JPH089663Y2 - アナログ時計の筒車押え部材固定構造 - Google Patents

アナログ時計の筒車押え部材固定構造

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JPH089663Y2
JPH089663Y2 JP1990056222U JP5622290U JPH089663Y2 JP H089663 Y2 JPH089663 Y2 JP H089663Y2 JP 1990056222 U JP1990056222 U JP 1990056222U JP 5622290 U JP5622290 U JP 5622290U JP H089663 Y2 JPH089663 Y2 JP H089663Y2
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hour
wheel
fixed
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猛 滝澤
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、アナログ時計の筒車押え部材固定構造に関
する。
〔従来の技術〕
従来、アナログ時計の筒車のアガキを決める手段とし
ては第2図に示す様に、文字板15と筒車13との間に金属
製のごく薄い針座19を介在させて、そのバネ力により筒
車13と日の裏車18との噛み合いを適正に保つ方法が一般
的であった。
また、日付けや曜日等を表示する機能を有するアナロ
グ時計等に於いては、第3図に示す様に筒車押え部材24
を地板21に打ち込まれ固定された複数の受足22とねじ27
により固定し、筒車23のアガキを決めていた。
さらに、最近では第4図に示す様に合成樹脂製の地板
31上に形成した複数の軸31−aを熱あるいは機械的に変
形させて筒車押え部材34を固定し、筒車33のアガキを決
める方法が知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、従来のこれらの技術では、その構造上以下の
様な課題を有していた。
(1) 針座による場合 筒車と針座は時計体に固定されておらず、文字板を組
むまでは容易にはずれてしまう。すなわち客先で外装部
品の組み立てを行なういわゆるムーブメントOEMでは、
筒車と針座は時計体とは別に梱包して出荷せざるを得
ず、これに伴なう梱包工数、管理工数の増大という問題
を有していた。
さらに、客先での筒車の組み立てに際しては、日の裏
車との噛み合わせが必要となり、筒車組み込み不良によ
る日の裏車の破壊を防止するため、日の裏車材質は強度
的にある程度強いものに限られる。
また、針座のバネ力は筒車の回転に支障のない程度の
ごく弱いものでなければならないため、文字板の反り等
による筒車のアガキのバラツキを十分に吸収できず、場
合によっては、筒車と日の裏車の係合はずれや、筒車ア
ガキなしによる止まりを引き起こす危険も有していた。
(2) ねじによる固定の場合 筒車押え部材は複数のねじにより時計体へ固定される
ため前述の様な問題は解消されるが、固定のための複数
のねじが必要となるため部品点数の増大となりコストア
ップにつながってしまう。
(3) 合成樹脂製の地板の軸による固定 上記の様な問題を解決するため、近年、合成樹脂製の
地板に設けた軸を熱あるいは機械的に変形させて筒車押
え部材を固定する方法が考案されたが、これによると、
地板の軸を変形させるため地板に使用可能な材質は変形
の容易な比較的軟かい樹脂(例えばポリカーボネイトな
ど)でなければならず、従来地板に使用されていた繊維
強化の複合材料などでは軸がうまく変形せず適用できな
いため、地板としての強度面で大きな課題を有するもの
であった。
そこで、本考案はこれらの課題を一気に解決するもの
で、その目的は部品点数を増加することなく、受足を用
いたあらゆる材質の時計用地板に於いて、筒車と筒車押
え部材が組み込まれた時計体を供給するところにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のアナログ時計の筒車押え部材固定構造は、時
計基枠である地板と、該地板に固定され時計体の表構造
部材を固定する固定ねじを受け入れる金属製の受足と、
裏構成部材である時針に接続される筒車と、該筒車の軸
線方向のアガキを規制する筒車押え部材とを有し、前記
筒車押え部材を前記受足の裏側端部に対してカシメ固定
したことを特徴とする。
〔実施例〕
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本考案の実施例を示す要部の断面図であっ
て、1は時計基枠である地板、2は前記地板に固定され
た複数の金属製の受足、3は時針の付く筒車、4は前記
筒車の軸線方向のアガキを決める筒車押え部材である。
5は文字板で6は前記の受足と係合するねじである。
ここで、受足2はねじ6と係合し時計体の表構成部材
を保持固定する一方で、リング状に形成された凸部2−
aをタガネ等により塑性変形させることにより、筒車押
え部材4をカシメ固定している。
すなわち、筒車押え部材4は地板の材質には無関係に
金属性の受足2により固定され、筒車3の断面方向のア
ガキを適正に保っている。
〔考案の効果〕
以上述べてきたように、本考案の筒車押え部材固定構
造によると、金属製の受足の裏側端部に筒車押え部材を
カシメ固定することにより、部品点数を何等増加させる
ことなく、また地板材質に何等制限を加えることなく筒
車及び筒車押え部材の時計体への組み込みが可能とな
り、梱包工数、管理工数を削減することができる。
また、金属性の受足をカシメて固定するため、合成樹
脂製の地板の軸を変形させて固定する場合に較べ、少な
いカシメ量で強い固定力が得られるので落下や時針取り
外し時等に於ける筒車押え部材のはずれを防止するとい
った効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部断面図。 第2図〜第4図は従来例を示す要部断面図。 1、21、31……地板 2、22……受足 3、13、23、33……筒車 4、24、34……筒車押え部材 5、15……文字板 6……ねじ 27……ねじ 18……日の裏車 19……針座

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】時計基枠である地板と、該地板に固定され
    時計体の表構成部材を固定する固定ねじを受け入れる金
    属製の受足と、裏構成部材である時針に接続される筒車
    と、該筒車の軸線方向のアガキを規制する筒車押え部材
    とを有し、前記筒車押え部材を前記受足の裏側端部に対
    してカシメ固定したことを特徴とするアナログ時計の筒
    車押え部材固定構造。
JP1990056222U 1990-05-29 1990-05-29 アナログ時計の筒車押え部材固定構造 Expired - Lifetime JPH089663Y2 (ja)

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JPH0416391U JPH0416391U (ja) 1992-02-10
JPH089663Y2 true JPH089663Y2 (ja) 1996-03-21

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5564784U (ja) * 1978-10-27 1980-05-02
JPS55172877U (ja) * 1979-05-29 1980-12-11

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JPH0416391U (ja) 1992-02-10

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