ファクタと
第二ベクトル平均を掛けたものであり、第二ベクトル平
均は全てのゼロ以上の第二近傍ベクトルの平均であり、
各第二近傍ベクトルは頂点からその近傍頂点の各々にい
たるものであり、全ての頂点はそれぞれの第一位置にあ
り、 g.各頂点の第二位置を決定するステップで、該第二位
置はそれらの第一位置からの第二ベクトル変位により移
動した頂点の位置であり、 h.その各々の第二位置として各頂点の現在位置を確立
するステップと、 i.それらの第二位置における頂点により規定される図
形が平滑基準を満たしていないなら、平滑基準が満たさ
れるまでステップdからiを繰り返すステップを含み、 よって現在位置にある複数の頂点を有する区分的線形図
形を上記画像インターフェースに送ることを特徴とする
区分的線形図形を平滑化するシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/310,820 US5506947A (en) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | Curve and surface smoothing without shrinkage |
| US310820 | 1994-09-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896147A true JPH0896147A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=23204252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7228723A Pending JPH0896147A (ja) | 1994-09-22 | 1995-09-06 | 縮退のない曲線および曲面平滑化方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5506947A (ja) |
| EP (1) | EP0703547A2 (ja) |
| JP (1) | JPH0896147A (ja) |
Families Citing this family (37)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07311858A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Sony Corp | 自由曲面作成方法及び自由曲面作成装置 |
| GB2295701B (en) * | 1994-11-29 | 1997-06-25 | Honda Motor Co Ltd | Method for machining a product die |
| US5644687A (en) * | 1994-12-29 | 1997-07-01 | International Business Machines Corporation | Methods and system for thermal analysis of electronic packages |
| DE19508823A1 (de) * | 1995-03-11 | 1996-09-12 | Philips Patentverwaltung | Verfahren zur Nachbildung der Oberfläche eines Objekts |
| JP3785700B2 (ja) | 1995-12-18 | 2006-06-14 | ソニー株式会社 | 近似化方法および装置 |
| KR100209419B1 (ko) * | 1996-07-09 | 1999-07-15 | 전주범 | 영상신호로 표현된 객체의 윤곽선 부호화 방법 |
| JPH10134208A (ja) | 1996-10-31 | 1998-05-22 | Sony Corp | 形状データの近似化方法及び描画装置 |
| JP3785709B2 (ja) * | 1996-12-13 | 2006-06-14 | ソニー株式会社 | 形状データの近似化方法及び描画装置 |
| US5995109A (en) * | 1997-04-08 | 1999-11-30 | Lsi Logic Corporation | Method for rendering high order rational surface patches |
| US6556198B1 (en) * | 1997-06-16 | 2003-04-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Polyhedron generating method and apparatus thereof, and storage medium for storing the method |
| US6009435A (en) * | 1997-11-21 | 1999-12-28 | International Business Machines Corporation | Progressive compression of clustered multi-resolution polygonal models |
| AUPP264998A0 (en) * | 1998-03-27 | 1998-04-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method for mosaic effect with adaptive tessellation |
| US6084593A (en) * | 1998-05-14 | 2000-07-04 | Mitsubishi Electric Information Technology Center America, Inc. | Surface net smoothing for surface representation from binary sampled data |
| JP2000067270A (ja) | 1998-06-12 | 2000-03-03 | Sony Corp | 形状デ―タの近似化方法及び情報処理装置並びに媒体 |
| JP3370605B2 (ja) * | 1998-07-14 | 2003-01-27 | 富士通株式会社 | 3次元モデルの最適化装置および方法 |
| US6256039B1 (en) * | 1998-08-14 | 2001-07-03 | The Board Of The Leland Stanford Junior University | Methods for manipulating curves constrained to unparameterized surfaces |
| US6694057B1 (en) * | 1999-01-27 | 2004-02-17 | Washington University | Method and apparatus for processing images with curves |
| US7620527B1 (en) | 1999-05-10 | 2009-11-17 | Johan Leo Alfons Gielis | Method and apparatus for synthesizing and analyzing patterns utilizing novel “super-formula” operator |
| WO2001050417A2 (en) | 2000-01-06 | 2001-07-12 | Schlumberger Limited | System and method for multi-resolution fairing of non-manifold models |
| WO2002023486A2 (en) * | 2000-05-09 | 2002-03-21 | Mental Images, G.M.B.H. & Co., Kg. | Generating coarse-level meshes from fine-level meshes |
| US6996505B1 (en) | 2000-06-21 | 2006-02-07 | Raindrop Geomagic, Inc. | Methods, apparatus and computer program products for automatically generating nurbs models of triangulated surfaces using homeomorphisms |
| US6853373B2 (en) | 2001-04-25 | 2005-02-08 | Raindrop Geomagic, Inc. | Methods, apparatus and computer program products for modeling three-dimensional colored objects |
| JP4636741B2 (ja) * | 2001-07-06 | 2011-02-23 | 任天堂株式会社 | 画像処理装置および立体形状表示プログラム |
| US6853386B1 (en) * | 2002-02-27 | 2005-02-08 | At&T Corp. | Method for generating contiguous cartograms |
| US7227545B2 (en) * | 2002-05-24 | 2007-06-05 | Autodesk, Inc. | Unified subdivision scheme for polygonal modeling |
| US7230616B2 (en) * | 2002-07-31 | 2007-06-12 | International Business Machines Corporation | Bi-level iso-surface compression |
| US6943790B2 (en) | 2002-10-11 | 2005-09-13 | International Business Machines Corporation | Dual mesh resampling |
| US7324105B1 (en) * | 2003-04-10 | 2008-01-29 | Nvidia Corporation | Neighbor and edge indexing |
| US7242407B2 (en) * | 2004-05-28 | 2007-07-10 | Lockheed Martin Corporation | Reprojecting map images using graphical techniques |
| US7486840B2 (en) * | 2004-05-28 | 2009-02-03 | Lockheed Martin Corporation | Map image object connectivity |
| US7492965B2 (en) * | 2004-05-28 | 2009-02-17 | Lockheed Martin Corporation | Multiple map image projecting and fusing |
| US7280897B2 (en) * | 2004-05-28 | 2007-10-09 | Lockheed Martin Corporation | Intervisibility determination |
| US7589720B2 (en) * | 2004-08-04 | 2009-09-15 | Microsoft Corporation | Mesh editing with gradient field manipulation and user interactive tools for object merging |
| JP4788486B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2011-10-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 色域外郭作成装置及び色域外郭作成プログラム |
| US20080281182A1 (en) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | General Electric Company | Method and apparatus for improving and/or validating 3D segmentations |
| CN103064561B (zh) * | 2012-12-24 | 2016-03-30 | Tcl数码科技(深圳)有限责任公司 | 一种光学触摸框点跟随方法、系统及电子设备 |
| US9965893B2 (en) * | 2013-06-25 | 2018-05-08 | Google Llc. | Curvature-driven normal interpolation for shading applications |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4646251A (en) * | 1985-10-03 | 1987-02-24 | Evans & Sutherland Computer Corporation | Computer graphics, parametric patch parallel subdivision processor |
| US5257203A (en) * | 1989-06-09 | 1993-10-26 | Regents Of The University Of Minnesota | Method and apparatus for manipulating computer-based representations of objects of complex and unique geometry |
| US5357600A (en) * | 1992-10-15 | 1994-10-18 | Sun Microsystems, Inc. | Method and apparatus for the rendering of curved surfaces using a cone of normals |
-
1994
- 1994-09-22 US US08/310,820 patent/US5506947A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-08-24 EP EP95113292A patent/EP0703547A2/en not_active Withdrawn
- 1995-09-06 JP JP7228723A patent/JPH0896147A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5506947A (en) | 1996-04-09 |
| EP0703547A2 (en) | 1996-03-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0896147A (ja) | 縮退のない曲線および曲面平滑化方法 | |
| Taubin | A signal processing approach to fair surface design | |
| Guskov et al. | Multiresolution signal processing for meshes | |
| Halstead et al. | Efficient, fair interpolation using Catmull-Clark surfaces | |
| US5966140A (en) | Method for creating progressive simplicial complexes | |
| Li | Adaptive sampling and mesh generation | |
| EP1097435B1 (en) | Parametric surface evaluation in eigenspace of subdivision matrix of irregular patch | |
| Belyaev et al. | Ridges and ravines on implicit surfaces | |
| Ben-Chen et al. | On the optimality of spectral compression of mesh data | |
| Park | An approximate lofting approach for B-spline surface fitting to functional surfaces | |
| Chen et al. | GPU-based polygonization and optimization for implicit surfaces | |
| CA2396419C (en) | System and method for multi-resolution fairing of non-manifold models | |
| Ebrahimi et al. | B-spline curve fitting by diagonal approximation BFGS methods | |
| Carreira-Perpiñán | Clustering methods based on kernel density estimators: mean-shift algorithms | |
| CN117315078A (zh) | 一种基于离散几何映射的等几何分析参数化迁移方法 | |
| Miura et al. | Variational formulation of the log-aesthetic surface and development of discrete surface filters | |
| Duan et al. | Intelligent balloon: a subdivision-based deformable model for surface reconstruction of arbitrary topology | |
| Escobar et al. | Simultaneous aligning and smoothing of surface triangulations | |
| Xu et al. | Stochastic geometric iterative method for Loop subdivision surface fitting | |
| Rypl et al. | Triangulation of 3D surfaces reconstructed by interpolating subdivision | |
| Oswald | Designing composite triangular subdivision schemes | |
| Cao et al. | Geometric computation of curvature driven plane curve evolutions | |
| Persson et al. | On the Use of Loop Subdivision Surfaces for Surrogate Geometry. | |
| O’Neil et al. | Analyzing the squared distance-to-measure gradient flow system with k-order Voronoi diagrams | |
| Bajaj et al. | Smooth Surface Constructions via a Higher-Order Level-Set Method. |