JPH089624Y2 - 圧力検出器 - Google Patents

圧力検出器

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JPH089624Y2
JPH089624Y2 JP1989122622U JP12262289U JPH089624Y2 JP H089624 Y2 JPH089624 Y2 JP H089624Y2 JP 1989122622 U JP1989122622 U JP 1989122622U JP 12262289 U JP12262289 U JP 12262289U JP H089624 Y2 JPH089624 Y2 JP H089624Y2
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JP
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pressure
introducing portion
casing
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pressure introducing
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JP1989122622U
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JPH0361549U (ja
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憲治 服部
賢一郎 牧
光高 松田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は流体圧力を検出する圧力検出器に係り、油圧
や空気圧等を利用する機器や装置の制御などに利用でき
る。
〔背景技術〕
従来より、流体圧力を検出する圧力検出器としては、
所定のケーシングに収容されたブルドン管やダイヤフラ
ム等を用い、内部に導入される流体の圧力を機械的な変
位に変換するものが多用されており、この変位量を具体
的に計測したり、マイクロスイッチ等で設定値に対する
圧力変動を検出している。
このような圧力検出器の利用にあたっては、ケーシン
グを固定するとともに、内部のブルドン管等からケーシ
ング表面に連通された圧力導入部に所定の検出流体配管
等を接続する必要がある。また、自動車等の油圧系統に
適用する場合など、使用環境に振動等が多い場合には取
付けの緩みや廻り等を防止する等の配慮が必要であり、
取付けにあたっては様々な構造が採用されている。
例えば、第4図の圧力検出器40では、ケーシング41を
基台42に固定するために、底部に細長い取付部43を設け
て二本のボルト44で締付けている。また、検出流体を導
入するために、ケーシング41底面の圧力導入部45と基台
42表面の流体取出口46とを互いに対向配置し、ケーシン
グ41を基台42に固定することでOリング47を介して自動
的に密着接続されるようにしている。
一方、第5図の圧力検出器50では、ケーシング51の底
面の圧力導入部52に検出流体の配管継手53を螺合接続さ
せるとともに、継手53で基台54を挟持してケーシング51
を固定している。この際、ケーシング51と基台54との接
続が一点であるため、ケーシング51底面の突起55の側方
からボルト56で基台54に締付け、圧力導入部52を中心と
したケーシング51の廻り止めを行っている。
また、第6図の圧力検出器60では、ケーシング61の底
面の圧力導入部62に螺合接続される検出流体の配管継手
63により基台64を挟持してケーシング61を固定するとと
もに、ケーシング61の底面の突起65を基台64の孔66に係
合させてケーシング61の廻り止めを行っている。
さらに、第7図の圧力検出器70では、ケーシング71の
底面に略直方体状の突起部72を設け、この突起部72を基
台73との間にボルト74および押え片75で挟持固定すると
ともに、突起部72の底面の圧力導入部76に検出流体の配
管継手77を接続している。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、前述のような各取付け構造のうち、第4図
の構造においては、ケーシング41を基台42に固定するこ
とで同時に圧力導入部45と流体取出口46との接続が行え
る。しかし、この構造ではケーシング41の周囲に取付部
43が張り出して設置スペースが大きくなるうえ、取付部
43と基台42との密着面の精度が低いと圧力導入部45の接
続に漏れや破損が生じるという問題がある。
これに対し、第5図ないし第7図の構造によれば、各
々ケーシングの底面側で固定および接続を行うため、設
置自由度が高くできるとともに、各々螺合式の継手によ
る接続を行うため基本的な漏れ等の恐れがない。
しかし、第7図の構造では、突起部72と基台73との密
着面で姿勢安定を図るため各々の加工精度を高めること
が要求され、かつボルト74および押え片75の部品点数も
多く、コストの面で問題がある。
また、第5図の構造では、廻り止めとして突起55をボ
ルト56で基台54に締付け固定するため、突起55と基台54
との密着面の精度が低いとケーシング51に歪みを生じ、
あるいは圧力導入部52と継手53との接続に無理な力がか
かって漏れや破損の恐れが生じる。
一方、第6図の構造によれば、圧力導入部62と継手63
とを接続することでケーシング61を基台64に固定でき、
作業も簡単なうえ構造も簡単でありコストも低減でき
る。しかし、突起65と孔66との係合によりケーシング61
の廻り止めを行うため、これらの精度が低いと十分な廻
り止めができず、圧力導入部62と継手63との螺合が緩む
等の恐れが生じるという問題がある。
本考案の目的は、簡略な構造で取付固定および流体接
続が簡単かつ確実に行える圧力検出器を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、従来の圧力検出器における取付け構造の各
問題が多くは廻り止めに起因するものであり、廻り止め
が必要となるケーシングの回転が主に使用環境における
振動等に基づく慣性力によって生じている、という知見
に基づいてなされたものである。
すなわち、本考案は、圧力検出器全体の幾何的中心か
ら離れた位置に圧力導入部を有するスイッチング動作用
のをその圧力導入部で固定支持するとともに、この圧力
導入部の位置を圧力検出器の全体の重心位置に略一致さ
せたものである。
この際、重心位置としては、圧力検出器の圧力導入部
より先の部分について、圧力検出器の実際の使用状態に
おける位置を実測または概算して決定することが好まし
い。また、圧力導入部としては螺合等による固定構造を
適宜採用すればよく、その軸線が重心位置に略一致する
ように設定すればよい。
〔作用〕
このような本考案においては、圧力導入部を固定する
ことにより圧力検出器の取付けが行われる。この際、使
用環境の振動等に伴う慣性力は重心位置を作用点として
働くが、圧力検出器全体の重心位置を圧力導入部の位置
とを略一致させておくことにより、重心位置に作用する
力が固定位置廻りのモーメントとして働くことが防止さ
れ、圧力検出器の廻りの発生自体が回避される。従っ
て、廻り止めを別途設置する必要がなくなり、圧力導入
部の一点だけの固定でも十分な取付が可能となり、これ
により前記目的が達成される。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図に示すように、本実施例の圧力検
出器1は、偏平な円筒状ケーシング10の内部に検出機構
20を備え、この検出機構20はブルドン管21およびマイク
ロスイッチ22等を用いて外部から導入される検出対象流
体の圧力に応じたスイッチング動作を行うものである。
ケーシング10は、円板状のベース11と、その上面を覆
うカップ状のカバー12とを備え、検出機構20は全てベー
ス11の上面のカバー12で覆われた部位に取付けられてい
る。
ブルドン管21は、検出流体が導入される基端部を中空
箱状の接続部23を介してベース11上面の隆起部分14に固
定されるとともに、変位を検出する先端部には作動突起
24が固定されている。ブルドン管21の円弧状の内側に
は、レバー25および前述のマイクロスイッチ22が支持板
26を介してベース11の上面に支持されている。レバー25
は回動自在に支持され、一端および他端を作動突起24お
よびマイクロスイッチ22に対向配置され、図示しない弦
巻ばね等により一端が作動突起24に常時当接係合するよ
うに付勢されている。
マイクロスイッチ22は、ブルドン管21の先端の変位を
レバー25を介して伝達され、変位つまり流体圧力が所定
値に対して変化した際に切換えられる。なお、マイクロ
スイッチ22の各端子に接続されるリード線27は、ベース
11下面のパッキング13を通して外部に引き出されてい
る。
一方、ベース11の下面には圧力導入部16が形成され、
この圧力導入部16は上面側の隆起部分14の内部に穿孔形
成された導入通路15を通して接続部23に連通され、ブル
ドン管21の内部にまで連通されている。また、圧力導入
部16はベース11の下面から突出されるとともに、内側に
雌ねじを形成され、検出流体を供給する配管の継手17が
シールワッシャ等を介して螺合接続される。この際、圧
力導入部16と継手17との間には基台18が挟持され、圧力
検出器1は圧力導入部16の一点で基台18に固定支持され
ている。
なお、圧力導入部16の中央軸線Cは圧力検出器1の重
心位置Gを通るように設定されている。この位置設定
は、予め設計段階で概算される使用状態の(圧力検出器
1自体および導入される流体を含めた)重心位置に合わ
せて圧力導入部16の位置を決定するとともに、実際の重
心位置を計測して圧力導入部16に合うように適宜バラン
スウエイトを付加する等の調整作業により行われる。
このように構成された本実施例においては、継手17か
ら圧力導入部16を経てブルドン管21内に導入される流体
の圧力に応じてマイクロスイッチ22が操作され、リード
線27から出力される。
ここで、圧力検出器1は圧力導入部16と継手17との螺
合接続部分のみで基台18に固定支持される。このため、
圧力検出器1の重心が中央軸線Cから距離Rの位置G′
にある場合(第3図参照)、使用環境の振動等により慣
性力Fが生じると、中心軸線CにはモーメントM=F×
Rが生じ、ケーシング10が回転を生じる可能性がある。
しかし、本実施例では、圧力検出器1の重心位置Gと圧
力導入部16の中心軸線Cとが一致されているため、使用
環境の振動等による慣性力が重心位置Gに作用しても中
心軸線Cまわりの回転力として働くことがなく、別途に
廻り止め等を設ける必要がない。
このような本実施例によれば、次に示すような効果が
ある。
すなわち、圧力検出器1の固定支持を圧力導入部16と
継手17との螺合接続の際に基台18を挟持することで行う
ため、流体導入のための接続により同時に取付けが行わ
れ、設置作業を極めて簡単に行える。また、取付けのた
めの構造を簡略にでき、設置スペースを縮小できるとと
もに、製造コストも低減できる。
特に、圧力検出器1の重心位置Gと圧力導入部16の中
心軸線Cとを一致させることにより、使用環境の振動等
に基づく圧力検出器1の回転の発生を根本的に解消で
き、使用に伴う故障等の発生を未然に防止できるととも
に、別途廻り止め等を設ける必要がないため、取付け構
造を複雑化させることがなく、取付け構造および作業の
簡略さを損なうことがない。
一方、重心位置Gと中心軸線Cとを一致させるにあた
っては、ブルドン管21を固定する隆起部分14を通る導入
通路15を用いたため、圧力導入部16をベース11に沿った
任意位置に配置できる。
また、圧力導入部16の位置を予め設定した後でも、実
際の使用にあたってバランスウエイトで調整することに
より、重心位置Gと中心軸線Cとを確実に一致させるこ
とができ、かつ調整も簡単に行える。
さらに、前述の各効果は、基本的に重心位置Gと中心
軸線Cとを一致させることで実現されるものであり、具
体的には圧力導入部16の位置を調整すればよく、既存の
圧力検出器1の一部設計変更により極めて簡単に実施可
能である。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではな
く、以下に示すような変形をも含むもである。
すなわち、圧力検出器1におけるケーシング10等の形
状や構造等は実施にあたって適宜選択すればよい。
また、圧力検出器1はブルドン管21およびマイクロス
イッチ22により所定値に対する高低を検出するものに限
らず、圧力を機械的変位に変換するものとしてはダイヤ
フラム等の他の機構を用いてもよく、検出には変位量を
電気信号に変換して出力するもの等であってもよく、本
考案は多様な形式の圧力検出器に適用して優れた効果が
得られるものである。
また、前記実施例では、圧力導入部16と継手17との螺
合接続の際に基台18を挟持することでケーシング10の固
定を行ったが、通常のボルト一本を用いてケーシング10
を基台18に取付け、配管等の接続を別途行う形式のもの
に適用してもよく、このような場合でも取付け部のボル
トの中心軸線と重心位置とを一致させることでボルト廻
りの回転を防止でき、取付け構造の確実化および簡略化
に効果がある。
〔考案の効果〕
以上に述べたように、本考案の圧力検出器によれば、
圧力導入部を用いることで流体の接続と全体の固定とを
同時に行えるとともに、圧力導入部の位置を全体の重心
位置に略一致させることで廻り止め等の必要性を無く
し、取付け構造および作業の複雑化を未然に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2図は同実
施例を示す縦断面図、第3図は同実施例を示す底面図、
第4図(A),(B)ないし第7図(A),(B)はそ
れぞれ別の従来例を示す側面図および底面図である。 1……圧力検出器、10……ケーシング、16……圧力導入
部、21……ブルドン管、C……圧力導入部の中心軸線、
G……重心位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−81174(JP,A) 実開 昭62−146940(JP,U) 実開 昭63−135245(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】全体の幾何的中心から離れた位置に外部に
    向けて配置された圧力導入部を有し、この圧力導入部か
    ら内部に導入される流体の圧力に応じてスイッチングす
    るスイッチ素子を有する圧力検出器であって、前記圧力
    導入部を固定して支持されるとともに、この圧力導入部
    の位置と全体の重心位置とが略一致されていることを特
    徴とする圧力検出器。
JP1989122622U 1989-10-19 1989-10-19 圧力検出器 Expired - Lifetime JPH089624Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989122622U JPH089624Y2 (ja) 1989-10-19 1989-10-19 圧力検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989122622U JPH089624Y2 (ja) 1989-10-19 1989-10-19 圧力検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0361549U JPH0361549U (ja) 1991-06-17
JPH089624Y2 true JPH089624Y2 (ja) 1996-03-21

Family

ID=31670618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989122622U Expired - Lifetime JPH089624Y2 (ja) 1989-10-19 1989-10-19 圧力検出器

Country Status (1)

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JP (1) JPH089624Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5181174A (ja) * 1975-01-14 1976-07-15 Nagano Keiki Seisakusho Kk Atsuryokukei
JPH06740Y2 (ja) * 1985-10-31 1994-01-05 シ−ケ−デイ株式会社 ブルドン管式圧力計
JPS63135245U (ja) * 1987-02-26 1988-09-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0361549U (ja) 1991-06-17

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