JPH0896537A - アクセス機構の移送方法、再生装置、及び記録装置 - Google Patents
アクセス機構の移送方法、再生装置、及び記録装置Info
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- JPH0896537A JPH0896537A JP25021394A JP25021394A JPH0896537A JP H0896537 A JPH0896537 A JP H0896537A JP 25021394 A JP25021394 A JP 25021394A JP 25021394 A JP25021394 A JP 25021394A JP H0896537 A JPH0896537 A JP H0896537A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 再生時及び記録時のアクセス動作に伴う高速
駆動されるスレッド機構のギアノイズの発生をできるだ
け抑制して、楽曲鑑賞の妨げとならないようにする。 【構成】 再生時におけるアクセス動作に際しては、バ
ッファRAM13のデータ蓄積量が所定値Th以上とさ
れている場合(図7(a))にはスレッドモータの低速
駆動あるいはトラックジャンプによる低速アクセスが行
われ、データ蓄積量が所定値Th以下とされている場合
(図7(b))にはスレッドモータの高速駆動による高
速アクセスが行われるように構成する。また、記録時で
のアクセス動作に際しては、データ蓄積量が記録時に対
応して設定される所定値以下の場合には低速アクセスと
し、所定値以上の場合には高速アクセスが行われるよう
に構成する。
駆動されるスレッド機構のギアノイズの発生をできるだ
け抑制して、楽曲鑑賞の妨げとならないようにする。 【構成】 再生時におけるアクセス動作に際しては、バ
ッファRAM13のデータ蓄積量が所定値Th以上とさ
れている場合(図7(a))にはスレッドモータの低速
駆動あるいはトラックジャンプによる低速アクセスが行
われ、データ蓄積量が所定値Th以下とされている場合
(図7(b))にはスレッドモータの高速駆動による高
速アクセスが行われるように構成する。また、記録時で
のアクセス動作に際しては、データ蓄積量が記録時に対
応して設定される所定値以下の場合には低速アクセスと
し、所定値以上の場合には高速アクセスが行われるよう
に構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク状記録媒体に
対応する再生装置、記録装置及びこれらの装置における
アクセス機構の移送方法に関するものである。
対応する再生装置、記録装置及びこれらの装置における
アクセス機構の移送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ユーザーが音楽データ等を記録すること
のできるデータ書き換え可能なディスク状記録メディア
が知られており、このようなディスクメディアでは、既
に楽曲等のデータが記録されているエリアや未記録エリ
アを管理するデータ領域(ユーザーTOC,以下U−T
OCという)が設けられ、例えば記録、編集、消去等の
操作に応じてこの管理データも書き換えられるようにな
されている。
のできるデータ書き換え可能なディスク状記録メディア
が知られており、このようなディスクメディアでは、既
に楽曲等のデータが記録されているエリアや未記録エリ
アを管理するデータ領域(ユーザーTOC,以下U−T
OCという)が設けられ、例えば記録、編集、消去等の
操作に応じてこの管理データも書き換えられるようにな
されている。
【0003】そして、例えば或る楽曲の録音を行なおう
とする際には、録音装置はU−TOCからディスク上の
未記録エリアを探し出し、ここに音声データを記録して
いくようになされている。また、再生装置においては再
生すべき楽曲(トラック)が記録されているエリアをU
−TOCから判別し、そのエリアにアクセスして再生動
作を行なう。
とする際には、録音装置はU−TOCからディスク上の
未記録エリアを探し出し、ここに音声データを記録して
いくようになされている。また、再生装置においては再
生すべき楽曲(トラック)が記録されているエリアをU
−TOCから判別し、そのエリアにアクセスして再生動
作を行なう。
【0004】ところで、光磁気ディスク(MOディス
ク)等の記録可能のディスクメディアにおいては、DA
Tやコンパクトカセットテープ等のテープ状記録媒体に
比べてランダムアクセスがきわめて容易であり、従っ
て、ディスク上の内周側から外周側に向かって第1トラ
ックから第nトラックまで順序正しく記録して行く必要
はない。つまり、各楽曲がディスク上では物理的にバラ
バラの位置に記録されていても、第1トラックから第n
トラックまでの各楽曲の記録されているアドレスが管理
されている限り、正しい曲順で再生していくことができ
る。
ク)等の記録可能のディスクメディアにおいては、DA
Tやコンパクトカセットテープ等のテープ状記録媒体に
比べてランダムアクセスがきわめて容易であり、従っ
て、ディスク上の内周側から外周側に向かって第1トラ
ックから第nトラックまで順序正しく記録して行く必要
はない。つまり、各楽曲がディスク上では物理的にバラ
バラの位置に記録されていても、第1トラックから第n
トラックまでの各楽曲の記録されているアドレスが管理
されている限り、正しい曲順で再生していくことができ
る。
【0005】さらに、例えば1つのトラック(楽曲)も
必ずしも連続したパーツ(なお、パーツとは物理的に連
続したデータが記録されている部分のことをいうことと
する)に記録する必要はなく、ディスク上において離散
的に複数のパーツに分けて記録してしまっても問題な
い。特に、光磁気ディスクから読み出されたデータを高
速レートで一旦バッファRAMに蓄え、バッファRAM
から低速レートで読出を行なって音声再生信号として復
調処理していくシステムでは、パーツ間のアクセスによ
り、一時的に光磁気ディスクからのデータ読出が中断さ
れてしまっても、再生音声がとぎれることなく出力する
ことができる。
必ずしも連続したパーツ(なお、パーツとは物理的に連
続したデータが記録されている部分のことをいうことと
する)に記録する必要はなく、ディスク上において離散
的に複数のパーツに分けて記録してしまっても問題な
い。特に、光磁気ディスクから読み出されたデータを高
速レートで一旦バッファRAMに蓄え、バッファRAM
から低速レートで読出を行なって音声再生信号として復
調処理していくシステムでは、パーツ間のアクセスによ
り、一時的に光磁気ディスクからのデータ読出が中断さ
れてしまっても、再生音声がとぎれることなく出力する
ことができる。
【0006】従って、パーツ内の記録再生動作とアクセ
ス動作(バッファRAMの書込レートと読出レートの差
によって生じるデータ蓄積量による再生可能時間以内に
終了するアクセス動作)とを繰り返していけば、1つの
楽曲のトラックが複数のパーツに別れて物理的に分割さ
れていても楽曲の記録/再生に支障はないようにするこ
とができる。
ス動作(バッファRAMの書込レートと読出レートの差
によって生じるデータ蓄積量による再生可能時間以内に
終了するアクセス動作)とを繰り返していけば、1つの
楽曲のトラックが複数のパーツに別れて物理的に分割さ
れていても楽曲の記録/再生に支障はないようにするこ
とができる。
【0007】例えば図19に示すように第1曲目がパー
ツM1 、第2曲目がパーツM2 のように1つのパーツで
物理的に連続的に記録されているが、第4曲目、5曲目
としてパーツM4(1)〜M4(4)、M5(1)〜M5(2)に示すよ
うにディスク上に複数のパーツに分割して記録されるこ
とも可能である。(なお、図19はあくまでも模式的に
示したもので、実際には1つのパーツは数〜数100周
回トラック分もしくはそれ以上にわたることが多い。)
ツM1 、第2曲目がパーツM2 のように1つのパーツで
物理的に連続的に記録されているが、第4曲目、5曲目
としてパーツM4(1)〜M4(4)、M5(1)〜M5(2)に示すよ
うにディスク上に複数のパーツに分割して記録されるこ
とも可能である。(なお、図19はあくまでも模式的に
示したもので、実際には1つのパーツは数〜数100周
回トラック分もしくはそれ以上にわたることが多い。)
【0008】光磁気ディスクに対して楽曲の記録や消去
が繰り返されたとき、記録する楽曲の演奏時間や消去し
た楽曲の演奏時間の差によりトラック上の空き領域が不
規則に発生してしまうが、このように離散的な記録を実
行することにより、例えば消去した楽曲よりも長い楽曲
を、その消去部分を活用して記録することが可能にな
り、記録/消去の繰り返しにより、データ記録領域の無
駄が生じることは解消される。なお、記録されるのは必
ずしも『楽曲』に限らず、音声信号であれば如何なるも
のも含まれるが、本明細書では内容的に連続する1単位
のデータ(トラック)としては楽曲が記録されると仮定
して説明を行なう。
が繰り返されたとき、記録する楽曲の演奏時間や消去し
た楽曲の演奏時間の差によりトラック上の空き領域が不
規則に発生してしまうが、このように離散的な記録を実
行することにより、例えば消去した楽曲よりも長い楽曲
を、その消去部分を活用して記録することが可能にな
り、記録/消去の繰り返しにより、データ記録領域の無
駄が生じることは解消される。なお、記録されるのは必
ずしも『楽曲』に限らず、音声信号であれば如何なるも
のも含まれるが、本明細書では内容的に連続する1単位
のデータ(トラック)としては楽曲が記録されると仮定
して説明を行なう。
【0009】もちろんこのようなディスクに対しては、
記録時には複数の未記録領域となるパーツをアクセスし
ながら録音を継続していき、また再生時には1つの楽曲
が正しく連続して再生されるようにパーツがアクセスさ
れていかなければならない。このために必要な、1つの
楽曲内のパーツ(例えばM4(1)〜M4(4))を連結するた
めのデータや、未記録領域を示すデータは、上記したよ
うに記録動作や消去動作毎に書き換えられるU−TOC
情報として保持されており、記録/再生装置はこのU−
TOC情報を読み込んでヘッドのアクセスを行なうこと
により、適正に記録/再生動作をなすように制御され
る。
記録時には複数の未記録領域となるパーツをアクセスし
ながら録音を継続していき、また再生時には1つの楽曲
が正しく連続して再生されるようにパーツがアクセスさ
れていかなければならない。このために必要な、1つの
楽曲内のパーツ(例えばM4(1)〜M4(4))を連結するた
めのデータや、未記録領域を示すデータは、上記したよ
うに記録動作や消去動作毎に書き換えられるU−TOC
情報として保持されており、記録/再生装置はこのU−
TOC情報を読み込んでヘッドのアクセスを行なうこと
により、適正に記録/再生動作をなすように制御され
る。
【0010】そして、上記ヘッドをアクセスさせるため
のアクセス機構としては、ピット列やグルーブ等のトラ
ックガイド情報から得られたトラッキングエラー信号に
よって光学ヘッドの対物レンズを駆動させて、例えば光
スポットのトラッキングを制御する二軸機構と共に、光
学ヘッド全体とディスク盤面の相対位置をディスク半径
方向に変位させるスレッド機構が備えられている。
のアクセス機構としては、ピット列やグルーブ等のトラ
ックガイド情報から得られたトラッキングエラー信号に
よって光学ヘッドの対物レンズを駆動させて、例えば光
スポットのトラッキングを制御する二軸機構と共に、光
学ヘッド全体とディスク盤面の相対位置をディスク半径
方向に変位させるスレッド機構が備えられている。
【0011】スレッド機構としては、ディスクに対して
光学ヘッド全体を移動させる方式のものと、位置固定さ
れた光学ヘッドに対してディスクが搭載されたターンテ
ーブルを移動させる方式のものが知られており、実際に
はスレッドモータと光学ヘッドあるいはターンテーブル
の間にギア機構を介するように設け、スレッドモータの
回転制御により、光学ヘッドあるいはターンテーブルが
移送されるように構成している。
光学ヘッド全体を移動させる方式のものと、位置固定さ
れた光学ヘッドに対してディスクが搭載されたターンテ
ーブルを移動させる方式のものが知られており、実際に
はスレッドモータと光学ヘッドあるいはターンテーブル
の間にギア機構を介するように設け、スレッドモータの
回転制御により、光学ヘッドあるいはターンテーブルが
移送されるように構成している。
【0012】そして、光ディスクの再生又は記録中にヘ
ッドのアクセス動作が行われる場合には、例えばジャン
プトラック数が多くなると、二軸機構による対物レンズ
の移動だけでなく、スレッド機構によって光学ヘッド又
はターンテーブルを追従して移動させるなどの制御が行
われるものである。
ッドのアクセス動作が行われる場合には、例えばジャン
プトラック数が多くなると、二軸機構による対物レンズ
の移動だけでなく、スレッド機構によって光学ヘッド又
はターンテーブルを追従して移動させるなどの制御が行
われるものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なアクセス動作時においては、通常、バッファRAMの
データ蓄積状態に関わらず、できるだけ迅速に次のアク
セス位置に光学ヘッドが到達するように、スレッドモー
タをなるべく高速回転させるようにしている。ところ
が、このようにスレッドモータが高速で回転駆動される
と、これに伴ってギアより発生するノイズが無視できな
い程度に大きなものとなる。このため、例えば、実際に
ディスクを再生したり、記録中のソースのモニタを同時
に行いながら楽曲の鑑賞をしている際にパーツ間のアク
セスが行われたりすると、ユーザーにとってこのギアノ
イズが耳障りになってくるという問題がある。特に、ク
ラシック系などのように楽曲中に静かな部分が比較的多
くあらわれるような音楽では、ギアノイズが非常に目立
つことになってユーザーが音楽自体に没入できずに楽し
むことができなくなる。
なアクセス動作時においては、通常、バッファRAMの
データ蓄積状態に関わらず、できるだけ迅速に次のアク
セス位置に光学ヘッドが到達するように、スレッドモー
タをなるべく高速回転させるようにしている。ところ
が、このようにスレッドモータが高速で回転駆動される
と、これに伴ってギアより発生するノイズが無視できな
い程度に大きなものとなる。このため、例えば、実際に
ディスクを再生したり、記録中のソースのモニタを同時
に行いながら楽曲の鑑賞をしている際にパーツ間のアク
セスが行われたりすると、ユーザーにとってこのギアノ
イズが耳障りになってくるという問題がある。特に、ク
ラシック系などのように楽曲中に静かな部分が比較的多
くあらわれるような音楽では、ギアノイズが非常に目立
つことになってユーザーが音楽自体に没入できずに楽し
むことができなくなる。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
た問題点を解決するため、再生時及び記録時のアクセス
動作に伴うスレッド機構のギアノイズの発生をできるだ
け抑制して、楽曲鑑賞の妨げとならないようにすること
を目的とする。
た問題点を解決するため、再生時及び記録時のアクセス
動作に伴うスレッド機構のギアノイズの発生をできるだ
け抑制して、楽曲鑑賞の妨げとならないようにすること
を目的とする。
【0015】このため、ディスク状記録媒体からデータ
を読み取る読取ヘッド部と、この読取ヘッド部によって
読み取られたデータを一時記憶して再生データとして出
力するメモリ部とを備えた再生装置における、ディスク
状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対して読取ヘッ
ド部をアクセスさせるアクセス機構の移送方法として、
メモリ部のデータ蓄積量及び/又は前記読取ヘッド部が
アクセス目的位置まで移動するのに要するとされる時間
に基づいて、アクセス時における移送速度を可変するよ
うに構成することとした。そして、上記のようなアクセ
ス機構の移送方法を実現する再生装置の構成としては、
メモリ部のデータ蓄積量の判別結果に基づいて、アクセ
ス機構の移送速度を可変する制御部を設けることとし
た。あるいは、読取ヘッド部がアクセス目的位置まで移
動するのに要するとされる時間を算出した結果に基づい
て、アクセス機構の移送速度を可変する制御部を設ける
こととした。あるいは、メモリ部のデータ蓄積量の判別
結果と、読取ヘッド部がアクセス目的位置まで移動する
のに要するとされる時間を算出した結果に基づいて、ア
クセス機構の移送速度を可変する制御部を設けることと
した。
を読み取る読取ヘッド部と、この読取ヘッド部によって
読み取られたデータを一時記憶して再生データとして出
力するメモリ部とを備えた再生装置における、ディスク
状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対して読取ヘッ
ド部をアクセスさせるアクセス機構の移送方法として、
メモリ部のデータ蓄積量及び/又は前記読取ヘッド部が
アクセス目的位置まで移動するのに要するとされる時間
に基づいて、アクセス時における移送速度を可変するよ
うに構成することとした。そして、上記のようなアクセ
ス機構の移送方法を実現する再生装置の構成としては、
メモリ部のデータ蓄積量の判別結果に基づいて、アクセ
ス機構の移送速度を可変する制御部を設けることとし
た。あるいは、読取ヘッド部がアクセス目的位置まで移
動するのに要するとされる時間を算出した結果に基づい
て、アクセス機構の移送速度を可変する制御部を設ける
こととした。あるいは、メモリ部のデータ蓄積量の判別
結果と、読取ヘッド部がアクセス目的位置まで移動する
のに要するとされる時間を算出した結果に基づいて、ア
クセス機構の移送速度を可変する制御部を設けることと
した。
【0016】さらに、アクセス機構としては、読取ヘッ
ド部の対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を
変位させる第1のアクセス機構と、この第1のアクセス
機構よりも大きく対物レンズとディスク状記録媒体との
相対位置を変位させることのできる第2のアクセス機構
を備えるものとし、制御部は第1のアクセス機構と第2
のアクセス機構の切換を行うことにより、アクセス時の
移送速度を可変するように構成することとした。あるい
は、制御部が第2のアクセス機構を動作させるための駆
動電圧レベル及び/又は駆動時間を変化させることによ
り、アクセス時の移送速度を可変するように構成するこ
ととした。
ド部の対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を
変位させる第1のアクセス機構と、この第1のアクセス
機構よりも大きく対物レンズとディスク状記録媒体との
相対位置を変位させることのできる第2のアクセス機構
を備えるものとし、制御部は第1のアクセス機構と第2
のアクセス機構の切換を行うことにより、アクセス時の
移送速度を可変するように構成することとした。あるい
は、制御部が第2のアクセス機構を動作させるための駆
動電圧レベル及び/又は駆動時間を変化させることによ
り、アクセス時の移送速度を可変するように構成するこ
ととした。
【0017】また、入力されたデータを一時記憶して記
録データとして出力するメモリ部と、このメモリ部から
出力された記録データをディスク状記録媒体に記録する
ことのできる記録ヘッド部とを備えた記録装置におけ
る、ディスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対
して記録ヘッド部をアクセスさせるアクセス機構の移送
方法として、メモリ部のデータ蓄積量及び/又は記録ヘ
ッド部がアクセス目的位置まで移動するのに要するとさ
れる時間に基づいて、アクセス時における移送速度が可
変されるように構成することとした。そして上記のよう
なアクセス機構の移送方法を実現する記録装置の構成と
しては、メモリ部のデータ蓄積量の判別結果に基づい
て、アクセス機構の移送速度を可変する制御手段を設け
ることとした。あるいは記録ヘッド部がアクセス目的位
置まで移動するのに要するとされる時間を算出した結果
に基づいて、アクセス機構の移送速度を可変する制御手
段を設けることとした。あるいは、メモリ部のデータ蓄
積量の判別結果と、記録ヘッド部がアクセス目的位置ま
で移動するのに要するとされる時間を算出した結果に基
づいて、アクセス機構の移送速度を可変する制御手段を
設けることとした。
録データとして出力するメモリ部と、このメモリ部から
出力された記録データをディスク状記録媒体に記録する
ことのできる記録ヘッド部とを備えた記録装置におけ
る、ディスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対
して記録ヘッド部をアクセスさせるアクセス機構の移送
方法として、メモリ部のデータ蓄積量及び/又は記録ヘ
ッド部がアクセス目的位置まで移動するのに要するとさ
れる時間に基づいて、アクセス時における移送速度が可
変されるように構成することとした。そして上記のよう
なアクセス機構の移送方法を実現する記録装置の構成と
しては、メモリ部のデータ蓄積量の判別結果に基づい
て、アクセス機構の移送速度を可変する制御手段を設け
ることとした。あるいは記録ヘッド部がアクセス目的位
置まで移動するのに要するとされる時間を算出した結果
に基づいて、アクセス機構の移送速度を可変する制御手
段を設けることとした。あるいは、メモリ部のデータ蓄
積量の判別結果と、記録ヘッド部がアクセス目的位置ま
で移動するのに要するとされる時間を算出した結果に基
づいて、アクセス機構の移送速度を可変する制御手段を
設けることとした。
【0018】さらにアクセス機構としては、記録ヘッド
部の対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を変
位させる第1のアクセス手段と、この第1のアクセス機
構よりも大きく対物レンズとディスク状記録媒体との相
対位置を変位させることのできる第2のアクセス機構を
備えるものとし、制御部は、第1のアクセス機構と第2
のアクセス機構の切換を行うことにより、アクセス時の
移送速度を可変するように構成することとした。あるい
は、制御部により、第2のアクセス機構を動作させるた
めの駆動電圧レベル及び/又は駆動時間を変化させるこ
とで、アクセス時の移送速度を可変するように構成する
こととした。
部の対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を変
位させる第1のアクセス手段と、この第1のアクセス機
構よりも大きく対物レンズとディスク状記録媒体との相
対位置を変位させることのできる第2のアクセス機構を
備えるものとし、制御部は、第1のアクセス機構と第2
のアクセス機構の切換を行うことにより、アクセス時の
移送速度を可変するように構成することとした。あるい
は、制御部により、第2のアクセス機構を動作させるた
めの駆動電圧レベル及び/又は駆動時間を変化させるこ
とで、アクセス時の移送速度を可変するように構成する
こととした。
【0019】
【作用】上記構成によれば、再生装置においてはメモリ
のデータ蓄積量、あるいはアクセス目的位置まで移動す
るのに要するとされる時間、更には両者の情報を比較し
た情報に基づいて、メモリのデータ蓄積量に余裕がある
とされる限り、できるだけアクセス時においてスレッド
機構を低速駆動する、あるいはトラックジャンプによる
アクセス動作とすることで低速アクセスを行うようにさ
れる。また、記録装置においては上記と同様の情報に基
づいて、メモリのデータ空き容量に余裕がある限り、出
来るだけ低速アクセスとなるように制御されるが、これ
によってスレッド機構を高速移動させるために生じるギ
アノイズを低減させることができる。
のデータ蓄積量、あるいはアクセス目的位置まで移動す
るのに要するとされる時間、更には両者の情報を比較し
た情報に基づいて、メモリのデータ蓄積量に余裕がある
とされる限り、できるだけアクセス時においてスレッド
機構を低速駆動する、あるいはトラックジャンプによる
アクセス動作とすることで低速アクセスを行うようにさ
れる。また、記録装置においては上記と同様の情報に基
づいて、メモリのデータ空き容量に余裕がある限り、出
来るだけ低速アクセスとなるように制御されるが、これ
によってスレッド機構を高速移動させるために生じるギ
アノイズを低減させることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例として、記録媒体とし
て光磁気ディスクに対応する記録再生装置を挙げて、次
の順に説明することとする。 1.記録再生装置の構成 2.P−TOCセクター 3.U−TOCセクター 4.ディスクのエリア構造 5.再生時のアクセス動作 (第1〜第4の実施例) 6.記録時のアクセス動作 (第5〜第7の実施例)
て光磁気ディスクに対応する記録再生装置を挙げて、次
の順に説明することとする。 1.記録再生装置の構成 2.P−TOCセクター 3.U−TOCセクター 4.ディスクのエリア構造 5.再生時のアクセス動作 (第1〜第4の実施例) 6.記録時のアクセス動作 (第5〜第7の実施例)
【0021】<1.記録再生装置の構成>図1は実施例
の記録再生装置の要部のブロック図である。図1におい
て、1は例えば音声データが記録されている光磁気ディ
スクを示し、ディスク挿入部32からローディングされ
た状態を模式的に示している。この光磁気ディスク1は
スピンドルモータ2により回転駆動される。3は光磁気
ディスク1に対して記録/再生時にレーザ光を照射する
光学ヘッドであり、記録時には記録トラックをキュリー
温度まで加熱するための高レベルのレーザ出力をなし、
また再生時には磁気カー効果により反射光からデータを
検出するための比較的低レベルのレーザ出力をなす。
の記録再生装置の要部のブロック図である。図1におい
て、1は例えば音声データが記録されている光磁気ディ
スクを示し、ディスク挿入部32からローディングされ
た状態を模式的に示している。この光磁気ディスク1は
スピンドルモータ2により回転駆動される。3は光磁気
ディスク1に対して記録/再生時にレーザ光を照射する
光学ヘッドであり、記録時には記録トラックをキュリー
温度まで加熱するための高レベルのレーザ出力をなし、
また再生時には磁気カー効果により反射光からデータを
検出するための比較的低レベルのレーザ出力をなす。
【0022】このため、光学ヘッド3はレーザ出力手段
としてのレーザダイオード、偏向ビームスプリッタや対
物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するため
のディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2軸
機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離す
る方向に変位可能に保持されている。
としてのレーザダイオード、偏向ビームスプリッタや対
物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するため
のディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2軸
機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離す
る方向に変位可能に保持されている。
【0023】また、6aは供給されたデータによって変
調された磁界を光磁気ディスクに印加する磁気ヘッドを
示し、光磁気ディスク1を挟んで光学ヘッド3と対向す
る位置に配置されている。光学ヘッド3は、スレッド機
構5によりディスク半径方向に移動可能とされている。
調された磁界を光磁気ディスクに印加する磁気ヘッドを
示し、光磁気ディスク1を挟んで光学ヘッド3と対向す
る位置に配置されている。光学ヘッド3は、スレッド機
構5によりディスク半径方向に移動可能とされている。
【0024】再生動作によって、光学ヘッド3により光
磁気ディスク1から検出された情報はRFアンプ7に供
給される。RFアンプ7は供給された情報の演算処理に
より、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォー
カスエラー信号、絶対位置情報(光磁気ディスク1にプ
リグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されて
いる絶対位置情報)等を抽出する。そして、抽出された
再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8に供給され
る。また、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー
信号はサーボ回路9に供給され、絶対位置情報はアドレ
スデコーダ10に供給される。
磁気ディスク1から検出された情報はRFアンプ7に供
給される。RFアンプ7は供給された情報の演算処理に
より、再生RF信号、トラッキングエラー信号、フォー
カスエラー信号、絶対位置情報(光磁気ディスク1にプ
リグルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されて
いる絶対位置情報)等を抽出する。そして、抽出された
再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8に供給され
る。また、トラッキングエラー信号、フォーカスエラー
信号はサーボ回路9に供給され、絶対位置情報はアドレ
スデコーダ10に供給される。
【0025】サーボ回路9は供給されたトラッキングエ
ラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコントロ
ーラ11からのトラックジャンプ指令、シーク(アクセ
ス)指令、スピンドルモータ2の回転速度検出情報等に
より各種サーボ駆動信号を発生させ、2軸機構4及びス
レッド機構5を制御してフォーカス、トラッキング、お
よびアクセス制御等をなし、またスピンドルモータ2を
一定角速度(CAV)又は一定線速度(CLV)に制御
する。例えばスレッド機構5に対しては、サーボ回路9
よりスレッドモータを回転駆動するスレッドドライブ電
圧SDが供給され、2軸機構4に対しては、対物レンズ
3aを変位駆動させるためのトラッキングドライブ信号
TDが供給される。
ラー信号、フォーカスエラー信号や、システムコントロ
ーラ11からのトラックジャンプ指令、シーク(アクセ
ス)指令、スピンドルモータ2の回転速度検出情報等に
より各種サーボ駆動信号を発生させ、2軸機構4及びス
レッド機構5を制御してフォーカス、トラッキング、お
よびアクセス制御等をなし、またスピンドルモータ2を
一定角速度(CAV)又は一定線速度(CLV)に制御
する。例えばスレッド機構5に対しては、サーボ回路9
よりスレッドモータを回転駆動するスレッドドライブ電
圧SDが供給され、2軸機構4に対しては、対物レンズ
3aを変位駆動させるためのトラッキングドライブ信号
TDが供給される。
【0026】再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8
でEFM復調、CIRC等のデコード処理された後、メ
モリコントローラ12によって一旦バッファRAM13
に書き込まれる。なお、光学ヘッド3による光磁気ディ
スク1からのデータの読み取り及び光学ヘッド3からバ
ッファRAM13までの系における再生データの転送は
1.41Mbit/secで、しかも間欠的に行なわれる。
でEFM復調、CIRC等のデコード処理された後、メ
モリコントローラ12によって一旦バッファRAM13
に書き込まれる。なお、光学ヘッド3による光磁気ディ
スク1からのデータの読み取り及び光学ヘッド3からバ
ッファRAM13までの系における再生データの転送は
1.41Mbit/secで、しかも間欠的に行なわれる。
【0027】バッファRAM13に書き込まれたデータ
は、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミング
で読み出され、エンコーダ/デコーダ部14に供給され
る。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再
生信号処理を施されて出力デジタル信号とされる。
は、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミング
で読み出され、エンコーダ/デコーダ部14に供給され
る。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再
生信号処理を施されて出力デジタル信号とされる。
【0028】出力デジタル信号は、D/A変換器15に
よってアナログ信号とされ、アナログライン出力端子1
6Aに供給される。またはアナログ化されずに直接デジ
タル出力端子16Dに供給される。
よってアナログ信号とされ、アナログライン出力端子1
6Aに供給される。またはアナログ化されずに直接デジ
タル出力端子16Dに供給される。
【0029】ここで、バッファRAM13へのデータの
書込/読出は、メモリコントローラ12によって書込ポ
インタと読出ポインタの制御によりアドレス指定されて
行なわれるが、書込ポインタ(書込アドレス)は上記し
たように1.41Mbit/secのタイミングでインクリメントさ
れ、一方、読出ポインタ(読出アドレス)は0.3Mbit/se
c のタイミングでインクリメントされていくため、この
書込と読出のビットレートの差異により、バッファRA
M13内には或る程度データが蓄積された状態となる。
バッファRAM13内にフル容量のデータが蓄積された
時点で書込ポインタのインクリメントは停止され、光学
ヘッド3による光磁気ディスク1からのデータ読出動作
も停止される。ただし読出ポインタRのインクリメント
は継続して実行されているため、再生音声出力はとぎれ
ないことになる。
書込/読出は、メモリコントローラ12によって書込ポ
インタと読出ポインタの制御によりアドレス指定されて
行なわれるが、書込ポインタ(書込アドレス)は上記し
たように1.41Mbit/secのタイミングでインクリメントさ
れ、一方、読出ポインタ(読出アドレス)は0.3Mbit/se
c のタイミングでインクリメントされていくため、この
書込と読出のビットレートの差異により、バッファRA
M13内には或る程度データが蓄積された状態となる。
バッファRAM13内にフル容量のデータが蓄積された
時点で書込ポインタのインクリメントは停止され、光学
ヘッド3による光磁気ディスク1からのデータ読出動作
も停止される。ただし読出ポインタRのインクリメント
は継続して実行されているため、再生音声出力はとぎれ
ないことになる。
【0030】その後、バッファRAM13から読出動作
のみが継続されていき、或る時点でバッファRAM13
内のデータ蓄積量が所定量以下となったとすると、再び
光学ヘッド3によるデータ読出動作及び書込ポインタの
インクリメントが再開され、再びバッファRAM13の
データ蓄積がなされていく。
のみが継続されていき、或る時点でバッファRAM13
内のデータ蓄積量が所定量以下となったとすると、再び
光学ヘッド3によるデータ読出動作及び書込ポインタの
インクリメントが再開され、再びバッファRAM13の
データ蓄積がなされていく。
【0031】このようにバッファRAM13を介して再
生音響信号を出力することにより、例えば外乱等でトラ
ッキングが外れた場合などでも、再生音声出力が中断し
てしまうことはなく、データ蓄積が残っているうちに例
えば正しいトラッキング位置までにアクセスしてデータ
読出を再開することで、再生出力に影響を与えずに動作
を続行できる。即ち、耐震機能を著しく向上させること
ができる。
生音響信号を出力することにより、例えば外乱等でトラ
ッキングが外れた場合などでも、再生音声出力が中断し
てしまうことはなく、データ蓄積が残っているうちに例
えば正しいトラッキング位置までにアクセスしてデータ
読出を再開することで、再生出力に影響を与えずに動作
を続行できる。即ち、耐震機能を著しく向上させること
ができる。
【0032】図1において、アドレスデコーダ10から
出力されるアドレス情報や制御動作に供されるサブコー
ドデータはエンコーダ/デコーダ部8を介してマイクロ
コンピュータによって構成されるシステムコントローラ
11に供給され、各種の制御動作に用いられる。さら
に、記録/再生動作のビットクロックを発生させるPL
L回路のロック検出信号、及び再生データ(L,Rチャ
ンネル)のフレーム同期信号の欠落状態のモニタ信号も
システムコントローラ11に供給される。
出力されるアドレス情報や制御動作に供されるサブコー
ドデータはエンコーダ/デコーダ部8を介してマイクロ
コンピュータによって構成されるシステムコントローラ
11に供給され、各種の制御動作に用いられる。さら
に、記録/再生動作のビットクロックを発生させるPL
L回路のロック検出信号、及び再生データ(L,Rチャ
ンネル)のフレーム同期信号の欠落状態のモニタ信号も
システムコントローラ11に供給される。
【0033】光磁気ディスク1に対して記録動作が実行
される際には、アナログ入力端子17Aに接続されたオ
ーディオコード又はデジタル入力端子17Dに接続され
たオーディオ用光ケーブルなどにより、他の機器からア
ナログ又はデジタル音声信号が供給される。
される際には、アナログ入力端子17Aに接続されたオ
ーディオコード又はデジタル入力端子17Dに接続され
たオーディオ用光ケーブルなどにより、他の機器からア
ナログ又はデジタル音声信号が供給される。
【0034】デジタルデータでデジタル入力端子17D
に送られてきた音声信号は直接エンコーダ/デコーダ部
14に供給される。また、アナログ入力端子17Aから
入力されたアナログ音声信号はA/D変換器18でデジ
タルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部14に
供給される。
に送られてきた音声信号は直接エンコーダ/デコーダ部
14に供給される。また、アナログ入力端子17Aから
入力されたアナログ音声信号はA/D変換器18でデジ
タルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部14に
供給される。
【0035】エンコーダ/デコーダ部14では入力され
たデジタル音声信号に対して、音声圧縮エンコード処理
を施す。エンコーダ/デコーダ部14によって圧縮され
た記録データはメモリコントローラ12によって一旦バ
ッファRAM13に書き込まれ、また所定タイミングで
読み出されてエンコーダ/デコーダ部8に送られる。そ
してエンコーダ/デコーダ部8でCIRCエンコード、
EFM変調等のエンコード処理された後、磁気ヘッド駆
動回路6に供給される。
たデジタル音声信号に対して、音声圧縮エンコード処理
を施す。エンコーダ/デコーダ部14によって圧縮され
た記録データはメモリコントローラ12によって一旦バ
ッファRAM13に書き込まれ、また所定タイミングで
読み出されてエンコーダ/デコーダ部8に送られる。そ
してエンコーダ/デコーダ部8でCIRCエンコード、
EFM変調等のエンコード処理された後、磁気ヘッド駆
動回路6に供給される。
【0036】磁気ヘッド駆動回路6はエンコード処理さ
れた記録データに応じて、磁気ヘッド6aに磁気ヘッド
駆動信号を供給する。つまり、光磁気ディスク1に対し
て磁気ヘッド6aによるN又はSの磁界印加を実行させ
る。また、このときシステムコントローラ11は光学ヘ
ッドに対して、記録レベルのレーザ光を出力するように
制御信号を供給する。
れた記録データに応じて、磁気ヘッド6aに磁気ヘッド
駆動信号を供給する。つまり、光磁気ディスク1に対し
て磁気ヘッド6aによるN又はSの磁界印加を実行させ
る。また、このときシステムコントローラ11は光学ヘ
ッドに対して、記録レベルのレーザ光を出力するように
制御信号を供給する。
【0037】19はユーザー操作に供されるキーが設け
られた操作入力部であり、再生/早送り/早戻し/AM
Sサーチ/停止/録音などのための操作キーや、各種動
作モードの設定のための操作キー、さらに各種編集処理
を行なうための操作キーなどが設けられている。20は
例えば液晶パネルなどによる表示部であり、システムコ
ントローラ11の制御によって、動作状態、モード状
態、再生進行時間、録音進行時間、トラックナンバなど
の表示が行なわれる。
られた操作入力部であり、再生/早送り/早戻し/AM
Sサーチ/停止/録音などのための操作キーや、各種動
作モードの設定のための操作キー、さらに各種編集処理
を行なうための操作キーなどが設けられている。20は
例えば液晶パネルなどによる表示部であり、システムコ
ントローラ11の制御によって、動作状態、モード状
態、再生進行時間、録音進行時間、トラックナンバなど
の表示が行なわれる。
【0038】ところで、ディスク1に対して記録/再生
動作を行なう際には、ディスク1に記録されている管理
情報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−
TOC(ユーザーTOC)を読み出して、システムコン
トローラ11はこれらの管理情報に応じてディスク1上
の記録すべきパーツのアドレスや、再生すべきパーツの
アドレスを判別することとなるが、この管理情報はバッ
ファRAM13に保持される。このためバッファRAM
13は、上記した記録データ/再生データのバッファエ
リアと、これら管理情報を保持するエリアが分割設定さ
れている。
動作を行なう際には、ディスク1に記録されている管理
情報、即ちP−TOC(プリマスタードTOC)、U−
TOC(ユーザーTOC)を読み出して、システムコン
トローラ11はこれらの管理情報に応じてディスク1上
の記録すべきパーツのアドレスや、再生すべきパーツの
アドレスを判別することとなるが、この管理情報はバッ
ファRAM13に保持される。このためバッファRAM
13は、上記した記録データ/再生データのバッファエ
リアと、これら管理情報を保持するエリアが分割設定さ
れている。
【0039】そして、システムコントローラ11はこれ
らの管理情報を、ディスク1が装填された際に管理情報
の記録されたディスクの最内周側の再生動作を実行させ
ることによって読み出し、バッファRAM13に記憶し
ておき、以後そのディスク1に対する記録/再生動作の
際に参照できるようにしている。
らの管理情報を、ディスク1が装填された際に管理情報
の記録されたディスクの最内周側の再生動作を実行させ
ることによって読み出し、バッファRAM13に記憶し
ておき、以後そのディスク1に対する記録/再生動作の
際に参照できるようにしている。
【0040】また、U−TOCはデータの記録や消去に
応じて編集されて書き換えられるものであるが、システ
ムコントローラ11は記録/消去動作のたびにこの編集
処理をバッファRAM13に記憶されたU−TOC情報
に対して行ない、その書換動作に応じて所定のタイミン
グでディスク1のU−TOCエリアについても書き換え
るようにしている。
応じて編集されて書き換えられるものであるが、システ
ムコントローラ11は記録/消去動作のたびにこの編集
処理をバッファRAM13に記憶されたU−TOC情報
に対して行ない、その書換動作に応じて所定のタイミン
グでディスク1のU−TOCエリアについても書き換え
るようにしている。
【0041】<2.P−TOCセクター>ここで、ディ
スク1においてセクターデータ形態で記録される音声デ
ータセクター、及び音声データの記録/再生動作の管理
を行なう管理情報として、まずP−TOCセクターにつ
いて説明する。P−TOC情報としては、ディスクの記
録可能エリア(レコーダブルユーザーエリア)などのエ
リア指定やU−TOCエリアの管理等が行なわれる。な
お、ディスク1が再生専用の光ディスクであるプリマス
タードディスクの場合は、P−TOCによってROM化
されて記録されている楽曲の管理も行なうことができる
ようになされている。
スク1においてセクターデータ形態で記録される音声デ
ータセクター、及び音声データの記録/再生動作の管理
を行なう管理情報として、まずP−TOCセクターにつ
いて説明する。P−TOC情報としては、ディスクの記
録可能エリア(レコーダブルユーザーエリア)などのエ
リア指定やU−TOCエリアの管理等が行なわれる。な
お、ディスク1が再生専用の光ディスクであるプリマス
タードディスクの場合は、P−TOCによってROM化
されて記録されている楽曲の管理も行なうことができる
ようになされている。
【0042】P−TOCのフォーマットを図2に示す。
図2はP−TOC用とされる領域(例えばディスク最内
周側のROMエリア)において繰り返し記録されるP−
TOC情報の1つのセクター(セクター0)を示してい
る。なお、P−TOCフォーマットのセクター1以降は
説明を省略する。
図2はP−TOC用とされる領域(例えばディスク最内
周側のROMエリア)において繰り返し記録されるP−
TOC情報の1つのセクター(セクター0)を示してい
る。なお、P−TOCフォーマットのセクター1以降は
説明を省略する。
【0043】P−TOCのセクターのデータ領域(4バ
イト×588 の2352バイト)は、先頭位置にオール0
又はオール1の1バイトデータによって成る同期パター
ンが設けられる。続いてクラスタアドレス及びセクター
アドレスを示すアドレス等が4バイト付加されてヘッダ
とされる。
イト×588 の2352バイト)は、先頭位置にオール0
又はオール1の1バイトデータによって成る同期パター
ンが設けられる。続いてクラスタアドレス及びセクター
アドレスを示すアドレス等が4バイト付加されてヘッダ
とされる。
【0044】また、ヘッダに続いて所定アドレス位置に
『MINI』という文字に対応したアスキーコードによ
る識別IDが付加され、P−TOCの領域であることが
示される。さらに、続いてディスクタイプや録音レベ
ル、記録されている最初の楽曲の曲番(First TNO)、最
後の楽曲の曲番(Last TNO) 、リードアウトスタートア
ドレスLOA 、パワーキャルエリアスタートアドレスP
CA 、U−TOC(後述する図3のU−TOCセクター
0のデータ領域)のスタートアドレスUSTA 、録音可
能なエリア(レコーダブルユーザーエリア)のスタート
アドレスRSTA 等が記録される。
『MINI』という文字に対応したアスキーコードによ
る識別IDが付加され、P−TOCの領域であることが
示される。さらに、続いてディスクタイプや録音レベ
ル、記録されている最初の楽曲の曲番(First TNO)、最
後の楽曲の曲番(Last TNO) 、リードアウトスタートア
ドレスLOA 、パワーキャルエリアスタートアドレスP
CA 、U−TOC(後述する図3のU−TOCセクター
0のデータ領域)のスタートアドレスUSTA 、録音可
能なエリア(レコーダブルユーザーエリア)のスタート
アドレスRSTA 等が記録される。
【0045】続いて、記録されている各楽曲等を後述す
る管理テーブル部におけるパーツテーブルに対応させる
テーブルポインタ(P-TNO1 〜P-TNO255) を有する対応テ
ーブル指示データ部が用意されている。
る管理テーブル部におけるパーツテーブルに対応させる
テーブルポインタ(P-TNO1 〜P-TNO255) を有する対応テ
ーブル指示データ部が用意されている。
【0046】そして対応テーブル指示データ部に続く領
域には、対応テーブル指示データ部におけるテーブルポ
インタ(P-TNO1 〜P-TNO255) に対応して、(01h) 〜(FF
h) までの255個のパーツテーブルが設けられた管理
テーブル部が用意される(なお本明細書において『h』
を付した数値はいわゆる16進表記のものである)。そ
れぞれのパーツテーブルには、或るパーツについて起点
となるスタートアドレス、終端となるエンドアドレス、
及びそのパーツ(トラック)のモード情報(トラックモ
ード)が記録できるようになされている。なお、パーツ
とは時間的に連続したデータが物理的に連続して記録さ
れているトラック部分をいい、例えば図19にM1 やM
4(4)などとして示したトラック部分のことである。
域には、対応テーブル指示データ部におけるテーブルポ
インタ(P-TNO1 〜P-TNO255) に対応して、(01h) 〜(FF
h) までの255個のパーツテーブルが設けられた管理
テーブル部が用意される(なお本明細書において『h』
を付した数値はいわゆる16進表記のものである)。そ
れぞれのパーツテーブルには、或るパーツについて起点
となるスタートアドレス、終端となるエンドアドレス、
及びそのパーツ(トラック)のモード情報(トラックモ
ード)が記録できるようになされている。なお、パーツ
とは時間的に連続したデータが物理的に連続して記録さ
れているトラック部分をいい、例えば図19にM1 やM
4(4)などとして示したトラック部分のことである。
【0047】各パーツテーブルにおけるトラックのモー
ド情報とは、そのパーツが例えばオーバーライト禁止や
データ複写禁止に設定されているか否かの情報や、オー
ディオ情報か否か、モノラル/ステレオの種別などが記
録されている。
ド情報とは、そのパーツが例えばオーバーライト禁止や
データ複写禁止に設定されているか否かの情報や、オー
ディオ情報か否か、モノラル/ステレオの種別などが記
録されている。
【0048】管理テーブル部における(01h) 〜(FFh) ま
での各パーツテーブルは、対応テーブル指示データ部の
テーブルポインタ (P-TNO1〜P-TNO255) によって、その
パーツの内容が示される。つまり、第1曲目の楽曲につ
いてはテーブルポインタP-TNO1として或るパーツテーブ
ル(例えば(01h) 。ただし実際にはテーブルポインタに
は所定の演算処理によりP−TOCセクター0内のバイ
トポジションで或るパーツテーブルを示すことができる
数値が記されている)が記録されており、この場合パー
ツテーブル(01h) のスタートアドレスは第1曲目の楽曲
の記録位置のスタートアドレスとなり、同様にエンドア
ドレスは第1曲目の楽曲が記録された位置のエンドアド
レスとなる。さらに、トラックモード情報はその第1曲
目についての情報となる。
での各パーツテーブルは、対応テーブル指示データ部の
テーブルポインタ (P-TNO1〜P-TNO255) によって、その
パーツの内容が示される。つまり、第1曲目の楽曲につ
いてはテーブルポインタP-TNO1として或るパーツテーブ
ル(例えば(01h) 。ただし実際にはテーブルポインタに
は所定の演算処理によりP−TOCセクター0内のバイ
トポジションで或るパーツテーブルを示すことができる
数値が記されている)が記録されており、この場合パー
ツテーブル(01h) のスタートアドレスは第1曲目の楽曲
の記録位置のスタートアドレスとなり、同様にエンドア
ドレスは第1曲目の楽曲が記録された位置のエンドアド
レスとなる。さらに、トラックモード情報はその第1曲
目についての情報となる。
【0049】同様に第2曲目についてはテーブルポイン
タP-TNO2に示されるパーツテーブル(例えば(02h) )
に、その第2曲目の記録位置のスタートアドレス、エン
ドアドレス、及びトラックモード情報が記録されてい
る。
タP-TNO2に示されるパーツテーブル(例えば(02h) )
に、その第2曲目の記録位置のスタートアドレス、エン
ドアドレス、及びトラックモード情報が記録されてい
る。
【0050】以下同様にテーブルポインタはP-TNO255ま
で用意されているため、P−TOC上では第255曲目
まで管理可能とされている。そして、このようにP−T
OCセクター0が形成されることにより、例えば再生時
において、所定の楽曲をアクセスして再生させることが
できる。
で用意されているため、P−TOC上では第255曲目
まで管理可能とされている。そして、このようにP−T
OCセクター0が形成されることにより、例えば再生時
において、所定の楽曲をアクセスして再生させることが
できる。
【0051】なお、記録/再生可能な光磁気ディスクの
場合いわゆるプリマスタードの楽曲エリアが存在しない
ため、上記した対応テーブル指示データ部及び管理テー
ブル部は用いられず(これらは続いて説明するU−TO
Cで管理される)、従って各バイトは全て『00h』と
されている。ただし、全ての楽曲がROM形態(ピット
形態)で記録されているプリマスタードタイプのディス
ク、及び楽曲等が記録されるエリアとしてROMエリア
と光磁気エリアの両方を備えたハイブリッドタイプのデ
ィスクについては、そのROMエリア内の楽曲の管理に
上記対応テーブル指示データ部及び管理テーブル部が用
いられる。
場合いわゆるプリマスタードの楽曲エリアが存在しない
ため、上記した対応テーブル指示データ部及び管理テー
ブル部は用いられず(これらは続いて説明するU−TO
Cで管理される)、従って各バイトは全て『00h』と
されている。ただし、全ての楽曲がROM形態(ピット
形態)で記録されているプリマスタードタイプのディス
ク、及び楽曲等が記録されるエリアとしてROMエリア
と光磁気エリアの両方を備えたハイブリッドタイプのデ
ィスクについては、そのROMエリア内の楽曲の管理に
上記対応テーブル指示データ部及び管理テーブル部が用
いられる。
【0052】<3.U−TOCセクター>続いてU−T
OCの説明を行なう。図3はU−TOCの1セクター
(セクター0)のフォーマットを示しており、主にユー
ザーが録音を行なった楽曲や新たに楽曲が録音可能な未
記録エリア(フリーエリア)についての管理情報が記録
されているデータ領域とされる。なお、U−TOCもセ
クター1以降は説明を省略する。例えばディスク1に或
る楽曲の録音を行なおうとする際には、システムコント
ローラ11は、U−TOCからディスク上のフリーエリ
アを探し出し、ここに音声データを記録していくことが
できるようになされている。また、再生時には再生すべ
き楽曲が記録されているエリアをU−TOCから判別
し、そのエリアにアクセスして再生動作を行なう。
OCの説明を行なう。図3はU−TOCの1セクター
(セクター0)のフォーマットを示しており、主にユー
ザーが録音を行なった楽曲や新たに楽曲が録音可能な未
記録エリア(フリーエリア)についての管理情報が記録
されているデータ領域とされる。なお、U−TOCもセ
クター1以降は説明を省略する。例えばディスク1に或
る楽曲の録音を行なおうとする際には、システムコント
ローラ11は、U−TOCからディスク上のフリーエリ
アを探し出し、ここに音声データを記録していくことが
できるようになされている。また、再生時には再生すべ
き楽曲が記録されているエリアをU−TOCから判別
し、そのエリアにアクセスして再生動作を行なう。
【0053】図3に示すU−TOCのセクター(セクタ
ー0)には、P−TOCと同様にまずヘッダが設けら
れ、続いて所定アドレス位置に、メーカーコード、モデ
ルコード、最初の楽曲の曲番(First TNO)、最後の楽曲
の曲番(Last TNO)、セクター使用状況、ディスクシリ
アルナンバ、ディスクID等のデータが記録され、さら
に、ユーザーが録音を行なって記録されている楽曲の領
域や未記録領域等を後述する管理テーブル部に対応させ
ることによって識別するため、対応テーブル指示データ
部として各種のテーブルポインタ(P-DFA,P-EMPTY ,P-
FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) が記録される領域が用意され
ている。
ー0)には、P−TOCと同様にまずヘッダが設けら
れ、続いて所定アドレス位置に、メーカーコード、モデ
ルコード、最初の楽曲の曲番(First TNO)、最後の楽曲
の曲番(Last TNO)、セクター使用状況、ディスクシリ
アルナンバ、ディスクID等のデータが記録され、さら
に、ユーザーが録音を行なって記録されている楽曲の領
域や未記録領域等を後述する管理テーブル部に対応させ
ることによって識別するため、対応テーブル指示データ
部として各種のテーブルポインタ(P-DFA,P-EMPTY ,P-
FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) が記録される領域が用意され
ている。
【0054】そしてテーブルポインタ(P-DFA〜P-TNO25
5) に対応させることになる管理テーブル部として(01h)
〜(FFh) までの255個のパーツテーブルが設けら
れ、それぞれのパーツテーブルには、上記図2のP−T
OCセクター0と同様に或るパーツについて起点となる
スタートアドレス、終端となるエンドアドレス、そのパ
ーツのモード情報(トラックモード)が記録されてい
る。さらにこのU−TOCセクター0の場合、各パーツ
テーブルで示されるパーツが他のパーツへ続いて連結さ
れる場合があるため、その連結されるパーツのスタート
アドレス及びエンドアドレスが記録されているパーツテ
ーブルを示すリンク情報が記録できるようになされてい
る。
5) に対応させることになる管理テーブル部として(01h)
〜(FFh) までの255個のパーツテーブルが設けら
れ、それぞれのパーツテーブルには、上記図2のP−T
OCセクター0と同様に或るパーツについて起点となる
スタートアドレス、終端となるエンドアドレス、そのパ
ーツのモード情報(トラックモード)が記録されてい
る。さらにこのU−TOCセクター0の場合、各パーツ
テーブルで示されるパーツが他のパーツへ続いて連結さ
れる場合があるため、その連結されるパーツのスタート
アドレス及びエンドアドレスが記録されているパーツテ
ーブルを示すリンク情報が記録できるようになされてい
る。
【0055】この種の記録再生装置では、図19を用い
て上述したように1つの楽曲のデータ物理的に不連続
に、即ち複数のパーツにわたって記録されていてもパー
ツ間でアクセスしながら再生していくことにより再生動
作に支障はない。そこで、ユーザーが録音する楽曲等に
ついては、録音可能エリアの効率使用等の目的から、複
数パーツにわけて記録する場合もある。そのため、リン
ク情報が設けられ、例えば各パーツテーブルに与えられ
たナンバ(01h) 〜(FFh) (実際には所定の演算処理によ
りU−TOCセクター0内のバイトポジションとされる
数値で示される)によって、連結すべきパーツテーブル
を指定することによってパーツテーブルが連結できるよ
うになされている。なお、あらかじめピット形態で記録
される楽曲等については通常パーツ分割されることがな
いため、前記図2のようにP−TOCセクター0におい
てリンク情報はすべて『(00h) 』とされている。
て上述したように1つの楽曲のデータ物理的に不連続
に、即ち複数のパーツにわたって記録されていてもパー
ツ間でアクセスしながら再生していくことにより再生動
作に支障はない。そこで、ユーザーが録音する楽曲等に
ついては、録音可能エリアの効率使用等の目的から、複
数パーツにわけて記録する場合もある。そのため、リン
ク情報が設けられ、例えば各パーツテーブルに与えられ
たナンバ(01h) 〜(FFh) (実際には所定の演算処理によ
りU−TOCセクター0内のバイトポジションとされる
数値で示される)によって、連結すべきパーツテーブル
を指定することによってパーツテーブルが連結できるよ
うになされている。なお、あらかじめピット形態で記録
される楽曲等については通常パーツ分割されることがな
いため、前記図2のようにP−TOCセクター0におい
てリンク情報はすべて『(00h) 』とされている。
【0056】つまりU−TOCセクター0における管理
テーブル部においては、1つのパーツテーブルは1つの
パーツを表現しており、例えば3つのパーツが連結され
て構成される楽曲についてはリンク情報によって連結さ
れる3つのパーツテーブルによって、そのパーツ位置の
管理はなされる。
テーブル部においては、1つのパーツテーブルは1つの
パーツを表現しており、例えば3つのパーツが連結され
て構成される楽曲についてはリンク情報によって連結さ
れる3つのパーツテーブルによって、そのパーツ位置の
管理はなされる。
【0057】U−TOCセクター0の管理テーブル部に
おける(01h) 〜(FFh) までの各パーツテーブルは、対応
テーブル指示データ部におけるテーブルポインタ(P-DF
A,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) によって、
以下のようにそのパーツの内容が示される。
おける(01h) 〜(FFh) までの各パーツテーブルは、対応
テーブル指示データ部におけるテーブルポインタ(P-DF
A,P-EMPTY ,P-FRA ,P-TNO1〜P-TNO255) によって、
以下のようにそのパーツの内容が示される。
【0058】テーブルポインタP-DFA は光磁気ディスク
1上の欠陥領域に付いて示しており、傷などによる欠陥
領域となるトラック部分(=パーツ)が示された1つの
パーツテーブル又は複数のパーツテーブル内の先頭のパ
ーツテーブルを指定している。つまり、欠陥パーツが存
在する場合はテーブルポインタP-DFA において(01h)〜
(FFh) のいづれかが記録されており、それに相当するパ
ーツテーブルには、欠陥パーツがスタート及びエンドア
ドレスによって示されている。また、他にも欠陥パーツ
が存在する場合は、そのパーツテーブルにおけるリンク
情報として他のパーツテーブルが指定され、そのパーツ
テーブルにも欠陥パーツが示されている。そして、さら
に他の欠陥パーツがない場合はリンク情報は例えば『(0
0h) 』とされ、以降リンクなしとされる。
1上の欠陥領域に付いて示しており、傷などによる欠陥
領域となるトラック部分(=パーツ)が示された1つの
パーツテーブル又は複数のパーツテーブル内の先頭のパ
ーツテーブルを指定している。つまり、欠陥パーツが存
在する場合はテーブルポインタP-DFA において(01h)〜
(FFh) のいづれかが記録されており、それに相当するパ
ーツテーブルには、欠陥パーツがスタート及びエンドア
ドレスによって示されている。また、他にも欠陥パーツ
が存在する場合は、そのパーツテーブルにおけるリンク
情報として他のパーツテーブルが指定され、そのパーツ
テーブルにも欠陥パーツが示されている。そして、さら
に他の欠陥パーツがない場合はリンク情報は例えば『(0
0h) 』とされ、以降リンクなしとされる。
【0059】テーブルポインタP-EMPTY は管理テーブル
部における1又は複数の未使用のパーツテーブルの先頭
のパーツテーブルを示すものであり、未使用のパーツテ
ーブルが存在する場合は、テーブルポインタP-EMPTY と
して、(01h) 〜(FFh) のうちのいづれかが記録される。
未使用のパーツテーブルが複数存在する場合は、テーブ
ルポインタP-EMPTY によって指定されたパーツテーブル
からリンク情報によって順次パーツテーブルが指定され
ていき、全ての未使用のパーツテーブルが管理テーブル
部上で連結される。
部における1又は複数の未使用のパーツテーブルの先頭
のパーツテーブルを示すものであり、未使用のパーツテ
ーブルが存在する場合は、テーブルポインタP-EMPTY と
して、(01h) 〜(FFh) のうちのいづれかが記録される。
未使用のパーツテーブルが複数存在する場合は、テーブ
ルポインタP-EMPTY によって指定されたパーツテーブル
からリンク情報によって順次パーツテーブルが指定され
ていき、全ての未使用のパーツテーブルが管理テーブル
部上で連結される。
【0060】テーブルポインタP-FRA は光磁気ディスク
1上のデータの書込可能なフリーエリア(消去領域を含
む)について示しており、フリーエリアとなるトラック
部分(=パーツ)が示された1又は複数のパーツテーブ
ル内の先頭のパーツテーブルを指定している。つまり、
フリーエリアが存在する場合はテーブルポインタP-FRA
において(01h) 〜(FFh) のいづれかが記録されており、
それに相当するパーツテーブルには、フリーエリアであ
るパーツがスタート及びエンドアドレスによって示され
ている。また、このようなパーツが複数個有り、つまり
パーツテーブルが複数個有る場合はリンク情報により、
リンク情報が『(00h) 』となるパーツテーブルまで順次
指定されている。
1上のデータの書込可能なフリーエリア(消去領域を含
む)について示しており、フリーエリアとなるトラック
部分(=パーツ)が示された1又は複数のパーツテーブ
ル内の先頭のパーツテーブルを指定している。つまり、
フリーエリアが存在する場合はテーブルポインタP-FRA
において(01h) 〜(FFh) のいづれかが記録されており、
それに相当するパーツテーブルには、フリーエリアであ
るパーツがスタート及びエンドアドレスによって示され
ている。また、このようなパーツが複数個有り、つまり
パーツテーブルが複数個有る場合はリンク情報により、
リンク情報が『(00h) 』となるパーツテーブルまで順次
指定されている。
【0061】図4にパーツテーブルにより、フリーエリ
アとなるパーツの管理状態を模式的に示す。これはパー
ツ(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) がフリーエリアとされて
いる時に、この状態が対応テーブル指示データP-FRA に
引き続きパーツテーブル(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) の
リンクによって表現されている状態を示している。な
お、上記した欠陥領域や、未使用パーツテーブルの管理
形態もこれと同様となる。
アとなるパーツの管理状態を模式的に示す。これはパー
ツ(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) がフリーエリアとされて
いる時に、この状態が対応テーブル指示データP-FRA に
引き続きパーツテーブル(03h)(18h)(1Fh)(2Bh)(E3h) の
リンクによって表現されている状態を示している。な
お、上記した欠陥領域や、未使用パーツテーブルの管理
形態もこれと同様となる。
【0062】ところで、全く楽曲等の音声データの記録
がなされておらず欠陥もない光磁気ディスクであれば、
テーブルポインタP-FRA によってパーツテーブル(01h)
が指定され、これによってディスクのレコーダブルユー
ザーエリアの全体が未記録領域(フリーエリア)である
ことが示される。そして、この場合残る(02h) 〜(FFh)
のパーツテーブルは使用されていないことになるため、
上記したテーブルポインタP-EMPTY によってパーツテー
ブル(02h) が指定され、また、パーツテーブル(02h) の
リンク情報としてパーツテーブル(03h) が指定され、パ
ーツテーブル(03h) のリンク情報としてパーツテーブル
(04h) が指定され、というようにパーツテーブル(FFh)
まで連結される。この場合パーツテーブル(FFh) のリン
ク情報は以降連結なしを示す『(00h) 』とされる。な
お、このときパーツテーブル(01h) については、スター
トアドレスとしてはレコーダブルユーザーエリアのスタ
ートアドレスが記録され、またエンドアドレスとしては
リードアウトスタートアドレスの直前のアドレスが記録
されることになる。
がなされておらず欠陥もない光磁気ディスクであれば、
テーブルポインタP-FRA によってパーツテーブル(01h)
が指定され、これによってディスクのレコーダブルユー
ザーエリアの全体が未記録領域(フリーエリア)である
ことが示される。そして、この場合残る(02h) 〜(FFh)
のパーツテーブルは使用されていないことになるため、
上記したテーブルポインタP-EMPTY によってパーツテー
ブル(02h) が指定され、また、パーツテーブル(02h) の
リンク情報としてパーツテーブル(03h) が指定され、パ
ーツテーブル(03h) のリンク情報としてパーツテーブル
(04h) が指定され、というようにパーツテーブル(FFh)
まで連結される。この場合パーツテーブル(FFh) のリン
ク情報は以降連結なしを示す『(00h) 』とされる。な
お、このときパーツテーブル(01h) については、スター
トアドレスとしてはレコーダブルユーザーエリアのスタ
ートアドレスが記録され、またエンドアドレスとしては
リードアウトスタートアドレスの直前のアドレスが記録
されることになる。
【0063】テーブルポインタP-TNO1〜P-TNO255は、光
磁気ディスク1にユーザーが記録を行なった楽曲につい
て示しており、例えばテーブルポインタP-TNO1では1曲
目のデータが記録された1又は複数のパーツのうちの時
間的に先頭となるパーツが示されたパーツテーブルを指
定している。
磁気ディスク1にユーザーが記録を行なった楽曲につい
て示しており、例えばテーブルポインタP-TNO1では1曲
目のデータが記録された1又は複数のパーツのうちの時
間的に先頭となるパーツが示されたパーツテーブルを指
定している。
【0064】例えば1曲目とされた楽曲がディスク上で
トラックが分断されずに(つまり1つのパーツで)記録
されている場合は、その1曲目の記録領域はテーブルポ
インタP-TNO1で示されるパーツテーブルにおけるスター
ト及びエンドアドレスとして記録されている。
トラックが分断されずに(つまり1つのパーツで)記録
されている場合は、その1曲目の記録領域はテーブルポ
インタP-TNO1で示されるパーツテーブルにおけるスター
ト及びエンドアドレスとして記録されている。
【0065】また、例えば2曲目とされた楽曲がディス
ク上で複数のパーツに離散的に記録されている場合は、
その楽曲の記録位置を示すため各パーツが時間的な順序
に従って指定される。つまり、テーブルポインタP-TNO2
に指定されたパーツテーブルから、さらにリンク情報に
よって他のパーツテーブルが順次時間的な順序に従って
指定されて、リンク情報が『(00h) 』となるパーツテー
ブルまで連結される(上記、図4と同様の形態)。この
ように例えば2曲目を構成するデータが記録された全パ
ーツが順次指定されて記録されていることにより、この
U−TOCセクター0のデータを用いて、2曲目の再生
時や、その2曲目の領域へのオーバライトを行なう際
に、光学ヘッド3及び磁気ヘッド6をアクセスさせ離散
的なパーツから連続的な音楽情報を取り出したり、記録
エリアを効率使用した記録が可能になる。
ク上で複数のパーツに離散的に記録されている場合は、
その楽曲の記録位置を示すため各パーツが時間的な順序
に従って指定される。つまり、テーブルポインタP-TNO2
に指定されたパーツテーブルから、さらにリンク情報に
よって他のパーツテーブルが順次時間的な順序に従って
指定されて、リンク情報が『(00h) 』となるパーツテー
ブルまで連結される(上記、図4と同様の形態)。この
ように例えば2曲目を構成するデータが記録された全パ
ーツが順次指定されて記録されていることにより、この
U−TOCセクター0のデータを用いて、2曲目の再生
時や、その2曲目の領域へのオーバライトを行なう際
に、光学ヘッド3及び磁気ヘッド6をアクセスさせ離散
的なパーツから連続的な音楽情報を取り出したり、記録
エリアを効率使用した記録が可能になる。
【0066】以上のようにディスク上のエリア管理はP
−TOCによってなされ、またレコーダブルユーザーエ
リアにおいて記録された楽曲やフリーエリア等はU−T
OCにより行なわれる。これらのTOC情報はバッファ
RAM13に読み込まれてシステムコントローラ11が
これを参照できるようになされる。
−TOCによってなされ、またレコーダブルユーザーエ
リアにおいて記録された楽曲やフリーエリア等はU−T
OCにより行なわれる。これらのTOC情報はバッファ
RAM13に読み込まれてシステムコントローラ11が
これを参照できるようになされる。
【0067】<4.ディスクのエリア構造>ここで、デ
ィスクのエリア構造を説明する。図5はディスクのエリ
ア構造をその半径方向に模式的に示したものである。光
磁気ディスクの場合、大きくわけて図5にピットエリア
として示すようにエンボスピットによりデータが記録さ
れているエリア(プリマスタードエリア)と、いわゆる
光磁気エリアとされてグルーブが設けられているグルー
ブエリアに分けられる。
ィスクのエリア構造を説明する。図5はディスクのエリ
ア構造をその半径方向に模式的に示したものである。光
磁気ディスクの場合、大きくわけて図5にピットエリア
として示すようにエンボスピットによりデータが記録さ
れているエリア(プリマスタードエリア)と、いわゆる
光磁気エリアとされてグルーブが設けられているグルー
ブエリアに分けられる。
【0068】ここでピットエリアとしては上記したP−
TOCが繰り返し記録されており、上述したようにこの
P−TOCにおいて、U−TOCの位置がU−TOCス
タートアドレスUSTA として示され、また、リードア
ウトスタートアドレスLOA、レコーダブルユーザーエ
リアスタートアドレスRSTA 、パワーキャルエリアス
タートアドレスPCA 等、図5に示す各アドレス位置が
示されている。
TOCが繰り返し記録されており、上述したようにこの
P−TOCにおいて、U−TOCの位置がU−TOCス
タートアドレスUSTA として示され、また、リードア
ウトスタートアドレスLOA、レコーダブルユーザーエ
リアスタートアドレスRSTA 、パワーキャルエリアス
タートアドレスPCA 等、図5に示す各アドレス位置が
示されている。
【0069】このディスクの最内周側のピットエリアに
続いてグルーブエリアが形成されるが、このグルーブエ
リア内のうちP−TOC内のリードアウトスタートアド
レスLOA として示されるアドレスまでのエリアが、記
録可能なレコーダブルエリアとされ、以降はリードアウ
トエリアとされている。
続いてグルーブエリアが形成されるが、このグルーブエ
リア内のうちP−TOC内のリードアウトスタートアド
レスLOA として示されるアドレスまでのエリアが、記
録可能なレコーダブルエリアとされ、以降はリードアウ
トエリアとされている。
【0070】さらにこのレコーダブルエリアのうち、実
際にデータが記録されるレコーダブルユーザーエリア
は、レコーダブルユーザーエリアスタートアドレスRS
TA から、リードアウトスタートアドレスLOA 直前の
位置までとなる。
際にデータが記録されるレコーダブルユーザーエリア
は、レコーダブルユーザーエリアスタートアドレスRS
TA から、リードアウトスタートアドレスLOA 直前の
位置までとなる。
【0071】そして、グルーブエリア内においてレコー
ダブルユーザーエリアスタートアドレスRSTA より前
となるエリアは、記録再生動作のための管理エリアとさ
れ、上記したU−TOC等が記録され、またパワーキャ
ルエリアスタートアドレスPCA として示される位置か
ら1クラスタ分がレーザーパワーのキャリブレーション
エリアとして設けられる。
ダブルユーザーエリアスタートアドレスRSTA より前
となるエリアは、記録再生動作のための管理エリアとさ
れ、上記したU−TOC等が記録され、またパワーキャ
ルエリアスタートアドレスPCA として示される位置か
ら1クラスタ分がレーザーパワーのキャリブレーション
エリアとして設けられる。
【0072】U−TOCはこの記録再生動作のための管
理エリア内においてU−TOCスタートアドレスUST
A に示される位置から3クラスタ(1クラスタ=36セ
クター)連続して記録される。
理エリア内においてU−TOCスタートアドレスUST
A に示される位置から3クラスタ(1クラスタ=36セ
クター)連続して記録される。
【0073】そして、実際の音声データは例えば図5の
ように、レコーダブルユーザーエリアに記録される。例
えばこの場合、4曲の楽曲M1 〜M4 について、アドレ
スA0 〜A1 のパーツに第1曲目の楽曲M1 が記録さ
れ、また第2曲目の楽曲M2 はアドレスA2 〜A3 のパ
ーツに記録されている。さらに第3曲目の楽曲M3 はア
ドレスA4 〜A5 のパーツに、第4曲目の楽曲M4 はア
ドレスA6 〜A7 のパーツに記録されている。この状態
で、まだ楽曲の記録されていないフリーエリアはアドレ
スA8 〜A9 のパーツとなる。例えばこのような記録状
態はU−TOC内において上述したように、テーブルポ
インタP-TNO1〜P-TNO4、P-FRA 、及びこれに連結される
パーツテーブルによって管理される。
ように、レコーダブルユーザーエリアに記録される。例
えばこの場合、4曲の楽曲M1 〜M4 について、アドレ
スA0 〜A1 のパーツに第1曲目の楽曲M1 が記録さ
れ、また第2曲目の楽曲M2 はアドレスA2 〜A3 のパ
ーツに記録されている。さらに第3曲目の楽曲M3 はア
ドレスA4 〜A5 のパーツに、第4曲目の楽曲M4 はア
ドレスA6 〜A7 のパーツに記録されている。この状態
で、まだ楽曲の記録されていないフリーエリアはアドレ
スA8 〜A9 のパーツとなる。例えばこのような記録状
態はU−TOC内において上述したように、テーブルポ
インタP-TNO1〜P-TNO4、P-FRA 、及びこれに連結される
パーツテーブルによって管理される。
【0074】<5.再生時におけるアクセス動作> a.概要 ここで次に、本実施例の記録再生装置の再生時における
アクセス動作の概要について図6、図7を参照して述べ
る。図6は、ディスクのレコーダブルユーザーエリア
(図5参照)に記録された音声データの内容の一例を示
している。そして、この場合には図から分かるようにM
1 、M2 、M3 の3曲の楽曲が記録されているものとさ
れ、更に、1曲目M1は時間順にアドレスA6 〜A7 に
記録されたパーツM1(1)と、アドレスA0 〜A1 のパー
ツM1(2)、およびアドレスA12〜A13のパーツM1(3)と
に離散的に記録されている。また、2曲目M2 もアドレ
スA4 〜A5 のパーツM2(1)と、アドレスA2 〜A3 の
パーツM2(2)、およびアドレスA10〜A11のパーツM
2(3)とに離散的に記録されている。3曲目M3 はアドレ
スA14〜A15のパーツに連続して記録されている。ま
た、アドレスA8 〜A9 、及びアドレスA16〜A17の各
パーツがフリーエリアとされている。
アクセス動作の概要について図6、図7を参照して述べ
る。図6は、ディスクのレコーダブルユーザーエリア
(図5参照)に記録された音声データの内容の一例を示
している。そして、この場合には図から分かるようにM
1 、M2 、M3 の3曲の楽曲が記録されているものとさ
れ、更に、1曲目M1は時間順にアドレスA6 〜A7 に
記録されたパーツM1(1)と、アドレスA0 〜A1 のパー
ツM1(2)、およびアドレスA12〜A13のパーツM1(3)と
に離散的に記録されている。また、2曲目M2 もアドレ
スA4 〜A5 のパーツM2(1)と、アドレスA2 〜A3 の
パーツM2(2)、およびアドレスA10〜A11のパーツM
2(3)とに離散的に記録されている。3曲目M3 はアドレ
スA14〜A15のパーツに連続して記録されている。ま
た、アドレスA8 〜A9 、及びアドレスA16〜A17の各
パーツがフリーエリアとされている。
【0075】ここで、例えば図6に示した記録内容のデ
ィスクを最初から再生したとすれば、光学ヘッド3によ
り、1曲目M1 のパーツM1(1)からデータの読み出しが
開始され、この後アクセス動作を行いながらパーツM
1(2)→M1(3)のデータを読み出す。次に2曲目のパーツ
M2(1)→パーツM2(2)→パーツM2(3)を読み出し、更に
3曲目のパーツM3 にアクセスしてデータを読み出して
いくという動作となる。
ィスクを最初から再生したとすれば、光学ヘッド3によ
り、1曲目M1 のパーツM1(1)からデータの読み出しが
開始され、この後アクセス動作を行いながらパーツM
1(2)→M1(3)のデータを読み出す。次に2曲目のパーツ
M2(1)→パーツM2(2)→パーツM2(3)を読み出し、更に
3曲目のパーツM3 にアクセスしてデータを読み出して
いくという動作となる。
【0076】そして、本実施例では、上記のような読み
出し動作中に次のパーツへのアクセスの要求があった段
階で、現在バッファRAM13に蓄積されているデータ
量が所定以上とされている場合には、アクセススピード
を遅くするよう制御して、スレッドモータの高速駆動に
より生じるスレッド機構のギアノイズを避けるようにす
る。一方、データ量が所定以下であればスレッド機構5
による移送速度を高速として迅速なアクセスを行い、出
来るだけ早く次のパーツのデータの読出しが行われるよ
うにしてバッファRAM13のデータ蓄積を確保し、再
生信号が途切れることを防ぐようにされる。
出し動作中に次のパーツへのアクセスの要求があった段
階で、現在バッファRAM13に蓄積されているデータ
量が所定以上とされている場合には、アクセススピード
を遅くするよう制御して、スレッドモータの高速駆動に
より生じるスレッド機構のギアノイズを避けるようにす
る。一方、データ量が所定以下であればスレッド機構5
による移送速度を高速として迅速なアクセスを行い、出
来るだけ早く次のパーツのデータの読出しが行われるよ
うにしてバッファRAM13のデータ蓄積を確保し、再
生信号が途切れることを防ぐようにされる。
【0077】例えば、具体的には図6に示す光学ヘッド
3により模式的に示すように、現在、2曲目のパーツM
2(2)のデータの読出しが終了し、次のパーツであるM
2(3)に対するアクセスの要求がある状態とされていると
する。この時点でのバッファRAM13のデータの蓄積
状態を、図7(a)(b)に模式的に示す。この図にお
いてはメモリ領域を5列により示し、書き込みは最上列
の右側からデータが転送されて、図の矢印に示すように
逐次データが送り込まれ、最下列の左側から読出される
ものとして示している。また、このバッファRAM13
に3列分以上に相当するデータが蓄積されていればデー
タ量は所定値Th以上とされ、3列分未満のデータの蓄
積であれば所定値Th以下とされる。
3により模式的に示すように、現在、2曲目のパーツM
2(2)のデータの読出しが終了し、次のパーツであるM
2(3)に対するアクセスの要求がある状態とされていると
する。この時点でのバッファRAM13のデータの蓄積
状態を、図7(a)(b)に模式的に示す。この図にお
いてはメモリ領域を5列により示し、書き込みは最上列
の右側からデータが転送されて、図の矢印に示すように
逐次データが送り込まれ、最下列の左側から読出される
ものとして示している。また、このバッファRAM13
に3列分以上に相当するデータが蓄積されていればデー
タ量は所定値Th以上とされ、3列分未満のデータの蓄
積であれば所定値Th以下とされる。
【0078】例えば、図7(a)は、1曲目の最初のパ
ーツであるM1(1)から、読出しが完了したとされるパー
ツM2(2)までのデータが蓄積されており、現在はパーツ
M1( 1)の内容のデータが読出されている状態を示してい
るが、この場合には図のようにバッファRAM13のデ
ータ量が所定値Th(破線で示す)以上蓄えられている
状態にある。本実施例ではこのような場合、次のパーツ
(この場合はM2(3))にアクセスを行ってディスクから
再生データの読取が実行されない期間も、バッファRA
M13には読出しデータにより再生信号が途切れない程
度の充分なデータ蓄積量があると見做して、低速でアク
セスさせるよう制御を行うことになる。
ーツであるM1(1)から、読出しが完了したとされるパー
ツM2(2)までのデータが蓄積されており、現在はパーツ
M1( 1)の内容のデータが読出されている状態を示してい
るが、この場合には図のようにバッファRAM13のデ
ータ量が所定値Th(破線で示す)以上蓄えられている
状態にある。本実施例ではこのような場合、次のパーツ
(この場合はM2(3))にアクセスを行ってディスクから
再生データの読取が実行されない期間も、バッファRA
M13には読出しデータにより再生信号が途切れない程
度の充分なデータ蓄積量があると見做して、低速でアク
セスさせるよう制御を行うことになる。
【0079】一方、図7(b)の場合には、バッファR
AM13において、ディスクデータの読取が完了したパ
ーツM2(2)までのデータが蓄積されている状態にある
が、ここでは1曲目の最初のパーツM1(1)の内容のデー
タが既に読出されて、現在は次のパーツM1(2)の内容の
データの読出しが行われている状態にあることから、図
のようにバッファRAM13のデータ蓄積量が所定値T
h未満となっている。このような状態であれば本実施例
では、バッファRAM13のデータ蓄積量が不十分で、
アクセス中にバッファRAM13のデータ量が空(EM
PTY)になって再生信号が途切れることがあり得る状
態と見做し、例えばスレッドモータを高速で回転させて
早く次のパーツにアクセスできるようにするものであ
る。
AM13において、ディスクデータの読取が完了したパ
ーツM2(2)までのデータが蓄積されている状態にある
が、ここでは1曲目の最初のパーツM1(1)の内容のデー
タが既に読出されて、現在は次のパーツM1(2)の内容の
データの読出しが行われている状態にあることから、図
のようにバッファRAM13のデータ蓄積量が所定値T
h未満となっている。このような状態であれば本実施例
では、バッファRAM13のデータ蓄積量が不十分で、
アクセス中にバッファRAM13のデータ量が空(EM
PTY)になって再生信号が途切れることがあり得る状
態と見做し、例えばスレッドモータを高速で回転させて
早く次のパーツにアクセスできるようにするものであ
る。
【0080】つまり、本実施例では、再生時のアクセス
動作に際しては、バッファRAM13のデータ蓄積量に
余裕が無いような状態を除き、スレッド機構による光学
ヘッドの移動速度を低速で行うようにするものである。
これにより、スレッド機構を高速で駆動させる機会が減
少するため、それだけギアノイズが低減されることにな
る。例えば、本実施例の機器を特に大きな外乱が機器に
加わるようなことが想定しにくい据置型とした場合に
は、常にバッファRAM13には比較的安定してデータ
が蓄積される状態が得られうるため、ほとんどのアクセ
ス時においてスレッド機構を低速移動させるようにする
ことも容易に可能であり有効である。
動作に際しては、バッファRAM13のデータ蓄積量に
余裕が無いような状態を除き、スレッド機構による光学
ヘッドの移動速度を低速で行うようにするものである。
これにより、スレッド機構を高速で駆動させる機会が減
少するため、それだけギアノイズが低減されることにな
る。例えば、本実施例の機器を特に大きな外乱が機器に
加わるようなことが想定しにくい据置型とした場合に
は、常にバッファRAM13には比較的安定してデータ
が蓄積される状態が得られうるため、ほとんどのアクセ
ス時においてスレッド機構を低速移動させるようにする
ことも容易に可能であり有効である。
【0081】b.第1の実施例 そこで次に、再生時において上記アクセス時の動作を実
現するための一具体例を第1の実施例として図8、図9
及び図10を参照して説明する。第1の実施例では上述
したようなアクセス速度の可変を行うために、例えばサ
ーボ回路9よりスレッド機構5のスレッドモータに印加
するスレッドドライブ電圧SDを変化させるように構成
される。これにより、スレッドモータの回転速度が変化
してスレッド機構5により光学ヘッド3を移送する速度
が切換わることになる。
現するための一具体例を第1の実施例として図8、図9
及び図10を参照して説明する。第1の実施例では上述
したようなアクセス速度の可変を行うために、例えばサ
ーボ回路9よりスレッド機構5のスレッドモータに印加
するスレッドドライブ電圧SDを変化させるように構成
される。これにより、スレッドモータの回転速度が変化
してスレッド機構5により光学ヘッド3を移送する速度
が切換わることになる。
【0082】図8(a)は、バッファRAM13のデー
タ蓄積量が、例えば図7(b)のように所定値Th以下
の場合に対応してアクセスを行う場合のスレッドドライ
ブ電圧の波形図を示している。ここでは図のように、ア
クセス移動量に対応する期間にわたってV1 で示すレベ
ルのスレッドドライブ電圧がスレッドモータに印加され
て、高速回転が行われるものとされる。これにより、ス
レッド機構5は高速で光学ヘッド3を移送しながらアク
セスを行うことになる。
タ蓄積量が、例えば図7(b)のように所定値Th以下
の場合に対応してアクセスを行う場合のスレッドドライ
ブ電圧の波形図を示している。ここでは図のように、ア
クセス移動量に対応する期間にわたってV1 で示すレベ
ルのスレッドドライブ電圧がスレッドモータに印加され
て、高速回転が行われるものとされる。これにより、ス
レッド機構5は高速で光学ヘッド3を移送しながらアク
セスを行うことになる。
【0083】一方、図7(a)の状態として示したよう
に、バッファRAM13に所定値Th以下のデータが蓄
積されているような場合には、次のパーツにアクセスす
るまでの期間にわたり、図8(b)に示す波形図に示す
ように、図8(a)の電圧レベルV1 よりも低い電圧V
2 のスレッドドライブ電圧SDによりスレッドモータを
駆動する。これにより、スレッドモータは図8(a)の
場合よりも低速で回転するため、スレッド機構5が低速
にて光学ヘッド3を移送してアクセスを行うことにな
る。あるいは、図8(c)の波形図に示すように、電圧
レベルはV1 としたままでも例えば図8(a)の波形と
同じ面積となるだけの期間において断続的に出力するよ
うなスレッドドライブ電圧としても、スレッド移動は低
速とさせることが可能となる。
に、バッファRAM13に所定値Th以下のデータが蓄
積されているような場合には、次のパーツにアクセスす
るまでの期間にわたり、図8(b)に示す波形図に示す
ように、図8(a)の電圧レベルV1 よりも低い電圧V
2 のスレッドドライブ電圧SDによりスレッドモータを
駆動する。これにより、スレッドモータは図8(a)の
場合よりも低速で回転するため、スレッド機構5が低速
にて光学ヘッド3を移送してアクセスを行うことにな
る。あるいは、図8(c)の波形図に示すように、電圧
レベルはV1 としたままでも例えば図8(a)の波形と
同じ面積となるだけの期間において断続的に出力するよ
うなスレッドドライブ電圧としても、スレッド移動は低
速とさせることが可能となる。
【0084】また、スレッドドライブ電圧がPWM波形
によるものである場合には、例えば図9(a)のパルス
デューティの波形がバッファRAM13に所定値Th以
下のデータが蓄積されている状態に対応するもので、ス
レッドモータを高速回転させるとすれば、バッファRA
M13のデータ蓄積量が所定値Th以上の場合には、図
9(b)に示すように、図9(a)の波形よりパルス幅
の小さなPWM波形を形成してスレッドドライブ電圧と
して印加する。これにより、スレッド移動は低速とな
る。
によるものである場合には、例えば図9(a)のパルス
デューティの波形がバッファRAM13に所定値Th以
下のデータが蓄積されている状態に対応するもので、ス
レッドモータを高速回転させるとすれば、バッファRA
M13のデータ蓄積量が所定値Th以上の場合には、図
9(b)に示すように、図9(a)の波形よりパルス幅
の小さなPWM波形を形成してスレッドドライブ電圧と
して印加する。これにより、スレッド移動は低速とな
る。
【0085】そして、上記スレッドドライブ電圧の切換
えを実行するためのシステムコントローラ11の処理動
作を図10に示す。このルーチンでは、先ずステップF1
01において次のパーツへのアクセス要求があるかどうか
を判別しており、ここで要求が無ければ元のルーチンに
戻る。一方、例えば、現在のパーツの読取の完了の他、
早送り/早戻し、曲サーチのための操作等がなされるこ
とによって、次のパーツへのアクセス要求があったと判
別されると、ステップF102に進んで現在のバッファRA
M13のデータ量が所定値以上蓄積されているかどうか
について、例えばメモリコントローラ12からの情報に
基づいて判別を行う。ここで、データ蓄積量が所定値以
上とされた場合にはステップF103に進んで、低速による
スレッド移動が行われるように処理を実行する。つま
り、スレッドモータに対して、図8(b)あるいは図8
(c)、あるいはPWM波形の場合には図9(b)に示
すようなスレッドドライブ電圧が印加されるようにサー
ボ回路9を制御して、元のルーチンに戻る。一方、ステ
ップF102でデータ蓄積量が所定値以下と判別されると、
ステップF104に進んで高速によるスレッド移動が行われ
るように、図8(a)あるいは図9(a)などに示した
ようなスレッドドライブ電圧をサーボ回路9から出力さ
せて元のルーチンに戻ることとなる。
えを実行するためのシステムコントローラ11の処理動
作を図10に示す。このルーチンでは、先ずステップF1
01において次のパーツへのアクセス要求があるかどうか
を判別しており、ここで要求が無ければ元のルーチンに
戻る。一方、例えば、現在のパーツの読取の完了の他、
早送り/早戻し、曲サーチのための操作等がなされるこ
とによって、次のパーツへのアクセス要求があったと判
別されると、ステップF102に進んで現在のバッファRA
M13のデータ量が所定値以上蓄積されているかどうか
について、例えばメモリコントローラ12からの情報に
基づいて判別を行う。ここで、データ蓄積量が所定値以
上とされた場合にはステップF103に進んで、低速による
スレッド移動が行われるように処理を実行する。つま
り、スレッドモータに対して、図8(b)あるいは図8
(c)、あるいはPWM波形の場合には図9(b)に示
すようなスレッドドライブ電圧が印加されるようにサー
ボ回路9を制御して、元のルーチンに戻る。一方、ステ
ップF102でデータ蓄積量が所定値以下と判別されると、
ステップF104に進んで高速によるスレッド移動が行われ
るように、図8(a)あるいは図9(a)などに示した
ようなスレッドドライブ電圧をサーボ回路9から出力さ
せて元のルーチンに戻ることとなる。
【0086】b.第2の実施例 次に、図11〜図13を参照して第2の実施例について
説明する。この第2の実施例では、再生時でのアクセス
速度の可変を行うにあたり、高速の場合には先の第1の
実施例と同様に、スレッド機構5により光学ヘッド3自
体を高速移動させる「スレッド移動」により次のパーツ
にアクセスさせるようにされる。一方、低速アクセスの
場合には、主に2軸機構4の駆動により対物レンズ3a
を変位させる「トラックジャンプ」によりアクセスを行
うようにされる。
説明する。この第2の実施例では、再生時でのアクセス
速度の可変を行うにあたり、高速の場合には先の第1の
実施例と同様に、スレッド機構5により光学ヘッド3自
体を高速移動させる「スレッド移動」により次のパーツ
にアクセスさせるようにされる。一方、低速アクセスの
場合には、主に2軸機構4の駆動により対物レンズ3a
を変位させる「トラックジャンプ」によりアクセスを行
うようにされる。
【0087】図11(a)は、この第2の実施例におい
て、高速アクセス時のスレッド移動の際に出力されるス
レッドドライブ電圧の波形を示しており、このような所
定レベルの電圧がアクセス移動量に対応する期間にわた
ってスレッドモータに印加されることで、この実施例で
は光学ヘッド3がスレッド機構5により高速に移送され
る。図11(b)はトラッキングエラー信号とされ、ス
レッドドライブ電圧が印加されてスレッドが移動中とさ
れる期間には図のように光スポットがトラックを横切る
ことによってトラバース信号が得られる。
て、高速アクセス時のスレッド移動の際に出力されるス
レッドドライブ電圧の波形を示しており、このような所
定レベルの電圧がアクセス移動量に対応する期間にわた
ってスレッドモータに印加されることで、この実施例で
は光学ヘッド3がスレッド機構5により高速に移送され
る。図11(b)はトラッキングエラー信号とされ、ス
レッドドライブ電圧が印加されてスレッドが移動中とさ
れる期間には図のように光スポットがトラックを横切る
ことによってトラバース信号が得られる。
【0088】そして、図12は低速アクセス時のトラッ
クジャンプ制御を行うためのトラッキングドライブ信号
を示す波形図である。例えばこの図のT1 時点でトラッ
クジャンプによるアクセス動作が開始されるとすると、
この時点からトラッキングサーボ系及びスレッドサーボ
系がオープンループとされ、図12(a)のようにトラ
ッキングドライブ信号TDとして加速パルスが二軸機構
4を駆動する二軸ドライブ部に印加される。図12
(b)のトラッキングエラー信号においてはジャンプ中
に光スポットがトラックを横切ることでトラバース信号
が得られる。
クジャンプ制御を行うためのトラッキングドライブ信号
を示す波形図である。例えばこの図のT1 時点でトラッ
クジャンプによるアクセス動作が開始されるとすると、
この時点からトラッキングサーボ系及びスレッドサーボ
系がオープンループとされ、図12(a)のようにトラ
ッキングドライブ信号TDとして加速パルスが二軸機構
4を駆動する二軸ドライブ部に印加される。図12
(b)のトラッキングエラー信号においてはジャンプ中
に光スポットがトラックを横切ることでトラバース信号
が得られる。
【0089】トラバース信号のカウントによってトラッ
クジャンプ中に現在何トラックジャンプしたかを検出で
きるが、例えば目標トラックまでの半分のジャンプを終
了した時点(T2 )で、二軸ドライブ部に対して減速パ
ルスが印加される。これは、光学ヘッドの対物レンズの
移動速度がゼロとなる時にトラッキングサーボループを
閉じるようにしたいために、逆方向の電圧を印加して対
物レンズ3aにブレーキをかけるものである。そして、
対物レンズ3aの速度がゼロ付近となった時点(T3 )
でトラックジャンプ動作を終了させ、トラッキングサー
ボループを閉じるとともにスレッドサーボループを閉じ
ている。なお、ここでは波形図を示していないが、対物
レンズ3aの変位状態によっては、スレッドモータにス
レッドドライブ電圧を印加してスレッド機構5も移動さ
せることでトラックジャンプ動作に追従するようにして
いるものである。
クジャンプ中に現在何トラックジャンプしたかを検出で
きるが、例えば目標トラックまでの半分のジャンプを終
了した時点(T2 )で、二軸ドライブ部に対して減速パ
ルスが印加される。これは、光学ヘッドの対物レンズの
移動速度がゼロとなる時にトラッキングサーボループを
閉じるようにしたいために、逆方向の電圧を印加して対
物レンズ3aにブレーキをかけるものである。そして、
対物レンズ3aの速度がゼロ付近となった時点(T3 )
でトラックジャンプ動作を終了させ、トラッキングサー
ボループを閉じるとともにスレッドサーボループを閉じ
ている。なお、ここでは波形図を示していないが、対物
レンズ3aの変位状態によっては、スレッドモータにス
レッドドライブ電圧を印加してスレッド機構5も移動さ
せることでトラックジャンプ動作に追従するようにして
いるものである。
【0090】そして、上記T1 〜T3 期間のようなトラ
ックジャンプ動作が、以降、次のパーツへのアクセスが
完了するまでT4 〜T5 期間及びT6 〜T7 期間に示す
ように実行されていくことで、この場合には対物レンズ
3aが次にアクセスすべきアドレスのトラックまで到達
するようにされ、このようにして低速によるアクセスが
実行されることになる。
ックジャンプ動作が、以降、次のパーツへのアクセスが
完了するまでT4 〜T5 期間及びT6 〜T7 期間に示す
ように実行されていくことで、この場合には対物レンズ
3aが次にアクセスすべきアドレスのトラックまで到達
するようにされ、このようにして低速によるアクセスが
実行されることになる。
【0091】次に、上記第2の実施例における高速アク
セスと低速アクセスの切換えを実行するためのシステム
コントローラ11の処理動作を図13のフローチャート
に示す。このルーチンでは、先ずステップF201において
次のパーツへのアクセス要求があるかどうかを判別して
おり、ここで要求が無ければ元のルーチンに戻る。一
方、次のパーツへのアクセス要求があったと判別される
と、ステップF202に進んで現在のバッファRAM13の
データ量が所定値以上蓄積されているかどうかについて
判別を行う。ここで、データ蓄積量が所定値以上とされ
ればステップF203に進んで、図12を参照して説明した
トラックジャンプ動作によるアクセスが実行されるよう
に、サーボ回路9を制御して元のルーチンに戻る。ステ
ップF202でデータ蓄積量が所定値以下と判別されると、
ステップF204に進んで図11を参照して説明したスレッ
ド移動を行うことで高速アクセスが実行されるように制
御を行い、元のルーチンに戻ることとなる。
セスと低速アクセスの切換えを実行するためのシステム
コントローラ11の処理動作を図13のフローチャート
に示す。このルーチンでは、先ずステップF201において
次のパーツへのアクセス要求があるかどうかを判別して
おり、ここで要求が無ければ元のルーチンに戻る。一
方、次のパーツへのアクセス要求があったと判別される
と、ステップF202に進んで現在のバッファRAM13の
データ量が所定値以上蓄積されているかどうかについて
判別を行う。ここで、データ蓄積量が所定値以上とされ
ればステップF203に進んで、図12を参照して説明した
トラックジャンプ動作によるアクセスが実行されるよう
に、サーボ回路9を制御して元のルーチンに戻る。ステ
ップF202でデータ蓄積量が所定値以下と判別されると、
ステップF204に進んで図11を参照して説明したスレッ
ド移動を行うことで高速アクセスが実行されるように制
御を行い、元のルーチンに戻ることとなる。
【0092】c.第3の実施例 次に第3の実施例について説明する。先の各実施例では
再生時におけるバッファRAM13のデータ蓄積量の情
報に基づいて高速/低速アクセスの切換えを行っている
が、この実施例では、実際の次のパーツに対してアクセ
スするのに要する時間情報に基づいて高速/低速アクセ
スの判断を行うようにされる。そこで、この第3の実施
例におけるアクセス動作について、図14のシステムコ
ントローラ11の処理動作を示すフローチャートを参照
して説明することとする。
再生時におけるバッファRAM13のデータ蓄積量の情
報に基づいて高速/低速アクセスの切換えを行っている
が、この実施例では、実際の次のパーツに対してアクセ
スするのに要する時間情報に基づいて高速/低速アクセ
スの判断を行うようにされる。そこで、この第3の実施
例におけるアクセス動作について、図14のシステムコ
ントローラ11の処理動作を示すフローチャートを参照
して説明することとする。
【0093】このルーチンでは、先ずステップF301にお
いて次のパーツへのアクセス要求があるかどうかを判別
しており、ここで要求が無ければ元のルーチンに戻る
が、次のパーツへのアクセス要求があったと判別される
と、ステップF302に進んで次にアクセスすべきパーツま
での距離を算出する。これは、次にアクセスべきパーツ
のスタートアドレスから、現在のパーツのエンドアドレ
スを減算処理することによって得ることができる。例え
ば図6の場合であれば、次にアクセスすべきパーツM
2(3)のスタートアドレスはA10であり、現在のパーツM
2(2)のエンドアドレスはA3 であることから、(A10−
A3 )を演算すればよいことになる。そして、次にシス
テムコントローラ11はステップF303に進んで、上記ス
テップF302における算出結果から、実際に次のパーツへ
のアクセスに要するとされる所要時間TA を得るための
演算を行う。具体的には、例えばディスクの最内周から
最外周までアクセスするのに要する時間Aを予め求めて
おき、ディスクの最内周から最外周までの総アドレス数
をBとし、ステップF302にて算出されたパーツ間の距離
をCとすれば、アクセスに要する所要時間TA は、 TA =A×C/B のようにして算出することができる。例えば、図6の場
合であれば、パーツM2(2)のエンドアドレスA3 からパ
ーツM2(3)のスタートアドレスA10の差(A10−A3 )
に基づいて、実際にパーツM2(2)からパーツM2(3)にア
クセスするための所要時間TA が求められる。
いて次のパーツへのアクセス要求があるかどうかを判別
しており、ここで要求が無ければ元のルーチンに戻る
が、次のパーツへのアクセス要求があったと判別される
と、ステップF302に進んで次にアクセスすべきパーツま
での距離を算出する。これは、次にアクセスべきパーツ
のスタートアドレスから、現在のパーツのエンドアドレ
スを減算処理することによって得ることができる。例え
ば図6の場合であれば、次にアクセスすべきパーツM
2(3)のスタートアドレスはA10であり、現在のパーツM
2(2)のエンドアドレスはA3 であることから、(A10−
A3 )を演算すればよいことになる。そして、次にシス
テムコントローラ11はステップF303に進んで、上記ス
テップF302における算出結果から、実際に次のパーツへ
のアクセスに要するとされる所要時間TA を得るための
演算を行う。具体的には、例えばディスクの最内周から
最外周までアクセスするのに要する時間Aを予め求めて
おき、ディスクの最内周から最外周までの総アドレス数
をBとし、ステップF302にて算出されたパーツ間の距離
をCとすれば、アクセスに要する所要時間TA は、 TA =A×C/B のようにして算出することができる。例えば、図6の場
合であれば、パーツM2(2)のエンドアドレスA3 からパ
ーツM2(3)のスタートアドレスA10の差(A10−A3 )
に基づいて、実際にパーツM2(2)からパーツM2(3)にア
クセスするための所要時間TA が求められる。
【0094】そして、上記ステップF303でアクセス所要
時間TA が算出されると、このアクセス所要時間TA と
所定の固定値であるTB について、 TA <TB であるかどうかについて判別を行う。なお、比較値であ
るTB は、例えば再生時におけるバッファRAM13の
平均的なデータ蓄積量に対してバッファRAM13にデ
ータの書き込みが行われなくなった場合に、データ量が
空(0)となるのに要するとされる時間に基づいて設定
されるものとされる。このステップで、TA <TB であ
ると判別された場合には、上記ステップF303で算出され
たアクセス所要時間TA は、アクセス中にバッファRA
M13のデータ量が空となるのに要すると想定される時
間長よりも明らかに短いと見做され、低速によるスレッ
ド移動が行われるように制御を行う(F305) 。一方、T
A <TB ではないと判別されると、所要時間TA が相当
に長く、アクセスを行っている期間内にバッファRAM
13のデータ量が不十分となることもあり得ると見做
し、高速によるスレッド移動とする(F306) 。なお、ス
テップF305、F306における処理は、先の図10のステッ
プF103,F104により説明したと同様の制御が実行されれ
ばよい。また、ここではアクセス速度の可変をスレッド
移動の速度切換えにより制御するようにされているが、
先の第2の実施例における処理動作(図13のステップ
F203、F204)のように、トラックジャンプによる低速ア
クセスと、スレッド移動による高速アクセスにより行わ
れるように構成して構わない。
時間TA が算出されると、このアクセス所要時間TA と
所定の固定値であるTB について、 TA <TB であるかどうかについて判別を行う。なお、比較値であ
るTB は、例えば再生時におけるバッファRAM13の
平均的なデータ蓄積量に対してバッファRAM13にデ
ータの書き込みが行われなくなった場合に、データ量が
空(0)となるのに要するとされる時間に基づいて設定
されるものとされる。このステップで、TA <TB であ
ると判別された場合には、上記ステップF303で算出され
たアクセス所要時間TA は、アクセス中にバッファRA
M13のデータ量が空となるのに要すると想定される時
間長よりも明らかに短いと見做され、低速によるスレッ
ド移動が行われるように制御を行う(F305) 。一方、T
A <TB ではないと判別されると、所要時間TA が相当
に長く、アクセスを行っている期間内にバッファRAM
13のデータ量が不十分となることもあり得ると見做
し、高速によるスレッド移動とする(F306) 。なお、ス
テップF305、F306における処理は、先の図10のステッ
プF103,F104により説明したと同様の制御が実行されれ
ばよい。また、ここではアクセス速度の可変をスレッド
移動の速度切換えにより制御するようにされているが、
先の第2の実施例における処理動作(図13のステップ
F203、F204)のように、トラックジャンプによる低速ア
クセスと、スレッド移動による高速アクセスにより行わ
れるように構成して構わない。
【0095】d.第4の実施例 次に第4の実施例について説明する。この実施例では上
記第3の実施例においても算出した、次のパーツへのア
クセス所要時間TA の情報と、バッファRAM13のデ
ータ蓄積量を時間換算した情報とに基づいて、高速/低
速アクセスの判断を行うようにされる。この第4の実施
例におけるアクセス動作を、図15のシステムコントロ
ーラ11の処理動作を示すフローチャートを参照して説
明する。
記第3の実施例においても算出した、次のパーツへのア
クセス所要時間TA の情報と、バッファRAM13のデ
ータ蓄積量を時間換算した情報とに基づいて、高速/低
速アクセスの判断を行うようにされる。この第4の実施
例におけるアクセス動作を、図15のシステムコントロ
ーラ11の処理動作を示すフローチャートを参照して説
明する。
【0096】このルーチンにおいて、ステップF401〜F4
03までの処理は、先に第3の実施例として示した図14
のステップF301〜F303の処理と同様であるため説明を省
略する。そして、次のステップF404においては現在のバ
ッファRAM13のデータ蓄積量を得ると共に、この現
在のデータ蓄積量において、書込みが停止された条件の
もとで、データ蓄積量が空(EMPTY)となるまで読
み出し動作が可能な継続TC を算出する。これは、上記
現在のデータ蓄積量と例えば所定の単位時間内の読出し
ビット数とに基づいて算出することができる。次に、シ
ステムコントローラ11はステップF405に進み、ステッ
プF403で算出したアクセス所要時間TA と上記時間TC
とについて、 TC >>TA とされているかどうかについて判別する。つまり、再生
時において、次へのパーツにアクセスする間はバッファ
RAM13へのデータの書き込みが停止して読出しのみ
が行われるが、このアクセス期間内においても、バッフ
ァRAM13のデータ蓄積量として、明らかに音声出力
が途切れないとされる程度に時間的に充分余裕があるか
どうかについての判断が行われる。ここで、TC >>T
A であると判別されれば、現在のデータ蓄積量に充分余
裕があると判断して、ステップF406に進んで低速による
スレッド移動が行われるように制御を行い、TC >>T
A でないと判別されれば、現在のデータ蓄積量として余
裕がないものとしてステップF407に進んで高速によるス
レッド移動が行われるように制御を行う。実際には、ア
クセス動作ごとにそのときのアクセス距離(所要時間)
及びデータ蓄積量は異なってくるため、この第4の実施
例のように、アクセス要求があるごとに、固定値を用い
ずに両者のデータを得て比較を行うことで、現在のデー
タの蓄積状態により的確に対応してスレッド移動の高速
/低速切換の判断を行うことができる。なお、この実施
例でもアクセス速度は、トラックジャンプとスレッド移
動の動作切換えにより可変されるように構成されてもよ
い。
03までの処理は、先に第3の実施例として示した図14
のステップF301〜F303の処理と同様であるため説明を省
略する。そして、次のステップF404においては現在のバ
ッファRAM13のデータ蓄積量を得ると共に、この現
在のデータ蓄積量において、書込みが停止された条件の
もとで、データ蓄積量が空(EMPTY)となるまで読
み出し動作が可能な継続TC を算出する。これは、上記
現在のデータ蓄積量と例えば所定の単位時間内の読出し
ビット数とに基づいて算出することができる。次に、シ
ステムコントローラ11はステップF405に進み、ステッ
プF403で算出したアクセス所要時間TA と上記時間TC
とについて、 TC >>TA とされているかどうかについて判別する。つまり、再生
時において、次へのパーツにアクセスする間はバッファ
RAM13へのデータの書き込みが停止して読出しのみ
が行われるが、このアクセス期間内においても、バッフ
ァRAM13のデータ蓄積量として、明らかに音声出力
が途切れないとされる程度に時間的に充分余裕があるか
どうかについての判断が行われる。ここで、TC >>T
A であると判別されれば、現在のデータ蓄積量に充分余
裕があると判断して、ステップF406に進んで低速による
スレッド移動が行われるように制御を行い、TC >>T
A でないと判別されれば、現在のデータ蓄積量として余
裕がないものとしてステップF407に進んで高速によるス
レッド移動が行われるように制御を行う。実際には、ア
クセス動作ごとにそのときのアクセス距離(所要時間)
及びデータ蓄積量は異なってくるため、この第4の実施
例のように、アクセス要求があるごとに、固定値を用い
ずに両者のデータを得て比較を行うことで、現在のデー
タの蓄積状態により的確に対応してスレッド移動の高速
/低速切換の判断を行うことができる。なお、この実施
例でもアクセス速度は、トラックジャンプとスレッド移
動の動作切換えにより可変されるように構成されてもよ
い。
【0097】<6.記録時におけるアクセス動作> a.概要 これまでは、実施例の記録再生装置の再生時におけるア
クセス動作について説明してきたが、記録時においても
アクセス要求があった場合にバッファRAM13のデー
タの蓄積状態や、アクセス所要時間に応じてアクセスス
ピードの高速/低速切換えを行うように構成される。記
録時においてアクセスが行われる場合とは、例えば現在
の記録可能なフリーエリアのパーツに対する書き込みが
終了し、次にデータを書き込むべきフリーエリアのパー
ツにヘッド部(磁気ヘッド6a及び光学ヘッド3)を移
動させるような場合がある。例えば、図6の場合であれ
ば、現在、アドレスA16〜A17のフリーエリアに対する
書き込みが完了し、次に書き込みを行うべきアドレスA
8 〜A9 からなるフリーエリアに対してアクセスを行う
動作に相当する。また、再生時においては、バッファR
AM13のデータの蓄積状態がアクセス期間中に空とな
ることがないように配慮してアクセス速度の切換えが行
われていたが、記録時においては、アクセス期間中に読
み込みデータがオーバーフローしないように、充分メモ
リの空領域に余裕があるかどうかに基づいてアクセス速
度の可変が行われる。
クセス動作について説明してきたが、記録時においても
アクセス要求があった場合にバッファRAM13のデー
タの蓄積状態や、アクセス所要時間に応じてアクセスス
ピードの高速/低速切換えを行うように構成される。記
録時においてアクセスが行われる場合とは、例えば現在
の記録可能なフリーエリアのパーツに対する書き込みが
終了し、次にデータを書き込むべきフリーエリアのパー
ツにヘッド部(磁気ヘッド6a及び光学ヘッド3)を移
動させるような場合がある。例えば、図6の場合であれ
ば、現在、アドレスA16〜A17のフリーエリアに対する
書き込みが完了し、次に書き込みを行うべきアドレスA
8 〜A9 からなるフリーエリアに対してアクセスを行う
動作に相当する。また、再生時においては、バッファR
AM13のデータの蓄積状態がアクセス期間中に空とな
ることがないように配慮してアクセス速度の切換えが行
われていたが、記録時においては、アクセス期間中に読
み込みデータがオーバーフローしないように、充分メモ
リの空領域に余裕があるかどうかに基づいてアクセス速
度の可変が行われる。
【0098】b.第5の実施例 そこで先ず、記録時においてバッファRAM13のデー
タ蓄積量に基づいてアクセス速度の切換えを行う場合
を、第5の実施例として図16のフローチャートを参照
して説明する。なお、この第5の実施例の処理動作は、
先に図10により示した再生時における第1の実施例に
対応する。このルーチンでは、先ずステップF501におい
て次のパーツへのアクセス要求があるかどうかを判別し
ており、ここで要求が無ければ元のルーチンに戻る。一
方例えば次のフリーエリアのパーツへのアクセス要求が
あったと判別されると、ステップF502に進んで現在のバ
ッファRAM13のデータ蓄積量が、記録時に対応して
設定される所定値以下とされているかどうかについて判
別を行う。ここで、データ蓄積量が所定値以下と判別さ
れれば、アクセス期間中にバッファRAM13が明らか
にオーバーフローしない程度に充分空きがあると見做し
てステップF503に進み、低速によりスレッド移動が実行
されるように制御して元のルーチンに戻る。また、所定
値以下ではないと判別されれば、バッファRAM13の
空き領域が不充分であるとして、ステップF504に進んで
高速によりスレッド移動を行うことで迅速に次のフリー
エリアのパーツへの書き込みが開始されるようにした後
元のルーチンに戻る。
タ蓄積量に基づいてアクセス速度の切換えを行う場合
を、第5の実施例として図16のフローチャートを参照
して説明する。なお、この第5の実施例の処理動作は、
先に図10により示した再生時における第1の実施例に
対応する。このルーチンでは、先ずステップF501におい
て次のパーツへのアクセス要求があるかどうかを判別し
ており、ここで要求が無ければ元のルーチンに戻る。一
方例えば次のフリーエリアのパーツへのアクセス要求が
あったと判別されると、ステップF502に進んで現在のバ
ッファRAM13のデータ蓄積量が、記録時に対応して
設定される所定値以下とされているかどうかについて判
別を行う。ここで、データ蓄積量が所定値以下と判別さ
れれば、アクセス期間中にバッファRAM13が明らか
にオーバーフローしない程度に充分空きがあると見做し
てステップF503に進み、低速によりスレッド移動が実行
されるように制御して元のルーチンに戻る。また、所定
値以下ではないと判別されれば、バッファRAM13の
空き領域が不充分であるとして、ステップF504に進んで
高速によりスレッド移動を行うことで迅速に次のフリー
エリアのパーツへの書き込みが開始されるようにした後
元のルーチンに戻る。
【0099】なお、ここではアクセス速度の可変をスレ
ッド移動の速度切換えにより制御するようにされている
が、先に図13により示した再生時における第2の実施
例の処理動作(ステップF203、F204)のように、データ
蓄積量が所定値以下の場合はステップF503にてトラック
ジャンプにより低速アクセスを行う処理動作とし、所定
値以上の場合にはステップF504にて高速スレッド移動に
よりアクセス制御する処理が実行されるように構成して
もよい。
ッド移動の速度切換えにより制御するようにされている
が、先に図13により示した再生時における第2の実施
例の処理動作(ステップF203、F204)のように、データ
蓄積量が所定値以下の場合はステップF503にてトラック
ジャンプにより低速アクセスを行う処理動作とし、所定
値以上の場合にはステップF504にて高速スレッド移動に
よりアクセス制御する処理が実行されるように構成して
もよい。
【0100】c.第6の実施例 次に、図17のフローチャートを参照して第6の実施例
について説明する。この第6の実施例の処理動作は、先
に図14により示した再生時における第3の実施例の処
理動作に対応する。このルーチンにおいて、ステップF6
01〜F603の処理動作は図14におけるステップF301〜F3
03の処理と同様であるため説明を省略する。ただし、こ
の場合には記録時とされることから、例えば図6の場合
であれば、現在のフリーエリアのパーツのエンドアドレ
スA17から次にアクセスすべきフリーエリアのパーツの
スタートアドレスA8 にアクセスするための所要時間T
A が算出される。
について説明する。この第6の実施例の処理動作は、先
に図14により示した再生時における第3の実施例の処
理動作に対応する。このルーチンにおいて、ステップF6
01〜F603の処理動作は図14におけるステップF301〜F3
03の処理と同様であるため説明を省略する。ただし、こ
の場合には記録時とされることから、例えば図6の場合
であれば、現在のフリーエリアのパーツのエンドアドレ
スA17から次にアクセスすべきフリーエリアのパーツの
スタートアドレスA8 にアクセスするための所要時間T
A が算出される。
【0101】そして、上記ステップF603でアクセス所要
時間TA が算出されると、このアクセス所要時間TA と
所定の固定値であるTB(R)について、 TA <TB(R) であるかどうかについて判別を行う。なお、ここでの比
較値であるTB(R)は、例えば記録時におけるバッファR
AM13の平均的なデータ蓄積量において、バッファR
AM13に記録データの書き込みのみが行われるとした
場合に、データ量が一杯(FULL)となってオーバー
フローするのに要するとされる時間に基づいて設定され
るものとされる。
時間TA が算出されると、このアクセス所要時間TA と
所定の固定値であるTB(R)について、 TA <TB(R) であるかどうかについて判別を行う。なお、ここでの比
較値であるTB(R)は、例えば記録時におけるバッファR
AM13の平均的なデータ蓄積量において、バッファR
AM13に記録データの書き込みのみが行われるとした
場合に、データ量が一杯(FULL)となってオーバー
フローするのに要するとされる時間に基づいて設定され
るものとされる。
【0102】このステップで、TA <TB(R)であると判
別された場合には、上記ステップF603で算出されたアク
セス所要時間TA は、アクセス中に明らかにバッファR
AM13のデータ量がオーバーフローしない程度に空き
領域に余裕があると見做され、低速によるスレッド移動
が行われるように制御を行う(F605) 。一方、TA <T
B(R)ではないと判別されると、アクセスを行っている期
間内にバッファRAM13の空き容量が不十分となり得
る程度に所要時間TA が長いと見做し、高速によるスレ
ッド移動とする(F606) 。なお、この場合においてもア
クセス速度はトラックジャンプとスレッド移動の動作切
換えにより可変されるように構成されてよい。
別された場合には、上記ステップF603で算出されたアク
セス所要時間TA は、アクセス中に明らかにバッファR
AM13のデータ量がオーバーフローしない程度に空き
領域に余裕があると見做され、低速によるスレッド移動
が行われるように制御を行う(F605) 。一方、TA <T
B(R)ではないと判別されると、アクセスを行っている期
間内にバッファRAM13の空き容量が不十分となり得
る程度に所要時間TA が長いと見做し、高速によるスレ
ッド移動とする(F606) 。なお、この場合においてもア
クセス速度はトラックジャンプとスレッド移動の動作切
換えにより可変されるように構成されてよい。
【0103】c.第7の実施例 次に、図18のフローチャートを参照して第7の実施例
について説明する。この第7の実施例の処理動作は、先
に図15により示した再生時における第4の実施例の処
理動作に対応する。このルーチンにおいて、ステップF7
01〜F703までの処理は、先に第6の実施例として示した
図17のステップF601〜F603の処理と同様であるため説
明を省略する。次のステップF704においては、現在のバ
ッファRAM13のデータ蓄積量について、記録データ
の書き込みのみが行われるとした場合にバッファRAM
13がオーバーフローするまでの時間TC(R)を算出して
ステップF705に進み、アクセス所要時間TA と上記時間
TC(R)とについて、 TC(R)>>TA とされているかどうかについて判別する。つまり、これ
から次のパーツへアクセスするのに要するとされる時間
内に、明らかにバッファRAM13がオーバーフローし
ないとされる程度に、現在のデータ空き容量に充分な余
裕があるかどうかについて判別が行われる。
について説明する。この第7の実施例の処理動作は、先
に図15により示した再生時における第4の実施例の処
理動作に対応する。このルーチンにおいて、ステップF7
01〜F703までの処理は、先に第6の実施例として示した
図17のステップF601〜F603の処理と同様であるため説
明を省略する。次のステップF704においては、現在のバ
ッファRAM13のデータ蓄積量について、記録データ
の書き込みのみが行われるとした場合にバッファRAM
13がオーバーフローするまでの時間TC(R)を算出して
ステップF705に進み、アクセス所要時間TA と上記時間
TC(R)とについて、 TC(R)>>TA とされているかどうかについて判別する。つまり、これ
から次のパーツへアクセスするのに要するとされる時間
内に、明らかにバッファRAM13がオーバーフローし
ないとされる程度に、現在のデータ空き容量に充分な余
裕があるかどうかについて判別が行われる。
【0104】ここで、TC(R)>>TA であると判別され
れば、現在のデータ空き容量に充分余裕があると判断し
て、ステップF706に進んで低速によるスレッド移動が行
われるように制御を行い、TC(R)>>TA でないと判別
されれば、現在のデータ空き容量に充分な余裕がないも
のとしてステップF707に進んで高速によるスレッド移動
が行われるように制御を行う。なお、この場合もステッ
プF706、F707の各処理動作は、それぞれトラックジャン
プによる低速アクセスと、高速スレッド移動によるアク
セス処理とが行われるように構成してよい。
れば、現在のデータ空き容量に充分余裕があると判断し
て、ステップF706に進んで低速によるスレッド移動が行
われるように制御を行い、TC(R)>>TA でないと判別
されれば、現在のデータ空き容量に充分な余裕がないも
のとしてステップF707に進んで高速によるスレッド移動
が行われるように制御を行う。なお、この場合もステッ
プF706、F707の各処理動作は、それぞれトラックジャン
プによる低速アクセスと、高速スレッド移動によるアク
セス処理とが行われるように構成してよい。
【0105】なお、本発明の実施例として光磁気ディス
クに対応した記録再生装置を挙げて説明してきたが、他
のディスク状記録媒体に対応する再生装置や記録装置に
適用することも当然可能である。例えば、CDプレーヤ
などの再生装置において、トラック再生順がランダムと
なるいわゆるシャッフル再生モードに対して本発明を適
用すれば、曲間のアクセス動作時にそのアクセス速度が
可変されて、このときに発生するギアノイズを低減させ
ることができる。また、上記各実施例においてはアクセ
ス速度を2段階に切換え可能な場合について説明してき
たが、上述してきたアクセス所要時間情報、バッファメ
モリのデータ蓄積量情報及び、データ蓄積量から得られ
る時間情報等に基づく判断結果に応じて更に多段階に速
度切換えが行われるようにすることも可能であり、更に
は、これらの情報に対応してアクセス速度が連続的に可
変されるように構成することも考えられる。また、スレ
ッド機構に代えて、ディスクを搭載するターンテーブル
をスライドさせることによって光学ヘッドとディスクの
相対位置を変位させるものもあるが、この場合は、その
スライド機構によるアクセス速度を変化させるようにし
て、本発明を適用すればよい。
クに対応した記録再生装置を挙げて説明してきたが、他
のディスク状記録媒体に対応する再生装置や記録装置に
適用することも当然可能である。例えば、CDプレーヤ
などの再生装置において、トラック再生順がランダムと
なるいわゆるシャッフル再生モードに対して本発明を適
用すれば、曲間のアクセス動作時にそのアクセス速度が
可変されて、このときに発生するギアノイズを低減させ
ることができる。また、上記各実施例においてはアクセ
ス速度を2段階に切換え可能な場合について説明してき
たが、上述してきたアクセス所要時間情報、バッファメ
モリのデータ蓄積量情報及び、データ蓄積量から得られ
る時間情報等に基づく判断結果に応じて更に多段階に速
度切換えが行われるようにすることも可能であり、更に
は、これらの情報に対応してアクセス速度が連続的に可
変されるように構成することも考えられる。また、スレ
ッド機構に代えて、ディスクを搭載するターンテーブル
をスライドさせることによって光学ヘッドとディスクの
相対位置を変位させるものもあるが、この場合は、その
スライド機構によるアクセス速度を変化させるようにし
て、本発明を適用すればよい。
【0106】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、アクセ
ス時に際して、再生時であればバッファRAMのデータ
蓄積量に充分余裕があるとされ、記録時にはデータ空き
容量に充分余裕があるとされる限り、低速でアクセスす
るように構成することで、スレッド機構の高速駆動時に
生じる不快なギアノイズの発生を低減させることが可能
となった。これにより、ディスクを再生したり記録時に
ソースのモニタを行っている際に、ギアノイズによって
楽曲等の鑑賞が妨げられなくなるという効果を有してい
る。
ス時に際して、再生時であればバッファRAMのデータ
蓄積量に充分余裕があるとされ、記録時にはデータ空き
容量に充分余裕があるとされる限り、低速でアクセスす
るように構成することで、スレッド機構の高速駆動時に
生じる不快なギアノイズの発生を低減させることが可能
となった。これにより、ディスクを再生したり記録時に
ソースのモニタを行っている際に、ギアノイズによって
楽曲等の鑑賞が妨げられなくなるという効果を有してい
る。
【図1】本発明の実施例の記録再生装置の要部のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】ディスクにおけるP−TOCセクターの説明図
である。
である。
【図3】ディスクにおけるU−TOCセクターの説明図
である。
である。
【図4】ディスクにおけるU−TOCセクターのリンク
構造の説明図である。
構造の説明図である。
【図5】ディスクのエリア構造の説明図である。
【図6】実施例におけるディスクの記録状態を示す説明
図である。
図である。
【図7】実施例の再生時におけるバッファRAMのデー
タ蓄積状態を概念的に示す説明図である。
タ蓄積状態を概念的に示す説明図である。
【図8】第1の実施例のスレッドドライブ電圧を示す波
形図である。
形図である。
【図9】第1の実施例のスレッドドライブ電圧を示す波
形図である。
形図である。
【図10】第1の実施例のアクセス動作の処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図11】第2の実施例のスレッドドライブ電圧を示す
波形図である。
波形図である。
【図12】第2の実施例のトラックジャンプ動作を示す
波形図である。
波形図である。
【図13】第2の実施例のアクセス動作の処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図14】第3の実施例のアクセス動作の処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図15】第4の実施例のアクセス動作の処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図16】第5の実施例(記録時)のアクセス動作の処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
【図17】第6の実施例(記録時)のアクセス動作の処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
【図18】第7の実施例(記録時)のアクセス動作の処
理のフローチャートである。
理のフローチャートである。
【図19】ディスクの記録形態の説明図である。
1 ディスク 3 光学ヘッド 3a 対物レンズ 5 スレッド機構 6a 磁気ヘッド 8 エンコーダ/デコーダ部 9 サーボ回路 11 システムコントローラ 12 メモリコントローラ 13 バッファRAM 14 エンコーダ/デコーダ部 15 D/A変換器 18 A/D変換器
Claims (12)
- 【請求項1】 ディスク状記録媒体からデータを読み取
る読取手段と、前記読取手段によって読み取られたデー
タを一時記憶して再生データとして出力する記憶手段と
を備えた再生装置における、前記ディスク状記録媒体の
所要のアクセス目的位置に対して前記読取手段をアクセ
スさせるアクセス機構の移送方法として、 前記記憶手段のデータ蓄積量及び/又は前記読取手段が
アクセス目的位置まで移動するのに要するとされる時間
に基づいて、アクセス時における移送速度が可変される
ようにしていることを特徴とするアクセス機構の移送方
法。 - 【請求項2】 ディスク状記録媒体からデータを読取る
読取手段と、 前記読取手段によって読取られたデータを一時記憶して
再生データとして出力する記憶手段と、 前記ディスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対
して前記読取手段をアクセスさせるアクセス手段とを備
えた再生装置において、 前記記憶手段のデータ蓄積量の判別結果に基づいて、前
記アクセス手段の移送速度を可変する制御手段を設けた
ことを特徴とする再生装置。 - 【請求項3】 ディスク状記録媒体からデータを読取る
読取手段と、 前記読取手段によって読取られたデータを一時記憶して
再生データとして出力する記憶手段と、 前記ディスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対
して前記読取手段をアクセスさせるアクセス手段とを備
えた再生装置において、 前記読取手段がアクセス目的位置まで移動するのに要す
るとされる時間を算出した結果に基づいて、前記アクセ
ス手段の移送速度を可変する制御手段を設けたことを特
徴とする再生装置。 - 【請求項4】 ディスク状記録媒体からデータを読取る
読取手段と、 前記読取手段によって読取られたデータを一時記憶して
再生データとして出力する記憶手段と、 前記ディスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対
して前記読取手段をアクセスさせるアクセス手段とを備
えた再生装置において、 前記記憶手段のデータ蓄積量の判別結果と、前記読取手
段がアクセス目的位置まで移動するのに要するとされる
時間を算出した結果に基づいて、前記アクセス手段の移
送速度を可変する制御手段を設けたことを特徴とする再
生装置。 - 【請求項5】 前記アクセス手段は、前記読取手段の対
物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を変位させ
る第1のアクセス手段と、該第1のアクセス手段よりも
大きく対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を
変位させることのできる第2のアクセス手段を備え、 前記制御手段は、前記第1のアクセス手段と第2のアク
セス手段の切換を行うことにより、アクセス時の移送速
度を可変するように構成されていることを特徴とする請
求項2又は請求項3又は請求項4に記載の再生装置。 - 【請求項6】 前記アクセス手段は、前記読取手段の対
物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を変位させ
る第1のアクセス手段と、該第1のアクセス手段よりも
大きく対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を
変位させることのできる第2のアクセス手段を備え、 前記制御手段は、前記第2のアクセス手段を動作させる
ための駆動電圧レベル及び/又は駆動時間を変化させる
ことにより、アクセス時の移送速度を可変するように構
成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3又
は請求項4に記載の再生装置。 - 【請求項7】 入力されたデータを一時記憶して記録デ
ータとして出力する記憶手段と、前記記憶手段から出力
された記録データをディスク状記録媒体に記録すること
のできる記録手段とを備えた記録装置における、前記デ
ィスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対して前
記記録手段をアクセスさせるアクセス機構の移送方法と
して、 前記記憶手段のデータ蓄積量及び/又は前記記録手段が
アクセス目的位置まで移動するのに要するとされる時間
に基づいて、アクセス時における移送速度が可変される
ようにしていることを特徴とするアクセス機構の移送方
法。 - 【請求項8】 入力されたデータを一時記憶して記録デ
ータとして出力する記憶手段と、 前記記憶手段から出力された記録データをディスク状記
録媒体に記録することのできる記録手段と、 前記ディスク状記録媒体の所要のアクセス位置目的に対
して前記記録手段をアクセスさせるアクセス手段とを備
えた記録装置において、 前記記憶手段のデータ蓄積量の判別結果に基づいて、前
記アクセス手段の移送速度を可変する制御手段を設けた
ことを特徴とする記録装置。 - 【請求項9】 入力されたデータを一時記憶して記録デ
ータとして出力する記憶手段と、 前記記憶手段から出力された記録データをディスク状記
録媒体に記録することのできる記録手段と、 前記ディスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対
して前記記録手段をアクセスさせるアクセス手段とを備
えた記録装置において、 前記記録手段がアクセス目的位置まで移動するのに要す
るとされる時間を算出した結果に基づいて、前記アクセ
ス手段の移送速度を可変する制御手段を設けたことを特
徴とする記録装置。 - 【請求項10】 入力されたデータを一時記憶して記録
データとして出力する記憶手段と、 前記記憶手段から出力された記録データをディスク状記
録媒体に記録することのできる記録手段と、 前記ディスク状記録媒体の所要のアクセス目的位置に対
して前記記録手段をアクセスさせるアクセス手段とを備
えた記録装置において、 前記記憶手段のデータ蓄積量の判別結果と、前記記録手
段がアクセス目的位置まで移動するのに要するとされる
時間を算出した結果に基づいて、前記アクセス手段の移
送速度を可変する制御手段を設けたことを特徴とする記
録装置。 - 【請求項11】 前記アクセス手段は、前記記録手段の
対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を変位さ
せる第1のアクセス手段と、該第1のアクセス手段より
も大きく対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置
を変位させることのできる第2のアクセス手段を備え、 前記制御手段は、前記第1のアクセス手段と第2のアク
セス手段の切換を行うことにより、アクセス時の移送速
度を可変するように構成されていることを特徴とする請
求項8又は請求項9又は請求項10に記載の記録装置。 - 【請求項12】 前記アクセス手段は、前記記録手段の
対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置を変位さ
せる第1のアクセス手段と、該第1のアクセス手段より
も大きく対物レンズとディスク状記録媒体との相対位置
を変位させることのできる第2のアクセス手段を備え、 前記制御手段は、前記第2のアクセス手段を動作させる
ための駆動電圧レベル及び/又は駆動時間を変化させる
ことにより、アクセス時の移送速度を可変するように構
成されていることを特徴とする請求項8又は請求項9又
は請求項10に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25021394A JPH0896537A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | アクセス機構の移送方法、再生装置、及び記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25021394A JPH0896537A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | アクセス機構の移送方法、再生装置、及び記録装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002078070A Division JP3724573B2 (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 再生装置、記録装置、記録再生装置、及びアクセス機構の移送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0896537A true JPH0896537A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17204514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25021394A Pending JPH0896537A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | アクセス機構の移送方法、再生装置、及び記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0896537A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11242853A (ja) * | 1998-02-25 | 1999-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスク記録再生装置及びディスク記録再生方法 |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP25021394A patent/JPH0896537A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11242853A (ja) * | 1998-02-25 | 1999-09-07 | Sanyo Electric Co Ltd | ディスク記録再生装置及びディスク記録再生方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020903 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050819 |