JPH089628Y2 - ミクロセルホルダ - Google Patents
ミクロセルホルダInfo
- Publication number
- JPH089628Y2 JPH089628Y2 JP1989092048U JP9204889U JPH089628Y2 JP H089628 Y2 JPH089628 Y2 JP H089628Y2 JP 1989092048 U JP1989092048 U JP 1989092048U JP 9204889 U JP9204889 U JP 9204889U JP H089628 Y2 JPH089628 Y2 JP H089628Y2
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- Japan
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- microcell
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Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 238000004451 qualitative analysis Methods 0.000 description 1
- 238000004445 quantitative analysis Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はミクロセルホルダ、特にその高さ調整機能の
改良に関する。
改良に関する。
[従来の技術] 一般に試料液中の成分の定性、定量分析を行なうた
め、分光分析機が広く用いられている。この分光分析機
で試料液の分析を行なう際には、該試料液を、石英ガラ
ス等で形成されたセル中に入れるか、試料液が微量の場
合には、セルの内部を溝状とし、容量を小さくしたミク
ロセルが使用される。
め、分光分析機が広く用いられている。この分光分析機
で試料液の分析を行なう際には、該試料液を、石英ガラ
ス等で形成されたセル中に入れるか、試料液が微量の場
合には、セルの内部を溝状とし、容量を小さくしたミク
ロセルが使用される。
ところで、ミクロセルは、一般的に被検液を注入する
ためにミクロセルに設けられた溝の底面からミクロセル
自体の底面までの距離は、セルにより異なり一定ではな
い。
ためにミクロセルに設けられた溝の底面からミクロセル
自体の底面までの距離は、セルにより異なり一定ではな
い。
しかしながら、被検液が存在しないセル部分にまで光
が透過すると、適正な分析が行なわれなくなってしま
う。
が透過すると、適正な分析が行なわれなくなってしま
う。
このため、数十マイクロリットル程度の少量の被検液
を分光分析機で分析する際には、光が通るための穴が設
けられたマスクをミクロセルホルダに取り付け、光束を
絞る方法がとられている。このマスクの穴の位置を固定
すると、セルの溝の底面の高さが異なるため、マスクの
穴の位置とセルの溝の底面の位置を上下方向に調整する
必要が生じる。
を分光分析機で分析する際には、光が通るための穴が設
けられたマスクをミクロセルホルダに取り付け、光束を
絞る方法がとられている。このマスクの穴の位置を固定
すると、セルの溝の底面の高さが異なるため、マスクの
穴の位置とセルの溝の底面の位置を上下方向に調整する
必要が生じる。
そこで、従来は実開昭63-156059号公報に開示される
ように、ミクロセルホルダ(該公報では試料セルホル
ダ)の底部に高さ調整用のネジを設け、該ネジによって
高さを調整したり、あるいはマスクの位置を上下すると
いう工夫が為されていた。
ように、ミクロセルホルダ(該公報では試料セルホル
ダ)の底部に高さ調整用のネジを設け、該ネジによって
高さを調整したり、あるいはマスクの位置を上下すると
いう工夫が為されていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前述した従来のミクロセルホルダは、
底部の高さ調整用のネジを調整するためにドライバ等の
工具を必要とし、またミクロセルホルダの高さを微妙に
調整することは困難であった。
底部の高さ調整用のネジを調整するためにドライバ等の
工具を必要とし、またミクロセルホルダの高さを微妙に
調整することは困難であった。
本考案は前記従来技術の課題に鑑み為されたものであ
り、その目的はマスクの穴の底辺とミクロセルの底面と
を簡易に、また精致に調整可能なミクロセルホルダを提
供することにある。
り、その目的はマスクの穴の底辺とミクロセルの底面と
を簡易に、また精致に調整可能なミクロセルホルダを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために本考案に係るミクロセルホ
ルダは、該ミクロセルホルダが収容されるハウジングに
対し少なくとも2つの支柱により間隙を有して支持され
た支持台と、前記支持台とハウジングとの間隙に配置さ
れた高さ調整部とを備えている。前記高さ調整部は、前
記支持台を貫通した高さ調整ネジを有している。該高さ
調整ネジの上端は前記支持台の上部でセル床板に連結
し、下端は支持台とハウジングとの間隙に配置された高
さ調整ツマミに螺合されている。前記セル床板はミクロ
セルの上下動が可能なように、ミクロセルの底面位置に
連結されている。そして、前記高さ調整ツマミは支持台
側方より手動操作可能なように、少なくとも一部分が支
持台下部側方から突出していることを特徴とする。
ルダは、該ミクロセルホルダが収容されるハウジングに
対し少なくとも2つの支柱により間隙を有して支持され
た支持台と、前記支持台とハウジングとの間隙に配置さ
れた高さ調整部とを備えている。前記高さ調整部は、前
記支持台を貫通した高さ調整ネジを有している。該高さ
調整ネジの上端は前記支持台の上部でセル床板に連結
し、下端は支持台とハウジングとの間隙に配置された高
さ調整ツマミに螺合されている。前記セル床板はミクロ
セルの上下動が可能なように、ミクロセルの底面位置に
連結されている。そして、前記高さ調整ツマミは支持台
側方より手動操作可能なように、少なくとも一部分が支
持台下部側方から突出していることを特徴とする。
[作用] 本考案に係るミクロセルホルダは前述した手段を有
し、高さ調整部によって以下のように高さ調整をする。
高さ調整ネジの下端に螺合された高さ調整ツマミを調整
することによって、高さ調整ネジの上端に接続されたセ
ル床板は上下移動が可能である。この場合、支持台は支
柱によって支持されているので、支持台は上下動せず、
セル床板のみが上下動する。高さ調整ツマミは支持台下
部側方から少なくとも一部分が突出しているので、工具
を必要とせず、ハウジングにミクロセルホルダを取り付
けたままの状態で高さの調整が行える。すなわち、ミク
ロセルの溝の底面とマスクの穴の底辺の位置を常に目視
した状態で手動により精緻な調整を行う。
し、高さ調整部によって以下のように高さ調整をする。
高さ調整ネジの下端に螺合された高さ調整ツマミを調整
することによって、高さ調整ネジの上端に接続されたセ
ル床板は上下移動が可能である。この場合、支持台は支
柱によって支持されているので、支持台は上下動せず、
セル床板のみが上下動する。高さ調整ツマミは支持台下
部側方から少なくとも一部分が突出しているので、工具
を必要とせず、ハウジングにミクロセルホルダを取り付
けたままの状態で高さの調整が行える。すなわち、ミク
ロセルの溝の底面とマスクの穴の底辺の位置を常に目視
した状態で手動により精緻な調整を行う。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例を説明す
る。
る。
第1図は、試料の入ったミクロセルが本考案にかかる
ミクロセルホルダにセットされた状態を示す図である
が、同図に従って本考案の基本的な構成について詳細に
説明する。
ミクロセルホルダにセットされた状態を示す図である
が、同図に従って本考案の基本的な構成について詳細に
説明する。
本考案において特徴的なことは、ミクロセルホルダの
高さ調整部に高さ調整ツマミを設けたことであり、その
ため、本考案にかかるミクロセルホルダは以下のように
構成されている。
高さ調整部に高さ調整ツマミを設けたことであり、その
ため、本考案にかかるミクロセルホルダは以下のように
構成されている。
同図に示すミクロセルホルダ10は、支柱12に支持され
た支持台14を含む。
た支持台14を含む。
前記支持台14上にはL字状の支持枠16が立設され、そ
の内側にミクロセル18が位置決めされる。また、ミクロ
セル18の底面位置に上下可動のセル床板20が配置され、
またセル18の側面にはセル押え22が設けられている。
の内側にミクロセル18が位置決めされる。また、ミクロ
セル18の底面位置に上下可動のセル床板20が配置され、
またセル18の側面にはセル押え22が設けられている。
前記セル床板20は、支持台14を貫通した高さ調整ネジ
24に連結されている。
24に連結されている。
さらに、ネジ24は高さ調整ツマミ26に螺合しており、
該ツマミ26は支持板28によって、支持台14に対し上下位
置を規制されている。
該ツマミ26は支持板28によって、支持台14に対し上下位
置を規制されている。
本実施例にかかるミクロセルホルダ10は概略以上のよ
うに構成され、以下にその作用について説明する。
うに構成され、以下にその作用について説明する。
まず、ミクロセル18は、支持枠16でその位置を固定さ
れ、さらにセル押え22によって支持されている。そし
て、ミクロセル18の前面を覆うように、測定光を透過さ
せるための穴があけられたマスク30が取り付けられてい
る。これは、ミクロセル18内の試料が一般に極く少量で
あるため、光束を絞る必要があるからである。
れ、さらにセル押え22によって支持されている。そし
て、ミクロセル18の前面を覆うように、測定光を透過さ
せるための穴があけられたマスク30が取り付けられてい
る。これは、ミクロセル18内の試料が一般に極く少量で
あるため、光束を絞る必要があるからである。
この際、正確に測定光を透過させるためには、マスク
の穴の底辺30aとミクロセルの溝底面18aの高さが一致し
ていなければならない。
の穴の底辺30aとミクロセルの溝底面18aの高さが一致し
ていなければならない。
しかしながら、一般にミクロセルの溝底面18aからミ
クロセルホルダの床板20までの距離(すなわち、ミクロ
セル底部の厚さ)は個々のミクロセルによって異なるた
めに高さの調整が必要となる。
クロセルホルダの床板20までの距離(すなわち、ミクロ
セル底部の厚さ)は個々のミクロセルによって異なるた
めに高さの調整が必要となる。
そこで、操作者は高さ調整ツマミ26を回転させると、
それと連動して高さ調整ネジ24が上昇あるいは下降する
のでミクロセルホルダの床板20が上下し、従ってミクロ
セル18の溝底面18aの高さが調節できる。もちろんこの
時には、支持台14は支柱12によって固定されているの
で、ミクロセル22のみが、支持台14に対して相対的に上
下動することとなる。
それと連動して高さ調整ネジ24が上昇あるいは下降する
のでミクロセルホルダの床板20が上下し、従ってミクロ
セル18の溝底面18aの高さが調節できる。もちろんこの
時には、支持台14は支柱12によって固定されているの
で、ミクロセル22のみが、支持台14に対して相対的に上
下動することとなる。
ところで、一般にミクロセル18中の試料は微量である
ので、高さの調整は精致に行わなければならないが、本
考案にかかるミクロセルホルダによれば、高さ調整ツマ
ミ26を手で回転させるので、マスクの穴の底辺30aとミ
クロセルの溝底面18aの高さとを注視しながら、精致な
調整が可能である。
ので、高さの調整は精致に行わなければならないが、本
考案にかかるミクロセルホルダによれば、高さ調整ツマ
ミ26を手で回転させるので、マスクの穴の底辺30aとミ
クロセルの溝底面18aの高さとを注視しながら、精致な
調整が可能である。
さらに、操作も非常に容易であり、工具も不要であ
る。
る。
次に、第2図には前記実施例にかかるミクロセルホル
ダが分光分析機内に設置されている状態が示されてい
る。
ダが分光分析機内に設置されている状態が示されてい
る。
本実施例では、ハウジング40内に試料側ミクロセルホ
ルダとして本考案にかかるミクロセルホルダ10、さらに
対照側ミクロセルホルダ42を設置している。対照側ミク
ロセルホルダ42は高さが固定されているという点で、試
料側ミクロセルホルダ10とは構造が異なる。また、対照
側ミクロセル(図示せず)中には、比較のために例えば
水等を注入しておく。
ルダとして本考案にかかるミクロセルホルダ10、さらに
対照側ミクロセルホルダ42を設置している。対照側ミク
ロセルホルダ42は高さが固定されているという点で、試
料側ミクロセルホルダ10とは構造が異なる。また、対照
側ミクロセル(図示せず)中には、比較のために例えば
水等を注入しておく。
そして、試料側ミクロセルホルダ10と対照側ミクロセ
ルホルダ42にそれぞれセルを挿入し、マスク30、44を配
置する。その上で、各ホルダ10、42に同じ条件で測定光
46及び48を透過させる。この際、光束を絞った測定光44
及び46を正確に試料内を透過させるために、試料側ミク
ロセルホルダ10の高さを調整ツマミ26を回転させること
によって、精致に調整する。
ルホルダ42にそれぞれセルを挿入し、マスク30、44を配
置する。その上で、各ホルダ10、42に同じ条件で測定光
46及び48を透過させる。この際、光束を絞った測定光44
及び46を正確に試料内を透過させるために、試料側ミク
ロセルホルダ10の高さを調整ツマミ26を回転させること
によって、精致に調整する。
そして、透過光を分光分析して得られたそれぞれの測
定結果を出力する。
定結果を出力する。
本実施例においても、試料側ミクロセルホルダ10の高
さの調整が簡易にかつ自在であるので、測定を手早く行
うことができ、正確な測定結果を得ることができる。
さの調整が簡易にかつ自在であるので、測定を手早く行
うことができ、正確な測定結果を得ることができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案にかかるミクロセルホル
ダによれば、高さ調整部には、支持台とハウジングとの
間隙に少なくとも一部分が側方より突出した状態で高さ
調整ツマミが設けられている。従って、工具が不要であ
るから、ハウジングにミクロセルホルダを取り付けたま
まの状態で、すなわち、ミクロセルの溝の底面とマスク
の穴の底辺の位置を目視した状態でミクロセルを上下動
させることが可能であるので、ミクロセルの溝の底面と
マスクの穴の底辺の高さ調整を簡易に、かつ、確実に行
うことが可能となる。
ダによれば、高さ調整部には、支持台とハウジングとの
間隙に少なくとも一部分が側方より突出した状態で高さ
調整ツマミが設けられている。従って、工具が不要であ
るから、ハウジングにミクロセルホルダを取り付けたま
まの状態で、すなわち、ミクロセルの溝の底面とマスク
の穴の底辺の位置を目視した状態でミクロセルを上下動
させることが可能であるので、ミクロセルの溝の底面と
マスクの穴の底辺の高さ調整を簡易に、かつ、確実に行
うことが可能となる。
第1図は本考案にかかるミクロセルホルダにミクロセル
をセットした状態を示す断面図、 第2図は本考案の基本的な実施例の外観斜視図である。 10……ミクロセルホルダ 18……ミクロセル 26……高さ調整ツマミ
をセットした状態を示す断面図、 第2図は本考案の基本的な実施例の外観斜視図である。 10……ミクロセルホルダ 18……ミクロセル 26……高さ調整ツマミ
Claims (1)
- 【請求項1】ミクロセルホルダが収容されるハウジング
に対し少なくとも2つの支柱により間隙を有して支持さ
れた支持台と、 前記支持台とハウジングとの間隙に配置された高さ調整
部と、 を備えたミクロセルホルダにおいて、 前記高さ調整部は、前記支持台を貫通した高さ調整ネジ
を備え、 該高さ調整ネジは、上端が前記支持台上部でセル床板に
連結され、下端が支持台とハウジングとの間隙に配置さ
れた高さ調整ツマミに螺合され、 前記セル床板はミクロセルの上下動が可能なように、ミ
クロセルの底面位置に配置され、 前記高さ調整ツマミは支持台側方より手動操作可能なよ
うに、少なくとも一部が支持台下部側方から突出してい
ることを特徴とするミクロセルホルダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989092048U JPH089628Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | ミクロセルホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989092048U JPH089628Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | ミクロセルホルダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330853U JPH0330853U (ja) | 1991-03-26 |
| JPH089628Y2 true JPH089628Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31641495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989092048U Expired - Lifetime JPH089628Y2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | ミクロセルホルダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089628Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327759A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Jasco Corp | ミクロセル及びミクロセルホルダ |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1989092048U patent/JPH089628Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330853U (ja) | 1991-03-26 |
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