JPH0896215A - 紙葉類処理装置 - Google Patents
紙葉類処理装置Info
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- JPH0896215A JPH0896215A JP6235741A JP23574194A JPH0896215A JP H0896215 A JPH0896215 A JP H0896215A JP 6235741 A JP6235741 A JP 6235741A JP 23574194 A JP23574194 A JP 23574194A JP H0896215 A JPH0896215 A JP H0896215A
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- Japan
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- unit
- paper sheet
- paper
- carrier
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、把束された束の装填作業を不要化し
て、作業性および信頼性の向上を得られる紙葉類処理装
置を提供する。 【構成】紙葉類の一部を上下方向からクランプし、これ
ら紙葉類を把束機構91へ給出するとともに、把束した
束を縦キャリア機構Tへ引き渡した状態で紙葉類を解放
する横キャリア機構K、この横キャリア機構の引き渡し
位置で紙葉類を受ける小束キャリア77と、この紙葉類
に対してキャリア機構のクランプ位置とは異なる位置を
クランプするクランプ体76および、これら一体に降下
移動する縦キャリア機構T、小束キャリアと相違する位
置の紙葉類下面に転接する搬送ローラ61と、紙葉類の
移動時に開放し、かつ通過したあと閉成して紙葉類を挟
持しかつ搬送する搬送機構Hを具備した。
て、作業性および信頼性の向上を得られる紙葉類処理装
置を提供する。 【構成】紙葉類の一部を上下方向からクランプし、これ
ら紙葉類を把束機構91へ給出するとともに、把束した
束を縦キャリア機構Tへ引き渡した状態で紙葉類を解放
する横キャリア機構K、この横キャリア機構の引き渡し
位置で紙葉類を受ける小束キャリア77と、この紙葉類
に対してキャリア機構のクランプ位置とは異なる位置を
クランプするクランプ体76および、これら一体に降下
移動する縦キャリア機構T、小束キャリアと相違する位
置の紙葉類下面に転接する搬送ローラ61と、紙葉類の
移動時に開放し、かつ通過したあと閉成して紙葉類を挟
持しかつ搬送する搬送機構Hを具備した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はたとえば、銀行営業店む
け現金管理システムとして適用される紙幣の処理装置を
構成し、所定枚数に分類計数した紙幣束を把束位置まで
搬送するのに必要な紙葉類処理装置に関する。
け現金管理システムとして適用される紙幣の処理装置を
構成し、所定枚数に分類計数した紙幣束を把束位置まで
搬送するのに必要な紙葉類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】入出金機と把束機とが隣設された紙幣処
理装置がある。すなわち、入出金機では入金された紙幣
をその金種ごとに分類計数し、金庫に保管する。出金指
示があったときは、指示された金種を金庫から取り出し
て出金する。
理装置がある。すなわち、入出金機では入金された紙幣
をその金種ごとに分類計数し、金庫に保管する。出金指
示があったときは、指示された金種を金庫から取り出し
て出金する。
【0003】入出金機への入金時に、特定の金種を指定
し、かつこの金種の紙幣を把束(施封)することを指示
された場合、入金紙幣のうちの指定金種の紙幣を把束機
へ送り、この把束機において100枚ずつ集積して把束
を行っていた。
し、かつこの金種の紙幣を把束(施封)することを指示
された場合、入金紙幣のうちの指定金種の紙幣を把束機
へ送り、この把束機において100枚ずつ集積して把束
を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように上記把束機
において、100枚ずつ集積して把束するようになって
いるが、この把束された紙幣束は把束機から直接出金さ
れるのではなく、ここに隣設される束出金専用機から出
金されるようになっている。
において、100枚ずつ集積して把束するようになって
いるが、この把束された紙幣束は把束機から直接出金さ
れるのではなく、ここに隣設される束出金専用機から出
金されるようになっている。
【0005】そのため、作業者が把束機から紙幣束を取
り出して、他の束出金専門機へ装填する作業が必要であ
る。したがって、手間がかかって面倒であり、作業性が
悪いという不具合がある。
り出して、他の束出金専門機へ装填する作業が必要であ
る。したがって、手間がかかって面倒であり、作業性が
悪いという不具合がある。
【0006】本発明は上記事情にもとづきなされたもの
であり、その目的とするところは、把束された束の装填
作業を不要化して、作業性および信頼性の向上を得られ
る紙葉類処理装置を提供しようとするものである。
であり、その目的とするところは、把束された束の装填
作業を不要化して、作業性および信頼性の向上を得られ
る紙葉類処理装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、第1の発明の紙葉類処理装置は、請求項1として、
第1のユニットと、この第1のユニットに設けられ、紙
葉類を積層状態で給出する供給手段と、上記第1のユニ
ットに隣設される第2のユニットと、この第2のユニッ
トに設けられ、上記供給手段から給出された紙葉類を受
け取り、かつその紙葉類を把束する把束手段と、この把
束手段の下方部位に配置される複数の紙葉類束の収納庫
と、これら収納庫に沿って設けられ、その一部が開閉可
能であり、紙葉類束を搬送して指定の収納庫へ供給する
束搬送手段と、上記把束手段で把束された紙葉類束を下
方に搬送し、かつ上記束搬送手段の開閉部を介して束搬
送手段へ供給する移動手段とを具備したことを特徴とす
る。
め、第1の発明の紙葉類処理装置は、請求項1として、
第1のユニットと、この第1のユニットに設けられ、紙
葉類を積層状態で給出する供給手段と、上記第1のユニ
ットに隣設される第2のユニットと、この第2のユニッ
トに設けられ、上記供給手段から給出された紙葉類を受
け取り、かつその紙葉類を把束する把束手段と、この把
束手段の下方部位に配置される複数の紙葉類束の収納庫
と、これら収納庫に沿って設けられ、その一部が開閉可
能であり、紙葉類束を搬送して指定の収納庫へ供給する
束搬送手段と、上記把束手段で把束された紙葉類束を下
方に搬送し、かつ上記束搬送手段の開閉部を介して束搬
送手段へ供給する移動手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0008】請求項2として、請求項1記載の上記第1
のユニットは紙幣の入出金機であり、上記第2のユニッ
トは把束機であることを特徴とする。請求項3として、
請求項1記載の上記供給手段は、積層された上記紙葉類
を上下方向からクランプして給出するとともに把束手段
で把束された後、上記移動手段へ引き渡した状態で紙葉
類を解放する横キャリア機構であり、上記移動手段は、
横キャリア機構の引き渡し位置で紙葉類を受ける受け台
と、この受け台上の紙葉類に対して上記横キャリア機構
のクランプ位置とは異なる位置をクランプするクランプ
体および、これら受け台とクランプ体を一体に降下移動
するスライド機構を具備した縦キャリア機構であり、上
記束搬送手段は、上記縦キャリア機構の受け台と相違す
る位置の紙葉類下面に転接する搬送ローラと、上記縦キ
ャリア機構の移動時に開放し、通過したあと閉成して上
記紙葉類を搬送ローラとともに挟持しかつ搬送する搬送
路開閉機構とを具備したことを特徴とする。
のユニットは紙幣の入出金機であり、上記第2のユニッ
トは把束機であることを特徴とする。請求項3として、
請求項1記載の上記供給手段は、積層された上記紙葉類
を上下方向からクランプして給出するとともに把束手段
で把束された後、上記移動手段へ引き渡した状態で紙葉
類を解放する横キャリア機構であり、上記移動手段は、
横キャリア機構の引き渡し位置で紙葉類を受ける受け台
と、この受け台上の紙葉類に対して上記横キャリア機構
のクランプ位置とは異なる位置をクランプするクランプ
体および、これら受け台とクランプ体を一体に降下移動
するスライド機構を具備した縦キャリア機構であり、上
記束搬送手段は、上記縦キャリア機構の受け台と相違す
る位置の紙葉類下面に転接する搬送ローラと、上記縦キ
ャリア機構の移動時に開放し、通過したあと閉成して上
記紙葉類を搬送ローラとともに挟持しかつ搬送する搬送
路開閉機構とを具備したことを特徴とする。
【0009】請求項4として、請求項1および請求項3
のいずれかに記載の上記紙葉類は、長手方向と短手方向
との寸法差のある矩形状をなし、上記把束手段は、紙葉
類の長手方向の一側部にテープを巻回して把束し、上記
移動手段は、上記紙葉類の把束側とは反対側の側部をク
ランプすることを特徴とする。
のいずれかに記載の上記紙葉類は、長手方向と短手方向
との寸法差のある矩形状をなし、上記把束手段は、紙葉
類の長手方向の一側部にテープを巻回して把束し、上記
移動手段は、上記紙葉類の把束側とは反対側の側部をク
ランプすることを特徴とする。
【0010】
【作用】紙葉類を積層し、かつ紙葉類をクランプした状
態で給出し、この紙葉類をクランプして受け取り、かつ
クランプした状態で降下移動し、この紙葉類の移動時に
開放し、かつ通過したあと閉成して紙葉類をクランプ
し、かつクランプした状態で搬送する。
態で給出し、この紙葉類をクランプして受け取り、かつ
クランプした状態で降下移動し、この紙葉類の移動時に
開放し、かつ通過したあと閉成して紙葉類をクランプ
し、かつクランプした状態で搬送する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図面に示す一実施例を参照し
て説明する。図1は銀行営業店むけの現金管理システム
を示すものである。このシステムはシステム全体の操作
およびデータ処理を行う2台のテラーズマシン1a、1
bを備えている。上記システムは、バラ紙幣の入出金を
行う紙幣入出金機2、この紙幣入出金機2の余剰現金を
把束して機体内に保管し、小束での紙幣の払い出しを行
う把束・小束支払機3を備える。
て説明する。図1は銀行営業店むけの現金管理システム
を示すものである。このシステムはシステム全体の操作
およびデータ処理を行う2台のテラーズマシン1a、1
bを備えている。上記システムは、バラ紙幣の入出金を
行う紙幣入出金機2、この紙幣入出金機2の余剰現金を
把束して機体内に保管し、小束での紙幣の払い出しを行
う把束・小束支払機3を備える。
【0012】さらに、バラ硬貨入金を行う硬貨入金機
4、バラ硬貨の出金を行う硬貨出金機5、50枚毎に包
装された硬貨(棒金)の出金を行う棒金支払機6および
テラーズマシン置き台7を備える。
4、バラ硬貨の出金を行う硬貨出金機5、50枚毎に包
装された硬貨(棒金)の出金を行う棒金支払機6および
テラーズマシン置き台7を備える。
【0013】上記紙幣入出金機2は紙幣入金用の投入口
11、入金時のリジェクト紙幣を集積する入金リジェク
トボックス12、出金時のリジェクト紙幣を集積する出
金リジェクトボックス13、出金される紙幣が集積され
る出金口14を備えている。
11、入金時のリジェクト紙幣を集積する入金リジェク
トボックス12、出金時のリジェクト紙幣を集積する出
金リジェクトボックス13、出金される紙幣が集積され
る出金口14を備えている。
【0014】さらに、上記紙幣入出金機2の上面部には
各取引の内容を印字するジャーナルプリンター15が配
置され、上記投入口11、出金口14、およびジャーナ
ルプリンター15の近傍にはそれぞれ、テラーズマシン
1a,1bの占有ランプ16、17、18が配設され
る。前面には機体内部にある紙幣収納庫の紙幣残量を表
示する残量表示19が配設されている。
各取引の内容を印字するジャーナルプリンター15が配
置され、上記投入口11、出金口14、およびジャーナ
ルプリンター15の近傍にはそれぞれ、テラーズマシン
1a,1bの占有ランプ16、17、18が配設され
る。前面には機体内部にある紙幣収納庫の紙幣残量を表
示する残量表示19が配設されている。
【0015】上記紙幣入出金機2の上面には、把束端数
を返却する把束一時庫返却扉20があり、前面には上か
ら入金搬送路引出扉21、入金時に紙幣返却を行う一時
集積扉22、および紙幣収納庫を引き出す収納庫扉23
が配設されている。
を返却する把束一時庫返却扉20があり、前面には上か
ら入金搬送路引出扉21、入金時に紙幣返却を行う一時
集積扉22、および紙幣収納庫を引き出す収納庫扉23
が配設されている。
【0016】一方、上記把束・小束支払機3は上部に小
束支払用の出金扉24をもち、この扉が開くことにより
出金された小束の取り出しが可能となっている。上記出
金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同様の
占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部には
把束帯であるテープ交換用の開閉蓋26がある。
束支払用の出金扉24をもち、この扉が開くことにより
出金された小束の取り出しが可能となっている。上記出
金扉24の近傍には紙幣入出金部の占有ランプと同様の
占有ランプ25が配されている。出金扉24の上部には
把束帯であるテープ交換用の開閉蓋26がある。
【0017】図2は把束・小束支払機3を側面から見た
図である。施封・小束支払機3には紙幣入出金機2から
紙幣が送り込まれると、紙幣を受け取りに移動する小束
ハンド機構71を備えている。すなわち、待機位置で待
機していた小束ハンド機構71が紙幣クランプ位置まで
移動し、紙幣をクランプして、紙幣を引きづりながら紙
幣リリース位置まで移動する。
図である。施封・小束支払機3には紙幣入出金機2から
紙幣が送り込まれると、紙幣を受け取りに移動する小束
ハンド機構71を備えている。すなわち、待機位置で待
機していた小束ハンド機構71が紙幣クランプ位置まで
移動し、紙幣をクランプして、紙幣を引きづりながら紙
幣リリース位置まで移動する。
【0018】この紙幣はバックアップ機構72に受け渡
される。バックアップ機構72は紙幣をクランプして、
小束ハンド機構71が待機位置に戻るのを待つ。そして
上段紙幣受け取り位置または下段紙幣受け取り位置から
移動を開始し、キャリア受け渡し位置まで移動する。こ
のとき、バックアップクランプ機構73はクランプ状態
にあり、バックアップ上の紙幣が落下しないように押さ
えている。
される。バックアップ機構72は紙幣をクランプして、
小束ハンド機構71が待機位置に戻るのを待つ。そして
上段紙幣受け取り位置または下段紙幣受け取り位置から
移動を開始し、キャリア受け渡し位置まで移動する。こ
のとき、バックアップクランプ機構73はクランプ状態
にあり、バックアップ上の紙幣が落下しないように押さ
えている。
【0019】バックアップ機構72がキャリア受け渡し
位置まで移動すると、給出手段としての横キャリア機構
Kを構成するキャリア75が待機しており、この状態で
キャリア75が前方へ移動する。紙幣はキャリア75の
背板で押されて、バックアップ72機構から抜き取られ
る。
位置まで移動すると、給出手段としての横キャリア機構
Kを構成するキャリア75が待機しており、この状態で
キャリア75が前方へ移動する。紙幣はキャリア75の
背板で押されて、バックアップ72機構から抜き取られ
る。
【0020】キャリア75が前方へ移動を開始すると、
図示しないキャリアクランプが紙幣をクランプしてキャ
リア75上から落ちないにする。また、キャリア75の
前方に配された施封シャッター76は、キャリア75上
の紙幣に押されてキャリア移動方向に回転しながら、紙
幣を通過させるキャリア75に乗った紙幣は把束機構9
1に移動されて把束される。この把束機構91は、紙幣
の長手方向の一側部にテープを巻付けて把束するもので
あり、把束した後のテープはカットされる。
図示しないキャリアクランプが紙幣をクランプしてキャ
リア75上から落ちないにする。また、キャリア75の
前方に配された施封シャッター76は、キャリア75上
の紙幣に押されてキャリア移動方向に回転しながら、紙
幣を通過させるキャリア75に乗った紙幣は把束機構9
1に移動されて把束される。この把束機構91は、紙幣
の長手方向の一側部にテープを巻付けて把束するもので
あり、把束した後のテープはカットされる。
【0021】把束された紙幣はキャリア75に乗って把
束位置から、移動手段を構成する縦キャリア機構Tの受
け渡し位置まで移動し、紙幣は施封シャッター76の外
側側面に当たり、キャリアとともに一定の位置で停止す
る。
束位置から、移動手段を構成する縦キャリア機構Tの受
け渡し位置まで移動し、紙幣は施封シャッター76の外
側側面に当たり、キャリアとともに一定の位置で停止す
る。
【0022】すなわち、本発明で言うところの紙葉類処
理装置は、上記横キャリア機構Kと、把束機構91と、
縦キャリア機構Tおよび後述する小束搬送機構Hとから
構成される。
理装置は、上記横キャリア機構Kと、把束機構91と、
縦キャリア機構Tおよび後述する小束搬送機構Hとから
構成される。
【0023】上記縦キャリア機構Kを、図3ないし図6
に詳細に示す。図3および図4に示すように、縦キャリ
ア機構Kは、基板30と、この基板30にX−Y方向に
移動自在に設けられるスライド機構31と、このスライ
ド機構に設けられ一体に移動するキャリア部32および
クランプ機構33とから構成される。
に詳細に示す。図3および図4に示すように、縦キャリ
ア機構Kは、基板30と、この基板30にX−Y方向に
移動自在に設けられるスライド機構31と、このスライ
ド機構に設けられ一体に移動するキャリア部32および
クランプ機構33とから構成される。
【0024】上記基板30は、図5に示すように、垂直
方向に長い矩形状の板である。この上端隅部には、回転
軸34にウォームギヤ35を取付けた駆動モータ36が
配置される。上記ウォームギヤ35にはアイドルギヤ3
7を介して従動ギヤが噛合され、この従動ギヤと同軸に
プーリ38が設けられる。
方向に長い矩形状の板である。この上端隅部には、回転
軸34にウォームギヤ35を取付けた駆動モータ36が
配置される。上記ウォームギヤ35にはアイドルギヤ3
7を介して従動ギヤが噛合され、この従動ギヤと同軸に
プーリ38が設けられる。
【0025】さらに基板30には、上部および下部に複
数のアイドルプーリ40…が枢支されていて、これら全
てのプーリにタイミングベルト41が掛け渡され、無端
走行するようになっている。
数のアイドルプーリ40…が枢支されていて、これら全
てのプーリにタイミングベルト41が掛け渡され、無端
走行するようになっている。
【0026】このタイミングベルト41の垂直方向の一
部に上記スライド機構31が連結され、駆動モータ36
の正逆回転にともなうベルト41の正逆方向走行により
上昇もしくは下降移動をなす。
部に上記スライド機構31が連結され、駆動モータ36
の正逆回転にともなうベルト41の正逆方向走行により
上昇もしくは下降移動をなす。
【0027】基板30には左右に平行な一対のスライド
レール42a,42bが垂直方向に亘って設けられてい
る。これらスライドレール42a,42bには上記スラ
イド機構31が摺動自在に掛合して、この軸方向である
垂直方向に案内されるようになっている。
レール42a,42bが垂直方向に亘って設けられてい
る。これらスライドレール42a,42bには上記スラ
イド機構31が摺動自在に掛合して、この軸方向である
垂直方向に案内されるようになっている。
【0028】また、これらスライドレール42a,42
b相互間にはガイド溝43が設けられる。このガイド溝
43は、上部と下部は垂直方向に沿って設けられるが、
上下部において側縁からの距離が異なり、かつこれら上
下端部を連通する中間部分は斜めに傾斜するすなわち、
ガイド溝43は屈折状に形成されていて、ここには上記
スライド機構31から突設されるスライドバー44が移
動自在に掛合される。
b相互間にはガイド溝43が設けられる。このガイド溝
43は、上部と下部は垂直方向に沿って設けられるが、
上下部において側縁からの距離が異なり、かつこれら上
下端部を連通する中間部分は斜めに傾斜するすなわち、
ガイド溝43は屈折状に形成されていて、ここには上記
スライド機構31から突設されるスライドバー44が移
動自在に掛合される。
【0029】上記スライド機構31は、図3および図4
に示すように、Y方向(垂直方向)に移動する第1のス
ライドベース45と、X方向(横方向)に移動する第2
のスライドベース46とを備えている。
に示すように、Y方向(垂直方向)に移動する第1のス
ライドベース45と、X方向(横方向)に移動する第2
のスライドベース46とを備えている。
【0030】上記第1のスライドベース45は、各スラ
イドレール42a,42bに掛合して垂直方向の移動が
自在であり、かつ基板30に設けられる上記タイミング
ベルト41に連結されて垂直方向に移動させられるよう
になっている。
イドレール42a,42bに掛合して垂直方向の移動が
自在であり、かつ基板30に設けられる上記タイミング
ベルト41に連結されて垂直方向に移動させられるよう
になっている。
【0031】この第1のスライドベース45には、位置
センサSが設けられていいるとともに横方向に長い矩形
状の窓47が開口しており、上記スライドバー44が挿
通する。すなわち、スライドバー44は窓47を貫通し
て上記ガイド溝43に掛合することとなる。
センサSが設けられていいるとともに横方向に長い矩形
状の窓47が開口しており、上記スライドバー44が挿
通する。すなわち、スライドバー44は窓47を貫通し
て上記ガイド溝43に掛合することとなる。
【0032】上記スライドバー44は上記第2のスライ
ドベース46に突設されている。そして、第2のスライ
ドベース46は第1のスライドベース45の前面側に、
横方向に移動自在に設けられる。
ドベース46に突設されている。そして、第2のスライ
ドベース46は第1のスライドベース45の前面側に、
横方向に移動自在に設けられる。
【0033】すなわち、第2のスライドベース46の上
部と下部にはベアリング48,48が設けられていて、
第1のスライドベース45に転接している。第2のスラ
イドベース46の裏面側にはスラストベアリング49の
掛止側部材が横方向に沿って設けられていて、第1のス
ライドベース45の窓47の上部に沿って設けられるス
ラストベアリング49の受け側部材に係止する。
部と下部にはベアリング48,48が設けられていて、
第1のスライドベース45に転接している。第2のスラ
イドベース46の裏面側にはスラストベアリング49の
掛止側部材が横方向に沿って設けられていて、第1のス
ライドベース45の窓47の上部に沿って設けられるス
ラストベアリング49の受け側部材に係止する。
【0034】このことから、スライドバー44がガイド
溝43の上部と下部に形成される垂直部分にあるときは
第2のスライドベース46の位置は何ら変わらないが、
これらの中間部である傾斜部分を移動すると、この移動
にともなってガイド溝43と窓47とを同時に移動す
る。
溝43の上部と下部に形成される垂直部分にあるときは
第2のスライドベース46の位置は何ら変わらないが、
これらの中間部である傾斜部分を移動すると、この移動
にともなってガイド溝43と窓47とを同時に移動す
る。
【0035】さらに、第2のスライドベース46に設け
られるスラストベアリング49が第1のスライドベース
45のスラストベアリング49に沿って移動する。結
局、第2のスライドベース46はX−Y方向に移動自在
である。
られるスラストベアリング49が第1のスライドベース
45のスラストベアリング49に沿って移動する。結
局、第2のスライドベース46はX−Y方向に移動自在
である。
【0036】上記キャリア部32は、このようなスライ
ド機構31の第2のスライドベース46に設けられる。
すなわち、平面視でコ字状をなし、その上部はスライド
ベース45上端から上方に突出するクランプベース50
と、このクランプベース50のスライドベース45から
突出する部位に一端部が設けられる受け台としての小束
キャリア77とを備えている。
ド機構31の第2のスライドベース46に設けられる。
すなわち、平面視でコ字状をなし、その上部はスライド
ベース45上端から上方に突出するクランプベース50
と、このクランプベース50のスライドベース45から
突出する部位に一端部が設けられる受け台としての小束
キャリア77とを備えている。
【0037】上記小束キャリア77は、上記基板30や
第1,第2のスライドベース45,46の面方向とは直
交する方向の水平方向に延出され、把束された紙幣を支
持するのに充分な延出長さと幅寸法を有する。
第1,第2のスライドベース45,46の面方向とは直
交する方向の水平方向に延出され、把束された紙幣を支
持するのに充分な延出長さと幅寸法を有する。
【0038】図6に、小束キャリア77の平面形状を示
す。特に、長手方向に2か所、それぞれ左右方向に2か
所、合計4か所の矩形状の切欠部52…が設けられてい
て、ここには後述する小束搬送機構Hが位置するように
なっている。
す。特に、長手方向に2か所、それぞれ左右方向に2か
所、合計4か所の矩形状の切欠部52…が設けられてい
て、ここには後述する小束搬送機構Hが位置するように
なっている。
【0039】再び図3および図4に示すように、上記ク
ランプ機構33は上記クランプベース50の上端部に回
動自在に枢支されるクランプ体78と、このクランプ体
78を回動駆動する回動機構54とを備えている。
ランプ機構33は上記クランプベース50の上端部に回
動自在に枢支されるクランプ体78と、このクランプ体
78を回動駆動する回動機構54とを備えている。
【0040】先に回動機構54から説明すると、回動駆
動源としての駆動ソレノイド55がクランプベース50
の下部に設けられている。このソレノイド55には、一
対の回動軸(一方のみ図示)を介して駆動プーリ56が
設けられる。
動源としての駆動ソレノイド55がクランプベース50
の下部に設けられている。このソレノイド55には、一
対の回動軸(一方のみ図示)を介して駆動プーリ56が
設けられる。
【0041】−方、クランプベース50の最上端部に支
軸57が枢支されていて、クランプベース50から突出
する支軸57端部に従動プーリ58が嵌着される。さら
に、従動プーリ58と駆動プーリ56との間のクランプ
ベース50にアイドルプーリ59が設けられていて、こ
れら全てのプーリ56,58,59に駆動ベルト60が
掛け渡され、ソレノイドの回動力を支軸に伝達するよう
になっている。
軸57が枢支されていて、クランプベース50から突出
する支軸57端部に従動プーリ58が嵌着される。さら
に、従動プーリ58と駆動プーリ56との間のクランプ
ベース50にアイドルプーリ59が設けられていて、こ
れら全てのプーリ56,58,59に駆動ベルト60が
掛け渡され、ソレノイドの回動力を支軸に伝達するよう
になっている。
【0042】上記クランプ体76は、上記支軸57に設
けられる。すなわち、クランプ体76は回動機構54に
よる回動駆動によって回動するものであり、図6に示す
ように、その突出長さは、上記小束キャリア77上の紙
幣の長手方向一端部をクランプする程度に設定される。
けられる。すなわち、クランプ体76は回動機構54に
よる回動駆動によって回動するものであり、図6に示す
ように、その突出長さは、上記小束キャリア77上の紙
幣の長手方向一端部をクランプする程度に設定される。
【0043】再び図2に示すように、小束搬送機構Hは
小束搬送路79上面に小束プッシャー機構80、ピッカ
ー機構81を持ち、下面には搬送路上の小束を収納庫で
ある小束金庫83内に導く搬送シャッター機構82a、
82bを具備している。
小束搬送路79上面に小束プッシャー機構80、ピッカ
ー機構81を持ち、下面には搬送路上の小束を収納庫で
ある小束金庫83内に導く搬送シャッター機構82a、
82bを具備している。
【0044】搬送路79下方に、上記小束金庫83が4
ケ配されており、小束の金種によってそれぞれの金庫8
3に収納できるようになっている。また、金庫83内に
配されたストッパー機構84および小束金庫バックアッ
プ機構85により、金庫83内の小束を搬送路内に戻す
ことも可能である。
ケ配されており、小束の金種によってそれぞれの金庫8
3に収納できるようになっている。また、金庫83内に
配されたストッパー機構84および小束金庫バックアッ
プ機構85により、金庫83内の小束を搬送路内に戻す
ことも可能である。
【0045】そして、上記縦キャリア機構Kを構成する
小束キャリア77に対してクランプ体78でクランプさ
れた紙幣束が小束搬送路79に近づくと、搬送路開閉機
構86が図示しない駆動モータにより開き、紙幣束が通
過すれば搬送路開閉機構86が閉じるようになってい
る。
小束キャリア77に対してクランプ体78でクランプさ
れた紙幣束が小束搬送路79に近づくと、搬送路開閉機
構86が図示しない駆動モータにより開き、紙幣束が通
過すれば搬送路開閉機構86が閉じるようになってい
る。
【0046】図7に示すように、搬送路開閉機構86に
設けられる搬送ローラ61…が紙幣束の上面に転接す
る。これら搬送ローラ61…と全く同位置に紙幣束の下
面に転接する搬送ローラ61…が設けられていて、紙幣
をその上下面から挟持し、搬送できる。
設けられる搬送ローラ61…が紙幣束の上面に転接す
る。これら搬送ローラ61…と全く同位置に紙幣束の下
面に転接する搬送ローラ61…が設けられていて、紙幣
をその上下面から挟持し、搬送できる。
【0047】特に紙幣束の下面を支持する搬送ローラ6
1…は上記小束キャリア77に設けられる切欠部52…
に位置しており、互いに入れ子状態に形成される。した
がって、紙幣の支持および搬送には何らの支障もない。
1…は上記小束キャリア77に設けられる切欠部52…
に位置しており、互いに入れ子状態に形成される。した
がって、紙幣の支持および搬送には何らの支障もない。
【0048】なお、各搬送ローラ61から紙幣を受けて
上記金庫83へ搬送する搬送ベルト62…が設けられて
いて、これらで小束搬送路79および小束搬送機構Hが
構成される。
上記金庫83へ搬送する搬送ベルト62…が設けられて
いて、これらで小束搬送路79および小束搬送機構Hが
構成される。
【0049】次に、上記の紙幣処理装置を使用した取引
の例を示す。まず、入金取引をする場合は、入金する現
金を紙幣入出金機2の投入口11にセットする。次にテ
ラーズマシン1a(1b)から取り込み開始操作を行
う。このようにすると、紙幣入出金機2は紙幣の計数を
開始し、計数終了後、その計数結果をテラーズマシン1
a(1b)に送信する。入金操作をしているオペレータ
は紙幣計数中にテラーズマシン1a(1b)の操作キー
を使用して伝票金額、口座番号等の入金データを投入す
る。紙幣入出金機2からの計数結果と伝票金額が合致す
ればオペレータは完了ボタンを押下して入金取引を完了
する。また、その取引内容はテラーズマシン1a(1
b)内に取り付けられているジャーナルプリンターによ
り記録される。
の例を示す。まず、入金取引をする場合は、入金する現
金を紙幣入出金機2の投入口11にセットする。次にテ
ラーズマシン1a(1b)から取り込み開始操作を行
う。このようにすると、紙幣入出金機2は紙幣の計数を
開始し、計数終了後、その計数結果をテラーズマシン1
a(1b)に送信する。入金操作をしているオペレータ
は紙幣計数中にテラーズマシン1a(1b)の操作キー
を使用して伝票金額、口座番号等の入金データを投入す
る。紙幣入出金機2からの計数結果と伝票金額が合致す
ればオペレータは完了ボタンを押下して入金取引を完了
する。また、その取引内容はテラーズマシン1a(1
b)内に取り付けられているジャーナルプリンターによ
り記録される。
【0050】次に出金操作の場合、オペレータはテラー
ズマシン1a(1b)から出金金額、口座番号等の出金
データを投入し開始キーを押下する。紙幣入出金機2は
テラーズマシン1a(1b)からの出金要求にしたがっ
て金庫48a〜48d内から紙幣を出金口11に搬送す
る。また、出金要求が小束の場合は把束・小束支払機3
から束で出金することになる。
ズマシン1a(1b)から出金金額、口座番号等の出金
データを投入し開始キーを押下する。紙幣入出金機2は
テラーズマシン1a(1b)からの出金要求にしたがっ
て金庫48a〜48d内から紙幣を出金口11に搬送す
る。また、出金要求が小束の場合は把束・小束支払機3
から束で出金することになる。
【0051】一方、把束・小束支払機3においては、小
束ハンド機構71が紙幣入出金機2から紙幣をクランプ
して受け取り、紙幣を引き摺りながら紙幣リリース位置
まで移動してバックアップ機構72に渡す。
束ハンド機構71が紙幣入出金機2から紙幣をクランプ
して受け取り、紙幣を引き摺りながら紙幣リリース位置
まで移動してバックアップ機構72に渡す。
【0052】バックアップ機構72は、紙幣をクランプ
してキャリア受け渡し位置まで降下移動し、紙幣はここ
に待機する横キャリア機構Kのキャリア75に載せる。
キャリア75は紙幣をクランプして把束機構91へ導
き、ここで把束する。
してキャリア受け渡し位置まで降下移動し、紙幣はここ
に待機する横キャリア機構Kのキャリア75に載せる。
キャリア75は紙幣をクランプして把束機構91へ導
き、ここで把束する。
【0053】把束された紙幣はキャリア75に載って把
束位置から縦キャリア機構Tへの受け渡し位置まで移動
し、かつ停止する。上記縦キャリア機構Tの駆動モータ
36が作動してスライド機構31を上昇させる。小束キ
ャリア77はキャリア75の下方の待機位置から上昇
し、キャリア75上の紙幣束を支持する位置まで移動す
る。
束位置から縦キャリア機構Tへの受け渡し位置まで移動
し、かつ停止する。上記縦キャリア機構Tの駆動モータ
36が作動してスライド機構31を上昇させる。小束キ
ャリア77はキャリア75の下方の待機位置から上昇
し、キャリア75上の紙幣束を支持する位置まで移動す
る。
【0054】移動を完了したら駆動ソレノイド55に通
電してクランプ体78を回動駆動し、小束キャリア77
上の紙幣束をクランプ保持する。このクランプ体78が
紙幣束をクランプすると、上記キャリア75はさらに移
動を開始し、紙幣受け取り位置まで戻る。したがって、
紙幣束の受け渡し時には横キャリア機構Kおよび縦キャ
リア機構Tともに紙幣束をクランプするので、この脱落
がない。
電してクランプ体78を回動駆動し、小束キャリア77
上の紙幣束をクランプ保持する。このクランプ体78が
紙幣束をクランプすると、上記キャリア75はさらに移
動を開始し、紙幣受け取り位置まで戻る。したがって、
紙幣束の受け渡し時には横キャリア機構Kおよび縦キャ
リア機構Tともに紙幣束をクランプするので、この脱落
がない。
【0055】縦キャリア機構Tはスライド機構31を移
動降下させる。このときクランプ体76は、紙幣束の把
束された側部とは反対側の側部をクランプするので、紙
幣の浮き上がり、ずれ等の発生を確実に阻止することと
なる。
動降下させる。このときクランプ体76は、紙幣束の把
束された側部とは反対側の側部をクランプするので、紙
幣の浮き上がり、ずれ等の発生を確実に阻止することと
なる。
【0056】スライドバー44がガイド溝43の上部垂
直部分に摺動する状態では、第2のスライドベース46
および紙幣束をクランプ保持するクランプ機構33が第
1のスライドベース45が垂直に降下するだけである。
直部分に摺動する状態では、第2のスライドベース46
および紙幣束をクランプ保持するクランプ機構33が第
1のスライドベース45が垂直に降下するだけである。
【0057】スライドバー44がガイド溝43の傾斜部
分を摺動すると、この傾斜に応じて窓47に沿って移動
を開始するので、第2のスライドベース46およびクラ
ンプ機構33は横方向へ移動する。したがって、スライ
ド機構31を構成する第1,第2のスライドベース4
5,46はX−Yテーブルの作用を得る。
分を摺動すると、この傾斜に応じて窓47に沿って移動
を開始するので、第2のスライドベース46およびクラ
ンプ機構33は横方向へ移動する。したがって、スライ
ド機構31を構成する第1,第2のスライドベース4
5,46はX−Yテーブルの作用を得る。
【0058】スライド機構31が降下終了位置に近づく
と、スライドバー44はガイド溝43の傾斜部分から垂
直部分に移り、再びスライド機構31およびクランプ機
構33は垂直方向に降下する。
と、スライドバー44はガイド溝43の傾斜部分から垂
直部分に移り、再びスライド機構31およびクランプ機
構33は垂直方向に降下する。
【0059】上記小束搬送機構Hにおいては、予め、搬
送路開閉機構86が回動して小束搬送路79を開放状態
にして待機している。この開放部分を小束キャリア77
に支持され、かつ一側部をクランプ体76でクランプさ
れた紙幣束が通過し、搬送路79内に進入する。センサ
Sはスライド機構31が降下終了位置に到達したことを
検知し、駆動モータ36の停止を支持する。
送路開閉機構86が回動して小束搬送路79を開放状態
にして待機している。この開放部分を小束キャリア77
に支持され、かつ一側部をクランプ体76でクランプさ
れた紙幣束が通過し、搬送路79内に進入する。センサ
Sはスライド機構31が降下終了位置に到達したことを
検知し、駆動モータ36の停止を支持する。
【0060】紙幣束は小束搬送路79内の定位置に移動
したことになり、搬送路開閉機構86が閉じるのを待
つ。この状態で紙幣束を支持する小束キャリア77は搬
送ローラ61…と入れ子になっているので、何らの不具
合もない。
したことになり、搬送路開閉機構86が閉じるのを待
つ。この状態で紙幣束を支持する小束キャリア77は搬
送ローラ61…と入れ子になっているので、何らの不具
合もない。
【0061】そして搬送路開閉機構86が閉じた状態
で、紙幣束はその両面を搬送ローラ61…で挟持され
る。小束搬送機構Hが駆動され、紙幣束は小束搬送路7
9内を搬送される。上記クランプ体76は紙幣束が完全
に離間するまでクランプを継続する。
で、紙幣束はその両面を搬送ローラ61…で挟持され
る。小束搬送機構Hが駆動され、紙幣束は小束搬送路7
9内を搬送される。上記クランプ体76は紙幣束が完全
に離間するまでクランプを継続する。
【0062】この受け渡しにあたっても、紙幣束に対す
るクランプは常に継続されることになるから、紙幣の浮
き上がり、ずれ等を確実に規制できる。そして小束搬送
機構Hは紙幣束の両面を挟持し搬送するのであるから、
同様の作用効果を得る。
るクランプは常に継続されることになるから、紙幣の浮
き上がり、ずれ等を確実に規制できる。そして小束搬送
機構Hは紙幣束の両面を挟持し搬送するのであるから、
同様の作用効果を得る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1において、積層された紙葉類を収容する第1のユ
ニットから紙葉類を積層状態で第2のユニットへ給出
し、第2のユニットにおいて紙葉類を把束し、複数の収
納庫へ紙葉類束を搬送して指定の収納庫へ供給するよう
にしたから、束の把束から、束の出金までを自動に行っ
て、従来のような束の装填作業を不要化し、作業性の向
上と、信頼性の向上を得られる効果を奏する。
求項1において、積層された紙葉類を収容する第1のユ
ニットから紙葉類を積層状態で第2のユニットへ給出
し、第2のユニットにおいて紙葉類を把束し、複数の収
納庫へ紙葉類束を搬送して指定の収納庫へ供給するよう
にしたから、束の把束から、束の出金までを自動に行っ
て、従来のような束の装填作業を不要化し、作業性の向
上と、信頼性の向上を得られる効果を奏する。
【0064】請求項2において、積層した紙葉類をクラ
ンプして受け取り、かつ降下移動し、この紙葉類の移動
時に開放し、通過した後閉成して紙葉類をクランプし、
かつクランプした状態で収納庫へ搬送するようにしたか
ら、移動搬送中における紙葉類の浮き上がりやずれを阻
止するとともに、紙葉類の受け渡し時動作および開閉動
作を確実にして安定した搬送をなし、信頼性の向上を得
られる効果を奏する。
ンプして受け取り、かつ降下移動し、この紙葉類の移動
時に開放し、通過した後閉成して紙葉類をクランプし、
かつクランプした状態で収納庫へ搬送するようにしたか
ら、移動搬送中における紙葉類の浮き上がりやずれを阻
止するとともに、紙葉類の受け渡し時動作および開閉動
作を確実にして安定した搬送をなし、信頼性の向上を得
られる効果を奏する。
【0065】請求項3において、横キャリア機構と、受
け台、クランプ体、スライド機構を具備した縦キャリア
機構と、搬送ローラ、搬送路開閉機構とを具備した搬送
機構とから構成したから、供給位置から処理位置までの
高さの相違する紙葉類の搬送を確実になし、紙葉類の浮
き上がりやずれを阻止するとともに、紙葉類の受け渡し
時動作および開閉動作を確実にして信頼性の向上を得ら
れる効果を奏する。
け台、クランプ体、スライド機構を具備した縦キャリア
機構と、搬送ローラ、搬送路開閉機構とを具備した搬送
機構とから構成したから、供給位置から処理位置までの
高さの相違する紙葉類の搬送を確実になし、紙葉類の浮
き上がりやずれを阻止するとともに、紙葉類の受け渡し
時動作および開閉動作を確実にして信頼性の向上を得ら
れる効果を奏する。
【0066】請求項4において、紙葉類は、長手方向と
短手方向との寸法差のある矩形状をなすとともに、その
長手方向の一側部にテープを巻回して把束し、移動手段
は紙葉類の把束側とは反対側の側部をクランプするよう
にしたから、クランプ機構の簡素化を得るとともに、浮
き上がり易い把束部とは反対側の側部を確実にクランプ
してずれを防止できるという効果を奏する。
短手方向との寸法差のある矩形状をなすとともに、その
長手方向の一側部にテープを巻回して把束し、移動手段
は紙葉類の把束側とは反対側の側部をクランプするよう
にしたから、クランプ機構の簡素化を得るとともに、浮
き上がり易い把束部とは反対側の側部を確実にクランプ
してずれを防止できるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例である紙幣処理システムを示
す外観斜視図。
す外観斜視図。
【図2】図1の紙幣処理システムの把束・把束小束機を
示す構成図。
示す構成図。
【図3】図2の縦キャリア機構の概略の正面図。
【図4】縦キャリア機構の概略の側面図。
【図5】縦キャリア機構を構成する基板の正面図。
【図6】紙幣をクランプするクランプ機構の平面図。
【図7】紙幣をクランプするクランプ機構と小束搬送機
構の平面図。
構の平面図。
K…横キャリア機構、77…受け台(小束キャリア)、
78…クランプ体、T…縦キャリア機構、83…小束金
庫、61…搬送ローラ、H…搬送機構、31…スライド
機構。
78…クランプ体、T…縦キャリア機構、83…小束金
庫、61…搬送ローラ、H…搬送機構、31…スライド
機構。
Claims (4)
- 【請求項1】第1のユニットと、 この第1のユニットに設けられ、紙葉類を積層状態で給
出する供給手段と、 上記第1のユニットに隣設される第2のユニットと、 この第2のユニットに設けられ、上記供給手段から給出
された紙葉類を受け取り、かつその紙葉類を把束する把
束手段と、 この把束手段の下方部位に配置される複数の紙葉類束の
収納庫と、 これら収納庫に沿って設けられ、その一部が開閉可能で
あり、紙葉類束を搬送して指定の収納庫へ供給する束搬
送手段と、 上記把束手段で把束された紙葉類束を下方に搬送し、か
つ上記束搬送手段の開閉部を介して束搬送手段へ供給す
る移動手段とを具備したことを特徴とする紙葉類処理装
置。 - 【請求項2】上記第1のユニットは紙幣の入出金機であ
り、上記第2のユニットは把束機であることを特徴とす
る請求項1記載の紙葉類処理装置。 - 【請求項3】上記供給手段は、積層された上記紙葉類を
上下方向からクランプして給出するとともに把束手段で
把束された後、上記移動手段へ引き渡した状態で紙葉類
を解放する横キャリア機構であり、 上記移動手段は、横キャリア機構の引き渡し位置で紙葉
類を受ける受け台と、この受け台上の紙葉類に対して上
記横キャリア機構のクランプ位置とは異なる位置をクラ
ンプするクランプ体および、これら受け台とクランプ体
を一体に降下移動するスライド機構を具備した縦キャリ
ア機構であり、 上記束搬送手段は、上記縦キャリア機構の受け台と相違
する位置の紙葉類下面に転接する搬送ローラと、上記縦
キャリア機構の移動時に開放し、通過したあと閉成して
上記紙葉類を搬送ローラとともに挟持しかつ搬送する搬
送路開閉機構とを具備したことを特徴とする請求項1記
載の紙葉類処理装置。 - 【請求項4】上記紙葉類は、長手方向と短手方向との寸
法差のある矩形状をなし、 上記把束手段は、紙葉類の長手方向の一側部にテープを
巻回して把束し、 上記移動手段は、上記紙葉類の把束側とは反対側の側部
をクランプすることを特徴とする請求項1および請求項
3のいずれかに記載の紙葉類処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235741A JPH0896215A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 紙葉類処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6235741A JPH0896215A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 紙葉類処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896215A true JPH0896215A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16990542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6235741A Pending JPH0896215A (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 紙葉類処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896215A (ja) |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP6235741A patent/JPH0896215A/ja active Pending
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