JPH0896249A - コインロッカ用錠装置 - Google Patents
コインロッカ用錠装置Info
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- JPH0896249A JPH0896249A JP22683994A JP22683994A JPH0896249A JP H0896249 A JPH0896249 A JP H0896249A JP 22683994 A JP22683994 A JP 22683994A JP 22683994 A JP22683994 A JP 22683994A JP H0896249 A JPH0896249 A JP H0896249A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1個のソレノイドで客用錠のロック解除と、
余剰硬貨の投入阻止を同時に行うことを目的とする。 【構成】 本発明のコインロッカ用錠装置は、硬貨投入
口7と客用錠27を有する錠ケース1に、投入される硬
貨により回動する硬貨選択レバー20と、硬貨選択レバ
ー20の回動を阻止する位置に回動可能な阻止レバー5
5と、客用錠27のロータ28に固着される駆動板30
に係合する方向に付勢されるロックレバー38と、ソレ
ノイド44のプランジャ45に係合する被押動腕50と
阻止レバー55に係合する連結腕53と回動したときに
ロックレバー38を付勢反対方向に駆動する押動腕51
とを有する制御レバー49とを枢着した。
余剰硬貨の投入阻止を同時に行うことを目的とする。 【構成】 本発明のコインロッカ用錠装置は、硬貨投入
口7と客用錠27を有する錠ケース1に、投入される硬
貨により回動する硬貨選択レバー20と、硬貨選択レバ
ー20の回動を阻止する位置に回動可能な阻止レバー5
5と、客用錠27のロータ28に固着される駆動板30
に係合する方向に付勢されるロックレバー38と、ソレ
ノイド44のプランジャ45に係合する被押動腕50と
阻止レバー55に係合する連結腕53と回動したときに
ロックレバー38を付勢反対方向に駆動する押動腕51
とを有する制御レバー49とを枢着した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、投入される硬貨が所定
枚数になったときに、客用錠の使用を可能にすると共
に、余分の硬貨の投入を阻止するコインロッカ用錠装置
に関する。
枚数になったときに、客用錠の使用を可能にすると共
に、余分の硬貨の投入を阻止するコインロッカ用錠装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】コインロッカの扉を施錠,解錠する錠装
置の前面に、所定枚数の硬貨を投入するための硬貨投入
口と、扉を施錠,解錠する客用錠と、所定枚数以上の硬
貨が投入された場合に余剰の硬貨を返却する硬貨返却口
が設けられる。錠装置の内部には、投入された硬貨の種
類を判別する検銭機構と、投入された硬貨の枚数を計数
する機構がある。
置の前面に、所定枚数の硬貨を投入するための硬貨投入
口と、扉を施錠,解錠する客用錠と、所定枚数以上の硬
貨が投入された場合に余剰の硬貨を返却する硬貨返却口
が設けられる。錠装置の内部には、投入された硬貨の種
類を判別する検銭機構と、投入された硬貨の枚数を計数
する機構がある。
【0003】硬貨の枚数の計数は、電気的な検出機構或
いは機械的な検出機構によって行われ、電気的なもので
は、硬貨通路を落下する硬貨を検出するセンサが使用さ
れ(特開平2−150994号などの公報参照)、所定
枚数の硬貨を検出するとソレノイド等の電気的アクチュ
エータによって客用錠のロックを解除し、客用錠の施錠
を可能にする。その他に、余剰の硬貨を硬貨返却口に返
却する機構が設けられる。
いは機械的な検出機構によって行われ、電気的なもので
は、硬貨通路を落下する硬貨を検出するセンサが使用さ
れ(特開平2−150994号などの公報参照)、所定
枚数の硬貨を検出するとソレノイド等の電気的アクチュ
エータによって客用錠のロックを解除し、客用錠の施錠
を可能にする。その他に、余剰の硬貨を硬貨返却口に返
却する機構が設けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】所定枚数の硬貨を検出
したときに、余剰の硬貨の投入を阻止する機構を設けれ
ば、硬貨返却口及び返却通路が不要になり、錠装置の前
面及び内部構造がそれだけ簡素化され、前面が美化され
る利点が生じるが、余剰の硬貨の投入を阻止する機構と
その機構を駆動する電気的アクチュエータが必要にな
る。本発明は、客用錠のロックの解除と、余剰硬貨の投
入阻止を1個のソレノイドで行い、錠装置の内部構造を
簡単にすることを目的とする。
したときに、余剰の硬貨の投入を阻止する機構を設けれ
ば、硬貨返却口及び返却通路が不要になり、錠装置の前
面及び内部構造がそれだけ簡素化され、前面が美化され
る利点が生じるが、余剰の硬貨の投入を阻止する機構と
その機構を駆動する電気的アクチュエータが必要にな
る。本発明は、客用錠のロックの解除と、余剰硬貨の投
入阻止を1個のソレノイドで行い、錠装置の内部構造を
簡単にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のコインロッカ用錠装置においては、前壁に
硬貨投入口と客用錠が設けられる錠ケースと、該錠ケー
スから出没可能に設けられ突出したときに扉に係入する
施錠杆と、上記客用錠のロータに固着され施錠杆に係合
する駆動板と、上記硬貨投入口に挿入される硬貨に押さ
れて回動し所定の硬貨の通過を許容する硬貨選択レバー
と、通過した硬貨の枚数を検出するセンサと、該センサ
の所定枚数の検出信号により作動するソレノイドと、上
記錠ケースに枢着され、回動したときに上記駆動板に係
脱するロックレバーと、該ロックレバーを上記駆動板に
係合する方向に付勢するスプリングと、上記錠ケースに
枢着され、上記ソレノイドのプランジャに係合する被押
動腕と、上記ソレノイドの作動時に上記ロックレバーを
付勢反対方向に押動する押動腕と、上記錠ケースに枢着
された阻止レバーの一端に係合し上記ソレノイドの作動
時に上記阻止レバーの他端を上記硬貨選択レバーの回動
を阻止する位置に回動する連結腕を有する制御レバーと
設けた。
に、本発明のコインロッカ用錠装置においては、前壁に
硬貨投入口と客用錠が設けられる錠ケースと、該錠ケー
スから出没可能に設けられ突出したときに扉に係入する
施錠杆と、上記客用錠のロータに固着され施錠杆に係合
する駆動板と、上記硬貨投入口に挿入される硬貨に押さ
れて回動し所定の硬貨の通過を許容する硬貨選択レバー
と、通過した硬貨の枚数を検出するセンサと、該センサ
の所定枚数の検出信号により作動するソレノイドと、上
記錠ケースに枢着され、回動したときに上記駆動板に係
脱するロックレバーと、該ロックレバーを上記駆動板に
係合する方向に付勢するスプリングと、上記錠ケースに
枢着され、上記ソレノイドのプランジャに係合する被押
動腕と、上記ソレノイドの作動時に上記ロックレバーを
付勢反対方向に押動する押動腕と、上記錠ケースに枢着
された阻止レバーの一端に係合し上記ソレノイドの作動
時に上記阻止レバーの他端を上記硬貨選択レバーの回動
を阻止する位置に回動する連結腕を有する制御レバーと
設けた。
【0006】
【作用】上記のように構成されたコインロッカ用錠装置
の作用を、客待ち状態,ロッカの施錠操作の順に説明す
る。客待ち状態では、客用錠が解錠状態にあり、施錠杆
が没入して開扉可能である。ソレノイドのプランジャに
係合する制御レバーの連結腕は、阻止レバーを硬貨選択
レバーの回動を妨げない位置に回動し、制御レバーの押
動腕はロックレバーを押圧しない位置にある。ロックレ
バーは駆動板の係合突起に係合しているので、客用錠は
回動不能である。
の作用を、客待ち状態,ロッカの施錠操作の順に説明す
る。客待ち状態では、客用錠が解錠状態にあり、施錠杆
が没入して開扉可能である。ソレノイドのプランジャに
係合する制御レバーの連結腕は、阻止レバーを硬貨選択
レバーの回動を妨げない位置に回動し、制御レバーの押
動腕はロックレバーを押圧しない位置にある。ロックレ
バーは駆動板の係合突起に係合しているので、客用錠は
回動不能である。
【0007】このような客待ち状態において、利用客が
硬貨投入口に所定の硬貨を投入すると、硬貨に押された
硬貨選択レバーが回動し、硬貨の通過を許容する。所定
数の硬貨が通過したことをセンサが検知すると、ソレノ
イドが作動して制御レバーを回動する。制御レバーの回
動により、制御レバーの連結腕に係合する阻止レバーが
硬貨選択レバーの回動を阻止する位置に移動するので、
硬貨選択レバーが硬貨の投入を阻止する位置に固定され
る。
硬貨投入口に所定の硬貨を投入すると、硬貨に押された
硬貨選択レバーが回動し、硬貨の通過を許容する。所定
数の硬貨が通過したことをセンサが検知すると、ソレノ
イドが作動して制御レバーを回動する。制御レバーの回
動により、制御レバーの連結腕に係合する阻止レバーが
硬貨選択レバーの回動を阻止する位置に移動するので、
硬貨選択レバーが硬貨の投入を阻止する位置に固定され
る。
【0008】一方、制御レバー押動腕に押動されたロッ
クレバーが駆動板の係合突起から離隔するので、客用錠
が操作可能になる。客用錠差し込まれているキーを施錠
方向に回動すると、ロータと共に駆動板が回動し、駆動
板に係合する施錠杆が錠ケースから突出して扉が施錠さ
れる。キーKが抜取可能になる。
クレバーが駆動板の係合突起から離隔するので、客用錠
が操作可能になる。客用錠差し込まれているキーを施錠
方向に回動すると、ロータと共に駆動板が回動し、駆動
板に係合する施錠杆が錠ケースから突出して扉が施錠さ
れる。キーKが抜取可能になる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、図1はコインロッカ用錠装置の縦断面図、図2
はコインロッカ用錠装置の正面図、図3はコインロッカ
用錠装置の主要部品の斜視図を示す。コインロッカ用錠
装置の錠ケース1は、フレーム2と、フレーム2の前部
を被覆する前壁3と、フレーム2の内面に取り付けられ
主として電気部品を固着する内壁4と、二重壁より構成
され内部に硬貨通路を形成し、内壁4に取り付けられる
コイン案内壁5とにより構成される(図1,図3参
照)。
すると、図1はコインロッカ用錠装置の縦断面図、図2
はコインロッカ用錠装置の正面図、図3はコインロッカ
用錠装置の主要部品の斜視図を示す。コインロッカ用錠
装置の錠ケース1は、フレーム2と、フレーム2の前部
を被覆する前壁3と、フレーム2の内面に取り付けられ
主として電気部品を固着する内壁4と、二重壁より構成
され内部に硬貨通路を形成し、内壁4に取り付けられる
コイン案内壁5とにより構成される(図1,図3参
照)。
【0010】前壁3には、金銭表示窓用孔6,硬貨投入
口7,客用錠挿入孔8,管理用錠挿入孔9が設けられ
(図2,図3参照)、フレーム2の前部壁2aにも各孔
6,7,8,9に対応する孔6′,7′,8′,9′が
設けられる。フレーム2は、前部壁2aの両端に長い側
壁2bと短い側壁2cが屈曲して延設され、側壁2b,
2cには長孔10が設けられる。
口7,客用錠挿入孔8,管理用錠挿入孔9が設けられ
(図2,図3参照)、フレーム2の前部壁2aにも各孔
6,7,8,9に対応する孔6′,7′,8′,9′が
設けられる。フレーム2は、前部壁2aの両端に長い側
壁2bと短い側壁2cが屈曲して延設され、側壁2b,
2cには長孔10が設けられる。
【0011】コイン案内壁5の間に形成される硬貨通路
は硬貨投入口7に連通し、コイン案内壁5の外面(硬貨
通路の反対面)に沿って昇降可能な昇降部材11には、
硬貨投入口7の上端部分に突出する硬貨検知用突起12
と、硬貨検知用突起12の反対側の面に突出するばね支
持用突起13と駆動突起14が設けられる。
は硬貨投入口7に連通し、コイン案内壁5の外面(硬貨
通路の反対面)に沿って昇降可能な昇降部材11には、
硬貨投入口7の上端部分に突出する硬貨検知用突起12
と、硬貨検知用突起12の反対側の面に突出するばね支
持用突起13と駆動突起14が設けられる。
【0012】コイン案内壁5には、ばね支持用突起13
の下方に位置するばね支持部材15が設けられ、ばね支
持部材15とばね支持用突起13にばね16が張設され
る。従って、昇降部材11は下方に付勢され、硬貨検知
用突起12が硬貨投入口7の上端部分に突出している。
の下方に位置するばね支持部材15が設けられ、ばね支
持部材15とばね支持用突起13にばね16が張設され
る。従って、昇降部材11は下方に付勢され、硬貨検知
用突起12が硬貨投入口7の上端部分に突出している。
【0013】昇降部材11に設けられたピン62に、下
部検知レバー17の中間部が枢着され、一端に設けられ
た硬貨検知ピン61が硬貨投入口7の下端部分に突出し
ている。下部検知レバー17の下端面が駆動突起14に
当接し、他端の上端部に凹部18が形成される。コイン
案内壁5に立設された軸19に、硬貨選択レバー20の
中間部が枢着され、硬貨選択レバー20の一端(図3に
おいて左端)には、コイン案内壁5に設けられた円弧状
孔21を経由して硬貨投入口7に突出する硬貨阻止ピン
22が設けられ、他端には下方に屈曲する屈曲部23が
設けられる。
部検知レバー17の中間部が枢着され、一端に設けられ
た硬貨検知ピン61が硬貨投入口7の下端部分に突出し
ている。下部検知レバー17の下端面が駆動突起14に
当接し、他端の上端部に凹部18が形成される。コイン
案内壁5に立設された軸19に、硬貨選択レバー20の
中間部が枢着され、硬貨選択レバー20の一端(図3に
おいて左端)には、コイン案内壁5に設けられた円弧状
孔21を経由して硬貨投入口7に突出する硬貨阻止ピン
22が設けられ、他端には下方に屈曲する屈曲部23が
設けられる。
【0014】硬貨選択レバー20には、軸19の左側に
被駆動ピン24が設けられ、軸19に巻回されたばね2
5の一端がコイン案内壁5に設けられた小孔26に係止
され、他端が被駆動ピン24に係止される。従って、硬
貨選択レバー20は、図1において反時計方向に付勢さ
れ、被駆動ピン24が凹部18に当接し、硬貨阻止ピン
22が硬貨投入口7の中央部分に位置している。以上述
べた昇降部材11,下部検知レバー17,硬貨選択レバ
ー20により、所定のサイズの硬貨の通過を許容する検
銭機構が構成される。
被駆動ピン24が設けられ、軸19に巻回されたばね2
5の一端がコイン案内壁5に設けられた小孔26に係止
され、他端が被駆動ピン24に係止される。従って、硬
貨選択レバー20は、図1において反時計方向に付勢さ
れ、被駆動ピン24が凹部18に当接し、硬貨阻止ピン
22が硬貨投入口7の中央部分に位置している。以上述
べた昇降部材11,下部検知レバー17,硬貨選択レバ
ー20により、所定のサイズの硬貨の通過を許容する検
銭機構が構成される。
【0015】客用錠挿入孔8に挿入される客用錠27は
シリンダ錠であり、ロータ28の外周面にほぼ四角形の
非円形部29が形成され、同形状の孔を有する駆動板3
0がロータ28に嵌着される。駆動板30は、ボス部3
0aの外周面より一方に延びるレバー形状部30bが設
けられ、レバー形状部30bに駆動ピン31が設けら
れ、駆動ピン31の反対面に係合突起32が設けられ
る。駆動ピン31は、フレーム2の長孔10より出没可
能な施錠杆33の切欠部34に係合する。
シリンダ錠であり、ロータ28の外周面にほぼ四角形の
非円形部29が形成され、同形状の孔を有する駆動板3
0がロータ28に嵌着される。駆動板30は、ボス部3
0aの外周面より一方に延びるレバー形状部30bが設
けられ、レバー形状部30bに駆動ピン31が設けら
れ、駆動ピン31の反対面に係合突起32が設けられ
る。駆動ピン31は、フレーム2の長孔10より出没可
能な施錠杆33の切欠部34に係合する。
【0016】フレーム2の内側には、フレーム2の前部
壁2aに平行な間隔壁35が取り付けられ、間隔壁35
に設けられた円弧状孔36より係合突起32の先端が突
出する(図4参照)。間隔壁35には、円弧状孔36の
右側に支軸37が立設され(図4参照)、支軸37に枢
着されたロックレバー38の下端に係合凹部39,40
が形成され、ロックレバー38の上端に屈曲壁41が形
成される。
壁2aに平行な間隔壁35が取り付けられ、間隔壁35
に設けられた円弧状孔36より係合突起32の先端が突
出する(図4参照)。間隔壁35には、円弧状孔36の
右側に支軸37が立設され(図4参照)、支軸37に枢
着されたロックレバー38の下端に係合凹部39,40
が形成され、ロックレバー38の上端に屈曲壁41が形
成される。
【0017】支軸37に巻回されたスプリング42の一
端が、間隔壁35に設けられた小孔43に係止され、他
端がロックレバー38に係止される。従って、ロックレ
バー38は、図4において反時計方向に付勢され、客用
錠27が施錠時には、係合凹部39が係合突起32に係
合し、客用錠24が解錠時には、係合凹部40が係合突
起32に係合する。
端が、間隔壁35に設けられた小孔43に係止され、他
端がロックレバー38に係止される。従って、ロックレ
バー38は、図4において反時計方向に付勢され、客用
錠27が施錠時には、係合凹部39が係合突起32に係
合し、客用錠24が解錠時には、係合凹部40が係合突
起32に係合する。
【0018】内壁4にソレノイド44が固着され、ソレ
ノイド44のプランジャ45の先端に昇降片46が固着
され、昇降片46には横方向に突出する突起47が設け
られる。内壁4に立設された軸48に制御レバー49の
中間部が枢着される。制御レバー49は、突起47に係
合する被押動腕50と、被押動腕50の反対方向に延び
る押動腕51と、斜め上方に延びる連結腕53とを有す
る。
ノイド44のプランジャ45の先端に昇降片46が固着
され、昇降片46には横方向に突出する突起47が設け
られる。内壁4に立設された軸48に制御レバー49の
中間部が枢着される。制御レバー49は、突起47に係
合する被押動腕50と、被押動腕50の反対方向に延び
る押動腕51と、斜め上方に延びる連結腕53とを有す
る。
【0019】押動腕51の先端部には、先端部の側面よ
り突出してロックレバー38の屈曲壁41の下方に延び
る押動ピン52が設けられる。従って、ソレノイド44
が作動してプランジャ45が没入方向に移動し、制御レ
バー49が時計方向に回動すると、押動ピン52ががロ
ックレバー38を上方に押動する。
り突出してロックレバー38の屈曲壁41の下方に延び
る押動ピン52が設けられる。従って、ソレノイド44
が作動してプランジャ45が没入方向に移動し、制御レ
バー49が時計方向に回動すると、押動ピン52ががロ
ックレバー38を上方に押動する。
【0020】コイン案内壁5に立設された軸54に、く
の字形状の阻止レバー55の中間部が枢着される。阻止
レバー55の一端には、連結腕53の先端が係合する二
股形状部56が形成され、制御レバー49が時計方向に
回動したときに、他端57が硬貨選択レバー20の屈曲
部23の端面に近接するので、硬貨選択レバー20の時
計方向回動が阻止される(図1参照)。
の字形状の阻止レバー55の中間部が枢着される。阻止
レバー55の一端には、連結腕53の先端が係合する二
股形状部56が形成され、制御レバー49が時計方向に
回動したときに、他端57が硬貨選択レバー20の屈曲
部23の端面に近接するので、硬貨選択レバー20の時
計方向回動が阻止される(図1参照)。
【0021】コイン案内壁5のコイン通路の下端部に、
内壁4に設けられたコイン通路が連通し、内壁4に固着
されたフォトセンサ58が(図1参照)、通過する硬貨
を検出し、制御部(図示しない)に検出信号を送る。金
銭表示窓用孔8に嵌着される液晶型の金銭表示窓59に
はロッカ使用料が表示されているが、投入硬貨がフォト
センサ58によって検出される都度、投入硬貨の金額だ
け減額した金額が表示される。管理用錠挿入孔9に嵌着
される管理用錠60は、客用錠8の非常解錠操作,客用
錠8の取替え,錠装置全体の取外し等に使用されるもの
であるが、本発明の構成に含まれないので、説明を省略
する。
内壁4に設けられたコイン通路が連通し、内壁4に固着
されたフォトセンサ58が(図1参照)、通過する硬貨
を検出し、制御部(図示しない)に検出信号を送る。金
銭表示窓用孔8に嵌着される液晶型の金銭表示窓59に
はロッカ使用料が表示されているが、投入硬貨がフォト
センサ58によって検出される都度、投入硬貨の金額だ
け減額した金額が表示される。管理用錠挿入孔9に嵌着
される管理用錠60は、客用錠8の非常解錠操作,客用
錠8の取替え,錠装置全体の取外し等に使用されるもの
であるが、本発明の構成に含まれないので、説明を省略
する。
【0022】次に以上のように構成されたコインロッカ
用錠装置の作用を、客待ち状態,ロッカの施錠操作の順
に説明する。客待ち状態では、客用錠27が解錠状態に
あり、施錠杆33が没入して開扉可能である(図5参
照)。昇降部材11は、ばね16により下方に付勢さ
れ、昇降部材11の硬貨検知用突起12が硬貨投入口7
の上部側に位置している。
用錠装置の作用を、客待ち状態,ロッカの施錠操作の順
に説明する。客待ち状態では、客用錠27が解錠状態に
あり、施錠杆33が没入して開扉可能である(図5参
照)。昇降部材11は、ばね16により下方に付勢さ
れ、昇降部材11の硬貨検知用突起12が硬貨投入口7
の上部側に位置している。
【0023】硬貨選択レバー20は、図1において反時
計方向に付勢され、硬貨阻止ピン22が硬貨投入口7の
中間部に位置し、下部検知レバー17の硬貨検知ピン6
1は硬貨投入口7の下端部分に位置している。ソレノイ
ド44のプランジャ45は上方に突出し、制御レバー4
9は軸48を支点として反時計方向に回動し、制御レバ
ー49に係合する阻止レバー55は時計方向に回動し、
阻止レバー55の他端57は、硬貨選択レバー20の回
動を妨げない位置にある(図1参照)。金銭表示窓59
には、コインロッカの使用料金が表示されている。
計方向に付勢され、硬貨阻止ピン22が硬貨投入口7の
中間部に位置し、下部検知レバー17の硬貨検知ピン6
1は硬貨投入口7の下端部分に位置している。ソレノイ
ド44のプランジャ45は上方に突出し、制御レバー4
9は軸48を支点として反時計方向に回動し、制御レバ
ー49に係合する阻止レバー55は時計方向に回動し、
阻止レバー55の他端57は、硬貨選択レバー20の回
動を妨げない位置にある(図1参照)。金銭表示窓59
には、コインロッカの使用料金が表示されている。
【0024】このような客待ち状態において、利用客が
硬貨投入口7に硬貨を投入すると、硬貨の上縁部が硬貨
検知用突起12を押し上げると共に、硬貨の下縁部が硬
貨検知ピン61を押し下げる。昇降部材11と共に上昇
する下部検知レバー17は、硬貨検知ピン61を下方に
押されるので、ピン62を支点として反時計方向に回動
する。この下部検知レバー17の回動は、硬貨の直径に
応じた回動量になる。
硬貨投入口7に硬貨を投入すると、硬貨の上縁部が硬貨
検知用突起12を押し上げると共に、硬貨の下縁部が硬
貨検知ピン61を押し下げる。昇降部材11と共に上昇
する下部検知レバー17は、硬貨検知ピン61を下方に
押されるので、ピン62を支点として反時計方向に回動
する。この下部検知レバー17の回動は、硬貨の直径に
応じた回動量になる。
【0025】下部検知レバー17が反時計方向に回動す
ると、凹部18が硬貨選択レバー20の被駆動ピン24
を上方に押動し、硬貨選択レバー20が時計方向に回動
して硬貨阻止ピン22が、所定のサイズの硬貨が通過可
能な位置に上昇する。所定のサイズより小さい硬貨を投
入した場合には、硬貨阻止ピン22の上昇量が少なく、
硬貨の通過を阻止する。
ると、凹部18が硬貨選択レバー20の被駆動ピン24
を上方に押動し、硬貨選択レバー20が時計方向に回動
して硬貨阻止ピン22が、所定のサイズの硬貨が通過可
能な位置に上昇する。所定のサイズより小さい硬貨を投
入した場合には、硬貨阻止ピン22の上昇量が少なく、
硬貨の通過を阻止する。
【0026】所定のサイズより大きい硬貨は、硬貨検知
用突起12と硬貨検知ピン61との間を通過することが
できない。この検銭機構を通過した硬貨は硬貨通路内を
落下供給され、硬貨の通過を検知したフォトセンサ58
の信号により、金銭表示窓59に表示された金額が減額
される。
用突起12と硬貨検知ピン61との間を通過することが
できない。この検銭機構を通過した硬貨は硬貨通路内を
落下供給され、硬貨の通過を検知したフォトセンサ58
の信号により、金銭表示窓59に表示された金額が減額
される。
【0027】以上のようにして硬貨が投入され、所定の
金額に達すると、金銭表示窓59に表示された金額がゼ
ロになると共に、ソレノイド44が作動してプランジャ
45が没入方向に移動し、制御レバー49が軸48を支
点として時計方向に回動するので、制御レバー49に係
合する阻止レバー55が反時計方向に回動し、阻止レバ
ー55の他端57が図1の鎖線で示す位置57′に移動
する。従って、硬貨選択レバー20は時計方向の回動を
阻止され、硬貨阻止ピン22が硬貨の投入を阻止する。
金額に達すると、金銭表示窓59に表示された金額がゼ
ロになると共に、ソレノイド44が作動してプランジャ
45が没入方向に移動し、制御レバー49が軸48を支
点として時計方向に回動するので、制御レバー49に係
合する阻止レバー55が反時計方向に回動し、阻止レバ
ー55の他端57が図1の鎖線で示す位置57′に移動
する。従って、硬貨選択レバー20は時計方向の回動を
阻止され、硬貨阻止ピン22が硬貨の投入を阻止する。
【0028】一方、制御レバー49の時計方向回動によ
り、押動腕51の押動ピン52が、ロックレバー38の
屈曲壁41を上方に押動し、ロックレバー38が支軸3
7を支点として反時計方向に回動し(図4参照)、係合
凹部40と係合突起32との係合が解除されるので、駆
動板30が回動可能になる。すなわち、客用錠27が操
作可能になる。
り、押動腕51の押動ピン52が、ロックレバー38の
屈曲壁41を上方に押動し、ロックレバー38が支軸3
7を支点として反時計方向に回動し(図4参照)、係合
凹部40と係合突起32との係合が解除されるので、駆
動板30が回動可能になる。すなわち、客用錠27が操
作可能になる。
【0029】客用錠27に差し込まれているキーKを施
錠方向に回動すると、ロータ28と共に駆動板30が時
計方向に回動し、駆動板30の駆動ピン31に係合する
施錠杆33が錠ケース1から突出し(図4参照)、扉が
施錠されると共にキーKが抜取可能になる。
錠方向に回動すると、ロータ28と共に駆動板30が時
計方向に回動し、駆動板30の駆動ピン31に係合する
施錠杆33が錠ケース1から突出し(図4参照)、扉が
施錠されると共にキーKが抜取可能になる。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、所定枚数の硬貨が投入されたときに、客用錠のロッ
クを解除する機構と余剰硬貨の投入を阻止する機構を1
個のソレノイドで駆動することができるようになった。
従って、コインロッカ用錠装置の内部の構造が簡単にな
り、錠装置のコストが低減される効果が生じる。
で、所定枚数の硬貨が投入されたときに、客用錠のロッ
クを解除する機構と余剰硬貨の投入を阻止する機構を1
個のソレノイドで駆動することができるようになった。
従って、コインロッカ用錠装置の内部の構造が簡単にな
り、錠装置のコストが低減される効果が生じる。
【図1】コインロッカ用錠装置の縦断面図である。
【図2】コインロッカ用錠装置の正面図である。
【図3】コインロッカ用錠装置の主要部品の斜視図であ
る。
る。
【図4】施錠状態で且つ客用錠が使用可能な状態を示す
コインロッカ用錠装置の裏面図である。
コインロッカ用錠装置の裏面図である。
【図5】解錠状態で且つ客用錠が使用不能な状態を示す
コインロッカ用錠装置の裏面図である。
コインロッカ用錠装置の裏面図である。
1 錠ケース 2 フレーム 7 硬貨投入口 17 下部検知レバー 20 硬貨選択レバー 27 客用錠 30 駆動板 31 駆動ピン 32 係合突起 33 施錠杆 34 切欠部 37 支軸 38 ロックレバー 39,40 係合凹部 41 屈曲壁 44 ソレノイド 45 プランジャ 46 昇降片 49 制御レバー 50 被押動腕 51 押動腕 52 連結腕 55 阻止レバー 58 センサ 59 金銭表示窓
Claims (1)
- 【請求項1】 前壁に硬貨投入口と客用錠が設けられる
錠ケースと、該錠ケースから出没可能に設けられ突出し
たときに扉に係入する施錠杆と、上記客用錠のロータに
固着され施錠杆に係合する駆動板と、上記硬貨投入口に
挿入される硬貨に押されて回動し所定の硬貨の通過を許
容する硬貨選択レバーと、通過した硬貨の枚数を検出す
るセンサと、該センサの所定枚数の検出信号により作動
するソレノイドと、上記錠ケースに枢着され、回動した
ときに上記駆動板に係脱するロックレバーと、該ロック
レバーを上記駆動板に係合する方向に付勢するスプリン
グと、 上記錠ケースに枢着され、上記ソレノイドのプランジャ
に係合する被押動腕と、上記ソレノイドの作動時に上記
ロックレバーを付勢反対方向に押動する押動腕と、上記
錠ケースに枢着された阻止レバーの一端に係合し上記ソ
レノイドの作動時に上記阻止レバーの他端を上記硬貨選
択レバーの回動を阻止する位置に回動する連結腕を有す
る制御レバーと、を備えたことを特徴とするコインロッ
カ用錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22683994A JPH0896249A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | コインロッカ用錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22683994A JPH0896249A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | コインロッカ用錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896249A true JPH0896249A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16851382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22683994A Withdrawn JPH0896249A (ja) | 1994-09-21 | 1994-09-21 | コインロッカ用錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105006074A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-10-28 | 杭州诺亚方舟网络科技有限公司 | 一种到付件快递处理终端 |
-
1994
- 1994-09-21 JP JP22683994A patent/JPH0896249A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105006074A (zh) * | 2015-08-06 | 2015-10-28 | 杭州诺亚方舟网络科技有限公司 | 一种到付件快递处理终端 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |